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谷口 令のハッピーダイアリー  
2004年05月24日(月)

机



私の小さな会社がこの6月で16年目を迎えます。
そのときから働いてくれた、
大切にしていた机を、手放すことにしました。

偶然、今年の6月に新しいおうちに引っ越す
Sさんに、ほめてくださったのがきっかけで
差し上げることにしました。

「いくらか、支払わせてください!」とおっしゃる
Sさんにメールを書きました。

『Sさん、机ですが、こちらこそもらっていただくのですから
 お金をいただくわけにはいきません。
 
 16年前に夢と希望に燃えてこの机を作りました。
 16年間、私のオフィスで本当によく働いてくれました。

 あの頃と比べると、まだまだではありますが
 少しずつ形が出来上がってきて
 少しずつですが発展してきているように思います。

 16年間働いてくれてもまだまだ元気なこの机を
 大好きなSさんご一家にもらっていただくことは
 私も机くん(?)もとてもしあわせなことです。

 思えば、私も色々な方から、
 家具やら形のない励ましやらいただいてきました。

 Sさんご一家に、こんな中古の机ですが、
 そんな気持ちと一緒に
 お譲りすることができましたら幸せです。』

そして、こんなあたたかなお返事をいただきました。


『先生、素敵なお話でございますね。
16年間の素晴らしい歴史を刻んだ机を引き継げることは、
この上ない喜びです。

このような思い出のたくさん詰まっている机をゆずっていただけることに
感謝いたします。』



谷口 令のハッピーダイアリー  
風水カウンセリングカレッジ11 2004年05月20日(木)

宝風水カウンセリングカレッジ11



一期生からのメールです。


「先日もすばらしい授業をありがとうございました。
 お食事会でいつになくたくさんお酒を飲んでしまって、
 今日気づいたのですが、
 提出物をファイルごと家に持って帰ってしまってました!

 カレッジもスタートして2ヶ月、
 学ばなければいけない事がたくさんあるんだなぁ〜とつくづく思います。

 先日のインナーチャイルドの授業を受けて、
 何年か前に友人に
 「一緒になって悩んじゃうからカウンセラーには向かないんじゃない?」
  っていわれた事を思っていました。
 
 自分が大きくならなければ受け止める事もできないし、
 自分の高さでしか物を見られないわけだから。。
 
 なんたって人の話を聞いていると
 自分がその経験をしたかのような気がしちゃって
「う〜ん、わかる、わかる」で終わっちゃうんですから(笑)

 いつも先生の心のこもった暖かな授業に感動します。
 人と人との繋がりのすばらしさも実感します。

 どうか、私のこころが
 他の人を明るくできるような人間になれますように・・

 ちょっぴりづつしか進めない私ですが、
 これからもどうぞよろしくお願い致します。」



谷口 令のハッピーダイアリー  
子猫 2004年05月19日(水)

子猫


娘のスバルがかわいがっていた小さな子猫が死んでしまいました。
ドアにはさまれて、あっという間でいた。

とても不思議だったことは、
この日、マッサージのプロを目指す友人が、来ることになっていて
子猫が苦しんでいたときに、ちょうどやって来たのです。

彼女は子猫に手をかざして気を送ってくれました。
でも、小さな命は行ってしまいました。

スバルは冷たくなった猫を抱いて、
思いっきり泣きました。

お墓を作ってあげることにして
外に置いて、次の朝、びっくりしたことには
お母さんの猫が食べてしまったのです。

スバルがこのことを知ったときに
どう感じるかしら。。。

一瞬、躊躇したのですが、
ほんとうのことを話すことに。。。

『スバルちゃん、昨日死んじゃった子猫、
 お母さん猫が食べちゃったみたいよ』

スバルはこういいました。

『ママ、自然界や動物ってそうやって、何一つむだなことは
 ないんだって。
 テレビの「動物奇想天外」でそういっていたよ。

 おうちで飼っていても、野生でいたときのルールー、
 思い出したんだね』

谷口 令のハッピーダイアリー  
宝の地図3 2004年05月18日(火)

宝の地図3



宝の地図の作り方はとても簡単です。
大きな画用紙の中心に自分の写真を貼って、
そのまわりに、実現したい夢にピッタリなものを集めて貼るだけ。

材料は、雑誌や、チラシ、インターネットなど、
いろいろなところから集めてきます。

この作業が、けっこう時間がかかって、
又、すごく楽しいのです。

たとえば、住みたい家を探しているときも
いつも自分が思い描いている場所、外観、インテリアなど
ピッタリのものが見つかると、
作る前から、まるで住んでるような感覚になってきます。

自分のほしいもの、食べたいもの、行きたいところ、やりたいこと、
もう、何でもありの世界。。。

世の中になければ、自分でデザインして作ってしまう。。。
「乗りたい車」「理想のパートナー」など!

ポイントは、もう叶っているかのように
言葉を入れていきます。

たとえば「今、ニューヨークで仕事をしています。楽しい!!」と
ニューヨークの景色に、自分の写真を貼ってしまうのです。

こうして、作っていく事によって、
夢の実現率がとても高くなります。

ある程度、実現したら、また、第2段を作成!

宝の地図を一度でも作ると
ふだんの生活の意識がまったく、変わり、
雑誌、新聞、映画、会う人など
すべてが自分の夢を意識して
今まで以上に毎日が生き生き、キラキラしてくるのです!



谷口 令のハッピーダイアリー  
宝の地図2 2004年05月17日(月)

宝の地図2



このダイヤリーを読んで下さった、たくさんの方から
「宝の地図」の作り方の問い合わせがありました。

未来のありかを視覚化して現実に引き寄せる。。
というまるでマジックのような宝の地図。

それはそのまま鏡のように宇宙に反映して
現実としてこの世にその影を映し出してくれます。

作る→見る→潜在意識にイメージする→やがて宇宙が回りだす。。。
という仕組み。

夢や願いをどれだけ具体的なイメージにして描いているか
そこが人生を分けるのです。

とにかく、自分の内面にあるぼんやりとした夢や願いを
「明確なイメージにすること」
が大切なのです。



谷口 令のハッピーダイアリー  
宝の地図 2004年05月15日(土)

宝の地図



5月11日のダイヤリーに登場していただいたUさんから
今日、こんなメールをいただきました!

「先生、又夢が・・・近づいてきたんです。
  
実は、今日は友達が友達を紹介してくれる日だったのです。
全然期待せずに軽い気持ちで行ったんです。

ところがもうっ!!
『自分にぴったりな人と結婚』という宝の地図に書いた夢に
近づいたとしか言いようのないステキな人を紹介されました。

見た目はこざっぱりとしたキレイ系だし、穏やかだし、
何より仕事が楽しくて仕方ありませんというひとです。

八白土星で
やはり職人的な仕事が好きなようで、
一生楽しんでできる仕事を探して色んな職を経験してきたらしいです

来年あたり独立しようとしているとのこと。
それをまた楽しそうに話すのですー。

組織に縛られて上から言われた仕事をただただこなすのではなくて、
自分の好きな仕事を自分の思うとおりにやっていきたいんだそうです。

「ゴールドカード持ちたい、とかそういう願望はないんだけど、
仕事を楽しみたいっていう欲はすごくあるんだよね」と言ってました。

まさに私の求めているタイプでしたのでびっくりです
さらに結婚観も似ているし、趣味までドンピシャ。

こんな出会いはなかなかないって思える出会いでした。

今度は二人だけで食事に行こう!と
約束して帰ってきました。

すごいです、宝の地図!!!

どこまで続いていくのでしょう、このワクワク感。
先生が、「宝の地図に書いたことはすぐに必ず叶うから
早く実現したら困ることは書かないで」
とおっしゃったこと、こういうことだったんですね!

第二弾も作らなきゃ!!」

谷口 令のハッピーダイアリー  
風水カウンセリングカレッジ10 2004年05月14日(金)

風水カウンセリングカレッジ10



風水カウンセリングカレッジがスタートして、
2ヶ月がたちました。

1期生からの感想です。

「前回の講義で「気学は宇宙そのもの」と思いましたが、
 その思いは強まったというか、気づかなかっただけで、
 日本ではずっと気学の知恵は生かされてきたのだ、と思いました。

 神社仏閣の建て方一つみてもそうですし、
 気学を勉強するということはそんな「暗号」を解くことなのかも、
 と思ったりします。

 そして、宝地図ですが、これは素晴らしいですね!
 まだまだ作り足りない気分です。
 何作か作るうちに、自分の望みもよりはっきりして、パ
 ワーも強まるような気がします。

 グループでやるいうことがまた素晴らしいんですね。
 
 人の宝地図を見ているだけで、わくわくするし、
 発表を聞いているうちに
 「あら、これは既に叶ったことをおっしゃってるのだったかしら?」と
 錯覚するほどリアルに感じた瞬間が何度もありました。

 本当に、カレッジの皆さんから学ぶことは大きいです。
 先生がおっしゃている通り、
 このメンバーから学ぶことそのものが
 大切なカリキュラムなんだと思います。

 感謝です!」


谷口 令のハッピーダイアリー  
英会話の先生 2004年05月13日(木)

英会話の先生



きょうも『夢ってこうやって叶っていくのね!』という
とてもステキなメールをいただきました。

「ちょっと嬉しいことがありました。
 すばらしい英会話の先生が見つかったんです。

 先生のハッピ−・ダイアリーで
「願いがかなって、理想的な英会話の先生が見つかりました!」
 という文章を興味深く読んだのが3月始め。

 そして、2週間ほどしてご無沙汰している友達から
 電話がかかってきたのです。

 英会話のプライベートレッスンを受け始めたのだけれど
 その先生の家と私の家がすぐ近くだと思う、というのです。

「とても可愛くて教え方も上手で、すごく楽しい!」とのこと。

 すると、「そういえば、その先生、通訳もやっていて、
 去年放映されたパエロ・コリーニョのインタビューの通訳もやったよ。」 と言うではありませんか。

 そのとき、ちょうど近くの私の本棚には
 パエロ・コリ−ニョの『アルケミスト』が見えました。

 「!」と思って、
 私も教えていただけないか頼むことにしました。・・・が、
 夜のレッスンは今はいっぱい、との返事。

 がっかりしたけれど、何かご縁があるような気がしました。

 そうしたら、なんと4月
「夜が1時間空いたって。先生が電話してきてくれたの。」
 と友達が電話をくれました。

 思ったより早かったな、と思いました。
 5月からスタートしたのですけれど、最高の先生でした!

 本当にチャーミング! 
 すぐに私が英語で何というかわからない単語を
 安直に聞いてしまったら、

「ただ単語を確かめるだけじゃ、辞書を引くのと同じ。
 それより、イメージを私に伝えて。
 cat という単語を忘れてしまっても、
 ひげがこうで、しっぽが長くて、ニャーと鳴く、と言えば、
 ああ、cat!”とわかるでしょう
 
 そして、ここでは恥じらいもかなぐり捨てて、
 身振り手振りを使ってもいいから
 言いたいことを伝えてみて!」

 と言われました。
 それからは、ぐっと楽になって、もう楽しくって・・・ 

 当たり前ですが、会話って、コミュニケーションだし、
 伝えたい気持ちを伝えることなんだ、
 とシンプルなことに改めて気づきました。

 英会話を習いたい、と強く思っていたわけれはなかったけれど
 ふってわいてきた話です。

 でも、「海外と日本を行ったりきたりする」という私の夢に
 当たり前だけれど英会話は欠かせない、
 こうやって必要なものが集まってきてくれるようになったのかなと・・・

 人のお話を見聞きしてワクワクしていると
 同じようなことが自分にも起こるのよ、
 とよく谷口先生に教えていただきましたが、
(小さいことですが)、
 私もそんなことが起こったのでお知らせしました。」

谷口 令のハッピーダイアリー  
新幹線2 2004年05月12日(水)

新幹線2



風水カウンセリングカレッジに新幹線でいらっしゃるRさん
あたたかなお手紙なのでご紹介します。

「前回のカレッジから、
 何かと会社や家族の中でいろいろあり、
 精神的にかなり参っていました。

 正直、先週の土曜日に新幹線に乗って、東京に
 行くのも憂鬱なほど心が疲れていたようです。

 ・・・でも、先生のオフィスに入ってからは、
 段々心の雲が晴れていって、
 帰りの新幹線の中ではすっかり青空♪
 感謝の気持ちでいっぱいになっていました。

 授業も楽しく、その後、みなさんとお茶をしながらの
 おしゃべりもとても楽しくて、良い気、元気を
 たくさんいただけたからでしょうね。
 先生、そして、みなさんには心から感謝しています!

 本当は一泊してガイアシンフォニーを観る予定でいたのですが
 『帰りたい』という心の声。。。

 お茶をしているとき、Tさんや0さんに
 『きっと帰りの新幹線の中でステキな出会いがあるンじゃない?』
 なんて言われてワクワク(?!)
 しながら新幹線へ乗り込んだ単純な私でした(笑)

 新幹線の中でにのステキな出会いはありませんでしたが、
 改札口を出る時に
 新幹線のチケットを紛失して困っている初老の男性がいらっしゃて・・・

 私はたまたま土・日乗り放題のチケットだったので、
 その方に『よかったらお使いください』とチケットを手渡しました。 

 どちらにしても日曜日に使う予定もなく捨てられてしまう
 運命のチケット。
 
 とても喜んで何度も頭を下げて
 いらっしゃった方のお顔を見て、
 またまた私の気持ちは軽くなりました。

 翌日は母の日ということもあり、実家へ。 
 家族と一緒に過ごし、
 いつも以上に甘えてくる母、嬉しそうな母の笑顔を見て
 『あぁ、この笑顔を見るために帰ってきたンだなぁ。。。』と実感し、
 すっかり心は元気を取り戻した気がします。

 今日は雨。 大粒の雨が木々のほこりを洗い流して、
 緑がとってもイキイキて見えます。 
 こうやって段々濃い緑になっていくのでしょうね。

 三碧木星の季節なのでしょうか・・・
 私も周りの方に助けていただきながら
 自分を磨き、どんどん伸びていけるように頑張りたいと思いますので
 これからもまた宜しくお願いいたします。」

Rさん、これこそが新幹線のすばらしいできごと!


谷口 令のハッピーダイアリー  
彼との別れ 2004年05月11日(火)

彼との別れ



『先生、わたし、彼と別れました!』

最近、ますます深く自分が見えてきたUさんが
ニコニコして、こういいました。

『会っていると楽しいけれど、
 何しろ、自分が一番したい話に興味がない
 彼を変えることは出来ないし
 人生観が少し違う。。。』

彼はお父様が手広く商売をしている2代目で
今の言い方ですと、玉の輿。

でも外側に執着しないUさんは、物やお金より、
なんといっても精神性、そして同じ価値観

最近風水気学を勉強しだした九紫火星のUさん
今年の行動のコツを知っているせいか
結論が早いこと。早いこと。

それに最近『宝の地図』を作ったことで
自分の将来の地図がくっきりと心に焼きつき、
夢がどんどん叶いだしている中で
どうも彼ではないと感じたとか。。

良かった!
ピッタリの人とめぐり合うチャンスがきたのね!


谷口 令のハッピーダイアリー  
新幹線 2004年05月10日(月)

新幹線


風水カウンセリングカレッジがスタートして、約1ヶ月。
みんな、すごくプラス思考で、何事にも前向き、
そして、みんな大の仲良しです!

中には新幹線で通ってくる生徒もいて、
『新幹線の中でステキな出会いがあるかも。。。』
なあんてみんなで盛り上がり、
聞いているだけでワクワク気分!

実は私のお客様で、Y子さんという画家がいます。
彼女は今、葉山に暮らし、
海外で賞とり、大活躍している方なのですが、
なんと、彼女は、傷心の思いで乗った新幹線で、
たまたま、隣に座った方が今のご主人なのです!

その頃、Y子さんは、結婚に興味がなく、
今のご主人も、独身を謳歌していました。

新幹線のなかでずうーとY子さんがしゃべりまくっていたそうです。
とりあえず、連絡先を交換し
駅で別れ、でもお互いに何かもう一度会いたくなって。。
結局、結婚してしまったとのこと。
本当にステキなご夫婦。。。

ですから、チャンスなんて、どこに転がっているか
わかりませんよ!


谷口 令のハッピーダイアリー  
魅力 2004年05月08日(土)

魅力


大好きなの女医さんがいます。
はじめて、診察に行ったとき、
私の健康保険証をみて

『私も、今2人の小さな男の子がいるのよ!』

その一言で、緊張が解け
小さな子供を育てながらの
仕事の大変さとおもしろさで話が弾んでしまいました。
気が合う、お友達と話したような、
ステキな1日になりました。

診療中に電話があって
お子さんのベビーシッターに早口で、
『体の調子、どお?カレー作って食べさせて!』

なんとも人間的!
私も仕事中、小さな娘の連絡ははずせない。


私と環境が似ているからでしょうか。。。
とても気が合ってしまいました。

病院はたくさんあるのに、
わざわざ吉祥寺まで行ってしまう
先生の魅力。。

とてもストレート、小さなことにこだわらない
やはり思ったとおり!
五黄土星でした。

すべてのことにいえるのですが、
誰にもまねできない
その人自身の魅力ってとても大切ですね。

谷口 令のハッピーダイアリー  
出会い 2004年05月07日(金)

出会い


ステキなご夫婦にお会いすると、
『お二人はどこで出会ったの?』
と聞いてみます。

Gさんは、独身主義だったそうです。
でも、5年前に今の奥様とのすばらしい出会いで結婚。

Gさんは子供の頃、
支配的なお母さまの下で育ち、
お母さまの再婚で、
中学の頃から家を出て、一人で暮らし
それからずーとひとりの生活。。。

Gさんは外に発散するというより、
「自分は何のために生まれてきたのか?」
「何のために生きるのか?」
小さな頃から追求するタイプ

心理学を学び、また風水や気学も
師に恵まれ、深く学んでいきます。

その頃、ライターをしていたGさんは
取材で神社の宮司さんを訪ねます

OLをやめて、神道を学んで、
そこでお手伝いをしていたのが今の奥様!

出会った瞬間から話が止まらない。。。
共通した世界を持っている、心の深い二人は
お互いの知識を教えあったそうです。

いっしょにいて、全く疲れない。。
話が尽きない。。
何か自分が彼女の手助けをできるんじゃないか。。。
Gさんはそう感じたそうです。

出会ったとき、彼女は40歳半ば
彼より6歳年上

こんなステキな出会いがあるんですね!


谷口 令のハッピーダイアリー  
ベターハーフ 2004年05月06日(木)

ベターハーフ



何度恋愛して、何度失恋したことでしょう。。。
フッと気づくと、いつも同じパターンを繰り返していました。

私が心の底からのぞむ相手ではなくって、
両親を安心させるタイプをいつもえらんでいました。

学歴がよく、一流会社にお勤め、少々見ばえがよくって。。
その隠れミノをとると、残念だけど、ほかに何もなし。

でも両親がほめてくれそうだから。。。
だから、本当の自分が出せない。
自分を出すと嫌われそうで
無理に話を合わせたり、
分かれるとホッとしたりして。。

そんなことを何度か繰り返し、
いろいろなことを乗り越えて
準備ができた、その時
本当の自分でいられる人とめぐり合えました。
まるで自分の半分!と思うほど。。。

だからベターハーフというのでしょう。

自分を磨いて、自分が一番自分らしい時に
現れるパートナー
誰にでも、チャンスはあるはず!!

谷口 令のハッピーダイアリー  
離婚アドバイザー 2004年05月01日(土)

離婚アドバイザー




後から考えてみると、2回の離婚の経験ほど人生で
プラスになったことはありません。

離婚で一番たいへんなこと。。。
それは自分自身との心の整理です。

最初の離婚の時は、なにもかもがはじめてで、
ものすごいエネルギーが必要でした

何でも一度経験しておくと、つぎはとても簡単。
私の引きずらない性格は
この2回の経験を自分の中で充分消化できたことでしょうか。。。。

最初の7年間の結婚生活は、
夫の希望で私は専業主婦。

仕事をしてほしくない理由は
「おまえ、奥さん一人も養えないのか」という人の目

学歴があって、安定志向の夫は、
毎日ため息をつきながら会社に行きます。
夫は今の仕事が大きらい。
とにかく、定年退職後は、田舎でつりをして暮らしたい。。。
毎日が、色のない、砂をかむような日々
私には、この人との人生はとうてい無理

そのころ6才のむすこの親権のために裁判所に通いました

「あなたさえがまんすれば、みんなが円満」
「仕事も収入もない人が、子どもを育てられるわけがないでしょ」

そんな心にささるような言葉を、
裁判所に通うたびに聞きました

いつも思うのですが、
もし私だったらこんなこと、ぜったいにいわない。
いわれた本人、落ち込んでしまうのに。。

離婚のご相談がたくさんの今、
考えてみたら、この経験、すごく役に立っている

私の場合、自分の経験を通して
絶対、前向きなアドバイス!

「あなたさえがまんすれば。。。」ではなくって

「人生は、望むようにつくっていくものよ
 さあ、新しい自分自身の人生スタートさせましょう
 できる限り、私がお手伝いいますよ」



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