Good Luck,Good Lack.
     
寝苦しい夜
何故かうまく眠れなかった。暑いせいもあるだろうけれど、随分と久々だったのでうろたえた。うつらうつらと色々な人が出てくる夢を見た。恐らく会いたい人なのだろう。会わずにどれだけ過ぎたろう。会いたい人に会わなくても、日は巡り夜を越え、ただたまにうまく眠れなくなるだけのことだ。
--
金曜と土曜はスケジュールぎりぎりで動いていたせいか、今日はついだらだらと過ごした。クーラー全開。先週に駅構内の古本ワゴンで買った司馬遼太郎の「梟の城」などを読んでみた。こんな文体だったのか。彼の作家の本を自分は初めて読んだだろうか?そんなつもりではいなかったが、思えば名作と呼ばれる作品を手に取ったことがないらしい。…そのうち読むか。どっちかっつーと芝居が見たかったなこれ。映画の再放送もちらっとしか見なかったけど、五平は上川さんか…うーん。
--
体動かす仕事の方がいいのかも知れん。いや体力も技術もないんだけど。パソコン前にし続けていると、余計な方向に思考が飛んで一人落ち込みとかざらです。なんだかなあ。で、全然手をつけてなかった議事録をこれから慌てて書くところ。月曜日は議事録チェックの上司が健康診断でいないからメールで送れってさ。→タイムラグが出るから早く出さないといけないんだけどやる気がない。やーれやれ。
--
家の前の紫陽花が白くなり、枯れ行く道を辿っているが思っていたより見苦しくはなく、思った以上にいとおしかった。端だけが茶色く丸まって、ああ今ここにある花が死んでゆく。どうせならもう一度雨に打たれたところが見たい。

2004年06月20日(日)


今年の夏は
実は1つ熱いことを計画している。
--
と言うことを
心の支えに乗り切る木曜日。

2004年06月10日(木)


近日予定のない休みの過ごし方
朝から夜まで議事録書き、時々転寝。
--
私の処理能力が限りなく低いのか、それともそんなものなのか。と思うことが最近になって増えてきた。一年目は育成期間、二年目は試験期間と言い得て妙なことを言った同期がいるらしい、とこれは伝聞。そういうことを言いそうなタイプだ。試されることを知っているのと知らないのと、どちらかと言えば前者がいい。どう感じるかはまた別の話。
--
入梅だそうで。喜んだら母親に叱られた。何故だ。机に向かうのに飽きたら、ノートPCを持って縁側に移動。ぱたぱたと軽い雨の音に不規則にキーボード。傘を買ったから雨の日が待ち遠しい、と昔は思ったことなどなかったけれど最近は何故かよく思う。紫陽花に気付くようになった。すれ違う傘に目を留めるようになった。雨の日はウォークマンを外すようになった。昔よりも今の方が、雨が好きだ。
--
少し落ち着いて来ました。多忙でも新入社員が来ても人が変わっても色々あっても自分は自分だ、とそんな単純な事をおろおろと確認していた先週よりは、少しばかり。
--
夜になってBGMはスガシカオ。アシンメトリーは個人的に雨の夜の歌。

2004年06月06日(日)


Skin by yukie