見るとは無しに見ていた昼ドラが、 今週どうやら最終回の様である。 クライマックスに向け、盛り上がるドラマ。 あらすじもうろ覚えのくせに、 最終回と聞くと何となく見てしまうのは、 人の性だろうか。
入った給料で、買いたい物をひたすらに購入。 久々に満足。 本当はもう少し買いたい物があるが、 現在の給料では無理があるので、来月に買う事にする。 「何か書こうかな」と思った時に限って、 特に書く様な事柄が無いもので、 結局、こんな日記になる。
遂に給料が入った。 一応、先月も入ってはいたのだが、 必要経費を払った時点で枯渇した為、 今月からまっとうな生活となる。 前回働いていた場所よりは収入が減っているが、 それでも無収入よりは遥かにマシである。 さて…何しようか?
赤貧生活が続いていた為、 ドラムの消耗品を購入する事が出来ず、 実は、極爆のスネアドラムの皮がかなりやばかった。 いつ破れてもおかしく無い程、消耗していたのである。 メンバーには伝えていないが、 実は、本来の寿命は四回前のライブである。 それでも今回のライブ迄耐えてくれたのは、 やはり極爆のスネアだから、としか言い様が無い。 給料が入った今、消耗品は当然、交換という事になるが、 今まで耐えてくれた皮にも愛着が生まれている。 何か、別のものとして使えないかねえ。 しかし、よくぞ、よくぞ今まで耐えてくれた。 モノへの愛着というのが中々生まれない極爆であるが、 根性を出したヤツへは敬意を評するべきである。 有難うカノープス。
バイト中、客として中学の頃の同級生が来る。 何故此処に!? 相手も同じ事を思ったらしく、 恐る恐る「君?」付けで聞いてくる。 「君」なぞ付けられた記憶が無い上、 そもそもバイト場所も中々に濃い場所である為、 暫く何も答えられぬまま硬直。 まあ、バイト場では全くの素人の極爆。 その中で、常連に知り合いが居ると言うのは、 もしかしたら、とても心強いのかも知れない。
ムックリタッチ&ミーのオグロック氏が結婚する。 大変おめでたい事である。 そのくせ、日記に書くにはちと遅い情報でもある。 まあ、いいか。 なんにせよ、オグロックズウェディング。是非見に行かねばなるまい。 という事で、招待状の為の住所も送り、 その日の日程も空け、準備万端。 さあ、結婚式の値段は如何? 「13000円です」 …………。 今まで結婚式に参加した事が無かったが、 そうですか、相場はそんなにするんですか… 今年最後のムックリライブにも行けず、 且つ、結婚すら祝えない。 己の貧乏が憎い!! 何だか色々ショック。 こん畜生め。
バイト帰りにビニーズバーへ寄る。 そこで大変ありがたい物を頂く。 「地図」である。 免許をもってから今まで、 当ての無いドライブというものをした事が無い極爆。 未だに札幌の街というものを理解していない。 道が解らないから運転せず、 運転しないから道が解らないという悪循環に陥っていたが、 地図の入手により、何とか地理が把握できそうである。 助かった。 これで、「大麻に行くつもりが清田に」などという事件も 今後は無くなる筈である。 しかし、ビニーズバーに寄ったくせに何も呑まず、 尚且つ、逆に物を貰うというのは人としてどうなのか。 極爆という人物像を如実にあらはす行動である。
新バイトを始めてはや一ヶ月。未だに仕事に慣れない。 というのも、その仕事内容が、 極爆が生きていく中で 最も不得手としている事を要求されるものだからである。 即ち、「人の顔と名前を一致させる事」である。 その他に、会員ナンバーとロッカーナンバーも付属で。 ただでさえ人の顔を覚えるのに、普通の人の数倍もかかる極爆。 それにプラスαがつけば、覚える気も無くなろうと言うものだ。 片手で数えられる人数で、且つ仕事で必要ならば、 ギリギリ何とかなるが、 新規登録が50人以上という現実を前に、 極爆の脳内メモリーは既に何処かへ逃避してしまっている。 はじけるシナプス飛び交うニューロン。 本当にどうしよう。 しかし財政は困窮しており、ここを辞める訳もいかない。 まあ、普通の人へ戻る為のリハビリと思って、 やってみる事にする。
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