思いつき日記
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2011年03月31日(木) 恐ろしい想像

福島県、茨城県、千葉県でもカラスが全くいないという。

そして、原発20キロ圏内で放射能汚染のひどい死体が1000人規模で
あるという。

この二つは結びつかないだろうか。

カラスの大群が死体をついばんでいるとしたら。
放射能汚染のひどい死体をついばんだカラスは
どうなるんだろう。

被曝したカラスがそれぞれいた場所に帰ったらどうなるんだろう。


2011年03月24日(木) 揺らぎ

3/11。一生忘れないであろう出来事があった。
『東北・関東大地震』

その時、私は会社で会議のための資料作りをPCでしていた。

同時にいろいろな人の携帯からあの地震速報の警戒音が
鳴って、社内で人がこれ大きい地震来るぞ!と言った瞬間に
グラグラと。

あまりにも長く、あまりにも凄い揺れで身の危険を感じ
事務所を出て、とりあえず頭上の危険がない場所に行ったが
恐ろしい音と共に揺れ続けた。
限られた視界しかなかったのだが、建物が軋んで歪んでいる様が
忘れられない。これヤバいな、早く治まってくれと祈るしか
なかった。

揺れが収まって、即行安全な外に出た。
その後また凄い揺れが来た。

家に電話しようとしても携帯は全く繋がらない。
これは大変な事態になったと。
事務所に上がったらとんでもない光景が。
社内がめちゃめちゃだった。

すぐさま解散になり、とりあえず安否確認だけは会社に寄越すように
言われて、帰宅の途へ。

道路があちこち歪んで、瓦が思いっきり落ちている。
古い木造の家は潰れ、ブロック塀は倒れ。

家に到着。
エコキュートの給湯タンクが倒れていて、うわなんだこれと。
明らかにパニクっている両親が無事なのを確認して、ほっと一安心。

。。。。。。

その日から、我人生は変節を迎えたのかもしれない。
被災地ということもあるが、原発問題という明らかに
身の危険が及ぶ距離に家があることもあり、
揺れに揺れている。

原発から40キロという距離。
逃げるに逃げられないが、まともに放射能汚染が起こる地域。

第一原発三号機はプルトニウムを使用したMOX燃料を使っていて
大変危険な原発なのだが、その建屋が水素爆発?した時、身の危険を
感じ、140キロ圏にある会津に逃げた。

すべてを投げうって、戻れないかもという覚悟と共に。

現在、原発のチェルノブイリ級の危険は去ったということで
仕事に家に戻ってはいるが、明らかに以前とは別の世界になって
しまっている。

仕事は2日欠勤した。私は会社より身の危険からの回避を選んだのだ。

これまでの価値観が180度変わるような震災だった。


2011年03月11日(金) 大地震

いやはや恐ろしい。
って怪我もなく無事です。

どんな被害になるのか想像もつかないです…


2011年03月09日(水) モラルハザード

『永遠の0』には本来の主筋であることとは別に
様々なファクターが散りばめられているが、
やはり戦後急増したモラルハザードを憂うところが
私にも響く。

破廉恥という言葉をヤフー知恵袋か何かで見かけて
ああ、こういうのもあるなぁと。

恥を知らない、自分以外他の人はどうでもいいタイプの
人間が増えているのかなと。

その点、先日見た世界遺産の番組で岐阜県の合掌造りの
白川郷の人たちとか、いわゆる田舎と言われるところに
行くとまだまだ名残というか日本の良いところが廃れずに
残っているなぁと。

私の住んでいる土地は残念ながら田舎にも関わらず、
どんどんアメリカナイズされているような、恥を恥とも思わない
人間が多数棲息していると感じざるを得ない。

職場で働いていても、会社全体としてということを
役員は説くのだが、ちっとも理解出来ていない人間が
まだまだいるし…つまり自分さえよければいいという人間が
まだまだいるということ。

その点、兄貴が魅力だと感じた山形の地はまだまだ懐の奥が深い
素晴らしい人間関係が残っているらしい。

また、友人の田舎暮らしの話を聞かされると、ああ、まだまだ
いい所は残っているんだなと強く思う。

自分さえよければいいという価値観
と皆で力を合わせてという価値観。

二分法というのは良くない方法だが、そういう種類の人間が
この日本には混在していると思える。

人との繋がりを面倒だと考えるか
人間一人で出来ることに限界を感じ、他人が困っているとき助け
自分が困った時も助けてもらえるような共助関係が良いのか。

つまり、これは人としての生き方を問われているのかなと。
以前にも書いたが、面倒なことから逃れてばかりの生き方も
ありだが、そうじゃない生き方も良いものではないかと。


2011年03月07日(月) 現在過去未来

過去の話ばかりしているのは自分の中で時間が止まって
しまっていて、成長を止めてしまっているからだ!!

という話を兄貴からされ、なるほどなと。
私のブログは過去のことを書くのが多い気がする。
良くない傾向か( ̄□ ̄;)!!

って今日も過去の記憶絡み(^^ゞ


さて、先日、ブルーレイがそれほど爆発的に伸びていない。
という家電批評の記事を見かけた。

カセットテープ→FD→CD→DVD→BD→HD?それともフラッシュメモリ?

という流れになっている。
どんどん大容量、手軽になってきている反面、
それほど、映像などを記憶させる人が少なくなってきている
のかもしれない。

映像を残すといえば、一昔前はビデオテープがあった。
私はテレビ番組をよく録画する方だった。映画しかり、
バラエティーしかり。

我が家にビデオが導入されたのは、1989年頃だったと思う。
それもベータ版笑。

Zガンダムを録画したり、バレーボールを録画したり…。
その中で、残そうと思って録画したわけじゃない、
現在のHDに録画して見てすぐ消すみたいな流れのドラマがあった。

『夏の嵐』という昼ドラである。
たまたま風邪を引いて休んだ時、笑っていいとも、ごきげんようを見た後
ぼっと見てたら、なんとなくハマったという笑。

古くは大映ドラマを好んで見ていた私だったので、
すんなりこういったドロドロ?大げさ?わけわからない系の昼ドラも
面白いと思ったのだろう笑。

っていっても、録画がヘタで、ちゃんと見れなかったので
どんなドラマだったか全然覚えていない(^^ゞ

そんなこともあり記憶の片隅にしか無くて、思い出すこともほぼ
無かった。しかし、主題歌っていうかテーマ曲がすごい特徴的
っていうか、G-CLEFというグループ?の曲というのを
かすかに覚えていた程度だが、曲自体は凄い覚えていた。

というか、私の記憶は悲しきかな曲を覚えるというのに
結構費やされている気がする。幼少のピアノを暗譜で弾く訓練
っていうか、楽譜を見て弾くというのが苦手で暗譜ばかりの
私の癖なのだろう。


話が逸れました(^^ゞ
その曲がこれ。

Theme from "Summer Storm"  G-CLEF



初めて、演奏しているところを見た。
凄いなと。バイオリンとビオラとピアノとドラムっすか。
カッコエエですなぁ。



なぜ発見したかというとyoutubeでジャングルスマイルとか
そういう音楽関係を漂流していたら、何故か愛の嵐みたいなのに
行き着き、そう言えば、昔見た昼ドラなんだっけ?となり
あ、夏の嵐だとなり、youtube漂流笑。発見!!!


そして今日、流れ着いたのが

宝島 T-SQUARE



これも初めて演奏しているのを見た。
ウインドシンセサイザーですか?
初めて見た!

これ感動しました。
Cassiopeiaとかどんどん漂流。
いや〜凄いテクニシャン揃いですなぁ。

CDで聴くのと、映像を見るのと、ライブに行くのでは
全然違いそうな予感。カッコエエですなぁ。


2011年03月06日(日) モテた??

母親がまだ仕事を定年退職する前の話。

同じ事業団のカテゴリーで職場が一緒だったわけではない
のだが、私の小学校の時の同級生と話をしたりする機会が
あったらしい。

その同級生は小・中学では学校が一緒だったが、それ以来は
全然会ったりしていない。

その同級生とは小学校の3.4年生で一緒のクラスになったことがあった。
あとは全然違うクラスで縁はそれほどあるわけじゃない、今日まで
会わないということがそれを物語っているのかもしれないが笑。

で、当然ながら私の近況とかの話になるわけだが、結婚していない
というと、驚くという。

『勉強ができて、あんなにモテた○○君がねぇ〜』

とのこと。

え??どういうこと???
私がモテてた?????

全然知らなかった…
なんで一言、私に言ってくれないかなぁ…
というか、そういう気持ちに全く気づいていない私って…

あ、だから結婚出来ていないのか(納得)


2011年03月01日(火) 『永遠の0』百田尚樹

この本凄すぎ。
5日かけて、じっくり読んでしまった。

この本は日本人として一度は読んでおくべき本ではないかとさえ
思える。

素晴らしい本をご教示いただき誠に感謝しております。


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