霞的迷想



あいこーとこーるど。

2003年03月20日(木)

……風邪ひきさんです。ろくに声が出せず、よく来るお客さんなどに「風邪?」と苦笑いで訊かれました。
 でも、仕事をこれ以上ためるとちゃぶ台返しどころではなくなるので、精神衛生のためにバイトは最後まで出ました。


 帰ってからニュースを見て、攻撃開始のことを知りました。
 同じニュースの国会の映像で、米支持表明に対する野党のつっこみに逆ぎれというか開き直りで答えた某国総理大臣……「望む答え以外云々」って、そのコメントはむしろそのまま、意気揚々とゴーサインを出したわがままドラジュニアに世間が言ってやりたい台詞なのですよ?

 声がろくに出ないのが口惜しいくらい、つっこみどころ満載のコメントでした、ええ、他の人のも含めて。



気を取り直して創作感想


 イラスト二枚。
 Topの絵は、以前サイト改装の時出していた鉛筆書きのラフイラストに着色(下絵は破棄)したものです。
 「魔人剣風帖主人公」としての高科来(from香月亭ORIGINALBOOK)。奴らは戦闘中いつもガクランですからね。
 ああ、でももう少し影をつけないと何がなにやら。

 砂上のイラストは、ボールペン一発書きのものを取り込んで、所々だけ着色したもの。
 「So What?」という漫画の中に、「いつも笑っているけど100パーセントには足りてない気がする」というような台詞がありまして(本が奥に行ってしまって正確な台詞はわからないですが)私的にはテニプリなら木更津あっちゃん、スラダンならジンジンあたりがそういう台詞を言われそうな子だなぁと思ってます。
 なので、「残り1パーセントを埋めてくれる」大切な人が、企画ルドの場合なら春花ちゃんになるわけです。(あの本見てない人にはかなり説明不足?)
 因みにいつも笑ってる不二(兄)の方は、「愉快犯」だと思ってます。(ェ)


別にキリ番を募集してるのではないけれど。

2003年03月18日(火)

 今入ってきたら、500自爆でした。何か寂しい……

 今日は、夢の話。


 野外授業か何かで、荒野らしい場所にいた。(或いは、やたらと広い校庭なのかもしれない。どちらにしろ、草のろくに生えていない、硬い土の平原だった)
 一緒にいた誰かが余計なことをしたのか、それともたまたまなのか、「刺された」だか「咬まれた」だかいう言葉に気付いて目を向ければ、いつの間にかそこには、土の色ににた黄土の蛇がのたうっていた。
 蛇はざわざわ騒ぐ他の連中の間を這いずって、こちらに近づいてくる。私の身体は、ほんの数十センチほど空に浮いていて、標的にするのは面倒なはずなのに。
 後退する、私。
 間違いなく追ってくる、蛇。
 蛇は牙を剥いた。
 むき出しの足には届かなかったものの、後ずされば後ずさるほど高度は下がっていき、履いていたスニーカーの厚くはない靴底を破って、踵に、牙が、到達した。
 ―――次の瞬間、左足は蛇を踏みつぶしていた。
 千切れた蛇の胴体を見てから、私は靴を脱いで傷口を確かめる。
 赤く染まった靴下。
 蛇の種類も毒の有無もわからないけれど、とにかく病院へ行かなければ。

 菊丸先輩が応急処置を手伝ってくれて、更に別の誰かの車に乗せられて病院へ―――車内から、ピッチで家に電話を入れるが、誰も出ない。
 病院に着いてからも、まだいろいろ動転しているせいか、財布をなくしかけたり、診察券を車内に置き忘れてしまったりとへまが続く。おまけに、外科の窓口には人が多く、足を引きずりながらでは声を掛けに行きづらい空気。
 もう一度、家に電話を入れる。
 けれどまだ誰も出ない。
 どうしよう、と困っているところに再び現れた菊丸先輩に、それらのことを訴え掛けると、彼は外科の窓口まで付き添ってくれた。
 沢山いる人たちは、看護婦さんと楽しそうに雑談をしていたのだった―――



 その後も場面転換して話は続いていったんだけど、まとまって思い出せるのはこんな所。
 ええ、こんな夢を見たんです。

 夢なのに「保険証!」とか焦ってたり、夢なのに「今日は咬まれたから風呂にはいるのはまずい!」(その後目覚める前ではっきり覚えている場面)とか考えていたり、夢なのに「病院の中で携帯は!」とか思っている自分が笑いどころです。

 それにしても……なぜはっきり覚えてるのが菊丸英二?


しごとがおわらにゃー!

2003年03月16日(日)

ふふふ。バイト先の機械が新しくなったって事で、操作もおぼつかない今日この頃。ただでさえたまっている仕事に(発注なんて、某三社以外ずっと怠っているわけですよ)加えて、来月の新刊の希望出す締め切りが迫ってます。ふふふふふ、私の使う「(爆)」は間違えなく「爆死」の「爆」です(遠い目)

 さて。明日は確か「Q」の新刊が出る気がするんだ。
 スラダンの18巻を部屋の中で探し回っていて、なだれたついでに読み返した「Q」……読めば読むほど、マイナーキャラ好きの血が騒ぎます。
 誰が……? さあてね。
 新刊で、あの人の出現する余地はどれだけあるんでしょう?


本日(ではない)の創作感想


 ぼんやりしてて、日付を越えてしまいましたが。
 すげー。実に数カ月ぶりにアップした「秋海棠」……この話が一番最初に表に出したTP噺なのにねぇ(PSと一緒に買ったPEとか、GBAと一緒に買った5とか、最初に手を着けたものはなぜか終わりをみない傾向がある)
 って、ひさびさなのはいいんだけどさ、またルド……(略)? いやいや、あれも一応下準備はしてますからね?
 ああそういえば、この話はギャグまたは友情チックな展開で終わる方向性で。(だってそうなった設定下での続編思いついた・笑)


新しい機械のにおい……

2003年03月14日(金)

 実はうちのバイト先でも新しい機械が導入されました。
 今日からニューレジ・ニューPC・ニュープリンターです(って今日私はバイト休みだけどもさ)うちでも外でも、新しい機械のにおいが漂っているのが不思議な感じですにゃ。

 裏に置かされているラグナの調子を見に来た兄が、こっちの作業に区切りがつくまで、とGBAで庭球王子2003をちょっぴりプレイ。彼が使ったのは天災くんでした。そして、今度は兄がラグナいじってる間に私がGBA庭球王子。そとはねにゃんこの音声を聞いて、「なんか恥ずかしい奴だな」とコメントをする兄だった……「痛い」とまで言われなくて良かったのかどうか……
 因みに、兄がやってたのは練習試合モードで、対戦相手にはおちび王子を選択……理由が、「なんかこいつむかつくから」だからといってWJを読まない彼は決して他校よりの人間でもないのだった(__;ぅぅ


本日の創作感想


 Be together

 なんというか……総Topであげた予定の通り、時節ネタをあげる予定だったんですよ? なのに、PC関連でゴタゴタしてる間に、他のネタを並列して思いついてしまい、(イヤ、それはいつものことなのですが)、そっちに頭が持って行かれてしまって、それでもってひとまずアップすることにしたのがこの話。

 わたしは、
  わたしは、
   わたしは、三井が好きだったんですよ? 確か(笑)
 なのになぜか、SDであがってるのはどちらもこの人の話になってしまいまして、尚かつ、他に考える話でも高確率でこの方がでばってらっしゃいます。む〜、どうしたことでしょう。


 ところで。
 全作と今作の共通点、おわかりですか?


そして全てがつながった。

2003年03月12日(水)


 後でタイトルだけ見たら、ちょっと推理小説を気取ってそうな感じですが、昨日の今日なのでもちろんPCの話です。
 キーボード交換のついでに、新しいタップとプリンタケーブルを購入して、(ついでにマウスもw)全ての機器がちゃんとPCに接続されました。
 これで一安心。

 交換したキーボードの方は、この通り調子がよいです(って文章見てる人にはわかりにくい((^^;)
 そして、ヨドバ☆で立ち読みしたガイドブックの影響で、やっぱりかわいらしさに負け、新たにハーボットにまで手を出しました。名前は、ポスペのキッドにちなんで、ライ……にしようとして間違え、(爆)ロイ……でも、この名前も昔何かで使ってたような?? はて? この子のためにも、こまめな更新ができればいいなぁ。



 
そんなこんなで本日の創作感想。


「幼なじみ−完結編−」
 ちゃんと作動するようになったネスケでのスタイルシート表示状況を確認してて、バレンタイン企画の「幼なじみ」を読み返しました。そしたらなんだかがっくんが不憫で……いっちょまえに甘酸っぱい恋愛小説の雰囲気を醸し出してたんだなぁと、その後の展開を検討してみた結果、こういうことになりました。

 ちなみに、選択は二択なのですが、脳内には第三案がありまして、それだけはギャグでした。
 こんな感じです。(日記につき変換はご勘弁(^^;)

  「ごめん!」
   揺花は二人きりになるなり頭を下げた。
   その一言だけで全てを察した神尾は、ポケットに隠した包みから離した手を、一瞬だけぎゅっと握りしめた。
  「……っか。ま、しゃーねぇよな……向日さんによろ「そうじゃなくて!」」
   揺花は彼の言葉を遮って叫んだ。
  「あたし、すっごい悩んで、考えに考え抜いて、どうしてこんなに迷うのか気付いたんだ。あたし、本当は深司が好きだったんだ!!」
  「え……」
   神尾は頬を引きつらせた。
   かつて、その可能性を否定したのが、他ならない彼女自身だったから。
  「何それ。そうやって揺花はまた人のこと出汁にするつもり? っていうかそうか。俺がここで聞いてるの気付いてたんでしょ。だから追い返そうと思ってそんなこと言い出したんだ。まあ悪い作戦とは言わないでおいてやるけどさそんな言葉そもそも俺が真に受けると思ってるの、ああ神尾は信じたわけ? あ、そう、信じてるんだ? ふーん、なら揺花のこと諦めるって訳? 結構簡単なんだな何でおれこんな奴らに気ぃきかせたりしたんだろ全く無駄な労力。大体さあそこで俺が「俺も揺花が好きだ」とか言ったりしたらどうするつもりなわけ? まあ間違っても俺はそんなこと言ってやらないけどさ」
   校舎の陰から聞き慣れた声が長々とぼやいた。
  「「深司!!」」
   二人の声が重なる。
  「ほーらやっぱり気が合ってんじゃん。そのくせ一々人の手煩わせたりしちゃってさ、いい加減にしろってんだこのバカップルむかつく」
  「嘘じゃないよ! あたしその鬱陶しいぼやき込みで深司が好きなんだってば」
   揺花が叫ぶと、深司は不機嫌そうな顔で近づいてきた。
  「鬱陶しい? ふーん、鬱陶しいって思うくせに好きだって言うわけ? それってなんか矛盾してない? いい加減にしないと痛い目みるってわかってんのかなこの女別に今更どうでもいいけど自分の言葉にもうちょっと責任持てよなぁ」
  「!”$%’$”’&!!」
   神尾は声にならない叫びをあげた。
  「深司……?」
  「へぇ、ほんとにイヤじゃないんだ、ふーん……というわけで揺花は俺がもらってくから神尾よろしく」



 さあて深司くんは揺花に何をしたのやら(笑)
「幼なじみ」の時にちょこっと言っていた、選択肢・深司。下書きのタイトルには「漁夫の利」としっかり書いてあります。奴の台詞が入るとなんだか手が止まらなくなるんですよね(遠い目)


キーボードの異常は悪化の一途を辿る……

2003年03月11日(火)


 「お」のホールド加減がいい加減臨界点を突破し、現在幸原氏の予備(と書いてお蔵入りと読む)のキーボードを借りています。が、このキーボードも変なのよう(−−;

 どういう風に変かっていうと

 っこkんなっっかんじにおっっっかしいんですう。
 なんてっ書いてあるうううかわっっかりますう? むうちゃっくうちゃよみづうらいっていううか、っかいててもひっじょうにううっとおしいんですううよ、っこkれ。


 そんなわけで、(余分なのを一々方向キーとバックスペースで消しています。しかも、方向キー右と、F10キーも死んでます)明日は、キーボードの交換に行って来たいと思います。


今日の創作感想(今日あげた訳じゃないけど)

 ☆夢幻4−20☆

 あれだけ引っ張っておきながら、かなり短めです。
 効果やリンク等込みで5キロバイトなので、大抵の環境でさくさく読み終えてしまうことでしょう。
 漸く、おっきー沙霧を捕獲……もとい、確保。
 こんな短い場面中、しかもどシリアスなシーンだというのに、実は二回もパロディが使用されています。どこを、何からパロっているのか、わかる人いますかねぇ? や、片方は割とメジャーな元ネタなのですが。 


 あー、修正するの疲れた。
 こんな状況で打ち込んでアップした、夢幻への情熱(笑)を、どうか誰か酌み取ってくださいなw


ひゃっほうnewPC!

2003年03月08日(土)

 浮かれてみたり見なかったり。
 新しいPCに早速欠点発見。このキーボード、「お」のキーがちょっとおかしい。とつぜん「おおおおおおお(略)」と勝手に唸り出すんです。たぶん、「い」とか「k」とか「p」とか「l」とか、「お」の周りのキーを押した瞬間にコマンド発動。しっかり「お」を押しなおしてやれば止まるらしいけど、始めてみた瞬間はぎょっとしましたさ。

 そんなこんなでPCがリニューアルです。
 ↑の他にも、今までのキーボードとは配置や大きさなどが若干違っているせいで戸惑うポイントも多いのですが。

 さすがに、早いですね。さくさく表示されるのはうれしい限りです。
 ふふ、これでフォトショレイヤーどーんとこいだ!(でもまだスキャナはつないでないんすけどね☆)





 そして、おかげで給料日すぎたばかりなのに早速金欠です(__; ああ、今月は指輪見に行けないかなぁ(貴金属じゃなくてですよ?)

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