のほほん日記
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2008年10月09日(木) 東京二日間。

キンモクセイいっぱいの家は東京の外れにあった。
静かな黄昏の空を見ながらいただく手打ちの蕎麦は格別で
食の豊かさとはこういうことなのだろうなと想いにふける。
ビールとワインと焼酎と銭湯でリフレッシュして
翌朝、雨音のテラスでひとり煙草を吹かしながら
キンモクセイの香りに包まれる。
こんな暮らしもいいな。
朝食のなめこ汁とおにぎりも格別だった。

せせらぎのある少し光量の少ない店で
初めて会った女性は始めから泡盛を頼む。
福岡という出身地名を聞いてすぐ解きほぐれてしまうのは
なぜだろう。
人に安心感を与えられることはひとつの天性であると思う。
心を許せる人たちと楽しい酒を飲む。
「しあわせ」の原点のような気がした東京での二日間。


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