思いつき日記
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2002年10月30日(水) Cornered rat will bite a cat

石橋たたいて渡る 退屈もてあましてる
好きな女攻めあぐねてる 成り行き見つめてばかり
マニュアルも何も役に立たない

事件に戸惑ってる 〆切り押し迫ってる
手続き遅れている 約束すっぽかされる

天文学もどんな法則も
運命に押し流されても

土壇場に強くなれ 今は頼りないけど
君をずっと守るよ Ah―矢でも鉄砲でももってこい

壁を背に追い詰められりゃ 玉砕覚悟の気持ち
愛しい君をかばって 散りぎわしっかり見守って

風水学もどんな占いも
運命に押し流されても

土壇場に強けりゃいい キャシャな体だけれど
奇跡を起こすのさ Ah―枯れ木に花を咲かせましょう

土壇場に強くなれ 今は頼りないけど
君をずっと守るよ Ah―枯れ木に花を咲かせましょう
矢でも鉄砲でももってこい


2002年10月29日(火) The blues of color

昼休み。車のシートに横たわり、空を眺める。
三時間机にかじりつきで目が疲れモード。
ポカリと白い雲がワタアメのように浮かんでいる…
白と青のコントラストが美しい…とボーっとした午後。

日差しは暖かいが外の空気は肌寒い。
ドンドン秋が深まり、冬に近づいてゆく…

仕事は絶好調だが、どうにも納得いかない感じ。
本当に必要とされている所に供給出来ているのだろうか。
無理やり押し付けてはいないだろうか…

帰り道。
夕日が山稜の陰に隠れる。
青→薄い青→薄いオレンジ→茜色。
からっとした空気。連続した色彩。
私の風情の無い感想を書くのは控えておきましょうか。

ふと東の空に大きな雲が。
くじら雲と名付けよう。
気持ちよさそうに、悠然と泳いでいるようだった。
何もかもがゆったり流れるなら。時間。車の流れ。人の流れさえ。
それとは対極にあるかのようにみな急いでいる。何かに急かされている。
ちょっと雲を見習いたい…などと思ったり。


2002年10月28日(月) Blood type judgment

あなたの血液型当てちゃいま〜す♪
http://village.infoweb.ne.jp/~mamy/game/abo/

悔しいけど見事に当たった。マジむかつく(笑)


2002年10月27日(日) Favorite

今日は紅葉狩り!と気合を入れていたのだが…
起きたのが10時。天気は快晴!朝早く起きて誰もいないところを!と考えていた
のに、全くの当て外れ。起きた時点でやってもうたって感じ(トホホ)

そういえば疲れがたまっている気もする。
これはゆっくり休めということなんだと強引にに思いこみ(笑)ゆっくりする。
本を読んで、布団を干して。

カフカ『変身』を読んだ。
ある男の身に起きたことを淡々と書いてある。
そしてそのまま普通に終ってしまう。

ふと最後まで読んで思ったのだが、カフカはこれを他人に読ませてどう評価する
かによってその人間の方向性を見抜こうとしたのではないのだろうかと。
これを読んだことがある人にどう感じたのかを聞くのも面白いかもしれない。

水曜日に買ったスニーカーをもう一足買ってしまった。てへ
デザインといい色使いといいどうにも私の好み。私はいつも気に入った靴を買って
それを履きつぶすってのがパターン。持っているのは黒い革靴と茶色の靴と
こげ茶の靴とスニーカー、バッシュってのがお決まりである。

このスニーカーは心底好きで、嫌いな点が全く無い。これは買いだめして
ずーっと履きたいという衝動に駆られてしまった。ネット通販しようにも
なんだか、自分のサイズ25.5センチのが見つからない。そこで靴屋に
行ってみるしかなく、今日たまたま靴屋の近くに行く用事があったため、
寄ったら一足、最後の一足を見つけてしまった…つい購入(笑)

さらにこのシリーズには色違いがあることも判明。
色違いも買ってしまおうか…迷い中(アホ)
っていうかもっと買おうかな…ゾッコン惚れた(死語)

仕事を済ませ、水泳に行った。

隣でいかにも水泳経験者が泳いでいる。
バタ足を見ていたら、私のとは違う。これは真似するしかないと思い、練習。
今までの私はバタ足でほとんど前に進まなかったが、真似をしてみたら
これがまたいい感じで前進するようになった。手が推進力の8割を占めていたのが
これで7割くらいになっただろうか。足にも推進力を持たせる事が出来るなんて。

最近めっきり秋めいてきている。
もみじってかえでのことだってはじめて知った。っていうかそんなことに興味も
なかったのは事実ですが。日もめっきり短くなってしまった(5時には暗い)
冬の到来は目前。


2002年10月26日(土) KOTATSU

とうとうコタツを出した。
みかんを添えて。

晩御飯をコタツで。
アミ茸を茹でたものと大根おろし添え。
油の乗った秋刀魚。
畑で取れたサトイモ、白菜、大根の味噌汁。
大根の葉と油揚げの炒め物。
つるむらさきのおひたし。

日本シリーズを見ながら食事。

プロの素晴らしいプレーに酔いながら見ていたら、ついうたた寝してしまった。
仕事で疲れているからか…こたつでうたた寝は気持ちよろし。止められない(笑)


2002年10月25日(金) Ideal

優しさ。
『人の心を育て、癒せるのは深い優しさを持つ人のみ』

憧れて仕方が無い。そんな人になりたいのだが、現実は自分勝手で、
人のために動くなんてことはなかなか出来ない人。

上記の文を読んで、そうでありたいと思い直した今日。
深く深く思い込めばそうなれるのだろうか…

……

水曜日買った靴。
http://www.rakuten.co.jp/ashoes/360756/427306/453750/

くしくも現在の日記の背景と同じような色使い…
まさしく一目ぼれだった(笑)


2002年10月24日(木) Successful

近所の家で猫を飼い始めた。
全身真っ白な二匹の猫。

片方が目が青く、もう一方が目が黄色。
青い方は尻尾が短く、黄色の方は尻尾が長い。
青い目の猫は劣性遺伝で必ず尻尾が短いって何かで読んだことがあった気が
したのだが、この猫もご多分に漏れず短い。(真実は如何に)

二匹ともあまり人間になれていないようで、寄って来るということは今まで
一度も無かった。警戒心が強い。

今日、帰宅すると、ちょうどガレージの所から少し離れた所に青い目の方の姿を
発見した。

うちの玄関には大学時代の私が大家に内緒で飼っていた猫との思い出の品、
“ネコジャラシ”が置いてある(なぜか)。思いついてそれを持って来て、
友達になるべく(笑)近づく。猫がどういう行動を好み、どういう風に接すれば
いいのかはもう私の四半世紀生きてきた経験の中から習得済み(アホや)

近づくと相変わらず警戒心が強く、逃げようとする。
しかし、賢者の石“ねこじゃらし”を振りかざした。
見事に興味を引いたようだ。しかし、まだ警戒心は解けていない。

根気良く猫が興味を引くような動きをさせる。
にゃーと言い出した。これは打ち解けてきた証拠だ。(笑)

しめしめと思いつつ、だんだん近づく。
猫は植木の所に隠れつつネコジャラシを見ている。
私とネコジャラシと注意を払う猫。かなり警戒心が強い。
人間にはひどい目に遭わされたのだろうか。
それとも、狩猟本能があまり無いタイプなのかもしれない。
なかなかネコジャラシに飛びつかない。

と、黄色い目の猫もやってきた。
こちらの方が積極的だ。だんだん近づいてきた。
と、とうとうネコジャラシに手をかけた。しめしめ(笑)

でも、我を忘れて飛びつくような真似はしない。
あーあ、やはり狩猟本能があまり表に出ないタイプなんだ…
というか白猫って狩りが得意では無いのだろうか…

よしよし満足。今日はこのくらいにしておいてやろう…

ってこんなことに15分も費やす私って(笑)アホや。
なにしているんだろ(笑)


2002年10月23日(水) No title

朝から取引会社の相手と会う予定。
実はこの人こそ前に書いていた尊敬すべきで且つ距離を置きつつ、大きく仕事を
前進させてもらうきっかけになった人である。

正直どんな人だかとても興味があった。(会った事が無い)

待ち合わせ場所に15分前に到着。
そしたら、知り合いの人が駐車場にいてビックリ。
ちょっとした話をする内、約束の時間になりつつあった。
話をしている内、もしかすると待ち合わせ場所が違うかもって話になった。
急いでその知り合いの人に教えてもらった場所に行ってみた。
良かった。本当にここだったらしい。遅刻する人のレッテルを張られる所だった。

やってきた。
仕事に対して誠実という私の思っているとおり真面目そうな人だった。
表情も穏やか。でもいい人という性格ばかりではないとも思う。
やはりやり手はそれなりに修羅場を潜り抜けてきているはずだし、
そういう抜け目の無いところもあったような気がした。

でも、部長とかそういうクラスではないとはっきり分かった。
身なりがいかにも普通のおじさん的だったから。
相手も約束があるので私はそこで別れた。
いい印象を持った会合だった。

……

お昼にラーメン屋に行った。
カウンターの真中に座ることになった。
『タンタンメン』を注文。

味はもちろん美味しかったが今日書きたいのは、
『仕事の手際の良さ』ということである。

二人で仕事を回転させているのだが、無駄な動きが無く、見事に役割分担が
出来ていて素晴らしい。これは一朝一夕には出来る物ではない。
それなりのところで修行してきたのが一目見て分かる。
ここまで効率的かつ早く正確に仕事をしているのを見ると、感動さえ覚えた。
動作一つ一つに意味があり、もうホント心憎いばかりの仕事っぷりだった。
見ていて美しいとさえ感じてしまった。
(作っている人は中国人でただのオヤジなんですが)


スニーカーやら服やら靴下やら一気に買ってしまった。
こういう日は私の心のアンテナにピッタリはまるものが見つかるもので。
ほんといい買い物をした。


美容室にも行った。
美容師さんは栃木に住んでいたことがあったらしく、栃木話で盛り上がって
しまった。って私は栃木(宇都宮)なんて一度しか行ったこと無いのに(笑)

なかなか充実した一日だった(笑)


2002年10月22日(火) It is narrow in a world.

ネットで知り合いになった人がなんと私の父親のことを知っていた。
世の中狭いよねとつくづく感じた一日。


2002年10月20日(日) Work different in field

仕事上、場内整理係りに任命された今日。一大イベントにおける私の役割。
畑違いの仕事。一日雨の予報だし、朝は乗り気でなかった私。

言いたい結論から書くと…“どんな仕事でも創意工夫して楽しんでやれば面白い”
ということであろうか。

今日私の与えられた仕事はあるイベント会場での駐車場の整理と交通整理である。
イベントをするに当たって、移動手段がマイカーしかない所でスムーズに
円滑に事を進めるには…などというハッキリした目的意識も無く…というのは
指導する立場の人間も初めてというありさまなので、なんのノウハウもない所
から私達は任命され仕事に当たることになった。

同僚。こういう仕事でさえ、仕事の出来る出来ないがはっきり見えてくる。
常に円滑に進むように考えて仕事に当たる者。何も考えず誘導の棒を振る人。

若い人で構成された我がチームも仕事に対してしっかりしている人が多かった
ので心強く思った。我が社もこういう若手がいるので前途洋洋たる道のり
だと思った。とても心強く思う。

こんな駐車場係りなんていう仕事だけど、もちろん何も考えず、適当にやろうと
思えばいくらでも手抜きですることができる。しかし、創意工夫を持って
考えて、今、自分が何をするべきか考えて行動すれば面白い。
クタクタになるまで走って、全力で事に当たった。楽しかった。
やりがいもあった。

実は今、ここはこうすべきだった、とか、こうすればもっとよりよく出来る、とか
そんなことで頭が一杯だったりする。次回やるかもわからないし、あっても
何年後かなのに。つくづく私は何事にも手を抜けなく、全力で与えられた仕事を
する人なんだなぁと思った。

クタクタになった体、充実感、反省、色々楽しかった。
嫌々やるより楽しく考えて!

ていうか手が抜けない人←私、てへ
ペース配分を掴めず。夜。充実した疲労感とともに程なく爆睡(笑)


2002年10月19日(土) Try my best

めちゃめちゃ忙しい!!
夜、CDを借りに久しぶりにツタヤに行った。

その帰り、眠くて眠くて目が開けていられないような状態!
車を運転しているのに睡魔に負けそうだった。
PCをやろうかな…なんて思っていたのだが全く触れることも出来ず、
寝てしまった…

今日借りたCD。
エレファントカシマシ『ココロに花を』
オアシス『オアシス』
チープトリック『The Greatest Hits』


2002年10月16日(水) The first anniversary

気付けば何時の間にやらエンピツ日記を書き始めて一年経っていた。
昔、書いていた日記を読み返してみても、大分文章が上達してきているような気もする
が、全く進歩していないような気もする。

こうやっていろんな思いや、考えを書いてきて良かったと思う。
表現する為には本を読まなくてはならないし、色々自分にプラスになっていると思う。

混沌としがちな私の頭の中を整理するキッカケみたいなものをつかめた気がした。

しかし自分の行動やら言葉が周りに何の違和感無く、自然にそしてよりよい方向に
何も考えず普通に振舞えるようになることなんて出来るのだろうか…

無為自然の境地には何時…って無理っぽいが(笑)

まあ、混沌とした頭の中を整理する意味でも細々と続けていこうと思ってます。


2002年10月15日(火) Disappearance of existence

友達の父親が事故で亡くなった。なんだか最近こういうのが多い。
不慮の事故。おそろしい。心の準備が無い分、心の痛みも激しい。
死に対する耐性はいまだにつかない。それが運命と言われても、いざ自分の身の
周りで起こってしまうとぐらついてしまうのだと思う。

仕事においてありえないミスをしてしまった。初赤字。
ちょっと歯車が狂いだした感じ。いかんいかん。気を引き締めて行こう。


2002年10月14日(月) Travel3

今日は帰る日。

明日の仕事に響くといけないので、お土産を買うくらいで
特に予定は立てていない。

レンタカーを返して、帰る準備。
名古屋駅へ向かう。

私はプレゼントにしてもお土産にしても、選ぶのが苦痛だ。
自分が欲しいのは分かるが、他人の欲しているものを想像することが出来ない。
つまり人の気持ちを思いやれない人なのである(トホホ)

ういろう、とか何でも買えそうなものなのに。
っていうか名古屋はあんこ好きですね。パスタにあんこって(笑)
お土産はえびせんべいで妥協した。(家は甘いのは止めてと言われていたので)
面倒なので友達もみな一様にえびせん(笑)

あと“風来坊”というチェーン店の手羽を買った。
塩味とごまが利いていて美味しかった。

ブランチにほとんどお昼っていうか昼飯に味噌カツを!!
八丁味噌の。甘辛。美味しかった。
味噌汁が濃すぎ!!とても塩辛くていや濃いのだろう、とても飲むことは
出来なかった。名古屋の人はこういうのを毎日飲んでいると聞き、二度ビックリ。
なんでも日々の話題に味噌の話が出てくるっていうのに笑えた。

疲れたので予定より早く帰ることにした。

連休の最後の日という事もあって、新幹線の乗車率は高い。100%を超えている。
指定席を取らなかった私は立って東京まで行くことになってしまった。
自分の楽観的性格をちょっとうらんだ瞬間。でも修行(なんの?)と考えれば、
別になんともなかった。一日たって仕事をしている人を考えれば、2時間くらい
なんていうことはない。でも本が読めずちょっと失敗失敗ってかんじ。てへ。

その後も自由席でしかも、着いたのが発車前だったから、また座れなさそうだった
というか外から見たら席が無かった…仕方が無いので次の電車を待った。先頭に
並んでいれば座れるだろう…予定より早く帰ってきて正解だった。

両親に土産話をして風呂に入りすぐに寝た。
それにしても楽しい旅行だった。


2002年10月13日(日) Travel2

旅行記はこういう形で残したくなかったのですが、もう記録を残すっていうか
どういうことをしたかだけの羅列で読みにくいと思います。
つまらないと思うので、読まなくてもいいと思います…
もっと面白おかしく旅行記を書く方法ってないのだろうか?

……

間違って深夜に携帯のアラームをセットしてしまい、目が覚める。

それにもかかわらず、7時半くらいには起きた。
食事は全部、名古屋の名物料理にしようと思っていたのだが、朝ご飯は
外食ではやってないだろう…ということで普通に食べる。

レンタカーを借りてきている。今日はこれで色々行くことにしている。
とりあえず名古屋駅周辺やろってことで、駅の方へ向かう。

名古屋の運転マナーは私の住んでいるところより良い。
ただ、ビックリしたのが噂に違わぬ見切り発車天国ということである。
100人いたら98人は見切り発車をするだろう。信号が青に変わっていない
のにじりじり前に出て、青になった時に横断歩道の上くらいにいるのは朝飯前で
あった。面白いなぁ。

あと路上駐車が凄い。駐車禁止でも平気で停まっている。
凄すぎ。駅の駐車場は空いていて、その周りの道路にたくさん停まっている。
面白いなぁ。警察は捕まえ放題だろうなぁ。それがありとあらゆる所で日常的に
行われているから凄い。あそこにいれば駐車禁止なんて屁とも思わなくなる
だろう。

名古屋城を外から見る。中に入るのは省いた。
そんなこんなしているうちに、お昼近くなってきたので、『ひつまぶし』屋さん
を探すことにした。蓬莱屋?というのが有名らしいので、行ってみた。
アホみたいに人が並んでいた。これが日常的なのだろうか…凄い。
都会って凄い(笑)並ぶ気力も無く、他の所で妥協した。カリカリに焼いてある
うなぎが美味しい。だしをかけて食べるのも美味しい。ただ量が半端でない
ので食べきれなくてライスを残してしまった。

知らない町をドライブして探索するのは楽しい。

満腹になり、今度は名古屋ドームへ行ってみるべ!という事になり、車を進める。
都心から少し離れている所にあって綺麗だった。キラキラ輝いていた。

今度は海だ!ということになり名古屋港へ。
遊園地とかあるみたいだった。観覧車を横目に見ながら、走る。
ふと気付くと、遠くに高い橋があり、車が走っているようだ。
信じられない光景。空を走っているみたいだ(極論)。高速道路だった。
現代の建設技術に感動しつつ、記念に通ってみることにした。(伊勢湾岸道路)
名古屋の町を高い所から見ることができる。絶景。魂を奪われたような。

港に車を停めて休憩。釣りをしている人がいた…

走り出したがトイレということで、近くにあった輸入家具屋に行った。
これまたなかなかオシャレな品揃え。いいなぁ。
ついでにソフトクリームいやジェラートを買う。
豆腐と紫芋の。うまい。

それにしても名古屋はくだらない所に金をかけるというか。
見栄っ張りなのだろうか。町並みとかそういうものから受ける印象。

知多半島を一周しようかと思ったが、疲れたので止めた。
とりあえず、ホームへ向かうことにした。

あちこち造成したり。道路を作っていたり。モノレールを作っていたり。
ドンドン町が膨らんでいる。都心から郊外へ向かって。大都市は違うなと思った。

ちょっと休憩して次にどうしようか思案。
温泉に行こうか。それとも名古屋へ出て飯を食べようか。
全然お腹が空かないので、とりあえず名古屋に向かって今度は地下鉄で
行ってみることにした。町で遊ぶには車は邪魔だから。

名古屋の夜景を見るには絶好のポイントである51階くらいのJRタワーズに
行ってみることにした。

周りはカップルだらけだ。まあたまに男一人というのいるには居たが…

230メートルからの眺めは最高だった。
東に広がる住宅街。星をちりばめてあるみたいだ。
名古屋城。テレビ塔…ありえない光景だった。感慨無量。

そんなこんなしているうちに21時になってしまった。
レストラン街はめちゃ混んでいるし…
とりあえずまたホームへ。

近くに行列が絶えないラーメン屋がある。
そこに行ってみようということになった。
がしかし、21時現在並んでいた…どういうことやろ。そんなに凄いのだろうか…

諦めて、ほどなく近くのラーメン屋に行くことにした。
なかなか美味しかった。しかし深夜四時まで営業って…
都会は眠らない。ここ田舎ではありえない。

それから温泉だ!とか言い出して、足助の方へ向かう。
温泉なんてやっているわけ無いのに…ドライブ。

海と山と町。すべてそろっている所名古屋。いい感じだった。

疲れて帰宅。風呂に入り程なく爆睡…


2002年10月12日(土) Travel 1

連休前なので仕事がとんでもなく忙しい。
ありえないくらいの量!
これでまた前年比大幅アップ間違いなし!!

ちゃっちゃと仕事を終わらせて、名古屋に向かう。
支度を整え、風呂に入り出発。

いつも東京に向かって電車に乗り、都会の町並みやら、たくさんの人たちを
見ると、考えてしまう。この人たちそれぞれに人生があってドラマがあって。
高層マンションとかを見ると尚更深く思ってしまう。
今、自分がここにいてあの一軒一軒に生活があって…

こんなに沢山の人間がいて、どれだけ私は繋がってゆくことができるのだろう。
何らかの形で知り合えたり出来るのってなんて素晴らしい事なんだろう。

駅の雑踏にいて誰一人として知り合いが居ない。

この人たちすべてに各々の考え方があって、生き方があって…
うまく書くことが出来ないけど、大量の人間という空間に慣れていない
田舎者の私はいつも都会にくると説明できない感覚に囚われる…

無事名古屋に到着。
疲れたし明日のことを考えてすぐ寝てしまった。


2002年10月10日(木) A strange telephone call

度々、家に怪しい電話がかかってくる。
妹に直接電話をしてくるのである。
「○○ですけど、××さん居ますか?」

若い男の声で、明らかに友達のノリでかけてくる。
しかし妹にそんな名前の男に知り合いは居ないと言う。

注意深く聞いてみると、その男の周りで他に電話をしているような声が聞えたり
する。その電話の主の目的は何なのかは私が聞いた事がないので分からない。

どのようなご用件ですか?と聞いても、一方的に切ってしまうか××さん
お願いしますと言って私の聞くことには一切答えない。

多分この手のものは、教材を売りつけたり、マルチまがいの誘いだったりと、
ろくなものではない気がする。(って決め付けか…)

妹が出たことがあり何を話しているのか分からない、と聞いたことがある。
ただ、その様子を見ていたとき、妹はハイ・ハイ・と返事をしていた…
これは危険な心理作戦のうちの一つ、yesと続けて言っているとなかなかnoと
言えなくなって来るテクニックなのかなと勘繰りたくなるようなくらい、肯定の
返事をしていた…

私も実はこの電話を何回か取っていて、こちらの話が全く通じないので頭に
来ているのである。

「○○ですけど、××さんはいらっしゃいますか」
↑大体やり方が似ているのでピーンと来る。

「すいませんけど、どちらの○○さんですか?」
↑相手がどういう関係なのか調べてみたいのでいつもこう聞く。

「△△(地名)の○○です」←ちなみにいつも同じ地名

 「おーい××、○○さんって分かる?」
 「わかんない」

「すみませんけど、どちらの○○さんですか?」
「プーップーップーッ」

もうこんな似たようなことが数回続いたし、こちらも不愉快な思いをしている
のでからかってやろうと色々な作戦を考えてみた。

1・いかにもフレンドリーに電話に出て、保留にしっぱなしにする(悪)
2・いかにもフレンドリーに出て、ちょっと待ってくださいと言って切る(悪)
3・保留にしないで、ドラマを繰り広げる。つまり家族でケンカをしているフリ
をしたり。これって相手にも面白いか…
4・母親に妹のフリをしてもらい、目的を探る。
5・耳の遠いフリをする「あんだって?」攻撃(by志村氏提供)
6・キャッチが入った攻撃。何度も(悪)

うー早く次の電話こないかなぁ。
って4番をやろうと思う。とにかく相手の目的が知りたい…


2002年10月09日(水) Quick master of web design

Flash5を今は使っていないマックにインストールした。
試用期間30日とか言うやつだ。

面白い。『速習WebデザインFlash5』境祐司著 技術評論社 という本を買って、
HPを作るのに目下勉強中である。使い方とデザインを覚える意味で図形描写から
勉強中である。面白い。

上手く使いこなせるようになるのだろうか。
ただ“面白い”というモチベーションが大きいのでいけそうな気もする。
あとは想像力と創造力が決め手の世界だと思うので、色々刺激を受けるように
オサレなHPを平行して研究していければと思う。

ところで、試用期間30日というものは、ハードディスクを消去すればまた
インストールして使えるのだろうか?そうすれば際限なく使える気がするのですが。


2002年10月08日(火) Drive my car

夜中に三時間もドライブしてしまった。
そんなに速度を出しているわけでないのに、楽しくて仕方がない。

より一層自分の思い通りというか好みに車がチューンナップされているのが
手に取るように分かり、楽しくて仕方がない。嬉々としてハンドルを握るような
状況。


2002年10月07日(月) Feel excited

新しいパーツをまとった我が愛車が帰ってきた。
まだ慣らしをしていないので、速く走ることは避けたが、感触としていい感じ
である。ワクワクする。手を加えてゆくことでドンドン性能がアップしていく
ことを実感できるのは。

仕事面で、お世話になった人に今度はお返しをする番になった。
悩みを解消するのに貢献できるのは、とても光栄なことである。

この頃オサレなHPを作ろうなどと大それた考えを起こしてから、“色彩”に
ちょっと興味津々である。私が好きなのは背景に用いている色たちを見てもらえば
分かる通り、淡い色が好きなようだ。どうも毒々しい原色チックな色は好きでない
みたいである。というか見ていて目が疲れてしまうような色使いがダメなのかも
しれない。チューリップの原色よりは桜色の方が好み。パンジーの紫よりも
藤の色の方がより好みetc…
配色は奥が深いなぁ。

今日の空は雨模様。雨が上がって雲が残っている隙間に薄いブルー。
明るいグレーと薄いブルーのコントラスト。合わない色かなと思っていたのだが
なんだか妙にいい雰囲気だった。自然の織り成す偶然の色彩は素敵だった。


2002年10月06日(日) Family

昨日、父親を、もう60になった父親をやり込めてしまった私。
朝起きたら、明らかに父親は凹んでいるようだった。気の毒なことをした。
なんて自分はダメなヤツなんだろう、と傷つけてから気がつく私は人生の達人からは
程遠い…

母親とも良く話をするのだが、うちの父親は根っからのいい人である。
他人を陥れるようなことは絶対に出来ない人。それは、短気でカーッとなって
怒ることはある。賭け事が好きで、ケンカもする。だけど。母親がこの人と選んだ
理由としていつも聞かされるのがこの純度の高い魂とでもいうべき彼の徳性にある。

自然薯を山から取ってくれば、兄弟により太い良いものをあげて、自分のは
切れ端やら、曲がりくねったものを食べる……

『両親になぜこの人を相方にしたのか聞くことは勉強になる。』
とは大阪に住む父親の従兄弟の言葉だったと思うけど、母親の口から父親の
素晴らしい所を聞く時ほど、父親を有難く思い、尊敬すべきと気付き、大切にせねば
と心の底から思えるときは無いと思う。この父親の従兄弟の言葉の真の意味というもの
がやっと最近分かった気がした。

かけがえの無い家族を大切にする。
心の底から誓いなおした今日であった。


2002年10月05日(土) It is refreshing

久しぶりに気持ちよいくらいカラッと騙された(^^
我が上司にKさんという仕事がバリバリ出来る、知能指数の高い人がいる。
さらにお茶目でいたずら好きと来たもんだ。

仕事面ではとても信頼できるK氏に電話番号を尋ねた。
程なく聞き出せた。(実はK師は電話番号を知らない)

準備万端整っていざ売り込みの電話!!
そしたら、共通の知人であり私が勝手に友人と思っているO氏に繋がった。
私は声が違うなと一瞬思ったものの、仕事の電話を始めた。
そしたら…笑えた。大いに笑えた。

騙されたーーーー。と気付いた。(^^
そのO氏というのは私は大好きな人なので、とても笑えた。
騙されたけど、楽しい気分になった。
ビックリするくらいコロっと騙された。(^^

伝説が出来た(笑)
多分この上司K氏とはいい感じで付き合えているのだと思う。
そんなことをされたら、怒り出す人もいるかもしれない。
でも、私は大いに笑えた。結構今日は忙しかったので、いい一服の清涼剤として
私には働いた。楽しかった。

……

母親が小旅行に行っているので(2日目)、今日も父親と二人で夕食の団欒。
うちの父親はA型で頭が固い。どうも男同士の会話というのは、結論を求めたがる
ように出来ているようだ。これが男と女の違いですれ違いの原因になる…
とは『話を聞かない男、地図が読めない女』に書いてあったんだっけ…

父親がくだらない事で頭を悩ませているようなので、ちょっとした方法を言って
みた。どうにも好評だったらしい。いい感じで会話できていた。

そうしている内に、話は違う方向へ。
当たっているか外れているかは別にして誰にも自分の論理というのは持っている。

父親だからだろうか、それが間違っていると思うと、私はガツンと正すように
言ってしまう。相手の気分を害してまで、そうするべきなのだろうか。

また失敗してしまった。もう少し違うやり方ってあるんだと思う。
父親が間違った論理で物事を考えているのに気付いた時、どうしても、
正さずにはいられない。身内だからこそなのかもしれないが。

でもやはり相手を凹ませるようなやり方はよくないと思う。
反省しきりである。って私は何度同じことを繰り返せば気がすむのだろうか。
ちょっと凹む。この日記を読んでまた同じ過ちを繰り返さないようにしたい。


2002年10月04日(金) Unbelievable

人生って儚い。

今朝、仕事上で結構お付き合いがあった人が無くなったことを聞かされた。
昨日の夕方に交通事故で亡くなったらしい。
昨日の朝には普通に挨拶して、普通に取引して。

信じられない。
この喪失感。全く赤の他人の私でも心の一角を占めていた人が、いきなり
居なくなってしまうっていうのはどうにもやり切れない。切な過ぎる。
身近な人だったら。家族だったら。どんな深い悲しみに満たされるのだろう。

交通事故って怖い。
何の前触れも無くいきなり存在が消えてしまう。ありえないことだ。

一日、私の笑顔にも何処となく重い雰囲気があった気がする。
笑っていてもなんだか心の底から笑っていないような。

人生って。幸せって。なんだか深く考えてはいないのですが、
ちょっと、おセンチな気分になってしまった。


2002年10月03日(木) Flash

友達がHPを作って知り合いを増やして、掲示板で盛り上がって、自分の伝えたいことを
伝えて…

なんだか楽しそうだ。

私も触発されて作りそうな勢いだ。
しかし、何事も勉強せねばオサレなHPは作れないというのは重々承知している。
オサレなHPを作るのなら作ってみたい!!
オサレ…デザインが優れていたり、ロゴがカッコよかったり。

研究(マジかい!)していると、どうやらフラッシュというのを使うとカッコいいのが
出来そうだ…という結論に達した。本を買った。なんでも本から入るマニュアル人間。
てへ。ウェブデザイニング、ウェブクリエイターとかいう月刊誌とフラッシュの
入門書。

ここでhttp://runa.pobox.ne.jp/ring/探してみようかな。
いいものを見ればいいアイディアが(パクリともいう)浮かんでくるはず。


2002年10月02日(水) Natural disaster

昨晩台風が凄かったらしい。
22時くらいから2時くらいまで停電したり。
風がものすごい勢いで吹いたみたいだ。

寝てたので全く分からず。てへ(こりゃ将来よほどの大物か、ただのアホか…笑)

台風一過で温かいっていうか暑い一日。
なんだか、結構被害があったらしい。出勤する時木が倒れていたり。
瓦屋さんは電話が鳴りっぱなしだったようだ。

それにしても天災は怖い。


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