2006年10月28日(土)→→→東京公演

さやか結婚お披露目会,東京公演が代官山で実施されました.だんなさんは大阪人でお仕事は名古屋.なので東京公演で集まるといえば…本女っ子ばかり!さやかの元・職場の人々も福祉系だから女子ばかり.旦那さんの昔の職場の上司の方が3人くらい来ていたけど,きっと女子ばかりでだいぶ肩身が狭かったことでしょう.でもそのおじさんたちとも楽しくしゃべるブリの人々.みんなは主婦?とか聞かれ,全員独身ですと答えていた…しかもふつうの職業の人がK子ちゃんとはるちゃんくらい…変態….とにかくぎゃあぎゃあわあわあ楽しい会でした.馬上結婚式のVとかだんなさん紹介Vとか,みんなでぎゃあぎゃあ鑑賞してほんとに楽しかった.まいちゃんと,日々おじさんたちと戦ってるとああいう場は本当に癒されるよね,と言い合う.全員「ちゃんとした」女子たちなのでほっとするし.しかしそんなぎゃあぎゃあ女子たちの中で一人だけ(若い)男子なだんなさん,あの女子集団に物怖じせずしかも笑いも取り感じもよく制服もかっこよく,ブリからは男前だと大絶賛を受けていました.さやかのドレスも可愛かった!しかしあのドレスで馬に乗っちゃうさやかが素敵すぎ!そしてブリはまるでさやかに続く気配が無いね…という結論に達して解散なのだった…次にみんなで歌うのは一体いつなのでしょうか.



2006年10月26日(木)→→→笑うMichael

いまさらブラジルGP,やっぱりアロンソは強かった!で終了しました.ここまで食い下がったミハエルもすごいけど,アロンソもまさかのリタイアなんかがあって,チャンピオンシップ争い的にはとても盛り上がったのでよかったんじゃないかなーと.キミはやっぱりマシンが難しかった.来季のフェラーリというマシン&チームとキミがどういうchemistryを見せてくれるのか,楽しみです.ミハエルは結局有終の美ではなかったけど,あれだけ色々見せてくれて私はとても満足.長い間君臨していた皇帝がいなくなるのはさびしいけれど,それだけレースは競って面白くなりそうなので楽しみです.アロンソ&ルノーは今はとても強いけれど,来季はマクラーレンなわけだし,どうなるかわからないし.

タイトルは有終のミハエルではなくてさっきたまたま出てきて読んだマンガ…懐かしい.(Michaelではないけど)シュレディンガーの猫とか出てきていてびっくり.そして小学生の時からこういう変態度数の高いマンガを読んでいた自分って…



2006年10月21日(土)→→→デジタルパーマ体験

久しぶりに美容院へ.いつも希望をなんて説明していいのかわからないし,それほど明確にこうしたいというのも無いし,長さだけこんな感じとか色は暗めとかそういう適当なオーダーをしている.それに,美容師さんも何か提案をしてくれるけどイメージがよくわからないので,そんな感じでいいですと任せ切り.美容師さんも,あまり制約が無いので好き勝手にやれるので楽しいらしいのでいいのかなと思う.いつも同じオーダーしてもちょこっとずつ違う仕上がりにしてくれるし.ところで今日は,パーマかけたいんですけど…とひとこと言っただけで,こう,大きく巻く感じでしょ?わかった!デジパね!と速攻決められる.イメージも何もない…すでに5年以上も通っていると好みも把握されているしそんなもんなんでしょうか.しかしパーマは実は高校生以来なので,デジパは普通のパーマと全然違いますよね!と色々言われるけどよくわからず…すみません.でも普通のパーマと手順はだいぶ違った.まず,パーマかけたい部分にだけ薬剤1をつける→それを少し置いてから洗い流す→ロットを巻く(ロットは髪全体を巻く)→ロットに電気を通す(ロットからコードがたくさん出てるのとロット自体も重いのとでけっこう頭が重くなる)→時間を置く→ロットをはずすとお蝶夫人かモーツァルトかのようなぐりんぐりん縦ロールになる→それに薬剤2をつけてのばしてから美容師さんが手でカールを作る(ピンカールみたいな感じ.これはサザエさんみたいになる)→しばし時間を置いてから洗い流す.以上.濡れてるとあんまり出てないけど,乾かすともりもりカールが出てくるところが普通のパーマと逆らしい.あとは傷みが少ないとか,巻いた髪みたいな感じになるとか,ニュアンスを出しやすいとかの特長があるようです.ぐりんぐりんにスタイリングしてくれたので帰り道は辺見えみりか辻直子(スタイリスト)かみたいな髪になりましたが,もっと普通にもできるらしいので明日から奮闘します.しかし,技術の進歩はめざましい.そして,鏡を見るたびにぎょっとする…慣れるのかしらん.ところでお蝶夫人の時,ふふっと笑ったアシスタント男子!そこは笑っちゃダメですから.それにしてもSっぽい人だった.すごく要領良さげなところとかもSっぽい(デジパは時間がかかるので人間観察がたくさん出来た.ここんちは何かやってる時は雑誌を取り上げられるのです.切るのとか巻くのとか見てるの楽しいからいいんですが).



2006年10月20日(金)→→→いまさら鈴鹿

日本GPやらのだめやら撮りためたビデオを今さら見る.
日本GP…フジF1放送20周年っていうのは視聴者にとってはどうでもいいんですが…塩原さんの興奮アナウンスの早口っぷりには感心.ってそんなことはどうでもよくて,やっぱりアロンソは強かった.すでに風格がある強さ.ミハエルリタイアは惜しかったです.そして,やっぱりキミは速いなあ来季が楽しみ.アロンソはマクラーレンのマシンが来年もこんな調子だと厳しいでしょうね.ところでマクラーレンのピットクルーは全身黒くてちょっと黒子っぽいなといつも思う.なんだかんだ言って,鈴鹿最後だし,ミハエル最後だし,アグリダブル完走だし,BARバリチェロノーズ取れちゃうけどがんばってたしバトン4位だし,TOYOTAダブル入賞だし,ニックもなんとか8位入賞だし,アロンソミハエル対決も佳境だし,すべてにおいて熱かったです.やっぱり観てる方もついつい熱くなる.でも繰り返される「男の夢」という暑苦しいフレーズ,取ってつけたようなエビちゃんもえちゃんコメントにはちょっと辟易.ニックを「ニックハイドフェルドー,ドイツ人ドライバーです!」と今さら紹介する塩原さん実況にはちょっと悲しくなった.ニックはけっこうすでに有名だと思うのよ?アミーゴ伊藤がめざましTVと違って男前な実況&コメントをするのはちょっとかっこいいです.とりあえず,チャンピオンシップ争いは今週末の最終戦ブラジルGPまでもつれ込みました.どうなるのかさっぱり見えないけど,アロンソ&ルノーがリタイアは考えにくいので,有利なのは断然アロンソでしょう.ターミネーターミハエルファイトー.

そういえば今さら藤原正彦ブームが訪れ,いっきに4冊買った.「国家の品格」も.研究とは何もかもを犠牲にして文字通り身を削って血を吐くようなものというくだり,納得,だけど私にはそんなことはできないので今のエセ研究職は合ってるのかも.ambitiousに生きたいのだけど,体力がなかなか.



2006年10月17日(火)→→→The Mighty God!

Rimowaの車輪が新しくなってかなり走行がよくなり,壊れにくくもなったらしい.LH版もそれに変わったらしい.そうなると4輪が欲しくなるーあーでもLH版はドイツ行かないと買えないし.そういえばCanadaの帰りにスーツケース開けられてましたが,TSAロック付バンドをちゃんと着けておいたからか鍵も無事でしたよかった(ダイアルがどうしても回ってしまうので不安で).でも有無を言わさずチェックされるのもいやなものだ.そしてチェックしたらちゃんと元の状態に戻しといてほしいわほんと(ぶつぶつ).新しいRimowaはみんなTSAロック付だけど,ダイアルロックのとこにTSAがついてるので真ん中の鍵がなくなったらしい.それってなんだか.元々ちゃんと閉まってるのかこころもとない留め具なだけに,鍵がなくなるのはなんだか不安です.あ,なんだかすっかり知識だけRimowaマニアになってきている…これだから理系って.(でもGlobe Trotterも好き)



2006年10月14日(土)→→→カンタービレ!

のだめ最新刊はもちろん発売日の朝に買って読みました.うーんマルレ・オケがよい方へ動いていて楽しみだ.でも今回はのだめがあんまり出てこなかったのが残念.そしてターニャがダイエットなんてー!あのむちむちっぷりがターニャなのに…可愛いのに…あ,視点が男子になってるかも.千秋様の「マルレ団員心のあだ名」には爆笑しました.ポ!



2006年10月11日(水)→→→Erich Kästner!

「飛ぶ教室」の文庫版(岩波版とは違う人の新訳)が出ていたので早速買う.これ,読めば読むほど泣けてくる.飛ぶ教室読んで泣いても…でもほんとにほんとに理想の世界が広がっていて,人間てこういうものだよなあと深くうなずけるのです.ギムナジウムの男の子たちがこんなにも人としてちゃんとしていることに,なんだか今の大人って…と恥ずかしくさえなるし,なんてちゃんとした人間なのだろうとものすごく感動する.マルティンの正義っぷりとか,マティアスの友情に厚いっぷりとか,先生の素敵っぷりとか,登場人物たちがみんな本当に格好いい.もちろん,小学校とかそこいらへんの頃の自分は主に岩波書店でできていたので,そういう自分の原点みたいなものを目の当たりにしての感慨もあることでしょう.改めてケストナーのすごさに気付かされた.とりあえず,「点子ちゃんとアントン」あたりも読むために本棚整理してケストナー全集探さねば.そしてドレスデンに行かなくては!(ケストナーの生まれたところ.博物館があります)ドイツにこうも惹かれてしまうのはやっぱり色々必然的な絶対的な要素があるのだろうなとしみじみ思った.「ふたりのロッテ」が大好きでしたから.



2006年10月09日(月)→→→セヴィリヤの理髪師

超重要missionで胃を酷使しつつも,またも重要missionが発せられ上野へ.そう,芸大オペラです.セヴィリヤです!えんなつもコーラスで登場です!O先輩(斉藤王子ぽい・笑)の権力により正面14列目という素敵な席をゲット.こんなにもちゃんとしてるのに院生がやってるってだけで3000円とは素敵です(東京オペラの森なんて一番安い文化会館5階最後列で10000円ですから.有り得ない!).フィガロが体型といい,雰囲気といい,Fくんに似ていた…声は素晴らしかった.ロジーナのコミカルで可愛い演技といい素晴らしい声(タイプ!)といい,斬新なのに楽しめることが優先された素敵な演出といい,なにしろ出演者がみな楽しそうーなところといい(特になっちゃんは本当に楽しそうだった!),素晴らしかった.奏楽堂は響きがよいので,音程が悪いところが目立ってしまいがちだったのが惜しかった.音程はやっぱり根本だから…とはいえ基本だけどもいちばん難しいと知っているのであんまり批判もできませんが.学生オペラだけど助演に先生たちが出ていて,女の先生がセクシーでやっぱりオペラ歌手は違うなと妙に納得.女声陣のクオリティ高いっぷりに比べ,男声陣がぱっとしない(声じゃなくてね)のは本当にいつもいつもううんと思ってしまうが日本の音楽の世界はそういうものなのだろうな…女子がキュートすぎたので堪能できたからいいけれど.

もちろん,芸大といえばのショウゾウさんとこもがっつり行った.ここんちのショートケーキは本当においしい.そしてクランベリータルトが!絶品でした!



2006年10月08日(日)→→→日本GP

今日は最近での最重要missionがあったため鈴鹿も観ず(予約録画しましたけど).それが終わって,超充実感を感じつつ,胃薬飲んで寝よう.詳細レヴューはみんながしてくれるでしょう.鈴鹿,ミハエルがリタイアといううわさだけは耳にしました.出来レースじゃないわ!

ずっと家からメールが送れなくて何かと思ったらOutbound Port25 Blockingだって.意外とすぐに解決したけれど,コンピュータ関係のトラブルというのは(特にネットワーク)本当にいつも絶えなくて油断できなくて面倒くさい.

ほんとに日記書くひまがない…Canada日記未だ何一つ書いてないし!



2006年10月05日(木)→→→中国GP

日記が書けないー.Canada日記は後日追加していくことにして,この間の中国GPについては…なんだかF1も出来レースっぽい雰囲気がひしひしとしてきてううん?と思うことが多いです.琢磨さんは周回遅れなのにニックとはりあってどうするんだか.


     
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