パノラマ島日記...奏太朗

 

 

縫合。 - 2003年02月13日(木)

結局、昨日の傷は縫われることとなりました。
傷口を見せた瞬間医者即決。
「縫います」
と。
まず、麻酔のアレルギーテストを行って
異常無しだったので、そのまま処置室へ。
左手人指し指のつけ根部分に二本麻酔が打たれました。
それから、茶色い消毒液で左手をこれでもかと拭かれまくったあと
処置用らしき穴の空いたシートに怪我をしている指を通されました。
麻酔が効いてきたのを見計らって縫合開始。
左手人指し指はじんじんと痺れていて
安ピンなどでピアスを開ける時の
皮を突き刺すのに似た感覚が伝わってきます。
恐らく縫合しているのでしょう。
縫合中に、
「切ったらすぐに病院に来てくださいね」
と言われました。
その台詞は僕ではなく両親に言って下さい。
寧ろ神経傷付けて脂肪ハミ出してるレベルの傷を抱え、
それでも一晩耐えた僕を誰か誉めて下さい。
結局三針縫われました。
縫合が終り、縫われた傷を見たーい!と思ったのですが、
すぐにガーゼで覆われてしまい、見ることが出来なくて残念でした。
序でにリストカットの痕まで処置していただいちゃって…
薬出ました。
一日三回
セフゾン100mg(化膿止め)
タフマックF(消化酵素)
頓服
ロブ錠60mg(解熱鎮痛剤)
暫くは毎日消毒に行かなければならないようです。
暫くは通院の日々です。


あー。それから。
夕方に両親からよく解らない説教を受けました。
内容はよく憶えていません。
そのくらい意味不明でした。
その所為か鬱がケラケラ嗤いながらやって来ました。
なんかもう……
       死んでもいいや。
両親ノ説教ニヨリ
ヨリ一層死ヘノ渇望ガ
強ク成リマシタ



もう疲れたんだよ。



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