| 2020年11月29日(日) |
帆引き船に乗って・・・ |
今月の日帰りイベントはレアパターンで２か月連続で
日曜日開催！（過去日記参照）
面子は俺、クラウザー、コチヤ
そしてクロ
お前、凄い勢いで馴染んでいくな（笑）
行き先は茨城県
去年、クラウザーと行ってタイムオーバーで見る事の出来なかった
帆引き船にリベンジです！！！（過去日記参照）
一応、日曜日なので＆至る所で高速道路が工事中なので
全く渋滞がよめないので夜出です（汗）
０時頃に家を出て、平塚市内のクロの家の近所でクロを
茅ヶ崎駅前でコチヤを拾ってから１号線を東へ進み
尻手駅前の何時もの場所でクラウザーと合流したのが２時過ぎ
首都高経由で高速を使って東関東自動車道で一気に茨城へＧＯ！！
流石に深夜は空いてて夜が明け切る前に目的地へ到着（笑）
最初の目的地って言うか、今日は２か所しか行かないから
ほぼメインの道の駅「たまつくり」に到着し、駐車場にて
皆で寝ます・・・・・
朝
車の窓が外が見えないくらいに湿気でびしょ濡れになっているのを
見ながら起床（苦笑）
帆引き船の見学船への乗船手続きをこの道の駅で行うのですが
受付開始まで１時間ほど、トイレに行ったり道の駅を散策したりして
時間を潰します・・・
・・・・・・・・・ん？
受付の所に
「検温」とか「マスク着用」とか「乗船人数を減らしている」とか
は良いんだけど「茨城県内の人間限定」って何？？？？（滝汗）
そんな事、一切ＨＰには書いていないんですけど！！！！（怒）
取り敢えず受付の兄ちゃんを捕まえて説明を求めます！
心からのお願いを快く聞き入れて頂き
「今日は予約が現状他に居ないので、このままたくさん乗船者が
増えなければＯＫです」との事♪
ＯＨＡＮＡＳＨＩして見るものです♪♪
ま〜見学は午後からなので、先に近所の『あそう温泉』
にある「白帆の湯」に行ってサッパリしたいと思います！
昔、母と行って安くて気に入った温泉です（過去日記参照）
そこそこ混んでいましたが４階の露天風呂から眺める眼下の
霞ヶ浦が今日も最高でした！
風呂上り、セット券で特売だったカレーを食堂で食いながら
他のメンツは飲み物だけ飲みながら休憩室でダラダラゴロゴロ
してマッタリと時間を潰します（笑）
出発前に少しだけ周辺を散策して霞ヶ浦を眺めたら
再び道の駅「たまつくり」へ戻ります。
『行方』にある道の駅なので丁度昼時なのでご当地グルメ
「行方バーガー」を食います！
なめパックン、鯉パックン、豚パックン、鴨パックンの４種類があり
ナマズ、鯉、豚肉
そして新選組の芹沢鴨の出身地にカケて鴨肉が挟まったバーガー
ナマズは売り切れだったのでクラウザーとクロは鯉と
俺とコチヤは鴨をチョイスして食いました。
ま〜不味くはないけど値段の割に量が少ないね（ヲ）
食後は道の駅の売店などを散策して時間を潰し１３：３０の乗船時間の
１０分前に受付へ移動
人数は増えておらず、俺らの貸し切りとの事で無事に乗船ＯＫ！
漁に出る帆引き船に随伴して出る漁船に乗船して『霞ヶ浦』へ
繰り出します！！！
因みに帆引き船とは、風力を利用して網を引っ張る帆引き漁法で
明治１３年にかすみがうら市の漁師・ 折本良平が考案。
それまで２０人以上必要だった船が２人で操業できるようになり、
漁民の暮らしを大いに安定させました。
昭和４０年代にはいったん廃れたものの、観光帆引き船として復活。
霞ヶ浦沿岸の３市から遊覧船が出航し、湖上で眺めることができます。
平成３０年３月「霞ヶ浦の帆引き網漁の技術」が国選択
無形民俗文化財に選定されました。
生憎と昼頃はほぼ無風状態でしたが、漁が始まると少しですが
風が吹いてくれたのでパンパンに帆が張った状態まではいきません
でしたが、一応帆が張られた状態の帆引き船がちゃんと見られたので
良かったです！
帆引き船の周辺を漁船でグルグルと回って見せてくれて
１時間ほど遊覧してくれてから帰港。
やっとリベンジが叶いました（笑）
後は帰るだけ！
まだ１５時前ですけどね（苦笑）
道の駅で意外と野菜以外あまりお菓子系の土産が売っていなかったので
高速に乗ったら買えば良いやと思っていたのですが・・・・
最寄りＩＣから高速道路に乗ったら、すぐに千葉県に突入（汗）
しかもＳＡは無くＰＡのみ！！（滝汗）
ダメ元でＰＡのコンビニ（セブンイレブン）に立ち寄って
見たのですが売っているのは、ほぼ千葉土産（涙）
少しだけ茨城の土産も取り扱っていたので
それを購入しました・・・
水戸納豆が売っておらず、納豆はセブンブランドの納豆しか
無かったです（涙）
都内で少し渋滞にハマったものの１８時には海老名駅で
クラウザーとコチヤと別れ、クロを家の近所まで送ってから
俺も２０時前には帰宅しました。
いや〜
・・・・・・・・・行き先が少なくてどうなる事かと思いましたが
何とか１日楽しめて良かったです（苦笑）
帆引き船もリベンジ出来たのでＯＫ！
さ〜さ〜もうすぐ師走になるけど、気にせず遊び続けるよ〜！！
ま〜取り敢えず今日も無事に楽しく終わったので何よりです！
お疲れ様でした〜
今日も呑むぞーーーー！（マテ）
忘年会シーズン始まる前なのに酒量が右肩上がりなＥ．Ｔです！
休み！
予定は無く、本棚でも探しに行こうかな？（過去日記参照）と
思っていたのですが、ミッキーから「今日急に代休になった」と
連絡が昨夜入り・・・・・・飲むしか無いだろ！と（ヲ）
久しぶりに町田で飲もうとなりまして、何時もより少し早めに
１３時に町田駅に集合
まずは飯でも食おうと町田駅前でラーメン屋を散策！
今迄歩いたことのあるエリアやその１つ隣りの区画に
たくさんのラーメン屋を発見して楽しかったです！
で、熊本ラーメンの店に決めて「熊本ラーメン 火の国 改」へ
いや〜
店の中は狭くてレトロな感じ
ラーメンは豚骨系なのですがただ濃いだけではなく
マー油の香ばしさも確りと感じられてＧＯＯＤ！
トッピングの高菜がマジで旨い！
で、迷った末に焼きめしも注文！
ボリュームあり、チャーシューがゴロゴロ入っていて
こちらも美味！！
でも一番はオッサンが楽しい（笑）
今時、店に俺らしか客が居ないタイミングとはいえ
カウンターでタバコ吸っちゃう昭和スタイル！
俺ら的にはオッサンの話も楽しかったし超アリアリです（笑）
食後、ヨドバシ経由でアニメイト、ブックオフと梯子してから
安定の「魚ます」へ
ハッピ―アワーで酎ハイが半額の素敵タイムに入店したので
ガンガン飲みます！！
呑んで〜
食って〜〜〜
店員のお姉ちゃんがイイ子で
ハッピーアワー終わっても最後までハッピーアワー料金で
酎ハイ飲ませてくれたもんで、嬉しくって呑みまくりました（ヲ）
１６時半に入店して２０時に店を出るまでで
２人で２１杯飲んで食ってで会計が￥１５０００
・・・・ハッピーアワー金額じゃ無かったらけっこう危険な
金額になってたな（汗）
って事で、反省会をカラオケ屋でやる事に♪（マテ）
最初から立って熱唱・・・・って言うか、絶叫！！
２時間ほぼ叫び続けて駆け抜けた３８歳
流石に駅で解散した後の帰り道は疲れたよ（汗）
いや〜
ハッピーアワーって良いものですね☆（マテ）
| 2020年11月24日(火) |
リベンジＫＥＭ呑み！ |
え〜昨日今日は連休だったので
マッタリと過ごします・・・
ま〜一昨日に仕事中に電気屋のＫさんが
給油に来て
「次はいつ飲む？」と聞かれたのですが
・・・・未定ですな
２４日なら空いてますが
「じゃあ飲もう！」
で、ミッキーも誘ってみようとなり声を掛けたら
サクッと釣れました（笑）
電気屋のＫさんの強い希望で
前回、来て早々に撤収する羽目になった平塚駅前の
串カツ屋（過去日記参照）で飲みたい！となりました（笑）
昼まで寝て
夕方までダラダラして（ヲ）
ノソノソ準備してバスに乗って平塚駅前へ
先に着いていた休日出勤で他店に行っていた哀れな社畜ミッキー
と合流して早々に串カツ屋へＧＯ！
ま〜来月の旅の予定はゲームの話、下ネタ関連で
盛り上がっていたら健康診断後のＫさんが登場
「今日は飲みたかったのに、足が痛いって言ったら追加検査されて
痛み止めの注射を打たれたせいで、ついさっき酒が飲めなくなった
（涙）」
ご愁傷様です（汗）
ま〜Ｋさんにはシラフで付き合って貰い
ジャンジャン飲み食いします！
ってか、ミッキー
前回終電後までこの面子で飲んだ時（過去日記参照）
Ｋさんと二次会でラーメン食ったのは聞いたけど
その後、Ｋさんの家に泊めて貰ってたんかい！！（爆）
Ｋさん
イザと言う時は俺もお願いします（マテ）
「何なら今日も泊まって行けば〜？」とご機嫌なＫさん
でしたが、流石に連荘もどうよ？（汗）って事で
終電＆終バス前に解散しました（苦笑）
今回はコチヤやクロ、しゅんたと言った近場組にも声を
掛けていたのですが、急だったので誰も釣れず（涙）
でも平塚は立地的には結構集まりやすくなったので
今後はこっちの飲み会も参加人数が増えて盛り上がって行けばと
切に願います！
３連休最終日
奇跡的に休みだったのですが、予定が流れてしまい暇に（涙）
本棚に入りきらずに、床に積み重ねた本もそろそろエライ量
になってきていてずっと気にはなっていたので、この機会に
本棚の増設をしよう！
まずは昼過ぎに起きて、実家へ顔を出して土産の交換会（笑）
で、その後茅ヶ崎のニトリに久しぶりに訪れました。
ま〜もう夕方ですが、これから買って帰って組み立てて
本を仕舞っても今日中には終わるでしょ♪（マテ）
いや〜独り暮らしを始めた時は、ここで殆ど家具など買ってとても
世話になりました（過去日記参照）
その時に買った本棚と同じものを２つ買って帰れば
片付くだろうと非常に頭の悪い単純思考で買い物に来ましたが・・・
あれ？
同じような本棚？？
２〜３万するような価格帯のものしか無いんですけど（汗）
店員に話を聞いたら、佐川が長尺の配送料を３倍に値上げしたせいで
便乗値上げ＆今までより短いサイズの物しか無いとの事（汗）
マジか〜
急に計画が頓挫してしまったので
今回は買わずに、本を片付ける段ボールだけ貰って帰ります（涙）
で、家に帰って部屋に散らかっていた本などを段ボールに片付けて
部屋の隅に保管
部屋が広くなって・・・・・・・
このままで良いかな〜って思えて来たので
危険なので早急にイイ感じの本棚を買って
対処したいと思います（苦笑）
| 2020年11月20日(金) |
何やら嫌な予感がするぞ・・・（汗） |
今日は伊豆の国まで納車に行って来ます！
何時もはバイトに行って貰うのですが・・・・
何か嫌な予感がして俺が行く事に（苦笑）
で、９時に出勤して
点検の報告やレンタカー関連、引継ぎなどを済ませてから
最後にお客さんに電話して最終確認を済ませてから
納車する車に乗って当初の予定を３０分ほど遅れて店を出発（汗）
店を出て、まずは小田原厚木道路〜真鶴道路と通過して
熱海海岸自動車道へ
途中チョコチョコ工事渋滞にハマりつつ
熱海市街でがっつり渋滞（涙）
「１３時には着きます」と言っておいてギリギリ１３時に
何とかお客さんの家の近所に到着し電話（汗）
誘導して貰い、客宅前で納車
車検証や説明書などの書類関係の説明、ナビやオーディオの
使い方、車のスイッチ類などの説明を済ませて、さ〜帰ろうか
「やっぱりお宅で保険に入るよ」
・・・・・・・・・・・・・・・・え？
一昨日連絡し最終確認した時は保険は前に入っていた所で
入るって言ってましたよね？？？
どうやら昔の保険の書類など紛失＆保険会社すら覚えていないそうで
諦めた模様（汗）
ま〜無保険で乗らす訳にはいかないので、急遽店に電話して
保険の申請と見積もりを大至急作って貰う事に！！
１時間近く電話で店舗と保険屋とやり取りをして
ま〜何だかんだで、今日は間に合わないので
「まだ無保険だから今日は絶対に乗らないで！」と念を押して
一旦引き上げました。
「どうやってここから帰るの？」と聞かれたので
「近くにバス停があるって聞いているので、歩いてそこまで
行きます」
「バス停まで送って行こうか？」
有難いけど無保険〜〜〜〜！！！（汗）
３〜４００ｍほど歩いてバス停へ到着
次のバスはっと・・・・・・・
確かにバス停は近くにあった
だがしかし
朝と夕方以外バスが来ない！！！
２時間半以上待たないとバスが来ない（涙）
地図を見て最寄りの駅まで４ｋｍ
歩くか〜
結構下り坂と一部山道？って道を突っ切って最短で
駅を目指します！
しかも小雨が降って来た（涙）
頑張って辿り着いた富戸駅
駅前にコンビニどころか商店が無い
電車は３０分に１本
辛うじて２０分ほど待てば電車が来そうなので
ベンチに腰掛けながら「つくづくバイトに行かせないで良かった」と
実感してました（汗）
富戸から熱海まで久しぶりに乗った伊豆急行線で移動
熱海で飯を食う余裕も無く、店にノリで熱海の土産だけ買って
すぐにホームに来ていた電車に乗り込みます・・・
で、平塚駅に着いて
目の前でバスに行かれて・・・
１８時過ぎ
バスを待ちながらコンビニで買ったパンと缶コーヒーが
伊豆まで行った俺の昼食です（涙）
１９時過ぎに店に戻って来て
行って帰ってで１０時間か〜と泣きたくなりながら
買って来た土産をまずはボリボリと食い出します（ヲ）
保険の手続きと残務処理を終えて
２０時には帰宅します・・・
はぁ
本当にバイトに行かせなくて良かったわ〜
行かせてたら申し訳なくて気不味過ぎたわ（汗）
| 2020年11月19日(木) |
秋の夜長にガンプラを添えて・・・ |
今月も届いたのよプレバンが！
先月から謎の発売延期を受けた
「ＭＧ テスタメントガンダム」
今回は箱が大きくて洗濯機に入らずに
ＳＡＧＡＷＡのオバちゃんから
「大きなガンダムよ〜」と連絡があったので
最近何故か朝番勤務が多いので、仕事後の時間帯に持って来て貰い
無事に回収！
次は１２月に出る
Ｆ９０のミッションパックの６
そして順調に発売が決定したＨＧガンダム５号機が来年３月に！
今月にあったガンダムのイベント
『ＧＵＮＰＬＡ ＥＸＰＯ ＴＯＫＹＯ ２０２０』
で新しい情報も出て、幾つかが俺の心に直撃コースでした！
ＭＧガンダムヴァーチェやＭＧジン
ＭＧガンダムＦ９０用ミッションパックＩタイプ（木星決戦仕様）
いや〜夢が膨らみますな〜〜（笑）
そして積プラが溜まっていきますな〜（涙）
それでも止まぬ願い！（欲望）
ＭＧのナイトガンダムとハイペリオンも出してくれ！！！
| 2020年11月17日(火) |
やる気に満ち溢れたニッシー★ |
今日の休みは・・・・・
飲み会♪
夕方から町田でニッシーと２度目のサシ飲みです！
中々都合が合わなくて、シフトを見ながら
「今月もシフトが合わないから難しいね〜」なんて言っていたら
ニッシー「ここはどうですか！？」
俺が今日休みで明日朝番
ニッシーが今日朝番で明日休み
ニッシー「速攻で仕事終わらせて家に車おいてから町田に行きます！」
お、おう（苦笑）
そんなこんなでやる気と呑む気に満ち溢れたニッシーの
仕事を終わるのを待たずに、夕方前に町田へ移動して
前々から気になっていた「８１番」と言う塩ラーメンの店で
遅い昼飯を食います！
塩ラーメンってので既に珍しい！
和風塩、鷄、貝出汁の澄んだトリプル出汁
豚肩と鶏の２種のチャーシュー、乾燥えのきと芽ねぎと
シンプルな具材
大変美味しゅうございました（笑）
で、食後は本屋で買い物などをしつつニッシーを待ちます。
ま〜そろそろ町田に着くかな〜ってタイミングで
我慢出来なくなって先に何時もの海鮮系居酒屋の「魚ます」へ
単独入店（ヲ）
奥のカウンターで大将と話しながら酒を飲みつつ焼魚を
楽しみます♪
で、満面の笑みでやって来たニッシー！
早速、酒の注文させて乾杯☆
何でも酒を飲むのはこの前一緒に飲んで以来（過去日記参照）
だそうです。
ま〜前回同様に仕事の話１割
旅の話３割
アニメや漫画、ガンダムトークで６割な飲み会でした。
ま〜面子が代わっても俺が飲み会でやっている事は
変わらんね（苦笑）
結局、気が付いたら２２時過ぎていたので
タイミング良く解散する事に・・・
珍しく何時もより早い解散です（笑）
ま〜ニッシーは早朝から起きてるし、俺も明日は珍しく朝から
仕事だからね〜（涙）
しかし、僅かでも時間が合えば誘ってくれるのは
非常に嬉しいので是非今度も定期的に続けたいと思います！
ま〜その内、ニッシーの奥さんに
「もうアレと遊んじゃいけません！」って言われないレベルで
また開催したいと思います（マテ）
朝、ダラダラと起床（苦笑）
朝飯を食ってから少し部屋でゴロゴロしてから出発！
宿に車を停めさせて貰ったまま近所を観光します。
まずは『亨徳寺』
亨徳元年（１４５２年）に創建され、元亀年間
（１５７０〜１５７２年）現在地に移されました。
道路に面して立つ木造の荘厳な三門は、元禄８年（１６９５年）に
建立されたもので、形式は三間三戸の楼門で、上階周囲に高欄付の
縁をめぐらしています。
屋根は入母屋造り桟瓦葺きで、桁行６．３ｍ、梁間３．３ｍ、
軒高５．２６ｍ、棟高８．７ｍ。
建立年代が明らかな禅宗楼門として貴重な遺構との事。
享徳寺は、高杉家の菩提寺で、高杉晋作も墓参りに
訪れていました。
嘗ては明治になり建てられた「高杉家祖先歴代墓」と刻む墓碑が
ありましたが、平成４年に下関市に移されたそうです（汗）
続いて『海潮寺』を参拝！
明治７年（１８７４年）に山門と蔵以外を焼失（汗）
翌年に藩校明倫館の遺構である聖廟を移築し、本堂として再建。
本堂は現在もそのまま使用されており、藩校の面影が偲ばれる
貴重な史跡です。
萩の士族救済のために夏みかん栽培を奨励した小幡高政や、
萩藩士・長井雅楽の墓があります。
因みに「明倫館遺構聖廟」とは
藩政時代、全国の藩校では構内に壮大な聖廟を造営し、孔子を
学神として祀るのを理想としていました。
明倫館もその例にもれず、嘉永２年（１８４９年）江向に再建された
時、敷地の中心部に南面して造営され、宣聖殿と称しました。
建物は木造入母屋造り本瓦葺きで桁行１７．２８m、梁間９．６ｍ、
中央部正面に入母屋造り本瓦葺きの入口のある前室が張り
出しています。
聖壇には孔子の木主を祀っていました。
全体としてよく旧態を保ち、江戸時代末期の聖廟建築として
貴重なものです。
市街地から少し北上し海辺へ移動してやって来たのは
『菊ヶ浜土塁』です。
文久３年（１８６３年）５月１０日、尊皇攘夷を掲げる長州藩が、
下関・関門海峡を通過する外国船を砲撃♪
この事件をきっかけに、萩の住民の間にも
「自らの手で城下を守ろう」とする機運が高まり、外国船からの
襲撃に備えるため、萩藩は日本海に面した菊ヶ浜に土塁の築造する
よう住民に命じました。
武士たちの留守をあずかる老若男女たちは、身分や貧富を問わず
奉仕作業し、この時ばかりはめったに外に出ることのなかった
武士の妻や奥女中までが参加しました。
土塁の築造にあたって特に武士の妻や奥女中の功績が大きかった為、
通称「女台場」と呼ばれています。
現在も高さ３ｍ、幅１２ｍの土塁の一部が５０ｍにわたって残り、
石碑が建っています。
また、山口県を代表する民謡「男なら」はこの時の作業唄として
歌われたものだそうです。
海辺をグルっと回って宿の周辺へ戻り、次は『岩倉獄跡』を
見学です。
藩政時代の獄屋敷で、岩倉獄は下牢として庶民を収容した所。
吉田松陰の従者で、松陰ともに海外密航を企て失敗した金子重輔は
岩倉獄に投じられました。
岩倉獄には、重輔絶命の詩碑と松陰が重輔に与えた詩碑が建てられ、
野山獄跡とともに萩藩の波乱に富んだ維新当時を偲ぶことができます。
因みに野山獄跡は目の前にあります（笑）
勿論『野山獄跡』も見学します（笑）
正保２年(１６４５年)９月１７日、酒に酔った大組藩士禄高２００石
の岩倉孫兵衛が、道ひとつ隔てた西隣りの同じく大組藩士禄高
２００石の野山六右衛門の屋敷に斬り込み、家族を殺傷するという
事件が起こりました。
藩は野山宅に岩倉を幽閉し、後に斬首の刑に処したが、
喧嘩両成敗ということで両家は取り潰し、屋敷は没収された。
後に藩は両家跡を牢獄とし、切り込んだ岩倉に非があるので、
士分の者を収容する上牢を野山獄、庶民を収容する下牢を
岩倉獄としました。
ま〜そもそも野山さんは１００％被害者なので
両成敗にもなっていないんですけどね（汗）
野山獄には、安政元年(１８５４年)海外密航に失敗した吉田松陰が
投じられ、岩倉獄には従者だった金子重之助が投じられました。
松陰は、そこで仲間の囚人たちに孟子の講義をするとともに自らも
俳諧や書を学びました。
また獄吏でさえも廊下で松陰の講義に耳を傾けたといわれており、
前例のない教育活動を行いました。
見学後、近所のスーパーに立ち寄り飲み物などを買い込んでから
宿に戻って車に乗り込んで出発！
まず有名な『松陰神社』へ
明治４０年(１９０７年)に創建された、吉田松陰を祭神とする
神社です。
学問の神として信仰が厚く、境内には松陰ゆかりの史跡などが点在。
近代日本の原動力となった数多くの逸材を輩出した松下村塾と、
隣接して吉田松陰幽囚ノ旧宅があります。
なので境内にて『松下村塾跡』も見学です。
幕末期に吉田松陰が主宰した私塾。
天保１３年(１８４２年)に松陰の叔父である玉木文之進が自宅で
私塾を開いたのが始まりで、後に松陰の外伯父にあたる久保五郎左衛門
が継承し、子弟の教育にあたりました。
そして安政４年(１８５７年)、２８歳の松陰がこれを継ぎ、
主宰することになりました。
木造瓦葺き平屋建ての５０�屬曚匹両�舎で、当初からあった８畳の
一室と、後に吉田松陰が増築した４畳半一室、３畳二室、土間一坪、
中二階付きの部分から成っています。
講義室だった８畳の部屋には松陰の石膏像と肖像画、机が
置いてあります。
因みにスタンプラリー４か所目！
次は『萩城』へ
萩城は慶長９年（１６０４年）に毛利輝元が指月山麓に
築城したことから、別名指月城とも呼ばれ、山麓の平城と山頂の
山城とを合わせた平山城で、本丸、二の丸、三の丸、詰丸から
なっていす。
本丸には五層の天守閣がありましたが、明治７年（１８７４年）に
天守閣、矢倉などの建物は全て解体され、現在は石垣と堀の一部が
現存するのみで、ここ一帯は国の史跡に指定されています。
旧本丸跡に歴代藩主を祀る志都岐山神社が創建された際、
総面積約２０万�屬龍�内が指月公園として整備されました。
城跡の構造をよく残していることが特徴で、園内には天守閣跡、
梨羽家茶室、旧福原家書院、万歳橋、東園などの旧跡があります。
スタンプラリー５か所目（笑）
吉田神社〜萩城は過去にも来ているのですが（過去日記参照）
ミッキーが初なので立ち寄ってみました♪
萩城の駐車場の目の前にあった土産物屋にて
宿で貰った商品券を使って土産を購入☆
いや〜
商品券があるから！って気持ちが大きくなってて
フグ系だの地酒だの買い込んだら２人して予想以上に
結構な出費になってました（苦笑）
駐車場を挟んで隣にあった『旧厚狭毛利家萩屋敷長屋』も見学！
毛利家一門のひとつである厚狭毛利家の武家屋敷。
厚狭毛利家は毛利元就の５男元秋を祖とし、毛利氏の萩移封後、
厚狭（現山陽小野田市）に知行地を与えられたことから、
このように呼称され、８３７１石余りを領しました。
萩屋敷は広大な敷地を誇っていましたが、主屋などは明治維新後に
解体され、安政３年（１８５６年）に建てられたこの長屋のみが
残っています。
梁間５ｍ、桁行５１．５ｍの長大な入母屋造り本瓦葺きの建物は、
萩に現存する武家屋敷のなかでも最大の規模を誇り、国の重要文化財
に指定されています。
５つに区画された内部には土間がなく、特に東の座敷は狭いながらも
畳廊下を配した格調高い造りであることから、身分の高い者に対して
用意された詰所であったと思われます。
駐車場に車を停めたまま徒歩で周辺の観光を続行！
『堀内鍵曲』へ
鍵曲（かいまがり）は、左右を高い土塀で囲み、道を鍵の手（直角）
に曲げた独特な道筋です。
堀内地区は藩政時代の城内三の丸にあたり、藩の諸役所や、
毛利一門、永代家老、寄組といった大身の武家屋敷が並んでいた
場所です。
追廻し筋の鍵曲は、平安古地区・大児玉横町の鍵曲とともに、
城下町特有の街路の姿を残しています。
昔のままの萩らしい風情を残す閑静な散策道として
在りし日の城下町の風景を楽しめます。
そんな古い街並みに現存する『口羽家住宅』へ、
永代家老に次ぐ家柄の萩藩寄組士 口羽家の住宅です。
萩城下に残る上級武士の屋敷としては古く、かつ全国的にも
比較的数の少ない武家屋敷の一遺例として貴重です。
主屋と表門が国の重要文化財に指定されています。
主屋は１８世紀末から１９世紀初め頃に建てられたものと思われ、
切妻造り桟瓦葺きで、入母屋造りの突出部を付けています。
表門は、白壁となまこ壁のコントラストが美しく、萩に現存する
ものとしては最も雄大な規模を有する長屋門で、入母屋造り
本瓦葺きです。
江戸藩邸の門を拝領して萩に移築したものと伝えられています。
座敷から庭を隔てて橋本川や対岸の玉江の風景が眺められ、
実に風光明媚です♪
続いては『旧福原家萩屋敷門』を見学！
萩藩永代家老・福原家の本拠は本領の宇部にありましたが、当主は
萩藩の重臣として平素は萩に住むのが常でした。
門の形式は腕木門で、両袖に潜り戸がついています。
屋根は切妻造り本瓦葺き、桁行８ｍ、梁間２ｍ、棟高４．５ｍの
長大なものです。
木割は雄大で、特に柱の上下や冠木に打たれた飾り金具に模した
木彫りの飾りは面白く、建立は江戸中期と思われます。
萩に現存する武家屋敷の門は、ほとんど門番所のある長屋門ですが、
門番所のないこの形式は貴重なものだそうです。
そして『旧藩校明倫館跡』まで歩いてきました。
ここは、萩城三の丸の南側に創建された萩藩校明倫館の跡地です。
毛利氏は大江匡房や広元を祖とする家柄で、学問を重んじる
伝統を持ち、享保３年(１７１８年)、５代藩主毛利吉元が明倫館を
創建しました。
江戸時代に全国で３００近くあった藩校のうち１２番目に
出来たもので、三の丸(堀内地区)の旧明倫館は９４０坪の敷地内に、
孔子、孟子などの木主を納めた大成殿を中心に配置され、
左右に剣術場、槍術場、砲術場などの武道場が館の外周を
形成していました。
萩藩校明倫館は、設備、教育内容ともに全国でも有数の藩校でした。
嘉永２年（１８４９年）に現在地に移転するまでの１３０年間に
わたって、ここで藩政を担う藩士育成のための教育が行われていました。
いや〜天気が良過ぎて１１月だって言うのに
日光がキツイ（涙）
萩城から延々と歩き続けて汗だくです（汗）
頑張って萩城まで戻って車に乗り込んでヒト休憩（苦笑）
車でサクッと『萩・明倫学舎』へ移動します。
先程見学した旧藩校明倫館跡が約１３０年後、嘉永２年（１８４９年）
に城下の中心地へと移転したもので、規模も拡大されました。
約１万５千坪（約５万�屐砲發良瀉脇發法∪訐仕造噺討个譴神刺世�
中心に、西側に小学舎、手習所などを含めた主として学問習得の
ための建物、それも漢学中心の初等・高等の教育施設が配置され、
東側には槍場、撃剣場、射術場などの武芸修練場、後方には水練池、
北方には約３千坪の練兵場が設けられていました。
吉田松陰や楫取素彦（小田村伊之助）もここで教鞭をふるいました。
創建より慶応３年（１８６７）廃館に至るまで、前後約１５０年の
長期にわたって藩校としての教育が行われ、幕末の長州藩の中で
大きな役割を果たしました。
敷地内には、旧明倫小学校本館（昭和１０年に建てられた木造２階
建ての校舎）があり、平成８年に国登録有形文化財に登録されています。
そんな藩校跡に建つ日本最大の木造校舎が、平成２９年に
萩・明倫学舎として観光拠点として開館しました。
また、剣槍術場である有備館、水泳や水中騎馬の練習が行われた
水練池、観徳門などが残っており、自由に見学出来ます。
懐かしい感じの木造校舎内にて萩の歴史に関わる展示がされており
予想以上に長居してしまいました（苦笑）
ただ、飯屋がメニューの殆どが品切れで、高いメニューしか残って
いなかったのが残念でした（汗）
ここで最後のスタンプラリーをＧＥＴしてコンプリート！
近所の『萩駅』に立ち寄り６枚のスタンプラリーのカードを
提出して、アンケートに答えて記念品を貰って記念撮影！
そしてその記念撮影の写真はスタンプラリー完走者として
他の完走者たちと同じく駅の壁に張り出されます（爆）
意外と完走してしまった満足感を胸に萩を後にします。
途中の道の駅で名物の瓦そばを食ってから『秋芳洞』へ
秋吉台の山麓にある日本屈指の大鍾乳洞。
洞口の高さ２４ｍ、横巾８ｍに達し、洞内の最も広いところが
２００ｍ、天井の高いところが４０ｍ、最も高いところは８０ｍに
達していて長さは約１０ｋｍと云われる日本最大級の鍾乳洞でも
あります！
一般観光ルートだけでも約１ｋｍもあります！
ミッキーたっての願いで立ち寄りました♪
相変わらずの迫力の洞窟に２度目（過去日記参照）の俺も
テンション上がってます（笑）
見学後は、何故か聖闘士星矢のゴールド聖闘士についてで
盛り上がりながら撤収（ヲ）
レンタカー屋で車を返して
空港まで送って貰い、搭乗手続きを済ませてから
最後に空港の売店で土産を買ったりして
「山口宇部空港」を定刻通り２０：１０に離陸
帰りも上空は穏やかでした♪
「羽田空港」へは２１：４５着
空港の駐車場から車に乗り込んで
ミッキーの運転でミッキー宅の近所のすき家まで行って
メンマ牛丼をガッツリ食ってからミッキーを家まで送って解散！
俺も日付変更辺りには帰宅です。
いやいや
ＧＯＴＯに若干振り回されましたが
何とか予算内に収まって行けて良かったです（汗）
宿は・・・・・・風呂も酒も後悔？反省？が残りましたが
それだけ盛り上がったと思えば悪くないかな？（ヲ）
ま〜今度は先に風呂に入っておきます（苦笑）
何はともあれ今回も無事に楽しく終わりました！
・・・・ミッキーは低体温症で大変だったと思いますが（邪笑）
それでは今回もお疲れ様でした〜〜
さ〜今月も遠くへ行くぜ！
コロナ？知らん！！
行き先は色々迷った末に山口へ
面子は俺とミッキーの何時ものコンビ（笑）
山口の萩をメインに産業遺産などを見て回る予定です！
ＧＯＴＯが使えるタイミングだったのですが、ＧＯＴＯ対応の
プランを使うと昼過ぎに現地着の翌日昼の便で羽田に戻って来る
プランしか見つからず、そんなの行く意味ないじゃん！と
ＧＯＴＯを使わない方向に決めてプランを練り直して
極限まで安く仕上げました（苦笑）
何時も通り、仕事後１時頃に家を出て
ミッキーの家近所でミッキーを拾ってから
３時過ぎに『羽田空港』へ到着。
今回は羽田空港を７：２０発の便だったので
少し車内で仮眠を・・・・・
６時半過ぎに起きて空港内へ
・・・・・・・・・自粛？って何？？って感じで観光客で
空港は賑わっています（嘲笑）
搭乗手続きを済ませて
定刻通りに羽田空港を出発！
大して揺れる事も無く
『山口宇部空港』へ９：０５到着。
空港から電話してレンタカー屋に迎えに来て貰い
レンタカー屋へ移動
手続きをして出発！
まずは萩を目指して北上する途中で
前回、山口に来た時（過去日記参照）に見そびれたものを
見てから行きましょう！
まずやって来たのは『宗隣寺』
１２００余年前に来日した唐僧為光（いこう）和尚により
創建された寺で、室町初期様式の須弥山禅寺庭園があります。
山口県最古の庭園で「龍心庭」と名付けられた国指定名勝です。
寺を見学したいのに、呼んでも係の人が全然出て来てくれずに
不安になりましたが２０回くらい呼び鈴を連打したらやっと
出て来てくれました（汗）
庭園は小さいながらも美しくポカポカ陽気な今日
日の光が庭に差し込んで・・・・・寝不足の身としては
気を抜くと意識が飛びそうになります（汗）
睡魔との戦いに辛うじて勝ち、続いて『岡崎八幡宮』へ
市街地にある小さな神社です。
実は
全国でも４社しかない清酒醸造許可を持つ神社で、古くから
鎮守の神として崇敬されてきたレアな神社！！
因みに社前のクスノキの巨木に寄生するシーボルト・コギセルと
いう巻貝は、潮の干満につれて幹を上下すると言われ、海上安全の
お守りとして珍重されました。
樹齢はおよそ７００〜８００年と推定されます。
そろそろ腹が減ったのですが、全く飯屋が出て来ず
探している間に着いてしまった『常栄寺雪舟庭』
この庭園は、大内氏２９代政弘が室町時代中頃に画聖雪舟に
命じて、築庭したものといわれています。
雪舟庭は禅味あふれる日本庭園の代表作として、国の史跡及び
名勝に指定されています。
庭園と裏山が一体となっていて、紅葉が美しく暫し空腹を忘れ
ガッツリと見て回っていました♪
さ〜市街地へ
・・・・・来たのに何で飯屋が出て来ない！！！
やって来たのは『三田尻御舟倉跡』
三田尻の御舟倉は、萩藩の水軍の根拠地でした。
藩主の御座船や軍船が常置され、船の建造や修理も行われました。
また周辺には関係者の住宅があり、それにちなんだ地名が残っています。
現在では通堀、これに通じる船入水路の一部を残すのみです。
また、下関の功山寺で決起した高杉晋作は、決死隊を率い、ここ
三田尻（現在の防府市）の海軍局を襲い軍艦を奪取しました。
そんな昔から栄えていた三田尻にある
『三田尻御茶屋』へ
御茶屋とは、参勤交替や領内巡視の時の旅館として、また他藩の
特使等をもてなす時などに使用していた藩の公館です。
萩藩７代藩主で、防府の発展に尽力した毛利重就が隠居後に
住んだ邸宅でもあります。
昭和１４年（１９３９年）防府市に寄贈され、重就の法名に
ちなんで「英雲荘」と命名されました。
現在、保存修理工事が進められています｡
非常に美しくも広大な日本家屋で、２階まであり見て回るのも
襖の取っ手に全て違う彫刻がされていたり細かい所にも確りと
拘りを感じる造りで予想以上に楽しかったです！
さ〜
空腹が限界だ〜〜〜（涙）
コンビニしか出て来ない
が、コンビニに入るのは負けた気がする（滝汗）
そんなこんなで苦悩しながら走る事３０分
１３：３０過ぎにようやく「峠」と言う定食屋を発見！！
速攻で入ります！！
・・・・危なかった
１４時閉店だった（汗）
丼ものにうどんをセットで付けて
ガッツリと一気に貪り食ってやっと人心地つきました（涙）
ここらは心に余裕を持って穏やかに観光が出来ます♪（マテ）
心健やかに挑む後半戦（ヲ）
最初の目的地は『大板山たたら製鉄遺跡』
砂鉄を原料に、木炭を燃焼させて鉄を作っていた江戸時代の
製鉄所の跡です。
日本の伝統的な製鉄方法は、鉄の原料である砂鉄と燃料の木炭を
炉に入れ鞴（ふいご）を用いて行います。
この時に使う炉を「たたら」と言います。
宝暦期（１７５１〜１７６４年）の８年間、
文化・文政期（１８１２〜１８２２年）、
幕末期（１８５５〜１８６７年）の３回操業していました。
原料の砂鉄は島根県から北前船を利用して奈古港に荷揚げされ、
荷駄で運ばれていました。
ここで作られた鉄は、幕末に萩藩が建造したことで有名な
軍艦「丙辰丸」にも使用されています。
主要施設（元小屋・高殿・砂鉄掛取場・鉄池・鍛冶屋等）の
遺構がよく保存されており、建物跡などの遺構が露出した形で
整備されています。
受付でタブレットを貸して貰えて、それを使って遺構内を見渡すと
ＶＲで画面上に当時の建物が建った状態で表示されて見る事が出来たり
結構確りと観光出来る態勢になっていて高評価！
・・・・ま〜かなり山奥にあるけどね（汗）
丁度、今スタンプラリーをやっているそうで、全部回るかは
不明ですが折角なのでここのスタンプ代わりのカードを貰いました。
・・・絶対にここが一番周るのが難易度高い場所だから
他は如何とでもなりそうだし（邪笑）
萩の市外へと進み、海沿いにて
『恵美須ヶ鼻造船所跡』を見学です。
嘉永６年（１８５３年）、幕府は各藩の軍備・海防力の強化を
目的に大船建造を解禁し、のちに萩藩に対しても大船の建造を
要請しました。
安政３年（１８５６年）、萩藩は洋式造船技術と運転技術習得の為、
幕府が西洋式帆船の君沢型（スクーナー船）を製造した
伊豆戸田村に船大工棟梁の尾崎小右衛門を派遣します。
尾崎は戸田村でスクーナー船建造にあたった高崎伝蔵らとともに
萩に帰り、近海を視察、萩市小畑浦の恵美須ヶ鼻に軍艦製造所を
建設することを決定しました。
同年１２月には萩藩最初の洋式軍艦「丙辰丸」が、また万延元年
（１８６０年）には２隻目の洋式軍艦「庚申丸」が進水します。
現在も当時の規模の大きな防波堤が残っています。
速攻でスタンプラリー２か所目達成です（笑）
続いては『萩反射炉』へ
反射炉は、鉄製大砲の鋳造に必要な金属溶解炉で、萩藩の
軍事力強化の一環として導入が試みられました。
萩藩は安政２年（１８５５年）、反射炉の操業に成功していた
佐賀藩に藩士を派遣し、鉄製大砲の鋳造法伝授を申し入れますが、
拒絶され、反射炉のスケッチのみを許されます。
現在残っている遺構は煙突にあたる部分で、高さ１０．５ｍの
安山岩積み（上方一部レンガ積み）です。
オランダの原書によると、反射炉の高さは１６ｍですから、
約７割程度の規模のものになります。
また、萩藩の記録で確認できるのは、安政３年（１８５６年）の
一時期に試験的に操業されたということだけであることから、
萩反射炉はこのスケッチをもとに設計・築造された試作炉であると
考えられています。
反射炉の遺構は、萩のほか伊豆の韮山と鹿児島の旧集成館に
あるだけで、国の産業技術史上たいへん貴重な遺跡です。
因みにスタンプラリー３か所目達成です（笑）
天気が良い日だったので、まだ日は残っていましたが
流石に１７時近かったので本日の宿へと向かいます。
宿は『萩』市内に取りました。
「民宿 阿武川」
駐車場に車を停めてチェックイン
御時世ですから体温チェックがあります。
女将のおばあちゃんにまず俺から体温計で計られます。
「３０・・・・・６度２分。大丈夫ね！２階の部屋へどうぞ〜」
次にミッキー
「３０・・・・・・・・・３」
ゑ！？（汗）
「４，・・・・・・・・・」
あの
うちの連れ大丈夫っすか？
体温３４℃って意識障害出るレベルですけど（汗）
って、俺は意識障害ある奴を連れて今日一日
観光していたのか！？（ヲ）
「・・・・・９ね」
「大丈夫ね！」
ゑ！？！？！？！？
「２階へどうぞ〜」
待って待って待って！！
え？
カキカキと恐らく保健所へ後日提出するであろう書類に
３３度だか３４度って体温を記入しているおばあちゃん（汗）
提出先でも問題にならない？大丈夫かね？？（滝汗）
必死に笑いを堪えながら部屋に通されて
荷物を片付けて・・・・・・・取り敢えず爆笑☆
因みに受付時に、ＧＯＴＯとは別に萩市でやっている観光促進の
商品券を貰えたのでラッキーでした☆
部屋でゴロゴロしてから食堂で晩飯です。
ま〜予算を押えたのでメニューは米、味噌汁、フライ、
煮物とＴＨＥ普通の家の晩飯って感じです（笑）
部屋に戻って、買った地酒を飲みながら
ユーチューブで「懐かしのアニメＯＰメドレー」とか
見出しちゃったので・・・・・気が付いたら２３時過ぎてて
折角、温泉を取り寄せている宿だったのに入浴時間が終わってて
入れず（涙）
更にテンション上がってるのに酒が切れて、なのに外出出来る時間も
２２時までだったので宿から出れずに・・・（涙）
ま〜風呂に入るのを忘れて飲み足りない！って思えるほど
盛り上がったので良しとしますかね（苦笑）
明日は萩の市内観光がメインですのでマッタリ旅です。
天気は今日と同じくらいに良さそうなので良い観光日和に
なりそうですね☆
・・・・低体温症で意識障害のあるミッキーに止めを刺すような
天気と気温じゃなくて良かった♪（マテ）
続く
| 2020年11月05日(木) |
何故か仙石原の休日♪ |
あ、ありのまま
昨夜起こった事を話すぜ！
俺は年末調整の書類が欲しくて母に
「明日は暇？」とラインで連絡をしたら
５分後に明日の朝から箱根に行く事になった
な・・・何を言っているのかわからねーと思うが
俺も如何してこうなったのか分からなかった・・・
頭がどうにかなりそうだった・・・
催眠術だとか超スピードだとか
そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ・・・
俺「明日は暇？」→母「箱根でススキが満開よ！」
以降ずっと母のターン！
「ミキさん（何時もお世話になってる幼馴染のオバちゃん）も
空いてるって」
「明日は何時に出発しようか？」
「朝起きれる？電話するわね！」
そんな訳で休日の朝１０時前から起床して
実家へ移動。
途中の道が混んでいて、先に茅ケ崎駅でおばちゃんを拾ってから
実家へ行って母を拾ってから箱根へＧＯ！
どうせ箱根は混んでいるだろと国１を使わずに
北側から山道を回り込んで箱根入りします。
流石にこっちのルートは全く混んでおらず家から１時間ちょい
ほどで『仙石原』へと到着です♪
観光駐車場に車を停めてから先に昼飯！
釜飯屋くらいしか開いてなかったのですが、そこは３０分待ち
だったので名前を書いて、隣りの団子屋にて餡蜜とか
串団子とか食ってました（笑）
ご馳走です♪
で、呼ばれて釜飯屋に移動して昼飯！
釜飯は普通に美味かった！！
そしてご馳走様です（ヲ）
食後、ススキで満開の仙石原を３０分ほど散策して来ました♪
よく見かけるススキもコレだけの規模で一斉に目にすると
凄いですね〜♪
天気も良く青空に太陽に照らされて光るススキが映えて
奇麗でした！
下山する前に、近所のホテル「フォレスト箱根」で
日帰り入浴♪
ここは箱根でも珍しい濁り湯です。
丁度誰も居ない時間で、まさかの露天風呂が貸切！
入っていたら１ｍ以内に気が付いたらアナグマ？っぽい
動物が鎮座していてビックリした！
風呂の淵まで近づいて来た野獣と暫し見つめ合いながらの
入浴と言う貴重な経験をしました（笑）
風呂上りは箱根の山を下ります。
流石に湯本の駅を超えるまでは渋滞です（汗）
その後は順調に進み、茅ヶ崎駅前で晩飯を食って帰る事に♪
母が最近見つけた一押しの店との事です！
マグロ専門店「徳多屋」
ヤバい
美味い！
希少部位とかも普通に食わせてくれて
値段も出て来たマグロのクオリティを考えれば超良心的！！
そしてお会計は俺はノータッチなので最高！！！（マテ）
食後、大満足なテンションで駅前のスーパーで買い物をしてから
戸塚までおばちゃんを送ってから母を実家に送って帰るコースに
なりましたし、何故かスーパーでの買い出しは会計俺持ちに
なりましたが・・・・良いよ！良いよ♪
さっきのマグロ消化するまではとても大らかな気持ちで
優しくなれる（笑）
そんなテンションで戸塚〜茅ヶ崎〜伊勢原と帰宅したのが
２２：３０
普通に年末年始の紙を取りに行くだけの休日が
確り１２時間遊んできましたね（苦笑）
ま〜ススキも奇麗だったし
飯も美味かったし奢りだったし（邪笑）
良い休日だったかな？
マグロはその内、またご馳走になりに行こうと思う（マテ）
| 2020年11月02日(月) |
医療の発達に強く物申す！ |
今日は・・・・・健康診断！
昨日は休みだったので、これに備えて２１時以降は何も食えない＆
水しか飲めないので夕方に回転寿司に行ってシコタマ
食っておきました！
で、朝９時前に家を出発
２日前
検便などあってキットは家にあるのに夜、閉店間際に職場で
急激に腹が痛くなって、でも今クソすると検便分出る訳も無く
何でこんな目に遭うんだ！？って悶え苦しみながら帰宅したりと
もう行く前からウンザリです（涙）
採血があるだけでテンションだだ下がりなのに
今回は胃カメラが！！
人生初の胃カメラ・・・・
経験者たちから「この世の地獄」と散々聞かされているので
更にテンションが下がります（涙）
ま〜採血以外はどうでも良いのでサクッと終わらせ
採血ですよ・・・
もう２０２０年なのに一体何時までこんな原始的で
暴力的な方法しか生まれていないんですか！？
医療よ、もっと進歩しなさい！！！（怒）
そんなこんなで、先日のインフルエンザ予防接種で
ボロボロの腕に更に傷を負い瀕死の状態で・・・・・・
胃カメラ
鼻からをチョイス
鼻からの方がカメラの管は細いって言うので
勿論こちらを選択！
鼻からクソ苦い麻酔？を流し込まれて準備を終えて
カメラの撮影室に呼ばれて・・・・・
え？
何その手に持っているの？？
細いって言ったじゃん！？
メッチャ太いだろ！！！！（怒）
看護婦さん２人に押さえつけられて
鼻から太い管に犯されます（汗）
もうね
痛いの
痛いのの後、喉を通過時にオエッ！！ってのが延々と続く（涙）
奥まで入った後も喉が痛い！
ずっと「ガーガー」と鼾をかくみたいな呼吸しか出来ないの（汗）
なのに「あ〜若干胃が荒れてますね〜」とか
「炭酸は良く飲みますか？」とか気軽に話掛けるな！！！
管抜いた後で殴るぞ！！！（ヲ）
悪夢のような時間を終えて
病院を後にします・・・・・・・
もう来年は胃カメラ断る
絶対に断る！！
散々鼻をいじって負荷をかけたのが原因で、帰りの車で
くしゃみ連発
気が付いたらマスクが真っ赤
マスク取ったら鼻と口の周辺が血だらけ
シャツも黒だから目立たないけど感触がオカシイので
間違いなく血塗れ（汗）
白いシャツ着てたら帰り道で対向車とかに通報されてたぞ（汗）
取り敢えず帰って着替えたら不貞寝します
もう今日は何もする気が起きない（涙）
| 