湊かなえさんの本を読んで以来、きんつばが食べたくて色々と探しまわった。

近くのスーパーのパン売り場の和菓子コーナーで買ったきんつばは見た目はしっかりときんつばで持った感じのずっしりさもきんつばなんだけど、
食べたら・・・うーん　砂糖の固まりという感じでイメージしてたのとはまるで違う。
いつもと違う道を車で走らせてて見つけた　きんつば　の看板に誘われて入った和菓子屋さんのきんつばは、
少しこぶりで、形からも味からも丁寧に作られた感じが伝わる。
上品な甘さもイイ感じなんだけど、外側の皮の部分がしっとりして薄皮饅頭の皮のさらに薄い感じ。
美味しいけどもう少し外側の皮の自己主張さが欲しい。

以前にデパ地下で並んで買った　浅草満願堂のいもきんつばは普通のきんつばとは違うけど美味しかったなぁ。
電車に乗って買いに行くかなぁと思いながら、ネット検索して見つけたのが金沢のきんつば。

誰か金沢に行かないかなぁ。と思ってたら
娘が仕事で行くことになり、お土産に買ってきてくれた。

見た瞬間にこれは間違いなく美味しいというのが伝わる。
皮の存在感もあるし、中身の小豆の粒がつやつやしてて、かなり美味しい。

やヴぁいな。また美味しいものに出逢ってしまった。