思いつき日記
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2009年08月31日(月) 歴史

政権交代が実現した。
これほどまでとは思わなかった。

さあ今度は納得行かないこの部分

http://www.jiji.com/jc/zc?k=200905/2009052701005

をしっかり精査して改革してください。
ここを改善しないと国民は失望すると思います。

。。。。。。

株。
ちょこちょこ利益を出す。
しかし、まだ塩漬けが残っており。
これを確定させると元本割れ。おそろしや。
どう考えてもファンドが絡んでの価格上昇としか思えない。
いやはや、恐ろしい。


2009年08月30日(日) 疲れ

株での打撃が強かったのか、はたまた、仕事で痺れることが
続いたからか、どうにも疲れている様子。

私の場合、一重なのだが、あまりにも疲れると二重になる。
上まぶたの所がつかれると凹むのだろうか。

これって身体の反応的には普通のことなのだろうか。
父親も私と同じようなことを言っている。

さて、今日は衆議院議員総選挙だったが、しっかり自分の清き一票を
投票した。いんちき最高裁判事にもしっかり×をつけた。

よりよい日本になってくれることを願って。


2009年08月27日(木) ( ̄□ ̄;)!!

やってもうた。株ですが。
塩漬けしていた株が爆上げ。
怖ろしくなって買戻し。

今までコツコツ稼いできたのが全て水の泡と化した。
なんやねん。株って怖いなぁ…

。。。。。。

立て続けに嫌なことが起こる。
なんだろこれ。またバイオリズム下がってきたか??


2009年08月26日(水)

この時期は、夏休みが終わり憂鬱だなという子供の頃の
刷り込みが入っており、なにか寂寞とした感が否めない。

この段々日没の時間が早まり、涼しい風が吹き始め、
夏の終わりを実感すると、もう秋である。

今日はせっかくの休みだったのに、読書をちょっとした位で
何もしていない。せっかく時間とお金があっても、何も出来ていない。

また、明日から始まる仕事に向かって休養とかいいつつ、
無駄に時間を過ごしてしまった。

昔の記憶がそうさせるのか、無駄な時間を過ごしてしまったのが
そうさせるのか、センチメンタルな気分笑。

。。。。。。

株。
死んでます。大幅に上げてます。塩漬けどうしよう…。
何も出来ませんがな。( ̄□ ̄;)!!


2009年08月25日(火) おととい

また首を寝違えた。
モチベーションダウン。
昨日なんて不貞寝笑。

その分、読書に。
読書ってホントいいな。

知識の集積、時間の集約。
自分1人で出来ることなんてたかが知れている。

さあ、読書しよう!!


2009年08月23日(日) 今回の衆議院議員総選挙について

自公連立政権がしてきた政策は世の中の格差が広がり、
市場原理主義という名の弱者切り捨て政策を推進してきた
小泉政権からはじまり、現在も続いているのです。
景気が底入れしたとか言うが全然実感できないし、
おかしなことが次々に起きているとなんとなく感じることでしょう。

そこで、今回の選挙の意義においては「政権交代」
できるのか否かという点が挙げられます。

なぜ民主党が優勢とされているかですが、民主党が掲げる総選挙の争点、
「献金・消費税・天下り」問題が今、日本で改善しなくてはならない
ことだし、それに賛同する人が多いからです。

「献金」においてですが、企業献金を認めれば、巨大な資金力を有する
企業が政治を支配してしまうのは当たり前で、今回の景気対策も
大企業と金持ち優遇政策のオンパレードだったのです。

自民党政治が、国民に冷酷であるのに、企業を超優遇するのは、
自民党が巨大献金を提供する企業の方向を向いているからです。
民主党はこれを禁止するとしています。

「天下り」ですが、特権官僚の「天下り」を根絶するのが、本当の改革である
と思います。日本を実際動かしている人たちがおかしなことをやって利権を
守っているのに、国民に負担を増すというのはおかしな話ですね。

現在の政権では絶対に「天下り」を断たないのです。麻生首相が「天下り」
廃止の意志をまったく持っていないことは、国会論議で明らかになりました。
麻生政権は1回限りの「定額給付金」と「育児手当」で有権者を買収し、
選挙で勝ったら2011年度に消費税大増税に踏み切ると言っています。
これを「責任ある対応」と自画自賛するのだから恐れ入りますね。
「大増税」を実施する一方、「天下り」は死守する構えなのです。
国の財政が赤字だ赤字だと叫んで国民一人一人の負担を大きくすりゃ
いいやみたいな政策は馬鹿にしていると思わざるを得ないですよね。
一部の特権官僚はぬくぬくと天下りを繰り返し、弱者なんてどうでも
いいでは、示しがつかないと思います。

民主党が成し遂げられるのかどうかというのはまた別問題ですが、
とにかく政権を変えなくては、おかしな世の中はいつまでたっても
変わらないつまり政権を担う可能性のある民主党支持、というのが
世の中の流れになっていると私は思っています。

ちなみに、際物の幸福実現党の今回の参戦の意義についてですが、
与党にとってみると自公政権維持のための票の分散を図ること。

幸福の科学にとってみると、自分の宗教をアピール出来る点、
自公政権維持に伴った格差拡大の生活すら大変な人の信者獲得、
という利害関係が一致したためでは無いだろうかというのが私の見方です。

予想通り、最初全選挙区に候補者を立てるとか言っていたが、自民と
協力関係を持つ流れになってます。

つまり民主党政権誕生阻止以外の何物でもないですね。


2009年08月21日(金) 寝不足

はいけませんね〜。ついつい寝不足気味。
身体のこりがドンドン出てくるし、頭は痛いし。
いいこと何も無い…最近4時間半位しか寝てなかった…反省。

更に今日は遅番ということで、疲れがピークに。
会社帰り、電気屋さんへ笑。
何故か?マッサージ器にお世話になるため笑。

いや〜最新式のリアルプロすげ〜〜〜。超気持ちいい!!
身体が少し軽くなりました!!ありがとう!!←ただ乗り

っていうかマッサージ器欲しいなぁ〜〜〜。
いや、指圧に行けばいいのか??

。。。。。。

東野圭吾氏『流星の絆』勧められる。
文庫で出ないかな〜〜。ハードカバーは場所取るからもういらない笑。

。。。。。。

久しぶりに株。
今日、塩漬けだった銘柄がかなり株価が下がり、やっと利益出た。
長い道のりだった…。ホントなぜこんなになってしまったのか、
深く反省しないと。同じ過ちを繰り返し過ぎのような。


2009年08月19日(水) スイカ

スイカの美味しい食べ方を発見した。
今までスイカは歯ごたえが「シャリシャリ」していて
好きじゃなかった。

今までは、上品に一口一口噛み切るように食べていた。
それでは上記シャリシャリの歯ごたえになるのは仕方ない。

しかし、今日、家の畑で取れたスイカを味見することになり、
夕食後、目の前に出された。

話は変わるがスイカは種が入っていて、結構邪魔である。
もちろん種無しのスイカもあるのだが、家の畑で出来たのは
普通の種ありスイカだった。

その種を間違って噛むのが一番嫌。だからこそいつも種を
全部取ってから食べていた。

その手間もスイカがあまり好きじゃなかった要因であったに相違ない。

しかし、今日、ものぐさして種を取らないで食べてみたのである。
それがこの革命的スイカの美味しい食べ方を気付かせてくれる
結果になったのであった←大げさ

つまり、種を噛むのが嫌だから、実を口内において舌と口腔内で
潰すように食べたというか、汁を吸ったのである。

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
美味い!!美味すぎる!!!

スイカってこんなにも美味しかったんですね。
食べ方でこんなに差が出るとは…
生まれて初めてスイカが美味しいと感じた日。


2009年08月18日(火) 選挙公示

選挙戦が開始された。

ここまで格差が広がり、市場原理主義という名の弱者切り捨て政策を
推進してきた小泉政権。『知られざる真実』を読むと分かります。

腐敗がはびこり、世の中にあきらめにも似たような感覚が広がり、
何か世の中がおかしいと感じる今日この頃。

まず、私は何をしなくてはならないかを考えると、
世の中のトップに位置する官僚の腐敗を是正すること、
政治においては企業からの献金による企業寄りの政策の打破。
が、今、変えなくてはならない問題なのではないかと思う。

国の財政が赤字だ赤字だと叫んで国民一人一人の負担を大きくすりゃ
いいやみたいな政策には馬鹿にしていると思わざるを得ない。

一部の特権高級官僚はぬくぬくと天下りを繰り返し、弱者なんてどうでも
いいでは、示しがつかないと私は思う。ここを改善しなくては納得いかない。

政治もそうである。企業からの献金を受けたら、企業寄りの政策になるのは
当たり前で、国民一人一人のための政策なんて砂上の楼閣である。

とにかく、ダメ政策を繰り返す政党には野党になってもらうしか無い
気がとてもする。

かといって対抗の民主党が改善出来るかは未知数だが、政権を任せて
変えてみなくては話は始まらないと思う。


以下、植草元教授のブログより引用。

政権交代推進勢力にとって、共産党が「自公政権の終焉」を総選挙の意義に
設定した意味は大きい。「小異を残して大同につき」、これまでの
「国民不在の政治」にくさびを打ち込み、まずは「政権交代実現」に向けて、
力を結束して対応することが何よりも重要である。


「政権交代」が実現した暁には、新政権が、真に「国民のための政治」を
実現するように、政権交代実現に尽力した政党、そして主権者である国民が、
たゆまぬ監視と努力を注がねばならない。


「政権交代」はゴールではなく、「国民のための政治」を実現するスタート
だからである。


2009年08月17日(月) 過信禁物

昨日の日記で書いた記事の中でもちょっと言及したのだが、
NHKも普通に政治的意図が盛り込まれた番組を作るようである。

昨日見ていて感じた通り、反戦アメリカ隷属主義が
落とし所なのだろう。出演者、質問内容全て予定調和の世界。

製作者サイドの意図とかもしっかり読まないといけない。
しかし、不幸かな、私に専門知識は無い。

ここで大切になってくるのが、批判的意見なのである。

ニュースを全て遮断することはおこがましい。
色々な角度から物事を見れる、考えられる人間でありたい


2009年08月16日(日) 日本の、これから

と題されたNHKの番組を見た。
詳しくは以下参照。

http://ja.wikipedia.org/wiki/日本の、これから

帰宅してなんとなしにNHKをかけたらやっていた。
お題は『核兵器』についてだった。
色々な立場の人がいて、色々な意見があって。

別に結論を出す番組ではないらしいのだが、
製作者サイドのスタンスは核の傘に守られて、核兵器を無くす方向に。
というのが見え見えだった。それが、アメリカの意向なのだろう。
これは世論操作かなとも思う。なぜアメリカが現状維持を望むのかと
いうと、日本に核兵器を持たれ、真の独立国家として機能し始めたら、
脅威だからかなぁ?良くは分かりませんが。

なぜそう思えたかと言うと、アナウンサーは「核を保有すべきだ」という
意見の人よりも、「やはり核なんて持つべきじゃない」とか、
「アメリカの核の傘に守られるのが妥協点である」という意見の人に
話を振っていたような気がするから。また、結論を出さない番組であるが、
最終的な(放送が終了する直前)意見を聞いた人=視聴者に印象を最も
与える、のは核の恐ろしさを説く人の意見だったから。

っていうか私が見ていて、そういう構成に見えたから。


私はどの立場からの考えも納得出来て、うんうん頷くだけであり。
本当に難しい問題ですね。

原爆を落とされた人の立場から考えれば、核兵器なんてありえないことだし、
逆に、アメリカの犬になっているのを憂う人たちの考え方もなんとなく分かるし、
都合のいいようにアメリカを利用(実際には利用されているのだが)しようと
する立場も分かるし。

何が一番いいのかって、戦争なんて無ければ一番いいのに、
好戦的なならず者や国家は無くならないのも真理であるし。

落とし所が本当に難しい問題ですね…
私の立ち位置は…
恥ずかしいけど明確に出来ないのが現状(^^ゞ


2009年08月14日(金) おおお、やはり???

http://ameblo.jp/nakasan1960/

↑8/14日の記載参照。

私の昨日のブログに記載したことは若干想像力不足だったが、
大元の流れとしてはいい感じに掴めていた感じですね笑。

まあ、大物が絡めば絡むほど、真相なんて闇に葬られる可能性が高い。

なるほど、選挙が控えているこの時期に、某党のイメージが下がる
ようなスキャンダルは絶対消すよな〜。

ホント、報道すべきことはたくさんあるにもかかわらず、報道しない
(出来ない?)今のマスコミの姿勢にはあきれてモノが言えない…


2009年08月13日(木) マスコミ

植草氏のことを知り、いろいろ調べていると、
今までどのくらい私が世間知らずで、何も知らなかったのか
という事実に愕然とする。

私がテレビを見なくなって久しい。
漠然となんかマスコミの報道は違うんだよな…と離れていったのだし
なんとなく面白くないからとか、つまらないからとかしか言えなかったが
今では確信を持って、マスコミの報道は危険なことも含んでいるし、
情報操作されていることも多々あるということが分かり、危機感を抱いている。

特にマスコミの報道は一旦フィルターにかけ、背景に何があるのか、
なぜこのタイミングなのかということまで深く考察しなくては
騙されてしまうということがよく分かった。

つい最近のことであるが、酒井氏の話題一色といっていいくらい
マスコミは大騒ぎしているように思える。←よく見ていないから分からないけど。
私はインターネットポータルサイトでの情報垂れ流しを目にする機会があるのだが
そのように感じてしまう。

なんでこのタイミングで酒井氏?

酒井氏の直前に押尾氏が逮捕された事件もご存知だと思うが、
その事件が霞んでいるように感じないだろうか。

むしろ、押尾氏の一件を世間の目から遠ざけているようにも感じる。

なぜなのか。

死亡事件が絡んでいる押尾事件かつ、その背景に出てきた某会社社長
から、とんでもない大物が出てきてしまい、権力が事件の関連性の
もみ消しにやっきになっているとは思えないだろうか。

極論すれば、

押尾氏が死亡事件関連のことをやらかした→
世間の目をずらすにはどうすればいいか?→
以前から目をつけていた酒井氏でいこう!→
大騒ぎ!!→
本当の悪→シメシメ

まあ、推測でしかない考えだが、異様なまでの酒井氏の報道の渦を
考えると、こう考えるのが自然な流れだと思う。

こうやって、世間は物事の本質や論点をずらされて、情報操作によって
欺かれるのだろうな。



私的には、NHKのニュースでどんなことが起きたかを知ればいい派に
なってきているし、もちろん全面的に信用するわけでもない。



自分に正直に、鋭く本質をついて、権力に迎合することなく
真実に迫ろうとすればするほど、権力から睨まれて、冤罪まできせられて
しまったのが植草氏なのだろうと思う。

世の中間違っていることが多い。
何かを変えなくてはならない気がする。


2009年08月12日(水) 目標

お盆休みは3日間しかないけど、目標を立てました。

買い込んできた本を読むこと。
しっかり実践したいと思います。

一日は24時間。
仕事して無いので疲れは少ないから睡眠は6時間。残り18時間。

3食に一時間。
風呂に三十分(あ、風呂場で本読みもありか笑)残り16.5時間。

なんかたくさん読めそうな気がしてきた!!

って、お墓参りとか行くのだった…
理想通りには行きそうも無いけど、がんがる

。。。。。。

株。
せっかくNYダウも下がって来たか!とも思ったが、
ちょっとした調整で終わりそうな予感…

いつ損切りするのか。過去の失敗を認めて、早く資金の流動化を
再開させないと…

あ〜あ、プロには程遠いなぁ…


2009年08月11日(火) 政治

は難しいですね。

色々な立場から物事を見るとまた違って見える…
右翼思想の人の政治家の評価、愛国・反日といった立場からの
考え方を見る機会があったが、これまた…。

立場によって物事の見方が全然違う。勉強しなくては。

右だ、左だと二分して考えるこのサイトの考え方で果たして
うまくいくのかどうか。政治ってそればかりではないと思うのだが…
大体二分法で考えることって危険なことが多い気がする。

まあ、私の勉強不足なので確固とした理論が無いため、洗脳されそうで怖い。
断定的に物事を言うのはよしましょう…

って明日早起きなのに、まずいなこりゃ…

。。。。。。

株。
全然ダメ。こりゃかつて無い損切りか???
ポジションを膨らませすぎ、何も出来ない状況。マズイ。


2009年08月10日(月) 選挙で×をつける裁判官

× 竹崎博○  裁判員制度の実現
× 那須弘○  佐藤優氏の最高裁への上告を7月1日に棄却
× 近藤崇○  植草一秀氏の「痴漢えん罪事件」の上告棄却
× 竹内行○  天木直人氏を外務省より解雇
        鈴木宗男氏と佐藤優氏を罠に嵌め失脚さす。

個人的に恨みがあるわけじゃないのにここまで言われるって…

↓2009.8.10の記事参照。

http://www.snsi-j.jp/boyaki/diary.cgi


2009年08月09日(日) また

本を買ってしまった。8000円( ̄□ ̄;)!!
今度はノンフィクション4冊。

本当のことが知りたい…


2009年08月08日(土) 最高裁判事への手紙

以下転載です。

2009-07-07 15:32

最高裁判所第三小法廷裁判長
  近○崇晴 様

 私は××××に住む主婦です。
 先月下旬、6月23日と25日に相次いで出された、植草一秀氏に対する民事裁判と刑事裁判の二つの裁定に対して異議を持ちましたので、お便りさせていただきます。

 お伝えしたいのは、国民の司法への信頼が今大きく揺らいでいるということです。

 足利事件では、無実の菅谷利和(すがやとしかず)さんが17年半も実刑に処せられてしまいましたが、このうち11年以上は、弁護側の再三にわたる再鑑定請求を無視し続けた最高裁判事の責任であると指摘するジャーナリストがいます。裁判官は一度出された判決を守ろうとする傾向にあるのだそうです。

 国民は、裁判官にあくまで中立・公正な裁定を下してもらえるものと期待しています。誠心誠意考えぬいたうえで間違った判断をしたのならまだしも、裁判官のしがらみや保身のために誤った裁定を押しつけられたのでは、国民はたまったものではありません。

 私はなんの組織・団体にも属しておりませんが、個人的に植草一秀氏の事件に興味を持ち、植草氏の二度目の刑事事件の起こった2006年9月から植草氏の裁判やマスコミ報道を注視してきました。

 驚いたのは、大手マスコミ報道が、植草氏が言ってもいない供述を警察のリーク情報として流したり、公判については一貫して植草氏に不利な内容を拾い集めて、時には歪曲してまで報道してきたことです。

 私になぜそんなことが言えるかというと、植草氏の支援者による裁判傍聴記と、支援者ではない一般の傍聴愛好家による傍聴記のどちらを読んでも、マスコミ報道とかけ離れていたからです。また、いわゆる大手マスコミではない、インターネットのジャーナリストが独自に裁判を取材して書かれた記事をネットで読んでも、やはり大手マスコミの横並びの記事とは違う内容でした。

 刑事事件・一審の東京地裁では、毎回大勢詰めかける傍聴希望者に公判の様子が周知されるのを避けるかのように、常に一般傍聴席が24人分しかない小さな法廷で行われました。このことは結果的に検察と、検察有利な情報を流すマスコミを、裁判所が助けたことになります。同時に、大手マスコミでは大量にアルバイトを雇って傍聴券獲得に並ばせることによって、一般傍聴者や支援者を法廷から遠ざけるのに一役買ってきました。

 植草氏の支援者はこれらの困難にもめげず、速記者を傍聴させて公判速記録を作らせました。速記録は公判後すぐにインターネット上に、誰でも閲覧できる状態で公開されました。

 これは録音が禁じられている前近代的な制度の下、まったく合法的な手段で得られた正確な公判記録です。私の知る限り、速記録は勾留中だった植草氏の承諾なしに作られたようです。

 これにより、公判に出廷した検察側目撃者のT証人と、被告人を逮捕した検察側のK証人の証言、弁護側の被告人質問と弁護側による反論・論証を我々一般人もつぶさに知ることができました。

 その結果、共に検察側の証人であるT証人とK証人の証言が立ち位置で大きく食い違い、K証人の証言が被告人植草氏の供述を一部裏付けるものであることがわかりました。また、植草氏の犯行を目撃したというT証人は当時の植草氏と違う容貌の犯人像を証言していることも明らかです。

 さらに、速記録ではなく傍聴記からですが、事件を目撃していたという証人が後から名乗り出て、植草氏のアリバイを公判で証言したことがわかりました。そのやり取りの記録を読むと、裁判官自らが弁護側証人に質問したことによって、証人が事前に弁護側と口裏合わせなどしていなかったことと、犯行時間帯に目を閉じてつり革につかまった状態で何もしていない植草氏を目撃した、つまりアリバイ証言をしたことが明らかになっています。不思議なことに、この時のマスコミ報道と同様、一審判決でもこの証言が正当な理由なく無視されています。

 折しも、痴漢裁判の矛盾点をあぶり出した映画「それでもボクはやってない」(周防正行=すおうまさゆき=監督) が公判最中に封切られました。被害者が間違った人を犯人と特定したことに何の疑問も抱かない、被告人の言い分を一切無視する、合理的な再現実験を裁判官は詭弁を弄して退けるといった、痴漢裁判で広く行われている「魔女裁判」ぶりが映画では描き出されていて、植草氏の裁判でもそれと全く同じ事が行われていました。この映画によって、有罪率99%という日本の刑事裁判の異常さが、日本国外でも知られるところとなりました。

 しかし、植草氏の裁判が一般の痴漢裁判以上に異様だった点は、マスコミ報道が常に検察に有利になされてきたこと、裁判官が検察官の顔色を見て弁護側の証拠採用の是非を決めていること、複数の検察側証人の証言が食い違っても、裁判官は矛盾を最小限に解釈して信用できるとしているのに対し、弁護側証人の証言は正当な理由もなく信用できないとして判決を下していることです。

 どうしてそうなるのかは、いろいろな憶測が流れていますがここでは書きません。ただ植草氏の裁判では、検察・マスコミ・裁判所が一体となって有罪判決を導いてきたのです。

 私が申し上げたいのは、このような方法で裁判が行われていることを知った国民は、裁判所に対する信頼を持てなくなるということです。

 控訴審判決は、一審判決に対して植草氏側が指摘している疑問点にはまったく答えず、満足な審理もせずに、一審判決を盲目的に支持したとしか見られないです。

 一審判決に対する合理的疑いを高裁も最高裁も無視するだけならば、なんのための三審制なのかわかりません。

 サンデー毎日への名誉毀損裁判では、二審判決で以前の刑事事件の判決を引き合いに出して「セクハラ癖」を認定するという、前代未聞の裁定をしています。民事裁判は原告の名誉が毀損されたかどうかを吟味するものであり、痴漢をした事実があるかどうかを吟味する刑事事件を参考にするのは筋が通りません。刑事事件で有罪になったという理由で、マスコミによる人権侵害を裁判所が認めた、極めて悪質な判決です。

 今回の最高裁判決では、民事と刑事の二つの裁判で、なぜ同じ裁判長が二回とも植草氏に不利な判決を出したのでしょうか。客観的に見ても偏っており、なんらかの意図を感ぜずにはおられません。

 万が一、裁判長が予断も偏見もなく判断なさり、偶然にも二つとも「控訴棄却」の決定をされたのだとしても、なぜ今なのかという点で重大な疑惑が提起されます。

 2ヶ月以内に衆議院が解散され、総選挙が行われる今の時点での実刑確定は、現政権への強力な批判者である植草氏への「言論封殺」である疑いが浮上します。

 植草氏は現在ではマスメディアには登場しませんが、著書やインターネット上のブログを通して情報発信しており、マスコミが報道しないニュースを伝え、独特の解説をしているとして絶大な支持を集めています。

 インターネット上に開設されている「ブログ」という植草氏の評論記事は、「政治ブログランキング」で現在一位を保っています。ブログのランキングは、その記事に読む価値があると考えた読者が投票して決まります。政治ランキングで上位に位置する他のブログがほとんど現政権を支持している中で、植草氏のブログだけが異彩を放っています。

 植草氏のブログは、麻生内閣及び現政権が、政権交代阻止のために懸命の工作をしていると伝えます。

 最高裁判事は内閣が指名するそうですが、これでは現政権の批判者を排除するために、本来分立してあるはずの権力が結託して動いたとする批判を免れません。

 日本は今まさに、政権交代が行われるかもしれない政治の転換期です。そういう時期に最高裁判所が政治利用されたというような疑いをもたれる裁定を下すことは、今後においても日本の裁判所の汚点として長く歴史に留められることにはなりませんでしょうか。

 そもそも、近藤裁判長殿は東京都迷惑防止条例違反で実刑が相当とお考えなのでしょうか?

 私は若い頃、電車内の痴漢被害に遭いさんざんイヤな思いをしましたが、その加害者達ですら社会的制裁を受け実刑を課されることが相当だとは思いません。もちろん植草氏は痴漢などしていません。

 植草氏は2004年の品川駅エレベーター事件でも、有罪は確定したけれども無実であると主張しています。著書やネットで発信する事件の詳細を読んで、無実を信じる人が増えています。このような言論活動を封じたいがための有罪判決ではないかと疑う声もインターネットで大きくなっています。

 菅谷利和さんの無実が明らかになったように、植草氏の無実も明らかになり、いずれ裁判でも再審請求で無罪を勝ち取る日がくると信じています。

 裁判員制度も始まり、一般人の声に裁判官も耳を傾ける流れに時代が変わりつつあるのではないかと思いお便りいたしましたが、それが私の思い違いでしたらどうかお許しください。

 「疑わしきは罰せず」の原則に立ち還り、足利事件の菅谷利和さんや富山冤罪事件の柳原浩さんのような冤罪被害者を生まない裁判が行われ、政治権力から独立した裁判所を戴く日本になって欲しいと切に望んでいます。

 なお、この手紙は純粋に私の考えで書いたもので、植草一秀氏とは一切関係ありません。

               平成21年7月5日        
                 ××××××拝
最高裁判事 ○藤崇晴 様


2009年08月07日(金) 天ぷら

なす、かぼちゃ、にんじんとごぼうのかき揚げ、
いんげん、ピーマン。

全部、家の畑で取れた野菜。

そして、今日のオススメ。

ちくわの穴の部分にオクラを入れて天ぷら。
美味い。食味、食感がなんとも言えない笑。

オススメの天ぷら食材ありましたら、ご指導願います笑

。。。。。。

株。
一時期塩漬けがやっと利益出るくらいになったのに、
後場の爆上げでイマイチに。なんなのこの強さ( ̄□ ̄;)!!


2009年08月06日(木) 恐ろしい…

ttp://news.livedoor.com/article/detail/3233768/

植草一秀元教授は確実に嵌められていると思えて仕方ない…
何が間違っているのか、自分はどうしなくてはならないのか。
色々情報を集めて、勉強してみた方がいいかもしれませんね。


2009年08月05日(水) 見えているものが違う

蜂には紫外線が見えるそうです。蜂たちは花の蜜を嗅ぎ当てる
のではなく、見つけるそうです。花の外から蜜の色が見えるという
のです。蜂に見えている世界は私たちが見ている世界とは違うでしょう。
ヒトの可視光線、可聴音域を越える生物には同じ世界が違って見え、
聞こえるのです。

可聴音域といえば、若い人たちには聞こえるが、年配の人には
聞こえなくなっている高音域を扱った、ひとばらい用の騒音製造機や
着信音が若者だけに聞こえる携帯着信メロディーがあったりします。
また、年齢とともに個人差はあるだろうが視力が減退するのです。
聞こえるものが減り、見えるものが減ることは、ものごとから細部が
消え、全体像が把握しやすくなることでもあります。すなわち、
ヒトでも若いヒトと、年配のヒトとは、多少なりとも同じ世界が
違って見え、聞こえているのでしょう。

私たちは自分の目で見たものは、そのものの真実の姿だと思って
しまいます。

しかし対象物は、液体である水が固体(氷)や気体(水蒸気)にも
なるように、その時々の条件や私たちの識別能力によってさまざまに
姿を変えています。おなじものを同時に見る時でさえ、そのひとの
視力などの能力や立場、潜在意識、固定観念、先入観、嗜好などに
よって見えるものが違うのです。対象物は私たちが考えるような
「たったひとつの真実の姿」などではなく、あなたや私の目にどう
写っているかだけなのです。

私たちが客観的と考えているもの、そんなものは幻影です。
私たちは客観視というものの想像は出来ても、客観視は
出来ないのです。蓼食う虫も好き好き、求めるものや好みが
違うと、おのずから与える評価も違ってきます。ヒトはまた
自分が見たいようにしか見ないものなのです。


これは相場のことを説明するのに、売り一遍のような状況でも
買う人がいたり、値ごろ感が違うということを説明するための
文章です。

なぜこんなことを書いたかというと、とあるブログで荒らし行為を
する人がいて、祭り状態になっているのを見てなんだかな〜って
思った時、そういうことなんだなと説明するのにちょうど
良さそうだったから笑


2009年08月04日(火) 恐ろしい

ttp://uekusak.cocolog-nifty.com/

ウソを言っているとは到底思えない。
誰に睨まれたらこういうことになるのだろうか。

逮捕とか実刑とかそういうことばかり報道されて、
真実は全然報道されない。恐ろしい。

。。。。。。

株。
含み損が恐ろしいことに。
確定したら元本割れという状況がざら場で一番高かった時に
発生。心折れそうになったけど、我慢笑

って、大幅な下げがあり、なんとかまだ耐えることが出来る状況。
あ〜、売りから入るのって怖いことだったのですね…

やはり相場のことは相場に聞かないで、売りに関して
逆張りすると大幅な上げ相場ではかなりリスクがあることを
身をもって実感。難しいですな〜〜。


2009年08月03日(月) ( ̄□ ̄;)!!

どつぼでんがな。
株です。

売りばかり持っていてどうにもこうにもな状況。
相場は強いし、何も出来ず( ̄□ ̄;)!!

ヤバイっす(^^ゞ

。。。。。。

仕事において。
先月のマイナスが大台突破しそうな勢い…
会社に借金作ってしもた( ̄□ ̄;)!!

なんだかなぁ〜〜〜。
仕方ない取り戻すべく頑張りましょう!!


2009年08月02日(日) 久しぶりに

昨晩テレビを見た。
「神様に選ばれた試合いま甦る真夏の名勝負」
という番組の企画の一つ、

「田中将大vs斎藤佑樹5時間33分決勝再試合612球!!
死闘の舞台裏」

である。

もう三年前の夏の話であるが、私は幸運にも試合を観ること
が出来た。

延長引き分け再試合という凄い試合だった。

で、初めて知ったのであるが田中投手は当時ウイルス性胃腸炎に
かかっていて、立っているのもつらい状況だったとのこと。

確かに、あの時の田中投手はスピードは無いしおかしかった。
でその時の評価は斎藤氏>田中氏だった。

その間違った固定観念が覆された夜。
今思うのは、断然田中氏>斎藤氏であり。

体調を整えられなかった為、試合には負けたが
ポテンシャルは断然田中氏が上であると再確認。

やっとあの時の違和感っていうか田中大した事無いという
変な固定観念が消え去った日


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