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谷口 令のハッピーダイアリー  
準備 2002年10月20日(日)

白い花


「大好きな映画は?」
よく聞かれます。

そう、なんといっても『プリティ・ウーマン』。
いつになったらリチャード・ギアが現れるのかしら。。。

ある日、それがとうとう現実に。。。

何度かお会いして、あこがれていた方。
仕事でいろいろな国を飛び回り、
東京ではいつもホテル暮らし。

「ぼくは、仕事だけで生きてきたけれど
 もしかしたら、本当に価値があるものを
 見逃していたのかもしれない。
 
 これからは、心がいつも自由でいることにするよ。
 そう、風のようにね。

 あなたは、ぼくが持っていないものを
 たくさん持っている。。

 あなたはぼくの人生に現れて
 すべてを包み込んでくれるよう。。

 明日はまた、飛行機の中。
 あなたのことが心から離れない。。。」

そう、こんな方が
いつ、現れても良い準備はできているのですが。。。
谷口 令のハッピーダイアリー  
ディズニーランド 3 2002年10月15日(火)

ディズニーランド


私の友人に『ミッキー』というニックネームの
英語の達人がいます。
なぜミッキーなのでしょうか。。。

彼は、ディズニーランドが大好きで、
年間パスポートを買って、
時間があるとディズニーランドに通っています。

ですから、ディズニーランドのことで
知らないことはないのです。

その彼に、どのようなきっかけで
英語がそんなにうまくなったか聞いてみました。

ディズニーランドへ行って、
パレードを見ているうちに
白雪姫やシンデレラと話がしたくなったそうです。

そうだ、英語を習おう!!

目的があるから、上達も早い。

美しい白雪姫を独占して話ができたときには
天にも昇る気持ちだったとか。。。

ディズニーランド効果ですね。
谷口 令のハッピーダイアリー  
ディズニーランド 2 2002年10月14日(月)

ディズニーランド


ウォルト・ディズニーは、
ミッキ―マウス誕生の後、
それまでの10倍の長さの
長編アニメーションの作成を考えました。

そのためにかかるたくさんのお金を借りに、
何件もの銀行を回って掛け合いましたが、
相手にされなかったそうです。

苦労に苦労を重ねて、やっと完成。。。
それが『白雪姫』です。

映画は大成功!
8つのアカデミー賞を受けます。

そして次に、ウォルトは
大人も子供も楽しめる夢の空間、
「今までにない遊園地を作る!」
という考えを思いついたのです。

自分が気に入るまでやり直す、というやり方で
世界の人々に愛されるディズニーランドが完成したのです。

ウォルト・ディズニーは
いつもこういっていたそうです。

“信じ続ければ、夢は必ず現実になる”
谷口 令のハッピーダイアリー  
ディズニーランド 2002年10月13日(日)

ディズニーランド


娘のスバルにせがまれて、
東京ディズニーランドに行きました。

何度行っても楽しいところです。

いつも思うのですが、子どもたちはもちろん
大人にまで多くの夢と感動を与えてくれる
ウォルト・ディズニーとは、どのような人だったのでしょう。

 ディズニー家はとても貧しく
 なかなか学校に行かせてもらえませんでした。

 そのため、ウォルトはアルバイトで忙しく、
 成績は良い方ではなかったのですが
 絵を描くのが大好きでした。

 成人したウォルトは、兄のロイとアニメーション会社を設立。
 そこで作った『幸せウサギのオズワルト』が大人気に。。。

 ところがオズワルトのキャラクター権を
 映画の配給会社に奪い取られてしまいました。

 失意の底、何もかもがいやになって
 ウォルトはロサンゼルスの家に逃げ帰る汽車の中で
 ネズミのキャラクターを思いついたのです。

失敗があったからこそ。。。
そう、ミッキ―マウスって、こうして誕生したのですね。
谷口 令のハッピーダイアリー  
命名 2 2002年10月04日(金)

命名


両親の愛情のほかには何も頼るものがない
生まれたての赤ちゃん。。。

まずは、この子がしあわせな人生をおくるように
名前をつけます。

もう、100人以上の赤ちゃんの名前を頼まれました。

陰陽五行、すべての画数を大吉数にして、
ご両親の思いを入れていきます。

最近、おつけしたのが、
「絢愛」と書いてあやめちゃんです。

やさしい、かわいい女の子を感じます。

文字から受ける印象、
そして「あやめ」と声に出す言霊、
とても大切なのです。

私の娘が生まれたとき、「スバル」と名づけました。

 スバル・・・星の名前です。

言葉を覚えだして、間もなく、
名前の意味もおしえていないのに

「わたし、星の国から来たの。。。」

とスバルが言い出したときには、びっくりしました。
谷口 令のハッピーダイアリー  
命名 2002年10月03日(木)

命名


ここのところ、お名前をつけるご依頼があとを絶ちません。

ある講演で「なまえ」の大切さについて、
お話をしました。

 人は生まれたときに、まず両親から名前をもらいます。
 昔は15歳、元服のときに大人の名前になりました。

 そして、自分自身の生き方が決まった時に、
 それにふさわしい名前を持つことが大切だと思います。

 人生をプラスにする名前です。

 そういう、私自身、
 自分の生き方が決まったとき、
 名前を変えました。

 会社やお店、そして、商品の名前も同じことです。

私の大傑作は、不動産の会社に
「GOOD  LUCK!」
と命名したこと。

だって、引っ越すことが必要になったとき、
独立、結婚、離婚にしても、
幸運を呼び込みたいですものね。

この社名にしてから、お客様が増えて増えて、
その上、お客様からは
「引っ越してから運が開けた」
と喜んでいただけると
「GOOD  LUCK!」の社長に感謝されました。

良い名前の波動って、伝染するものなのです!
谷口 令のハッピーダイアリー  
次の夢 2002年10月02日(水)

ハワイの花と海


去年、毎月のように
ハワイに行っていたときのこと。。。
ステキな方とお知り合いになりました。

50代半ばの日本の方。
奥様はデザイナー。
パリにお家があリます。

気候が温暖だからと、ハワイにもお家を持っていて
1年のうちの何ヶ月かを過ごします。

そして、東京にもお仕事で来たり。。。

東京、ハワイ、パリをいつも
行ったり来たりしているのです。
別になんということもなく。。。

その方を見ていて思いました。
線を引いているのは、私たち自身。

私の次の夢は。。。

日本とハワイと大好きなカナダを
行ったり来たりすること。

そう、線を引かなければいいのです。
谷口 令のハッピーダイアリー  
小さな嘘 2002年10月01日(火)

ハワイの黄色い花


ちょうど10年前のこと、
私はあるお祝いに招かれました。

着物の着付けをしてもらった美容院で、
こう聞かれました。

「今日は、何のお祝いなのですか?」

本当は、友人の結婚式。。。

「私の本の出版のパーティーなんです」

私は、小さな嘘をつきました。

「どんな本を出されたのですか?」

「人をしあわせにする本なんですよ」と私。

「なんてステキなのでしょう。。。  
 そのご本、ぜひ、読ませてくださいね」

あれから10年。
私の小さな嘘が、現実になりました。。。。

少し遅くなったけれど、
あのときの美容院の方に、私の本を届けました。

私は、時々、小さな嘘をつきます。

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