22sentimental



2006年07月24日(月)

最近、洗濯は今日着たぶんだけ
お風呂入ったときにバケツで洗っちゃって、脱水かけて

自分の部屋に干している

母親との兼ね合いが難しくなってきているから


口を開くたびに、何をしてるわけではないのに
嫌味を言われ
同じ部屋にアタシがいることがすごくムカつくっぽい

なんでか知らないけど

ゴハンを食べるにしても父の弁当用にとっていたのも食べたといわれ
通りがかりにつまみ食いすれば手のばい菌がその中で増殖するといわれ
お風呂を入れば蛇口がキチンとしまっていないといわれ
洗濯物を出せばこんなくだらない服ばかりを買ってといわれ
車を駐車すれば前進じゃなくてバックで停めろといわれ
ゴミを捨てれば必要ないものはまず買ってくるなといわれ

なにが気にくわないのか、アタシはいつもどおりに生活しているだけなのに
そんな風にいわれ、いわれ、いわれ

確かにアタシは社会生活をきちんとおくれてないのかもしれないけど
口をひらくたびにそんなことを言われれば
もう、家にいたくなくなってしまう

自分は家にいない方がいいんだなーいない方が家のバランスがいいんだなーと


だから、洗濯物とかも自分の洋服について言われたくないので
洗濯をするようになってから
何もいわれないことがすごく楽だったりして

自活をしたほうがいいのかなと思った

もう22だし、親としても世話をしてやっていることが義務でなくなってきた
んだろうと思う

思えば、母親が疎ましく思うのも
アタシが自分で自分の身のまわりのことを実行するのも

最近だなんて、精神的成長が遅すぎるのだ


いまは、家は家じゃない。アタシは家の同居人で
住まわせてもらっている、という感覚をもたなくちゃならん

実際今日休みで家にいたら、母親にキレられ
もう家にいちゃあいけないなーと思った

親たちの居住スペースにアタシが踏み入れない方がいいかもしれないなー

って、もう自分は自分の部屋で生活して
お金がたまったら家を出ようと思う。お互いそれが良いと思う

パソコンも親たちの居住スペースにあるので
すこしパソコンから離れた生活をしようと思っています。

16時からバイトの面接です。

なんだか、新しい生活がはじまろうとしています。



 


22sentimental



2006年07月21日(金)

あたしが仕事場の彼氏が嫌いだとゆうか
苦手だというのには理由があって

その人格事態がすごく心の厳しい人になるのには
仕事人としていいことだと思うのだけれど

再出発として、そうゆう彼氏を認めてがんばってこうと
思ってすごして何日かたったけれど
またへこたれちゃったよ。決意から、はやいよー

あまりにも一緒に仕事をしていると、特に忙しい時なんかで
彼氏自身に余裕がなくなってしまうと
とても、放つ言葉が信じられないほどにキツイ。

アタシは彼女じゃなくて、普通に同じ職場に働く身として
何度も心をガコーンっと打たれるトゲのある攻撃的な言葉を
言われてしまう。

まぁ、いつもは普通に普通なので良いのだけれど

最近ことあるごとにアタシに対しての態度があきらかに厳しく
トゲのある言葉とイラ立った表情で目線を送られ
ことあるごとに全てのことにたいして否定的な注意を受けていた

アタシは、監視っぽく、その場のことにたいしてイチイチに
文句をつける彼氏が大嫌いで
元々そうゆう風に人に監視されるようにやることなすことを束縛ではないけれど

言われることなど大嫌いなのだ

ここ数日、ずぅぅーーーーっと怒られ続けて

だので、彼氏のA型気質マンマンなそうゆう言いたがり魔にほとほと
ストレスとゆうか、萎えとゆうか、
心も傷付いてきて、疲れてしまったし、逆に頭にきたり

でも彼氏だし、元々がそうゆう人ではないのも知っているし、
アタシが我慢して、頑張って言われないようにしてけばいいのかなって
思ったんだけど

頑張ってるのに、また言われて
些細なことに、また言われて

言われて、言われて、言われて、言われて
彼氏が怖くて、近寄りがたいし、近寄ってこられると何言われるんだろうって
萎縮しちゃうし
わからないことがあって聞きたいけど、その時彼氏しか聞く相手がいないと
次の日に違う人に聞こうとか思うし
聞いたところで冷たい言葉で、まくしたてられるように言われるだけだし
何でわかんないの?!って言われそうだし

はー、いやだなぁ。こんなのいやだなぁ。
スピードとか効率よくとか売上とか達成率とかも大事だれれど
それを追求するのも大事だけれど、

こんなの、息がつまってしまう。全然仕事がたのしくない。
って思いながら
それでも彼氏にすがりつくではないけれど

そう思いながらも、平気なふりとか、元気なふりとか、
やっぱり好きだしと思って許していたのだけれど

一昨日、仕事中にトドメの一言とゆうか
いつもは仕事だからで許していたけれど、その言葉は人として相手に
言っちゃいけないだろう

みたいな、事を言われて、ガーンってショックで
アタシどんなに恋愛でもこうゆうのこと人に平気で言えてしまう人と
お付き合いしたくないわってぐらい

心が傷ついて、なんか怒りみたいのものまでやってきて
本当に心の底から仕事中のアンタなんてダイッキライ!って思ったし
悔しくて涙は出るし、思い出すと悲しくて涙は出るし

でも接客業だから笑ってなきゃいけないしで
心がぐあんぐあんになってしまって、

もう、だめだ。もう、いやだ。もう、いやだ。って思って
親友に電話したら、辛い気持ちとか我慢してた気持ちが一気に崩壊して

うわーん、とノドにグッとくるまで大泣きしてしまった。

親友は話をうんとゆっくり聞いてくれて、一緒の気持ちになってくれて
電池が切れるまでアタシに付き合ってくれた

心の支えだなぁと、心の友だなぁと思った。

次の日、親友が心配してメールをくれて、それで少し電話で話して
それでやっぱり彼氏に仕事のことで言いたくないけれど

(彼氏はその日休みだったので)明日に会うと思うと憂鬱、
仕事行きたくなくなっちゃうぐらいやりきれないって

言わなきゃ伝わらないって、傷付いてることをわかってもらえないねって
言って、彼氏に電話することにした

少しショックそうだったけど、彼氏に、最近ちょっと過剰に注意されて
監視されてるみたいで、仕事が全然楽しくなくて、言葉のひとつひとつに
すごくトゲがあって心が傷つく、存在が怖いって話をした

黙って彼氏は受け止めてくれて、そんな話をしたら彼氏も傷付くだろうに
人を傷つけなくないから話たくなかったけれど
仕事のことだもん、やりにくくなっちゃうのは目に見えてるけれど

気づいてほしかったし、わかってほしかった。

したら、違う目線を入れてくれてありがとうって
考えるチャンスをくれてありがとうって言われた

上の立場だから言うことをやめるわけにはいかないけれど
改めるところは改めるって言ってくれた

確かに彼氏の中の心の変化みたいのがあったらしくて
ここ最近、自分が上の店長副店長になる気持ちが芽生えて
もっと効率や数字にこだわらなくちゃいけないって、思って頑張ってたらしい

言う方がごめんね、といい
言われる方がありがとう、という

なんだか変な二人だった。

今日、朝から二人で、もう一回アタシがごめんと頭を下げて
彼氏はもうそのことに触れずにコメントもせずに、あたしに普通に接してくれた
その彼氏が、このあいだまでの彼氏ではなく
怖いオーラのない普通の彼氏だったので、うれしかった

今日はなんだか本当に楽しく仕事ができた
理解してくれて大切な要所要所でしか言われたりしなくなったし

アタシも先手先手で動いたから

昨日、言ってよかったなぁと思って。ひさしぶりにハレバレした気分だった
言ってしまったことに心残りはあるけれど
絆が少しまた強くなった気がした、三ヶ月記念日の日のこと。





 


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2006年07月16日(日)

今日某24時間営業の飲食店にバイトをしたいと電話しました。
遅番の日ならば朝働けるのではないかと思って

お金を貯めたいのです。

特に何になりたいとは思いませんが、普通に今のところで社員扱いに
なるのが一応の目標ですが
それもいつになれるのか(たぶん半年内にはなれると思うけど)

誰かと結婚して子供が出来て少し手がかからなくなったら
ドトールで働いてみたいし
おばさんになったら、経理の仕事をしてみたいな
経理すごい性格に合ってそうで、やってみたいんだよね。(笑)

まぁ、いまの仕事の
まだ下積み生活は長そうなので、いまの給料ではやってけないし

人生に一時期休みなく、朝から晩まで身を削って
安月給で働き続けるのもいい経験なのではないかと思います。

それに、
何か違うものに集中したいと思っていたし

アタシは、どうにも恋愛とかで空白を感じると
仕事や何かをはじめたくなる傾向にあるようです。

まぁ、バイトの採用受かるかどうかは別ですけど
落ちたら落ちたで
違うところを探そうと思ってます。


誰にも相談してないし(あぁ、あやちゃんにはちらっと聞いたか)
誰にも許可も得てないけれど

なんか、そうしなければと思う気持ちが強いので
やってみます。
へこたれたら、へこたれただと思って、お金使うの抑えます

むしろ車でも売ってしまおうか・・・(爆)

デートの日だけを生きがいに、
この夏は働きます。


きっと、どうなんだろう。この話をしたら、なんていうんだろう。
別に「そうしたいなら、すればいいさ」と言われるであろうから
相談してないんだけどね。カレシには

この間、笑顔のチカラ!という、なんとも直な名前の講習会に
仕事終わり参加したんだけど
アタシ、こうゆうモチベーションが上がる話を聞くと
目がキラキラしてしまうタイプなので

バイタリティーあふれる、マイナス思考が全くなさそうな
平凡なあたしたちになない、存在がエネルギー媒体みたいな人は
すごいなぁと思う

まぁ、とりあえず、明るく元気で客想いなお店でモチベーションが高く
目標を持って働けているところは、強いということらしい

その人は、店のフロアに立つなら商品ではなくて
客の顔を見るように目線を上にあげなさいって言ってた

たしかに、アタシは目線はいつも下だなぁって思った
最近、作業を処理することしか考えてなかったなぁと思って。

それで、目線をあげることだったり
目線を合わせることだったり、スタッフにもきちんと挨拶することだったり

そうゆう風に顔を上げてみたら

アタシは、いつもカレシさんの顔を直視することができない
そのもの自体を目線の先に入れることすら、むつかしい

恥ずかしさとか、バレるんじゃないかっていう注意からもあるし

顔を見ることもしないし、目線を合わせるなんてのなんて
仕事場では決してしないし、二人のときもできないのだけれど

今日顔を上げて仕事をして、お客さんもそうなんだれど
カレシさんの顔も見えた

アタシが不安だ、不安だ、って心でぐるぐるしてしまうのは
きっとこうやって顔をあげてなかったからだね。

ちゃんとカレシは顔を向けていてくれたことに気付いたんだ

今日南場さんがメールをくれて
アタシは仕事場のウソっぽいカレシの人格が嫌いだって言ったら

「好きな人のあるべき姿をウソものにしない」

って、すごい言葉をくれた。
かっこいいなぁと思った。

カレシさんのあるべき姿、ちゃんと心の目で顔をあげて見なくちゃな
って思う。
ずっと存在すらも見れない目で、突然視界に入っては注意を受け
その注意をしている姿さえも
恐い・冷たい・わからないといって、きちんと見れないようではダメなのだ

きちんと心を鬼にしてくれている姿をも見なければ

今日シフトが出て18日に、長い耐える日々をこえて
会えそうなんです。(勝手な妄想だが)
アタシは付き合いが続けば続くほど相手に対して

なぁなぁになるどころか謙虚になってくみたいで、
なんでかわからないけどそれはいいことだと思う。
偶然休みもかぶってる日もあって「あぁ神様ありがとう」なんて

つぶやいてるアタシが変にかわいらしく思えたのだ



 


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2006年07月15日(土)


きのう、携帯をたぶん潜在的なんだと思うけれど
わざとじゃないんだけど家に忘れちゃって

結構12時近くとか遅くに家についたんだけど
めずらしくカレシからメールがあって

昔、(っていっても二週間とか前の話だけど、感覚的にすごく遠く感じる)
みたいに、ごく平凡な今日はあれこれをしたよってメール

なんか、
見たときびっくりして、嬉しくて、嬉しかったな。

それで、アタシはめざまし時計化した一緒に買った
長電話用の色違いの携帯電話に電話をしてみた

昔のようになんか、さりげなく話せない。ぎこちないアタシ
この間した電話もそうだったけど
アタシの中に、緊張感みたいのがどうしても入ってしまう

それでも、話せてよかった

普通なことがうれしかった



 


22sentimental



2006年07月11日(火)

なんでなんだろう。なんで、アタシってどうにもいっつも
やられちゃうんだろう

あんなに、信じるって思うのに、なんなの?なんなの?!
なんでアタシこんなにビビりなの?!!ってぐらい、

少しの連絡が途絶えがちになっただけで、不安で怖くなる

信じてないわけじゃないのに、わかってるのに、
たった何日か前にちゃんとデートしてたじゃん!って思うのに
丸一日、「あぁ連絡とってないなぁ」とか思うと

なんかアタシ変に嫌われたことしたのかなぁなんて不安になる。

なんで?自分でもよくわかんない。


携帯にやられてる自分がいる
いつでも繋がってたい気持ちがあるのかなぁ、それはそうだけど
なんかそんなにお互い携帯を生活に重要視してないとか

いってるわりには、いつもアタシは携帯にやられてる気がする


なんでだろう、不安になってしまう。
愛されたがりなの?

でも、いつも連絡とってほしいなんて、口が裂けてもいえない気がする
そんなことで義務のようにもらうメールなんていらないよーって思うし

だから、なんか対抗ってゆうか
考えてるくせして、メールとかない日はアタシもメールしないとか
連絡途絶えがちだけど、まぁお互いの生活を尊重しましょ

みたいな意識で、我慢してる気がする。

なんて小さな人間なの。

もう、不安で不安で、心がかき乱されてしまう。
何に不安なのかもわかんない。別に信じてないわけじゃない

ただ、「大丈夫だよ。そんな簡単に変わるわけないじゃない」って
言い聞かせても、不安は消えないんだ
不安を消せるのは、アタシの心の不安なんて察知もしてないほど
(まぁアピールもしていないんだけれども)

いつもどおりに、何気なく連絡をもらったときに
「そっかやっぱりなんでもないんか」って、ほっとするとき

アタシは、いつもココでつまづいてる気がする
結局一人相撲を永遠に繰り返してるのだ。無意味な一人相撲、しなくていい一人相撲

なんでしてしまうのかもよくわからない。
ただただ必要とされてないんじゃないか、みたいな不安がグオーンって
心を占めちゃうと、そこから動き出せなくなってしまうということ


だったら、メールすればいいじゃん。って思うし、
そうもしたいんだけれど、

「あぁ、もし冷めてきていたとしたら、このメールはうざいかなぁ」
とか思ってしまう。
なんだろう、彼女なくせして、かなり自分の立場がよくわかってないのだ。

とりあえず、自分が好意を持つことが相手にとって重荷とゆうか、うざいとか、
そうゆう感じに思えてしまう。

だから、自分からメール送るときとか、コイツうぜぇなーって自分に対して思う

だから、どきどきする。
アタシの気持ちはメイワクかけてないか、どうか。とか

なんでそう思うかわかんないけど、なんかスタンス的にいつもそんな感じなのだ

好きなんだけど、いつもびくびくして
自分の気持ちに正直になればなるほど、ストーカーと同類じゃないの??
みたいな気になってくる
(そんな行為とかはしてないけどね)


だから、うまく自分の不安を相手にぶつけられない。
こう思っているんだよ、こうだと不安だよ、って言うほど縛っちゃう気がして

だから、一人で不安と戦ってる。
でも、全然勝てないし晴れないし、結局解決してくれるのは相手なのだし。

だから、嫌だなぁアタシって気持ち悪いなぁ小さいなぁって想いながら
不安な気持ちを解決するために、自分から結局は連絡してしまうのだけれど

それが、負け。とか思っちゃうから、こんがらがる。
勝ち負けじゃないのに、ってわかってるけど、女からどうこうするってのが
恥じらいのように思えてる自分がいる。

アタシばっかりが、好きみたいじゃんかー。なんて逆に相手を責めたくなる
恥ずかしさゆえに

職場での相手の人格が大嫌いなゆえに、連絡ないと、大嫌いな相手にしか
会ってない一日とかになってしまうと凹む。

それが、続くと相手の人格は本当に職場の人格じゃないのか、なんて思う
人に冷たくて、監視してるみたいにイチイチ指摘しに来たり。
アタシの大嫌いなタイプの人間なのだ。その相手の態度や性格にやりきれなくなる

助けてー助けてーって、心が言ってた
なんでだろう、助けてー助けてーって、些細なことがすごくストレスになる。

相手はどう思ってるんだろう、どうも思ってないんだろうな
マイペースに生きてるんだろうな、あたしの思い巡らせ知らないんだろうな

そんな理解があるのにもかかわらず、自分の不安に勝てない
どうしてだろう


それで、もう、いやだなぁって思ったけど正直に今日
一人で頑張って連絡とらくても平気になりたくて、最近頑張ってたけど
やっぱり充電が切れそうです。ヘルプミーって

一人相撲してることを、伝えたけど
なかなか返事来なくて、はぁーーーーって落ち込んで(なにをしてるんでしょう私は)

仕事中とかもしかめ面してしまって、苦い顔してしまったり
不安的中?みたいな感じだったけど

返事が来て、やっぱり普通だった。
でも、なんか安心で泣けちゃうぐらい、はふーってなった

でも、伝えれば「さみしくさせちゃった?」って受け止めてくれた
なーんだ、正直に伝えればいいのだ
相手が普通であってくれればあたしは安心するのだ
それを知れればそれでいいのだ

でも、なんかアタシのくだらない不安に正直に伝えて
相手を巻き込んじゃってることが、またなんか申し訳なくなる

でも、付き合っていくってことが、まだまだ慣れてないアタシは
相手に対してどんぐらいぶつかっていいのかも
わかんない

考えすぎで、これが一番うざいって思われそうだなーバカみたい
自分に自信持てるようになれば
もうちょっと状況は回復するのかな、むつかしい

恋愛って下手だし、苦手だなぁ・・・。
はーふー、余裕がないよ自分!!!不安定だなぁ、信じてやれよー。

どうすればこの変な不安症だったり意地張りっぽさだったりが
改善するのだろうー
自分の中でもっときちんと整理してかなきゃな、考えを

きっと、恋愛は勝ち負けじゃないのにね。どうにも、そう思っちゃうのが
いけんなぁ。
結局アタシの意地とかで、うわべだけしか見てないそれでしか判断してない
んだなぁ。小さい小さい。



 


22sentimental



2006年07月03日(月)


6月27日の午前0時半に、じいさんは一人逝ってしまった。

あたしが朝の5時半に電話を受ける
「オレからの連絡があるってことは、どうゆうことかわかるな」
って、既に数日前から福岡に駆けつけていた父は言っていた

じいさん、享年83才。
あたしには、もうおじいちゃんて存在はいなくなっちまった。

朝から仕事だったけれど、6時にはスカイマークのHPを見て予約をしていた
コンビニで飛行機代を払って、仕事に行った。
涙は最初にちょっとだけ出たけど、しっかりしなきゃってことが先行して
悲しみにくれる時間なんてなかった


じいさんに最後に会ったのは羽田空港だったな
あれが、最後ならもっと手をいっぱい振っておけばよかった


じいさんに会えたのは福岡の父の実家で
「家にかえりたい」って、死ぬ前にしきりに言っていたじいさんの希望を
叶えてやったのだ

顔を、見たら、もうじいさん死んじゃってて
この人は動かない、ってなんか心底思った

なんだろう蝋人形みたいに思えた。生きてない、って。
寝てるんじゃない、魂がない、って不思議な感覚

いつも死んでる人を見ないから、慣れなかった。
生きてるじいさんじゃない、じいさんをはじめて見た。そんな感じだった。
じいさんは、生きてなかったよ。

遺影はイイ写真だった。じいさんが生前これがいい、って言ったやつ。
すげー笑ってて、すげーいい写真だった。
なんだよ、じいさん、もうこの顔できないのかよ。って思った

通夜が終わって、ホテルに帰って、泥のように眠る
お母さんと二人だったから
朝起きて違う環境なことに違和感をホテルに泊まると感じるのだけれど

お母さんがいるとなんか、その違和感がなかった
母ってあたしにとって最も自然な存在。いて当たり前、ナチュラル。
なんて思った。家族って、母って、なんて存在感。

今日にはもう千葉に帰らなくてはならない。

その間に葬式をして、じいさんを焼いて、骨をひろって、食事をして
荷物を整理して、空港に向かって、お土産を買って、飛行機に乗って、
バスに乗って、車に乗って、
家に帰るまでの行程が程遠く、濃い一日を想像するだけでつかれた

葬式は、暑かった。晴れて良かった。
ずっといとこの子供を抱いて、南無南無と合掌を教えて、気を紛らわす

ただ、やっぱり花をじいさんのお棺に入れるとき
涙が溢れてしまった。たくさんの花に囲まれたじいさんを見て、
いつもじいさんの世話をしていたいとこの兄ちゃんが泣いているのを見て、
じいさんの遺品がつめられていくのを見て

やっとあたしはじいさんに対して、涙を流せた気がした

火葬場で、ばあさんは「最後にお顔を拝見しますか?」という質問に
「いいです」と断っていた

じいさんに苦労をさせ続けられたばあさんの気持ちはどんなんか全然
想像がつかなかった。ただ喪主なのに、一番じいさんから遠ざかりたがっていた
気がした。ずっと、死んだじいさんに近づこうとはしなかったし
泣いてなんかもいなかった。なんともいえない表情をしてた。

肉のついてるじいさんを見送って、待合所に行く途中
母が

「最後に焼かれるなんて、今までの罪への罰みたいだ」

って、言った。その言葉がすごく忘れられなかった。
そんなこと、思ったこともなかったから。そうだね、思えば悲惨な行為だよね。

それをアタリマエだと思ってる。
あの、焼かれている時間は奇妙な時間だと思う。一瞬此処が何処で
何を待ってるのかを忘れてしまう。何をしに来ているのかを

そうして、また、現実に戻される。

あたしは、母の言葉と共に、きっとこのじいさんの焼かれた後の姿を
忘れないと思う。

あんなに、足の骨がきれいに残っていて、骨のサンプルみたいに
そこに太くきれいな骨が二本立派にあったから

この、人の骨を見ると、自分にもこんな風に骨があるのかと思ってしまう
いつかこうやって自分の知らない自分の姿を皆に見せるのかと思ってしまう

もう、じいさんには一生会えないのだとここでやっと現実を呑み込む
じいさんを形成していた肉たちはどこにもないのだ、じいさんはもういないのだ

骨をつまむ、風習なのかココでは一人で骨をつまんだ。
係りの人は丁寧に、この骨は何処の部分なのかを説明してくれた

式場に戻って、次の法要も済ませてしまったけれど
何のために誰のためにお経をとなえているのかわからなくなってしまった
もう、死んでしまったじいさんは居ないのに。
骨になってしまったじいさんはいるけれど、それはもうじいさんじゃない気がした

全てが終わって、式場から家に帰るとき
なんでかわからないけど、ばあさんから預かったまま

そのままアタシが遺骨を抱いて車に乗ってしまい
じいさんはアタシに抱かれて家に帰ることになった。

人の骨が入っている箱を抱えているというのに、怖くも何もなかった
じいさん軽くなったなぁって、ミーに抱かれちゃってるよって、
なんかじいちゃんの声を思い出していた

「みゆきちゃん、みゆきちゃん」

って、耳の奥でじいさんが呼んでる。その声がはなれない。
じいさんの喉も声帯もこの世にもうないのに、みゆきちゃんって声がする

あの骨を抱いていた時だけ、じいさんの声を思い出せた。
あれから、ずっとじいさんの声を再現しようとしても
もうどんな声だったか思い出そうとしても思い出せない

あのとき、じいちゃんがきっとあたしに本当に呼びかけていたのだ
だから聞こえたのだ

もう、こうゆう事情で九州に来たくない。と思ったけれど
たぶん、この先も同じような理由で来なければならないのだと未来を想像すると
なんだかそれだけでやるせなかった。

飛行機に乗って、雲の上を見た。
なんにもなかった、天上の世界もじいさんの姿も。ただの雲だった。

江原さんに言わせれば
じいさんの魂は、じいさんという回を終えて、また違う命として生まれかわるね
全然違う目線の住人として生まれるんだ
また日本人で生まれるかなぁ。

アタシが死ぬまでに生まれかわったじいさんと、出逢えることはあるのかなぁ。


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