2003年06月29日(日)→→→16

やっと勝ったよ…と思ったけど、3連敗しただけだった。
やっと打ったよ…と思ったけど、もう16号かあ。
ピッチャーも昨日の林くんとかきょうの木佐貫くんとか、がんばっているし。
まだあきらめないもーん。
トラキチからジャイアンツ弱いメール来たって、毎日全然試合観られなくたって、へこたれないもーん。

4ヶ月ぶりに美容院に行ったら、いろんな人(美容師さんやアシスタントさん)にカラー久しぶりすぎと言われまくる。記録を見ずとも、伸びたプリン具合でわかるらしい。あまりに言われるので仕方なく、アトピーがひどかったんだよう!と、言ったらその後はことあるごとに、しみないですかだいじょうぶですかと言われる。それがいやで今まで特にアトピーのことは言ってなかったんだけど…コミュニケーションって難しい…

昨日ABCで見つからなかった「体は全部知っている」(文春文庫)を本屋はしごして探し、結局横浜で見つける。
やっぱり新刊で出たときに買っておくべきだった。単行本持ってるからいいやと思っていたんだけど、よしもとばななや江國香織は持ち歩き用文庫も必要。
しっかし今月は文庫新刊ラッシュで、昨日今日で5冊買ってしまった。が、まだ欲しいのがあるっていうんだから、困ったものだ。
昨年までは週4、5回本屋に行っていたのが、今年は1回行けるかどうかくらいになってしまったので、行くとまとめ買いしてしまう。本当に困ったものだ。

あーどこか旅に出たい。
「トリビアの泉」復活は嬉しいが、21:00からってー!見れないよー!!



2003年06月28日(土)→→→平井堅のサザンって新鮮

久しぶりに、青山。定例。

「クラ・カルミネ(倉)」でランチ。その名の通り、“倉”を改造して造られたイタリアンレストラン。おいしい。やはりここも女性客ばかり。夜はコース高いけれど、ランチは1500円からなので、かなりおすすめ。要予約ですが。
その後、新しく出来たPRADAを「見に」行った(買い物じゃなく見物)。
PRADAはすごかった。建築も、中のディスプレイの徹底っぷりも。青山の新たなランドマークになりそうだ。そのコンセプトブックみたいな本が置いてあって、それがかなり面白かった。建設行程やディスプレイ用の色々な台の製作工程なんかがたくさんの写真や図面や絵で紹介されていた。
ところで、いちばん面白かったのは地下の小物類売場。バックギャモンやトランプなんかはまだわかるが(わかるか?)、ドライバー&レンチセットには笑えた。しっかり六角レンチとかまであるし!モンキーレンチもぜひ作っていただきたい。ま、買えないけど。買ってもそんなもの使えないけど。
その後NADiffやらロータス(いつも思うけど店員さん恐い)やらに行って、青山ブックセンター(お約束)行って、渋谷で西武とかちょこっと見て、ベルンハルト・ウィルヘルムのドット柄スカートがセールで下がっても3万円弱もしたので涙をのんであきらめて、東急のショセットでドット柄靴下買って帰ってきた。
セールに対する意欲がちょっと湧いてきたかも。しかし、平日行かれないしなあ…ううう。

松坂くん、骨に異常ないらしい。よかった。
ジャイアンツのことは今は考えたくありません…はあ。



2003年06月27日(金)→→→アイスクリームと実験計画

最近やたらバニラ系のちょっと濃いめのアイスクリームが出回っているが、そのうち「MOW」と「牧場のなんたら(覚えてない…)」を食べました。
MOWは量が多くて全部は食べきれなかった。まあまあおいしかったけど。
牧場のなんたらはMOWよりホイップ感があって、軽めな感じだったので食べきれた。味はMOWと同じような感じでまあまあおいしかった。
しかし、きょう「ハーゲンダッツリッチミルク」を食べたら、やっぱりハーゲンダッツだよー!と思った。そりゃ値段2.5倍だしね。ラクトアイスでもアイスミルクでもない「アイスクリーム」だしね(ちなみにMOWと牧場のなんたらはアイスミルク)。
アイスクリームでも、AYAとかはちょっとこってりし過ぎてて苦手だったりするのだが(ってかこの名前が…自分の名前がどーんと書いてあるようで落ち着かない…昔は漢字表記だったし)、やっぱハーゲンダッツはさすがです。コクがあるのにさっぱり感もある。ってラーメンの感想みたいだが。
ハーゲンダッツのソフトクリーム食べてみたい〜〜!!(←渋谷で食べようとしたら機械の故障で食べられなかった)

きょうは4年生の院試壮行会だった。
一次会だけで帰ってきたら普段より帰り早くて、親にどうしたの?と驚かれた…なんだかなあ。

月曜日は昨日失敗した実験のやり直しを、一発で決めないといけないらしい。そのために色々考えて綿密な計画を立てなくてはいけない。そういうこと言われるとすっごく重荷。もちろん、計画をきっちり練って実行することは実験では基本だろうけれど、そこできっちり完璧に詰めなくてはいけない、失敗は許されないというプレッシャーで身動きが取れなくなってしまう。そしてそれが甘えだということもまたプレッシャーとなる。失敗してもやり直せばいいじゃないかという考えはやっぱりよくないのかなあ。

と、そんなことをくよくよ考えていたので壮行会はちっとも楽しめず。
そういう、切り替えができない、メリハリをつけられない、そこが私の最大の弱点だと思う。やるときはやって、バカやるときはバカになりきる、そういう人になりたいのだよ。



2003年06月26日(木)→→→見直し

Gまた負けてるし…まったく私の実験みたいじゃあないか。

きょうは(いちおう)がんばって一人で実験していたのだけれど、最後の最後に致命的なミスを発見、すべてやり直しなうえに、もっと計画を立ててからやれと怒られました。
ええ、自分でもそう思うけれど、やっぱりくまなく隅から隅までは理解できていない(けど聞けない。Dだから。そこが一番つらい。)のでそれがいちばんの原因だと思われる。

もうすぐ、ここに足を踏み入れてから3ヶ月になる。第一の見直し時期だ。
けれど、どう考えても最初はなにもわからなくてだめだめなので、見直すとなるとやっぱりだめだという方向にしか行きようがない。
これは自分の能力の問題なのか、経験値の問題なのかの見極めが難しい(自分の中では両方だという説が有力)。

とりあえず、何ていうか、疲れた。
研究室の学生みんな疲れていて、この学校の建物は学生のパワーを吸い取る構造になっているんだとかわけのわからない説まで飛び出しているし。

そういえば昨日研究室でKさんが持ってきた、「マトリックス」を観た(DVD)。
初めて観たけど、これって劇場公開、4年生の時だったなあと思うとそこから何も成長していないよなあと思ってちょっとへこんだ。
修士の2年、あれは何かになっているのだろうか…あの2年分が今あればなあ(今の研究を修士2年間でやっていれば)と何度も思ってしまう。意味ないとわかっているのに。

ところで、「マトリックス」は思っていたより泥臭くて(もっと0と1の世界なのかと思っていた)、思っていたよりおもしろかった。突っ込みどころ満載でそれはあり得ないよーというところがたくさんあって(←違う)。



2003年06月24日(火)→→→エンジニアー

色素レーザーの色素(ローダミン)を交換したら、手にたくさんつくのはいつものことながら、スニーカーにもちょっぴり飛んでいて蛍光ピンクがついてしまった…誰がこれをローダミンだとわかるだろうかと帰りに電車の中でちょっと苦笑。

Sさんに測定プログラムの解説を受けるも、わからない…BASICなんてN88とかいうすっごくすっごく昔のしかやったことないし。とは言え、このプログラムもQuick BASICという古いやつで書かれているのでNと大して変わりはないのだが、いかんせん、複雑。Sさん、やっぱり君は偉大だよ(なんて横柄な)。って先輩達って本当にみんなすごすぎだ。4年生の時、理系院生(D)ってのはみんなこんなにすごいものなんだ、と思っていたけれど、それなりに世間を知ってみると、彼らが特にすごいんだと実感。そして一見、第一線の研究者には全く見えないところもある意味すごい(特にKさん・笑)…。

そしてSさんにまたVBやれと言われる(そうするとWindows環境で測定できるから。今はなんとDOS。M1はコマンドすら見たことないらしい。現代っ子!)。やりたいのは山々なんですが、いかんせんプログラム(と数字)に弱いんです。そして、これから先VCも必要だよ〜と更にプレッシャーをかけられる。くう。Cなんて!Cなんて!大嫌いなのに!

このままSさんの言うとおりに勉強していったら、D取れる頃にはSEにも電機屋さんにも工作屋さんにもなれるようになる気がする。そして化学屋にはなれない気がする…有機とかさっぱりわからないしさー。

Sさんのボケは突っ込みにくくて困る、とM川さんに言ってみたら同意を得られた。その割にボケまくるからほんと、突っ込まないといけないプレッシャーが…つらいのよう。

あ、コンフェデ全然見てないまま終わってしまった(日本は)。だって福西ケガで出てないから見る意味ないんだもーん。
っていうかベイに負けるジャイアンツも見てられないっちゅうの。まったく。



2003年06月23日(月)→→→県民の自覚

帰るのが遅くなるとパソコンを立ち上げる気が失せまくり、日記も次の日に研究室で書くという事態に成り下がり(?)、穴をあける頻度も高くなってきた。しかしデータ処理たまってるなあ…こんなん書いていていいのでしょうか。そういう今はレーザーの色素(発がん性物質)を交換してる真っ只中だったりするわけだが。。。

最近考えたくだらないこと。
横浜の人って、出身は?とか、住んでるところは?って聞かれると、必ず、「横浜です」って言うよね!!!「神奈川です」とは絶対言わないよね!!!
とかなり声を大にしてよく言われる。
うーん確かに「神奈川です」って言ったことないけど…でも神奈川って言っても漠然としすぎているというか…
別に横浜市民であることを誇示しているわけではないし、特に横浜が好きってわけでもないし、神奈川の他の市町村と一緒にしないでとか思っているというわけでもない。
たぶん、名古屋の人が愛知ですとか言わないように、仙台の人が宮城ですとか言わないように、横浜ですって言ったほうがわかりやすいというかイメージがしやすいというのがあると思う。ビバ政令指定都市。
しかし、まあ「神奈川」に属しているという自覚がないのも事実である。「神奈川県」「東京都」と並んで、「横浜県」みたいな気分(川崎の人もそうじゃないかと思う)。
うーん、つまるところ、視野が首都圏にしかないのが原因なのかも。首都圏の人々と話していて、神奈川です、なんて言う人はいないはず。藤沢ですとか鎌倉ですとか津久井郡ですとか言うはず。
ま、津久井郡とかと同じ県であるというのはちょっと…一緒にしないで的要素は、無きにしもあらず(確かに便利な言い回し)。
でも、県の花は山百合だとかはちゃんと知っているし!あ、県知事知らない…。



2003年06月22日(日)→→→まだまだ闘魂こめて!

きょうは蒸し暑かった…
未来館で、ここは伝統的な京都のおうちを再現していまして〜このように中庭みたいのを作って風を通すようにすると涼しいんですよ〜と説明するも、子供に、でもここ暑いよねと一蹴される。子供の親、苦笑。
(未来館1Fでは、夏を涼しく、冬を暖かくすごす工夫された住居を提案しています。沖縄のおうちとか、シーサーまで再現しています。畳の部屋とかあるので、泊まってるインプリさんとかいました…それは違うと思う…)
最近ボランティアの間でいろいろ決まりとか作られるらしく、朝のミーティングが義務づけられたりするらしく、1Fエコハウス展示もボランティアシフト制とかになったらしく、なんだかなあと思っていた。このままそういうのがエスカレートしていったらいやだなあ、辞めることも考えておこうかなあと。
でも、きょう久しぶりに行ったら、ボランティアの人々もインプリさん達も、なんーらいつもと変わらず、マイペース(フロアペース?)にやっていたのでちょっとほっとした。このまま、あんまりかっちりシステム化とかしないでいてほしいなあと思う。マニュアルなんて出来たら、それこそデ○ーズとかマックとかと変わりなくなってしまうし。

カミオカンデのPMT、この間壊れたらしいけどそれって6777個も壊れちゃって損害20億円とからしい。完全に修復されるのは2006年らしい。なんだかねえ。そこまで壊れる前になんとかならなかったものなのかしらん。だってあれも税金ですよ!世間の方々!消費税二桁とか許していいわけ?ってなんか違ってきたぞ。
そう言えば、カミオカンデにも使われている超純水って飲むと口の中が溶けて危険とかって言ってる人がいたけど、そうかなあ…そんなことないと思うんだけど。

虎に連敗…やばいなあ。今年万が一阪神が優勝することになったりすると、私は阪神甲子園球場で六甲おろしを熱唱しなくてはいけないんだよなあ…いやいやまだまだ!



2003年06月20日(金)→→→Photomultiplier tube

ノイズ問題はどーう考えてもPMT(光電子増倍管)が原因らしく、でも新しいのに取り替えてもソケットを取り替えてもどうにもならず、ということでSさんが浜松ホ○ニクスに電話。ノイズの取り除き方を習ったらしい。それであっという間に解決した。さっさと電話しておけばよかったとSさん。いやいやあくまで自分で解決を試みる姿勢がすばらしいですよう。
ところでノイズの原因は、PMTのケースの金属がセルの金属と距離が近すぎたため発生したらしく、そこは5mm以上離すか、無理だったらテフロンテープを巻いておけばよいとのこと。当然離すのは無理なので、テフロンテープを巻いたらノイズが激減したらしい。テフロンテープひとつで…おそろしい…。早速Sさんが携帯のアンテナに巻いてみていたが、圏外になったりはしていなかった。もともと学校電波悪すぎる上に表示もあてにならないからなあ…。

しかーし今度は測定プログラムに問題が発生したらしい。うーんひとつ解決するとすぐ次、と問題って絶え間なくやって来るなあ。絶え間なく絶え間なく私を打ち私を刺すー秋の終わりのあーらーしーって感じ?(中田喜直,組曲「蝶」。マニアすぎ。)
ところであの、例の、小柴さんの、あのPMTにノイズ出ちゃったらなんか隣のとかに伝播していって増幅とかしそう。たかだか直径50mmくらいのPMT一つに悩まされているけれど、あれはねえ…スケールが違う分、そういう問題も大変そうだ…。

今週はノイズ問題のおかげで(比較的)早くは帰れたものの、とてーも悩まされて疲れました。しかも私たちが悩んでも何も建設的なことは出来ないし、でも放っておくわけにもいかないしでなんだかねという感じ。
とりあえず、Sさんのプログラム修正が終わったら来週はがっつり実験だー。
そして4年生は再来週から院試休みだそうだ。そのため来週末は4年生院試がんばれ飲み会が開催されるそうだ…飲めれば何でもいいんじゃ…。

ここ数日ちょっと暑くなっただけで、実験室の空調がへたっていた。先行き不安。
マトリックス“ネオ”KさんをPHOTOにアップしたけど、関係者以外は全く楽しめないだろうねえ。



2003年06月19日(木)→→→ノイズ擾乱

最近疲れが取れなくて腹筋を怠っていたためか、お腹がちょっといやーなムード。これから暑くなるというのにこれじゃだめだ!まじめに腹筋しなくては(ま、歌のためなんですけどね)。ポスドク3人はそういう点では見事に3人とも反面教師だ。そのお腹、やばいですよ…(笑)

装置にノイズが発生しちゃって何もできない〜
一昨日からずっと様子見なのだが、単調に増加していたかと思いきや、昨日の午後がMAXで、いまは順調に減っているらしい。が、原因がさっぱりわからない。Sさんも頭を抱えている。しかも減少しているけれどまだノイズ発生前の10倍くらいの値がある(一時は500倍くらいになった)。
ふーん化学屋に電気系統のことはわからないー。やっぱり物理化学は「物理」だなあと今さらながら実感。そして、わからないーなんて言ってる場合でもないんだなあ…。

で、来週の輪講の資料作りをしている。なんだか4年生もM1もやたらきっちりした資料を用意してくるので適当にできない。Kさんは勉強会なんだから適当でいい、と言うけれどねえ…。
でも、英語の論文読みたくなくてやっていたら、もうちょっとで終わる勢いだ。これもまたキュリー式と言えなくもないかも。
って言うか明日、(プチ)研究報告だった。そっちやらなきゃー。
と思ったらそれはこの間やってしまったのだった。最近妙に計画的な私。じゃなくてノイズのせいで実験が何もできないからだー。いいんだか悪いんだか。

札幌3連勝!!!
しかもきょうは中継ぎ陣がなんとか抑えきった。
久保くんも復帰したし、元木も慎之助も打ったし、由伸も素晴らしい。
貴重な1勝。貴重な3勝だ。勢いをつける勝利って気がする。
学校で、草むしりとかしてるおじさんが、昨日ジャイアンツが勝って連勝でうれしくてしょうがない、と言っていた。やっぱりジャイアンツってすごい影響を及ぼしているのねーと思った。まだまだこれから!



2003年06月17日(火)→→→SiO

VAIO特有のソフト達、今さらながら使いにくい!

きょうお昼にM川さんがカップヌードル塩を食していた。
そのパッケージには大きく、

「SiO」

と書いてあった。みんな、その不安定さに“2”をつけたがっていた。
MJさんが、それは化学屋に見せたら食いつくねえと言っていた。見事にみんな食いついておりました。

注:Siはケイ素。Oは酸素。SiO2は酸化ケイ素。材料の方ではシリカとか言うのかな?やたらよく使われる材料です。OがひとつないSiOだなんて、不安定でそわそわしてしまうのです。
(っていうか塩だって…でもどうして“Shio”じゃないのかなあ。しかもO、大文字だったし。)

ベイ、そこで負けちゃいけないでしょう!
(ハマの)番長〜毎回いいピッチングしてるのにどうしてそうなるのー。



2003年06月16日(月)→→→マトリックスごっこ

きょうはKさん観察日記、特別篇。

朝、研究室に着いたら机の上にMISIAの札幌ドームライブDVDが(さらに共通の机の上にはマトリックスの画像をはめ込んだ液晶TVのチラシ…これにも言及しないといけないのだろうか)。
どうやら土曜日に、M1のRさんと大音量鑑賞会を催したらしい(Rさん曰く、イエーイと手をたたいてノリノリだったらしい)。

で、Kさん登場。髪を切ったらしく坊主頭、前髪だけ微妙〜に長いちょっと「そっち系の人」っぽい雰囲気を醸し出している。
そしてお昼過ぎ、なぜかいきなり着替え、さっきまで履いていたジーンズから紫のブーツカット(本人はベルボトムと言っていた)で登場!すごく怖い…
どうやら3本いくら、とかの安売りで買ったらしい。
そしてその紫を「M川色〜♪」とうれしそうに見せてくるKさん(M川さんはいつも紫色系の服を着ている)。
しかし、それは単なる伏線に過ぎなかったことを誰が知る由もあっただろうか。

夕方頃、おもむろにサングラスを取り出すKさん。そしてなにやらまた着替えてきた様子。
なぜか黒のサテンのパンツを履いている。上半身は黒いタンクトップ。そしてサングラス。足元はさっきまでのスニーカーとうって変わって黒い革靴。…本人どうやら「マトリックスごっこ」をしたいらしい(“ネオ”のつもりらしい。PHOTO参)。
3本いくら、で安売りしていたパンツのうち“3本目”はここで登場したのだ。油断していた。そしてあのチラシ(液晶TVの)は巧妙に計算された予告編だったのだ!
もちろん、マトリックスのあのポーズを取り(よけるのはピストルの弾ではなくなぜかドラえもんぬいぐるみ…)、私らに写真を撮らせ、さらに上にコートの代わりに白衣を着て写真も撮り、本人いたくご満悦の様子。みんなはもちろん大爆笑の様子。
しかしカメラマン役をまかされたM川さんは無理な姿勢で写真を撮らざるをえず、ひっくり返って腰を打っていた…Kさんチームは大変だなあ…五本指靴下も履かないといけないらしいし(笑)
Sさんが、マトリックスごっこをするもうすぐ32歳…とつぶやいていたのには笑えた。
しかしこれだけのネタを、朝から仕込み、一日で小出しにしていくこのKさんの計画性!なにしろ普通の白いシャツの下に、黒いタンクトップ着て来てたらしいし。
そして彼は何事もなかったかのように実験に戻っていった…今は研究室にも静寂が広がっている。

ちなみに全員サングラスをかけて写真を撮らされた。おかしいよK研!
さらにちなみに、昨日渋谷で催された2ch主催のマトリックスごっこには彼は参加していないようです(しかしそれを聞いて、うそ!と行きたそうな顔をしていた…)。
今度は“ツインズ”をやるそうな…あの髪型はどうするんだろう…。



2003年06月15日(日)→→→Pour etre heureux, Chantez !

千葉姉妹コンサートのお手伝い。中学高校時代の後輩やら同級生やらがけっこう来ていて、みんな小綺麗でちょっと反省。Sは昨夜2時まで仕事だったらしく疲れきっていたし、私もなんだか疲れが抜けないしで受付なのに二人ともぼろぼろ…すみません。いやそれにしても疲れた。おばさま達のパワーに圧倒されっぱなしだった。

帰りに渋谷で昨日買い残したCD(「歓楽通り」のサントラ!)やらビタミン剤やらを買うも、花束を抱えていたので(お手伝い全員持って帰らされた…報酬というのだろうか…)あまり動けずPARCOとかも行きたかったが断念。PARCOブックセンターも好きなんだけどなあ(また本屋かい!)。
そういえば歓楽通りのサントラ、日本盤を買おうと思ったら最近はやりのコピーコントロールCDで、仕方なく輸入盤。案の定歌詞も書いてない…くー。コピーコントロールCDってMP3変換はもちろん、CD自体パソコンで再生すら出来ないらしい。私はいっつもMP3とかにしてパソコンに入れて聴くから迷惑極まりない。もうちょっとなんとかならないのかなあまったく。今後全CDがそうなるとしたら、MP3プレーヤー欲しかったけど買う意味ないし…。エイベックスだけかと思っていたのにー。
さてこのサントラ…「手のひらに書いてあったから(Cetait ecrit)」がこのサントラくらいにしか入っていないので買ったのだが…「歌を聴く」という目的で買うものじゃないなあというか。録音が古いものが多いらしく音が…当時の雰囲気を味わうにはいいかもしれないが。カフェのBGMなんかにはよろしいかと思われる。ま、歌謡曲だし、音質なんてどうでもいいと言えばいいんだけれど。

タイトルは、幸せでいたいなら歌いなさい!という意味らしい(ご想像通り、とあるシャンソン曲のタイトルです)。まさしく千葉姉妹を表している気がする。
シャンソン、歌ってみたいけどフランス語がさっぱりわからないからなあ。イタリア語やドイツ語もさっぱりわからないけれど、あれらはローマ字読みすればいいからなんとかなるが、フランス語は…カタカナで言ってみたらパリで全っ然通じなくてへこんだ思い出が…

最近思うこと。日記のカウンターがHP本体のカウンターの倍ってのはどうなんだろうか…本体からアクセスしてくれとも言えないしなあ(←言ってるし)。



2003年06月14日(土)→→→メンテナンス

最近10時−22時in研究室とかいう生活時間なため(社会人ではいたって普通だが)、買い物が出来ずとても困る。シャンプーとかも買えない。おにぎりに入れるわかめみたいのも買えない。クリーニングも出せない。靴修理も出せない。つまるところ生活が出来ない…。
そんなわけできょうはまとめて色々買い物(メインはやはり書店…)やら靴修理出しやら洗濯やらをいっきにやってみようという試みだったのだが、結局洗濯と靴修理出しとちょっとした買い物で終わってしまった…起きるのが昼過ぎってのが敗因(寝すぎ)。
それにしても気付いたら夏物とか全然買ってないうちに、もうすぐセール!いやになっちゃうなあ。博物館も行けてないしボラも全然行ってないし、平日に行かれる本屋は乗り換え駅の雑誌くらいしかちゃんと置いてないしょうもないところだけだし、精神衛生的によくない気がする。私は精神的充足という点ではとっても贅沢なのだなあと改めて感じた。そこが充足できていないから、最近これほど疲れを感じているのではないかと。ま、体力ないのもあるけれど。
ま、音楽に関しては隣の席のKさんが色々持ってきてくれるんで充実してるんだけど。あ、Kさんに借りたWinnie-the-Pooh早く読まねば(最近Kさんの中でPoohがブームらしい。研究室中Poohだらけ。)。
ところで体力なしが本当にシャレにならなくなってきたので、妹(体育会系)に対策方法を聞いたところ、腹筋背筋腕立て毎日、と言い捨てられた……無理……。

あーこの間買った「熱帯魚(吉田修一)」が文庫化してたーショック!しかしずっと読んでみたかった角田光代(「みどりの月」)も文庫化していたのでよしとしよう。最近心からうなるような小説読んでないなあ。私が鈍感になってるのかしらん。来月出るよしもとばななの新刊でも心待ちにするか、夏だしクラシックに走ってみるか。。。

あ、そういやきょうかわしまくんと夕飯。いつにも増してよくしゃべるからちょっと圧倒され気味。時間が短い分濃縮したそうな。私は(寝すぎで)眠くてぼやぼやしておりました。かわしまくんはいつも(身の振り方に関することとか)考え方に「枠」がないのが素晴らしいなあと思う。バカにしてる?っていつも聞かれるけど、してないんだけどそう見える私の態度の悪さを反省。



2003年06月13日(金)→→→14&15

4安打−のうち2HR♪
も、やはり帰りが遅くて試合見られず結果も知らず(昨日の大負けのショックで結果チェックがこわくてちょっとできなかった…)、家に帰ってからトラキチの友達からのメールで知った…。何せ最近すぽるとすら見られなかったからなあ。帰り遅くて。
いやそれにしてもきょうは2本とも左ですか…振れてるなあ。素敵素敵ー♪

久しぶりに、ブラックジャックによろしく、を見た。
私がやってることなんて、間違えたって誰かが死ぬわけじゃないんだから、失敗を極度に恐れることはないんだ、と思った。向いてない、とくよくよしたりやめることを考えるのも、それはやっぱりどこか逃げなのかもしれない、と思った。
でもあの主人公は本当にまっすぐすぎて見ていてつらい。妻夫木くんは悩み顔より笑顔の方が100倍いいぞー。って誰でもそうか。

ま、レーザー間違えてどこかに飛ばしちゃったら誰かが死ぬかもしれないけど(すぐに逃げてもらえば死にません)。



2003年06月11日(水)→→→パラグアイ戦など

19-11って何???

早く帰ろうと思ったのに、真横でサッカーが始まってしまいついつい観てしまった。
前半で福西が交代になったので帰ろうと思ったのに、サッカーを観るKさんを観てるのがおもしろくて帰るタイミングを逃した(衛星でやっていたレアルの試合と、チャンネルをかちゃかちゃ変えるので観てて疲れたけど。しかし学校、衛星が入るとは!)。

福西のアップがもっと見たかったが、宮本が見られたのでよしとしよう。
先生は、俊輔を見てこの人どうもガッツが感じられなくていやだとかジーコはだめだ鹿島のようなチームにしたいって何?だとか、試合のあいだ中色々言いまくり、大久保ゴールオフサイド判定でショックを受けて?帰ってしまった…

そして試合が終わったあと、さてメールチェックして帰ろうと思ったら、とある文献に関する問い合わせメール(笑)が来ていて、それをMJさんに聞いたのが間違いだった…。大検索が始まってしまい、帰るに帰れず。しかもそのジャーナル(実はマガジンらしい)に載っているのかも定かではないまま、東大薬にあるらしいとまで突き止めていた…おそるべしMJさん。



2003年06月10日(火)→→→13

13号3ラン♪&由伸8号&9打席連続ヒット球団タイ♪
はいいのだが、ラミレスに2打席連続HR打たれて、ゲッツ!とかやられてる場合じゃない気がする…さらに真田も…もうこの球団リリーフは前田しかいないのか…
久保くん、早く復帰してほしいけど無理はしないでね…

きょうは実験で何だかよくわからない結果が出て(昨日の結果と合わないらしい)、やたら遅くなって日付変わってから夕飯だった。いつもならここまで遅くなりそうだったら途中で何か食べるけれど、なにせきょうは10分おきとかに測定だったので食べられず。でもSさんたちはその10分で食事してたが。みんな食べるの速すぎるから(含先生)、一緒にごはん食べに行くととても疲れるので、いつもお昼は研究室でM1や4年生の女の子達と食べる。夜ももうちょっと考えないとなあ。夜中に夕飯は身体に非常に悪そうだ。

あ、先週金曜に買ったアイス食べるのまた忘れた。先生に食べられてそう…
そういえば先生はまたひげを伸ばしてるっぽい。ずいぶん前に伸ばしていた時はかなり不評だったらしいが(山男?みたいだった)、今は白髪がかなり混じってるからか、なかなか渋くていい感じだと思うのは私だけ?でも言動は…大きい子供…

福西を出せー。あ、明日のパラグアイ戦は先発だ〜(観られそうもないけど…)

岸本加世子と藤井隆の“√f”という番組がおもしろくて寝られない…藤井隆すごい器用だし(笑)。



2003年06月09日(月)→→→ぎりぎり

前々から欲しかった、鳩よ!特別編集「江國香織とっておき作品集」という微妙なタイトルの本を読んだ。マガジンハウス、微妙すぎるって…。
「鳩よ!」って雑誌(文芸誌)のタイトルもどうかと思うが。
内容は、中編短編いくつかとビートルズの訳詞と物語についての文章と江國滋(江國香織のお父さん。随筆家。故人。)による「香織の記録」という育児日誌のようなもの、という構成。なかなかおもしろかった。
江國香織と言えば、女子校育ちの代名詞のような感じ(「ホリー・ガーデン」とかね)だが、ああそうか私もああいうイメージを持たれているのか!と思った。
いや、私にああいう砂糖菓子みたいなイメージがあるのではなく、「10年女子校」という事実だけで。言っておくけど(こんなとこで言っても…)、うちの学校はサバイバル女子校だ。運動会なんて見せられないくらい激しい「戦い」が繰り広げられるし、自治会とかも真紀子かよ!という激しい人たち多いし、試験前は教室中ばちばちしてるし、とにかくなんでも「男前」。あそこは本当に男子校だった…(遠い目)。

おっとこんなことが言いたかったのではなく。
この本の中の「とろとろ」という小説で、主人公は同棲している彼氏に“とろとろ”で、それ故に、それに耐えられなくなって時々他の男の人と寝たりするというのがあった。江國香織の小説で、主人公はいつも「ぎりぎり」だ。極限状態に立っている。その「ぎりぎり」の感じはとても痛々しくてせつなくて、狂気に近い。でも誰もがそういう狂気を内に秘めているし、自分の内の狂気を持て余したことがあるのではないだろうか。
私は江國香織を読む度、主人公はなんて純粋なのだろうと思う。こんな何でもかんでもが虚像のような世の中で、なんて律儀に純粋なのだろうと思う。もっとごまかして生きることもできるし、大部分の人がそうしているはずなのにと。
しかしそんなこと彼女たちには問題ではないのだろうが。

Kさんの弟子?のIさんは、自宅が六本木ヒルズから徒歩5分以内、小学校から高校まで六本木のミッション系女子校という、お嬢さま&都会っ子なのにキャンプが趣味で工学部に通う女の子です。

うーんリニューアルしたい。でも時間がない…なさすぎる…院生なんて人権もないらしいしなあ(うちの研究室は人権は認められているもよう。ほっ。)。



2003年06月07日(土)→→→12

12号!に番長8号。しかし両方とも見逃した…まだまだあきらめないぞっと。

昨日、妹の家で「ViVi」を読んでいたら(普段こういう雑誌は読まないのでもの珍しくて読むのだが、読む度、こーれはないだろう!と100回くらいつっこみを入れる。でも妹の家に行ったら毎回読む。恐いもの見たさ?)、ヒルトン姉妹の次に来るのは、アシュレー&メアリーケート・オルセン姉妹だ!という記事を発見。
ふーん。って…え?!これってフルハウスのミシェル?!
そこには、フルハウスというやけに有名なアメリカのドラマに、末娘ミシェル役で登場していた二人(双子が交互にミシェル役をやるというダブルキャストだったらしい)が写っていた。大きくなって…
ついこの間、CATVで(CDTVじゃないわよ)この二人が出ている映画を観たので、なんだかびっくり。しかしミシェルがViViねえ…あんなキャミソールなんて着ちゃってねえ…これって安達由○とかを見るおばちゃんの気持ちかも…

ミルキーは、ちょっとまわりが溶けて包み紙にくっついちゃってるくらいのが好きです。



2003年06月05日(木)→→→アトピーについて

3ヶ月美容院に行っていないので髪がけっこうすごいことになっている。美容院に行かねばならない。
が、首〜頭皮のアトピー(私の場合、見えないところに出やすいらしい)もまたけっこうひどいことになっていて、もうちょい落ち着くまでは行かれない…カラーなんて絶対できないし…ふう。

よしもとばななも息子のアトピーで大変そうで、ステロイド剤を使わないで治療したいとか書いていたし、なんだかこの間やってた反町隆史のドラマでもアトピーの娘?にステロイド剤を使いたくないんだ!!と熱く言っていた(あのドラマはアトピーを大げさに言いすぎていてどうかと思った…周りに大げさに騒がれると当事者は傷つくと思う)。
ステロイド剤は確かに体によくない。ホルモン剤(副腎皮質ホルモン)だし、皮膚も黒くなるし。でも絶対絶対使わない!と言うのもちょっと?と思う。親が子供の健康を考えて言ってるのはわかるけれど、でもステロイドを使わないととってもスパンの長い治療が必要で、その間絶えず、本当に絶えずかゆみがあるわけで、湿疹のじゅくじゅく感とかもあるわけで、小さい子なんかにはそのストレスに耐えるのは本当につらいことだと思うのだ。

それと、こんなにもアトピー人口が多いこのご時世で、未だにアトピーに対する偏見があることもちょっとショックだった。
友達が彼氏(アトピー)を両親に紹介した時、彼女の両親はその彼を見て、引いてしまったと言うのだ。それは、アトピーの症状がすごくて、とかではなく、彼女ともしかしたら将来家族になるかもしれないのに、アトピーを持っているなんて!普通じゃないなんて!みたいな感じだったらしい。
私はその話を聞いて、アトピーを持っているから普通じゃない、という感覚にとてもショックを受けた。自分はとても普通(アトピーじゃない人たちと同じ)だと思っていたから。アトピーなんて個性のひとつ、くらいにしか思っていなかったから。
でも、アトピーの子を持つ親が大騒ぎするのは、やっぱりそういう感覚があるからなのだろう。なんだか悲しいなあ。

ところで私は大学に入ってからくらいから症状はそうひどくないので、アトピーなんてそんなに大騒ぎするものじゃないと言うと、あなたは軽いから、とよく言われる。そうじゃないのに。でもいつもうまく言えなくて、いや私も今は言わなきゃわからないくらいだけど高校生くらいまではひどかったんだ、とかそんなことしか言えなくなってしまう。
そうじゃないんだけど…うまく言えない〜〜
ってかアトピーネタだけでなんでこんなに長くなるんだ?きょうの日記…

DG535もどき、火曜日にいちおう完成したもののやはり色々問題が発生し、昨日今日で色々解決策を試み、なんとか2つのtriggerがちゃんと出る(機能する)ようにまでなった。はー。でもすごくうれしくて、思わずSさんと拍手&握手(実際に解決したのはもちろんSさんだが。私は作業しただけ。)。
実際、実験に使ったらまた色々問題が生じそうな予感…
この一連の作業のおかげで、ハンダ付け、とても上達しておそろしいばかり。細かいICもさくさくキレイに付けられるし!



2003年06月03日(火)→→→銀色に光る夢

えーと昨日何書いたか忘れたけど、とりあえず、DG535もどき、なんとか、ほんっとうになんとか、完成。
色々間違いは指摘されたものの、重要な細かいIC関連やらの接続は間違っていなかったらしい。しかし、きょう試運転をしてみたらもう全然動かなくって、先生とSさんと試行錯誤の末、回路をいろいろ直し、私がせっかくがんばってたくさんつなげたものもたくさん取られ(泣)、アウトプットも少々減らされ、ようやく完成。
Sさんは(回路の間違いとかに)へこんでいたけれど、デジタル回路は初心者にはやっぱり一筋縄じゃあいかないなあという結論。先生は詳しい(はず)なんだけれど、忘れたー忘れたーとくり返していたし。
毎日回路とにらめっこしていて、なんとなーくわかってきた気がするけれど、たぶんすぐ忘れるなあ。電気やさん(電子回路設計やさん?)てある意味プログラマーだなあと実感。
そういえば先生がむかしーの回路図を引っぱりだしてきて、見せてくれたけれど、なんと方眼紙に手書きだった…しかもめちゃくちゃ美しかった…あんなの書くだけで疲れそう…

これでとりあえず、ハンダ付けの夢は見なくてすむようになりそうだ。
って、最近銀色に光るものがすべてハンダに見えていや…

あ、ジャイアンツ勝ったっぽい。…“犠打失敗”ってまたバント失敗ですか…。番長、休み休みもあの場面での7号かあ。うーんさすが。
ところで松坂くん!すごいなあ。送りバントで2塁に進もうとするランナーを2塁で刺すフィールディング、あれこそ松坂くんだろう。プロであれが出来るっていうのは本当にすごいと思う。
それから、ゲームの流れを作るピッチング。ゲーム序盤は外野フライを打たせて、外野守備陣の身体を動かしてあたため、それから三振を取りにいく。ゲームがだれてきたなと思ったらわざとランナーを出してからゲッツーを取りに行って、守備にリズムを作る。なんて22歳だ!「松坂世代」のルーキー達と比べること自体、間違っている。松坂くんの野球は、本当に「プロ」野球だ。久しぶりにわくわくした。
…ちょっと西武観に行きたくなっちゃった(松坂くん先発日限定)。



2003年06月02日(月)→→→番長のNumber

例の装置(?)、やっぱり間違いを色々指摘された。テンパってるとグラウンドとヒューズの区別もつかないらしい(両方共部品の色は黒だしね!)。って言うかまったく頭を使えてなかったらしい…。やっぱり疲れがすべての要因だな。と、開き直ってみたりして。
それにしても気付かないうちに手が傷だらけなんですけど。案の定やっちまった火傷が痛い…。

番長が表紙のNumber買っちゃった。
乙武氏が記事書いてるんだけど、この人の文章はなかなか人を惹きつけるものがある。番長の人間ぽい面がスポーツ記事にありがちな悲劇的な感じにはならず、淡々と語られていく。その合間に乙武氏自身の感想というか、こころの声みたいなものがはさまれていて、視点が読者に近くてドキッとする。文章自体、プロっぽくないのだけれど、そのプロっぽくなさが読者と文章を近づけ、読者と番長を近づけているのだと思う。かといって稚拙ではない。うーむ。この人には本当に色々な才能があるんだなあ。
さて、お昼に読めなかった慎之助記事でも読もうかなっと。

帰りたいんだけどSさんがご飯食べに行ってしまって帰って来ない。
メール送って、帰っちゃおうかなあ…。



2003年06月01日(日)→→→11

お、終わった…DG535(もどき)造り…ま、まだテスターで全部はチェックしてないが、それは明日でいいでしょう。思い起こせばたったの一週間という短い道のりだった。でもはんぱなく集中力を必要とするので、はんぱなく疲れた。毎日ふらふらしていた。いや実は錫と鉛がじわじわと効いてきてるのかもね。ってハンダ付けくらいで影響あるのだろうか。
それはよいとして、最後の最後、リード線に前ハンダ付けしてる時、ぼんやりとICの上でやっていて、ICにぽとりと一滴ハンダを落としてしまった。うわー!!!と思い、速攻IC上のハンダを溶かして取れるだけ取ってはみたものの、2つのICの足、思いっきりくっついている…チェッカーも思いっきり反応…これはもしやこのIC1個全部やり直しか?!と青くなるも、と、とりあえずソケットからICはずして新しいのに換えてみようとびくびくしながら交換。…チェッカーで確認してみたらどうやら大丈夫らしい。ああよかった!ソケットって偉大ね!!
って私は一体何を書いているんだか。

さて、きょうは日曜日なので誰もいないかKさんがいるだけだろうと思ったら、KさんチームのM1、Yさんもいた…おつかれです。
ぼんやり研究室に行ったらジャズは流れているし、二人はいるし、Kさんはマトリックスリローテッドのパンフ読んでるし(昨日早速観に行ったらしい)でびっくりした。
それにしても、日曜日の学校最寄り駅はとても賑わっていて、一瞬降りる駅間違ったかと思いました。まあ映画館とかアウトレットとかあるしな、一応(限りなくイケてないけど)。

河原!防御率11.30ってそれはいったいなんですか???
あ、二岡11号だ〜♪
うわー由伸サヨナラ!さすが!!

モナコGP。
モントーヤかあ。一昨年とかすごかったのに最近ぱっとしなかったから、またおもしろくなってきたかな。フェラーリだけじゃなくってウイリアムズとマクラーレンが強くないとおもしろくないしね。と言いつつ、ライコネンに勝ってほしかったなー。ハッキネンと違ってかわいいんだもん♪
それにしてもやっぱりM.シューマッハってすごいなあ…


     
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