にっきっ♪

2004年05月31日(月) ボランティア

あたしにとってボランティアって、何だろう?
いつも思うことだけど
自分のためではなく、誰かのために何かをする事、
いや、誰かのために 自分のできることをお手伝いさせてもらう事、
誰かのためになんて思うからいつも傷ついたり損な役回りをしてしまったと思うのだろう。
誰かのためにではなく自分がしたいから自分が誰かの役にたつことができたら嬉しいから・・・だから自分の気持ちが嬉しくなるためにだから・・・自分のためにだ。

自分のために自分のできることをお手伝いさせてもらう事。なのだろう。
だから、相手がそんなに喜んでいなくても、相手に何かを期待をしてはいけないのだろう。
すげぇしんどい思いをしてたって、相手に負担をかけないようにへっちゃらぁって顔をしてようとしたりしたりしてると美味しいとこは人にもってかれたりして
物事には、陽の当たる部分と陰の部分があり、
誰もが明るい道を歩きたいと思う。
お天気のいい日がベストではなく、雨の日だって曇りの日だってベストなのだ。そう考えると今、陽が当たらなくても悲観的になることも落ち込むこともない。
いつかは陽が当たる時もくるだろうし、あたしにとっては雨の日が必要なのかもしれない。

ここ一ヶ月で思ったこと
みんな自分の事が一番大切で、それはあたしも一緒で
世の中では私だけがSpecialではない。
私は私の中でSpecialであればいいのだろう。
大好きな友達に切り捨てられ、その人はそういうつもりでなくても、人に裏切られたり気持ちをふみにじられたりしたと私が感じすぎる事が多かったから心がつかれてしまったのかな。
あたし自身の気持ちがすごく傲慢になってしまっているのかも
うーん でも、ムリに気持ちをひきあげることはできない。
私は心が喜ばない時にあえて何かの代価、(それは時間だったりお金だったり気持ちをつかうことだったり)を払ってまで何かをしようとは思ってないはずなのに、つい やっちゃうのだ。
私にお金に余裕がある訳ではない。時間に余裕がある訳ではない。
後で後悔するんやったら、やらんかったらえぇののになぁって自分でもいつも思う。
美味しいものは、一人占めせずに、みんなで食べた方が絶対に美味しいと思うから
あたしはそう思って行動してきたけれども
自分の気持ちが穏やかでいるためには、コッソリ一人で食べた方がいいのかもしれない。別にそれって悪いことをしてる訳ではないのだ。
でも、そういう考えで生きてる自分は、ちっぽけだなって思う。
いいサ。ちっぽけだって心の中にマイナスのものをいれちゃうよりは、いいのかも。
いやいや、ただ自分の自尊心が満たされないから誰かのせいにしたり
自分がとった行動に対して後悔してるだけなのだろう>あたし
これってやっぱりかなり傲慢になってるって事だろう。だから、何のためにやってんのかなぁって再確認するために、そして、傲慢になってるあたしを修正するために、時々こういうマイナスの感情に悩まされるのだろう。
Positiveに考えを切り替えれたらよいのだけど・・・
Minerva Help me・・・いやいや何かに頼ってはいけない。自分で切り替えなければ



2004年05月23日(日) 明日は月曜日

気持ちもかなり落ち着いた。
ダンスのレッスンにも行き、思いっきり踊った。
夕飯に天ぷらをあげれるくらい気持ちにゆとりができるところまで回復した。
明日から、また、新しい週が始まる。



2004年05月22日(土) PTAの打ち上げ

昨日の地獄のような苦しみを若干ひきづったまま目覚める。
今日のランチは去年のPTA役員の打ち上げで、私は幹事なので、休む訳にはいかない。
すんでしまったこと、やってしまったことを悔やんでもしょうがない。
何かあったらきちんと向き合って対処をしよう。

ランチは、イタリアンのお店でとても美味しかった。



2004年05月21日(金) アクシデント

たぶん体も頭の中も疲れきっていたのだろう。
ショックで心臓が苦しくて、吐き気がとまらず、何も口にできないまま、朝まで、ソファで寝てしまった。
使い古した雑巾のように心も体もクタクタで、
こんな時に私に優しい言葉をかけてくれるのは、家族と本当に私のことを思ってくれる友達なんだろうなぁっと。
本当に困った時は、いくつになっても「お母さん」と泣きついてしまう。



2004年05月20日(木) ダンスクラブ

去年からフルタイムの仕事を始めたので、学校のクラブを見るのはムリです。と校長先生には話しをしていたのだけれども
小学校のクラブ活動で、ダンスをやりたいという生徒が今年は12人も集まった。
このダンスクラブは2年前にダンス好きのうちの娘が作ったクラブで、ダンスの振りや指導は娘と私の二人でいつも考えながらやってきた。
今の私の状況では、これ以上何かを増やすのは、時間的にまったく不可能なのだけれど、ダンスをやりたい。という子が集まったと聞いて、引き受けようと思った。

私は4月に27年間持ってた夢が叶い、Robに会うことができた。
その時に思ったのだ。私の夢は、もう叶ったのだから、これからは、誰かの夢が叶うため誰かの役に立つことをしていこう。と
それは、家族や娘のためはもちろん友達や仕事の仲間のためにも
そう思った時に前の仕事の話しがまた来た。
その仕事をやりたいとはちっとも思わないけど、私の力を必要としている人がいるのであれば、私みたいな微力でも誰かの役にたつのであれば、私はするべきではないか。と
ただ、私の事をもう必要としてない人たちがいて、逆に私に戻ってもらっては困る。(私の実績を自分の実績にしてしまったから)という空気を感じてしまったので、そんなしんどいとこに飛び込むのもどうかなぁっと思ってた。
あれもこれもは、できないのだから、いっかぁ。何の濁りもなくやりたいと思う事にだけ飛び込もう。
お姉ちゃんは私の夢を叶えるのに、本当に理解をしてくれて協力してくれた。
そんな娘の作ったダンスクラブを続けていきたいなって思った。

そして、双子の妹たちは、なぜか2人とも工作クラブ(笑



2004年05月15日(土) ベストな道

土曜日だけど、お姉ちゃんは学校があるので6時に起床。
早起きしたので、朝食の後、パパと庭でコーヒーを飲みながら話しをする。
庭のラズベリーの花が満開で、今年も収穫が楽しみだ。うちのパパは最近、薔薇にこっていて、毎週のように鉢が増えている。
今日は、午後から中学の保護者会がある。
この前久々に焼いたベーグルパンが評判よかったので、お昼ご飯用にパンを焼く。
パン生地をこねる時って無心になれる。余計なことを何も考えないでパンの事だけを考える。でも、今日は情緒不安定&パンの様子を見ながらではなく時間を気にしながら作ったので、娘もパパも美味しいと食べてくれたのだが、あがりがあまりよくなかった。
やっぱりお菓子やパンは気持ちにゆとりをもって作らないといけないなぁ。

学校はPTA総会と保護者会 クラス懇談会とすべてが終わった時には6時近くになっていた。
クラスのお母さんがみな同じ事を言っていた。「学校が楽しい。とはりきって通っています。」
それは、夕飯の時の娘の話しからも想像していたことだったけど、クラスの雰囲気がとても良い感じだ。
この学校を第一希望に決めて来ている子の方が少ないと聞いていたので、とっても不安だった。うちの娘もそうだった。第一希望の学校におちた時の落ち込みぶりは痛々しくて見てる私もつらかったし、私もあきらめきれずに3月の末まで補欠合格の通知を待っていた。
娘の学校は、お勉強もしつけも厳しいという評判で、そんな環境に娘がなじめるかどうか私自身とっても心配だった。
ところが、4月になり、学校生活が始まると娘にはたくさん友達ができ、毎日本当に楽しそうに学校に通っている。
他の保護者の人もこの学校に通う事ができて親子ともに本当によかったとみな口を揃えて言っていた。
みなさんがそんな気持ちでいるので、自然とクラスも保護者同士の雰囲気もいい感じだ。

夕飯の時に娘が言った。
「もし、今A中学(第一志望の学校)に合格しても、私、もう行きたいと思わないよ。今の学校で本当によかった。」
神さま。ごめんなさい。私は第一志望のA中学に落ちた時にどうして娘が合格できないのですか?と 納得できませんでした。
何がいいか悪いかなんて、本当にその時はわからないんだなぁっと
自分にとって行きたい道と自分にとってベストな道は違うんだなぁっと。

3年前にリバプールに行った時は、前の仕事を始めたばかりでちょうど資格がとれた直後だった。あの時にRobに会えてたら、私は、前の仕事からきっと抜けれなかっただろうし、今の仕事とも出逢えなかっただろう。
そこで満足してしまってバスターのHPも作らなかったかもしれない。そうしたら、同じバスターファンの仲間との出逢いもなかっただろう。
今も未熟だけど、3年前の私はもっと未熟だったもんなぁ。あのタイミングで会えてたらこんなに家族のやさしさに感謝することができなかっただろう。
そして、あたしを支えてるっていうかあたしの原動力は、この不完全燃焼の気持ちなのかもしれない。辿りつけないから、次のチャンスに向けて、次のステップに向けてはしっていけるのだろう。

娘のこの言葉を聞いて、私はやっと娘の中学受験が終わったと実感した。



2004年05月12日(水) Pain of heart

午後からの家庭訪問に備えて朝から掃除に集中。
無事に家庭訪問も終わり、双子の娘の担任の先生はそれぞれ口を揃えて
「特に申し上げるような気になることはないです。」と世間話しをして帰っていった。

学校の役員をやったり、学校の行事によく参加したり、校長室によく出入りするようになってから、どの担任の先生もニコニコ顔で家庭訪問にやってくるようになった。
これとよく似た場面を思い出した。
そうだ。あれは、私が福岡の小学校2年生の時だった。その時の担任は年配の女の先生だった。怒ってばかりいて、いつも怖い顔をしていた。
口調も厳しく、やさしいという言葉からは、とんとかけ離れた先生だった。
母と一緒に先生の家にお歳暮かお中元か何であったかは、よく覚えてないけど、何かをお届けにあがった事があった。
その時の先生の顔が、学校では、見たことのなかったニコニコ顔で、私のことを学校では、絶対に呼ばないやさしいというか甘ったるい声で「〇〇ちゃん。」と言ったのを聞いた瞬間に先生もただのおばさんじゃん。大人って何かやだな。って思った。
お姉ちゃんの時に色んな個性的な先生にあたった。子どもの心を傷つける明らかにいじめと思われるような事をする教師もいた。
校長先生に手紙を書いたり教育委員会に相談したりもしたが、子どもを人質にとられてるみたいなもので、下手に動くとかえって子どもへのあたりが強くなってしまう事もあった。
それだけのためではないけれども、学校の役員をやることもある意味自分の子供を守る手段だと思った。

夕方のメールで昨日からの怒りが頂点にたっした。悲しみと怒りで胸が痛くなって動けなくなった。
幸いにも夕方に整体の予約をいれていたので、先生に痛みをとってもらう。
「怒りってのは、寿命を縮めるんだぞ。」と
そうなんです。わかってます。私だってマイナスの感情を持ちたくない。
これで、前の仕事とはやっぱり縁をきるべきなんだろうなって・・・やめてるのに、あーもういったい何回やめようと思ってるのかしらん>あたし
きっと、まだ未練があるのだ。仕事自体は悪いことではないのだが、販売の仕事なので関わってる人が変なマインドコントロールに状態になってるので、話しが通じない。
商品は悪いものでないのに、こういうやり方でやってるから、世間の人に誤解されるのだろうな。



2004年05月11日(火) お試し

運が良くなって、レベルがあがると本当にレベルが上がったかどうか、お試しがくると帆帆子さんの本に書いてあったけど、
お試しがバンバンきてる。
誰かに対して腹がたつこともあるけど、自分の中にある誰かを羨ましいと思う気持ち 誰かに対して腹を立ててる自分との葛藤が大きい。

あたしはリバプールにいけると決まった時に決意をしたはずなのだ。
これからは、つまらない事や嫌な事にあっても、絶対に腹をたてたり誰かを恨んではいけない。と

今日は、さすがに怒り沸騰してしまい、昼休みに見たメールに思わず
”ふざけるんぢゃねぇぇ”と荒い言葉を発してしまった。
仕事に集中して電話をばんばん とっても気持ちがきりかえできない。
隣りの席のNさんが、「どうしたの? 荒れてるなんて あなたらしくないわね。」と
「めちゃ腹立つぅぅって時はどうしたらよいのでしょうか?」
Nさんは、教えてくれた。
「そういう時はね。テレビを見るといいよ。バラエティを見て笑っちゃうの。
私もお嫁さんに かちーんときて言いたい事があった時にとりあえずテレビを見るのよ。そんで思いっきり笑ってその後でもまだ言いたかったら、言おうかな。って思うんだけど、思いっきり笑うとね。もう 言っても言わなくてもどうでもよくなるのよ。ってことは、あえて相手に伝える事でもなかったかなぁって」

お試しがきてるんだ。Robに会って、私は レベルアップしたはずだ。
めちゃ腹たつけど、笑いとばしてしまえぇぇぇぇ。
おぉぉお今流れてるBeing Bornが心にしみるぅぅぅ。ホントいい歌だなぁ。
Robに会う為に、私は、色々と前向きな気持ちを頑張ってきたはずだ。
そんな私がRobに会って、何か変わってないと
前よりももっとPositiveな私になってないと、私にRobにチャンスを与えてくれた神様に申し訳ない。
腹がたつぅぅ誰かを羨ましい 妬ましいと思う気持ちもリアルな事だ。
それをムリにガマンする必要はないだろう。
だけど、ひきづらないようにしなくちゃ。次の瞬間には切り替えて気持ちをフラットにできるように。
電話で話した母も言ってた。
「娘たちの顔をゆっくり見てごらんなさい。それだけでとっても幸せな気持ちになるから」
普段ある幸せや喜びを再確認するために、スパイスのようにマイナスの事も時々はあたしには、必要なのだろう。

リバプールに着いてRobに会えてお別れした後、私は、早く日本に帰りたかった。夢が叶ったのは、今の家族がいるおかげだし、今の仕事に出逢えたおかげだと、そして、そんな日常の積み重ねがあたしの夢を叶えてくれたんだもん。
早く日本に帰って、誇れる自分になれるように、家族と一緒に毎日を充実させて、仕事をしてお金を貯めて、英語の勉強をして・・・また、リバプールに来なくっちゃ!と




2004年05月10日(月) ご無沙汰

ずいぶん 日記を書くのをご無沙汰してしまってる。
少しづつ埋めていかなくては、
月曜日の雨降り
スタバのお姉さんとストロベリーフラペの話題で盛り上がる。日本では6月から発売だけど、イギリスにはもうあったよん。そのお姉さんもまだ飲んだことがないし、作り方もまだ研修受けてないそうだ。
イギリスのスタバのラテより日本の方が絶対に美味しい。

相変わらずの寝不足と疲労がたまり、体はへろへろ、頭はぼぉーっとしてる。
やらなくてはの事が、いっぱいあるけど、こなしきれない。
お財布の中にお金もない。
でも、心の中はやわらかいもので満たされてる感じがする。
今日、会社で言われた。「すごく楽しそうに仕事してるよね。」
うん、集中して仕事をしてる時って楽しい。この仕事に出逢えたおかげでリバプールに行く資金がためれたんだもん。
今の私の一日はとってもハードなのだ。
また明日も5:30に起きて、お弁当作りから一日が始まる。

早く寝なくては・・・



2004年05月08日(土) DisneyLand

連休に特別にお出かけをしなかったので、下の娘のリクエストでディズニーランドへ
睡眠不足と疲れがたまったこの体で長距離の運転は、かなり厳しかったが、家族サービスだ。頑張ろう。
思ったよりも道路は混んでいなくて、ずっとTwopenceのCDを聴きながら走ったので運転はさほど苦にならなかった。
予想通りのたくさんの人だった。ファーストパスをとるのに1時間並んだ。
お昼は、アドベンチャーランドのポリネシアンレストランのびゅっふぇで
これがなかなかよかった。大人は2100円子どもは1360円で料理と飲み物とデザートが食べ放題。



2004年05月01日(土) バーベキュー大会

ゴールデンウィークまっただ中の土曜日だけど、今日は娘の中学のバーベキュー大会のお手伝いで朝から出かける。
クラスごとにテーブルが決まっていて、保護者は野菜をカットをするお手伝い。
気がついたら、めちゃくちゃ私がしきってた。
食べ盛りの子どもたちは、お肉が焼けたはしから取っていく。半分生でも取ってるし、
さきほどの校長先生の話。
自分のお皿に取り分けたら後ろに下がって他の人に場所を譲って、男子は女子に取り分けてあげるように。と
しかし、おーい 男子たちずっと鉄板の前に張り付いたままだぞ。
いくら注意をしても、動かない。これは、厳しい担任の先生にばしっと言ってもらわなくっちゃ!と、
「お〜ぃ。男子ぃ。お皿にとったら後ろに下がれよぉ〜」
いやいや、先生、入学式の時は、もっと怖いイメージだったのに、誰も動かないよぉ。
せっせと肉を焼き、子どもたちに野菜を食べるように促し、一口も何も口にしてなかった私に娘が、お肉を口にいれてくれた。
最後の焼きそばまで焼き上げた時は、汗びっしょりだった。
こういうお手伝いになると、率先してやってしまうのもあるけど、今回は特に夢が叶ったすぐ後なので、何か人の役にたつことをやらなくちゃっという気持ちに突き動かされて働いた。
ずっと働いてたからクラス役員と思われたらしい。帰る時に他の保護者の方にいっぱい挨拶されたり話しかけられたりした。
今日 一日でクラスのほとんどのお母さんと知り合いになれた。
娘の友達に言われた。
「〇〇ちゃんのママって若いからやっぱ服装とか若いですよね。」
いえいえ、これは若作りにしてるだけ。何歳に見える?
「32歳くらいですか?」
うちの娘は良い友達を持ったものだわ。
帰り道の車の中で、アイスを食べながら娘が言った。
「ママ、今日はよく働いてたよね。すごく嬉しかった。私のためにありがとう。」

先週の土曜日の今頃はリバプールにいたなぁ。
こんな風に真っ青な空で、Minervaをみあげてたなぁっと
炎天下の下、首に日焼け止めを塗らなかったので、真っ赤になりヒリヒリしてる。
お風呂に入ったら、罰ゲームのように強烈に痛かった。
これは、きっと皮がむけるだろう。。。


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