Art-Hanaの日記

2002年06月25日(火) 梅雨寒

このニ三日梅雨寒で温度が下がって、寒い気がする。
しかし私はこのくらいの温度がいいなぁ♪
植木の水やりもちょつとづぼら出来るし〜、
”かたつむり”の時季でもある、
私のちぎり絵のロゴにしている’かたつむり”は
その絵、その絵、でみんな違った顔になる、
かたつむりはオス、メスとは分かれていないで
両性をもっているらしい、
木の根っこなどに真っ白い卵を沢山産み付ける、
この頃ではあんまり’でんでん虫かたつむり’も
見かけなくなった。

今日TVで初メロンがいろいろ出てた、
夕張メロンのような肉があかいものは、かぼちゃ、と
瓜を掛け合わしたもんらしい。

TVで納税額ここ数年一位の斎藤一人さんの’金持ちになる
方法’というのをしていた、
完璧主義者になってはだめ。
100%を求めないで78%でOKとすること。
残りの22%をどう扱うかえを考える。
お金は綺麗好きで愛されるのが好き、を求めているから
お札は向きもそろえ皺ものばしきれいに財布に入れる、
粗末に扱わないこと、
運はのがさないで捕まえておく努力する。
怒らないこと、 等等である。
そういうと…うちのところでは、お月謝袋の扱い方、
お金の入れ方で、その人の人柄、そこの家庭内容、環境、教養、
等が解る気がするなぁ…。
母のことを思い出した、私が舞台に立つ時の前の晩はご祝儀袋に
入れるお金の皺があるのは手拭に挟んでアイロンかけてはった、
今思うのに、これはお金に対する品位と受け取ってもらう人への
気配りである、お祝い事、習い事のお月謝、は新札が常識、
お悔やみはお札に一つ折りの皺をつける
これがこの頃ではあんまり皆さん出来る人がすくなくなった、
これは日本のお金に対する礼儀でもあり、文化やと思うから、
この奥ゆかしさは残してほしいと思う、
私のところは決してお金持ちでも裕福でもないが、お金に対しては
清潔で綺麗やったと思う、これからもそう心得ようと思う、
ある時はそれなりに、ない時もそれなりに…。



2002年06月23日(日) 蓮が咲いたそうな♪

今日宇治の平等院の蓮の花32輪咲いたそうな♪
蓮の花は極楽浄土に咲く花として観音さまが
その上においでになる♪
蓮の花が咲く時はポンという音がするそうな♪
その音を聞いたものは極楽浄土に行ける、とか
観音さまの御蔭を受けられるとかいわれる♪
昨日が夏至やった、一年中で日が一番長い日である、
今年ももうこんな頃になった…、
Wカップが始まってまぁ〜にぎやかである♪
日本とベッカムさんとこを応援してたが…、
くたぶれた! でも日本中が感動し熱く一つの事に
湧いたのはよかった♪
わたしの処の植木蜂がぼつぼつと増えて数えてみたら、
100鉢ぐらいになっている、はじめはもらい物から
やったのが…、夏になると水やりが一仕事となる、
でもこの植木、花、観葉植物がわたしと一緒に生活して
いるんで、まあペットみたいなものでもあるし…、又
ある時はお釈迦さまの言葉の諸行無常ということを
教えてくれる時もある…、
先日テレビで虫除けの「スキンガード、ハーブで虫よけ」
というCMをしてたので買うてきて試してみた、
これがよく効く!今では玄関から各部屋に置いた、
匂いはあんまりしないが、ほのかにハーブの香りがする、
このおかげで、今年は家の中には虫は入らない♪
不思議…なこと…、



2002年06月02日(日) ゴッホ14輪の向日葵〜

昨日からゴッホの「14輪の向日葵」を何故かしら
ちぎり絵で作ってみようという気になって
やりだした、なかなか’ちぎり絵’ではムツカシイ…、
が、何となくやってみている、
ほかに、やらなあかんこと たんとたんと
あるのに…、自分ながらアマノジャクやと思う…、
ゴッホは「向日葵」を三枚描いてはる、
ゴッホ1888年、アルル時代の作品で、
燃えるような向日葵は太陽の象徴、と同じに
ゴッホ自身の生命力の燃焼でもあるようや、
ゴッホはゴーギャンと仲良しで二人で生活してはった
時があったが、なんせ、強烈な天才の個性を持った
二人やからやっぱり、別れ離れる事になる、しかし
ゴーギャンはゴッホが去ったアトリエのゴッホが何時も
座ってた椅子の上にゴッホの「向日葵」の画をのせ、
その椅子と「向日葵」の画を描いてはる、
ゴーギャンはゴッホのことが意見ぶつかって別れても
気がかりやったのやなぁ〜、

昨日はお一日やからお寿司屋さんに’そば寿司’があったので、
買ってきた、お花屋さんで神さんに志木日と観音さんに紅花を
買ってきて供えた、 前からほしかったゲリーンネックレスと
いう可愛い吊り下げの「観葉植物」も買うた、

ふっと、健康スリッパ履いてみたら足の具合が何か良いような
気がするが…、これなんやろなぁ〜



2002年06月01日(土) 紫陽花〜水無月

この辺りは、ほん小さな家、小さな路地みたいな処でも
四季、季節のお花が植えてある、
以前いた処は町のど真ん中やったから、道を歩いていても
あまり植木やお花は見なかった、
薔薇の花が散る頃には、紫陽花の花が咲き出す、
薔薇の花は、夢ロマン、なんでもポジブルに思える、
紫陽花の花は、たおやかでもあるけど、なんか大人の
女の色気と愁い、寂しさ、哀しさ、みたいなもの…、
を感じる、想いする、
今年も、もう六月’水無月’になった。
”水無月”とは旧暦で、よぶので、ほんとうの
”水無月”は今年は七月十日である、そやから
”水無月”とは’暑さの為水も涸れ、水なし月を略していう。
と、云うらしい。
京菓子に’水無月’という和菓子がある、これからの時季から
和菓子屋さんの店に”水無月”と書いて、たんざくが貼られる、
明日久しぶりに’水無月’買うて お抹茶立てようか…、
この頃になると’あれもしんならん、これもしとかんと、思うは
山ほどあるのに…、おしり重たくはかどらん…、
気だけが走って、行動におよばん、なんぎなこっちゃ、
さっき面白いことに気づいた、!ふん!と気悪い時
「あほくさ」云うたり、思ったり、するけど、
これ「あほ」が「くさい」云うことやから’てってい的”に
見下げてる、叱咤してる、言葉や、むかついた時、
これ言うとええわ!


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