今日は非常に腹立たしい事があった。……と言っても私が一人勝手に腹を立てていたに過ぎないのだけど。
娘は幼稚園の卒業式に贈る側で出席したので午前中で帰ってきた。娘を耳鼻科に連行して、昼食をとった後は当然のように公園へ出掛けた。今日は小学校も卒業式だったので、小学生達の姿がちらほら。そして3歳の女の子と1歳の男の子を連れた年配の女性。お孫さんを預かっているとのこと。
3歳の女の子は娘と遊びたがったのだけど、今日の娘は自分なりにテーマがあったらしく、鉄棒と縄跳びに夢中。「一緒にしよう」と縄跳びを渡したり、鉄棒にぶら下がる方法を教えたりしていたけれど、女の子は運動に興味が無いらしく遊びは成立しなかった。すると彼女は私に構って欲しそうな素振りを見せたのだけど、私は娘の相手をしなければならないので彼女には構っていられない。年配の女性は下の子を抱っこしてベンチに座っているだけど、女の子は放置されていた。
すると女の子は小学生の女の子グループのところに寄って行った。小学生の女の子達は最初は相手をしていたけれど、追いかけっこ等をはじめる頃になると、流石に相手はしていられなくなって、またしても女の子は一人に。
すると次に彼女は砂場で何やら基地のような物を作っている小学生の男の子に近づいて行った。自分のお砂場セットについているトラックの玩具を持って。それをあげるから遊んでくれ……と言うことらしい。
なんだかもう腹が立って仕方がなかった。
あの女の子は日頃から誰にも構ってもらっていない子なのだ。そうでなければ3歳の子があんな機転を利かせて異性に遊んでもらおうとはしないもの。彼女は相手の顔色を読むのにも長けていて「この人は無理」と思ったら、次々と相手を変えて構ってもらおうと挑んでいく。彼女はいつもそうやって他人に遊んでもらっているのだろう。初めて会った子ではあるけれど、娘と一緒にしょっちゅう公園にいるせいか「親から大切にされている子」と「そうでない子」の違いは、ちょっと接してみれば分かるものだ。今日会った女の子は身なりも行動も明らかに「そうでない子」だった。たった3歳の子が玩具を持って年上の男の子に媚を売らなければならないなんて。
あの女の子の親はどうしてあの子を産んだのだろう? 1人目はともかく、そしてどうして下の子まで産んだのだろう? 子どもの世話をしたくないなら産まなければいいのに。
ネグレクトとまではいかなくても、放置されている子どもは少なくない。近所の公園だけでなく、どこに行ってもよく見かける。愛情に飢えている子どもを見ると居たたまれない気持ちになるし、親に対して腹が立つ。だけど極端な虐待やネグレクトでなければ他人はどうにも出来ないのだなぁ。
日本では今少子化が問題になっているけれど、本当に子どもを望んでいるまっとうな親が複数の子どもを持てる世の中になって欲しいと強く思う。言いたくないが「よりによって」な人が子沢山だったりするのものなぁ。こんなところで愚痴ったところでどうしようもないのだけれど、書かずにはいられなかったのだ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。
2013年03月14日(木) |
ホワイトデー。卒業式。 |
今日はホワイトデー。娘に友チョコをくれた近所のお姉ちゃん達にお返しを持って行った。
お返しの品はものすごく迷った末、毎年友チョコをくれるMちゃんにはヘアアクセサリーのセットにした。小中学生向けのファンシーショップで「ホワイトデーのお返しに最適!」なんてポップのついたセットが売っていたのだ。カチューシャとかシュシュとか色々入ってお手頃価格。私のおばちゃんセンスで選ぶよりも、むしろ良いかも……と決めたのだけど、大好評だったとのこと。別件で戴いた小学校3年生の子には、これまた同じ店で文房具のセットを買った。
そして娘はお返しを持っていったはずなのに、何故かお返し以上のプレゼントを貰ってホクホク顔で帰ってきた。Mちゃんのお母さんが「戴き物だけど、Mは使わないから」とシールだの、タオルだの、筆箱だのを色々と。確に春から中学生になるMちゃんは使わくても、娘の年なら大喜びするような物だった。
そして娘はお隣の奥さんからもプレゼントを戴いた。ちなみに娘はお隣の奥さんに何か贈った訳ではないのだけれど「お店で見てたら買いたくなっちゃったから」とお隣の奥さん。夫も仕事帰りに何か見繕ってくるだろう。色々な人に可愛がってもらえて、娘は幸せ者だと思う。
話は変わるけれど、明日は娘の幼稚園の卒園式。娘は送る立場で出席する。
お隣の長男さんは昨日中学を卒業した。Mちゃんは明日小学校を卒業する。体育教室のお友達は明日幼稚園を卒園する。どのこも我が子ではないけれど、他人ながらら胸が熱くなってしまう。「つい、この間道路に寝っ転がって遊んでいたあの子が…」とか「一緒にホットケーキ作ったあの子がもう…」とか。
私自身は卒業式で泣くタイプではなくて、むしろサバサバしていた。「本当に仲の良い友達とは続いていくだろうから、卒業したからって、なんて事ないじゃないの?」と思っていた。今でもそのスタンスは変わらないのだけれど、いざ「子どもの」となると、涙腺がゆるゆるになってしまう。よその子の話を聞いているだけでウルッっときてしまうのだ。娘の時は確実に泣くと思う。
自分の子も、顔見知りの子も、知らない子も。子どもが成長していく姿っていいなぁ……と思う。この3月に巣立っていく子達の未来が明るいものでありますように……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。
大阪は夕方から結構な風雨。築40年以上の我が家は雨漏りが心配なレベル。春の嵐とは言うものの、実によく降る。
今日も1日バタバタしていた。午前中は定番家事。午後からは娘の体育教室。
娘は幼稚園から1年間で作った大量の作品を持って帰ってきた。昨年の作品をはがして、新しい絵を貼ることに。これがけっこうな重労働。脚立に乗って頑張った。しかし、その中に娘が「これ、私が描いた絵じゃない」と言う作品が混じっていた。先生の字で娘の名前が書いてあるものの、確かに娘のタッチではない。
言いたくはないが娘の絵よりもずっと上手で、誰が見ても分かる「絵」になっている。娘の絵は上手とか言うレベルではなくて、よく言えば「何描いてるか、ちょっと分からないけれど、とにかく子どもらしくて伸び伸びした絵ですね」って感じ。娘の友達のお母さん達の間でそのテの作品は「巨匠系」と呼んでいる。娘の作品はおおむね巨匠系だ。
幼稚園に娘のでは無い作品が混じっていたことを電話で話したのだけど、説明するのに手間取ってしまった。まさか娘の前で「娘が描いたにしては上手すぎるんです!」言う訳にもいかないし。とりあえず明日、幼稚園に持って行って確認してもらうことになった。
それそれとして。娘の作品を入れ替えたおかげで玄関の雰囲気がガラリと変わった。そして、ほのかに漂う絵の具の匂い。この雰囲気でまた1年。来年の今頃は娘も幼稚園卒業だ。
お天気が不安定なせいか、今日は身体がシャキっとしない。何げにバタバタしていたのもあるけれど、気温の変化に身体がついていっていないような気がする。本格的に体調を崩さないように気をつけなくちゃなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。
2013年03月12日(火) |
今年も咲いた。紙芝居屋さん。 |
ようやく白い木蓮の花の季節がやってきた。
今年は冬が長くて梅が咲くのも遅かったし、白い木蓮が咲くのも遅かったように思う。大阪では咲いている木もあるけれど、まだまだ堅い蕾のままの木も多い。日記のタイトルにもHPのタイトルにも付けてしまうほど、私は白い木蓮の花が好きなのだけど、今年は一斉に「わぁっ」って感じで咲いてくれないせいか、なんだかテンションが上がらない。今日も毎年見事な花を咲かせている木のところに行ったのだけど「まだまだですよ」ってな感じで残念無念。
さて。話は変わるのだけど、日記に書きそびれていた事など。
土曜日は家族で大泉緑地へピクニックへ行ったのだけど、その時「紙芝居屋さやん」に遭遇した。
紙芝居屋さんを生で観るのは私自身初めてのこと。知識として知ってはいたけれど、私の子どもの頃はすでに紙芝居屋さんは見掛けなくなっていた。土曜日に遭遇した紙芝居屋さんは60代とおぼしき男性だった。1回100円で水飴と型抜き遊び付き。もちろんお金を払わなくても紙芝居を見ることは可能。娘は水飴を舐めながら紙芝居を楽しんだ。
紙芝居の演目は『黄金バット』だった。続きものだし、絵もおどろおどろしいのだけど、子どもたちは夢中で紙芝居を観ていた。娘など途中、怖くて泣きそうになっていたほど。紙芝居だけでなく「クイズコーナー」なんてのもあったりして、クイズに正解した子どもには駄菓子が渡されていた。娘が喜んだのはもちろんだけど、私も夫も楽しませてもらった。
紙芝居屋さんは一応100円って事になっていたけれど、実際はクイズコーナーでお菓子をバンバン配っていたので、儲けどころか足が出ているんじゃないかと思う。お金儲けではなくて趣味でされているのだと思う。ありがたい事だ。
人を楽しませるって素晴らしいことだなぁ……と感動した。
あの紙芝居屋さんのおじさんは、あの場にいた子どもと大人を笑顔にしてくれた。人を笑顔にするのって本当に難しい。私が笑顔に出来るのは、せいぜい夫と娘くらいのものだ。だけど紙芝居屋さんのおじさんは、たくさんの人を笑顔することが出来るのだ。素晴らしい過ぎる。
良い物に触れると元気が出ると言うか……ちょっと上手く説明出来ないけれど嬉しい気分になった。あの紙芝居屋さんにまた会いたいなぁ……なんて事を思いつつ今日の日記はこれにてオシマイ。
本日のお弁当。味噌焼きおにぎり、ウィンナー、鳥唐揚げ、スナップエンドウ胡麻和え、じゃがバタコーン、黒豆、苺(別容器)。年中最後のお弁当。なんだか居酒屋みたいなメニューだ。
2013年03月11日(月) |
震災2年。ジレンマ。 |
今日で震災2年。私の感覚だとアッっと言う間の2年間だったけれど、被災された方にとっては大変な日々だったのだろうと思う。
阪神大震災の時も大変だったけれど、東北の震災の場合は原発事故もあっただけに難しい部分があるように思う。東北からは離れた関西に住む主婦の目から見ても「なんだかなぁ」と思うところが多い。
たとえば。スーパーの品揃え。
震災前、関西人は東北地方のお米が大好きだった。お米にこだわらない人はともかく、お米にこだわる人はたいてい東北のお米を買っていたんじゃないかと思う。しかし震災後は関西以西のお米に人気が集中していて、震災前には見たこともないような産地のお米が並ぶようになった。そして、それらのお米はけっこう高い。折込チラシなどで「これは安い!」と驚くお米はたいてい東北地方のもの。なかなか安くならないのが関西以西のお米。震災前はまったく逆だったのだ。
それでも主婦達は「いくら安くても東北のお米はちょっと……」と言う。
実に申し訳なく思うけれど私自身もそうなのだ。たとえば。福島産のお米と島根産のお米が並んでいるとすると、福島産のお米にはどうしても手が伸びない。お米だけでなく他の食べ物だってそうだ。徹底的に避けようとは思わないけれど、あえて買いたいとも思えない。
本当の意味での復興は被災地の人達の衣食住が確保出来ることもあるけとれ、被災地の人達が元通りに働いて暮らしを営んでいける状態になることだと思う。その意味では、被災地の物をどんどん買ってお金を循環させた方がいい。そんなの事は誰だって分かっているのに、どうにもならないあたりが切ない。
じゃあ、何をするのが正しいのか。
どうしたら被災地の人達の役に立てるのか。
そこがとても難しい。募金とか、市民レベルのささんかなボランティア程度のことなら出来るのだけど、それでは根本解決には至らない。結局のところコツコツと積み上げていくしかないのかなぁ。不自由な暮らしをしている被災地の人達はお気の毒としか言いようがない。私だけでなく「被災地のために何かしたい」って気持ちと「でも何をどうしたらいいのか分からない」ってところでジレンマを抱えている人って多いんじゃないかと思う。
今日は震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りしつつ今日の日記はこれにてオシマイ。
2013年03月10日(日) |
黄砂の空のピクニック。 |
昨日は今年初めて家族でピクニックに行ってきた。
大阪は朝から春のような暖かさ。娘が「お弁当を持ってどこか行きたいね」と言うので、お弁当を作って大泉緑地へ行くことに。コートのいらない暖かさ……を通り越して、子どもなら半袖でも遊べるほど暖かかったのだけど、黄砂が酷くていつもクッキリ見える山がボンヤリと霞んでよく見えない状態。昨日は実家の車を借りていったのだけど、フロントガラスは黄砂でジャリジャリ。実家の車だけでなく、どの車も酷い状態だった。
それでも大泉緑地は家族連れで賑わってた。あっちの芝生もこっちの木陰もシートを広げてお弁当を食べている家族連れだらけ。暖かくなると外で遊びたくなるのは動物も人も一緒。お弁当はおいしかったし、娘はご機嫌で遊んでいたし素晴らしい1日だった。
……とは言うものの少し心配な事も。
娘の鼻の調子が良くなくてティッシュペーパーを箱ごと持ってのピクニックだった。黄砂だか花粉だかPM2.5だか原因はよく分からない。金曜日の耳鼻科は診察開始30分前で待ち人数85人。病院から溢れんばかりの患者の数に目眩がしそうだった。
大阪だけでなく日本のあちこちで酷いことになっているのだと思う。今日は関東方面でも黄砂が酷いそうだけど、どうにかならないものかなぁ……と思わずにはいられない。
外に出ないのが1番だという事は分かっているけれど、お天気の良い日に1日中子どもを家の中に子どもを閉じ込めておくのは不可能だ。もちろん命にかかわるような事なら泣こうが喚こうが閉じ込めておくけれど。どこまて対策を講じたら良いのか、私自身決めかねている。人間は身体だけで生きているわけではないからなぁ。手探りで妥協点を見つけていくしかないのだろう。
まぁ、それはそれとして。久しぶりのピクニックはとても楽しかった。娘は久しぶりに心ゆくまで外で身体を動かす事が出来て満足そうだった。まったくもって空の下にいるのが似合う子だ。少々難アリではあったけれど良い1日だったなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。
2013年03月08日(金) |
PCトラブル。公園生活。 |
昨日はPCのトラブルで1日PCが使えなかった。
突然、windowsが立ち上がらなくなりセーフモードでの起動を試みたものの、それも叶わず。夫に相談してメーカーに問い合わせてみることに。メーカーと電話でやり取り。ハードディスクに問題はなく、システムファイルの問題とのこと。「では初期化しましょう」と言われるものの、ハードディスク内のデータを救出しなければならないため、いったん休止。内職を昨日提出していたのは不幸中の幸いだった。
夫が帰宅後、詳細を説明したら「データを出すのもいいけれど、取り敢えずちょっと試してみようかな」と夫。試行錯誤の末、PCは無事に復旧した。もっとも、試行錯誤していたのは夫だけ。私は夫の横で「期待に満ちあふれた犬のような目」をして夫を見ていただけだった。ありがとう、夫。久しぶりに夫のことを「カッコイイ!」と思った。
PCトラブルの話はここまで。
今日もやたら暖かいけれど、昨日も暖かい1日だった。娘は幼稚園から帰宅して、オヤツを食べるなり公園へ。なんだかんだで5時まで遊んでいた。これからまた公園生活が始まってしまうのだなぁ。寒いうちは子ども達も出てこないので、娘も帰宅した後は室内遊びをする事が多かったのだけれど、暖かくなってきたらそうも言っていられない。今日も心づもりだけはしておこう。
PC内職は建築図面の仕事の話が舞い込んできた。
本当に引き受ける事が出来るのなら好きな仕事なので嬉しいけれど、たぶん無理じゃないかなぁ……と思っている。知り合いのCADオペレーターで在宅勤務をしている人はPC2台持ちで仕事をしていた。仕事を受けている時に昨日のようなPCトラブルがあった時、PCが1台だと対応出来ない。それに、CADの仕事って設計さんとのコミュニケーションが肝になるので、もともと気心のしれている間柄でもない限り、データだけのやり取りでは難しいような気がする。知り合いは、もともと勤めていた職場の仕事を受けていたからなぁ。とりあえず、話だけは進めてみようと思う。
……と。色々あったけれど今週も無事に1週間終了。やれやれ。週末はお弁当持ちで出掛けることになりそうな予感。明日に向けてカレーを煮込み中。これで明日は目一杯遊んできても夕食の心配をしなくていい。良い週末になるといいなぁ……って事で今日の日記はこれれにてオシマイ。
本日のお弁当。ふりかけオニギリ、ウィンナー、鳥胸フライ、すなっぷエンドウ、薩摩芋キンピラ、黒豆、キーウィ(別容器)。やはり国産キーウィは美味しさは別格。
2013年03月06日(水) |
算数脳。チョコレート。 |
前々からそうじゃないかと思っていたけど、どうやら娘は算数脳の持ち主らしい。
私は子どもの頃から壊滅的なまでに算数が苦手で国語が得意な子どもだった。今でも計算は大の苦手。「計算苦手なんて嘘でしょ? だって図面描く仕事してたくらいだし」と言われたりするけれど、図面の計算や数字はPCが拾ってくれるのだ。ソロバンと暗算の時代だったら世の中を渡っていけなかったと思う。町内会の会計だってエクセルが無ければ出来なかったと思う。
娘は絵本は大好きで、ひらがなも書いたりするけれど、本好きの私からすると首をかしげるような解釈をする事が多い。本を読まない多くの人がそうであるように、娘もまた絵本から文字だけの本に移行する頃には本を読まなくなっているような気がしている。
そんな娘だけど最近「足し算」がお気に入り。幼稚園で誰かに教えてもらったらしく、大得意で披露するので「+」と「=」の意味を教えたところ、一人で黙々と足し算をしている。私には何が面白いのか全く理解出来ないけれど、娘にとっては面白いようだ。公文の教室に入れたら頑張っちゃうタイプなのかなぁ……と思いつつ、とりあえず市販の算数ドリルを渡してみることにした。
娘は私に似ていない。運動が得意なところも、算数が好きなところも私とは正反対だ。何から何まで私とは違う反応を返してくる娘と一緒にいるのは興味深いし、なかなか楽しい。子どもは産まれた瞬間から別の人間なんだなぁ……って事をつくづく思う。
今日は猛烈にチョコレートが食べたくなって、午前中スーパーで『ダース』のビター味を買ってきた。PC内職のお供にしようと思う。
内職はそこそこ軌道に乗っている気がする。私は「物凄く出来る人」ってほどでもなく「まぁ、ボチボチ」なレベルの物を、比較的早くに納品出来るタイプ。よく出来る人達の間を埋める隙間産業的存在。中途半端さ加減をどうにかすべく、もうちょっと頑張りたいような気もするけれど、春休みも控えていることだし今しばらくは欲張らずにいこうと思う。
それにしても今日の暖かさには驚かされる。いっきに春が来たような。この調子だともうダウンコートは洗ってもいいのだろうか? 窓のプチプチを剥がしちゃってもいいのだろうか? 悩ましいなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。
昨日、娘はめずらしく「幼稚園に行きたくない」と駄々をこねた。
娘はどちらかと言うと寝起きの良い方なのだけど、昨日の朝は寝足りなかったのか「起きたくない」とグズグズ。しばらくベッドでもそもそさせていたけれど、朝食の準備もあるので「お母さんは下に行くけれど一人で寝てる?」と聞いたところ、それは嫌だという。折衷案として一緒に下に降りて、娘は居間の炬燵で転がっていることに。
普段は幼稚園の制服に着替えてから朝食を取るのだけれど、昨日はパジャマのままで朝食。しかし朝食後も「今日は幼稚園お休みする」と娘。「でも、今日は日曜日じゃないから、お母さんはお家の用事が一杯あるし一緒に遊べないよ」と説明したら「いいよ。一人で遊んだりテレビ観たりしてるから」と娘。
仕方がないので私服に着替えさせて「もし幼稚園に行きたくなったら言ってね」と放置して、登園時間ギリギリまで待つことにした。娘は首のところまでズッポリ炬燵に入ってテレビを観ていたのだけど、登園時間の間際になって「やっぱり、幼稚園行きたい…」と言い出した。そして制服に着替えた娘は何事も無かったかのように元気に登園していった。
いったい、あれは何だったのだろう?
そう言えば娘は昨年の今頃も気持ち的なところが不安定だった。「もうすぐ年中さんだから!」と必要以上に張り切って、空回りしては毎日泣いていたような。どうやら今も全く同じ状況のようだ。真面目で頑張り屋さんなのは良いのだけれど、なんともバランスの悪いことだ。
毎日元気でハツラツと暮すのは大人も子どもも難しい。季節の変わり目は特に。
今年の冬は厳しかったけれど今週半ばからは春の暖かさになるとのこと。暖かくなるのは嬉しいものの気温の変化についていけない感じ。天気予報では「週末からは冬のコートは必要ないかも知れません」なんて言っていたけれど本当なのだろうか。今日はまだ薄ら寒いのだけどなぁ。ハツラツと暮すのは難しいけれど、ユルユルならば出来そうだ。ユルユル春を待とうかな……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。
本日のお弁当。おかかご飯、ウィンナー、ミートボール、ほうれん草とコーンのバター炒め、薩摩芋キンピラ、金時豆煮、ウサギ林檎&バナナ(別容器)。初めてポークビッツを入れてみた。これが発売された時は衝撃的だったなぁ。
2013年03月04日(月) |
お雛祭り(2013年) |
昨日はお雛祭り。我が家は自宅で娘の成長を祝った。
当初の予定では食料の買出しをしてちらし寿司を作って、のんびり過ごすはずだったのだけど、自転車で20分ほど行ったショッピングセンターで型落ちの瞬足が1500円で売っている事を知り、急遽買いに行くことに。娘はしょっちゅう靴を履きつぶしているので、靴だけはいくつ予備があっても多過ぎる事はない。9時の開店ダッシュで靴を2足購入。帰宅して、娘と夫は公園へ。私は食料の買出しに。ハマグリだの、お刺身だのを買い込んだ。
午後からは娘に着物を着せて写真を撮った。お雛様とパシャリ。家の前でパシャリ。着物を着てテンションの上がった娘は「おばあちゃんにも見てもらう」と言うので実家まで散歩がてら歩いて行った。意気揚々と出掛けたものの、帰りはスタッフが抱きかかえて連れて帰る事に。慣れない草履を履いて長距離歩くのは至難の業。娘はよく頑張ったと思う。
帰宅して、ちらし寿司作り。具材を煮るのと、寿司桶を洗うのは午前中に済ませていたので、ご飯を炊いて混ぜるだけ。お寿司の上に具材を散らすのは娘に任せてみた。戴き物のイクラのおかげで豪華なちらし寿司になった。
夜はちらし寿司、お刺身盛り合わせ、ハマグリのお吸い物、サラダでお祝い。今年はお吸い物の味付けが良い感じだった。ちらし寿司はいつものお味。イクラが豪華に乗っていた分、いつものより美味しい気がした。娘は好物のサーモンとマグロをたくさん食べていた。最近、娘は海鮮類が好きみたいだ。
夜は娘を寝かせつけた後、夫と2人でお茶を飲みながら録画したアニメを観たのだけど「なんか疲れたしねぇ」と10時前に寝室に移動。夫におやすみなさいも言わずに寝てしまった。燃え尽きた1日だった。
娘、5歳の雛祭り。今年もつつがなくお祝いする事が出来て本当に嬉しい。これからも健やかに成長して欲しいなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。
今年のちらし寿司。イクラ盛り盛りで美味しかったです。そして今年も残った桜でんぶの使い道に頭を悩ませるのでありました。
2013年03月02日(土) |
運用成功。牛乳泡立て器。 |
今日は家族でちょっと遠いショッピングセンターへ行ってきた。
何故、わざわざ「ちょっと遠い」ところへ行ったかと言うと、先日取り付けたETCがちゃんと運用出来るかどうかを確認したかったのだ。ちゃんと起動してくれたものの、実際に高速でゲートが開かなければどうにもならない。混雑している時にそうなってしまったら、にっちもさっちも行かないので、空いている時間帯と場所を狙ってテストした。
結果……無事にゲートが開きました!
ETCの取り扱い説明書には取り付け角度の事が書いてあるのだけれど、実際にはルーズでもゲートが開く設定になっている気がする。よくよく考えてみれば車種によっては取付位置や条件だって異なるのだから、ルーズに感知ではなければ色々と問題が起こりそうだものね。素人の設置なのでドキドキものだったけれど、ゲートが無事に開いてホッっとした。
ショッピングセンターでは室内遊戯施設で娘を遊ばせたり、ホワイトデーの「友チョコ」のお返しを買ったり。私は大きな100均で牛乳泡だて器を購入した。牛乳泡立器は自宅でスタバ風、カフェ風のふわふわ泡が乗った珈琲が入れられるという優れ物。ずっと前から欲しかったのだけど、近所の100均では売っていなったのだ。満足満足。
帰宅して、早速牛乳泡立て器を使ってカフェオレを淹れてみた。牛乳泡立て器の仕事っぷりは思った以上に素晴らしくて、ふわふわの泡の乗った珈琲を飲む事が出来た。自宅でちょっとしたカフェ気分。流石に毎日は使わないだろうけれど、ちょくちょく使っていこうと思う。
そんなこんなで、この土曜日は特別凄い事はしなかったけれど、何げに満足度の高い1日だった。明日はお雛まつり。楽しくお祝い出来るといいなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。
2013年03月01日(金) |
週末に向けての色々。 |
昨日と今日、大阪は気持ちが悪いくらい暖かかった。
もっとも3月に入ったのだから、暖かいのも当然なのかも。娘はやたら張り切って公園遊び。公園で泥だらけになって遊んでいたら、ボーイスカウトの人から「うちのボーイスカウトにおいで」とスカウトされてしまった。なんと言うか……元気で何より。
今日は午前中、猛ダッシュで家事を片付けて自分の病院へ。子宮がん検診の結果は問題なかった。ただ、今後は同じようなトラブルが起こる可能性は高いとのこと。面倒くさがらずにその都度向き合っていくしかないようだ。不平を言うよりも、むしろ何も無かったことに感謝しようと思う。
夕方から雨。また寒くなるらしい。
今週は娘の幼稚園の懇談会週間で娘が午後から家にいたので、やたらと忙しかった気がする。それでも内職もボチボチ頑張ったし、それなりに活動的だったように思う。自分自身、不満が無いと言えば嘘になるけれど、妥協したり折り合っていく事も大切だしね。
週末はお雛まつり。毎年恒例のちらし寿司を作ってお祝いするつもりでいる。娘の幼稚園のお友達のお宅から上等のイクラを戴いたので、ちらし寿司が豪華になりそう。娘のお友達のお父さんは料理人さんなので、その関係で手に入ったのだとか。今年は分不相応に贅沢なちらし寿司になりそうだ。
毎年、娘の健やかな成長を祝えることに感謝。娘が生まれるまで、ひな祭りなんて大切に思っていなかったのになぁ。人間、変われば変わるものだ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。
本日のお弁当。うさぎおにぎり(イカナゴ釘煮、梅)、魚肉ソーセージ、鳥胸肉ケチャップ炒め、スナップエンドウ、薩摩芋キンピラ、金時豆煮、牛乳寒天ゼリー(別容器)。まずまずの見栄え。いつもこのレベルの見た目を保ちたいのだけどなぁ。