Author:こ と こ 。

 


 タイトル

「理想の3対7」っていうのは
あたしが頭の中に描く比率みたいなものだった。
あくまで理想で、それに近づけた毎日を
送れれば良いなということで。

遊び3、やらなきゃいけないこと7。
心の余裕3、必死の精神7。
他者に対する秘密3、オープン度7。

こんな具合で。
いつも意識してるわけじゃないけど、
どんな事柄においても
3くらいの余裕とか遊び心とか自分自身を
忘れないやり方でやっていく、
というかやっていこうとする
ことがスキなのだ。


それで。
3対7のスタンスで恋愛もしてきた。
想いの比率。
3の余裕を持って、7想う。
3の秘密を持って、7を共有する。

つまり、どっぷり浸かるのがイヤだったわけだ。
心がね。

生活や仕事や勉強、そういうしなきゃいけないことを
こなすのはとってもスキだ。
というか当たり前のことで、
それを淡々と、何があっても何も無い風に
クールにこなしたときの満足感がスキなんだ。
あくまで全て自己満足ですが。

今回ようやく、心や想いは
常に計算しつくせて
うまいことコントロールできる・・・・
なんて、
現実はそんなにうまくいかないことを
初めて実感した。


非常にいい経験だ。



でも

不細工でも、クールでもクレバーでもなんでもなくても、
10想える自分って、
いいんじゃないかと思ったりする。

たとえ心が10相手を想っても、
それでも自分を見失わずに
むしろ自分をもっとしっかり持って、
光らせる方法ってのが、存在したみたいだ。

それが、今回の恋を
最後の恋だと確信した理由だった。





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また読んで欲しいな。

 

2006年10月31日(火)

 ココアとジャムトースト。

何でなんだろう。
暖かくて甘いものは
とても切なく感じるんだ。

あるいてて見つけた喫茶店を覗き込む。

普段セレクトしないココアを
今日は選んでみた。
暖かくて甘いから。

でもココアよりも
暖かくて甘い視線に切なくなった。

気付いたら風はとっても冷たくなって
共有できる季節が少しずつ増えていく。

ねえねえ。
未来は見えてますか?

不安に襲われるようなとき
すぐ近くで抱きしめて欲しいと
そう思う夜もある。




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また読んで欲しいな。

 

2006年10月29日(日)

 お帰りなさい。

お酒にちょっとくらくらしながら
視線を探す。

電話越しに聞こえる声は
ちょっとした心配と
ほんのちょっとのやきもちが混じっている様に聞こえる。

お仕事だと考えて
ずっとタバコを吸わないようにしていたから
やっと仕事が終わって開放された気分になる。


彼があたしを見つける。
心配している目線。


「お帰りなさい。お疲れ様。」


逢いたかった。




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また読んで欲しいな。

 

2006年10月26日(木)

 ここを始めて、七年。

はい。
どうもお久し振りです。

今まで色恋だのなんだのかんだの
そゆうのをここには書いてきたわけで。

振り返ってみれば、
高校一年の後半くらいから
書いたり消したり色々しつつ
此処まできました。

此処繋がりのお友達も何人か居て
(こっちが勝手に思ってるだけだったりして・・・)
色々ごたごたしても
ここを消せなかったのは、
やっぱり思い入れがあったから。

気がついたらもう
世間で言う大人という立場に
充分判別される年齢になった。

いつも永遠なんて無いと思っていたけど
最近は
未来ってものを見てみたいって人が
側に居る。

状況的には近くはないけれど
精神的な側にって意味で。

もっと近くで
お互いの本性をもっと知っていく。
そのために少しずつ
毎日を楽しんでいこうと思ったりするわけだ。

 

2006年10月24日(火)


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