2008年05月30日(金)→→→SATC oder MAUS

今習ってるドイツ語の先生(スイス人)が誰かに似てるなーと思っていたが,SATCのMr.Bigに似てるなーということがわかってすっきり.特に横顔が似ています.色んな部分を薄くした(眉毛とか目の色とか髪の色とか量とか)Mr.Bigって感じ.まーもちろん先生の服装はあんなきっちりではなくめちゃめちゃラフでTシャツ多いし壊れたサンダルいつも履いてるけど…そしてMAUSにも似ています.



2008年05月27日(火)→→→BAUHAUS信仰

先日芸大美術館のBAUHAUS展に行ったが,なかなか展示がたくさんあって面白かった.客層はアート系・建築系の若者ばかりで,みな真剣に展示を見ていた.日本のこういう企画展ってやたらうやうやしいのでついつい私は斜めに見てしまうのだけれど.若者たちにとっては勉強であって楽しむところではないのだろうな.でも楽しめない企画展は意味が無いと思う.だから企画展で眉間にしわを寄せてううむなんて言うのは何か違うなーと思ってしまう.うひょー楽しいー!っていうのがいいです.バウハウスは面白かったけど混んでいてゆっくり見られなかったのと,今いち展示の目指すもの(どう見せたいか,何を見せたいか)がわからなかったのがちょっと残念.今見るとすごい巨匠たちがBAUHAUSの先生をやっていたのだなーと感心するが,日本人ってBAUHAUS好きだよなーっていうのにも感心させられた.

コラーゲン10000とアミコラとファンケルを飲んでみたけど,アミコラが一番効果があるように思えます.ファンケルは分量が少ないので厳密には比較できていないけど.アミコラはその名の通り,アミノ酸(アルギニン)が入っているのが良いような気がします.



2008年05月23日(金)→→→設定は25℃

最近日中は暑いらしい。実験室の空調が壊れていて先日はなんと室温15℃だったためかむしろ寒さとの戦いでまるで気付かず。恒温室なので普段は24時間23℃くらいを保っているはずが、温度が下がり過ぎた時にあたためるボイラーが故障して冷やすばかりになったらしい。なんか無駄の多いシステム…20年以上前のだろうから仕方ないのかな。昨年は8月に冷やす方?が壊れてひどいことになったけど、今年は大丈夫でありますように。今度同じところが壊れたら部品が無いから永遠に直らないらしいし…へえ。



2008年05月16日(金)→→→aromatic

ルミネでポール&ジョーの化粧品が買えることを発見し,百貨店のカウンターほど手厚い対応は無いものの10%オフの時に買うとお得なので買うことに(その他にもつい色々買ってしまいましたがほぼ実用品…).化粧品はいちおうアットコスメで口コミなどをチェックしてから買うことにしているが,ポール&ジョーはわりと「香りがきつい」「香りが苦手」という記述が目立つ気がする.私も香料は苦手で香水とか気分悪くなる時も多いのだが,ポール&ジョーのはあまり気にならない.もしかすると長年溶媒とか使い続けたせいでもう麻痺しているとか…?いやいやaromaticなものには慣れていないはずなんだけど.はっそろそろまた特別健診(化学物質を取り扱う人用の健診)の季節がやってくる…また採血か…血管太くならないものか…

そういえば誕生日が過ぎました.妹の犬がまた来てそれどころじゃなかったけど.ラブ(イエロー・ガイド系)が欲しいなあ.



2008年05月04日(日)→→→バウムクーヘン>イケメンシェフ

GWのメインイベントは「TATSUYA KAWAGOE」偵察でした.雨の代官山は思ったより人が少なかった(のちのち雨が上がると人増えたけど).肝心のランチは…見た目きれいだし繊細だしサービスも完璧だしおいしかったけど「また食べたい!」と強くはあまり思えないというか…繊細すぎて全体に印象薄というか,そつが無さすぎて「これが!」というものが無いというか…とりあえず100%女子向けです.しかもシロガネーゼ(まだ生きてるかな?)みたいな人たちが平日昼間にうふふおほほと優雅に召し上がるのにいいのではないかと(私たちはお呼びじゃなかったということかも).それかデイリーじゃなくてイベント向けでしょうか.カワゴエタツヤさんのイケメンぶりが評判らしいが,私たちの感想は「細いねー」くらいでした…世間の女子と基準が色々違うのかも.いちおうOLのK子ちゃん(自称はサラリーマン…毎日終電まで働いてるもんね…)もいたんだけどなあ.代官山より恵比寿・中目黒の方がいいなあと改めて感じました.
その後池袋のねんりんやでバウムクーヘンを買ったのだけど,やはり大丸に大行列なだけあっておいしかった!(池袋はいつもそれほど並んでいないらしい)なぜか向いで北菓楼のも売っていたので(東武が北海道フェアをやっていた)買って食べ比べてみたが,ねんりんやは洗練されている!北菓楼はやさしいローカルな味だが,ねんりんやは洗練された都会の味という感じ.きっとドイツのよりおいしいと思います.ま,ドイツではバウムクーヘンはマイナーなお菓子だし.でも今年はクロイツカム(バウムクーヘン発祥のお店)に行こうと思っています.



2008年05月02日(金)→→→鐘が鳴る、鳩が飛び立つ

「聞こえる」(岩間 芳樹作詞・新実 徳英作曲)が実はベルリンの壁崩壊のことも歌っているらしいことを知り、驚愕。漠然と戦争の歌だと思っていた…「広場を埋めた群集の叫びが聞こえる」って歌詞からそう想像していた。この曲はNHK合唱コンクールの課題曲だったはずだが私たちはリアルタイムではなかったし(確か中学生の時、高校の部の課題曲だった)、課題曲は難しくなく耳当たり?がよいので文化祭で一般向けに歌うことが多かったためあまり歌詞を真剣に読んだり考えたりしていないという手抜き感が浮き彫りに…(コンクールで歌うときはとても考えます)歌詞をうーーんと思い出してみると、確かに、「歳月こえて壁ごしに『歓喜の歌』が聞こえる」なんてのがあった!いやー15年くらい知らなかった…みんなにも聞いてみよう。しかしこれコンクールで歌った人たち、壁崩壊なんてピンと来なかっただろうなあ。私も「プラハの春」と「ベルリンの秋」を読んで初めてあの時代の壮絶さを知ったわけだし、日本の高校生にそれを理解しろというのは戦争の歌より難しかろう。今なら「善き人のためのソナタ」とかあるけど崩壊直後じゃ、なかなか東ドイツに関する資料もなかっただろうし。NHKらしいっちゃらしいが…

Thomas Quasthoff(バリトン)の「Betrachte, Meine Seel」購入.タイトル通りBachとか,HaydnとかMendelssohnとかのアルバムでした.ベルリンでQuasthoffが歌ったヨハネを聴いてほんっとうに感動したので,だいぶ遅いけどCD買いに行ったのでした.しかし横浜のタワレコのクラシックコーナーは歌が少ないのでQuasthoffのCDは3枚しかなく選びようもなく.最近「Winterreise」とかいうDVDを出していてそれで思い出して買いに行ったのだけどDVDも欲しいけど持ち歩けないのでとりあえずCD.本当にこの人の声は素晴らしいです.オペラやらないから(サリドマイド児で体がとても小さいのです)宗教曲が多いけどそれがまたすごくいいので大変おすすめです.シューベルトとかも聴きたいなあ.渋谷行こうっと.しかしこの人のchtの発音,強っ!!


     
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