モリハルゆ記

2004年05月31日(月) 今日も夏日

 昨夜、極真カラテ VS K-1軍団の対抗戦が興行された。極真側が反則勝ちを含む全勝で幕を閉じたのだが、双方の大将戦、極真世界王者フランシスコ・フィリオ対K-1GP覇者レミー・ボンヤスキーの戦いは、真剣勝負のような緊張感が漂い、身を乗り出してテレビの放送を夜中2時まで見入ってしまった。私はテレビ欄でプロレスとかPRIDEとかK-1とか見つけると、その日はそのことで頭が一杯になってしまう。「絶対観たい」「早く観たい」と抑えられない感情がムクムクとくる。

 抑えられない感情は他にもある。見るからに『仁義なき戦い』に出てきそうなお方が何名かまとまっていらっしゃると、絡まれたらイヤなのだがついチラチラと見たくなる。また、靴下を脱いで足の指の股に何かゴミが溜まっていると、手の指先でそれをとってついクンクン嗅いでみたくなる。前者を『怖いモノ見たさ』後者を『臭いモノ嗅ぎたさ』と言われているが、これも私の抑えられない感情だ。げに恐ろしき本能!

 このふたつの本能は似ていて非なるモノである。前者は知人とか一緒でもコショコショとそのことを伝え、事態を共有化したくなる。後者は完全に固有化された行為であり、奥さんとかに見つかったらとても気まずくなる。そして奥さんの固有化された行為をこちらが発見するまで立場が微妙に弱くなる。

 ああ今日は日中本当に暑かった。衣替えの前日なのに明らかに夏日だった。今夜は固有化された行為をするには絶好な日和なのかもしれないが、奥さんから家に着いたとメールが入ってしまった。おっしいなぁ・・・

 

 



2004年05月28日(金) 蠢く街

 ♪ドゥ〜ドゥ〜ドゥクドゥクドゥクドゥク♪ドゥ〜ドゥ〜ドゥクドゥクドゥクドゥク♪ベースとバスドラムが絡み合いながら路上を漂っている。『ドリアン\4,000-』アルタの横にある果物屋には触ると痛そうな果実がいくつも並んでいる。ドリアンを素手で叩き割る男が以前テレビに出ていた。タイ人かシンガポール人じゃなかったかなと思うんだが、その男に似ている人が周りにウジャウジャいる。夜9時半、新宿東口ではようやく夜の部に入ろうとしている。

 さっきまで神田で一番安い居酒屋で飲んでいた。友達とその会社の人達総勢8名。本当に安かった。「商売やっていけるんか?」「家賃たまってないのか?」「病気のお父さんに薬買えるのか?」なんて他人事ながら心配になっちゃうほど安かった。ビール中ジョッキ250円1杯とサワー大ジョッキ480円2杯が、まだ頭を痺れさせている。

 歌舞伎町に向かって45歳のオッサンがフラフラ歩いていく。だぁ〜れもチラシをくれない。そう、昔と比べると明らかにチラシをもらえない人間になってしまった。「クジラが跳ねている絵画どうですか〜!」とか「メガネがいらなくなるコンタクトレンズで〜す!」とか「新曲バッチリのカラオケどうすっか〜!」のチラシ屋から見ると私はターゲットではなくなっているみたいだ。歌舞伎町でも渋谷センター街でも池袋サンシャイン通りでも空気のようにスイスイ歩けちゃう。

 タクシーだらけの靖国通りを横切る。スロットのお店とドンキホーテが鳥居の柱になっているコマ劇場につづく道をフラフラ行く。チラシ屋は相変わらず無視。このまま進んでコマ劇場に突き当たり、そこを右に曲がるととたんに呼び込みマンから人気者になるのだろうけど、これから向かう先はそこではない。

 コマ劇場のちょい手前、目的のお店に入りカウンターのスツールに座る。「ラーメンこってりで、あと餃子とライス!」『天下一品』は酔い覚ましに最高である。スープを飲み干すと丼の底に「明日もおこし下さい」なんてけなげにも書かれている。「よ〜しよしよし来てやるよ!」チラシ屋から嫌われているので、ついついけなげなモンには甘くなってしまう。



2004年05月26日(水) 昼食大作戦

 たこ(蛸)の原価が上がっているそうだ。日本は年間たこを世界の総漁獲高のうち3分の2、16万トンを消費しているそうである。そのうち明石を代表とする国内の水揚げ高は4〜5万トン。残りを輸入に頼っている。ポルトガル産がけっこう多いみたいなんだけど生息量が減少しているので禁漁期間が段々増えてきてついに禁漁になっちゃうみたい。たこ焼き屋さん大打撃!

 ってなニュースを昨晩テレビで観ていたら案の定『たこ焼き』がものすごく食べたくなってしまった。時間は11時を回っている。うちの奥さんたまに冷凍モン『たこ焼き』買ってストックしているのだが、今日に限ってそれは無い!わざわざ食べに行ったり冷凍モン買いに行くのは風呂入っちまったし面倒くさい。「んんんん〜ん!明日の昼に『銀だこ』でも行くか」と我が身にムチ打って寝床に入った。

 お米の年間消費量、一人あたり一俵を割ったそうである。昭和37年の一人あたり年間消費量約2俵(118.3キロ)をピークに食生活の多様化から減少し続け、ついに大人の男性が担げる重さである1俵(60キロ)を下回ってしまった。牛丼が豚丼に変更されてしまい、客足が牛丼屋改め豚丼屋から遠のいたのが米消費量減少に拍車をかけてしまった。

 と今朝コメンテーターが言っていた。「ああしばらく豚丼食べてないなぁ〜」完全に体は豚丼に支配されてしまった。昼前後に伺うとお約束していたお客さんのトコへは東京メトロ日比谷線乗っていくから恵比寿駅4番出口近くの『吉野屋』で思いを遂げてから行くかと計画していたらそのお客さんから電話があり午前中に来てくれないかとなってしまったので "Change my mind" プレゼンしたあと東急東横線学芸大学駅前にある『松屋』で夢をかなえることにした。

 今、『豚丼大盛り440円也』を食べたあとコレ書いているのだが『たこ焼き』のことす〜っかり忘れてた。最近モノ忘れが激しいというか、なにかのキッカケで別のモンに体を支配されるコトが多い。でもまあ、どってコトないモンに支配されちゃうんだけどね。



2004年05月25日(火) 世界遺産

 先日テレビでフランスにある世界遺産『モン・サン・ミシェル』の特集を観た。16世紀まで800年の年月をかけて(すごいね800年だよ!)増改築を繰り返した海の中の岩山に建つ修道院の姿は、まるで宮崎駿の世界『天空の城ミシェル』である。たまげた!

 海外に行くとたまげることが多いような気がする。なんか壮大というか気長というかおおざっぱというか。なんにせよ日本の規格、規準とは違うんじゃないのかな?私の経験でこんなことがあった。

 初めて海外に行ったのはアメリカ。今から20年以上前にカルフォルニアに行ったのだけれど、ハワイで入国手続きをしてから渡った。そのハワイ空港(ホノルルだったかな?)で、例のごとくトイレに用足しにいったのだが、洋式便器のサイズがとにかくデカイ!すごくデカイ!空気イス状態でないと尻が落ちてしまう。「アメリカ人のケツのサイズはスゲエな!」両足がピクピク状態でようやく終え水を流すために振り返ったら、中蓋が上がってた。ま、これは私の勘違いだな。

 そうそうこんなこともあった。30歳の頃オランダへちょっとばかし出張し、ある週末に海を渡ってグレート・ブリテンの片田舎へ遊びに行った。そこのレストランでのことである。またトイレネタになってしまうが大丈夫、今度は小さい方だからね。日本で言うところの『あさがお』男子専用の立ちながら用を足す便器なんだが、か・な・り・位置が高いのである。これは勘違いなどありゃせん。私の身長は174cm、けっして何処に出しても恥ずかしいモンではないと思う。その私でギリギリ。かろうじて『あさがお』の受け口というか下唇とかに触らないという感じであった。結構緊張した。

 以前スラックス購入時、裾あげをしてもらうため試着したあと店員さんに股下の長さをためしに聞いたら74cmであった。なるほどモリハルの座高は100cmか!ということを言いたいのではない!グレート・ブリテンの片田舎での『あさがお』の高さは73cmくらいであると証明したのである。私のサイズを下回る人でその地域へ渡航しようかなって計画している男性諸氏は、ジャンプしながらするとかの技術をマスターされてから実行に移された方が賢明かもしれぬ。



2004年05月21日(金) 西暦2004年

 今年がどういう年だかみんな知っているのだろうか?今から100年前の西暦1904年、アメリカはセントルイス、ここで開催された世界博覧会でハンバーグをパンに挟んだものが登場した。そう『ハンバーガー』である。今年は『ハンバーガー生誕100周年』なのである!

 昨日、仕事の関係で埼玉の川越に行ったのでその帰り、母親が一人で住んでいる埼玉の実家に立ち寄った。母親はトイレ滞在中にイロイロ考えるタメなのか、壁に情報満載の薬局からもらったカレンダーをいつも掲げている。そこで『ハンバーガー生誕100周年』のことを知った。来月になると情報が変わってしまうわけなので、もし昨日実家へ行こうと思わなかったら、私はこのことを知らずに生涯を終えたかもしれない。

 私が実家に帰るよと事前情報を流しておくと、母親はいつも息子のため、本人は飲まないのにビール(一番搾りね!)日本酒(月桂冠ね!)を買っておいてくれる。その愛情に応えるため、台風2号の影響でちょっと肌寒いにもかかわらずせっせとそれらを、飲む・飲む・飲む!で、1回トイレに行ってしまうと、出る、出る、出る、出る、出る!となる。『ハンバーガー生誕100周年』は完全に私の頭にインプットされてしまった。

 いつも帰り際いろんなものを渡される。水切り袋とか砂糖とかポケットティシューとかイカの薫製とか靴みがき等々。昨日はエバラ黄金のタレ辛口、鮭缶、月桂冠500ml、ジャッキーカルパスの残りであった。そうそう最近私はよく料理を作るのでレシピが載った読売新聞発行のフリー情報誌と、キリン「勝ちT」'04プレゼントの応募シールが3枚(私が飲んだ分だね)貼ってある申込葉書も入っていた。

 雨降り注ぐ夜、傘さしながら仕事カバンと母親から渡されたモノが詰まった袋を持ってトボトボ帰途についた。『ハンバーガー生誕105周年』になろうとも『ハンバーガー生誕110周年』になろうとも、私は、母親のカワイイ、出来の良い息子であり続けるのであろう。



2004年05月19日(水) 喫茶店

 昨日、とある会社におじゃましたら、そこのデザイナーの方が前日誕生日だったのでケーキがあり、それをご相伴させていただいた。イチゴショートケーキをカットしていない丸いままの状態、品の良い甘さのすごく美味しいケーキを、1/6いただいた。「昔デコレーションケーキってバタークリームだったよね」「バタークリームのケーキ食べ過ぎると気持ち悪くなるんだよな〜」なんて話していたら、もう一人のデザイナーが「バタークリームってナニ?」と、きた。

 これは、バタークリームのケーキが世の中から無くなってしまったんで若い人そのこと知らないということなんだけど、まだその存在があるのにもかかわらず死語になっちゃうケースがある。

 「喫茶店に行こう」なんてのも最近の若者業界には無いようだ。どうやら「スタバに行こう」とか「ドトール行かへん」とか、せいぜい「お茶しない?」みたいね。私はお客さんと良く『喫茶店』へ行って商談するんだけど「その辺の喫茶店でも入ってコーヒー飲みません?」なんて言葉をかけて「おお、いいですねぇ!」とバシッと反応しあえるのは40歳以上だろうな。

 まあこんなこといつの時代にもあることだと思うので「俺も歳くったなぁ〜」なんてコトないんだけど、「だからどうしたの?」って感じなんだけど、「若者業界なんてどうでもいい」んだけど、自分が気付かずに使っちゃって若い人から指摘されちゃうとポッカリ寂しさを感じてしまうな・・・

 ま、いいか!さ〜て、これ書き終わったら赤ちょうちんの暖簾でもくぐってくかな!



2004年05月18日(火) ペット

 日本で飼われている犬と猫の総数が子供の数を上回ったんだってね。今朝の日経流通新聞に載ってた。熱帯魚とかハムスターなんかも加えたら日本の総人口軽く越えるんだろうな。ペット関連業大盛況ってトコだろう。

 その人口を楽に越えるであろうペットの中で『犬』、ウチの奥さん大好きである。特に『柴犬』がね。だからクリスマスに『柴犬のカレンダー』をプレゼントしたことあるし(驚くほどは喜ばなかった)、チョコエッグのオマケで海洋堂製『柴犬』をゲットするのに協力したこともある(結局当たらずに亀ばっか増えたんで奥さんはネットオークションでセリ落とした)。

 まあ、そんなわけで『柴犬』が散歩しているのを見るとなんか気になる。正面からハアハア舌を出しながら飼い主を引っ張りながらやって来る。で、すれちがいざま側面というか全体像を横目でかいま見る。そして、そのまま目で追うと見えるんだよね、『柴犬』の肛門が。

 なんで『柴犬』は肛門無防備なんだろう?尻尾が上向いちゃっているからだと思うんだけど、じゃあなんで尻尾上げちゃうんだろう?ゴールデンリトリバーとかスイスの救助犬なんかは尻尾でうまいぐあいにガードしてるのになぁ。『柴犬』は飼い主に忠誠を誓っているのかな?ウケを狙ってるのかな?乾かしているのかな?なんて、肛門が段々遠くなってしまうのを眺めながら私は毎回考えてしまうのである。



2004年05月13日(木) トイレ考察2

 今回の日記はチト汚い!(と私は思う)そういうのがイヤな人は読まないでね!
 
 前にも書いたが私はけっこうトイレに行く。家のトイレから始まり、会社のトイレ、駅のトイレ、お客さんトコのトイレ、デパートのトイレ等々。勿論男子トイレ専門なのだが、その中でのある光景を述べたい。

 『終えた後、手を洗わんヤツ、けっこう多い!』

 友人にも会社の同僚にも上司にもさえないオッチャンにもカッコイイ若モンにも『手洗わん派』がウジャウジャいる。特に駅のトイレでそいつら多い気がするなぁ。駅のトイレは手を洗う場所がそもそも少ない。で、若モンが鏡に向かって髪の毛セットしたりして手を洗う場所を占拠していると、『手洗わん派』はナンモ言わずに手も洗わずにそのまま出て行っちゃう。若モンがいなくてもそのまま出て行っちゃうヤツと合計すると半数以上が『手洗わん派』じゃないかな。私いっとき電車の吊革触るのイヤになったことがあるもん。

 友人、同僚の『手洗わん派』何名かに聞いたことがある。

 「なんで手洗わんの?」

 だいたいみんな同じ回答だったね。

 「自分の体しか触ってないじゃん。腕とか顔とか触っていちいち手を洗うの?」

 私の場合こういうヤツらと食事に行くときは、カレーにつけるナンとかピザとか手を使ってシェアするメニューは決して選ばないね。

 けれでもそんなこと全然気にならない場所ある。アウトドア!山とか行くとトイレなんか無いからその辺で処理しなくちゃならない。川とか湧き水がタイミングよくあれば手洗うけど、そうじゃないときはそのまんま。友人とトレッキングして食事のときフランスパン手でちぎって食べる。まったく問題ない!大いなる自然の中ではそんなの些細なコトなんだよね。



2004年05月12日(水) 電話する

 「直接会う」「メールする」「手紙書く」「電話する」「伝書鳩飛ばす」人とのコミュニケーション手段で好きな順に並べるとこんな感じかな。まあ、一番好きな「直接会う」タメには都合聞いたりアポとったりしなくちゃならないから、そのためにメールしたり、手紙書いたり、電話したり、鳩飛ばしたりするわけで、結局のところ「電話する」ことが一番多い行為なんだけどね。電話もらうのはそうでもないんだけど自分からするのは・・・だめだなぁ・・・

 今日は午後、ちょっと気合い入った電話を何件かしなくちゃならなくて、朝から「どうしたもんかな」と気が重くなってしまい、そこで私は考えたね「発想豊かになればスラスラ電話できるかな?」と。

 私が勤めている会社は恵比寿にあるんだけど、そこにはサッポロビールの本社もあり、さらに「恵比寿麦酒記念館」もある。この記念館、入場は無料、ビールに関する知識を得たりスタンウェイのピアノが弾けたり新鮮なできたてエビスを200円で試飲することもできる。

 「どうしたもんかな」とトボトボ歩いていたら「恵比寿麦酒記念館」が目の前で「イラッシャイ」と迎えてくれているではないか。私は発想がバクバク豊かになる状態って、家の風呂入っているときが多くて、そのときは間違いなく酔っている。私やぁコレだって思いましたね。風呂入るのはちょっと無理だけど、発想が豊かになる気付け薬が「恵比寿麦酒記念館」ココにはあると!

 結果、電話上手くできました。なんかクセになるとやばいなぁと思いつつ、また気付け薬のお世話になるかもしれん!
 



2004年05月10日(月) 暴飲暴食

 5/8土曜日、仕事仲間とその家族総勢40名でバーベキューしに行った。食った食った。半生焼きの状態の肉も焦げた野菜もから付きのエビも隣のグループが作ったカレーライスもそのまた別のグループが作ったお好み焼きも誰かが買ってきたデザートのアイスクリームもみ〜んな食った。かなりの満腹感だったのだが、帰りの電車の中で「なんか食べたいなぁ」となっちゃうんだよね。一人だったら間違いなくラーメン屋さん直行でツルツルッとなるところだったが、奥さんも一緒だったんで家の近くのサミットでサラダ巻きとゴーヤ豆腐炒めを買って家で食べた。

 5/9日曜日、ブランチに塩焼きそばと豚汁食べた後、昼間からダラダラ酒飲んで夕方うたた寝していたら知人がタコ、イカ、いいちこ持参でやって来た。サラダとか冷や奴とかを作って、奥さんいれた3人でダラダラダラと飲み食い。途中ご飯炊いて、最後は朝の豚汁と卵ぶっかけご飯で締め!

 5/10月曜日、やはりかなり胃がもたれている。でも朝食摂らないとイカンので昨夜からの連ちゃん、豚汁と卵ぶっかけご飯を食べる。さすがに昼、食欲わかなかったけど同僚と会社の近くにある、お昼のメニューが日替わりのおまかせ定食しかない小料理屋さんへ行き、マグロの漬け丼食べる。「あ〜美味い!」やっぱり日本食が一番だね!さて今夜は何食うかな!



2004年05月07日(金) 石神井公園から

 今日はちょっと汗ばんだがムシムシ感が無かったので、外歩いていてとても気持ち良かった。そんな中、石神井公園に行って来た。公園の真ん前にある不動産屋さんの店舗スペースに私のお仕事用チラシを置かせてくれるというので、それを持って行ったのである。

 その不動産屋さんと世間話していて、今巷間騒がれている国民年金保険料未払いの話題になった。彼曰わく「1986年までは国民年金に入る入らないは自由で、入らなかったら将来もらえない、ということ」だったそうである。それ以降制度が変わって、現役世代が年金受給世代を支えるということになったので、国民は全員加入しなくてはならなくなったみたい。国会議員の一部を含めて国民年金未加入者は4割弱いるわけだが、彼らの言い分がちょっとわかったような気がする。勿論若い世代以外の彼らのね。(その不動産屋さんはちゃんと厚生年金加入してます、念のため)

 その次にこれまた巷間騒がれている某自動車メーカーの販売店に行って来た。相手してくれた営業マン曰わく「今とってもウチのイメージ悪いけど昔から付き合いのあるお客さんからは励まされている」とのこと。この手の話は良く伝え聞くけど、実際に最前線で販売している担当者から聞くとなんだか元気をもらったような気がするもんである。「私もがんばらなくちゃな!」なんて、全然関係ないのに自分自身のモチベーションが上がってしまう。

 私は感化されやすい単純人間なのかな?ま、その方が楽しいけどね。



2004年05月06日(木) トイレ考察

 普通の人は1日にどれくらいトイレに行くのだろう?私は大きいのを1日に2〜5回くらいで平均3回くらい。小さい方もカウントすると10回以上確実にトイレのお世話になっている。

 これまで私は転職を2回おこない、会社じたいが引っ越したりしたので事務所は8ヶ所経験している。その度に「良かったなぁ」と思ったものである。トイレが、事務所から廊下はさんだ向かいにあったり、エレベーターホールの横にあったりと、みんなが仕事している場所とドア1枚へだてたところで気張っているという環境ではなかったからである。営業なので色々な会社へおじゃまするが、けっこうドア1枚というところ多いし、男女共有というところもあるもんである。たまたま私はそこに就職しなかったということだ。1日に何回もトイレ行くクセに、いまだに大きい方に恥じらいを感じてしまう。ドア1枚の環境で1日に3回恥じらいを感じながら仕事をするというのは、私にとって不可能であろう。

 日記にも書いたが本当にこのGWは何もしなかった。ほとんど家の中で過ごしてしまった。そう、だからカレンダー通りだったこのGW期間中、家のトイレ大きい方だけで20回くらい行ってしまったのではないか。私にとって自分の家がホッとするというのは、恥じらいを感じることなく、気兼ねなくトイレに行けるからである。よく奥さんから「行き過ぎだ」と言われるが、しかたがない。こんな体質なのだから。



2004年05月03日(月) トレッキング

 5/3(月)「憲法記念日」、今日はゴールデンウィーク唯一のレジャーする日だった。昨日から食料とか仕入れて、計画練って、深酒やめて準備万端だった。久々にトレッキング行こうかなと。朝、起きて、奥さんのも含めて朝飯準備して「うぉ〜りゃ〜!」っと気合い入れたら、外は雨でした・・・ま、私の人生いつもこんなモンです。

 で、またまた「みどりの日」に過ごしたようなコト繰り返してます。そう、このサイトをシコシコ作ってます(奥さんがね)。私はDVDにたまってる格闘技を観ながら、山頂で食べようと思ってたおつまみセットつまんで、酒チビチビやりながらこの日記書いてます。
 今日は、これでおしまい!


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