ボクは空に恋をした..もえ

* * * 行き止まり * * *
2006年11月28日(火)
ひとつ曲がり角

ひとつ間違えて

迷い道くねくね



最近FMかなんかで聴いたフレーズ



死ねないから死にません

まだ死ねないから



ただゆーっくり なにも考えないで

夢も見ないで眠りたいだけ




夜中にね おでこの上のほうがズキーンと痛かった

耳元でチリチリなんか鳴ってる


嫌でも痛みと耳につく音で現実に引き戻される



猫がね

ベッドの枕元に置いてたケータイ落としやがった


頭直撃

そのままケータイのストラップで遊んでる


寝たまま目が覚めないなんて安楽な方法なんか

やっぱり有り得ないんだなーとね


死にたいとか消えたいとか

思える間は死ねやしない


まだまだ甘い自分がバカなだけ




そして心は塞がる壁で通せんぼ


どんなに背伸びしても

壁の向こうは見えてこない







* * * 冬眠 * * *
2006年11月27日(月)
疲れちゃった


もし目が覚めたら戻るかも知れません



最近滅多にメッセ立ち上げなくなってたけど

メールくださってた方々 ありがとうでした。


横着なヤツなんで お返事もしないままでしたね。。。

ごめんなさい



ちょっと休憩



みなさん さよなら







* * * ありがとう を伝えたい * * *
2006年11月26日(日)
ねーちゃんが日曜お休みで
チビが焼肉行きたいとせがんでたっぽくて
ねーちゃんはお仕事終わってから迎えに来てくれた。


そして帰ってきて少ししたとき
もう掛かる筈のないひとからの着信

でも出られなかった。


暫くしてまた着信

迷い迷い 今度は出た。



見透かされてるみたいな言葉に驚いた。




そしてゲームもなんにもしないで
あれこれ考えてるだけで時間が過ぎて
夜中3時くらいに寝たと思う。。。


何度か起きた記憶はあるけど
目が覚めたら0時だった。

27日の0時。。。

21時間寝てたらしい。


起き出しても寝すぎて体が痛い。



起きてからこの6時間で やっとお風呂入ったくらいで
特に何もしてない。

ひとつ昨日昼間遊んだブログだけ更新。



考えて 考えて
他なにもしてない。


そして 考えて 自分なりに考えて

ある人にメールして
自己完結。



そこに書いたことが本意ではない。。。けど
そうすることがいいんだと今は思ったの。



またきっと 頭がしっかりしてる時に考え直したら
きっとあんなメールしたこと後悔するんだろうけど。



いろいろ最近ネットで調べまくったけれど
父の病気は予後が悪いらしい。。。

おまけに腎臓も機能してなくて
長くて1年以内 早くて半年もしないうちに透析になる。


頻繁な輸血でしか血液の病気に対しての治療方法もない。



誰かにこの気持ち この重荷 担いでもらうには
かなりの重圧があると思う。。。


言葉は嬉しかった。

「何かあった時は 頼れる人間がここにいることを忘れないで」


気持ちはすごくすごく嬉しかった。


けど今も萌じゃ全部を頼ってしまうから。。。


またただの意地っぱりだけど
もっとたくさんを望むから 言葉だけに感謝しよう。


頑張れない自分が歯がゆいけど
今は現実から逃げ出したくて 夢をみてしまう。

巻き添えにすることは出来ないかなって思う。


心を隠して笑っていれば それで今はやり過ごせる。


楽しいとおもえることすら かき消されるほど
苦しくて辛いことが大きいけど

今はまだ作り笑いでも出来る。


それすらできないくらい疲れきったら

。。。。。。。。。。


どうなるのかな


生きる意味に価値を見出せなくなるのかな。



家族はいつかバラバラになって 離れていく。

恋人だってそうかもしれない。


見送る側は切な過ぎてもういやだと思う。


出来るなら自分が一番先にいなくなるべきだった。



親に疎まれ続けて それでもこうして生きてきて

生れ落ちた宿命は一生消えることもない。


ただただ生れ落ちて無垢な雛鳥を温めてくれるみたいに
大きな翼で包んでくれる場所があったら

今は 変わっていたのかな。。。



子供が小さい間は無心の愛情を注いであげてください。

親に愛されないで育った子は
大人になっても愛され方を知りません。

愛され方を知らないから 甘え方を知らないから
誰かに甘えたいと思っても 何かを代わりに差し出さないと
上手く甘え方もわかりません。

誰かを愛したくても 愛され方がわからないから
愛し方を知りません。


無償で愛してくれる人に対して 代償がいるのじゃないかと
そうできなきゃ 本当に愛されてると思える実感がわきません。

与え合うことが勿論愛情ではあるけれど
それは形に見えるものじゃないんだと思います。


けれど親から無垢の愛情を注がれて育ってきてない子供は
大人になっても。。。。



いつの日か 生き延びて 子を持つ親になったとき
自分と同じ風になってほしくないから
義務とか打算でなく 純粋に子供を愛せる親になりたい。

叱らないことと愛情は違うけれど
親らしく最低限の常識は身につけた子に育って欲しいから
見返りを求めない愛情だけは 持ってあげたい。。。



いつかそんな日が来ればいいな。。。。






* * * ウソツキ * * *
2006年11月25日(土)
自分でジブンを騙してる。

ちっとも楽しくなんかない毎日なのに
無理して笑って
頑張って動いて

クタクタになって


ヒトの目を気にして


せめて親の前ではイイコでいたいのに
それすら出来てない

頑張らないと出来ない



けど

なんか疲れちゃって
頑張れない



意地張ったっていいことないのは
何度も学習したはずなのに

いつまでたっても成長しない



必要と言ってくれるところに行けば
こんなにしんどくなくなるのかな


これ以上自分の心まで偽って
安堵なんかしたくない


なんにもいらなかった

うん

それもうそ


たった一つが欲しかっただけなのに
でも欲張りな心はたくさん求めすぎた


ここも違う

あっちも違う


居たい場所はもうなかったんだ



それでもウソツキな自分は
平気な振りして
きっと作り笑いして


そうやってまた今夜も明日も
泣きながら寝るんだろう



ココロの涙なんて誰にも見えない

だからいっぱい泣いたっていいんだ



何もない明日なんてずっと来なくていいのに

しんどいだけの毎日だもの


夜が明けなきゃいい

そうしたらずっとずっと夢の中で笑っていられる






* * * 今日父が転院 * * *
2006年11月24日(金)
だけどねーちゃんが昨日の代休でお休みなので
もうねーちゃんに任せることにした。


ずっと萌にのしかかってきてて
いい加減疲れてきた。

自分の体調もおかしいし。


精神面が不安定なのは自覚あるけど
身体も体調悪くて

やってられない。


家にいても寝てる時間のほうが長くて
時々遊びたくなったり人恋しくなったときだけ
PC繋げるとか そんな毎日。



次々考えること多すぎで
なんかどーでもよくなっちゃう。


悪い癖なんだけど。

わかってるんだけど。





* * * もうかなり * * *
2006年11月19日(日)
身体のほうは限界っぽい


差し当たって命に関わるというほどの状態ではないにしろ
定期的なマルク 生検 シンチ等の検査に加え
輸血が頻繁に必要な父。

静脈瘤だか動脈瘤だかがある危険もあり
その検査もしなければいけないのに。
万が一それが破裂でもしたらそれこそ
命の保障はできないと言われた。

それなのに退院するんだと言ってきかない父。
病院に行くことが一層億劫になってくる。

毎日のようにしつこく何度も電話をかけてきては
父が心配だから連れていけという母。


もうなんでなにもかもこんなにもえにくるの。


ここ数日は一日のほとんどを寝て過ごした。
ゴロゴロしてるわけじゃなく お薬にも頼って
本当に寝てた。。。

合間は気分転換でネットしてみたりして
でも心はどんどんすさんでって
自己嫌悪の塊りになる。


なんで同じ年頃の友達のように
自由に遊びにいけないの
なんで自分も健康とはいえない身体で
両親二人の世話が 萌にばかりのしかかってくるの。


内科の先生は 元気になったらいくらでも好きなこと出来る
だから今を乗り越えようという。
クリニックの先生はお洒落でもして 思い切って外の世界に
出てみる勇気も時には逆療法になっていいという。


どっちも出来ない。


一日が36時間あれば 眠りたいだけ寝て起きても
まだ動ける時間はいっぱいあると思うのに。。。



いっそ消えたいよ

だから今出来ることはたくさんやりたい


貪欲でもいいから 今を生き付くしたい。







* * * 検査結果 * * *
2006年11月13日(月)
予定の時間から少し遅れて
主治医 助手のDr 病棟の主任看護師さん3人と対峙な席で
車椅子に座った父も同席して お話しがあった。

やっと血液の方は病名判明
骨髄異形性症候群

このまま進まない場合もあれば
白血病に移行する恐れもありとのこと。

だからといって 今すぐどうこうという治療を始める段階でもないらしい。
だけど定期的な輸血は必要。。。

一週間に一度で済むか 月単位になるかはまだわからない。
腎性貧血も併発らしい。


後 父の場合 胃 食道部位に静脈瘤がある恐れもあって
それが破裂し吐血などあった場合は
命にも関わるのだと言われた。

けれどどうしても胃カメラ検査だけは断固として受け付けないらしく
主治医も苦笑してた。
本人の承諾がなければ無理に出来ないんだって。

結果次第でそっちの治療方針も変わるし
そっち方面は中から見ないと判断しかねるのだと思う。


昔若い頃に胃カメラを飲んで 苦しい思いをしたらしく
それでどうしても嫌なんだらしい。
まるで子供みたい。。。

先生の前でも宥めすかして
なんとか検査を受けるよう言った。
渋々頷いたけれど 取り敢えず明日までよく考え
相談して受けるかどうか決めてくださいとのこと。

病室に戻って 父が自主的に「受けとくかのう」と言ってくれて ちょっと安心した。
一晩考えようと二晩考えようと 思いは行き来するだけなのはわかりきってる。
受けようと決意したならそのままその意思を伝えて
もう後戻り出来ない状況になった方が気も楽だと思う。


この年でも萌も胃カメラは数回飲んだことがある。
決して気持ちのいいものじゃないけど
大の大人な父が絶対嫌だと拒むほど
苦痛なものじゃない。
昔と今じゃまた違うんだろうけれど。

マルクの方が何十倍 何万倍も辛いし痛い。


肝硬変と腹水の精密検査がまだ進んでないので
またもう暫く検査が続きそう。
転院前の病院でもいわれたと同じく
肝硬変の方はB型もC型もでてないという。


まだ全部がわかったわけじゃないし
全面的に安心できるわけではないけど
血液の異常がわかって 今それが命に関わる病状でもないことがわかっただけは安堵したかも。


最近父が穏やかになってきた。
体調も大分楽になってきたせいもあるだろうけど
元気な頃程の気難しさは少し落ち着いてきた気がする。
食べ物や飲み物は差し入れ出来ないから
父の好きな小説や気楽に読めそうな週刊誌や雑誌を
時々買っていくけど 素直に受け入れてくれる。


ペットのご飯とかおトイレ用品を買い足さなくちゃいけなくて
帰りにねーちゃんのお店に寄って一緒に帰った。
猫用のおトイレを増やさなくちゃ掃除が大変で
市内にある大き目のホームセンターに連れてってもらった。
そこは小動物だけじゃなく 
犬猫もいるペットショップがはいってるところ。
いろんな種類の血統書つきの子だちがいたけど
去年亡くしたシーズーの男の子によく似た子がいて
またそのこがガラスの向こうから愛嬌振りまくので
可愛くて可愛くて。。。
ずーっとシーズーの男の子の前にいたらねーちゃんが
「欲しいの?」って言った。
シーズーのひめはまだ赤ちゃんを産んだことがなくて
男の子がまた欲しい気持ちもあるけど
今は猫がたくさんいるし
ワンコは子供の間に
おトイレの躾をしっかりしなきゃいけないし
今は世話や躾してあげられる時間が取れない。

母だけじゃなく父まで今入院してるこの時期に
新しい家族を迎え入れることが出来るわけがない。


家に帰るとワンコも猫もおっきいのちっちゃいの総出で
玄関まで出迎えてくれるのが唯一の癒しかも。
荷物持ってるとちょっと大変だけど。。。

なんせみんなをまんべなく名前呼びながら一撫でしたり
抱っこしないと気が済まない子までいるから
疲れた〜なんてへたりこんでる暇もない。

今を乗り越えたらきっと平穏な日がくるはず。

* * * そろそろ   かなぁ * * *
2006年11月08日(水)
明日は骨髄シンチ撮影の検査日
そろそろこれで結果が出るかな。


今日父の病院にいたときいきなり貧血が起きて
軽いパニックも出て
頓服持ってなかったのでどうしようかと思った。

今の父に具合悪そうな顔は見せられなくて
暫くロビーで休んでたら治まった。

スタッフルームのNsにでもお願いすれば
顔見知りな看護師さん数人いるのでなんとかなるかもだけど
時間が時間だったので人も少なく
スタッフルームは空だし。。。


帰り道ご飯食べに連れてってもらって
レバーたくさん食べた。

レバー食べたからってそうそう簡単に
貧血起きなくなるわけじゃないのに。。。


検査の結果は明日すぐ出るわけじゃないだろうから
母の病院もあるし
明日は来れんかもって言ったら
なんとなく寂しそうに頷いた。。。

なんとか時間都合つけて行ってあげたいと思った。

だけど明日の検査は午前中だし
身内の付き添いも必要ないので
行けるとしても多分午後遅い目だな。


身体動くかな。。。それが心配

気の持ちようだとよく言うけど
気持ちだけで動けたら困らないんだ。






* * * いろいろあるけど * * *
2006年11月06日(月)
今日お昼前 父がいる病院から電話があって
午後から血液内科の病棟に移るというので
新しくまた買った下着とか
気に入るかわかんないけど 病院着の上に羽織れる
袖のないカーディガンみたいなの持ってった。

行ってすぐ眼科の検査があると看護師さんが迎えに来て
車椅子で連れてってもらうとき 早速着てた。

以前はあんなに気難しくて扱いにくかった父が
最近穏やかになってきた気がする。
あんまりつんけんすると萌が病院に行かないからw

水曜の午前中にはアイソトープ検査があるらしい。

まだ肝臓 腎臓 甲状腺異常以外
血液のほうの病名はちゃんとだされてない。

白血病なのか 骨髄腫なのか リンパ腫なのか。。。
リンパではないと思う。



昨日父の羽織るものや下着買いにいったついでに
久し振りに自分の服も買った。
今日は久し振りにおしゃれして出かけた気分。

そのせいってわけじゃないけど
市内のデパートで今催されてる北海道物産展が
明日で終わるので今日は早めに病院を出て行ってみた。

たくさん欲しいものあって いくつか買ったけど
ちびっとにも少し画像UPして
あとはミクシに書いといた。

週末あたりにダウンするのは最近いつものことかも。
なんにもしたくなくなって
どこにも出たくなくなる。
父のことも母のことも気にはなって
昼間のうちは自己嫌悪に陥ってしまうけど
夜になるにつれまた明日があるさと思う。

そう思いつつその明日になってもまた同じこと繰り返すんだけど。


はっきりした病名が下されるまで不安も大きいけど
まだ知らないほうがいい気もする。

今日帰り際たまたまお会いした内科の主治医のDrが
血液のほうの治療は焦るほどのものではないだろうと
おっしゃった。
深刻なほど悪い状況でもないようなので
少し安堵した。

セカンドオピニオンしてはみたけれど
こんなに長く病名が特定できないって なんでだろう。。。

設備も整った大きな病院で
専門のDrも複数人おられて
いろんな検査してきて


血液に異常があるのは確かなのだから
それがわかってるだけでもましなのかな。

病棟に設置されてる小冊子を見てたら
白血病より怖い血液の病気もたくさんあるんだなと思った。



  手紙  最新  最初  明日   目次  昨日 

Edit by オレンジミルク 。