嗜好ってのは様々だと思うのだが、ノンアルコールビールに関して言えば、モリハルの好みに合うのは無いなぁ。と言うのが、酒絶ちした二日間の感想だ。焼酎で割って、ノンアルコールビール・ハイならイケるのかとも思うが、もうしばらく買わないだろう。
酒絶ちを二日した今日、健康診断を受けてきた。
身長174.4cm、体重69.6kg、胴回り78.0cm、血圧123-85、視力左1.5右1.2、聴力、心電図、超音波、胃カメラすべて問題無し、そしてピロリ菌も無し、どうだ！X線、血液、尿と便の検査結果は後日になるか、まあ大丈夫だろう！
2010年6月2日に受けた健康診断。その結果から、オオイシさんと肉体改造を約束したのが同年10月25日。年をまたいだ2011年5月31日、モリハルはメタボ王国から正真正銘脱出した！
「自分を誉めてあげたい！」健康診断を終えた後、ふと思った。祝福しなくちゃね。とりあえず、隣接したビルにあったサイゼリアに入った。イタリアンハンバーグセット注文！
食後、ここで楽しちゃイカンと思い、新宿から自宅まで歩くことにした。今日はアポも無いし、天気イイし、ウォーキング日和だ！
久々の肉を食った次の欲望が出てきた。そう、酒だ！お酒の販売が免許制だった頃と違い、今はコンビニでもスーパーでも手に入る。昔はパン屋さんだったであろう、デイリー・ヤマザキでも買えちゃうんだよね！
焼酎ハイボールに舌鼓打ちながら、一生懸命、歩きながら自分を誉めてあげた。自分を責めながら飲む酒より遥かに美味い！帰宅しても誉めた！夕食作りながらも誉めた！風呂入った後も誉めた！そして今、“モリハルしゅうき”を書きながら誉めてる！
何だかタイトルの“モリハルしゅうき”を変えたくなってきた。今、自分自身を誉め称えているから“モリハルゆ記”にしよう！おしっ！
明後日は待ちに待った、健康診断の日だ！思い起こせば昨年6月2日の健康診断、その結果でモリハルは『メタボ』の烙印を押されてしまった！そこに救いの手を差し出してくれたのが、保健師のオオイシさんだ！
「モリハルさん！一緒にメタボ王国から脱出しましょう！」
オオイシサさんは、健康保険組合から依頼された、保健師＆看護師さんで、不健康人間をまともに更生させることを生業としている方だ。そのオオイシさんから健康診断を控えたモリハルに激励の手紙がきた！
「モリハルさん！あなたは素晴らしいわ！メタボ王国から脱出したんですもの！二度も結婚してなければ、私が手を挙げたと思います・・・かしこ」
若干、内容をデフォルメしたが、まあそんな感じで『頑張って下さい』手紙だった。
今日は雨の中お仕事頑張った。帰宅し、食事の準備する前にご褒美として一杯飲むことにした。もちろん、ノンアルコールビール！今日明日は、ノンアルコールデイズだ！夕飯は魚介類中心！明日の朝食は納豆だぞ〜！昼はサラダ＋α！夜は質素ディナーだ！どこからでもかかってこい、健康診断！
とにかくオオイシさん、ありがとう！メタボ王国から脱出できたモリハルは、もう、あなたと会うことはないと思う！これからは、スリム・ビューティー王国でRock'n Rollするよ！
| 2011年05月24日(火) |
スモーク・オン・ザ・ウォーター♪ |
現在50歳前後（いわゆるアラフィフ）には、“Deep Purple”を愛していた、もしくは現在も愛している輩がいる。30ウン年前、エレキギター弾けば、髪のばせば、日本の歌謡曲否定すれば、今で言う“イケテル”だと思った。イコール、“モテル”んじゃないかなと勘違いしてた。
仕事を一緒にしている先輩（54歳、2歳の息子あり！奥さん妊娠中）に、イアン・ペイスのようなドラマーがいた。得意先代理店に、イアン・ギラン風シャウトにカラオケで歌う営業課長がいた。ここまでは、まあよくあることかもしれない。が、普通？ロジャー・グローバーのベースとジョン・ロードのキーボードがなかなかいない。いないよなぁ・・・
ディープ・パープル／スーパー・ベストのスコア（楽譜）を石橋楽器で買った。課題曲である、“スモーク・オンザ・ウォーター”“ブラック・ナイト”“スペース・トラッキン”のスコアが載っている。
ジョン・ロードは見つからなかったが、ロジャー・グローバーがいた！な、なんと、イアン・ギランの上司、現在サーファーなのは知っていたが、ハイティーン時代ベーシストだった！しかもディープ・パープルを“ボボボボン♪”と演っていたそうだ。さすが、昭和30年代生まれ！
CD聴きながらの耳コピーで、リッチー・ブラックモア演るのはチト自信ないので、3,000円払ってディープ・パープル／スーパー・ベストのスコアを購入した。おっしゃぁ〜♪、ストラトキャスターじゃなくてテレキャスターだけど、モリハル演っちゃうよ♪
“ジャッ・ジャッ・ジャッ〜ン♪”
絵を描くとか落書きするなんて行為、最後にしたのいつだろう？昔は、教科書とかノートのスペースに、せっせと足跡マークとかニャロメとかを描いたり、会議のレジュメに上司の似顔絵なぞを描いたもんだ。今は、文字は描くが絵は描かかんなぁ。
5歳になる娘の唯ちゃんは、真剣に描く！
冷蔵庫横の、奥さんが100円均一ショップで唯ちゃん落書き用のホワイトボードに一生懸命描く。
「ゆいちん かいた ともらち（唯ちゃん 描いた 友達）」サインしなくても誰が描いたか解るんだがなぁ。
“ともらち”は、モリハル勤務先のキャラクター、“あんしんセエメエ”だ。
最近、無意識に合理的な行動を追求していると思う。仕事で営業する行動は、なるべく地理的・時間的に無駄のないようにしようとか、2つしかないレンジで料理するときには、フライパン、中華鍋、やかんを効率良く使おうとか、風呂入ったときには、ボディーウォッシングの泡をシャンプーしながら流そうとか、そうすることができる大人だなんて思っているのかもしれない。それってどうなんだろ？
ま、よくわからんが、結局のところ、絵を描いたり、落書きしたりする才能は無いから、真剣にギター弾こうっと。生活するとか、稼ぐって行為からはちょっと違うからね。唯ちゃん見てたら、そんなことも大事な気がしてきた。
今は亡き父、現介護の母、嫁いだ先のご両親が今介護状態の姉と、初めて『豊島園』に行ったのは、夏の花火大会だったと思う。三田明に似ていると言われた、モリハル幼稚園の頃かなぁ？中学の頃には悪友と流れるプールで大騒ぎし、飛び込み台の最上階ではビビって、ついに飛び込めなかった。はたち前後のサカリがついてた頃、当時付き合っていた彼女と行った筈だが、誰だか思いだせん。現奥さんとは、結婚前にデートした。「ディズニーランドと比べると見劣りするなぁ・・・」と思ったもんだ。
憲法記念日、夕方から雨という予報の中、『水と緑の遊園地“としまえん”』に行ってきた。今回は22歳になる息子貴志も、その彼女ショウコさんもいない。モリハル52歳、奥さん40うん歳、娘の唯ちゃん5歳の、現正規家族3名だ！
TDLより見劣りするという感想は変わらなかったが、結婚前に行った時より、来客数も活気もあった。「ゴールデンウィークだから何処か行きたいが、時節柄遠出はちょっとねぇ。後楽園はアレ以来封鎖してるし。そうだ、『水と緑の遊園地“としまえん”』に行こう！」という心理状態になった家族が多かったのかもしれん。（モリハル一家はそんなプロセスだった）
「すっごく楽しかったね！」帰りの車中での、唯ちゃんの感想だ。『波に揺られるタグボートの動きを再現したファミリー向けのライド“ロッキンタグ”』では乗り物酔いし、『２人乗りの自動車に乗って不思議なミステリーの国へ旅立つ“ミステリーゾーン”』では怖さのあまり、ずうっと目をつぶっていたが、『140枚以上のミラーを使用した迷路“ミラーハウス”』では大笑いして自分の姿を写し、別途300円支払う風船が大量に入っているマクドナルドのプレーゾーン風小屋では気がふれたかのように大騒ぎして駆けずり回った。
我が子が楽しく過ごすことを見るのは至福の喜びだ。明日からはどうしようかな？モリハル母とかも楽しんでもらいたいし、奥さん母＆弟にも良い時間もってもらいたいから、実家ツアーかな。唯ちゃんが笑えば皆ハッピーだ！
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