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2004年07月26日(月)
青い鳥を探さないこと
■ 電車の中で梶井基次郎の「檸檬」を読んで涙が止まらなかった一時期に比べたら、明鏡止水とも言えるくらい気持ちが落ち着いた。人生の師匠に突然誘われて、海に出かけた効用が大きい。幾重のドアがスコーンと開く感覚だった。ただ、感情が安寧である方がいいのか、起伏に富んでいる方がいいのかは即断できない。

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2004年07月02日(金)
オンラインの力を拝借すること
■ 望みを絶たれた気持ちが朝起きる度に訪れる。そんな鬱屈とした状態が3週間ほど晴れないままだった。昨日の夕方、その度合いが急速に高まり、「明日有給をください」と上司に伝えた。



■ 映画は「レナードの朝」を観た。ダンスを踊っている時に主人公の痙攣が止まったところに胸を突かれた。音楽は、今までヒップホップを避けていたが、Beastie Boysを聴いたらやたら音がいい。撥ねるリズムに随分乗せられた。 //


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