昨日のベルばら話で私がオスカルとくっつけばいいと
思っていた名前の分からない人はジュローデルだという
情報をいただきました。のぶのぶさん(信長ちゃんだよね?)、有難うございましたー!
そうか…ジュローデルか…
エンディングで名前出てこないので困ってました。
そういや、第六話見てたら町の人たちの会話シーンで
塩沢さんらしき声が聴こえて、まさかと思ったら本当に塩沢さんでした。
多分新人の頃だと思うんですが、塩沢さんの声が聴けたのと同時に
ちゃんと聞き取れた自分が嬉しかったり(笑)
ここ数年のうちに第一線に出てこられた声優さんはテニプリ出演者以外殆ど分からなくて
自分のダメ絶対音感(最近この言葉を知ってなんてピッタリなネーミングと感動しました)に
自信をなくしてたのですが、中堅〜ベテランならまだまだいけそうです。
今日は遥か祭り2005に行ってまいりましたー
高校の友達・ちーさんにチケットを取ってもらって
夜の部に参加。ちーさんは昼の部も観たとのことで、
昼の部のハプニングとか内容を聞いたり、
誕生日プレゼントをいただいたりして開演を待ちました。
(ちーさん有難う!ちゃんと春になるまでパジャマとっておきます!)
以下イベント感想。ネタバレもあるので横浜公演やDVDを
楽しみにしている方はリターン願います。
あと、テニプリ話題も今日はありません。あしからず。
更に、思いつきのままに書いているのでイベント進行の時間前後して書いてます。
あくまでレポでなく感想ということで。
会場内の恒例キャラアナウンスはアクラム&イクティダール。
お館さま節絶好調でした。オープニングムービー?も
お館さまで、それによるとこのライブはお館さまの催した宴だそうです(笑)
「ゆるりと楽しむがいい…私の手の内でな…フハハハハ!」と
いつも通りの高笑いを残して出演者登場。
出演は
関智一、宮田幸季、中原茂、保志総一朗浅川 悠、川村万梨阿。(敬称略)
声優さんのイベントに行き始めて五年目。
五年目にして初めて女性声優さんを見ました…!
いやもう可愛い、きれい。素敵。
同性の方への同性の歓声を聞いたのも初めてです。
某アイドルへの野太い歓声とか
ミュや声優さんへの黄色い歓声しか聞いた事無かったから
かーなーり新鮮だった。なんていうか、なごむ。(笑)
熱狂的な勢いがなくて、純粋に声援という感じ。上手く言えませんが。
しかも恋愛対象キャラでもなく二人共敵役の方なので色々と新鮮でした。
川村さんはお姉さま、という感じで浅川さんはさっぱりした可愛らしさの人という印象。
川村さんが憧れられる女性で浅川さんが友達にほしい感じの女性、というか。
お2人共当然といえば当然なんですが、とても良い声でおおーと思いました。
川村さんは綺麗な女性の声。浅川さんはややボーイッシュで爽やかな声。
ネオロマイベントではアンジェで冬馬さんが出演してらしたけど、
冬馬さんは男性キャラとしてだし、浅川さんも男性キャラ。
シリン役の川村さんは初の女性キャラの女性声優の出演で、
どんな感じになるのかと思っていたんですけど、
案外フツーに溶け込んでらした気が。
最後に川村さんが初の女性キャラ・女性声優出演なので
どうなるか凄く心配だったと話してらしたのが印象的でした。
結果オーライ。シリンの歌まであって、凄く溶け込んでました。
同じく浅川さんは最後のコメントで
「お館様(置鮎さん)とイベント出たいねーと話してて、
大きい会場でやってる横の居酒屋で鬼イベントやろっかとか話してたんですけど、
最近一人で(置鮎さんが)出てるらしくて、また裏切られた!と。(笑)」
だから出られて嬉しいです、といった話をしてらっしゃいました。
今回はライブという事で歌がメイン。
でも一曲ごとに軽くトークが入るまったり進行でした。
八葉の4人は二曲、鬼の二人は一曲づつ歌って、
次の人を呼んでまた二人で軽くトーク。新曲もあって、シリンの歌も初公開。
「氷炎の薔薇」といういかにもシリン!ってタイトルの、
お館さまへの報われない不幸なシリンの愛の歌、という感じ。
派手ではないけど印象に残る曲で良かったです。
歌だけでなく、このイベントを通してシリンがなんか好きになりました。
なんか健気だなーと思ったりして。ゲームだと非常に腹立ちますが(笑)
川村さんの次が関さんだったんですが、
「じゃあ次の方、皆で呼んでみましょうかー。あ、でも
みんなには次が誰か分からないんですよね。
じゃあ私が呼んでみるので、続いて皆さん呼んでみて下さいねー」
教育テレビ的展開発生。
すぐに川村さんが
「あっ、すいません最近子供向け番組にも出てるので、ノリが…(笑)」
と。でも結局川村さんに続いて全員で呼ぶんだけど、その呼び方が
天真でも勝真でも義経でもなく、
地の青龍〜〜
って肩書き呼びかよ!!
それはないだろうと(笑)
それってアンジェだと「闇の守護聖〜」とか「謎の美剣士〜」って呼ぶようなものですよ!?
まあ遥かはシリーズごとにキャラが変わるので何役とか固定して呼べないんですけども。
で、呼ばれて出てくる筈の関さんは関さんで
「(高らかに笑い声をあげてドスの効いた声で)そんな小さな声では俺は呼べないぞ!」
関さん、子供向け番組のノリをよく分かってらっしゃいます。(笑)
あと、宮田さんの次に浅川さんを呼んで、
しばらく二人のトークがあった時、二人はメル友という話が出ました。
お互いの件名が「詩紋日記」「セフル日記」で、内容例は
「セフル日記:今日は鍋なので葱を買って帰る」
「詩紋日記:今日はうどんを食べた」
浅川さん曰く「くっだらない事ばっかり送ってくるの!」という事でしたがどっちもどっちだと思います(笑)
ちなみに今朝のやりとりは
「詩紋、○○(食べ物名。何か忘れた)を買っておけ」
「やだよ、自分で買いなよ」
「バーカバーカバーカ!」
初めて反抗されたのでバーカと返したらしいです。なんか可愛い(笑)
歌はどの方もトラブルなく(昼はお二人ほど歌詞が飛んでしまったらしい)安心して楽しめました。
一番楽しみにしていたのが中原さんの「喪失のモザイク」で、
セットリストに入ってなかったらどうしよう…と
思っていたんですが、無事聴けて凄く嬉しかったです。
遥かの曲ではこの曲が一番好きで、一昨年のイベントで聴いて以来
もう一度生で聴きたかったので念願叶いました。
保志さんは「白・曼珠沙華」「彩雨の揺り篭」を歌われて、
「彩雨〜」の方はライブバージョンということで
ノリのいい感じにアレンジされてて盛り上がりました。
泉水や永泉の「私など…」路線じゃなくて、
学園モノみたいな爽やかソングに。私はこっちのバージョンのほうが好きかも。
保志さんが「CDにならないかなーとか思ってます」って
おっしゃってて、もしなったら私買うなあ、と思いました。
ライブとはいえネオロマイベント恒例のミニドラマも。
鬼二人はどう絡むのかと思っていたら、
天真・鷹通・詩紋の三人パートと
永泉・シリン・セフルの三人パートに分かれてました。
八葉三人の方は鷹通に英語を教える二人の話。
意気揚揚と楽しそうに色んな単語を質問する鷹通さん。
鷹通「では、八葉はなんと言うのですか?」
天真「八葉!?はちよう…エイト…リーブスかなっ」
昔似た名前のグループがあった気が。
鷹通「では、道路は?」
天真「道路…ちょっと待てよ何だっけ…ああ、ドーロだ!」
詩紋「えっ」
鷹通「ドーロ…ドーロ…なにやら良い響きですね!私達の言葉と似ているようです!(※嬉しそう)」
誰か止めてやって下さい。
結局間違ったドーロを完全に覚えて(有能さが無駄に発揮されてた)鷹通さんは去っていきました。
一方永泉+鬼パート。
一人でいる永泉さんにちょっかいを出すべく
お館さま所蔵の魔法の変身ステッキで町娘・町男?に変身します。(お館さま…魔女ッ子好き…?)
「えらくケバい町娘だな」とか言い争いの絶えない二人。
「アタシはこんなガキなんてゴメンだよ!」
「こっちだってこんな行き遅れなんか!」
「なんだって!?鬼は少ないんだよ!どこに行けってのさ!」
「…イクティダールは行き先決まってるしな…」
婿入り婚が庶民と鬼の恋愛にまで及んでいる模様。鬼の少子化は深刻です。
か弱く「もし…」と永泉に近寄るシリン。
シリンに気付かずひたすら桜を愛でて一人の世界に入って語っている永泉。
やっと気付いたら
「はっ…もしや私が知らぬ間に何かご迷惑を…!?」
「へっ?」
「ああ…先程往来でどなたかにぶつかった気がしていたのです…申し訳ありません!」
「えっ?」
「それとも水を撒いていたときにお召し物を汚してしまって…?」
「いや、あの」
「ああっ…私は僧侶の身でありながら己の罪から目を背けていたのですね…!」
今日もネガティブ加害妄想絶好調でした永泉さん。
トークテーマは遥かの収録現場のエピソードと、それぞれのキャラが普段何をしているか。
要約するとそれぞれが普段やっていることは
天真:市中警備の仕事(仕事名忘れた…)
詩紋:藤姫の屋敷でお菓子作りの材料をもらったり時にはパクッてお菓子作り
鷹通:案外人目につかないところでボーッとしているのかも
永泉:神子の周りにアイツ(天真)がいたりするので、いかにしてこの思いを伝えるか考えている
シリン:白拍子のバイトをしつつ、使えそうな貴族を探したり天の白虎を見つけたり
セフル:未成年なので仕事には就かずイクティ兄ちゃんに勉強を教えてもらったり
なんていうかとりあえず、永泉仕事しろ。
永泉の話の時は浅川さん達が「物凄い一目ぼれですよねー」と話してらっしゃいました。
八弦琴の話の時、ちょっと会ったあれだけで命かけてもいい位に一目惚れした永泉さんは
スタジオでは「重い」と言われてたそうです。確かになー(苦笑)
ライブの一曲目とラストはアニメOP曲。
盛り上がって凄く楽しかったです。
セフルは本来デュエットのED曲を一人で歌ってて、
これもまた素敵でした。
残念なのは「後ろむきじれっ隊」の曲が歌われなかったこと。
彰紋の曲がかなり好きなので。
いつかライブで歌われたらいいなあ。
でも最初は鬼の女性二人が初参加なのもあって、
いつもと違うどんなライブになるのかドキドキだったんですが
凄く普通に楽しめて良かったです。やっぱネオロマいいなあ。
声優さんもいいなあ、と思いました。また行きたいです。
あと、出来ればアンジェオンリーも一度大阪に来て欲しい。
更に言えばフランシスを生で見たい。(笑)
つまるところ、次にまた期待したくなるようなイベントでした。
あー楽しかった。
ちーさん、今日は有難うでした!