夢三昧
Report INDEXpastwill


2003年12月23日(火) 止まれない12人/花緑ごのみ

止まれない12人/全労済ホール スペース・ゼロ 14:00開演2列

出演:岡田義徳(浅倉浩一) 植本潤(松本どんぐり) 山内圭哉(野間) 楠見薫(堀川)
   池田鉄洋(来巳) 久ヶ沢徹(キリヤマ) 神野美紀(渡辺あゆみ) 曽世海児(北川)
   奥野ミカ(安芸ゆうみ) 関秀人(坂本彰夫) 小須田康人(近藤) 後藤ひろひと(大曽根)
   小林浩司(運転手) 声の出演:三上市朗 コング桑田 松永玲子

作:後藤ひろひと
演出:G2

ミュージカル以外の唄わない&踊らない舞台を、こんなに何度も観てしまう日が来るなんて思ってもみませんでした。
考えてみれば不思議です。
自分はどう考えたって、どちらかといえばこちら側の人間だったのに(笑)
かなり遠回りをしました。
辿り着けたことは運命でしょうか(笑)
ここへの道を見落とさなくて良かった・・・。
数々の偶然からのお導きに、ひたすら深々と感謝。

さすが千穐楽。座布団席までいっぱいでした。
それにしても客席が向かい合っているというのは面白いです。
集中力に欠けてるのか性格なのか(笑)、ついつい向かい側のお客さんの様子も観てしまうのですよね…で、笑っていると嬉しいし、眠っていたらビックリ(爆)

初めてやや下手側に座ったのですが、真ん中あたりに座る小須田さんがあまりみえないかな・・・と思いましたが、意外と要所要所はしっかりみえました。
顔の向きは一方向に集中しないように多分工夫されているのですよね?(そんなこと常識!?)
それより、後藤さん、池田さんあたりが正面だったので、ちょっとみえすぎて困りました(爆)
後藤さんは黙って客席のほう(車窓から外の景色を眺めるように)を見つめているだけの時でさえもそのお顔の存在感に圧倒されそうになりビックリでした(笑)
得だわぁ〜〜〜♪
池田さんは常に笑いをこらえているような笑顔がやけに上品で(笑)、なんともキュートな詐欺師でした(爆)
騙されたいぃ〜〜〜♪(笑)

野間さんの国歌斉唱千穐楽ヴァージョンはキリヤマ隊長の歌!!!(笑)
ズルいけど賢い思いつき(リクエストか?!)ですよねぇ〜〜〜(喜)
海が泣いてるへいへいへへい〜♪と始まった時には、一瞬変な声をあげてしまうほど喜んでしまいました(爆)そうきたかぁーーーーーっと☆
キリヤマ隊長お得意の擬音みたいなのも真似されてましたし、自動ドア!とも叫ばれました(爆)
となると当然キリヤマ隊長のお歌は野間さんヴァージョン(爆)
例のリズム感の全く無いリズムだけの国歌(笑)をご自分の持ち場で淡々と唄われました☆
お二人とも天晴れでございましたーーー(喜・降参〜〜〜♪)

それでは、これで最後ですので、、、
観れば観るほど愛さずにはいられなかった12人の天才乗客のみなさんの、好きだった場面などなどをひとことずつ書いて、夢路の止まれない気持ちを渋々停車させたいと思います・・・・・。

奥野ミカさんは、舞台経験は少ない若手アイドル的なかただと思っていたのですが、なんのなんの!ベテランツワモノ個性派人気俳優さんたちの中で十分堂々とやりあっていらっしゃいました。
一番好きだったのは「ンナニカ?」です!(爆)
どんぐりくんとすぐに仲良しになれたり、すかさずアンヌ隊員になりきれたり、なかなかちゃっかりした面も好感が持てました☆
「泣くなタフガイ!」というメモには、ホロリとさせられました・・・・・。

岡田くんは、常時マイペースだけどテンションの高いボケ担当で、大変だったのではないでしょうか!
でも、いい味出てました☆
隊長に古橋隊員として、出たのにもう一度入れ!などといろいろ指示される場面がとっても好きでした(笑)
余談ですが、登山用のGショック、欲しいです!気温と気圧が知りたいかも(爆)
ついでに湿度も知りたいです(苦笑・脱線御免)

曽世さんはテロリストだったのですが!素晴らしい豹変ぶりでした。
とにかくラスト10分くらいまでは、貴公子のように上品でにこやかな車掌さんなのですから・・・・・!
外見が美しすぎて実は少し苦手なタイプの俳優さんでしたが、この演目に関してはかなり大好きでした(笑・やはり役によってイメージはずいぶん変わるものなのですね!)
驚いたのはラストシーン。どんぐりくんの運転で津軽海峡線に入り、メッチャ揺れるところで曽世さんは気を失っていて、それでもその状態でちゃんと揺れまくっているのですが!
そのフラフラの頭を前の座席に座っている隊長の背中に何度も思いっ切り挟まれるのを目撃してしまいました(痛!?)
よくぞ毎回ご無事だったことです・・・・・!!!(苦笑)

神野さんは、とってもキレイなかたでした〜〜〜☆
やや華奢過ぎるくらいでしたが、顔が小さくて、お肌もキレイで、変身前も変身後もどちらも素敵でした。
前半はほとんど一人で黙々と呑んだり食べたりせねばならず、大変だったのではないでしょうか。
「こんな高価なドレス、いただけないわ〜〜〜」と、『精神統一』が好きでした(笑)

植本さんは、子供役をあそこまで完璧に可愛く演じられるということが、信じられませんでした。
どんな名前が良かったのか?との問いの答え「タフガイ×3」や、揺れたときのコロコロでんぐり返しや、スケッチブックに「さかもとだろ、きさま!」と書くところなどなど好きなネタ!?は数限り無しでした☆
そういえば千穐楽のみ、スケッチブックは「さかもとだろ、おのれ!」でした(笑)
スケッチブックをまんべんなくさりげなく客席全体にみせるのもお上手でした・・・☆

楠見さんは、顔も髪型も身体もド迫力!(爆)けどとってもセクシー☆
素晴らしい女優さんだと思いました。
途中渡辺さんを変身させるお化粧は、やや乱暴な手つきにもみえましたが、お見事でした(笑)
でも、実は男で(笑)、山形四中の時の渡辺さんの好きだったユウスケくんなのです(大爆)
しかも現在は来巳さんと同業者!?!?(爆)
なんともかなわない存在でした・・・・・☆

池田さんは、鉄道警察を装う詐欺師。髪型がコントにもかかわらず、とっても素敵でした(笑)
堀川さんにまんまとモンゴイカを運ばされた話も大好きでしたが、最終的に一番好きだと思ったのは、詐欺だとバレテみんなに土下座してあやまるのだけれど、みんなに財布で叩かれるところ♪
この人、ホントの詐欺師に絶対なれる〜〜〜!!と心底思いました(笑)
だってとことん憎めないのですもの〜。すごーーく情けないし(爆)
でも、そんなところも含めて池田さんには妙に惹かれるものがありました。
あらら、もう既にわたし、ひっかかってしまったのかしら?(爆爆)
ちなみにちょっと中山祐一朗さんと似た雰囲気もあるなと思ったのですが、どうでしょう。
今後も是非注目したい俳優さんだと思いました☆
しかし、ラストの大揺れのシーンは、楠見さんと抱き合ってちょっといやらしかったです(爆汗)
楽日に初めて観てしまった・・・・・・・・・。

関さんは、常に一番席が遠かった人。
でも、これまた何やらダンディ〜な雰囲気を醸し出していらっしゃるジェントルマンでした☆
ドイツ語場面やお医者さんとしてご活躍の場面はしっかり観ることができましたが、座席に座っていた時の関さんの表情をほとんど観ることが出来なかったので、アルファベット側の席に座れなかった唯一の後悔は関さんでした・・・。
そんな堅くて無口で無愛想な坂本医師が、キリヤマさんに真顔で真剣に「隊長!」と呼びかける場面は、場面が場面なだけに躊躇しつつも毎回爆笑☆
近藤さんとも、解り合ってからは何かと励ましあったり目で喜びあったりされていて、凄く嬉しかったです。

小須田さんは、前半はほとんど台詞がなく、みなさんの騒動や会話に秘かに反応したり、ヘッドホンをつけて自分の世界に浸られたりされていましたが、いつも表情はとっても豊でした!
雷神号発車の時は誰よりも不安そうで、通常走行になってから汗を拭く仕草はかなりリアルでした。
音楽を聴いているのかと思ったらいつの間にか落語を聴いていて、「かっかっか!目黒でさんまはとれね〜だろ〜〜〜」とおっしゃる場面は、毎回楽しみでした♪
後半は大熱演です。
アタッシュケースをあけられるのを拒否する時の台詞のボリュームは最強☆
ボディーチェックを避けようと席をたつ時の理由は、多分毎回アドリブだったのはでないかと思うのですが・・・楽は「植木に水をやらなくちゃ・・・」でした、多分(笑)
でも、恐ろしすぎてとても日本語では言えないことを、ドイツ語でなら何故言えるのかなぁ?!とずっと不思議だったわたし(爆)
それを言っちゃぁおしまいですね☆
カーテンコールの、席についてからのバイバーーーイの時の首の横動き加減が絶妙でした!
首、長いのでしょうか・・・・・?(笑)

関西弁山内さんには、かなりやられてしまいました(爆)
酔っている時もカタギさんの時も両方好きでしたが、どちらかといえば信じられないくらい腰の低いカタギさん設計士の時のほうが更に大好きでした。
特に、北海道は本当はないんじゃないか疑惑!なんて、最高でした〜♪♪
しかも、酔っている時だけ行ったことがあるなんて!!(大爆)
他にもいっぱい書きたいことはありましたが、省略です?!
とにかく、この役は山内さん以外考えられないくらいピッタリの野間さんでした(笑)
また逢いたいです!!!(熱愛)

久ヶ沢さんは、尊敬ーーーーーーーでした☆
すごいです。徹底的でした(爆)しかも、観るたびおかしさが増していました。
現在、「なんか寒くないか〜」「しかられた〜」「風邪ひいた〜」あたりが夢路ブームなのですが(笑)
「さあみんな〜叩け〜」「寸止めでっ」も、すっごく気に入ってます♪
今後も、どれもこれもあれもそれも、思い出せばすべてブームになるに違いありません☆
しかし、最後に乗客の命を救ったのは隊長なのですから、今となってはカッコヨカッタとさえ思ったり!(笑)
しかも拳銃の腕前はプロでした・・・(驚爆)
クッキー(千穐楽は鳩サブレ)は、どんぐりくんがコックピットにあがるときに、ちゃんとあげていました♪
隊長にも、三度、きっと逢いたいです!!!(求愛)

最後に後藤さんは、天才の中の天才大王でしたーーーー☆
本当に、髪型やお髭やお顔やスタイルまで、全部全部ゾッコン惚れてしまいました(笑)
もちろん、最大のチャームポイントでもあった話し方は言うまでもありません!
歩き方だって、驚き方だって、愛さずにはいられませんでした(爆)
何者ですか?(爆爆爆)
日本人?(殴笑汗)
人生最大の「あはん」の練習は、一生忘れません!!!(激愛)

補足:運転手さんはエクアドル出身で命拾い?!(爆)そんなアホなっ☆☆☆

そしてこの列車もとうとう、津軽海峡線『吉岡海底駅』に到着してしまいました・・・・・
どうやって地上に出たらよいのか、誰か教えて下さい・・・(困寂)



花緑ごのみVol.20/紀伊國屋ホール 18:30開演K列

<演 目>
一、猫久
一、♪唄う♪おぼっちゃんの部屋 
お仲入り
一、ウィリアム・シェイクスピア作「ロミオとジュリエット」より
  半七とお花                             三味線 小口けい社中

今回は、記念すべき20回目の花緑ごのみとのこと。
おめでたい回に出席することができて、幸せでした(喜)

シアターテレビジョンのカメラが入っていたので、あとでまた観られるのだと思うと、肩の力が少し抜けました(爆)
やはり、記憶したいっ!!!と思いながら観るのは力入っているのですね(笑)
忘れてもいいや〜と思ったら、とっても楽になりました。
でも!
実はカメラが入るのは、本当は必ずしも賛成では無い派です、わたし(苦笑)
曲がってますね。
反面、将来いつ劇場に足を運べないことになるやもしれないと思うと、できるだけ多くの演目を放送して欲しい・・・なんて勝手なことを思ったりもするのです。
ま、それはさておき、とにかく今回はカメラが入っていたので、それ用の特別なサービス?と思えることも多々ありラッキーだったのかなと素直に思うことにしました。
詳細は!?
みなさん、放送をご覧下さい(何も書かんのかいっ・殴笑)

それにしても、クリスマスイブイブのこの日の新宿の混雑は凄かったです。
けど、祝日ということで、いつもの19:00スタートが18:30に繰り上げられて、遠方のわたしにとってはとてもありがたかったです。
しかし、祝日でもお仕事のかたも当然いらっしゃるはず。
そのかたたちにとっては、30分早まる開始時間はやっぱりキツイのでしょうね。
中通路より後ろの席に座っていたため、遅れて来る人の多さにかなり驚きました。
当然ツッコム花緑さん♪
「きょうは祝日でしたが、お仕事だったんですか?」と(笑)

最初のマクラは夢の話でした。
最近よく夢をご覧になるそうで。
でも、ご紹介して下さった夢は、あまりにうまく出来過ぎ?な感じのする夢でした(笑)
お弟子さんの花ごめさんと緑太さんがかなり面白く登場される夢なのですが☆
その登場の状況を説明されながら、ついでにお二人のことも舞台袖から呼びつけて紹介して下さいました。
ちなみに、一番弟子の初花さんは夢には出てこなかったそうなのですが、折角だからと最後にやっぱりちらっと呼ばれて、ご紹介して下さいました。
初花さんは、夢に出てこなかったと言われて、ちょっと拗ねた態度をされていましたが(笑)この日一人だけ洋服姿で(裏方仕事を切り盛りされていたためとのこと)、なかなかキメテいらっしゃいました!
恐らくこれもテレビ用!?♪
親御さんにがんばっているお姿でも!!という師匠のささやかな配慮だったのかな〜なんて。
ちなみに花ごめさんのご実家は籠屋さんだそうで!だから花ごめさんになったそうです(素敵)
緑太さんは愛媛大学を中退されてこの道に入られたそうです!

おぼっちゃまの時のおしゃべりは、主に宝塚のお話で(爆)
これ、相当面白かったです。
花緑さんは、子供の頃からかなりいろんな舞台をお母様の影響もあってご覧になって来られたようですが、宝塚は未だ未知の世界だったようなのです。
で、OINARIで共演された大鳥れいさんに誘われて連れていっていただいたそうで、それはそれは楽しまれたようです!
新人公演?が落語のお話だったそうで(スミマセン、涙橋なんとか橋とかおっしゃってました)、そのあと本公演にも行かれたそうです。
そのご感想がとにかく面白かったのなんのって。
男役のかたの真似とか、レビューの真似とか、歩き方とか座り方とか大階段?の降り方とか、いろいろやってらっしゃいまして!!
やはり花緑さんはかなり器用でいらっしゃるのですよね。
とにかく何もかもそっくりで(爆爆爆)
お腹がよじれるくらい笑いました。
おぼっちゃまの部屋(今回はピアノとおしゃべりのみでした)ラストではブレイクダンスも披露して下さいましたが、これまたなかなか素敵でした。
でも、本当はジャズダンスをご披露されたいみたいでしたが♪♪

今回の目玉、江戸版ロミオとジュリエットの「半七とお花」は、わたしはかなり気に入りました。
「じゃじゃ馬ならし」もCDで聴きまして、それもまたたいしたものだと感心してはいたのですが、「半七とお花」のほうが更に面白いとわたしは思いました。
江戸版とはいえかなりの現代風で(笑)、お花さんのキャラクターがかなりのチャレンジャーでしたが(爆)どうやら吉と出ていた気がします。
火消しの家と花火師の家との争いというのも気に入りましたが、何と言っても悲劇で終わらなかったというところがとっても素敵でした。
しかも、ラストはどっかんどっかん笑えますし!

ということで、入る前にちょっとドタバタした今回の花緑ごのみでしたが、またしても大満足の2時間半。
古典の猫久さんはいまいち大笑いできる噺ではなかったけど、とても難しく、あまり面白くないというこの噺が花緑さんは大好きとのこと。
その辺のところを、わたしももうちょっと勉強してみたいなぁ・・・と思いつつ家路を急ぐのでありました。

2003年を締めくくるにふさわしい1日となりました。感無量です・・・・・(謝謝)


2003年12月20日(土) 止まれない12人/ともだちが来た

止まれない12人/全労済ホール スペース・ゼロ 14:00開演6列

当日券に並ぶといっても、スペース・ゼロは快適です。
屋外ではありませんし、座っていられるのですから。
食べたり飲んだりもできます(笑)
それで、少し早めに並んでみました。
できれば少しでも良い席で観たかったので。
結局、想いが通じたのか、選んだ日時も良かったのか、ご招待用かと思われるとても観やすいお席をGET♪
思わず飛び跳ねてしまいそうなほど嬉しかったです・・・。

それにしても、この面白さは何なのでしょうね〜(笑)
くせになる・・・・・。
まさにそんな感じです。
お腹がよじれるほど笑う、、、というわけではなく・・・。
でも、じわじわとツボを刺激されまくり、たまにドカーーーンと波が来る!!かなぁ(笑)

わたしの第一の波は、後藤さんの登場でしょうか。
各国語と日本語まぜこぜにしゃべるから、何言っているのかわかりません〜(わかるけど・笑)
その後の植本さんの自己紹介の「松本どんぐり」や、山内さんの登場も大波ですね。
ちなみにどんぐりくん、超可愛い〜です♪
そう、植本さんは子供の役なのです〜♪♪
山内さんは呑んで酔っぱらって登場なのですが、その後酔いが冷めるとキャラが豹変するという強烈面白恐い役です!
エチオピア国歌斉唱は、たまりません〜(爆)
みなさん、外人さんですか〜??も、かなり大好きです!
楠見さんの登場での池田さんの「おまえ初めまして♪」も重要☆
「モンゴイカ」ネタも好き〜〜〜!
で、中盤はやっぱり久ヶ沢さん(キリヤマ隊長)登場でしょうね〜(爆)
これ、大変です(笑)さしづめ、津波とでも呼んでおきましょう〜(爆)
その後は少しずつ緊迫場面へと状況が変わるのですが。
緊迫場面のピークは、やっぱり小須田さんと関さんの激しいドイツ語のやり取りです。
ここは真面目に、一瞬演目が変わったのか?!?!と思うほどの空気が劇場内を包み込みます・・・(と、わたしは思うのですが)
そんな中、その空気を一気に突き破ってくれるのが、楠見さんユウスケくん事件(爆)
そう、楠見さんは男なのです〜(爆爆爆)
そしてクライマックスで曽世さんテロリストの発覚と、隊長の大活躍!!!

とまあ、ざっと選んでもこれくらいの大波が数分毎に訪れるので、とにかく飽きることなど有り得ません。
本当に面白いし、本当にみなさんが天才的です☆

東京公演の後は、九州〜大阪〜広島公演有りです。
みなさま、機会がございましたら是非ご乗車を!!
わたしも付いていきたいくらいです〜〜〜。



阿佐ヶ谷スパイダースプレゼンツ「ともだちが来た」/ザ・スズナリ 18:00開演D列

出演 私:長塚圭史 友:伊達暁
演出 中山祐一朗 作 鈴江俊郎

二人芝居です。
考えてみれば、今となってはの長塚さんと伊達さんの二人芝居とは、かなり貴重だし贅沢なような。
きのうきょうファンになったわたしが言うことでもありませんが(苦笑)
でも、まさに贅沢さをひしひしと感じる舞台でした。
だって、スズナリですもの。小さいのですから!
6畳くらいしかないのですよ、畳にしたら(苦爆・8畳かな・・・)
その部屋で、畳の部屋で(畳なのですよ・笑)、下宿で、、、青春の苦い何ページかの思い出と不思議な現実が行き来する、ちょっと切なくて哀しい物語。

蒸し暑い夏休みのある日、田舎から1週間かけて友が私の下宿に私をたずねて来ます。
自転車で。野宿しながらやっと。
私は普通に受け入れるのです。おう!よく来たなって。なんで自転車だよとは言うけど。
土足であがるなよとも言うけど。
友はちょっと様子が変。
でも、なぜ変なのかはすぐにはわからなくて。
なんとなく二人の雰囲気もぎこちないけど。
でも、ともだちなのかなって。
仲良かったのかなって、、、最初は思いました。

けど、友は死んでいました。
1週間前の友のお葬式の時のことを、私が友に話すのです。
お姉さんがきれいでびっくりしたって。

その後、友と私は別に仲良しではなかったことがわかります。
というか、友にはともだちはいなかったのかなということも、察することができます。
でも、友は私を訪ねて来たのです。
そして過去を振り返る私。
私の事情や言い訳と友の傷や痛みやが、小さな部屋いっぱいを暴れまくります。
長い別れ話・・・・・とだけ事前に知らされていましたが、まさかこんな話だったとは。

お二人とも、いかにも!の配役で、驚きました。
お稽古の最初に、一応反対の役での読み合わせもされたようなのですが、全員一致でこの配役になったとのこと、とても納得できました。

長塚さんは、この物語の核ともいえる高校時代の剣道部の部室での出来事を、一人芝居で大熱演。
軽さやいい加減さや情けなさもいい具合に感じられました。
でも、普通なのですよ。普通の高校生の男子・・・だったはず。
けど、友の死に心当たりがまったく無いわけでもないので、これというキメテはなくてもどこかうしろめたく、なんとなく何かに追い詰められ責められている・・・そんな落ち着かない一週間を過ごしていたのかもしれません。
けど逃げることは出来なくて・・・・・。無視することも出来なくて。
結局友を待っていたのかなと。

伊達さんは、多分この作品のために坊主になられたと思うのですが、相変わらずとても若く、もっと言えば幼く可愛らしくさえもありました。
でも、とてもステキで(笑)、かなり魅力的で、、、。
それなのに誰にも相手にされず、存在感も無かった友の雰囲気をどうしてこうまで上手く出せるのかと、ちょっと首をかしげてしまうほどでした。
それにしても、凄く鍛えられた身体なので、身体だけ観たらスポーツマンそのもの(笑)
長塚さんがどちらかというと背は高くてもスポーツマンタイプではないので、剣道の試合の場面だけは、どう考えても伊達さんのほうが上手そうにみえて仕方ありませんでした。
姿勢、構え、掛け声どれを取っても伊達さんは経験者、長塚さんは形だけ?!にみえたのですもの(苦笑)

伊達さんは、狭い畳の部屋を、自転車でグルグルこいでまわるのも上手でした。
長塚さんは、畳に裸足だったので足が傷だらけだったかもしれません。
開演前アナウンスは中山さんで、「わたしの演出の妨げになるので」携帯の電源は切るようにとおっしゃいました(笑)
トミーさんはパンフ売場にいらっしゃって、とても役者さんとは思えない売りっぷりでした(笑笑)

スズナリは10年ぶりくらい・・・?!
全然変わっていなくて、自分が「ともだちが来た」みたいな気持ちになりました(意味不明・苦笑)
懐かしく、ほろ苦く、、甘酸っぱく、、、といったところです・・・(苦爆)


2003年12月13日(土) 止まれない12人

G2プロデュース#7「止まれない12人」
全労済ホール スペース・ゼロ 14:00開演1列/19:00開演9列

出演:岡田義徳 植本潤 山内圭哉 楠見薫 池田鉄洋 久ヶ沢徹
   神野美紀 曽世海児 奥野ミカ 関秀人 小須田康人 後藤ひろひと
作:後藤ひろひと 演出:G2

時速500キロで疾走する超特急「雷神号」の1号車が舞台!
電車そのものが舞台になっており、劇場はその電車でまっぷたつに仕切られていました。
客席は手前が数字の列。奥がアルファベットの列。
数字の列の上手が進行方向でした。
意味、お解りかしら・・・!?(笑)

わたしは昼も夜も数字の列でしたが、会場に着くまではどちらかアルファベットの列なら良かったなぁ・・・と思ったのですが、お昼観たあとは、数字の列で本当に良かったと思いました(笑)
一番お目当てだったかたの座席が数字の列側だったので。
しかも、ほとんど席を立たない役だったので(笑)
とても幸運でした♪
でも、多分アルファベット側に座れば座ったで、絶対においしかったこともあるはずです。どこから観ても、絶対に面白さは変わらない!そんなイカした舞台&キャストのみなさんでした(愛)

ということで、この日の感想はこれくらいにしておきます(微笑)
また詳細は後日!?!?


夢路 |MAIL