日記帳
ぐだぐだと毎日の記録です。
タイトルの頭についている記号は
U=更新有り、D=DOLL、T=TV、G=GAME、
B=BOOK、S=SEWING、F=FIGURE、M=MOVE 
です。

2005年11月27日(日) T:IQ。

 テレビでやってたので、ちょっくら本気で挑戦してみた。
 結果、IQは106。左左脳で、事務職向き。
 確かに、絵は描くけど、理屈こねた上で描いてるから、左脳だわなぁ。
 記号を描くみないなもんで。
 自分の中の理屈に合わなければ、相互理解しにくいあたりもそうなのかも。
 しかし、日本人の脳の半分以上が右脳派だというのは、なかなか意味深。
 IQについては、本気でこれを信じてもいいもんなのか、ちょっと疑問が残るけれど。
 まぁ、平均値あってよかったなぁ、と。
 もっと低いかと思っていたから、なかなかやるな、私みたいな。(苦笑)
 でも、実は106じゃなくて102くらいなんだよなぁ。
 当てずっぽうが当たったのが2個くらいあるから(苦笑)。
 もうちょっと右脳開発をやるべきなのかも、自分。

 今日は母がちょっと早い忘年会で食あたりして、げーげーだったので、家事をちょっとやりましたが。
 寝込んでた母が起きて第一声が、
「あんたちょっと、スポーツドリンクみないなん持ってない?」
 …。
 ふつうは持ってないよ、おかん。(苦笑)
 ジムに行ってたときは買い置きがあったんだけれどね。
 一応母は、ほしいものがあるときには私に一声かける。
 封筒とか、切手とか、接着剤とか。
 たいがい持ってるので(笑)一家の便利屋さん状態。

 年賀状もようやくペン入れしたし。
 ちょっとずつ前進。



2005年11月26日(土) G:「ワンダ」!

 衝動買いだぜハハンハ〜ン。
「ワンダと巨像」と「どうぶつの森+」。
 ワンダすげーーーーーー!!
 もーもーー!!!
 謎解き(巨像を倒すまでの攻略法?)はわかるんだけど、なんせどんくさな私には難しくてね〜。(苦笑)
 始めて1時間で一回巨像に踏まれて死んだよ(ははは…)。
 映像は文句なし、ICOの世界のように美しくて、愛馬のアグロはかわいいし(サラブレッド系じゃないみたいで、骨太だからちょっとドコドコ走るんだけど、そこがまたいい感じ:笑)。
 ただ、私には難易度が高いので(苦笑)簡単に「ちょっとやるか」ってなかんじにはならないですが…。
 美しいゲームですよ。

「どうぶつの森+」はずっと釣りしてます(笑)。
 釣って博物館へ寄贈して、寄贈したことのある魚は売ってお金を作る。
 繰り返しておりますが、楽しいなぁ…。

「うるるん」は騎士様陥落。
 シナリオ的に使い回し(女の子エンドとほぼ同じじゃ?)っぽいし、騎士様のオリジナリティのあるシナリオではないし、騎士様としては主従がけっこうなぁなぁなかんじで私好みではないんですが。
 あまりのへたれっぷりが、逆にかわいく感じる変なキャラでした。
 このゲームはみんな男前系なので、この人くらいがちがちな男っぽいキャラでもよかったんじゃないのかなぁ、とは思うけど。
 がちがちで男っぽいキャラで、はげしくへたれ。
 それはそれでおけー。(<!)
 いや、そもそもへたれな騎士様ってどうなの!?(笑)
 次は錬金術師のお子ちゃま。
 王子をクリアしたらもう、後はどうでもよくなりつつあるこのゲーム。
 残りは後4人です。なげー。



2005年11月25日(金) いろいろ書こうと思って、忘れた話とか。

・旅行中に食べた、ロイスのチョコレートプリン(コンビニ物)が恋しい…。
 ねっとりとろ〜ん…    ねっとりとろ〜ん…  ふふ。

・年末ジャンボを買おうか買うまいか迷い中。

・やっぱり年賀状が進んでねぇ(苦笑)。

・最近のテレビの品のなさにげんなり…。
 ただぎゃーぎゃー騒いでれば芸になるのなら、私にだってなれらぁ。

・何度子供達が巻き込まれる事件が起こっても、子供を一人で登下校させちゃうのはなぜだ?
 先の事件に学ぶことはないのか。
 叫び声を聞いても誰も助けにいかない時代です。(助けにいけないこともある)
 前もって守っておくことって、できるはずだと思うんだけどな。

・うちの会社で今年三件目の交通事故。
 お祓いした方がいいぜ。

・私が他人とのやり取りで、相手の対応を待てるのは30日が限度。
 学んだ。
 例えば、私とAさんBさん三人でやり取りがあるとして、AB間のやり取りの結果を待てるのは、2人×30日。2か月が限度。
 これは気が長いのか短いのか。
 お手紙の返事を一週間以内で出すのが礼儀だと教わった私には、今の時代30日以上なぜ必要なのかが、謎。
 そんなわけで、心当たりのある人は早めになんとかしてくれ。(苦笑)
 ついでに。
「手の開いてるときでいいですよ」なんて建前でしょ?
「せかしちゃったみたいでごめんなさい」は皮肉だと思うがどうか。

・イライラするから些細なことが気に入らないのか。
 些細なことが気に入らないからイライラするのか。

・人に必要とされたいと、思っていたけれど。
 人に必要とされるには、それなりのスキルが必要なのですね。
 笑っていることすら立派なスキルだが、私にはそれがない。
 それでは誰も必要とはしてくれないさなぁ。
 昔はよく思っていたけど、今は全く思わなくなったよ。
 どんなスキルも持ってないことに気付いたもの。



2005年11月21日(月) 口先ばかりでは誰をも説得しえない。

 先週末、レンタルしていたCDを返すために、ショップへ行ったのですが。
 1分もかからないから(実際ポストにポイッと入れてくるだけなので)いいやと、駐輪禁止のところへバイクを停めて店内へ走っていったのです。
 で、CDをポイッと返して速攻戻ってきたのですが、目の前を歩いてるジャケットを着てそれなりに整った格好をしたおじさんが、私のバイクの前カゴをちらりとのぞいた後、ポイッとゴミを捨てて立ち去ろうとしたのですよ。
 さて、あなたならどうします?
 おじさんは、手を伸ばせば届く距離。
 声をかければ立ち止まるくらいの位置にいます。

 正直、声もかけられなければ、注意なんかできもしませんでしたよ。
 意気地がないからではなく、「言う資格」がそのときの私にはなかったから。
 だって「駐輪禁止」のところへ停めてたんですもの。
 日頃ここで、大人の背中を見て子供は育つんだから、みっともないことはしちゃいかんよ!
 とか、口先ばかりのことを言っているんだと、痛感するばかり。
 次の日も返すCDがあったので、同じ店に返しにいったのですが、反省して駐輪所へ停めました。
 自分の意見を言うために、必要な資格ってやっぱりあるんだよなぁ。
 些細なことだとしても。

 さて、話は変わって。
 今日は散髪に行きました。
 背中に届いた髪の毛をばっさり襟くらいまできってきました。
 あぁ。
 頭が軽い。
 ただ、私の髪の毛的に、重さで広がっていなかった分、解放されて今は昔のミンキーモモ状態になる恐れが…。
 仕事に邪魔になるから、前髪は結わえてしまうからいいんだけどねぇ。
 広がらないようなヘアケアを考えねば。



2005年11月15日(火) 眠い季節がやって参りました。

 季節か?
 今週始まって、ずっと眠くて眠くてたまりません。
 ちゃんと0時〜6時で6時間は寝てるんですがねぇ。
 いつも昼食後に居眠りこいちゃうので、今日はお昼寝を。
 30分寝ただけですが、うたた寝はしないですみました。
 でも21時の今、すでに眠い…。
 今日は早く寝よう…。

 そうそう。
 出雲路の追記。
 ホテルで配ってた新聞を持って帰ったので、それを見ていたら。
 神迎祭の記事が載っていたのですが、写真は当日のものなのに、稲佐の浜から大社までの1.5キロを歩いた、と書いてあって「?」な私。
 先の日記にもある通り、神様はバスに乗って移動されたので「いつもは行う行列」は「しなかった」んだけどね。
 カメラマンは行って写真を撮ったが、記者は行かなかったから、あると思い込んで記事を書いたのかね?

 紀宮様(<おぉ!一発変換した)のご結婚。
 おめでたいニュースでいいです。
 マスコミの取材については、うっとうしいなぁ、と思うのですが、ご本人様方には心より祝福申し上げたい気持ちです。
 お祝い事だから、あんなにも質素にしないでも、もう少し華やかに(というか贅沢に)しても良かったのにねぇ、と思ったりしました。
 お人柄なのでしょうけれど。
 早く天皇ご一家が、少しでもこんな気遣いをせずとも良い日本になれば良いと思います。



2005年11月13日(日) 神様にまみれてきました。

 が〜。
 二泊三日出雲地方神迎祭、神在祭と、神社巡りツアー。
 初日、朝三時起き4時出発で、八重垣神社→かもす神社→熊野大社(この後大雨)→須佐神社→ホテル→稲佐の浜。
 11日の夜に神迎祭だったのですが、も〜雨と風とおばさん連中でひー!って感じでした。
 神迎えの神事は、雨だったけどとても神秘的で、神主さん達が浜へ来られた時に、真っ白の装束に白い番傘で一列で整然と現れて、順次番傘をたたんではテントに入っていく。
 それだけでもう、ぞくぞくするほど神秘的だったのですよ。
 …。
 てか。
 それしか見れなかったと言った方が良いのか…。
 二時間前から会場にいたので、一番前で見れたのですが、なにせ目の前に補佐の神主さん達がズラッと並ばれて…。
 ナイスガード神主。(泣笑)
 まぁ、そんなわけで、詳しい儀式は見れていないのですが。
 おいでになった神様のお名前を呼んで、「おー」と返事をしたところから(実際はどうなんでしょう、雨の音で声がほとんど聞こえなかったので、間違ってるかも)私の涙腺が壊れまして。
 神主さんが「おー」(応なのかな?)と声をあげられる度に涙が止まらなく。
 大雨のために、神様を宿したヒモロギを歩いて出雲大社へお連れするというのができなくて、神様はバスで行ってしまわれたので、とぼとぼぬれねずみになったまま大社へ歩いていく間も、なんかもう。
 神様の気に当たったのか、式に感動したのか、その場の空気に飲まれたのか、見物人のマナーのなってなさにげんなりしたのか。(<これかも:苦笑)
 原因がよく分かりませんけど。
 大社につくと、たまたまいいタイミングで神様ご一行が到着して、そこでもまただーっと涙が出ると言う。
 八重垣神社でもちょっと、涙腺がゆるむことがあったので、自分に酔ってたと言うのが正しいのかなぁ。
 とりあえず、来年もスケジュールが合うようなら、また行きたいですよ。
 晴れてたらもっと神秘的だと思うの。
 翌日は、出雲大社(神在祭)→日崎神社→お買い物→ホテルで、シンプルに。
 出雲大社はさすがに人が多くて、ちょっと人当たり。
 というか、イライラすることが多くて、なんか昨晩の感動はどこへやらとなってしまいました。
 自分が完全ではないのに、他人には完全を求めるのはいけませんね(苦笑)。
 最終日は、お買い物→金持神社→家。
 金持神社は結局お参りはしないで、現地まで行ってみて人がいたからそのまま帰ってきました。
 結局ね、いろんな神社にお参りしましたけど、人がいたら私は駄目でした。
 すごくイライラするみたい。
 一番のお気に入りは八重垣神社。(特に鏡の池のある手前の林)
 おみくじを信じるのは須佐神社でした(笑)。
 スピリチュアル・カウンセラー江原啓之氏の影響なのか、境内の立派な木を見るとぺたぺた触る人が多かったのが目に付きましたよ。(笑)
 出雲の人は、コンビニの店員さんですら目を合わせてにっこりで、ほんとに居心地のいい町ですね。
 初日以外はのんびりスケジュールだったので、心身共にリラックスしてきました。

 あぁ、今回新発見。
 私海恐いです。
 山間をどんなに崖っぷち走っても恐くないのに(川べりも恐くないし、宍道湖ぞいも平気)、日碕神社に行く途中の道路はもう、恐い恐い。
 車を降りて、展望台から海を見ても、なんかものすごく恐かったので、速攻車に戻ったしね。
 日本海だからかなぁ。
 神戸のポートライナーでみる海は平気だったからなぁ。
 なんか、引き込まれる感じがして、生きて帰って来れない感じが(笑)。
 某国の拉致問題がちらっと頭をよぎったのも事実だが。(あはは…:道路走ってたら「不審船を見かけたら…」とかって看板もあって、血の気引いたですよ:苦笑)

 一人旅でなくて、誰かと一緒にきたらそれはそれで楽しいだろうけど、駄目だな。
 私のスケジュールで行くと、絶対車酔いするよ、同行者(笑)!
 すごい山道行ったからな、今回特に。



2005年11月06日(日) G:神社参拝デー。

 正解は神社参拝ウィークの始まり。
 産土神社と、氏神様の両方にお参りしてきました。
 産土さんはちょっと怪しいのですが(実際にそこなのかが分からない)。
 私、記憶にないくらい小さな時に、引っ越していて、その近くの神社を探してもどうもそこしかないみたいだったので。
 今日はしとしと雨降りでしたが。
 お参りをして神社を後にしたら、一瞬雲間から日が差す、と言うことが両方の神社でありました。
 どっちの神社も久しぶりだったのですが、昔いったときほど、恐い感じも無くってほっとしました。
 どっちもお祭りの後だったからかしら。
 産土さんの方は、上にもあるように2度ほどいってるんですよ、産土と知らず。
 近所に友達の家があって、秋のお祭りに誘われて、香具師のお兄さんのかわりに金魚すくいの店番したり(笑)。
 だから、なんだか懐かしいような、変な感じ。
 さすがにいつも行ってる大きな神社になれてしまうと、人っ子一人いない神社はちょっとどきどきしますけど、それは雨のせいもあるしなぁ。
 氏神さんは、いつもは本気で恐いんですが(大昔に友達が神社の飼ってた犬に噛まれた記憶があるからなのか)、今日はほんわかしていて、ちょっとほっとしたですよ。
 で、私がおもう土の匂いが、この神社のものみたいだと、ちょっと思いました。
 雨だったからね。
 これからはもうちょっと頻繁に、お参りしようと思いました。
 あぁ、良い運動だった…。(<そこ!?)

 Gはやはり「うるるん」。
 王子陥落!あははははははは〜。
 告白の台詞が、いかにも!で、爆笑しました。
 やっぱ、王子良いよ。
 王様だったらもう少し緊迫感と言うか、悲壮感があってさらに良さげだけど。
 王子様並で、いいよ。
 この王子とヒロインのイチャイチャぶりが、幼なじみ君とは違って、ちょっと背伸びしてるっぽい感じなのが、にやにやできて楽しかったですよ。うふふふ。
 次はこの王子の「部下っつーか、家来っつーか」な近衛騎士。
 出会いの場面までは進めて、また来週。(<来週はお出かけでできませんよ)
 三人のエンディングを見たら、伝説の武器(対ラスボス戦並み)が3つあるので、通常戦闘が楽々。おかげでさくさく進めるのでストレスがなくて良いですよ〜。



2005年11月05日(土) 女人禁制。

 大峰山の女人禁制地に、ジェンダーフリーを標榜する方々がだまし討ちで入山したとか言うニュースを見ましたが。
 ジェンダーフリーって何?
 地域住民の方々が守ろうとする伝統も、女人禁制という意味も、なにもかも無視して、好き勝手するって言う権利のこと?
 男女平等って、あり得ないと私は思っているけど、そのための活動をする人はそれなりの理由と、信念をお持ちなのだと思うのね。
 同じコピーとりの仕事をして、男の方が給料が高いってのは、男女平等にしろと思うけど。でもあんまり男女平等っていったら、生理休暇とか認められないような気もするなぁ。
 それはともかく。
 宗教施設の女人禁制ってのには、それなりの意味があるんじゃないのか?
 ちらりとweb上をたどってみましたが、やっぱり大きいところでは「修行する人の煩悩を断ち切るため」と言う意味がありますよね。
 女人禁制にしなければ、女の人のことばっかり考えちゃって、修行にならないから、どうか一つここは女の人には入らないでいただいて。
 そう言うことなのね、男の人って仕方ないったら。
 って、思うことは無理か。(<そもそも修行僧に対して失礼:苦笑)
 伝統を守りたいと思う人がいて、そう話し合いをしたにもかかわらず、だまって入山した人たちは、何をしに山へ入ったのか。
 大峰山に入山すると言うことは、修行をすると言うことでしょう?
 簡単に、ハイキング気分で入っていいお山ではないじゃんさ。
 web上で、みなさん一緒にのぼりましょう!とかっていうのがあったみたいですが。
 勘弁してくれ。
 先日も書きましたが、最近ちょっとこういったことに関心がある私としては、こう言うの、ほんとにむかつく。
 あの人達の背中見て、育つ子供がいるのさ。
 入っちゃいけないっていう、昔からの決まり事があるって言う場所に、個人の権利かざしてずかずか入り込んで良いって、あの人達はそう言う見本を見せたんだよ?
 個人の権利をかざせば、何しても良いって言う、そんな見本!
 入っちゃいけないところには、入っちゃいけない理由が。
 やっちゃいけないことには、やっちゃいけない理由があるんだよ。
 たとえばそれが、今の時代に合わないことでも、それを伝統だっていって守ってきた人が「それを守ってくれ」というなら、守るべきなんだよ。守らなきゃいけないんだよ。
 女系天皇の話も最近ありましたが、私、皇太子妃があんまりプレッシャーかかって大変そうだから、女系でもいいじゃんって、思ってたんだけど。
 最近いろいろ目にするにつれ、意見かわりましたよ。
「伝統」であるならば、守るべき。
 それが男であろうと、女であろうと、全く関係ない。 
 伝統って、そういうもんでしょ?

「伝統」って、日本人が、日本人であるためのそう言った、思想や、感性なんかの根本であると思ったので、どれだけ崇高な考えを持って行った行動なのかは知りませんが、私は正直このニュース。
 ゆるせないんですがね。

 まぁ、しばらくしたら私の考えもかわるかもしれません。
 女性器を縫い付ける伝統がある国もあったりするからな。
 そう言うの、甘受できるかって言われれば、できないし。
 女人禁制の地に入って、どうしても修行がしたい。
 自分はなまはんかな気持ちで入山したいっていってるんじゃない。
 私は敬けんな気持ちで、修行したいと思ってるんです。
 そう言う人もいるでしょう。
 そう言った人たちに対して、今回入山した人はどう言うつもりなんでしょうかね。
 私たちが入ったから、あなたたちも今後入山できるようになりますよ?
 けっ。
 本気で信仰してる方々は、「女人高野」を作り上げたよ?
 こんな風に権利を勝ち取る努力も怠って、勝手に入り込んだあの人たちに、何を言う資格があるって言うんでしょうかね?



2005年11月03日(木) G:う〜ん。

 サイトのCLOSETをいじっていたんですよ。
 目次ページを別窓にしたんですけど、サイズを固定してしまわないと、見づらいんだよなぁ。
 ウェブ上を探してみたら、どうもJAVAでしか方法がないみたいで、それもちょっとどうなのかしら、と。
 もうちょっと考えてみましょう。

 Gは引き続き「うるるん」。
 もうラストダンジョン手前まできているんですが、最後のジョブチェンジの条件が揃っていないので、もう少しレベルアップの旅を続けねばなりません。
 てか、まだちゃんと探索してないダンジョンがあるから、そこいきゃ良いんですけど。
 王子様も結構、ふふふ、な、感じ。
 ふふふ。
 なんかね〜、このゲームしてると、我に返ったときものすごく空しい(笑)。
 我に返っちゃ駄目だな。(笑)



2005年11月02日(水) B:「坂の上…」もう11月ですか。

 そろそろ年賀状の準備をせねば…。
 早い?いやいや。
 いつもこの位から言い出して、最終的にギリギリに間に合うのが常ですからね。

 ところで。
「坂の上」を会社で読んでおりましたら、部長さんが「それ面白いよな、あんまり面白かったから、徹夜で一気に読んだよ」と経験談を語って下さいました。
 確かに面白いです。徹夜で読みたい気持ちも分かる。うんうん。
「で、面白かったからもう一回読もうと思うねんけど、どうにも読み返されへんねんな」
 そう!確かにそうですよ!!(笑)
 今読んでるのは5巻。ちょうど203高地攻略後で、海軍が佐世保やらどこやらへ寄港してバルチック艦隊との戦闘に向けて準備をはじめたところなんですが。
 また一から読むかい?といわれたら、お腹いっぱい、もう結構な感じ。
 神視点なのと、話がやたらと前後する当たりがうざったい。
 って、この二つ、司馬さんの大きな特徴なのにね。
 神視点(鳥瞰的とか言われるやつですが)はまぁ、いいんですけど。
 話が前後し過ぎるのは、私には向いてないような気がします。
 キャラクターが良いから、面白く読んじゃうんだけどな。
 てことは、あの時代の話なら、司馬さんのじゃなくても面白いのかも。
 で。
 上記の部長さんにドラマ化の話をしたら「秋山真之は誰やろうな」といったあたり、部長さんは弟の方がお気に入りなのだな。
 私はお兄さんの方が好きなんですけど。
 今は児玉さんがいい味出してるから、児玉さんもお気に入りです。
 この話を読んでると「あぁ、こんな上司がいたら絶対命がけになってもついていく!」とか、「どんなことをしても力になりたい!」そんなこと思っちゃうなぁ。
 神視点の本だから、カリスマばかりが乱立しちゃうせいもあるんだけど。
 基本的に副官とか、参謀の立場の人たちが気になっちゃいます。
 秋山好古(兄)の副官とか。児玉さんの副官とか。
 補佐する為に自分がいるってわきまえてる当たり、かっこいい。
 ていうか、自分の立場をわきまえてる人って、それだけで「できる人」だと思う。
 日露戦争の副官目線の本ってあるのかなあ。
 あったら読みたい…。
 秋山兄弟と児玉さん…。


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