今日は九州から帰って来て翌日ですが、珍しく仕事は更に連休です（笑）
ま〜昼まで寝ていて、その後買い物に出掛けて〜夜はゆっくりしようと
予定していたのですが、九州に旅立つ前にＯＲＯから
「茅ヶ崎で呑まないか？」と誘われていたので夜も予定有りに！（笑）
で、今日。
昼過ぎにモゾモゾと起き出して、居間に顔を出すと
昨日「今日は仕事休みだから」と伝えておいた母が居まして・・・
「１８日の妹の誕生日に皆都合が合わなかったから、今日の夜は家族で
誕生祝いをします！」
・・・・・・・・・・・俺は空気の読めるシングルパラサイトなので、
この場で「あ、無理！今日飲みに出かけるわ〜」とは口が裂けても
言えません。
言える訳がない！！（ヲ）
で、ＯＲＯに理由を説明して謝罪です・・・
間に合えば遅れて行きます〜（涙）
ま〜何だかんだで、晩飯を食い終えて一段落ついたのが２１：４５
あ〜これは無理かな〜と思っていたら
ＯＲＯから「そろそろ来れるか？」とメールが♪
今回は時間が時間だったので、車で駅前まで向います。
もう、今日は顔出せれば御の字なのでノンアルコール上等で行きます！
で、指定の飲み屋に到着すると、そこにはご機嫌でＯＲＯにカラむ
オサナイ女史とカラまれるＯＲＯ。
顔色がオカシイ事になっているゴローと超ハイテンションなうにょと
すげーカオスが其処に！！
どうやら、この飲み屋はゴローのバイト先らしく、店員さんもとても
フレンドリーに接してくれて、とても楽しかったですね〜♪
何だか頻りにうにょが「５月２６日！５月２６日！！！」とハシャいで
います（汗）
・・・何かの発売日だったかな？？
「嫁が、嫁が！すげー珍しく、昔の同級生たちと一泊で旅行に行く！！」
・・・・え〜っと
「俺のフリーーーーーーーーーー！！！！！！」
「俺も旅行に行っちゃう！？」と言っては過去に一緒に行った旅行やら
キャンプやらの話題で大盛り上がりで♪
「って言うか、寧ろ耐久１２時間カラオケ逝っちゃうか〜い♪」
と、昔の歌のネタで盛り上がり♪♪
・・・って、お前！
今横須賀に住んでて終電は？
「・・・今日は始発までは自由を勝ち取った！
・・・始発までの間だけな！！」
そんなうにょの隣りでゴローは真っ白な顔をして
グロッキー状態でダウンしていて、職場の同僚に心配されてます（汗）
どうやら体調不良に深酒と言う禁断の組み合わせだそうです・・・
・・・・・・・・あ〜それは逝くわ（滝汗）
店の閉店に合わせて、俺はゴローを家まで送って帰ります。
何だかのこりの３人は朝までカラオケでフィーバーするそうです（笑）
・・・オサナイ女史が店員さんに無理言って残り物の肴をパックに詰めて
貰ったのをＯＲＯが持って、そのままカラオケに持ち込みだそうです（爆）
ま〜頑張ってくれよ（笑）
ゴローも家に着く頃には、ある程度顔色も良くなっていたので
一安心です♪
・・・・しかし、あれだね！
久し振りに耐久１２時間カラオケやりたいな！！
学生時代は良くやったけど、今はもう無理だろうな〜
只でさえ最近カラオケに行って歌って無いし、喉が持たないな（涙）
でも、無理を承知でやりたいぞ！
今度企画しようかな？（笑）
朝、朝食を食べに行く２人を見送って、勿論２度寝から
始まる鹿児島の２日目（マテ）
食後、戻って来た２人も寝落ちて、気が付いたらチェックアウトギリギリ
の時間でした（汗）
バタバタとホテルを飛び出して２日目の観光を開始です！
まずは市内にある『鹿児島城』を見学します。
鹿児島城は日本１００名城の１つで、島津氏の居城です。
島津氏は鎌倉から明治までこの地の領主でした。
一つの家がこれほど営々と領国を持ち続けた例は他にはありません。
でも・・・・・・城と言うよりは「御館」。
元々水堀も本の丸部分にしかありません（汗）
関ヶ原で破れた島津義弘は、家督を家久に譲り、改易を免れたます。
その為、島津氏が大城を築かなかったのは、徳川幕府への配慮があった
であろうと云われる事。
朝鮮出兵・関ヶ原と戦（負け戦）続きで財政が苦しかった事。
しかし、鹿児島城の背後の山は初めから詰めの城として機能する
ように計画されていて、あの西郷隆盛も西南戦争時に最後に立て篭った
事によりその性能が実証されています！
ま〜そんなこんな言っても、一国一城制度が出来ても
「いいえ、これは城ではありません。「麓」ですから〜」と
言って領内に城郭を数多く建造する強かさは、江戸時代に密貿易で
稼ぎまくり、その強みを生かし幕末から明治に伸し上がる事で
御分かりですね（笑）
とは言っても、堀も石垣も立派な物でした！
城を見学後、駐車場の無料スタンプを押して貰いに資料館へと向かった
ゲレゲレを車の中で待っていたのですが、一向に帰って着ません（汗）
・・・・ひと足先にマヤ文明的に滅んだか！？
ゲレ「いや〜・・・・・トイレに」
相変わらずトイレに籠城がお好きなようで（苦笑）
朝から色々タイムロスしてますが、気を取り直して次へ！
・・・車内では、代わる代わる誰かが「２０１２年人類滅亡説」を
読んでますが（マテ）
次にやって来たのは鹿児島を代表する観光地！
『仙厳園』です！！
仙巌園は、江戸時代初期に島津光久（１９代当主）によって築庭された、
中国龍虎山の仙巌にちなんで名付けられた庭園です。
四季折々の美しさに加え、桜島（築山／遠景）と錦江湾（池／中景）を
借景に取り入れた雄大な風景が楽しめる大名庭園として高い評価を
されている庭園です。
・・・ま〜暖かい気候とは言え、曇っていて桜島はうっすらとしか
見えませんが（涙）
椿、梅の冬の花と一緒に菜の花が咲いていたり、
竹林と岩場と滝の組み合わせが中国っぽかったり、
桜島大根や桜島小みかんと言った珍しい御当地植物が見れたり、
島津の産業革命の先駆けとして築かれた反射炉跡や水力発電用の
装置などと言った庭園らしからぬ物もあって中々に楽しかったです♪
・・・でも、入園料￥１０００と言う悪夢に更に別途駐車場代と
言う狂気が加わります（汗）
庭園を３０分ほど掛けてマッタリと見学して、せっかく駐車場代を
払った上に仙巌園の入園料とセットだったので、隣りに建てられた
『尚古集成館』を見学します！
尚古集成館は、幕末に訪れた西洋文化との出会いにて
これに追いつくべく藩主の肝入りで建造された工場群です。
これを主に島津は富国強兵に乗り出して行きます。
現在は建物の中は島津氏の成り立ちの歴史から明治時代の文明開化まで
の資料館になっていて、中々に面白かったです♪
見学後、桜島を車内から眺めながら錦江湾沿いに北上して行き
『国分舞鶴城』へと到着です。
国分舞鶴城は、慶長年間に島津義久によって築城を開始され
亡くなるまでの１０年間を過ごした城です。
城の敷地は現在小学校と高校になっていますが、学校を囲むように石垣、
堀が良く残り、更に小振りながらも色鮮やかな朱門が残されており
堀に掛かる石橋と合わせて中々の見応えです！！！
見学後はそのまま更に北上して、山の方へと向かいます。
その後、窓を開けて走ると風が気持ちイイ理想的なドライブ日よりのまま
『霧島神宮』へと到着です♪
南九州最大の寺院とも呼ばれ、６6世紀に慶胤と言う僧侶が高千穂峰と
火常峰の間に社殿が造られたのが始まりとされる。
実際の所は高千穂峰に対する山岳信仰から始まった神社と云われる。
立地的に噴火の影響で何度も社殿は焼け落ちているが、その度に
立派な社殿が建て直されており、現在の社殿は１７１５年に建てられ
たもので本殿・幣殿・拝殿・登廊下・勅使殿・門守神社・神饌所と
重要文化財が建ち並び社殿はいずれも朱塗りの立派な物で、特に本殿は
内部も豪華に装飾され、柱、梁、長押などはすべて朱漆塗りとした上に
要所を彩色文様や鍍金の飾り金具で装飾し、壁には極彩色の浮き彫りを
施した羽目板を配するなどの特別仕様！
「西の日光」と呼ばれるほどの寺院です！
・・・そんな由緒正しき、霊験あらたかな神社でゲレゲレが引いた御御籤
「恋愛御籤」
どうしてそれを引いたのかは本人しか分かりませんが、引いた以上は
中身が非常に気になります！！（笑）
ゲレ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
どうした？
何が書いてあった！？
早く読め！！
ゲレ「何百万人の中で出会えた貴方達は最高の相性ですって書いてある」
スゲーーーー！
・・・・・・・・・・で、相手は？？（邪笑）
ゲレ「居ないのに相性最高ですって言われても（汗）」
ミッキー「居ないから最高って事じゃないの？」
・・・・・・・・・・それだ！（マテ）
流石はゲレゲレさん！
笑いを取るのに貪欲です！！
まさか空気嫁を連れて旅行中だったとは思いませんでした（笑）
何だか御籤の最後の方にちょこっと書かれてあった
「良縁近し」の１文に全てを掛けてブツブツ呟いているゲレゲレを
連れて、俺とミッキーで参道を爆笑しながら歩いて行きました（笑）
で、神社の麓にて有名な『霧島温泉』があるので
旅館の日帰り入浴で手軽にサッパリとしていきます♪
湯の花が浮かぶ湯船にマッタリと浸かり・・・
露天ではないものの、窓から入ってくる風に癒されながら・・・
隣りでゲレゲレが、さっき引いた御籤の内容に納得がいかなくて
ブツブツ五月蝿いんですけど〜（汗）
風呂上がり、今日の予定は終了！！（マテ）
いや、だって、ゲレゲレのデマ情報のせいで昨日の内に今日行く予定
だった場所も周ってしまったんだもん（汗）
色々皆で相談した結果、俺が持っていた城の本から最寄りの城跡に
行って時間を潰す事にします。
まず向かったのは空港よりもやや北に位置する『栗野城址』
島津氏によって築かれた山城で、１５９０年に島津義弘は日向国飯野城
より移って居城とした城です。
城は川に面した台地に築かれていて、現在は城山公園として大手門を
模した冠木門が建てられ整備されています。
本丸には石垣を用いた虎口が残り、周囲にも石垣が残っている事から
「南九州唯一の山城跡」とされているそうです。
駅の売店でこの城蹟への道を聞いた時に美味しそうだったので買い込んだ
近所の方が作った餅とかチーズケーキを城の広場で食べました♪
この辺りは水が綺麗で有名らしく、急遽予定を追加して湧き水が湧く
『丸池湧水』へと寄り道して水を飲んで行きました！
・・・何か、山の奥に有るようなイメージだったのですが、普通に
さっき道を聞いた駅の裏にありました（苦笑）
さて、まだまだ時間は残っているので、予定よりも少し足を伸ばして
一旦宮崎県に入ります。
宮崎県の一部飛び出した、鹿児島県と熊本県の間に位置するえびの市にて
日向伊東氏に備えて島津氏が築いた『飯野城跡』へ！
この城の支城を攻めて大敗した伊東氏は急速に衰退する事から、この
木崎原合戦と呼ばれる戦役は九州の桶狭間とも呼ばれています。
曲輪、土塁、石垣、竪堀が残っていて、物見櫓跡に作られた展望台からは
辺りが一望出来て景色が楽しめました♪
この辺りは国境だったので城跡が非常に多いのですが、今回は
あと一つ『加久藤城址』を見て来ました。
上記の伊東氏衰退の原因となった攻められた支城です。
民家と畑の間を縫って山道を進んで行き、何とか城の目の前まで
接近に成功（汗）
一国一城令により廃城となった城なので、遺構も曲輪、土塁、竪堀が
僅かに残るのみでしたが、折角だったので飯野城とセットで見学して
おきました♪
さて、そろそろ時間も潰せたので帰路に着きますか！
ま〜それでも、空港の手前にて序でに『横川城址』を見学しに
立ち寄りました（笑）
横川城址は鎌倉時代の初期に横川藤内兵衛尉時信が築いた城ですが、
後に島津氏によって滅ぼされ、その時に城も落城。
その後、島津の重臣菱刈氏の居城となるも、菱刈氏が裏切りまして
またも島津氏によって攻め滅ぼされた城です（汗）
遺構は曲輪と土塁くらいでしたが、空港の近所だったので
立ち寄って見ました。
・・・何故だかゲレゲレとミッキーが本丸跡地でボクシングのスパーを
やり出したので他人のふりをして写真を撮っておきました。
・・・・今にして思えば、この旅の最後に撮った写真がコレか〜（涙）
城の見学後は何時もの様に近所にあった玩具屋にて時間を潰してから（ヲ）
ガソリンを給油してレンタカー屋へと戻ります。
レンタカーを返して、レンタカー屋の人に車で『鹿児島空港』まで
送ってもらい、後は飛行機の時間を待つばかりです。
空港内でラーメンを食べ、土産を買ったりして時間を潰します。
ここでもゲレゲレがヤらかしましたが（汗）
土産物屋のレジにて、店員のおばちゃんがゲレゲレの持っている袋を
見つけて、気を利かせて
「そちらの袋と一緒に致しましょうか？」と大きな袋を取り出してくれた
のです・・・・・・
「え？」「あ！」と挙動不審なゲレゲレが持っていた袋の中から
出てきたのは
ＭＧガンダムＭｋ−��
さっきの玩具屋で買ってしまったんだな〜ゲレゲレは（苦笑）
売店のおばちゃん
出てきた物を見て「・・・・・あー、あー」と顔が引き攣ってます（汗）
それでもプロ根性を見せたおばちゃん！
「そ、そちらも一緒に入ると思いますよ！」と袋を纏めてくれました！！
お前さ〜きっとこの売店の創業以来初の珍事だぞ（汗）
ゲレ「いや、流石にそこまでは『初めてだと思います！』」
ほら見ろ、思わずおばちゃん会話に入ってきたし（笑）
そんなこんなで、後は空港内にひっそりとあった
飛行機の資料館で模型を見ながら時間を潰しました。
規模は小さいものの、意外と楽しかったですね〜♪
飛行機に乗り込み、２０：５０の便で鹿児島を飛び立ちます！
帰りは空も落ち着いていたので、行きとは違い揺れずに時刻通りに
『羽田空港』へと２２：３０頃に到着です。
・・・何で羽田に着くと、途端にテンションが下がるんだろう（汗）
スゲーテンション下がります
あぁ楽しかったこの旅も、もう終わってしまうのか〜って感じ
なんだろうね（苦笑）
電話してエイトパーキングの人に迎えに来てもらい、空港から
川崎のエイトパーキングまで戻って車を回収してから
ゲレゲレ→ミッキーの順に降ろしていき、最後に別件で用事があった
ユウキと少し会って話してから帰宅しました。
いや〜今回も楽しかった！
行きはそもそも鹿児島に着くのか！？って感じで不安だったけれど、
何時もの如く何とかなったので良かったよ〜
見たい物も見れたし、温泉も良かったし、飯も酒も美味かった！
宿は宿で、予想以上に高級感のある感じでビビッたが、それはそれで
楽しかったな（笑）
天候も暖かく過ごしやすく、事前の天気予報では初日が雨で２日目が曇
って予報だったが初日から晴れてくれて助かりました♪
・・・２日目は曇だったので、晴れていてくれれば鹿児島市内から
桜島がハッキリと見えたのにな〜（涙）
それだけが残念でした。
今期は何と３度目の九州！
来期も九州に積極的に行って周りたいと思います！！
その時は是非参加をヨロシクね♪
それでは今回もお疲れ様でした〜
今日は俺とゲレゲレ、ミッキーの３人で九州へ！
今期は３回目の九州です！！
今回は色々迷ったのですが、前回予算的＆天候的に泣いてイベントの
差し替えになった鹿児島へとリベンジする事に！（過去日記参照）
当日、最強雨男のゲレゲレの加護もあり、やっぱり雨（涙）
今日は昼過ぎまで神奈川も鹿児島も雨の予報です（大泣）
０：３０過ぎに家を俺車で出発し、ミッキー、ゲレゲレと拾って行き
前回の経験を活かして何時ものエイトパーキングさんの前に
路駐して仮眠をとります。
・・・・・・・・今回は雨音が五月蝿くてあまり眠れなかった（汗）
今日の便は朝一の６：３０の便だったので、５：００には車を預けて
『羽田空港』へとエイトパーキングのバスで移動します。
トイレや搭乗手続きなどを済ませてサクサク移動して行き、残された
暫しの時間を待ちます！
・・・・何だか、ふと見上げた電光掲示板に
「鹿児島空港 霧の為、着陸できない可能性があります」
「その場合、福岡空港へと降りるか羽田空港へと引き返します」
って書かれてますが！！！（滝汗）
取り敢えず、自分たちの悪運の強さを信じて飛行機の搭乗時間を
ハラハラしながら待ちます（苦笑）
「羽田に帰ってきたら、２日間倒れるまで呑もう！」と
後ろ向きな決意も決まり（ヲ）
「本当に大丈夫？」と不安げな他所の観光客と一緒に飛行機へと
乗り込みます・・・
いや〜雨が結構降っていますが、マジで平気か？（汗）
・・・・・・・・・すげーー揺れた！
ほぼ寝てない徹夜明けから熟睡し出した俺が叩き起されたレベルの
揺れっぷりです（汗）
余りに揺れが激しいので、機内ではザワザワと不穏な空気が・・・
頻りにアナウンスが「気圧の谷の影響で揺れますが、航行上は安全です」
と流れます。
最後は機長の「揺れてるけど安全！」アナウンスまで入りました（汗）
流石に全然眠れなかったね〜
揺れが酷くて眠るの無理！（涙）
ま〜九州手前辺りで揺れも収まり無事に『鹿児島空港』へと到着です。
８：４０着！
天候は曇
なれど暖かい♪
雨が止んでいてくれただけで大満足ですよ☆
「俺のお陰で晴れた！俺は晴れ男だからな♪」と頭が湧いた発言を
かまし出すゲレゲレ
・・・・・気圧の影響で脳が逝ったか！？
空港の前にあった足湯に頭から突っ込んで、湧いた頭が治るか試すか？
ミッキーと２人で、現実も未来も見えない子をボロクソに言いまくり
ながら、迎えの車に乗り込んでレンタカー屋へ（笑）
新型のマーチ（こっちの方が安かったので禁煙車）を借りて
朝の９：００には観光開始です！
まず今日は知覧＆指宿の遠いエリアを観光する予定だったのですが、
ガイドブックを見て・・・・・あれ？
田舎が鹿児島のゲレゲレが「指宿まで４〜５時間は掛かる！遠い！！」と
言っていたので、色々調べた結果（そんなに掛からないだろう）とは
思ったのですが、一応過去に何度も鹿児島に来ている人間の経験を信じて
其のつもりで計画を立てたのですが・・・
やっぱり４〜５時間も掛からねーよ！！（怒）
お前は鹿児島に来た時は、毎回下道で法定速度厳守で、更にトイレ休憩に
昼食を何度も挟んでるのか！？
いきなり計画の変更です！（汗）
そんなこんなでまず訪れたのは大隅国の一ノ宮『鹿児島神宮』へ
中国周王朝の古公亶父の長男で、呉の祖とされる人物である
「太伯」が祭られている日本唯一の神社。
戦国時代から江戸時代には、地元の大名である島津氏の尊崇を受けた
由緒正しき神社です。
神社の中なのに意外と喫煙所が多くて吃驚した！
ゲレゲレは喜んでいた。
ま〜車内禁煙だし〜（ヲ）
免停中で唯一運転出来ないし〜（笑）
なのにニートで前日一番寝られてたし〜（爆）
ゲレゲレを弄って神楽風に神に供えた後は
『精矛神社』へと立ち寄ります。
精矛神社は精矛厳健雄命（くわしほこいずたけをのみこと）
＝（島津義弘公）を祀る神社です。
小さいながらも境内には梅が咲いていて、良い匂いがしましたね〜
隣では、まだゲレゲレが
「俺は晴れ男だ！皆の陰謀で雨男のレッテルを貼られている」と
力説していてミッキーにド突かれてます（笑）
お次は『加治木館跡』と言う、島津義弘が晩年過ごした館の跡地を
見てきました。
現在は一部が小学校、加治木高校になっております。
記念碑がある場所は、護国神社になっています。
島津義弘が加治木に移城の際に造られた石橋「らんかん橋」の
一部がここに保存されていたり、現存か復元かは分かりませんが石垣が
あったりで、雰囲気も有り地味に楽しかったです♪
さて、そろそろ腹も減ったね〜って事で、目に入ったマックへと突入！
・・・・鹿児島まで来てマック！
だって、朝マックが食いたかったんだもん！！（笑）
３人でガッツリ食べて、一気に車内もマック臭くなったところで
次の目的地へＧＯです♪
『蒲生城』は、竜ヶ城≪城山公園≫として整備されていて、特に二の丸と
桜公園となっている曲輪からの≪眺望はよく≫、蒲生の≪市街を一望≫
できる。
怪しい場所には印を付けました（笑）
そうです
・・・・・・・・素敵な山登りタ〜イム☆（マテ）
代々島津氏と敵対してきた蒲生氏の居城です。
蒲生氏が島津氏に敗れた後は、この地は島津氏直轄地となり江戸時代
まで外城として存続します。
遺構は曲輪、空堀、土塁と言ったオーソドックスな物。
二の丸には何故か遊具が置かれています（汗）
最近、この手のモノに目が無いゲレゲレが
早速スベリ台で遊び始めます。
あ〜本当にゲレゲレは平日の昼間から公園で遊ぶのが似合うな〜（マテ）
本丸は結構過激な作りでして、藪やらを掻き分けて崖と崖の隙間の
山道を歩いて見学して来ました！
・・・２月なのに汗だくになってな！！（汗）
ま〜でも、歩いていて（あ〜今日も山歩きがあってイベントらしいな〜）
って思ってしまう時点で末期かと（苦笑）
山登り後は、最寄りのＩＣから高速に乗って一気に南下します！
目指すは知覧。
１時間であっと言う間に到着だよゲレゲレ！！（怒）
「あれ？」じゃ無い！！！（滝汗）
無料駐車場に車を停めて、有名な『知覧武家屋敷』の見学を始める前に
裏山の『亀甲城』を見学します。
亀甲城は平安時代末期の頃の郡司・知覧忠信がつくった中世山城
知覧城の出城の１つです。
ま〜山城と言っても些細なレベルです（笑）
城も江戸時代前に原因不明の火災で全焼してますし、その後廃城になった
ので土塁や曲輪くらいしか遺構は残されておらず、アッサリと見学は
終了です。
お次はメインの武家屋敷です♪
薩摩の小京都と呼ばれ、低い石垣とその上に設けられた垣根に挟まれた
緩い曲線を描く小路を歩きながら、所々開放された屋敷や庭園を見学中、
時たま鬱陶しい観光客の群れが途切れて我々しか辺りに居なくなる時間が
あるのですが、その時は本当に過去に来ているような気分になるほど
当時の風景が残された街並みで、とても感動しました！
いや〜しかし、暑いね〜〜
マジで暑い！！
２月だって言うのに、上着を脱ぐのは予想の範疇だったが
まさかＴシャツの袖をまくって半袖で歩いてもまだ暑いとは
思わなかった！
九州だからって暑過ぎだろ（汗）
風が吹けば涼しくて気持ちのいい天候なのですが、無風だとマジで
暖かいを通り越して暑かった（汗）
なので、昼食は武家屋敷エリアの途中で見付けたお店で
冷たい
俺「うどん！」
ミッキー「素麺！」
ゲレゲレ「蕎麦！」
・・・う〜んバラバラ（笑）
序でに鹿児島名物の「鳥刺し」も注文して皆で食べました♪
フニフニコリコリした歯応えや鳥の甘味が美味でした！
食後はまた少し武家屋敷の街並みを見学しながら駐車場へと戻ります。
お次は武家屋敷と並んで知覧を代表する場所へ・・・
『知覧特攻平和会館』
少し気を引き締めて見学します。
太平洋戦争末期に編成された大日本帝国陸軍の特別攻撃隊（特攻隊）に
関する資料を展示する施設で、施設には入らなかったものの
特攻隊員の御霊を祀る「特攻平和観音堂」や特攻隊員たちが出撃を待つ
最後の時を過ごした「三角兵舎」。
一式戦闘機「隼」の原寸大レプリカなどが外にも展示されていて
これに関しては結構燃えました！
・・・・が、特攻隊って俺らよりも若い年齢の連中だったんだよね
今で言う大学生とか新社会人レベルだよね
就職戦争とか何とか言って悲愴な顔してる学生が結構居るけど、この
地から飛び立って逝った若者に比べれば屁以下だよな〜
マジで平和な時代に生まれて良かった！
さて、真面目モードは終了です（ヲ）
そのまま知覧から更に南下して、開聞岳の麓
指宿市にある薩摩国の一ノ宮『枚聞神社』へと到着♪
創始の年月日は社伝でも不明ではあるものの、元々は開聞岳を神体と
する山岳信仰に根ざした神社であったと考えられているとの事。
鎌倉時代以降は新田神社（薩摩川内市）と薩摩国一宮の地位を巡って
激しい争いを繰り広げるようになります。
戦国時代は島津氏の有力家臣であった頴娃氏の庇護下にありましたが、
元亀２年（１５７１年）に「証恩寺崩れ」と言われるお家騒動が起こり、
その巻き添えとなって社殿を失います（汗）
しかし、すぐに島津氏の庇護を受けて再興！
島津氏は当神社の籤により作戦を決めたとも云われるほどの信仰を
得ます。
現在の社殿は慶長１５年（１６１０年）に島津義弘が寄進したものを
天明７年（１７８７年）に島津重豪が改築した物です。
外洋に面した立地から古くから「航海神」としても崇められ、江戸時代
以降は琉球からの使節の崇敬も集めるようになったとの事です。
見学後、急遽近所の『池田湖』へと寄り道します♪
湖底火山まである九州最大の湖で、ネス湖のネッシーならぬ
池田湖のイッシーなる未確認生物の存在まで噂される神秘の湖！（笑）
因みに巨大うなぎが名物です！
湖の畔の道の駅的な施設に立ち寄り、湖の写真を撮ったり♪
イッシーの像を写真に撮ったり（ヲ）
水槽で飼育されている巨大うなぎに「ヘイユー！チョップしてやる！！」
と喧嘩を吹っ掛けてみたり（マテ）
サツマイモのソフトクリーム等を食べたりして小休止です・・・
・・・しかし、イッシーね〜（嘲笑）
指宿市内に入りまして、『指宿温泉』に入る前に一仕事！
市内の何処かにあると言う『指宿城址』を探す事に！！！
・・・いや〜見付からない（汗）
ある程度は事前に調べてきたのに、全然見付からない！！
長閑な住宅外や雑木林の際を何往復もして探します（滝汗）
最後は近所の民家からお爺さんが出てきて「さっきからどうした？」
と聞いてくれたので、千載一遇のチャンスと「指宿城は何処？」と
お聞ききします！
・・・・・え〜
さっきから「この先は絶対に無いな！だって道すら無いもんな！！」って
言ってた道の先だそうです（爆）
車はお爺さんの家の前に置かせて頂けるとの事なので、有り難く置か
せて貰い、そこからは徒歩でさっきまで自分達で「無いな」って言ってた
道を進みます（泣笑）
・・・えー、雑木林踏破くらいは割りと良くある事なのですが（ヲ）
今回、我々の予想を大きく越える出来事が！
竹薮や木々が生い茂る道？を抜けて、現れたのは！！
線路
踏切無し！！柵も無し！！！
しかも廃線では無し！！！！
ＪＲの線路がむき出しになった所を普通に歩いて渡ります（笑）
で、線路の向こう側の城址へと到着！
この地の豪族指宿氏が築城した城。
その後、島津氏の城として一国一城制度が出来て廃城となるまで
山城と海城の２つの性質を持つ城として活動しました。
ま〜遺構は殆ど残っておらず、土塁や城碑があるくらいですが、
城址からは海が一望出来て見晴らしは最高♪
まさに知る人ぞ知る！って感じのスポットだな（苦笑）
ま〜海を見下ろしている最中に踏切の音も聞こえずに
電車が線路を通過した時は皆で思わず爆笑したけどね！（笑）
さて、見るべき物も見れたし、予想以上に楽しめたので
次は風呂に入ってサッパリしますか〜♪
・・・藪を突き抜けたりしたからね（汗）
指宿市内にある公共浴場「大湯」にて￥３００と言う良心価格で
マッタリとユッタリと湯に浸かりダラケます〜〜・・・
風呂で、見知らぬ地元のオジサンにお決まりの「何処から来なさった？」
トークから暫し会話を楽しみました♪
その時に、今日の気温は２４度もあった事を聞いて吃驚！
・・・暑い暑いとは思っていたし、九州とは言え、まだ２月だぞ！
ま〜地元民も「今日は異常に暖いな！」って言ってましたが（笑）
風呂上がり、ミッキーが職場からの電話に捕まると言うアクシデントが
あったものの、時刻は１７：００。
天気が良くて晴れているから、まだ外は明るいですがそろそろ観光は
無理なので宿へと向います。
今日の宿は『鹿児島』市内の「鹿児島東急ホテル」に３人１部屋で
宿泊です。
・・・ビジネスとは言え、夜バラバラの部屋だと盛り下がるからね〜
思っていた以上の高級感のあるホテルにアウェー感をビシビシと感じ
ながらチェックインを済ませて、暫し部屋でゴロゴロと・・・
う〜ん、このホテル。
海の目の前で景色は良いし、大きな道沿いなので分かりやすいし、
値段の割には綺麗で駐車場も完備なのですが、立地は微妙だった（汗）
何せ駅から歩いて遠い！
＝飲食店が周辺に少ない（涙）
３人で相談した結果、割り勘でタクシーに乗って繁華街に出る事に！
・・・タクシーの運転手の聞き取りにくい微妙な話に必死に相槌を
打っている助手席に座ったミッキーをゲレゲレとニヤニヤ見学（邪笑）
鹿児島の繁華街『天文館』へ着！
まずは「豚トロ」と言うラーメン屋にて御当地ラーメンの
「鹿児島ラーメン」を食します♪
鹿児島は九州では珍しい味噌ラーメンを扱う店が多いらしく、本州最南端
だけあって色々特徴的だそうです！
・・・ただ、これ！と言った特徴が無く、これが鹿児島ラーメンと呼べる
雛形が無いので、店によって結構バラつきが・・・（汗）
ま〜「豚トロ」のラーメンはコッテリ系で、豚骨なのにスープは
真っ白ではなく少し茶色がかっており、ニンニクのパンチも効いていて
俺ら的にはガッツリ食える美味しいラーメンでした！
食後は近所の「おごじょ家」なる飲み屋に入り、店内に所狭しと
並べられた焼酎に圧倒されながらも、店の人のオススメで珍しい
芋焼酎を呑みつつ、薩摩揚、キビナゴ、鳥刺し、カツオのタタキと
言った御当地物を肴に３時間くらい楽しみました♪
デザートにこっちの御当地和菓子あくまき
（もち米のお菓子に黒蜜ときな粉が掛かったもの）
を食べて〆です！！
帰りはタクシーを拾う前に、コンビニで飲み物やらお菓子を買い込んで
からホテルへと帰還します！
後は部屋でベッドに転がりながらジュースを飲んだり・・・・って！
ゲレゲレはさっきから何を読んでいるの？
ゲレ「２０１２年にマヤが！」
読んでいたのは、何て言うかコンビニで良く売っている
５〜６００円の特集本で、タイトルは選りにも選って
「２０１２年人類滅亡説」
さっきから隣りから
「やべー巨大隕石が降ってくる！」
「フォトンベルトだ！フォトンベルトがヤバいらしい！！」
「・・・５次元に人は進化しないと」
と、カオスな発言が聞こえて来ます（汗）
で、そのままその本を握り締めたままゲレゲレ寝落ち・・・
さぞや良い夢が見られる事でしょう（嘲笑）
気が付いたらミッキーも寝ていたので、俺も最後の戸締まりと火の元を
確認後寝ます・・・
明日も天気が良いらしいので、最後まで無事に楽しめたらなと思います！
それでは初日の鹿児島旅はこの辺で・・・
続く
| 2012年02月19日(日) |
ユースケ＆姉御の甘々な日（笑） |
え〜
愛知県にて小倉トーストと食べていた時に、我がサークルの餡子担当
ユースケに朝から
「おはよう小倉トースト」と同一文で写メ付きて皆で一斉に
送り付けた件ですが（マテ）（過去日記参照）
返信に
「ありがとう 明日は最高の結婚記念日になりそうだよ（笑）」
とありまして・・・・
あぁ〜
そう言えばアイツらが結婚したのはこの時期だったよね〜
と皆で暫しシンミリしたりなんてして・・・
だったら祝うしかないでしょ！！
・・・・・・・ウチららしくね（邪笑）
で、大和駅前や我が家の前で皆と別れてから
予め計画していた作戦通りに、０時頃一斉に祝福が始まります♪
朝送ったメールの本文の
「おはよう小倉トースト」のおはようの部分のみ変えて
「おめでとう小倉トースト」
勿論、朝と同じ写メ付き！！（爆）
で、その返信が１９日の夜に返ってきました。
「ありがとう 今日は最高の結婚記念日になったよ（苦笑）
メール履歴が小倉トーストだらけや（笑）」
そりゃーそーだろうさ！
朝送った分まで含めれば１０通以上ものメールが送信されてるからね☆
いや〜まさに甘々な結婚記念日になったね（笑）
ユースケ＆姉御
結婚記念日おめでとう！
これからもお幸せにね♪
それはそうと、ユースケよ。
夢の亭主関白への道程は今どの辺りだい？
君の夢が叶う事を我々一同心より期待して楽しみに待ってるよ（邪笑）
追伸
ユースケからのメールで知ったのですが、
「○○（苗字）大納言ユースケ様」の宛名で年賀状を出した
ジュンさんはやっぱりスゲーなと改めて思い知りました（爆）
届いた事も、届けてくれた事も吃驚だね（苦笑）
大納言って公家の貴族かよ！って感じで思いながら配達員は届けて
くれたのかね？（笑）
今日は去年の２月に流れて、更に１月の末に父の七回忌がズレ込んで
流れた愛知の城巡りにやっと行って来ました！
まさか２度も流れる事になるとはね（苦笑）
でも、その甲斐もあって（？）参加人数は日帰りイベントでは
最近で最多の７人集まりました！！
メンバーは俺、ＭＩＣＨＥＬ、クラウザー、ゲレゲレ、もりへー、
コチヤ、ミズカドオーです♪
当日まで色々と変更があったものの、クラウザー車にてゲレゲレと
コチヤが我が家まで来て、ＡＭ１時頃にセレナに乗り換えて大和駅へ！
大和駅にてＭＩＣＨＥＬ、もりへー、ミズカドオーと合流して全員集合♪
今回は行き先が愛知と近く（・・・・近いですよ（笑））
時間的には余裕があったので、下道で大和から厚木まで移動してから
何時もの様に厚木ＩＣから東名に乗って愛知県を目指します。
運転席が俺、助手席がＭＩＣＨＥＬと言う非常に懐かしいツートップで
東名を進んで行きます♪
途中の富士川ＳＡにて、クラウザーが過去の悪夢である
オキアミの味がすると好評な（マテ）「桜えびアイス」を再び購入して
貪り食います☆
流石はモツ王。
スタートから気合の入りっぷりが違いますね！
ここで助手席を、現在絶賛免亭中のゲレゲレに交代して
ＭＩＣＨＥＬには寝てもらいます。
その後もトラックの多さは相変わらずで走りにくくてイラつきますが
事故渋滞や工事渋滞も無く順調に進んで行きます。
本当は浜名湖ＳＡでも、過去の悪夢パート２「鰻アイス 山椒付」
も購入して貪り食う予定だったのですが、丁度浜名湖ＳＡを通過した時は
運転手の俺以外全員寝ていたので、無理に起こさずに帰りに確りと食べて
もらう事にしましょう♪
その後、高速を降りて下道へ・・・
暗い中、田舎道や農道を通り何とか発見した最初の目的地西尾市の
『東条城』に５時頃に到着して真っ暗な駐車場で仮眠をとります・・・・
で、予定では７時に起きて探索開始！の筈が、寝坊して８時に（汗）
忠臣蔵で有名な吉良上野介義央の祖先の城で、現在は復元とは言え
楼門風の城門や主郭に建つ井楼形式の物見櫓、土塁、木柵と
中世の城郭の雰囲気を感じられ、結構好印象です♪
・・・ま〜何故か大手口の平坦な道ではなく、裏手の山道をよじ登って
入城して見学してしましましたが（汗）
・・・・早朝から山登りとか、マジでウチら的なイベントです（苦笑）
見学後、運転をＭＩＣＨＥＬに代わってもらい俺は寝ます！
とは言っても、次の目的地も速攻で着いてしまいますが（苦笑）
お隣りの安城市『本證寺』・・・寺と言ってもほぼ城です（笑）
三河一向一揆の中心寺院となった寺で、寺の周りには
城ばりに水堀、塀、ごっつい門、そしてしまいには物見櫓まで
建っています！
・・・・・・・・此処まで来ると、これはもう城だよね〜
お次は同じく安城市にて『桜井城』
曲輪、土塁、模擬冠木門と以降は微々たるもので、案内板には
「碧海台地が湿地帯へ舌状に突出した天然の要害に築城」と書かれて
いるものの、現在はすっかり住宅街に埋没していて
「要害？・・・確かに車では行きにくいね（嘲笑）」レベルです（マテ）
徳川家康の関東移封まで徳川の名門松平家の分家である「桜井松平家」
の居城だったそうです。
次は今迄よりは少しだけ移動して・・・それでも豊田市！
『挙母城』
豊田市美術館の隣りに建つ模擬隅櫓、隅櫓台、土塁、空堀、
・・・復元物ばかりですが、立派な櫓なので見応えは有りです！
この地を治める為に１７４９年に内藤政苗が２万石で上野安中から
入封したものの、この地を流れる矢作川の度重なる氾濫に苦しめられ、
最後は１７８２年に幕府から築城費を与えられ、童子山へ築城を開始。
そんなこんなで何とか完成したと言う歴史を持つ城です（笑）
さて、そろそろ腹も減って来たので朝食でも食べるか！と
折角なので名古屋？名物「小倉トースト」を食べる事に♪
愛知と言ったら「コメダ珈琲」でしょう！
豊田市内で探して入店です♪
・・・・トーストに餡子？と思う人もいるらしいですが、よく考えて
欲しい・・・・アンパンと何処が違う！？（ヲ）
予想以上に美味しいパンに驚き、餡子を塗りたくって貪り食う
野獣の群れ、もとい我々（ヲ）
あ〜！
うちの餡子担当ユースケには小倉トーストの写メと一緒に
「おはよう小倉トースト」と言う同一文面で皆で一斉にメールして
あげました♪
食後は観光を再開です！
お次は豊明市にて『沓掛城』
永禄３年の桶狭間の合戦前夜、今川義元が参陣の諸将を集めて軍議を
行った城として有名（？）です。
遺構は曲輪、土塁、堀くらいですが、本丸と二の丸の間の堀などは
綺麗に整備されていて、城の形を想像しやすかったです！
暖かな日差しに包まれて見学中、皆に
「運転代わってくれよ・・・あ、免停中だった！」
「如何して免停になったんですか！？」
「免停中のお気持ちをお願いします！！」と弄られるゲレゲレ（笑）
しまいには「僕は免許がありませーーーん！何故なら免停中だからです！」
「免停って言うのは免許が停止していて運転出来ないって事です！！」と
絶叫するゲレゲレ（爆）
あぁ〜良い弄りっぷりだったな〜♪（マテ）
絶叫してさっぱりした？ゲレゲレを連れてお次は日進市にある『岩崎城』
へと参ります。
岩崎城は小高い丘の上に築かれた城で、現在城跡は住宅地の中に公園と
して整備され、三層の模擬天守（歴史博物館）が建てられています。
岩崎城は丹羽氏清によって築かれ、以後丹羽氏の居城になります。
豊臣秀吉と徳川家康が戦った小牧・長久手の戦いでは、時の岩崎城主
丹羽氏次は、家康に従い小牧に出陣し、城は弟の氏重が守りました。
氏重は、岡崎城を奇襲するため南下した池田恒興らと戦い戦死。
その時に岩崎城は落城しました。
その後、岩崎城主丹羽氏は徳川譜代大名として存続し明治まで
続いていきます。
次！
尾張旭市の『新居城』
慶安元年に水野宗国によって築かれた。
・・・・・・・・と言われているが、詳細は不明な城！
なのにバッチリ天守閣が建てられています（笑）
しかも天守閣の中はレストランとか、マジでブッ飛び過ぎだと思う（汗）
気を取り直して次へ向かいます。
名古屋市に入って『龍泉寺城』
織田信長の弟信行が築いた城で、兄信長と争った際に清州城で殺され、
それにともない竜泉寺城も間もなく廃城となります。
その後、長久手の合戦の際には秀吉が一時陣所を置きます。
その際に秀吉は竜泉寺城の防備として周囲に堀を造ったが、これは
人海戦術を用いて、短時日で成し遂げたもので「竜泉寺城の一夜堀」と
伝わっています。
元々、竜泉寺は尾張四観音の一つとして有名です。
寺の裏には、模擬天守風の宝物館が建てられ、秀吉によって築かれた
一夜堀も残されているそうですが、何と宝物館（模擬天守）が休館で、
寺の裏へは入って行けないようになっています（涙）
・・・ま〜塀の隙間からお邪魔して写真だけは撮ってきましたが（マテ）
ここで、ＭＩＣＨＥＬが「風呂に入りたい」と言い出しますが、最寄りの
日帰り入浴施設が超・混雑していたためにお流れに（汗）
取り敢えず腹も減っていたので昼食にします。
今日の昼食は「台湾ラーメン」
「藤一番」と言うチェーン店で食べましたが、その特徴である
�‘敞圓�肉・ニラ・長ねぎ・モヤシなどをトウガラシで辛く味付けして
炒め、醤油ベースのスープを加えて茹でた麺にかけたものである。
�▲縫鵐縫�をたくさん入れるのも特徴の一つ。
を忠実に守られており、見た目以上の辛さに皆汗だくです（汗）
名古屋市にある台湾料理の店の台湾人の料理人が、名古屋の味覚に
合うように辛く仕上げたので台湾ラーメンと呼ばれ、名古屋めしの
一種とされています。
皆してニンニクの臭いをさせながらの後半戦スタートです（笑）
次は予定ではこのまま名古屋市内を見て周わる予定だったのですが、
このままでは全予定を見て周わる事が難しそうだったので、逃して
次回が面倒になる名古屋市をスルーして名古屋市以南を見に行く事に
します！
なので次の目的地は若干移動して常滑市の『大野城』
戦国時代に近江よりこの地に移った佐治氏４代の居城。
３代目は織田信長の妹・於犬の方を迎え、４代目は信長の姪・小督
（お江）を娶っりましたが離婚。
その後、徳川家へと嫁ぐのであります。
なので徳川２代将軍秀忠の妻お江の方が最初に嫁いだ城として
有名で、小山の頂上に建てられた城です。
ま〜住宅街を縫って目の前まで車で行けたので無問題です♪
模擬城門、模擬土塀、曲輪、土塁、空掘、櫓台、と結構雰囲気のある
作りをしていたので、期待して山頂の本丸まで登ると・・・・・・
伊勢湾を見下ろす美しい風景が目に飛び込んできます♪
そして、そのまま横を向くと・・・・・・・・
ヤリやがったよ、天守閣風展望台（怒）
しかも展望台の中はお江の方一色！
・・・色々台無しです（涙）
ま〜本当に景色は綺麗だったので、その思い出を胸に仕舞って撤収！
お次は少し北に戻って知多市の『大草城』へ
佐治氏が滅んだ後に信長の弟・織田有楽斎長益が大野城へ入ったのですが、
水利の悪さから、大野城を廃城にして移ったのが、この大草城です。
歴史上は築城を始め、途中で断念した幻の城ですが
地方自治体の狂気は時に歴史すら塗り替えます！！
駐車場から土塁、水堀、横堀と遺構の残る林を散策していくと・・・・
遠くに見え始める天守閣
嫌な予感しかしません（汗）
出たーーー
模造天守閣！
しかも再度天守閣風展望台！！
しかもしかも！
目の前には公園の遊具が！！！
このテンションのまま遊ぶしかないでしょ！（ヲ）
グルグル回して遊ぶ球体の遊具（正式名称不明）
ゲレゲレ、クラウザー、もりへーとＫ点越えの面々を載せて
全力全開でグルングルンと力の限りブン回します！！！
夕暮れの公園で全力で遊ぶ２５〜３０歳の集団・・・
バックには天守閣！
何の悪夢だ？（爆）
出てきて足元がフラついている連中は放置して、通報される前に
華麗に撤収！！
・・・置いて行かれる前に早く復活して追いついて来いよ〜（邪笑）
さて、何だかんだでもう時刻は１６：３０
流石に今日の観光は終了です。
本当は名古屋市内でもう幾つか見たい場所があったのですが、それは
次回にリベンジします♪
最後は折角なので、『名古屋』駅前に移動して駅ビルの地下で
ういろうとかお土産を買ってから帰りました。
帰りは途中で何度か休憩を挟んでゆっくりと走ったものの、何時もよりも
かなり早い２０：００頃には大和駅に到着しました。
そんな事よりも（ヲ）折角浜名湖ＳＡに立ち寄ったのに、
直前まで「鰻アイス？食うよ！」と吠えていたのに、売り場まで
行って「・・・・・・やっぱり鰻アイス高いから買うの止めるよ」と
猟奇的な発言をかましたクラウザーにガッカリでした（汗）
最後までその件をチクチクと弄りながらも（マテ）
駅でＭＩＣＨＥＬ、もりへー。
電車で帰った方が早いゲレゲレ、ミズカドオーと別れます。
残った俺とクラウザー、コチヤの３人で大和のマックで軽く晩飯を
食ったりコーヒーを飲んだりしてから我が家の駐車場で解散です！
１号線で帰ると言うので、コチヤの送りはクラウザーに任せます♪
いや〜
今回のコンセプト通りに今日はまさに城尽くしでしたね（笑）
中世の砦風から遺構が確り残る城址。
武装寺院（ヲ）割りとましな復元天守から逝ってる天守閣風の建物と
幅広く見れたね〜（笑）
何はともあれ、今日は参加人数が７人と多かったのが一番嬉しかったね！
やっぱり人数が多ければ、それだけで楽しいからね♪
出来ればこのメンツ、この人数で今日は一泊がしたかったな〜と
マジで思いました。
次回もその次も、これくらい集まるとイイな〜☆
皆、協力ヨロシク！
＆
今日はお疲れ様でした♪
去年の秋に大阪に転勤になった岡やん（過去日記参照）
入れ違いで北九州に転勤になったＵＩから引き継いでいた
当店のポイントカードの総ポイントが上限までいっていたので、
彼の転勤前に高額カタログを頼んでいたのですが・・・・
こっちでチャッカリＧＥＴした彼女が、カタログを取りに来るって
言う話だったのに、一向に取りに来ず、一回カタログの引き換え期限が
切れそうになったのですが、そこは上手い事やって他の客の分と差し替え
たりして凌いでいたのですが（ヲ）
いい加減に面倒になり、この前電話して「いい加減に早く取りに来させろ！」
「さもなくば俺が貰う！」と断言！！（マテ）
たまたま同期との飲み会に誘われていたらしく、今日、明日、明後日と
こちらに来る用事があるらしいので、絶対に取りに来るように念を押して
おきました！
で、今日の１５時頃久し振りに来店した岡やん
開口一番
「あかん・・・・・今日の飲み会、出れへんようになったわ〜」（涙）
お前、それに出るのでこっちに来たんだろ！？
「彼女に「今日呑んでくるわ〜」言うたら
「はぁ〜久し振りにこっちに来て他で遊ぶとかありえん！！」って
キレられたわ〜」（汗）
で、今日はどうするの？
「今、スタンド行くって言ったら「洗車してきて」って言われた・・・」
何たる尻に敷かれっぷり！（笑）
っつーか、何処に泊まってるの？
地元も大阪だし、こっちの友達の家か？？
「彼女の家」
リア充モゲロ！（マテ）
「って言うか・・・・・・・・彼女、実家暮らしだけどね」
すげーーーー！！！
マジでマスオじゃん！（笑）
「マスオ言わんといて〜マスオちゃうわ！」
じゃあ、今朝彼女の実家に着いて今迄何してた？
「・・・・・・・・・・・・・風呂・・・・・・洗ってた」（涙）
真・主・夫♪
マ ス オ
この調子で残りの２日間もマスオ生活っすか！？
・・・・マジでお疲れ様ーーっす♪（笑）
そんなこんなで、彼女の車を洗車して、車内清掃して、タイヤの点検して
高額カタログを持って
「・・・今度こっち来る時は、前もって段取り付けておくから！
必ず飲もうな！な！！」
と、イイ感じで帰って行った岡やんに敬礼！！
次に来る時は、彼女さんに何て言って許可を取って来るのかね？（邪笑）
| 2012年02月11日(土) |
ジュンさん ハイとローの狭間で・・・ |
さて、先日持ち込まれたジュンさんの車（過去日記参照）
早速工場長に見て貰いましょう！
・・・・・・・俺にはする事は何も無いのです！！（マテ）
ヘッドライトがハイから戻らなくなり、常にハイと言うオーナーの生き方
そのままな感じになってしまったジュンさん車（笑）
去年、オイル交換時に少し見てみただけでは原因が分からずに
そのままでしたが（過去日記参照）
今回は忙しい所を無理言って最短で時間を取って見て貰います！
預かるついでに、詳しく現状をジュンさんに聞いたら
リアの右ドアが外から開かなくなってたりと、更に色々不具合も
あったそうで・・・（汗）
で、１時間以上検査して貰いまして、やっと原因が判明しました！
内部に水が入り込んで、中の回線やら基盤がショートしていて
そのせいで電気の流れがおかしな事になっていたのが原因です！！
・・・・早々浸水する場所では無いのに、何で浸水したかって？？
「（雪国）で車内泊してたら、起きたら車が雪に埋没しかけてた事もある」
ｂｙジュンさん
そりゃーそうなるわな（汗）
ま〜ＨＩＤはキットごと買い換えないと無理なので、今回はノーマルの
バルブに交換（値段は通常の３分の１（爆））
序でに、昔キャンペーン時に買ってもらってたキープ券を使用して
オイル交換を済ませ、序でに序でにサービスでエアフィルターの
清掃を念入りにしてもらいまして♪
代車代３日分と合わせて￥５０００
通常、ヘッドライトバルブを左右換えたら￥５０００では足りません（笑）
工場長〜
今回も前回も前々回も有難う御座います〜〜（爆）
・・・・そして次回も宜しくお願いします〜〜〜〜（マテ）
リアのドアの開閉不良は、内部でパーツが壊れていたのでパーツの取替
が必須です。
お値段は最低でも２〜３万円との事・・・
ジュンさん「車検に通れば後ろのドアは開かなくてもイイや」
デスヨネ〜（笑）
ま〜何はともあれ、ハイで固定された夜のドライブから開放されて
オメデトウだね♪
思う存分にロービームを御楽しみください（笑）
| 2012年02月09日(木) |
湖北五山詣で＆う・な・ぎ♪ |
今日は静岡へ観光☆
ま〜この時期は、基本骨子は雪の影響を避けての行動になるので
東海地方や南関東行きのイベントが増えますね（苦笑）
今回は浜松にて湖北五山と言う寺巡りをして、その後にて
浜松で有名な鰻を食べて来よう！と言うプランです。
浜松は餃子を食べに行った事はあっても鰻は（予算的に）発の試みです！
メンバーは俺、ミッキー、キタイ
そして前日に急遽参加が決まったジュンさんの４人です。
当初、夜出で余裕を持ってマッタリツアーの予定だったのですが、
ジュンさんの車のヘッドライトの故障を原因究明＆修理の為に
うちの店に入庫する事になり、ジュンさんの都合と当店の都合の
兼ね合いで９日の朝に入庫しかタイミングが合わずに、結局は
朝ミッキーに迎えに来て貰い、うちの職場で入庫後のジュンさんを拾って
から出発すると言う流れに変更です！
朝７時に我が家にて集合。
ジュンさんは店のオープン時間の７：３０に来店で、車を置いて
ミッキー車と合流して出発！と言う予定でした。
・・・・・・予定でした！
朝７時
「今起きた」ｂｙミッキー
をいいぃぃーーーーー！！！（怒）
初っ端から計画狂いまくりです（汗）
取り敢えず、香川駅まで来ているキタイを俺が車で拾いに行き
その足で職場へ！
職場でジュンさんを拾います。
「今Ｅ．Ｔ宅に着いた」と言う連絡があったので、急ぎ足で帰宅して
ミッキー車に乗り換えて、やっと出発です！！
出発したのが８時過ぎ・・・
しかも平塚からでは無く、茅ヶ崎からの出発なのでリアルに
１時間以上のロスです（汗）
ま〜気を取り直して出発！
厚木から東名に乗りまして、足柄ＳＡにて休憩（ヲ）
前々から、青い看板の吉野家で蕎麦を食ってみたかったのですが、
何せ近所に青い看板の吉野家は無く、今迄食う機会がありませんでした。
なので今回、折角足柄ＳＡに青い看板の吉野家があるので
吉野家で初めて蕎麦を食しました！
ま〜感想は普通に美味かった（ヲ）
いや、そこまで感動するほど美味くはないが、値段を考えたら上等な
部類だと思います。
絶対に蕎麦だけでは足りないので、序でに牛丼も注文して食べて
おきました（笑）
食後、後は一気に進んで行き、浜松まで向かいます。
高速を降りて暫し下道を進んで行き、まず到着したのは
湖北五山で一番西にある『大福寺』
三ケ日に建てられた真言宗のお寺です。
この寺は、貞観年間（８５８年〜８７７年）扇山に創建されたと伝えられ、
当初寺号は幡教寺と号しました。
１２０９年に現在の場所に再興され、その翌年には朝廷から大福寺の
寺号が下賜されたと伝わっています。
立派な朱塗りの山門が見事でした！
天気は良かったものの、冷たい風が強く吹いていたので
サラっと境内を見学して逃げるように撤収！（ヲ）
お次は近所にある湖北五山２つ目『摩訶耶寺』へ！
摩訶耶寺は真言宗に属する静岡県下最古の名刹の一つで、
拝観料を払い、国宝の「不動明王像」「阿弥陀如来像」「千手観音像」
を見学してきました。
色々と住職の説明や、音声ガイダンスを聞いてはみたものの・・・
一瞬、千手観音様のお顔が「あれ？森三中のアイツにそっくりじゃね？」
と思った瞬間・・・・・・・・・・・・・終わった
それ以降、何度見直しても、どんな説明を聞いても
森三中の像としか認識できなくなってしまった！（マテ）
結局、最後まで森三中のまま宝物殿から出て（汗）
次は境内の庭園を見学です。
あ〜でも、本殿の格子天井に描かれた色鮮やかに残る花や鳥の絵は
素晴らしかった！
これは森三中に汚染されずに、良い思い出として残りそうです（苦笑）
庭園は１２４０年頃に作庭されたものと推定されています。
日本の中世庭園を代表する庭園だと言われているそうで、樹木の植裁を
人工的にアレンジして自然の縮図を美的に再編成しようとする近世庭園に
対して、大自然に囲まれたなかに精神的な別世界を構築しようとするのが
中世庭園の特色・・・・・・・らしいです（笑）
ま〜詳しい薀蓄は専門家に任せておくとして、
池の配置や築山構造、石群が中々に美しく、小規模な庭園ながらも
見応えのある庭園でした！
次の目的地へ行く前に、最寄りの銀行へと立ち寄って月末に
行く鹿児島行きのお金を旅行会社に振込みます。
・・・今日の１５時までに振り込まないとアウトだったのでね（汗）
無事に振込も終え、気を取り直して次の目的地である湖北五山３つ目の
寺『方広寺』へと到着です！
湖北五山ではこの寺が一番大きな寺でして、禅宗の臨済宗方広寺派の
大本山になります。
後醍醐天皇の息子である無文元選禅師により開山され、元選禅師が
「この地が、かつて訪れたことがある中国天台山方広寺の風景に似ている」
と言う事から、この寺は方広寺と名付けられました。
大本堂、半僧坊真殿、開山堂、三重の塔など多数の建物が建てられており、
それらの建物を見学して周ったのですが・・・・
風の冷たさと、床の冷たさ・・・特に石畳の上を素足で移動とか、マジで
足の裏の感覚が逝ってしまいそうになりました（涙）
建物以外では、境内に安置された五百羅漢を見て周ったりと
予想以上に長い時間が経ってしまいました（苦笑）
少し急ぎ足で次の目的地へと向かいます！
次は湖北五山では無く、ある意味今回の一番大きな目的地！！
最近各地の名だたるポイントを制覇し続けている我らの次なる獲物！！！
『竜ヶ岩洞』
洞窟潜りです♪
竜ヶ岩洞は引佐町田畑にある鍾乳洞で、赤石山脈の支脈に位置する
標高３５９．１ｍの竜ヶ石山にあり、洞窟を形成する石灰岩は２億５千万
年前に生成された秩父古生層と呼ばれる地層で形成されています。
総延長１０４６ｍと言われていて、その内の４００ｍが一般公開されて
います。
ジュンさんが用意してきた割引券が使えなかったと言うアクシデントが
あったものの（汗）
取り敢えず諦めて定価を払って突撃です！！
悪趣味なライトアップは控え目で、洞窟本来の雰囲気を楽しむ事の出来る
感じの灯りが好印象です♪
洞窟！って響きだけでもテンションが上がりますが、中でも
「黄金ノ滝」と呼ばれる洞窟内屈指の見所では皆して圧倒されました！
洞窟内なのに、膨大な水量が真上からドバーーーーー！！！と
降って来て洞窟の奥へと落ちて行く様は圧巻でした！
洞窟自体は、車椅子でも見学出来る程にバリアフリーだったので
大して疲れる事も無く、楽しいままに見学を終えます（笑）
併設された資料館で、どうやって洞窟を掘り進んでいったのかを
分かり易く人形やパネルで展示してあり、非常に燃えました！（ヲ）
今までは湖北五山を５から４、３と逆順で周って来ていたのですが
ここに来て竜ヶ岩洞のすぐ近所の２へと行かずに１へと先に向かいます。
現時刻１５：４０
１の『初山宝林寺』が閉まるのは１６：００・・・
急げーーーーー！！！（滝汗）
何とか閉まる９分前に滑り込みセーフ！（汗）
初山宝林寺は江戸時代の初期に、旗本金指近藤家二代目当主、
登之助貞用公の招きに応じた中国の高僧、独湛禅師によって開創された
黄檗宗（禅宗）の寺院です。
なので仏殿や方丈には所々に中国風のデザインが見受けられ、異国情緒
を感じられる不思議な寺でした。
方丈の前の安置された「支那金鳴石初山永宝」と彫りこまれた不思議な石
独湛禅師が中国から持って来たと伝えられる物で、叩くと澄んだ音を
響かせる事から「金鳴石」と呼ばれ、字面から金運を招く石として
信仰を集めているそうです。
・・・・・・見た目的には石で出来たリアルう＠こですが（激しくマテ）
さて、何とか初山宝林寺の拝観には間に合ったものの、最後の２も
閉まるのが１６：３０と余裕が無いので、またも急ぎ足で来た道を
戻ります（汗）
湖北五山の最後『龍潭寺』
実は俺もジュンさんも２回目です♪
俺がマーチを買って直ぐの静岡へのドライブで来ているんですよね〜
（過去日記参照）
いや〜懐かしい！
龍潭寺は井伊の赤備えで有名な井伊家の菩提寺で、元は７３３年に行基に
よって開かれたと伝えられています。
当初は地蔵寺であったらしいですが１０９３年に井伊共保が葬られた際に
その法号から自浄寺と改められます。
更に戦国時代の１５６０年に戦死した井伊直盛がこの寺に葬られると、
直盛の法号から龍潭寺と改められ今に至ります。
寺院の建物も立派ですが
（龍虎の襖絵とか龍の木彫りとかはマジでカッコ良かった！）
何と言っても庭園が有名です！
小堀遠州の作で、本堂北庭として築かれた池泉鑑賞式庭園。
中央に守護石、左右に仁王石、正面に礼拝石（坐禅石）が配され、
更に池の型が心字池となっている、寺院庭園としてのお約束を忠実に
守った代表的な庭。
数多くの石組みで、瀧・渓谷が表現され、更には鶴と亀までもが表現
されているのには吃驚です（笑）
岩は、地元で産する山石を使い、明るくすんだ庭で、四季折々の変化も
楽しめる静岡県有数どころか東海地方を代表する庭園です！
掃除の爺さんに色々と話を聞いたりしたりなんかして、暫し庭園を
見ながら縁側に腰掛けてマッタリと休息です♪
庭園見学後は、龍潭寺の隣りに建てられた
後醍醐天皇の第四皇子で南北朝時代に征東将軍として関東各地を
転戦した宗良親王を祀る『井伊谷宮』も見学して来ました。
さて、これで時間制限のある物は全部見終えたので
後は急がずにゆっくりと移動しましょう♪
ま〜、と言っても次で最後ですがね（笑）
箱根の関と並び、東海三関と呼ばれた『気賀関所』を見学です。
・・・ここも龍潭寺を最初に見に来た時に見てるので、久し振りの
見学になりますね〜♪
箱根の関所と同じく、関所の建物や門が復元されていて
街中にある割には雰囲気があります。
・・・と、言っても見学時間は終わっているので中には入れませんが（汗）
ま〜堀を飛び越えて、柵の間から写真を撮ったりして結構楽しめたので
無問題です（ヲ）
・・・しかし、前回来た時には無かった工事中の足場が門を覆っていた
ので、雰囲気が台無しで非常に残念でした（涙）
何だか雪がチラついてきたので撤収します！
最後はこの旅のある意味メイン！！
『浜松』にて鰻を食べて帰ります！！！
今回調べてきたのは、うなぎ専門店「中川屋」さん
店の前に着いて、予想以上に高級そうな店構えに吃驚（汗）
・・・・・・・大丈夫かしらね？（予算的に）
で、お品書きを見て
・・・・・・・・・・・・・・時が止まった
あれ？
俺が調べて来た金額よりも高いよ？？（汗）
もしかしてランチタイム値段ってヤツか！？
しかし、ここまで来たら頼むしかない！
・・・っつーか、腹空かして来てウナギの匂いまで嗅いでこのまま
帰れるかっつーの！！！
意を決して
鰻重・・・・・・・・・・・・・・￥２６００（爆）
下さい！！
いや〜
美味かった！！！
創業１３０年は伊達じゃないって感じで、泥臭ささを一切感じさせず、
身はジューシーで皮はパリッと！
ご飯との相性も抜群で、タレの掛かった部分がもう！もう！！（笑）
まさに匠の技！！
￥２６００！！！
・・・・・・・・・・・￥２６００
非常に美味く食って損はない一品でしたが、俺ら的にはかなり手痛い
出費でした（涙）
食べる物も食べたので、後は一気に最寄りのＩＣから東名に乗って
厚木を目指して帰ります。
帰り道は渋滞も無く、２０時くらいには厚木を通過。
帰りに職場に寄ってシフトを提出して帰りました。
道すがら、す＠家を見掛ける度に「入って鰻重頼もう！」
「で、食いながら「美味しんぼ」ごっこしようぜ！」と大盛り上がり！
「・・・・・これはダメだ。食べてごらん」
「本当だわ。泥臭いわ！」
「この泥臭さが何よりもの証拠だよ」
「同じ養殖物を使ってこんなに違うなんて・・・」
「調理の仕方が鰻を殺したんだ！」
「これじゃ勝てないわ」
最後は立ち上がって
「・・・・・・・・店主を呼べぃ！！！」
いや〜ウザイ客だ！！（爆）
結局、辛うじて理性が勝ち美味しんぼごっこは封印されたまま
解散です（笑）
いやはや、ミッキーが遅刻して来た時は如何なる事かと思いましたが
何とか湖北五山を全部見て周る事が出来て良かったです！
１つ行こうと計画していた城跡があったのですが、今回は行けなかった
ので次回、何かに絡めてカバーしたいと思います。
それでは、ウナギの余韻を楽しみながら今回は之にて終了です。
皆、お疲れさまでした・・・
| 2012年02月05日(日) |
食い倒れ南信州の旅！（後） |
朝！
雪も止み天気は上々！！！
そして勿論８：３０に起きずに２度寝でＧＯ！！（ヲ）
セイとパラディンが朝食から帰って来てゴロゴロしだしたので、俺も
３度寝に突入！（マテ）
で、結局時間ギリギリになって慌ててドタバタと撤収準備です（苦笑）
宿を出て、少し南下しましてやって来たのは
今回の旅で唯一の食事以外の目的地である『伊豆木陣屋』
この陣屋は、「伊豆木陣屋」と言うよりも「小笠原書院」として有名です。
陣屋築城時に建てられたこの書院は、傾斜地に張り出した京都清水寺の
様な舞台造りになっているのが特徴的です。
凄い急な坂道を恐恐下り、駐車場へと到着です。
受付の爺様、まさか人が来るとは思っていなかったのか
事務所から出てきて一言「陣屋・・・見に来たのか？」
見に来たよ（笑）
受付を済ませ、まずは陣屋の隣りに建てられた資料館を見学したのですが、
この資料館に繋がる坂が、雪解けの水が流れたのが凍りつき、かなりの
デンジャラスゾーンと化していました（汗）
資料館内で色々と陣屋の歴史やら、当主であった小笠原家の宝物やらを
見学します。
・・・この資料館、何気にやや歪曲した横に長いガラス張りの
カッコイイ建物だな〜とは思っていたのですが、実は世界的に有名な
建築家がこの小笠原家の末裔で、その方の作品らしく
実は陣屋よりも建築関係の人間が資料館を見学に来る件数の方が
多いそうです（笑）
資料館見学後、陣屋に見学に入りますが
先程の受付の爺様がまさかのマンツーマンで案内してくれます（笑）
いや〜趣味で此処に居るって感じがバリバリで、非常に分かり易く
詳しく説明してくれました！
・・・話を聞いたら４０年日本史の教師をしていて、退職後ここの職員に
なったそうな〜
・・・同理で話を聞いていて懐かしい気がしたんだな〜（笑）
伊豆木陣屋は小さいながらも、武田信玄との縁があったり、江戸時代は
徳川家より名門として優遇され明治時代までこの地を治めます。
趣味が極まり、自分で７冊も本を出版した上で
更にまだまだ調べたりない！と豪語する爺様を素直に尊敬致します！！
見学後は・・・・・・帰路に着くよ〜（ヲ）
ま〜途中『駒ヶ根』にて名物の「ソースカツ丼」を食します。
最初に寄ろうとした店が移転していて、立ち寄った駅前の本屋で
色々とオススメの店とかを聞いて、駅前の「水車」と言う蕎麦屋に
決めて入店です！
・・・寒くて顔が痛くて早く入りたいから近場に決めた訳じゃ
・・・無いよ！（ヲ）
しかし・・・・シャッターが閉まったままの商店街
ＢＧＭが「灯りを点けましょぼんぼりに〜」が寂しげに
エンドレスリピートって（汗）
余計寂れて感じるっつーの！！！
ま〜それは置いておいて、蕎麦屋にて早速ソースカツ丼を注文♪
・・・本当はこの後で更にもう一件丼を食う計画があったのですが（マテ）
蕎麦も美味しそうだったし、正直２人が着いてこないだろうな〜と
思ったりで、大人しくここで終了する事に決定♪＝蕎麦も追加で食おう！
で、キジ蕎麦も注文です（笑）
ソースカツ丼は会津、福井でも有名で食べてきましたが
駒ヶ根のソースカツ丼も確りとソースの甘辛い感じが肉とサクサクの衣に
絡まり千キャベのシャキシャキ感と合わさり、とても美味かった！
キジ蕎麦も、普段中々食べる事の無いキジの肉がたっぷり入っていて
野味溢れる独特の味わいが蕎麦汁とマッチして美味かった！！
そして、やっぱりかなり腹一杯だ〜〜〜！！！（笑）
食後、重い腹を引きずりながら車に乗り込み帰宅します〜（涙）
駒ヶ根を出発したのが１４：３０頃でしたが、帰り道の中央道も
思っていたより空いていて、あっと言う間に談合坂ＳＡに到着♪
・・・車内では、セイが持ってきた「リリカルなのは」の劇場版ＤＶＤを
上映中♪
・・・・・パラディンが何気にダメージを負っています（汗）
ＳＡ内は結構混雑していましたが、工場長に頼まれた信玄餅を買ったり
トイレに寄ったりしてから出発です。
何だかんだで我が家に送り届けて貰ったのは１８時頃でしたから
やっぱり道は空いていたんだな〜
で、家に着いて、車に土産を忘れた事に気が付きまして
電話して戻って来て貰う事に（汗）
・・・・で、戻って来てくれたパラディン車
バンパーが凹んでおるではないか！！！！！
セイ「目視していたポールの手前に小さいポールが隠れてた」（汗）
パラディン「あぁ〜１０万コースだよ」（涙）
うわ〜
・・・怪我が無かったのが救いだな（汗）
流石にそれ（１０万コース）だと保険使うから、そうなると・・・
パラディン「保険？コレくらいなら使わんよ？」
・・・・・・・・・・・・・
俺＆セイ「パラディン！怖い子！！」
ま〜最後の最後に事故がありましたが、それでも無事に楽しく終えられて
良かったです！・・・胃的にね♪（マテ）
次は何処に行こうかね〜
北か？海側か？？
ま〜何処に行っても楽しいけどね♪
| 2012年02月04日(土) |
食い倒れ南信州の旅！（前） |
前日からの続きです（笑）
０時に我が家に拾いに来て貰う予定で部屋でゴロゴロしていたら・・・
セイから電話が・・・
セイ「後数分で着く！」
・・・・・・・何だって！？
如何して予定よりも３０分以上早く来た！？
パラディン「・・・・・・俺に言うな」（汗）
セイ「久し振りに実家に帰ったらな！
親に２時間も説教喰らったさ！！！」
・・・・・・・あぁ〜
だからさっき別れた時よりもテンションがオカシイのね（汗）
長野行きでこの時間に出発したら、間違い無く夜中に現地に着いてしまい
日が昇るまでの時間を態々雪国で寒さに凍えて過ごす羽目に
なってしまいます！（涙）
で、そんな我らが向かうのは相模原のヲタショップ！（爆）
・・・久し振りにやって来たものの、正直ガンプラコーナーの規模が縮小
されていてガッカリでした〜
ま〜パラディンが古本を買ったり、ガンプラを買ったり、
川口浩探検隊のＤＶＤＢＯＸを買ったり（ヲ）
ま〜２時間くらい時間を潰せたので良しとしますかね♪
再び走り出した車内にて、セイが用意して来た
狩野英孝（５０Ａ）のＣＤを流しながら長野県へと突入！
途中からお笑いのＤＶＤにチェンジして、一旦休憩で立ち寄った
長野県内のＳＡで車内で腹が痛くなるほど明け方まで皆で笑いころげて
ました（笑）
日が昇り始めた６時頃・・・
ＳＡを出発し、長野県を南下して行きます。
最初の目的地は『伊那』
食い倒れの旅一発目は伊那の御当地グルメ「ローメン」を食べます！
炒肉麺（チャーローメン）とも呼ばれ、マトンなどの肉と野菜を炒め、
蒸した太めの中華麺を加えた長野県伊那地方の特有の麺料理で、
ラーメン用のスープを加えるものと、加えないものがあるが
今回チョイスしたのは加えないタイプのもの。
「ローメン屋うしお」と言うローメンで有名な店で食す事に♪
・・・営業時間までまだまだ時間があったので、途中途中で雑貨屋や
古本屋、ガンプラが売ってそうな玩具屋等を点々として暇を潰します（ヲ）
うしおさんは駅前の小さな店ですが、我々がオープンと同時に入店すると
直ぐに席は満席になる程の人気っぷり！
しかも圧倒的に地元人が多いので、非常に期待できます！！
ローメンは見た目はヤキソバっぽいのですが、麺の食感が圧倒的に
違い、更にマトンの匂いが更なる独創感を醸し出します！
正直、マトンが苦手だと厳しいが、苦手でなければ結構ハマるかも♪
俺は好きな感じでしたね（笑）
・・・ま〜これから食い倒れが始まるって言うのに特盛を頼んだ
パラディンの今後が楽しみです（邪笑）
で、食後は、まだ雪多く残る駅前をガタガタ震えながら駐車場まで
移動して撤収です！
流石に神奈川とは寒さの桁が違いますね〜（涙）
お次の目的地に行く前に、立ち寄った古い個人経営の模型屋・・・
大当り♪
凄いマニアックな品揃え＆店のオッサンのテンションも、マジで趣味で
店ヤッテマス！的なオーラが全開で好印象（笑）
ＭＧのヘビーアームズが売ってたので、パラディンに
「お年玉で買ってくれ！」とお願いしたら・・・・・・
普通にマジで買って貰えて俺ラッキー！
同い年にお年玉を貰う２９歳、
今月も精一杯生きてます☆
そんなこんなでやって来た『飯島』にある「来居頂」と言う
お店にて、この地の名物である馬肉をふんだんに使った「さくら丼」を
食します！！
さっきローメンを食ってから、経過した時間は僅かに６０分！（爆）
・・・色々なタイプのさくら丼が店毎にあったのですが、やはり生で
食べたいと言う事で、この店の馬肉の鉄火丼風に満場一致で決定です♪
いざ注文したものの・・・・・・・
運ばれてきたさくら丼は、赤色も鮮やかな馬肉が丼いっぱいに
乗っていて美味しそうです♪
悪魔の植物＝紫蘇もネットで調べた時に写真で見た通りに
大きな葉が数枚乗っているだけだったので、楽に排除出来るし無問題♪
さ〜って、頂きま〜す☆
ヒベブバブベラッ！
細切れにされた悪魔の植物が、米と米の隙間に巧妙に隠されて
いやがった！！！（怒）
丼の中が一気にキリングフィールドに！！！
これよりＤｒＥ．Ｔによるオペを開始します。
術式は「再生」
大きな紫蘇からミリ単位の紫蘇まで箸と言う名の２本の棒のみを使い
取り除く作業が始まります！
残りの２人は、これ幸いとマッタリと休憩中です・・・
結局、丼中を汚染した紫蘇を全て除去するのに掛かった時間は
２０分（マテ）
肩と腕と指と目と心と酷使した激しいオペでした（涙）
・・・・・・・あ？味？？
そんなもの、オペが忙しくて良く覚えてないわ！！！（汗）
休んで回復したセイ＆パラディンとオペ後グッタリしている俺と
対照的な感じで、一路本日の宿がある『昼神温泉』へと向かいます。
車内では相変わらずセイが持ってきたお笑いのＤＶＤが
俺らの腹筋を破壊し続けます（笑）
ちらちらと雪が降り出したタイミングで丁度宿に到着です。
「吉弥」と言う結構イイところの旅館です！
別館に通されて、荷物を置いたら暫しマッタリタイムです〜
窓からは南アルプスの山々が覗けてイイ感じです♪
この宿には露天風呂が２つあると言うので、まずは部屋から遠い方の
風呂へ食事の前に入りに行きます。
いや〜
今回も憑いてる〜♪
丁度タイミング良く露天風呂が貸し切りです！！
しかも雪が強く降り出してきて、完璧に雪見風呂ですよ♪
この場に日本酒を持ってこなかったのだけが痛いですが、マジで最高に
「・・・・・あぁ〜日本人で良かった〜」と思える瞬間でした（笑）
風呂上がり、外気温を知るのが怖いくらいにキンキンに冷えた廊下を
進み食事の間へ向かいます。
今回の晩飯は「炉端焼き」
五平餅やイワナなど色々な食材を好きに囲炉裏で焼いて食べる
スタイルの食事です。
その他にはイノブタの味噌鍋や鯉の洗いなども美味しかったです！！
・・・・・・・腹が膨れて末期的にヤバかったですが（滝汗）
食後は部屋に帰り、朝から食って食ってで燃え尽きた様に
皆してゴロゴロしだします（苦笑）
俺とパラディンがガンプラを作りながら買っておいたこの辺りの地酒
をチビチビ飲んでいたら、もう楽しくて楽しくて止まらないセイが
呑んで呑んでテンション上がって上がって騒いで叫んで大フィーバー！
パラディンに彼女が出来たらしく、俺とセイで激しくジェラシー！！
「俺らのパラディンを取りやがって！！」（マテ）
終いには「お前ら、オレらの許しなく結婚出来ると思うなよ！」
「結婚式で俺ら号泣するから、
俺らが乗って入場するゴンドラ用意しておけ！！」等々彼の前途を
応援しました♪（ヲ）
そんこんなで、風呂が１２時で閉まってしまうので
もう一つの方の風呂に入りに一旦皆で移動して・・・
相変わらず廊下は激寒でした（汗）
いや〜もう一つの方も、終わるギリギリだった御陰か、ほぼ貸切状態で
満喫出来ました！
いや〜
明る内の雪見風呂も良かったですが、夜の雪見風呂も格別ですな〜（笑）
風呂上がり、部屋に帰って相変わらずに
何時も通りにクダラナイ話で盛り上がり続けて
気が付いたら布団の上でセイが轟沈していました（笑）
続いてガンプラを完成させたパラディンも布団を敷き出して就寝！
俺は流石にＭＧ！
飯の前からチョクチョク作り続けたものの、まだかかりそうです（涙）
吹雪の中、外気温−７度だか−１０度だかの中
深夜３時まで掛かって完成させ、ご満悦で写真に収めて
最後の勤め。と部屋の中のゴミや飲みかけの酒等を片付けてから
布団を敷くスペースを作って、やっと就寝です（苦笑）
あ〜明日は１０時にチェックアウトとして、朝風呂に入るかは迷うが
・・・・朝飯は絶対にいらないな（ヲ）
・・・・・・・・だって８：８０朝食なのに、３：００まで飲み食いした
上に、今日食いまくったものの消化すら終わってないわ！！！（爆）
| 2012年02月03日(金) |
パラディン車の冬仕度！ |
明日から決行する
セイとパラディンの３人で行く
「南信州食い倒れの旅！」に向けて、今日は俺の仕事終わりに合わせて
パラディンの車をスタッドレスタイヤに履き替えます。
・・・・流石にこの時期の信州にノーマルタイヤは・・・ねぇ？（汗）
で、当初の予定では当日の朝に出発予定だったのですが、セイが
テンション上がり過ぎて
「前日夜から集合！」とフィーバーしだしまして（苦笑）
ま〜俺はどっちでも良いから、パラディンと相談して決めてくれと
言って、夜中セイから掛かって来た電話を切ったのが昨日の夜。
何で俺の仕事終わりの２０時に、既にパラディンと合流して
一緒に来ている！？
はぁ？
１９時には合流していただと！？
俺はてっきり夜出発でも０時過ぎにパラディンと合流して、それから
小田原までセイを拾ってから移動だと思っていたぞ（汗）
「俺もそう思ってたよ」（汗）ｂｙパラディン
セイ「この旅が楽しみで楽しみで！２日前くらいから眠れなかった！！」
どんだけテンション上がってるんだよヲイ（笑）
ま〜そんなこんなで、仕事後にピットを借りて３人でパラディンの車に
スタッドレスタイヤを装着していきます♪
セイがパラディンにタイヤを持たされて、気が付いたら一張羅の
服にタイヤのゴム跡が付いて凹んだり・・・
パラディンが俺がタイヤを付け終える前にタイヤワックスを
塗りやがったせいで俺の手がワックスでベタベタになったり・・・
・・・・パラディンのテンションもオカシイ（汗）
で、何とか無事にタイヤの付け替えも終えて
即出発する気満々のセイに
「市内の実家で待ってろ！」と言い付けて一時解散です（笑）
・・・流石に長野に行くのに前日の夜に出てもな〜（汗）
２１時頃に帰宅して、母に「翌朝では無く今夜出発になった」と
告げると
「じゃあ、急いでコレ食べて行きなさい！」と言われました。
・・・・俺、今日は晩飯いらないってメールしたのにな？
と首を傾げていると
出てきたのは
豆
節分ですね
思い出しました
っつーか、母君様よ
俺は２９歳なのはご存知かと思いますが、渡された豆の数が明らかに
４０個近くありますが（汗）
更に「ちゃんと食べなさい！」と念を押されますが・・・・・
４０個近くの豆を飲み物無しで食い切るのは正直辛かったです（涙）
は〜
口の中が水分無くなってパサパサしますが、急いで旅の仕度を整えて
パラディンたちの到着を待ちますか〜（汗）
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