2002年09月21日(土) |
お彼岸さん中秋の名月〜 |
今年も秋のお彼岸に入った、 もう秋分の日お彼岸の中日さんになる、 しかし今年は夏が長かった…ほとほとイヤになってた、 秋分(九月に十三日頃)=太陽は赤道上に軌道をとり 昼夜等分に分けられる。この日より四十五日の間、西より 吹く風を閣關風(しょうがいふう)といい秋分の日に吹く と百穀大に稔る。と昔 云われたそうな、 今日は夜曇るて言うたはったから、お月さん綺麗に 見えるかなぁ〜と思ってベランダから覗いたら、 綺麗きれいに出てはった、嵯峨の大沢の池に舟を 浮かべたお月見も優雅に行われている。 池の水面にちらちらキラキラと映る月は幽玄…、 先日TVで平安神宮の神宛が映ってた、平安朝の庭園 を再園しようと伊勢物語、枕草子、徒然草、源氏物語、 などを参考にして平安朝の草花で庭園を造らはったそうな、 むか〜し、この神宛の池のほとりに建っている大きい 縁側があるところで舞を舞ったことがある、あの舞は「秋の七草」 「紫の上」やったか…、もう遠いむかし…、この秋 神宛に行って 見てみようか…、と思ったり…、 友達(カウちゃん)が今日ちらし寿司をつくって持ってきて くれはった、お彼岸さんらしい日になった、カウちゃんは お料理が上手や、特に京風の味付けがうまい!感謝♪ ー ― ― ◯ _ ☆ _ ☆ ☆ ☆ ☆ /\/\ /\ /\ /\/\ /\ /\ /\ 〜〜〜/\ 〜〜〜〜 〜〜〜 〜〜〜 〜 〜〜〜〜
先日久しぶりに近くのデパートに行ってきた、 十字屋の楽譜売り場があるので、この頃は ここで楽譜の買い物はすます、 「千と千尋」の楽譜があったので、買ってみた、 もう「猫の恩返し」も沢山出ていた、 食料品売り場にいった、この頃夏ばてか、何か 体力がないように思うので、お寿司の処をのぞいて みたら、イカずくしにぎり、という折があった、 イカ、蛸、は好き好きなんで、これいいなぁ〜、と 鯖寿司、せの青い魚、これ体によさそう…、と、 鰻の姿寿司、これも体力つきそう…、と、どれに しようかと迷ってたけど、え〜い!と思い切って三つ とも買うてしもた、それからキュリと蛸の酢のもの、 ひじきの煮た物、帰ってそれぞれをお皿に盛って みたら、豪華寿司ディナーになった、が、さすが 多すぎた、生物ははよう食べとかんと…と思いお寿司の 上の魚は食べておいた、下のごはんは明日ばらばらにして ちらし寿司にしょうと…、 しばらくはお寿司もういらん 気分になった…、
「ほんわか掲示板」のところによくカキコしてくれはる ’わさびさん’という人が昔ばなしの駆け落ちの話を カキコしてはったので、わたしの父がむかし話してた 父方の、ひいじいさま の話を思い出した♪ ひいじいさまは、庄屋の娘であった ひいばあさまと恋に 落ち、ひいばぁさまが他の家にお嫁に行くことになり、 その結婚式の前の晩にひいばぁさまを大八車(荷物車)に 乗せて駆け落ちしはったそうな、苦労知らずのばぁさま やから一緒に走ってというのは無理やから、大八車に積んで ということになったんやろう、じいさまは ばぁさまに 苦労をかけまいと…、そして ばぁさまの里の庄屋に負けん 家を持とうと、その大八車でいろいろな物を積み売り歩き それはそれは頑張って働かはったそうな、今も父方の本家が している百貨店は、じぃさまが築かはったのが続いている、 ばぁさまは、じぃさまに愛され十一人の子供をもうけはった そうな、まあその二人のお蔭でこのわたしも今こうして いてるんやけど…、昔の人はえらいわぁ〜♪
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