私は仕事用のパソコンを4台持っています．職場が2つあってそれぞれに2つずつあるから…そしてPC1,2,3はXPで4はVistaで，1,2がOffice2003で3,4がOffice2007という複雑さ…データの同期とかももうソフトなしじゃ管理しきれないのでPC4だけを使って，外付けHDDにそれをバックアップ取って他のPCでHDDとして使うという面倒さ．PC4台もいらないーー！！こういう無駄を失くすべきだと心底思います（しかもPC1,2はCPUがいけてなくて使いづらいこと限りなし）．そのくせメールアドレスはひとつしかくれなくてしかも外から接続できないのでGmail経由して職場2で読んだりという…そういうどうでもいいPC知識とかはますます増える一方．POP3について真剣に調べたりしちゃったし！所詮私はTVの配線もネットの接続もひとりで出来る女子ですよ．どうせなら腕力もあればいいのになあ．
ようやく島本理生「大きな熊が来る前に，おやすみ．」を読んだ．この人の小説はほんと人間内面切り込み型描写（勝手に命名）！誰が読んでもああ…と思うようなズキっと来た時の記憶を呼び起こすのです．そういう意味で大変リアル．「ナラタージュ」の時はそれがめちゃくちゃダイナミックに描かれていたのが今回はとっても淡々と描かれていて，それがさらにリアルさを倍増させている感じ．芥川賞取ってもいいと思うんですけど（「生まれる森」の2年後の昨年候補作になった）．大体，この時の芥川賞誰だかも覚えていないし．3作の短編で，3作目は書き下ろしでしかも珍しく明るい話です．「ナラタージュ」の印象がものすごく強いので，こういうストーリーはちょっと意外だけど意外によかったです．島本理生の作品の主人公みたいにきちんと自分や他人と向き合って生きていくのはしんどいだろうけど清々しいなあと実感させられる作品でした．そういうのがうざい人は読まない方がいいと思うけど．
今週はやたら疲れて頭が痛いのが治らなかったのでよっぽどドイツ語休もうかと建物の前まで迷ったが結局もったいないな…と思って行く．最近まじめに予習してるのと毎日ラジオ聴いてるのとでなんだかわかるようになってきた．でも最後にやった問題がさっぱりわからなくて？？？となっていたら私はそれを習っていなかったのでした．ああびっくりした．それでも例文を見てまねすると問題はなんとか解ける．そんなどうでもいい能力は磨かれている…でも実際の会話では全然使えないのでダメです．そんな文法たくさんあるな！ラジオの方は設定が意味不明とか思っていたが，ストーリーの先が気になるのと，清野先生の地味さと丁寧な解説が気に入っています．日本にある教材でここまで詳しく勉強できるのはあんまりないので（大抵は初心者向け）色んな人がラジオをすすめる意味がわかった気が．でも録音してないから一回で終了…もうちょっと先に進んだらCD買おうかと…そしてこんなスローペースだけど2年近く続けていても未だに私の乏しすぎる英語力にドイツ語力が追いつかないのが謎．そんなでも英語の勉強はすぐ飽きるのにドイツ語は飽きないのはやっぱりドイツ語圏の国が好きだからでしょうか．ああでも来期のクラスまた替わらないとだめで先生が替わってしまうのがいやだ…文法をきっちり教えてくれてそして決して怒らない今の先生がいいのに．多少変人でも（え？）．
最近私が会いたい子の名前が「ささきこじろう」君です．どうも近所に住んでいるらしいのだけど，なかなか遭遇せず．この間ちらっとすれ違った子がそうかも！と思ったけど暗くてよくわからなかった…そして帰りが遅くなると遭遇する2ヶ月いってなさそうなくらい小さい子！この子はまだ歩き方がよたよたしていて大変可愛らしいのだけどまだ注射とか終わって無さそうだしなと思うとなかなか触りに行けません．というラブ＆ラブに片思い（2人ともイエローのラブなのです）．それにしてもどうでもいい日記だ…
最近夢見が悪く，睡眠時間増やしてもなんだか全然昼間の眠気が抜けません．うーんなんか呪いの念でも送られてるのかしら．まあ男子という生き物はやたら根に持つからね…そんなもん送ってないで自分の行動を見直していただきたいものだ．
アウェイの仕事場（内容や人や居る年数的にはむしろこっちがホームだが）の私が居る部屋は自動車排ガス研究チームの部屋なため、みなさまのしゃべる単語（自動車用語）がわりと意味不明。F1とは違うらしい…みんな話し好きだが、「えええすごーい！」とかそういう可愛い女子な反応が出来ないので大変申し訳ない。すごいなあと思っても顔に出ない典型的理系男子みたいだ。いやー。
先日のanego日記などを書いていて思ったが，自分の中身がつくづく男子校なのでこれはまずいのではとさすがに思い，やみくもにコラーゲンやイソフラボンなどを摂取しています．でもどうしてもダメなおじさんたちに対しては優しく接することができない．とりあえず説教してしまう．はなからこっちを怒らせる言動してくるからついつい臨戦態勢で臨んでしまいます．これだから三十路女子はとか思われかねませんが，昔からです．どんだけ…友人たちも仕事がんばりすぎてヒゲが生えてきたとか…イソフラボン！！！
「anego」が文庫化されたので早速読む．林真理子の小説はあんまり好きじゃないけれど，あのドラマはすごく好きだったので．っていうか昔から篠原涼子が好き．それにしても小説はドラマよりかなり重かったです．そして世間のOLさんたちってほんっとうにほんっとうにこんな風に恋愛してるの？？と思った．もし本当にこんな風にしてるのだったらさぞかし大変だろう．商社とか広告代理店とかって本当にこんなすごいのか…人間も色々「ブランド」があるのですね．そういう人たちと本当に無縁なのでさっぱりわからない，と思ったら，この間Iさんから聞いた話を思い出した．それは土屋先生の学校の人たちのことで，Iさんはそこの非常勤講師かなんかをやっている．で，私はあの学校はうちの学校とも近かったし，同じく伝統ある女子大みたいな世間の位置づけだしうちと似たようなとこなんだろうな〜と漠然と思っていた．が，Iさんによるとまったく違うのだそう．うち以上に地方出身の人が多いのと，しかも旧家的なとこの出身の人が多いので，見た目は全然地味だがしかし結婚相手はブランドにこだわる，つまりこの世界では「東大」なのだそうです．ひえー．だってだって大声では言えないけどやっぱり東大出身の人は私大とかよりも変人度が高いと思うのですけど…ま，うちの学校の人たちも結構東大出身の人と結婚してる人多いですが，それはむしろ変人同士！あるいは旦那の変人っぷりなんて軽く笑い飛ばす！みたいなますらお的な豪快さをうちの女子たちは持ち合わせているからに違いありません…男子より「男らしく」育てられてるからな…ってなんだか話が逸れまくり． |
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