もへんじょ=だろの不定期更新日記
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2018年09月28日(金) イキナリ送別会(苦笑)

うちの職場は人事がイキナリ決まる!(汗)


知ってはいたが、10月からうちの店から
店長、O姉さん、Uさn、ナミさん



4人も秋からオープンする新店へ持っていかれます(滝汗)




で、本社からの補充は0って舐めてんのかい!!!(怒)






ま〜我々は社畜
殿上人がお決めになった事には逆らう事はせずに粛々と
日々を生きて行きますが・・・(ヲ)




で、今日はそんな4人の送別会!
急に決まった移動
更に急に決まった送別会(汗)

凝った事など出来ぬし、考える時間も無い!って事で
何時ぞややった店のピットでやる事に♪(過去日記参照)

今回はマジで時間が無かったので、ピザや寿司、ケンタッキーなど
出来合いの物を配達して貰い、今日が休みだった面々でその他の
酒やお菓子などを買い出しに動いて貰い準備!


20時開始の送別会!
生憎と俺は今日は遅番だったので、閉店業務が終わった
22時半からの参加でしたが・・・・・


既に

Uさん
テキーラ飲まされてアルコールで轟沈

ナミさん
チキン食い過ぎて油の胃もたれで轟沈


・・・・・・・・・おーーい(汗)


本社のABちゃんや泉ちゃん、馴染みの板金屋さんや
常連さんなども駆けつけて大騒ぎです☆

・・・・明日、近所からクレームが来ない事を祈ろう(マテ)

ま〜1時頃までピットで飲んで食ってと盛り上がりつつも
最後の方は「もっとこのメンツで仕事がしたかった」
「いいメンツが揃った店だった」と何人か酔っ払いさん達が
泣き出して、つられて一部の女性陣も泣き出してと
何だか熱い感じの送別会でしたね(笑)


最後は俺とABちゃんなどで最後の片づけや戸締りをしてから
解散しました。

寂しくなりますが、新店へ行っても会う機会は多々あるので
お互いに頑張りましょうね!!
本当にお世話になりました。
楽しくも濃い時間をありがとうございました(笑)



2018年09月26日(水) 炒すると言う事

炒飯



それは読んで字のごとく飯を炒めるモノ









夜、無性に炒飯が食いたくなった。



と言うより、何故か無性にフライパンを振りたくなった(マテ)




で、結果
冷蔵庫の中身的に炒飯に(笑)




初めから油をタップリなフライパンをガンガンに過熱しておき
刻んだ玉ねぎとやや厚切りのハムを投入!
更に玉ねぎに火が通ったら冷蔵庫から出した後、塊になった米が
ボロボロになるまで事前に解しておいた冷や飯と調味料を
投入し




フライパンを振るーーーーーーーーーーーー!!

やべークソ楽しい!!(マテ)
今夜はやっぱりフライパンを振って正解だったわ〜(ヲ)


腕がプルプルして力が入らなくなるまでフライパンを降りまくり
結果、炒飯は米がパラパラの超イイ感じに☆
我ながら美味そうに出来たぜ♪と皿を用意しようと視線を
移動すると・・・・・・





台所の隅に転がる白い球体が









卵入れ忘れたーーーーー(涙)



取りあえず卵を割って掻き混ぜます(涙)


パラパラ炒飯に卵を加えて再加熱&再びフライパンを振る!!







ダメ


腕が




腕がプルプル
フライパン振るのキッついわ〜(涙)


って言うか、マジで筋肉酷使し過ぎて腕に力が入らん!!(汗)



結果、炒めた飯に中途半端に加熱された卵が混ざったモノが
出来上がりました。



味は・・・・・ま〜美味いんだけど
見た目と食感が・・・・・・・・・・・(滝汗)



2018年09月25日(火) 今期も気が付いたら上半期が終わる

今夜は今期の上半期の〆会です!


今期もあっと言う間に半分終わったな〜(汗)



本当は朝から俺とミッキーが動けたので
飲み会前に何処かに行く案もあったのですが、生憎の雨と
別案で計画していた博物館、資料館系が昨日が祝日だったせいで
振替で今日が休みになっていて全滅していたので
大人しく夕方から飲み会だけにしました(涙)


仕事終わりに参加の連中が多かったので開始は遅めの18:00


場所は『横浜』何時もの和民(笑)


早めに横浜に着いて、本屋だのヨドバシだの見て回っていたら
気が付いたら18時過ぎてた(汗)

時間通りに着いてたミッキーとシゲに合流して
取りあえず乾杯☆

何時もの瓶焼酎の「和民」が五臓六腑に染み渡ります!(笑)

ま〜3人で30分ほど飲んでいたらキタイが合流!
で、乾杯!!

更にまた30分ほど飲んでいたら、仕事終わりのユウキが合流!
で、乾杯!!!(笑)
ユウキからキタイにアルバム用の写真が渡されたり
俺からユウキに結婚式の時の写真が渡されたりと
USBメモリーが卓の上を行ったり来たりです(笑)


ま〜5人で馬鹿話の間々に、この上半期の活動を振り返ったり
下半期の予定を話したりしつつガンガン飲みます♪



で、ここでまさかの職場の常連さん
電気屋のKさん登場!!(笑)


いや〜昨日閉店作業を手伝って貰っている時に(マテ)
今日は最後の案件が夕方から横浜で見積もりが〜何て言って
いたのでダメもとで誘っておいたんですよ!

で、そしたら奇跡的に金沢区の現場が速攻で終わったらしく
まさかの参加です(笑)

勿論Kさんと全員初対面
ただKさんは日記に何度も出てきているので(過去日記参照)
「あの日記のあの人」と言うと「・・・・!あぁ〜」と
なるので説明は楽です(ヲ)
で、Kさんへも
「全員バカです。ガンダム、マクロス、仮面ライダー
殆どの連中がガッツリ話付き合えます」とだけ事前に
言っておいたのでOK(ヲ)

後は何時も通りに間に入る事もせず、お互い最初から話が盛り
上がっている面々を肴に好き勝手に飲み食いしている俺がいる
(マテ)

先に翌日早いユウキが帰りましたが、残りの連中はペース落とさず
飲み食い騒ぎ続けていたら、気が付いたらやっぱり23時過ぎてて
慌ててお会計(汗)

車で来ている&下戸のKさんが平塚まで車で帰るので
便乗させて貰い駅前で皆と別れてKさんの車で家まで
送って貰いました♪


いや〜
まさかの新メンツで6人集まった上〆会でした(笑)
人数が多かった&新しい人が加わったので倍々楽しかったです♪

Kさんも休みの日や仕事終わりのタイミングが合えば
また参加したいって言ってくれているので、このまま
人数が増えて行けばな〜と企み中です(邪笑)


今期は上半期は4〜9月全ての月でペース良く遊べて
いるので、後半戦も確りと計画を練りガッツリと
遊んでいこうと思います!!


皆、ヨロシクね!!



2018年09月21日(金) 今宵の定例会は男子会

今月も定例会!

本当に息が長いイベントでビックリだ(苦笑)


O姉さんは家庭の事情で不参加だったので
参加メンツは俺、Kっち、ABちゃん、
そして気合入れて参加表明の横チンの4人!


男子会ですな(笑)



俺とKっちは今日は休みだったのですが、仕事組に合わせて
開始は18:30の予定。

夕方まで家でマッタリしてよう♪と思っていたのに
今日も絶好調で職場のトラブルで昼から休日出勤かます羽目に
なった俺も仕事組みたいなものになってしまいましたが(涙)


今日は茅ヶ崎駅前で開催だったので、バスで平塚まで出て
東海道線で茅ヶ崎駅へ
18:30に串カツ屋に到着!
先に待っていたKっちと18:30早々に
「定刻通り!俺らは悪くない!!」とジャンジャン頼みだします(ヲ)



いや〜
結構飲み食いしたね〜
って言うか、俺のペースでずっと注文して飲んでいたので
Kっちは平気かね?(汗)

流石は金曜日
20時過ぎに残業に嵌ったABちゃんがやって来たのですが
店は2時間で追い出されスタイル(涙)

結局、一度そこで清算をして場所を移動します。


2軒目は普通に居酒屋に入店!
今度は飢えたABちゃんが揚げ物、肉系をガンガン頼みまくります!


何だかKっちがイイ感じで酔っ払って暴れ出して
楽しい感じです(ヲ)

仕事が19時定時の横チン
結局来たのは21時前(苦笑)

しかも車なので酒は飲めない状態です(汗)





ま〜気にせずに3人は酒ガンガン飲んでますけど(邪笑)



取りあえず4人揃ったので
仕切り直しで乾杯☆


食って飲んで愚痴って騒いでで
あっと言う間に終電間際の23:30近く(汗)


慌てて会計をして、酔ってグデングデンになっているKっちを
引きずって撤収!!

車で帰る横チンと改札で別れ、俺とABちゃんは相模線へ

「カラオケ行こうよ!」とテンション高いKっちを放置して
帰ります。

・・・ま〜あいつは明日、休みだから平気だろ(マテ)



いやいや


2軒梯子したせいで思った以上にお会計が高額になった
定例会でしたが4人集まり、何だか何時も以上に酒も進んだので
・・・・ま〜良いか(ヲ)


さて
来月は何人集まるかな?(笑)



2018年09月19日(水) オッサン3人で町ブラ♪

一昨日の職場でのトラブル(過去日記参照)
の関係で、昨日は半日ほど休日出勤(涙)


で、その後は帰宅して只管家の掃除と本の片づけで
休みは終了〜〜(涙)



今日は本当は仕事だったのですが、ナミさんが
「すみません!E.Tさんの29日の休みを代わって欲しいのですが」

「子供の運動会を忘れていて・・・昨日、カミさんに29日の
荷物の事言われて思い出して(汗)」

・・・あ〜それメッチャ揉めるやつじゃないですか(汗)

「大丈夫です!任せておけ!って言っておきましたよ!!」

全然大丈夫じゃないじゃん!

「休み代わって貰えないとヤバいです・・・」

了解です(苦笑)
ま〜その日は予定が無かったので変更に応じ、その代わりに
今日が休みに=まさかの3連休♪
ま〜その内1日の半分が仕事で潰れましたが(涙)


そんな3連休最後の日!
実は俺、ミッキーが休みが被っていたのが17日の日に分かり
久しぶりに町田をブラつく事に!
更にキタイも釣れて、珍しく3人での町ブラです(笑)


13時集合予定だったのですが、例のトラブルの件で今日も
職場から電話がありバタつき13:15に町田着

キタイと合流し、取りあえず昼飯です!

餃子屋に入り、昼からウーロンハイ片手に餃子食いまくります♪


前日、職場の飲み会でグロッキーなミッキーも遅れて14時に
やって来て、暫し3人で餃子屋で喋ってました(笑)

食後、町田の街をブラブラします♪
久しぶりに来たので新しくオープンしている店(食い物屋)を
チェックしたり、本屋で新刊を買ったり、ヲタショップで
フライング販売している新刊が無いかチェックしたり、
物産館を見てみたり、お菓子の問屋で色々買い込んだり、
キタイが昔立ち寄った店を記憶を頼りに探してみたり、
で、その道中で新しく見つけた本屋が規模の割に品揃えが
マニアックで宜しかったり(笑)
オッサン3人でベンチに腰掛けて、買ったばかりの熱々の
タイ焼きを食ったり(ヲ)

で、グロッキーだったミッキーが「そろそろ良いな」と言い出した
ので、夕方から飲み屋で乾杯☆

安かったので飲み放題を3時間付けてジャンジャン飲みます♪


ま〜くだらない話100%で何時もの様に盛り上がり
プレ上〆会だぜー!と来月やこの冬の予定の話などもしたりして
あっと言う間に3時間(笑)


飲み屋を出て・・・・・・・解散前にパン屋へ!


各自、土産だったり自分の分だったりのパンを買い込み
3人分全てのポイントを俺のポイントカードに加算して
俺はご満悦でした☆(ヲ)


で、パンの袋を持って解散(笑)
JRの改札でミッキーと別れ、小田急でキタイと帰ります。

相模大野で乗り換えるキタイと別れて伊勢原へ
雨が降り出す前に駅からダッシュで帰宅

22時には帰宅でしたので、健全な1日?でした!

ま〜今日は一日中、昨日の家の掃除から始まったハウスダストの
発作でクシャミと鼻水が止まらない俺が大惨事でしたが(涙)

久しぶりに町田をウロウロしましたが
天気も良くて楽しかったです♪
メンツも3人って言うのが新鮮でした(笑)

最近ご無沙汰だったので、また定期的にウロウロしたいと
思います!



2018年09月17日(月) 天空の青

9月の日帰り!
一昨年は蕎麦の花で白
去年は赤蕎麦の花で赤(過去日記参照)
じゃあ今年は青で!って事で青い朝顔を見に行ってきました♪

メンツは俺とミッキーの2人

場所は長野の伊那


畑の休耕地を利用して栽培されているらしく
一面に青い朝顔が咲く様は、その標高の高さも相まって
天空のヘブンリーブルーと呼ばれているとの事!!

ほ〜って感じですが、楽しみに見に行って見ましょう(笑)

0:30
伊勢原駅でミッキーと合流して出発

厚木ICから圏央道〜中央道
俺が夕方にパン1個食ってから何も食っていなく
空腹がヤバかったので途中の談合坂SAでガッツリ夜食タイム♪

SAで結構マッタリ食ったり喋ったりしたのですが
3:30前には最寄りのPAに到着(汗)


ま〜寝ます


寝る前に恒例の寝るって言ってからの大騒ぎがあったものの
涼しい気温で気持ち良く就寝・・・



朝、8時前に起床!
起きた時に灼熱の車内じゃないので、夏ももう終わったな〜と
ヒシヒシと感じます(笑)


起きてからトイレに行って、飲み物を買って出発!
PAからあっと言う間にヘンリーブルーへ到着です!!



案内板がちょこちょこ出ていたので辿り着けましたが
『ヘブンリーブルーの花畑』
普通に畑の中にいきなり出てきてビックリです(汗)

休耕地を利用して栽培している西洋アサガオの畑です。
鮮やかな青いアサガオ(ヘブンリーブルー)が畑一面に
咲き誇ります。
朝だけでなく、昼間も楽しむことが出来ます♪

ま〜写真で見たイメージだと丘が丸々朝顔で青く染まる!みたいな
イメージでしたが、流石にそこまでの規模ではないようです(苦笑)

でも畑一面と言ってもかなりの広さですし、そこが丸々青い朝顔
のみが咲いているって言うのもかなりの光景ですよね♪


・・・ただ、我々以外にも朝から写真を撮りに来ている人たちが
結構居るのですが、普通に畑と畑の間の道に路駐して写真を
撮っている訳で・・・・

オンシーズンの土日の昼間とかってこの道は路駐で車が通れなく
なるんじゃないのか!?(汗)
少し不安になったよ・・・


青い花々を見た後、辺りを見渡すと近辺の畑では白い蕎麦の花や
金色の稲穂が風景を染めていて鮮やかに美しい田園風景に
感動しました!

天気も良いし、このタイミングで来れて良かったね!


実はこの畑に到着する直前に、去年訪れた『赤蕎麦の里』の入り口を
通過して来ました。

って言うか、こんなに近所なら去年一緒にヘブンリーブルーも
見れたよな?(汗)

ま〜気を取り直して逆転の発想!!
今年も赤蕎麦の花見れば良いじゃん☆(笑)
丁度見頃の時期だしね(過去日記参照)
標高900m、東京ドームほどの広さの敷地には日本では珍しい
赤いそばの花(高嶺ルビー2011)が、一面赤い絨毯のように
色づきます。

今年も一面真っ赤に染まり綺麗でした♪

青から始まり白と金で最後は赤とカラフルな1日になったな(笑)


さて、お次は『大泉所ダム』へ
南箕輪村の飛地にある砂防ダムで、中央アルプスからの
清らかな水が溢れているビューポイント♪

危うく道を間違えて登山道を進みガチ登山する羽目になりかけましたが
無事に手前で気がつきダムへと到着(汗)


本当に景色が綺麗で水が綺麗!!
山と水に囲まれた静かな空間・・・
こんな場所でキャンプがしたい!!!!


少しだけ足を川に浸して癒されます(笑)

お次は通り沿いで看板を見つけて立ち寄った
『大出城址』です。
大出城は、深沢川の段丘突端の地形を利用して鎌倉初期に
築城され、地元の豪族大出氏代々の居城と伝えられています。
因みに大出氏は南北朝時代には滅亡しているそうです(苦笑)

戦国時代には、この地方で勢力を拡大した福与城藤沢一族の
藤沢織部が治めたと言われますが、天文年間(1532〜1555)に
武田信玄によって滅ぼされ、廃城となったようです。
主郭、空堀が残っています。


大分辿り着くまでに畑の中で迷子になりましたが
『八乙女の水路橋』へと到着。
昭和2年に西天竜幹線用水路事業で深沢川の谷を超えるために
造られた水路橋です。
その後、昭和13年には、サイホンが出来て水路橋は、地元の
要望もあって道路として活用、現在に至っています。
今でも橋を車で普通に通れます!

遠くに日本アルプス。
眼下に田畑
少し武骨なコンクリート製の橋が横切る何とも絵になる
風景ですね〜

実際に映画やCDのジャケットでも使われた事もある
場所だそうです!



さ〜見るものも見たし温泉でも入って飯食って帰るよ〜〜

赤蕎麦を見た時も立ち寄った『羽広温泉』の「みはらしの湯」へと
やって来ました。
・・・だってメッチャ近所だったので(笑)

露天風呂に浸かり食堂で『伊那』名物の
ソースカツ丼を食って満足♪

流石に祝日の連休最終日で晴天とあって
今までのルートは奇跡的に空いていましたが
ここは結構混んでいましたね(汗)


なので時刻は13時ですが、渋滞が怖いので帰ります。

高速に乗って八ヶ岳PAで飲み物だけ買って急ぎ帰ります。

順調に進んだのですが、やはり難所の小仏トンネルと談合坂SAで
大渋滞が発生(涙)

渋滞突破に2時間も掛かりました(汗)

この間、職場からかなりヤバいトラブルが発生したと
電話があり結構テンパりながらでヤバかったです(滝汗)



そんなこんなありまして
で、俺




トイレの危機(爆)
小便が!
出口の直前を行ったり来たりしているのが分かる(マテ)

次の藤野PAもPA入る渋滞だったので見送り
この先も渋滞が続いていたので思い切って相模湖ICで降りる事に

最悪、下道なら混んでいても路駐して外ですればOKだ(マテ)



奇跡的に相模湖ICからは下道が空いていて
ガンガン進みます!
やっと出て来たコンビニに駆け込んで・・・・・・



トイレ待ちの列ってマジですか!?(涙)
軽く重めの絶望を味わいつつも、足をモゾモゾ落ち着かない感じで
ソワソワしながら順番を待ちます(汗)



いや〜
解放感ハンパない!!!
トイレ、素晴らしい(笑)

身も心も満たされた俺
ミッキーに運転を交代して貰い我が家を目指します。



で、何故か厚木市に入ったところで豪雨発生(汗)
ワイパー最速でも前が見難いくらいに豪雨です!

イキナリどうした!?


取りあえず安全運転で我が家まで帰ってきます。
19時頃に帰宅。

で、雨宿りがてら我が家でアニメ鑑賞♪

雨が止むまでって話だったのに気が付いたら
結構アニメを見続けてました(笑)

まだ小雨が降っていましたが、ミッキーを駅まで車で送って行き
解散したのが22時頃だったので・・・・
結構、長時間鑑賞会してましたね(苦笑)



いや〜
渋滞さえなければ言う事無しの1日だったのですが、ま〜流石に
3連休最終日にそれは望み過ぎか(汗)
現地で人込みと渋滞に嵌らなかっただけラッキーでした☆

天気も最後は意味不明に豪雨でしたが、それ以外は晴天だったので
そこも良かったです!

秋も見る花が減って来ましたが今年の秋の残りも来年の秋も
色々楽しめるように頑張りましょう!!


取りあえず、まずは今日もお疲れ様でした〜



2018年09月12日(水) シメジの山

最近めっきり寒くなってきましたね〜






先日、スーパーへ買い出しに行って
あまりの安さにアホみたいに大量買いしてしまった
シメジ










10パック(マテ)


今まで2パック使ったから残りは8パック

OK
簡単な引き算だ


落ち着け俺







残り8パックの賞味期限がそろそろマジでヤバいけど落ち着くんだ!





お誂え向きに寒くなった事だし
手間いらずで大量消費の強い味方!



鍋だ!!




大量のシメジ
具体的には8パック分

豚肉少々
油揚げ適量
もやし2袋






以上!


やべ〜すげーヘルシー(笑)



取りあえず今回は無事に食い切ったけど、大量買い
それも一品集中はいくら特売で激安とは言え控えようと
強く思いました(涙)



2018年09月06日(木) 南海の九州4(奄美大島2)

奄美の旅も今日でおしまいか〜

あっと言う間だったね(笑)

今日は今までよりも時間に余裕があるので
朝もゆっくり!!

・・・とは言っても最終日=チェックアウトなので
10時には宿を出発ですけどね(苦笑)


宿を出て空港まで向かう途中にて細い小道に入り込み住宅街?へ
『平行盛神社』を参拝します。
奄美大島には壇ノ浦で源氏との戦いに敗れた平氏が南に落ちのび、
平有盛が名瀬浦上に、平資盛は諸鈍に、そして平行盛が戸口に
たどり着いたという「平家伝説」があります。
上戸口集落にある行盛神社は、平行盛を祭った神社で、
敷地には行盛の墓と伝えられる石塔があります。

いや〜今日も暑いね(汗)
大した石段ではないのですが、汗が!!(汗)

参拝後は畑の中の道を迷子になりながらも
時々木々の隙間から遠くに見えている高い塔を目指して進み
『赤尾木送受信所』へと到着です。
昭和13年(1938年)に無線電話機能を持つ送受信所施設が
龍郷町赤尾木に建設されました。
送信・受信それぞれの局舎と官舎が合計15棟と、コンクリート製
無線塔が合計10基(送信所側に5基、受信所側に5基)です。

戦時中、軍部の施設をしても使われた為に戦火にのまれ
現在は、送信所側に1基と受信所側に2基の合計3基の無線塔のみが
残っています。

1基は根元まで近づけて、塔の中の空洞まで入って見上げる事が
出来るのですが、老朽化が激しく何時まで現存してくれているか
不安ですね(汗)


さてさて
もう既に空港が目の前ですが(涙)
一旦、通り過ぎで『宇宿グスク』へと向かいます。

国史跡。
縄文時代前期から中世のグスクにいたる複合遺跡で現在は
宇宿貝塚史跡公園として整備されています。
1933年(昭和8年)に発見された遺跡で、奄美大島で初めて
国指定文化財に指定された貴重な遺跡だそうです!

遺跡からは縄文時代や弥生時代の土器をはじめ、住居跡や獣骨、
魚骨、白磁、青磁など多くの出土品が発掘され
立派な見学センターで発掘現場を建物で覆った状態での遺跡が
間近で見れたり、奄美特有の考古学的観点の考察など
面白い展示もあり結構楽しかったです(笑)



はい!
打ち止め!!
時間はまだまだあるけれど、行き先終了です!

海で遊ぶか?って案もありましたが、最終日でこれから飛行機に
乗るのに海水でベタベタさせても仕方が無いだろうと満場一致で
スルーでした(笑)


レンタカーを早めに返し、空港で待機です。

昨日までは関西圏が暴風雨で大変でしたが、何やら今朝は
北海道の札幌で大きな地震まであったらしく、空港のニュースは
それ一色(汗)
確かに関西圏、北海道の便は全滅してましたね



九州と言ったらファミレスはこれなのか!?って感じの
空港内にあったジョイフルで昼飯を食ったり、空港内の売店で
改めて土産を買ったりして時間を潰して、定刻通り15:05に
奄美大島を飛び立ちます!

さらば奄美大島!
そして奄美諸島!!
2年連続でお世話になりました(笑)


今回は直行便だったので、真っ直ぐに羽田空港へ
空は少し揺れましたが大した遅れも無く、定刻17:05から
少し遅れて到着でした。


何時もは朝、店が開く前の飛行機で飛び立ち
夜は現地を最終便とかで飛んで、着いたら21時過ぎで店も
閉まっているって言うのが殆どなので、17時に空港に着くと
こんなに明るく、店もやっていて人通りが多い羽田空港は
違和感が凄いな(苦笑)


空港で老ちゃんと別れ、コチヤと2人で車で帰宅です。
流石にこの時間帯は道路は混んでいました(涙)

茅ケ崎でコチヤを降ろして、一回実家に寄って土産を渡してから
実家で晩飯を食ってから帰宅。


いや〜今年も大旅行が終わってしまった〜(涙)
毎年、台風とか船の乗り継ぎとかでヒーヒー逝っている印象が強い
夏の大旅行ですが(滝汗)
今年も特大の台風をすり抜けて、日本各地が自然災害に見舞われた中
天候にも殆ど恵まれて過ごす事が出来ました。


来年は・・・・・・・・・・・・五島列島かな?
再びですが(過去日記参照)
今のところ、福江島にしか行っていないので、せめてもう1つ2つ
島を巡ってみたいと思います。


五島列島は台風ルートからはやや外れていますが
・・・・また船の乗り継ぎとかでヒーヒー言いそうですね(ヲ)
その時もせめて3人
出来たら4人、集まってくれると良いな〜と期待しつつ
今回の旅を〆させて頂きます♪

それでは今回もお疲れ様でした〜



2018年09月05日(水) 南海の九州3(加計呂麻島)

大旅行も3日目
後半戦です!

朝6:30
超気合で起床!!
昨夜買っておいた飲み物を一気に飲んで眠気を覚まして
ロビーで待っていた2人と合流して出発です!

今日は奄美大島を南下します。
1時間ほど車内で昨日買ったパンなどを食いながら移動して
『古仁屋港』へと到着です。
港に車を停めてチケットを買って


今日は船を使ってお隣の加計呂麻島へと渡ります♪
港にあった妙にリアルな巨大マグロの像のハイセンスさに
首を傾げつつ出港の時間を待ちます(笑)
古仁屋港を8:10に出て20分ほどで加計呂麻島の
2つある港の西側の『生間港』へと到着です。

港の近所にある
・・・・え?(汗)ってレベルの廃屋??っぽい家屋で
レンタカーを借りて出発(笑)

ま〜そこまで大きな島では無いのですが、見所はたくさんあるので
サクサク進みましょう♪

まずは『震洋隊基地跡』

はい

今日も何時もの感じです(笑)
奄美大島の瀬戸内町古仁屋から加計呂麻島に渡るフェリーが
発着する瀬相港と、押角集落の間に位置します。
今は、トンネルが通っているのでメインの道路はこのトンネルを
通りますが、迂回した道の途中にこの基地跡があります。
ここには、第二次世界大戦のときの特攻部隊である震洋の基地の跡が
確りと残っており、鬱蒼とした密林の中に崖を刳り貫いて
穴が掘られ、そこから目の前の海へと出撃したのでしょうか・・・

辺りの美しい風景と比べて歴史の業が重いね(汗)

ま〜そう言ったものも確りと受け取って、お次は『スリ浜』と
呼ばれる風光明媚な場所へ♪
白い砂浜とどこまでも青い海に感動!

白い砂浜が続き、豊かな島の植物が生い茂る南国ムードたっぷりの
ビーチです!
マリンスポーツのメッカだそうですが・・・・そっちは興味0
なので景色の綺麗さのみを満喫(笑)

そのまま海沿いの島外周道路を進み、『武名のガジュマル』と
呼ばれる巨木を見学!
武名集落にある大きなガジュマルで、ガジュマルは熱帯地方に
生息するクワ科の木で、幹が複雑に絡み合っていてとても
神秘的な雰囲気があります。
奄美大島では古くから、ガジュマルにはケンムンという
イタズラ好きな妖怪が住むと言われています。

外周道路から真っ直ぐに海へと伸びる小さな
木の桟橋も絵になります♪


そのまま外周道路を進み、島の北の集落へ
『実久三次郎神社』を参拝
実久三次郎を祀る神社です。
・・・・・・・「実久三次郎って誰?」と言う貴方!

有名な鎌倉幕府の初代将軍の源頼朝
実久三次郎はその頼朝の従弟です。

伝説によると
実久三次郎の父は弓が上手い大男でした。
政権争いに加担し敗北したため伊豆大島に流されましたが
その大きな体でなんとか伊豆大島を脱出し、奄美までたどり着いて
島の女性と授かったのが実久三次郎です。
父親譲りの身体の大きさで力比べをした時の岩と
足型が今も残っています。
この「実久」や、近くの集落の地名は、
彼ら源氏に由来するとも言われているそうです。


・・・・伊豆大島から奄美大島まで辿り着いたって時点で
かなりのハードコースですが、きっと気合と根性で何とか
したのだと思います(苦笑)

序に『実久海岸』にて海を眺めておきます♪
加計呂麻島の北西部に位置する実久集落にあるビーチで
地元でも「実久ブルー」と呼ばれる海の色は、さまざまな青の表情を
魅せてくれます。
遠浅の海岸が長く続き、その白い砂浜は加計呂麻島屈指の美しさを
誇ると言われています!

・・・・ま〜敢えてここの海岸じゃなくても、奄美大島周辺は
どこも海が奇麗なので、どこで見ても美しい海が見れますが(マテ)

そのまま島の北からグルっと南下して行き、島の南部へ
その途中で『アシャゲ』を発見!
アシャゲとは神聖な建物の事で
集落の広場にあって、ノロを中心とする女性神人達の祭場と
なっています。
簡素な造りの建物ですが、集落の真ん中にポツンと出て来るので
何とも言えない迫力を感じます・・・

島の外周を走りながら、枝が民家を覆うほど大きなガジュマル
『於斉のガジュマル』や伊子茂小学校を見守るかのように立つ、
通称『伊子茂マモル君』と呼ばれる警察官の格好をした人形
(そのクールな佇まいのためなのか、人気が高い観光スポットに
なっているそうです(笑)) 等を見て回りつつ『諸鈍グスク』へ

加計呂麻は海だけではなく、ガジュマルやデイゴの
木の巨樹なども素晴らしい見応えがあります!
特にここの諸鈍のデイゴ並木は100m程もあり、デイゴの
古木が海岸線に並んでいます。
映画「男はつらいよ!」最終話「紅の花」で、浅丘ルリ子
演じるリリーの住んでいる海岸線の家に、寅次郎が訪ねて
来るという設定で使われた場所でもあります。
諸鈍グスクは、奄美大島の南に浮かぶ加計呂麻島の東にある
諸鈍湾に面した場所に築かれたグスクで、グスク城主は、
平家の落人である平 資盛だと云われています。
グスクは使用人などが暮らしていた住居跡を囲む石垣しか
残っておらず、元来の主郭といわれていた資盛の居城跡には
現在民家が建っており、城郭としての面影は残っていません
でしたが蔦が絡まる高さ2mほどの石垣は中々に良かったです。

諸鈍集落の入り口には、資盛を祀った 『大屯神社』 があり、
一説には、この神社の裏がグスクではなかったのではないかと
言われているが定かではないそうです。

この神社は秋に諸鈍シバヤが行われる事で有名だそうです。
平資盛を祭る神社で、踊り・村芝居などが行われ、平家の落人だった
平資盛が土地の人を招いて、上演したのが始まりと
言い伝えられています。



さてこの島で唯一今回利用した港よりも東に位置する
『安脚場戦跡公園』
別名「金子手先展望台」

戦時中に島の東側の大島海峡に潜水艦の侵入を防ぐため、
防潜網並びに機雷等を敷設、潜水艦の侵入を監視し、更に侵入した
場合は、機雷を爆破するための軍事施設で、機雷を爆破させる為の
コントロール施設として、昭和16年に建てられた
金子手先防備衛所や弾薬庫等が残っています。

前から見学したかったポイントで結構楽しみにしていたのですが
来る前にここを調べていると
「過去の台風で道が崩落して行けない」とか
「現在立ち入り禁止中」とか書かれた記事ばかりが出てきます(汗)

ま〜その記事は2年近く前の記事なので流石にもう道も直って
いるだろう♪




はい

山の上にある公園なのですが、山道の手前で通行止めの看板と
柵が!(汗)

・・・・・・まだだ
まだ負けんよ

柵で車両はダメでも徒歩なら行ける!(ヲ)
柵の間は徒歩なら余裕で入れる!(マテ)


で、車で待つと言う2人を置いて出発!!

山道を言っても車道
確りと整備せれた道なので余裕余裕と進んで行くと
やはり道には石や木々が転がっていました。
ま〜でもこの程度なら全然入って進めるのに大袈裟だな〜と
思っていました。


工事車両が道路を封鎖してその奥にプレハブの事務所が出て来た
辺りは道路は泥だらけで、ここは今まで土砂に覆われていたんだな
とすぐに分かるレベルでした。

が、それでも工事現場に人が居ないのを確認後、
事務所の側をしゃがみながら静かに移動!
事務所にも人が居ないのを確認してダッシュで離脱♪

このまま公園まで余裕じゃん☆

えぇ



本当にこのまま楽勝だと思っていました。





その先で完全に崖崩れで道路が土砂と木々、巨石に押し流されて
いる箇所が4箇所も出て来ました(滝汗)

マジで迷いましたが、地形図や崩落現場の状況などを
何度か確認した結果





GO☆



いや、崖から遠い方向から大きな石の上を進めば両手を
使わないでも進める程度でしたので、普段たまに遭遇する
ハードな山城に比べて通ってみたら楽でした(苦笑)


山頂の公園へ到着
公園はずっと閉鎖されていた割には全然蜘蛛の巣や雑草が
生い茂っておらずにスムーズに見学出来ました♪

しかも貸切(笑)


ま〜でも流石に車に戻った時には汗だくでかなり
ヤバかったですけどね(汗)


さて、これで加計呂麻島の観光は終了です。
半裸の親父が無言で接客?する客商売?知らんな〜!
みたいなワイルド過ぎるスタンドで給油を済ませてレンタカーを
返却して、暫し何も無い港で海を眺めて時間を潰します(笑)


生間港を16:30に出て、奄美大島の古仁屋港に16:50に
戻って来ました!


港からやや東側へと移動して『ホノホシ海岸』へ
この海岸は太平洋に面しており、海岸の石、砂利は打ち寄せる
荒波に洗われて玉石と化しています。
波が引くときには、石が擦れて太鼓のような音が聞こえます。
沿岸には奇岩がきり立ち、洞窟もあって、豪壮で男性的な景観を
有しています!

辺りには海老の養殖なのかな?
瀬戸内町の一番東にあるホノホシ海岸の直ぐ側にある大きな池
では池の上に電柱が並び立ち電線が通っている、どこか東南アジア
っぽい風景も見れて楽しかったです(笑)

そこから1時間かけて名瀬へ戻り
更に30分ほど北上し『ソテツ・バショウ群生地』へ
安木屋場の群生地にあるソテツの本数は約6万本とも言われ、
山肌一面に広がる光景は圧巻!
ソテツは第2次世界大戦の前後までは、民衆の飢餓を救う
貴重な食料源だったそうですが、この山の斜面を覆いつくすソテツ
の木々は、逆にこっちが飲み込まれそうなほどの圧を
感じましたね(汗)

そのまま近所にあった『西郷南洲謫居跡』も見学して来ました。
1859年1月。明治維新の立役者である西郷隆盛(当時32歳)
は、幕府から身を隠すため龍郷町に約3年間暮らしていました。
「菊池源吾」と改名の上、潜居生活を送っていた西郷は、後に
地元の名家・龍家の愛加那(あいかな)を妻に迎えて一男一女を
もうけています。
県の指定文化財となっている南洲流謫跡は、西郷が愛加那と
生まれてきた菊次郎のために新居を構えたいと考え、自ら設計し、
新居を建てる場所も西郷自身で台風が当たらない場所を村中を
くまなく歩き回り、現在の場所に決めたそうです。
南洲流謫跡では、西郷ゆかりの品や、勝海舟が碑文を書いた
石碑などを見る事が出来ました。


さて、今日こそは!って事で「鶏飯」を食べましょう!
昨日行って閉まっていた「ひさ倉」へ再トライ!!

今日は開店していて一安心

ご飯とスープは御代わり自由と言うパラダイス!!
具材は追加出来ないものの、老ちゃんが残した具材が追加分として
確保済みなので無問題!(ヲ)
茶碗(大)で3杯もお代わりして大満足!!

で、最後に茶碗(大)に「半分くらい下さい」って言ったのに
何故か4杯目が御櫃で運ばれてくる悲劇が!!(滝汗)



えぇ
食ったよ
頑張って食い切りましたさ(涙)

名瀬まで戻り、流石に満腹過ぎて動く気にもなれなかったので
真っ直ぐに部屋に戻って酒も飲まずに就寝・・・・


最終日の夜だって言うのに何だかな〜って感じです(苦笑)

ま〜ただ明日は本当にマッタリモードなので
この旅で初の朝がゆっくりです♪

しかし今日も色々ありましたが無事に見たい物も全て見れて(ヲ)
大満足な1日でした!
旅も明日が大詰め!!
最後まで気を抜かずに遊び倒したいと思います!!!

頑張るぞ☆


続く



2018年09月04日(火) 南海の九州2(喜界島)

奄美の旅も2日目



朝、7時前に気合で起床!!!

今日は飛行機に乗って隣りの喜界島へ渡るので
時間がタイトなのです(涙)

下のロビーで老ちゃんとコチヤと合流したら
前夜に買っておいたパンとかを車内で食べながら
北部の空港まで移動します。

途中、空港の手前で『奄美姑神社』にだけ立ち寄り観光!
奄美空港からは10分程度、
節田集落に入りまっすぐ道沿いに進むと見えてくる神社です。
「奄美」の名前の元になったと言われる「あまみこ」。
伝説では女神の阿摩弥姑(アマミコ)と男神の志仁礼久(シニレク)が
天から降りて来て、奄美大島を創りました。
神社から少し上がった所に、「アマンデー」があり、この神社は、
アマンデーの拝殿の役割をしているといわれています。
アマンデーは奄美開闢の聖地です。

その聖地へ今日の晴天と旅の無事を願いつつ参拝♪


奄美空港に車を停めて9:45発の喜界島行きのフライトの
手続きを済ませます。
隣りの島なので小さなプロペラ機での移動になります。
フライト時間は30分も無いです(笑)

定刻通りに飛行機は飛び立ち、若干空の上は揺れましたが
窓から見下ろす南国の海や島の景色は最高に綺麗で
あっと言う間に『喜界島空港』へ到着しちゃいました(苦笑)
喜界島へは10:05に到着です!

そもそも喜界島は奄美群島の北東部に位置する島で
鹿児島県大島郡に属し、全島が喜界町に属しています。
隆起性サンゴ礁の島で全島ほとんどがサンゴを起源とする石灰岩で
出来ていて、約12万年前に島として現れたと見られ、現在も年間約
2mm隆起を続けているそうです。
低い丘陵地が多く、サトウキビ畑などの開発が進んでいるため、
手付かずの山林が少なく、奄美大島などと比べて固有の動植物が少ない
そうです。

地方の小さな駅?って感じの空港(マテ)の近所のレンタカー屋で
予約をしていたのですが、レンタカー屋に行く前に看板を発見して
しまったので『海軍航空基地指揮所』へ先に徒歩で行く事に!
太平洋戦争後期、現在の空港周辺は沖縄の敵艦隊へと向かう
特攻機が整備・給油を行うための中継飛行場となっていました。
この「戦闘指揮所跡」は軍事的な判断、指揮命令が行われていた
場所で、特攻隊員も出撃前はこの場所で作戦指示を受けていたと
言われています。
いつ建設されたかという事は当時、高度機密であったため不明ですが、
現存する戦闘指揮所の建物としては国内ではここに残っているだけ
なのだそうです!

で、見学中にレンタカー屋から電話が
「島に到着出来ましたか?」

どうやら、先の台風でキャンセル&無断キャンセル
飛行機&船の便の欠航が相次ぎレンタカー屋のオッサンは
人間不信状態でした(苦笑)



取りあえず、すぐ行く旨を伝えて、でも確りと見学を終えて
からレンタカー屋に移動(ヲ)

マジで!?ってくらいに緩い田舎特有の貸渡手続きを済ませて
出発!!


いや〜車がマジでボロイけど・・・・ま〜この島にハードな
山道は無いから平気・・・だと思いたい(汗)


まずやって来たのは島の中心街にある『喜界島御仮屋跡』

江戸時代になって、この島も薩摩藩の支配下におかれると、
鹿児島城下から役人が派遣されてきた島を統治するようになりました。
大島代官から分かれて喜界島代官が設置されたのは元禄6年
(1693年)の事で、明治8年(1875年)に代官所が
廃止されるまで、ここに役人が勤務していたそうです。
役所には本仮屋と下仮屋と東仮屋と西仮屋があったと云いますが
今では遺構は残っておらず、案内板と碑が立つのみです。

続いて島の西側を海沿いを走っている最中で見つけて立ち寄った
『雁股の泉』
保元の乱に敗れた源為朝が琉球に渡ろうとした際に時化に遭い、
喜界島の沖合いを漂っているときに、島に住人がいるかどうかを
確かめる為に放った雁股の矢にちなむ泉です。
矢の刺さった場所からこの泉が湧いたとされています。

人が居るか確かめるのに矢を放つって、かなりクレイジーサイコ
ですよね(汗)


そのまま島の北側まで走り、出て来たのは『トンビ崎灯台』
実は喜界島北部の灯台は海の近くには無く、やや内陸に入った
高台にあります。
特に案内はないですが、海沿いの道から灯台のシルエットが
見えていますので、それを目指して到着。

・・・ま〜高台の灯台まで行っても海の風景は見えません(涙)
もちろん灯台にも登れませんので、正直言って行っても特に何が
あるわけでもなかったです(笑)


さてさて、島の北部から島の真ん中を真っ直ぐ南に突き抜けて
通っている、通称『直線道路』を爆走♪

見渡す限りのサトウキビ畑と広い空に続くおよそ3.5kmの
一本道!
本当に一本道!!
直線です(笑)
あまりの真っ直ぐさに映画やTVのロケ地としても利用されています。

勿論信号も無いのでガンガン飛ばそうと思えば飛ばせます
「スピードに注意」の看板もありますが

・・・・レンタカーがボロくてアクセルべた踏みでも
切ないエンジン音がするだけで、全然速度が出ないので
結果安全運転をキープでした(苦笑)


そのまま直線道路を渡り切り、島の中心にある山を登って行きます。
『百之台』と呼ばれる喜界島の中央部に広がる標高203mの
隆起サンゴ礁の高台へ到着。
展望台に上がってまず目にするのは地球の丸さを実感させてくれる
水平線です!
眼下に広がる整地されたサトウキビ畑、紺碧に輝くサンゴ礁の海は
まさに絶景♪
このサンゴ礁の高台が約12万年前には、この地は海の中にあった
証拠だそうです。因みに奄美十景の一つです。
隆起珊瑚礁で形成された段丘斜面と植生が評価され、平成29年の
3月7日に国立公園に指定されました。

一旦高台から下りて、島の西側へと戻ります。
来る途中で見つけた看板に書いてあった『ウフヤグチ鍾乳洞』へ
一度はスルーしたものの、やっぱり行こうとなり戻りました。

この鍾乳洞。かつては鍾乳石や石筍が発達してましたが、大平洋戦争
時に守備隊の防空陣地となり、鍾乳石は打ち壊され、石筍は一部
取り払われています(涙)
入り口付近では鎌倉時代のものとされる「長石の辻遺跡」が
発見されたそうです。

ま〜規模的にはそんなに大きな鍾乳洞では無かったのでサクッと
見学!
その後は島の真ん中通過して西から東へ

まず東側でやって来たのは『震洋格納壕跡』
大平洋戦争末期、喜界島上陸を目的とした米軍艦船に対して
250キロ爆弾を搭載し、体当たり攻撃を計画した海軍の
木製小型モーターボート、特攻艇「震洋」(通称:マルヨン艇)の
格納壕跡です。
この一帯に数か所あった奥行50m程の格納壕には、50艇が
格納されていたと推測されています。
完成直後の昭和20年2月11日には、187人の震洋隊が
配置されましたが、米軍上陸部隊が接近することはなく終戦を
迎えた為、出撃する事はありませんでした。
レプリカが鎮座していて物言わぬ迫力を感じましたね・・・

続いて『勝連屋敷跡』を見学。
15世紀、琉球領内において勢力があった勝連の勢力が喜界島に
進出し この屋敷に勝連親方が住んでいたと伝わっています。
勝連親方の「親方」とは琉球王国 の位階のことだそうです。

屋敷内に力石と称する二個の石がありますが琉球三山時代に 勝連の
殿様が城を築いた際、喜界島民に夫役が課され全島の若者を集めて
この石を持ち上げさせて 体力を試し夫役の人夫として使えるか
判断したという由来があるそうです。


この勝連屋敷の周辺にて『阿伝集落』と呼ばれる町並みを散策♪
台風対策として先人は屋敷の周囲にサンゴの石垣をめぐらせ
防潮や防風をしていました。
昔は人馬が通れるだけの道路を確保して家々を囲っていた石垣も、
自動車普及に伴い道路拡張工事によって現在主流のブロック塀へと
変わりつつある中、この阿伝集落では、先人の知恵が積み重なっている
昔ながらの石垣を多く目にする事が出来る貴重なエリアです。
人と自然の関わりを示す文化や集落の景観が評価され、平成29年3月
7日に国立公園に指定されました。


で、そのまま島の中の長閑な畑の中を走って行くと
『城久遺跡』へと辿り着きます。
喜界島は、周囲約48kmの小さい島ながら実は縄文時代や
古代〜中世の遺跡があわせて150もあります!
その中でも城久遺跡群は、10世紀〜15世紀の喜界島を代表する
遺跡と言われています。
奄美大島が見渡せる高台に立地し、遺跡からは白磁やガラス玉、
徳之島で焼かれていたカムィヤキ、役所の跡等限られた場所でしか
見つからない越州窯系青磁などが見つかっています。
当時、城久遺跡群は奄美・沖縄諸島にとどまらず広く東アジアの
交流に重要な役割を果たしていたのではないか、などと
考えられています。

・・・・壮大な発掘現場、もしくはその跡地があると思って
訪れたものの、発掘現場は調査が終わったら、すっかりと
埋めなおされており、辺りは畑・・・むしろ藪??(汗)

遺跡感は0です(涙)


気を取り直して再び山を登って行きます!
目指すは『レーダー基地跡』!!
はい
結局、この路線ですね(苦笑)

喜界島の最高地点である七島鼻には、戦時中、米軍の攻撃に備え
旧日本軍の電波探知(レーダー)基地が設置されていました。

喜界島最高地点=喜界島で一番空に近い場所です!
(最高地点211,962m)
戦時中は敵機来襲をいち早く捉えて戦闘部隊へ報告する電波探知機隊が
駐屯しており、現在も通信所跡が残っています。


最後は島の空港近くに残る『掩体壕』へ!
中々見つけられず、目印の消防団の倉庫周辺を何度もグルグルしながら
何とか発見!

普通に何度も通り過ぎていた道の下。
道路側から完全に死角にありました(汗)

太平洋戦争末期、現在の喜界島空港周辺は沖縄の敵艦隊へと向かう
特攻機が整備・給油を行うための中継飛行場となっていました。
当時、特攻機を米軍の爆撃から守るため、数箇所に掩体壕が
建設されました。
コンクリート製はこの一つだけで 残りは木の枝などで
カモフラージュしただけの簡易なものでした。
このコンクリート製の掩体壕は主に戦闘機の整備場として
使用されていたようです。


後は飛行機の時間までする事も無い!
飯を食おうにも飯屋が無い!(爆)
辛うじてあった店も休憩中?で閉まってる(涙)

喜界島は柑橘類が有名らしいので実家の土産にと探したのですが
時期が悪く、地元のスーパーにも置いておらずに
途中で降ってきた土砂降り雨に当たってびしょ濡れになる始末(涙)

黒糖など買って、レンタカーをかなり早めに返して空港で
時間を潰す事に・・・

空港唯一の土産物屋兼食堂で昼飯を食いながら
試食の黒糖のお菓子が美味しくて試食分を食い切りました(マテ)

土産物屋で同じ物が売っていたので買おうと思ったのですが
・・・・・以外に高くて断念!
その分、試食で我慢した次第であります!!(激しくマテ!)

元々は喜界島発の飛行機の時間は16:25だったのですが
別の島から喜界島に向かっている飛行機が強風と大雨の影響で
遅れていて、まさかの1時間待ち(汗)

・・・・ま〜これだけ台風直近でウロウロしていて飛行機が
飛ぶだけ有難いか(苦笑)

予定を1時間遅れて17:30頃、喜界島を出発
予想以上に喜界島上空は穏やかで、揺れもせずにあっと言う間に
18時前に奄美大島の空港へと戻って来れました♪

さて、本来であれば17時前に奄美大島へ戻り奄美大島北部の
観光の予定でしたが、思わぬ1時間のロス(汗)

どこまで取り戻せるか分かりませんが頑張ってラストスパート!!
まずは空港近所の『土盛海岸』へ突撃!
土盛(ともり)海岸は、奄美大島のビーチのなかでも
トップクラスと言われるほど白い砂浜と日本ではあまり見る事の
出来ないエメラルドグリーンの海が美しいビーチです。

地元の人からも評判がよく、空港からも着いてすぐに行ける距離
なので観光客にも人気です。

リーフに囲まれた遠浅の海で波も穏やかなので海水浴には
ピッタリで色鮮やかな小さな魚が泳いでいる姿も見られるので
シュノーケリングも楽しめそうですね〜

ま〜マリンレジャーの予定は無いので
綺麗な海を眺めて即時撤収(笑)

続いては『あやまる岬』です
奄美大島の北側の笠利町にある景勝地で奄美十景になっています。

岬がこんもりと丸い地形で、綾織の毬に似ているということから
「あやまる岬」という名がついたのだそうです。
左手に最北端の笠利崎、右手に土盛海岸の美しい珊瑚礁の海を
眺められ、太平洋に面していることもあり、日の出スポットとしても
有名だそうです。

さ〜海、海と続いたら

『赤木名城址』・・・・・・・・山です(笑)
赤木名城は、鹿児島県奄美市笠利町にある城跡で12世紀に築かれ、
17世紀まで使用が確認された国の史跡に指定されている城址です。

奄美では最大規模の山城跡なのですが、いつ誰が造ったものなのか、
ハッキリと分かっていないそうです(苦笑)

平成18年に始まった発掘調査の結果では、12〜17世紀を中心に
当時の権力者(按司や琉球、薩摩など)の影響をうけ、政治や軍事の
拠点として形成・再利用を繰り返されてきた遺跡とみられて
いるそうです。

赤木名城跡へ行くには、まず赤木名中学校と郵便局の間にある
「国史跡・赤木名城跡」と書かれた、小さな青い案内板の
ある道を進むのですが・・・・

この看板がかなり喧嘩を売っていて
普通、看板ってこっちに字が見える様に設置されているじゃないですか

何で案内の字が空を向いているのかな〜?

案内板があるって言うか、案内板が塀の上に乗っているって
言う状態が正しいですね(怒)
お蔭で超至近距離まで行くまで気付けずに、目の前まで行って
何度も迷子になったわ!!(怒)
道の先には、突き当たりに次の案内板が置かれており、その奥には
秋葉神社の鳥居が見えます。

神社の先へと進むには藪が凄かったので、神社周辺の遺構と
案内板を見て撤収しました。
奄美はリアルにマムシ以外にはハブが怖い(汗)

序に近所にあった『奄美代官所跡』を見学。
藩政時代には、大島全体を統治する行政機関が置かれ、薩摩藩の
役人が出入りしていたと云われる施設跡です。

イヌマキの木とサンゴの石垣が残されていて、建物は無く空き地が
広がっているだけですが石塀は、高さ1m、幅1m、長さ28mと
広い範囲で残っていたので予想していたよりも見応えがありました。

名瀬に戻る前に有名な鶏飯の店があったので寄ったのですが
何故か閉まっていました(涙)
売り切れ次第終了って店なので、今日は売り切れたのか!?

泣く泣く暗い奄美の道を走り名瀬まで戻ります(涙)
ホテルに車を置いて、昨日目の前を通った時に気になっていた
「くろべえ」と言う豚骨ラーメンの店に入る事に!

軽く飲みながら餃子を食って、ラーメンを食って満足!

コンビニで夜食などを買って部屋に戻りシャワーを浴びて
寝ます!
何せ明日も早起きしないといけないので(汗)

あ〜そうそう
コンビニで買ったピノの中にハートのピノが入っていて
地味にラッキーでした☆

このラッキーが明日の旅に生きてくれると良いな〜(笑)

続く





2018年09月03日(月) 南海の九州1(奄美大島1)

今年の夏の大旅行は



奄美大島!!!!
去年に続き奄美群島へ(過去日記参照)
奄美大島をメインに隣りの喜界島と加計呂麻島へと行ってきます!

メンツは俺、老ちゃんと
去年は泣く泣く休みが取れずに不参加だったコチヤが今年は
参加で3人です!


・・・・いや〜今年の夏の大旅行
って言うか、今年も行く前から
良さげなプランは見つからないは、あっても飛行機の席が空いてないは
見つけたと思っても料金がバカ高いはで発狂モノでした(涙)
ま〜今年は老ちゃんがメインで色々と探したり予約を取ったりと
動いてくれたので非常に助かりました(苦笑)

で、更に非常に勢力の大きな強い台風が行く直前に発生!
進路は奄美経由で四国関西〜関東東北へってパターン!
折角見つけたプランの邪魔するなよ!!!(怒)

ま〜最後まで希望を捨てずに、出発までの3日間くらいは天気予報の
台風進路などを入念にチェックしてました(汗)




・・・・・・あれ?
これ行けない??
平気じゃない?
3日の朝〜昼に奄美大島に最接近するけど直撃しないコースだし
暴風圏もギリギリ外れてる!!
後はそれさえ凌げれば全日程、台風一過で天気は晴れっぽい

・・・・朝の飛行機が飛びさえすれば勝ちだ!!

気合を入れて1時頃に我が家を出発
茅ケ崎駅前でコチヤを、横浜駅前で老ちゃんを拾って
いざ『羽田空港』へ


6:30の便なので2時間半ほど駐車場で仮眠・・・
取り敢えず現時点では欠航にはなっていないので
一安心です。



起床
天気も湿度もどんよりしていて、これから来るぜ〜って感じが
バリバリです(汗)

空港内に入り、速攻で電光板を確認・・・・・・・・




良し!飛ぶ!!
今回のプランは料金を安く抑える為に行きは
大阪の『伊丹空港』経由で乗換で奄美へのルートですが
まずは大阪までのフライトは確保!!


定刻通りに羽田を出発して、まずは大阪へ
1時間程度のフライトでしたが、上空はかなり揺れましたね
ここまで揺れたのは久しぶりでした(汗)


ま〜殆どは寝てましたので、あまり気になりませんでしたが(マテ)


取り敢えず無事に7:35に伊丹空港へと到着
奄美行のフライトまで時間を潰します。


大阪は天候は晴れ
風も現状は穏やかです。
勿論奄美までのフライトに欠航は無く、無事に着けそうです(笑)


9:30の便に乗り、いざ奄美大島へ!
上空は先程とは違い揺れも無く穏やかなフライトでした♪
1時間半少々のフライトで若干定刻よりも遅れましたが
無事に着いた時点で無問題!!

やったぜ!
やってきました奄美大島!!!!
もうこの時点で旅を殆どやりきった感すらありました(マテ)

11:00
やっと『奄美空港』へと着陸し奄美大島の地を踏みしめます(笑)


天気は曇天
遥か遠くに青空って感じですが、島に着いてしまえば
OKです(笑)

空港からレンタカー屋へ連絡して迎えに来て貰い、手続きを済ませて
さぁ出発!!


島の北側にある空港から南下して行く旅程ですが、島の中心部の
宿がある繁華街まで1時間。
そこから南部まで1時間・・・・・いや〜大きな島だ(汗)

調べたら
沖縄本島、佐渡島に続いて日本で3番目に大きな島だそうです!
そりゃー移動にも時間がかかるわな(汗)


中心部を通り過ぎでやって来たのは
『黒潮の森マングローブパーク』
道の駅に併設された施設で、ここからマングローブ林をカヌーで
移動する事が出来たり、島のマングローブの生態などの資料館
があったりと色々楽しめる場所です。

カヌーには乗るか悩んだのですが、雨雲が近くに見えていたので
泣く泣く断念
一度漕ぎ出したら2時間くらいは戻って来れない以上、旅の初っ端
から逃げ場の無い川の上のカヌー上で大雨直撃はシャレにならん(汗)

なので、代わりにパーク内の有料のエリアに入り
トンネルの上を川が流れ、リュウキュウアユの泳ぐ姿を見る事が
出来る川のトンネルを潜ったり、マングローブの原生林を上から一望
できる展望台へ登ったりしました。
ここから隣接する国有のマングローブ林や川が見渡せます。
いや〜
ジャブローって感じ(笑)

実はこの場所は『石原ヨシハラウエノ遺跡』にもなっていて
島内のあちこちにある山城跡のひとつでもあり、
典型的な特徴の掘割を見る事が出来ます。

パーク内で散策中ですら途中何度も土砂降りに遭遇しましたので      カヌーに乗っていなくて良かったです(汗)

パークを出発し、30分ほど走り続けると雨雲は去り天気は晴天に!

島の南部の西側
やって来たのは『西古見掩蓋式観測所』と『旧陸軍弾薬庫跡』
・・・・南国感皆無です(苦笑)

この辺りは日露戦争を機に、大島海峡に国家戦略・戦術の要衝として
日本軍に重視され、要塞や砲台などの軍事基地が築かれました。
瀬戸内町大島海峡の西口に位置します。

西古見掩蓋式観測所は円形な鉄筋コンクリート製の堅牢な造りで、
内壁には観測所から見渡せる島々や瀬(岩)の絵図、距離が
記されています。

現在は、観測所跡地は公園化されていて、東シナ海と大島海峡の
西口を広く見渡せる絶景のビュースポットです!

弾薬庫は昭和7年に旧陸軍により構築された施設で、風圧や湿気から
弾薬を守るため、二重壁の構造をしており、規模、構造は、当時の
日本で最も優れた施設であったといわれています。

どちらも確りと遺構が残っており俺ら的には辺りの絶景と合わせて
大満足な場所でした(笑)

で、そのまま海沿いを走って行き、奄美大島最西端に位置する
『西古見集落』へも行っておきました!
奄美大島の中心地名瀬からは車で2時間。
名瀬、古仁屋といった街からかなり距離があり、頻繁に訪れる事が
出来ない為「陸の孤島」とも呼ばれている場所です(汗)

海と向かい合わせにある集落の入り口にはサンゴの石垣
奄美大島では残り少なくなってきた景観だそうで、辺りの
人気の無さと相まって時間が止まっているかのような気分でした。

島の中心部へ戻る途中で日帰り入浴施設「やけうちの湯」
へと立ち寄り旅の疲れを癒します〜♪



で、そのまま中心部へ戻る前に島を代表する滝
『マテリヤの滝』を見てから宿に行こうとなったのですが

山に入る道が軒並み過日の台風のせいで崩落だのしていて
進入禁止だらけ(汗)
どのルートを通っても途中までしか行けず、諦めかけたのですが
何度も地図と島の地形などを見返して迂回路を見つけて
何とか辿り着けました!!

奄美フォレストポリス内にある神秘的な滝です。
昔の人々はこの滝ツボに美しく写り輝く太陽の影を見て
「本当に美しい太陽の滝ツボ」と称讃し、いつの間にか
「マテリヤの滝」と呼ぶようになったそうです。

当時の川の流域は、うっそうと大木が生い茂り、昼でも暗かった
そうですが、不思議にこの滝ツボはいつでも太陽の光で美しく
照り輝き、旅人の心に安らぎを与えたといわれています。

今でも鬱蒼とした木々の間を進んで行くと、この滝の周辺だけが
木々が開けていて開放的な空間になっており美しかったです♪


さてさて
何とか滝も見れたので、後は宿を目指してラストスパート!
今日の宿は・・・・・って言うより、今回の3泊4日は全て同じ
宿に泊まり続けますので、まさにこの旅の起点ですね(笑)
『名瀬』にある「奄美ポートタワーホテル」

繁華街の中心からは海側へ少し離れていますが
波の音が良く聞こえてイイ感じです♪

チェックインを済ませて、部屋に荷物を置いたら
意識が飛ぶ前に(ヲ)晩飯です!!

繁華街を彷徨った末に決めてのは「居酒屋 脇田丸」
漁師さん直営の居酒屋っぽいので魚には期待大です!!

「れんと」「じょうご」と言った地酒を飲みつつ
マグロのステーキやサンマ、マグロ、かんぱち、ソデイカ、真鯛、
鯛刺身の酢味噌合え。シビ=まぐろの刺身盛り合わせ
ご当地グルメの油ソーメン等を堪能しました☆

宿に戻る前にコンビニで飲み物やお菓子などを買ってから
部屋に戻り、宿の大浴場でサッパリしたら早めに就寝です・・・


何せ、今回の旅は全日程早起き必須なので!!(涙)


ま〜今日はマジで島まで辿り着けた事に感謝しつつ寝ますかね(笑)


続く


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