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oneday  ぽぇ



 
 プロジェリアのアシュリー

TVでドキュメンタリーが放送されたのですが
前日の晩、
お布団の中で「みじかい命を抱きしめて」を読み


「みじかい命を抱きしめて」扶桑社

ああ、アシュリー、どうしているのかしら?
元気でいるのかしら?と思いながら眠りに入りました。

翌日、TVで元気なアシュリーに会えて感動でした。
これは、もうもうシンクロですね。

人生を人と比べて、もっと大変な人がいる
だから、自分は、まだ幸せな方だという考え方は
私には合っていません。
その事実を真摯に受け止めて
自分を猛省する糧とさせては頂いていますが
アシュリーが身を持って
体験を通して教えて下さっている姿に畏敬の念を感じ
絶対に比較したりはしません。

今日は、さぁ何処の緑と会って来ようかな〜(^^*

2005年09月28日(水)



 
 パーフェクトな不幸

この頃
不幸の定義が分からなくなっています。

幸せの形は一様に似ているけれど
不幸の形は千差万別で同じものは無い
とか言われていますが
その観点から見ると不幸は複雑であって
過去の体験が生かせないという事でしょう。

幸福へと、いざなう万能薬など
おいそれとは手に入りませんので
気持ちだけでも幸福感を得るためには
思考の罠に、はまらないように…
そして、気持ちの持ちようなのでしょうか?

私の特定疾患の難病も
発症した時には半絶望的な心境でしたが
今は
行く末の錦の御旗(公的援助)になってくれそうで
結構、マイナスばかりではありません。

物理的なシングル生活に入った時には
ホッとしたのと同時に不安感に襲われて
暫くは精神不安定となり
腸からの出血が長いこと続きましたが
今の私には、
この生活が合っていたのかな〜と感じますし
とっても快適なのです。

更年期の鬱も薬を服用せずに抜け出せたのは
独りの気楽さが幸いしたのでしょうね。

経済的困難(世帯を二分して)があって
多少はあった見栄も張れなくなってしまい
お出かけ時に、同じ服を着回しても
無い物は仕方がないのだ、と開き直り
涼しい顔をして約束の場所へと向かっていました。

持たざる者の僻みではなく
慣れて行ったのだと思います。

人生を人と比較しないのが1番ですね。
比較したところで
私の生活も未来も何も変わらないのに
つくづく無意味なことだなぁと考えています。

これからは、見習うべきところは吸収して
自分を高めて行く方向へ…
今までも、そうして来たつもりでしたが
つもりだったのでしょうか?

言い訳をすれば、余裕がなかったのだと思います。

残りの人生を考えると
私を悲しませることに
時間を費やしたくはありません。

涼しくなって
ポツポツとランチに参加するようになり
楽しさや、ありがたさを痛切に感じているのですが
これも、真夏に何処へも行かなかったことが
私を変える後押しをしてくれたように思います。

自分の脳に私が支配されては本末転倒ですものね
気持ちの持ちようで変えられるものは変えましょう。

2005年09月20日(火)
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