白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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当日記は移転しました。下記で更新を続けています。
引越し先 白い木蓮の花の下で


2010年02月24日(水) お人形のベッドと人間のテレビ台

娘が寝た後でコツコツと作っていた「お人形用ベッド」が昨夜めでたく完成した。

ベッドの材料は100円ショップで売っている収納ケース2個とダンボール。それに布とレースとアップリケ。アップリケは購入したけれど、布とレースは以前、手芸をした時の残りの物。材料費のわりにボチボチ良い物が出来たと自画自賛。じっくり見ると皺が寄っていたり、雑なところも多いのだけど、それについては目を瞑ることにする。

娘の反応は上々だった。早速、夢中で遊んでいた。お人形を寝かせたり、ベッドの下のケースにお人形の服や靴を仕舞ってみたり。こっそり自分も寝てみたり。(寝る…と言うよりも抱きついていたと言う方が正しいかも)。「お布団と枕」もおねだりされてしまった。嬉しいけれど手芸の苦手な私にとっては厳しい話だ。追々、作ることにして、とりあえず今日はタオルを布団代わりにしてもらった。

下手くそながらも工作は楽しい。1つ上手に作れると「他にも色々と作れるんじゃないかな?」と気分が高揚するのだけれど、もともと得意ではないだけに玩具以外の物に手を出す気にはなれないでいる。

週末にテレビが壊れたので新しいテレビを購入したのだが、テレビ台をどうしたものかと悩み中だ。

前のテレビは夫が1人暮らしをした時に買ったもので、17年ほど使っていたらしい。テレビ台もテレビと同じ年数頑張っている。夫と結婚した時に「古くてボロボロのテレビ台だけど、せっかくだからテレビを買い換えた時にテレビ台も新しくしようね」と話していたのに、なんと……新しいテレビは、古いテレビ台にちゃんと収まってしまったではないか。嬉しいような……哀しいような。

いっそ、収まらなければ思い切って自分の好みに合ったテレビ台を買っただろうに、なまじ収まってしまったものだから「まぁ…ボロボロだけど使えるから、これでいいかな…」って気分になってしまっている。

我が家は夫や私が独身時代から使っていた家具を運び込んで結婚生活を始めたものだから、インテリアの統一感は皆無だ。少しずつお洒落に変えていきたいなぁ……と思いつつ、家具って案外頑丈なので、そうそう壊れてはくれないらしい。これを機に、テレビ台をリメイクしようかと思ったりもするのだけれど、娘の玩具と違って大掛かりな仕事なので二の足を踏んでいる。

このまま、ボロボロのテレビ台を使い続けてしまいそうな予感が……

気持ちを盛り上げていくために、週末にでもホームセンターを覗いてみようかなぁ。素人でも簡単にリメイク出来そうな素敵グッズがあると良いのだけれど。テレビ台が今後どうなるかはともかく、娘のお人形のベッドが完成したのは嬉しいことだ。娘の望み通り布団も作ってやらねばなぁ……って事で、今日の日記はこれにてオシマイ。

お人形のベッド。人間用のベッドにもありがちな「ベッド下引き出し」付き。市販品のように綺麗ではありませんが大事に遊んで欲しいなぁ…と思います。








2010年02月22日(月) テレビと神社と青い空。

今週末は何かと盛り沢山だった。

土曜日は夫の実家へ遊びに行った。娘の顔を見せるために月に1度は夫の実家へ遊びに行くようにしている。みんなでお昼からお鍋やケーキを食べて、のんびり過ごす。娘は帰りに「帰りたくない」と号泣。姑は「おばあちゃん冥利に尽きるわぁ」と喜んでいた。

夕方には帰宅。夕食を食べていたら注文していたテレビが届いた。「新しいテレビくん」が来るのを待ち焦れていた娘は大喜び。とりあえず箱から出して娘をテレビくんと対面させて「テレビくんはトラックで運ばれてきて疲れているから寝かせてあげようね」と娘を納得させて、後娘が寝た後でせっせとテレビを設置した。

新しいテレビの映像は感動的なまでに美しかった。

色鮮やかで遠近感が感じられる映像にうっとり。何よりも素敵だと思ったのはテロップや字幕がちゃんと読めるってこと。以前のテレビだとゴシック体のテロップなら読めたのだけど、最近のお洒落っぽい書体になると字が潰れて読めなかったのだ。これからは「あれ、なんて書いているんだろう?」とモヤモヤせずに済むかと思うと嬉しくてならない。

日曜日は電車に乗って天王寺までお買い物。ソフマップてテレビのケーブルやPC用品。ABCクラフトで手芸用品など。用事を済ませたら真っ直ぐに帰宅するつもりだったのだけど娘が「あの電車に乗る〜」と路面電車を指差したので、予定を変更して路面電車で住吉大社へ。娘は初めて乗る路面電車がたいそう気に入ったようだった。

住吉大社でお参り。「神様のおうち〜」と娘は大はしゃぎ。地元を散歩している時も、たまに神社と神社の公園に立ち寄るので、娘にとって神社は馴染みの深い場所。私は特に信仰を持たないけれど、娘には仏壇やお墓、神社等の場所では頭を垂れる人であって欲しいと思う。

とても暖かったので、住吉大社の広い境内をぶらぶら歩くのは気持ち良かった。特に信仰心が無くても神社に行くと敬虔な気持ちになるから不思議だ。見上げた空がとても美しかった。都会にあっても神社の境内は木が多くて、心持ち空気が澄んでいるような気がした。

土曜、日曜と続けて外出したので草臥れてしまったけれど、充実した週末だった。テレビ関連の用事はまだ残っている(古いテレビの処分の手続きとか)のだけれど、懸案事項が片付いて嬉しい。お出掛けして気持ちもリフレッシュしたことだし、今週も頑張っていこう……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。

住吉大社の境内から見上げた青い空。木漏れ陽がとても綺麗でした。都会にいる事を忘れてしまいそうになるくらい、ゆっくりとした時間を過ごしました。








2010年02月19日(金) テレビくん&石くん

ついにテレビが旅立ってしまった。

お昼前に娘とニュースを観ていたら、画面に緑色のラインが走って突然電源が落ちた。娘は何故か大笑い。いつもなら、再び電源を入れると何事も無かったように再開するのだけれど、テレビはもう2度とついてはくれなかった。そう遠くない日にお別れしなければならないのは分かっていたけれど、突然の別れだった。

娘は「テレビく〜ん。早くついて〜。頑張って〜」とテレビに抱きついていたけれど、テレビは娘の願い叶えてはくれなかった。我が家のテレビは夫が社会人になった時に買った物なので、かなり古い。もう充分に頑張ったと思う。

……そして、実は既に通販でテレビを購入していたりする。

週末に取り付ける予定で着日指定をしてるいので、たぶん週末には新しいテレビくんが我が家の一員になっているはず。先週末に電器店を偵察してきたのだけど、ネットで買った方が安い(希望機種だと4万ほど違っていた!)ので通販購入に踏み切った。私も夫もテレビが無くても困らないのだけれど、娘はNHKの15分の幼児番組を熱愛していて、彼女のために「本当なら壊れてから買うんだけど、壊れる前に用意しておこう…」と注文しておいたのだ。注文した時は先走り過ぎたかと思ったものだが、フタを開けてみれば際どいタイミングだった。

それにしても、娘がテレビに抱きついて「お願い」していたのには笑ってしまった。娘にとってテレビはお人形とかヌイグルミの延長戦上にいたようだ。そして今日は公園で綺麗な石を拾ってきたのだけれど、娘は帰宅するなり「お顔を描いて!」と言ってきた。我が家にはもう2つばかり「石くん」がいるので、これ以上仲間を増やしたくなかったのだけど、今日拾ってきた石は彼女にとって特別だったようなので、顔を描いてやった。彼女が拾ってきた石のすべてを家に上げて、顔を描く訳ではないけれど「特別な石」の時は仕方が無い。

新しい石くんと、週末に届くであろうテレビくんがスムーズに我が家に馴染んでくれると良いのだけどなぁ。守備良くテレビをセッティング出来るかどうかは激しく謎だ。夫の頑張りに期待したい。テレビが観られないことだし、今夜は音楽でも聴きながら娘の玩具作りをしようかなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。

左は本日仲間入りした「石くん」。画面では分かり難いですが白くて綺麗な石です。スライム風の顔立ちにしてみました。右は石くんファミリー。まだまだ増えそうな予感満載。








2010年02月18日(木) 手紙の捨てどき

人から貰った手紙の捨て時っていつなのだろう?

最近はメールばかりで滅多に手紙を書かなくなってしまったけれど、私は手紙が大好きで、20代の頃はペンフレンドがいて週に1度のペースで手紙を書いていた。それ以外にも親しい友人や知人に季節ごとに葉書を出したり、手紙を書いたりしていた。そんな風に暮らしていたものだから、戴いた手紙の数も半端じゃない。そして私はすべての手紙を持って結婚した。

もっともラブレターの類は別扱い。「女の恋は上書き保存」と言われるけれど、私は付き合っていた人と別れるたびに手紙やメール、携帯電話の番号等は綺麗サッパリ消している。なので「家族に読まれてヤバイ手紙」なんてのは1通も無い。もっとも……手紙って、友人との個人的なやりとりなので書いた手紙にしても、貰った手紙にしても、小っ恥ずかしい内容だったりするので、ある意味においてどの手紙も極秘である事には変わりない。

しかし……今日は押入れの整理をしていて気がついてしまった。

後生大事に大量の手紙を持っているけれど、かれこれ何年も手紙の束を紐解いた事など無いって事を。人からもらった手紙と言うのは想い出込みで捨てられないでいたのだけれど、これを機に最近の手紙と、イラスト的な手紙以外は思い切って処分することにした。

もしかしたら「やっぱり取っておけば良かった…」と思う事があるかも知れないけれど、本当に大切な想い出と言うのは物が無くてもキッチリと記憶に刻み込まれている。だから、たぶん大丈夫。

正直なところ、今日はちょっと感傷的な気分になっている。ものすごくスッキリしたような気がするのと同時に、自分が酷く薄情な人間のような気がしたりして。

古い手紙は捨ててしまったけれど、たぶん私は以前ほどでは無いにしろ、これからも手紙や葉書を書き続けていくと思う。過去よりも今を大切にしていこうと思う。今、私と繋がっている人を大切にしていこう。想い出は心の奥にしまっておくだけでいい。そんな事を思いつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。


2010年02月17日(水) 自分の可能性

昨日、本を読んでいて、ふと「自分の可能性を制限しちゃいけないなぁ…」なんて事を思った。

私は現在37歳。結婚していて子供もいる。ひと言で言うなら「おばちゃん」以外の何物でもない。今は育児に専念していて仕事もしていない専業主婦だ。恐らくこのまま地味に暮らして、それなりに子供を成人させて、地味に老いて死んでいくのだと思う。結婚するまでは何かと大変な時期もあったので、この先もずっと平穏に暮らせる保障が無い事はよく分かっているけれど、それでもどうにかこうにかして暮らしていくのだろうと思う。

自分の可能性云々…と言っても「ドカンと一発当てたい」とか「何か大きなことをしたい」とか、そんな大それた事を思っているのではなくて、たとえば自分自身に言い訳をして「やりたいけれど今は出来ない」とか「やろうと思っているけれど…」なんて思っていることに手を付けようとか、そんな程度のことだ。

「自分の中にある理想像を理想だけに留めておかない」ってことだろうか。

今の私は自分の置かれた状況の中で、けっこう頑張っていると言う自負がある。だけど自分に言い訳して「もう少し頑張ろう」ってところを諦めちゃったりしているのも事実だ。

昨日、ふとそんな事を思ったので、今日はちょっとだけ押入れの収納ボックスに入れていた衣類の整理をしてみた。家の中をもう少しスッキリさせたいと以前から思っていたのだけれど「娘に手が掛かるし…」とて、ずっと放り出していた。まぁ、すぐにどうにか出来るものではないのだけれど、長期計画でコツコツ進めていきたい。

他にも言い訳をしながら見てみぬふりをしている事は沢山ある。たとえば自分のための勉強もその1つ。何もかも一度にするのは無理だろうけれど、出来るだけ頑張っていきたいと思う。当面の目標は娘の玩具作り(お人形のベッド)と、家の中の片付けだ。

すぐに結果は出ないだろうけれど、半年後…あるいは1年後に何某かの変化があるといいなぁ……ってことで今日の日記はこれにてオシマイ。


2010年02月16日(火) 興味が無いとは言い辛いのだけど…

私は生まれてからこのかたスポーツに興味を持たずに生きてきたので、オリンピックやワールドカップがある期間は疎外感のような、なんとも言い難い居心地の悪さを感じる。

運動神経が皆無だったのに加えて、スポーツを制限されていた時期もあり、学校の体育(学校の体育も筆記試験で辛うじてどうにか乗り切っていた)以外のスポーツには触れたことが無い。運動が苦手でもスポーツ観戦が好きな人も多いが、私はプレイするのも観るのも興味が無い。夫がサッカー好きなので、サッカーだけは多少観るようになったけれど、サッカーでさえ「むしろ会場に行って応援するのは好きなんだけど…」と思っている。

正直なところ、世の中の話題がスポーツ一色になってくると、居心地は悪いし、なにげにツマラナイ。

そんな中、夫と娘はオリンピックに夢中。

娘は2歳4ヶ月になったばかり。日中、テレビを付けっぱなしにする事は無いのだけれど、それでもニュース番組などを付けていてスポーツニュースが始まると娘はいつも大興奮。娘は私に似ず体育会系女子で、どうやら運動神経には恵まれているらしい。そのせいかどうかは分からないけれど、娘はスポーツ全般に興味があり、相撲も野球もサッカーも大好き。オリンピックで行われる、スキーやスケートなども面白いと思っているようだ。

世の中がオリンピックに沸く中、私は娘が寝た後でボソボソと娘の玩具を作ったりしている。娘がお人形のベッドを欲しがっていて、買ってやれば良いのだけれど1つ作ってみるかな…と。買ってやれなくもないし、娘的には「おばあちゃんにおねだり」なんて手段もあるだろうけれど親としては「なんでも買ってもらえる」と思ってほしくないのだ。しかし、お人形のベッドは「お世話ブーム」が到来中の娘には必要な玩具だと思うので、不器用ながら手作りなど。ままごとケーキを作った時のように、毎日少しずつすすめていこうと思っている。

しばらくは世の中はオリンピック一色なのだろうけれど、私は冬眠中の虫のようにモゾモゾと縮こまって過ごすとしよう……って事で、今日の日記はこれにてオシマイ。


2010年02月14日(日) バレンタインデー

この週末は地味に過ごした。娘を連れて自転車でちょっと遠い公園へ行ったり、テレビ購入の偵察のため大型電気店へ行ったり。

我が家はいまだに夫が独身時代から使っていたブラウン管テレビを使っている。使える限り使おうと思っていたのだけれど、最近、画面に緑色のラインが走って電源が落ちる…と言う現象が頻繁に起こっていて、お別れの時が近付いているようなのだ。結局、今回は買わずに偵察だけ。なんとなくの見当がついたので「その日」が来るまでブラウン管テレビを使い続けると思う。

今日はバレンタインデーと言うことでケーキを焼いた。夫へのプレゼントなので夫の好きなチーズケーキなど。チョコレートを贈る日なのでチョコレートが何もない…と言うのでは寂しいので、ほんの少しだけチョコレートを使って表面だけチョコマーブル風味にしてみた。焼き立てのチーズケーキは、ほわほわプリンのようでで美味しかった。明日は一晩寝かせたチーズケーキを食べるつもり。チーズケーキは冷蔵庫で寝かせると、しっとりしてこれも、また美味しい。

夕方、早い夕食を食べていると何かと娘を可愛がってくれているMちゃんという女の子がやってきた。娘にバレンタインデーのプレゼントを持ってきてくれたのだ。最近の女の子は「友チョコ」を贈り合うらしい。私の子供の頃にはなかった風習だ。娘はMちゃんからクッキーとモールで作ったキラキラの飾り物をもらってご機嫌だった。ホワイトデーには何かMちゃんの喜んでくれそうな物をお返ししなくては。

昨日、今日は外に出ていても耐えがたいような寒さは感じなかったのだけど、週明けからは雨が降ったり寒かったりするとのこと。2月も半分を過ぎたことだし、冬もあと少し……なのだけど本格的な春が待ち遠しくてならない。うっかり体調を崩さないよう元気に春を迎えたいものだなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。

左2枚はチーズケーキ。美味しそうに撮れなかったのが残念だけど、今まで作ったお菓子の中では3指に入る美味しさだった。チーズの味を生かしつつ、ほんの少しだけチョコ風味。右は娘がMちゃんから貰った「友チョコ」なにぬ「友クッキー」。娘もいつか、こういう事をするようになるのかなぁ…などと思ったりした。







2010年02月12日(金) 香水

最近、たまに香水をつけるようになった。

娘が生まれるまで外に出て働いていたので、毎日お化粧をして香水を付けて出勤していた。ところが娘が生まれてからは毎日スッピン。娘に手が掛かってお化粧をする余裕が無いし、面倒くさいし……と言うのも本当だけど、「娘に頬ずりをしなくなるまでお化粧はしない」と決めていて、しばらくはスッピン生活を続けると思う。

でも、ふと「そろそろ香水くらいはいいんじゃないか」と思うようになった。

娘が乳児の頃は香水を付けるのも嫌だったけれど、娘も2歳4ヶ月。頬ずりはするけれど抱っこの回数も激減したので、密かに解禁することにした。香水を解禁した……と言っても、既存の物を付けるだけで新しく買ったりはしていない。手持ちの香水は3本きり。ティファニーのシアー、ゲランのミツコ。そして日本の香水メーカーの作った木蓮。どれも気に入っているのだけれど、普段使いに香りのキツイのはどうかと思うので、優しい香りの木蓮を付けている。木蓮は好きな花の名前の香水だから……と言う理由で買ったのだけど、日常生活の邪魔にならない程度の香りで使いやすいのだ。

毎日、香水をつける訳ではなくて「気が向いたら」レベルのことなのだけど、ちよっとだけ背筋が伸びるような気がして気持ちが良い。ジーンズにフリースを着るような生活をしていて、香水をつけるだなんてアンバランスなのは承知しているけれど、香水は私にとって自分のためだけの贅沢なのだ。

なかなかお洒落もままらない毎日を送っているけれど、気持ちだけはシャンとしていきたいと思う。

そんなこんなで、ちょいちょいと木蓮と言う名の香水を付けているのだけれど、もうすぐ木蓮の季節がやって来る。散歩道にある白木蓮の木を見上げては「早く咲かないかなぁ」と待ち遠しくてならない。大好きな白木蓮の花が咲く日をここ待ちにしつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。


2010年02月11日(木) マンモス苺♪

友人がものすごく立派な苺を送ってくれた。福岡県産の「あまおう」で、箱を開けたとたん「わぁっ」と歓声を上げてしまった。

普段、私が買う苺は「明日香ルビー」と言う品種が多い。苺の品種は色々あって、スーパーでは「とよのか」「さちのか」「さがほのか」あたりをよく見かけるのだけど、近所の八百屋で売っているのだと「明日香ルビー」が安くて美味しい。「明日香ルビー」は奈良県産の苺なので、輸送距離が短い分だけ安くて美味しいのかなぁ……と1人勝手に思っている。今年に入ってから娘にねだられて何度か買ったけれど、まだ苺の季節ではないので、苺にはほとんど手を出していない。

ちなみに「あまおう」は見ているばかりで買ったことは無い。

世の中の果物好きには水面下で「苺派」と「蜜柑派」に二分される。私は紛れもなく蜜柑派の人間なのだけど、それでも大きな苺を見た時はテンションが上がってしまった。戴いた苺は子供の頃に観ていた「Dr.スランプ アラレちゃん」に出てくる「マンモス苺のショートケーキ」を彷彿とさせる大きさで、見た目のインパクトが半端じゃなかった。

丁度、昼食を食べている時に届いたので。早速デザートに戴いた。果物って、たいてい大きな物よりも小ぶりの物の方が美味しかったりするのだけれど、戴いた苺は大きいだけでなく甘くて美味しかった。今日はイマイチ機嫌が良くなくて、グズグズと昼食を食べていた娘も嬉しそうにペロりと平らげていた。

今日ばかりは蜜柑派の私も苺に魅せられてしまった。苺には蜜柑にはない「トキメキ」があるように思う。外は冷たい雨が降っていて、しかも夫は休日出勤。そんなパッっとしない日に、甘い苺は我が家に春の空気を運んできてくれた。素敵な贈り物を送ってくれた友人に感謝しつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。

戴いた苺。右は私の掌に乗せてみたところ。こんなに大きいのに、ちゃんと甘いのだから素晴らしい!










2010年02月10日(水) じゃがりこはチーズ味が最強だと思う!

今日は珍しく1人酒。娘を寝かせつけた後、娘には内緒で買った「じゃがりこチーズ味」と、戴き物の麒麟・淡麗を引っ張り出してきた。

夫は新しい組織の立ち上げ宴会。週明けから午前様続きなのに、貴重な時間に飲み会とは気の毒な話だ。明日は休日だけど出勤とのこと。夫は私と同じく「会社の飲み会なら行きたくない」タイプの人なので、今夜は夫的には楽しくない飲み会だってことは承知しているのだけど、今週は何かと擦り切れ気味なので「頑張ってる私にご褒美」的に、1人で飲むことにした。

我が家は基本的に「スナック菓子」を置いていない。

娘はまだ2歳になったばかり。お菓子を完全に規制するのは無理だけど、出来れば果物かとか手作りの物を食べて欲しいと思っている。娘がねだればお菓子も買うし、遊びに行った先で出してもらったお菓子は食べさせているけれど、基本的にスナック菓子は買わないし、夫も私も娘の前ではお菓子を食べない。もっとも、私自身、スナック菓子を食べる習慣が無いので「食べない生活」はそんなに苦痛では無かったりする。

だが……。ごく稀に、どうしても食べたくなったりすることがあるのだ。

私にとって「じゃがりこチーズ味」と「プリングルス・サワーオニオン味」は唐突に食べたくなる2大スナック菓子だ。しかも、お茶やジュースではなくビール限定で。どたらも、かなり大人になってから知った食べ物で、だからこそ「こんな食べ物があったのか!」的な衝撃が大きかったのが原因だと思う。

ちなみに。今日の「じゃがりこチーズ味」は、アッっと言う間に食べきってしまったし、350mlのビールも飲みほしてしまった。これ以降はお茶にするつもり。余裕で2本目に突入できる勢いだけど今日はこれでオシマイ。娘を生む前なら間違いなく飲んでいたのだけど、そこのところは大人になったなぁ……と言うか「オカン」になったなぁ……と思う。

それにつけても、じゃがりこチーズ味って、どうしてこんなに美味しいのだろう? 身体に悪いのは分かっている。だが…むしろ、それが良い。

久しぶりに食べた「じゃがりこチーズ味」は至福の味だった。そう、しょっちゅう食べる物ではないけれど、また何かの機会に食べたいと思う。本当はもう1本飲みたいところだけど、そろそろお茶に切り変えて、図書館で借りてきた本でも読もうかなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。


2010年02月09日(火) 暖かい1日

今日は春を思わせるほど暖かい1日だった。

冬コートを着て出掛けたら、暑くてコートを着ていられなかった。娘も私もコートを脱いで外遊び。今日くらいの気温だったら長時間公園にいても辛くない。娘が「穴を掘ってちょうだい」と言うので、せっせと穴掘り。娘がすっぽりと入るくらいの大きな穴を掘った。娘は中にはいって「お風呂〜」とご満悦。なんだか露天風呂のようだった。このまま暖かくなってくれると良いのだけれど、そうはいかないのだろうなぁ。

そう言えば週末に娘のお雛様を飾ったのだけど、週末は寒くて「お雛様を飾っても、ちっとも春の気分にならないなぁ…」などと思ていた。しかし流石に今日は暖かな窓辺でお雛様も気持ち良さそうに見えた。お雛祭り当日は、もう少し暖かくなっているのだろう。寒いのが苦手なので心底待ち遠しい。

散歩がてら娘と一緒に商店街にある郵便局に出掛けた。帰りに果物屋を覗いたら、林檎や蜜柑と並んで伊予柑が売っていた。娘は「大きい蜜柑ちゃん、買う〜」と何故か大喜び。安売りになっていた傷物のバナナと伊予柑を1個買った。毎年のことだけど伊予柑が並ぶと冬も終わりだなぁ……と思う。冬の間は林檎と蜜柑をよく食べたけど、それもしばらくサヨナラだろうか。

ちょっとずつ、ちょっとずつだけ春っぽい。

まったくもってゲンキンな物で、たった1日暖かかっただけで、冬眠していた虫のように「どこかに出掛けたい」気分が盛り上がってきてしまった。週末あたり梅を観に行ってみようかと思ったり。まだ寒い日も多いだろうし、先走り過ぎないようにしなくては。まぁ、それはそれとして今日は春を感じさせてくれる1日だったなぁ……って事で、今日の日記はこれにてオシマイ。


2010年02月08日(月) 最近、美味しかった物。

今日は最近「美味しい」と思った物の話など。

我が家は家族全員、納豆が好きなのだけど、夫も私も関西育ちなので納豆は「ご飯に乗っけて食べる」以外の食べ方をほとんどしたことがない。オクラや山芋等のネバネバ系と合わせて小鉢にしたりする程度で「納豆料理」には免疫が無く、取り立てて何かにチャレンジしようとは思ったことが無かった。

しかし先日、テレビでお味噌汁に納豆を入れて作る「納豆汁」を見ていたら、ふと食べてみたくなって作ってみた。お味噌汁に納豆だなんて生まれて初めての経験だったけれど、美味しいものなのだなぁ。お味噌汁はほんのり納豆風味だし、納豆は少し煮ることで柔らかくなるし。吃驚したのは娘が納豆汁の御汁をひと口飲んで「納豆入っている…」と喜んだこと。娘もいっぱしに食べ物の見た目だけでなく「味」をちゃんと認識してるいのだなぁ。小さい子供って、案外あなどれない。

豆繋がりになるけれど『きのう何食べた?』と言う漫画で「大豆料理を作る時は、水煮パックじゃなくドライパック(蒸し煮缶)が良い」と書いているのを読んで、早速試してみた。大豆のドライパックは知っていたけれど使ったことがなくて、なんとなく買わないでいたのだけれど、今まで損してたんだなぁ。ドライパックで作った大豆料理は目から鱗が落ちるレベルに豆が柔らかく煮えて美味しかった。これからは五目豆とや、ひじき豆が食卓に上る頻度が増えると思う。

もう1つ。最近のハマり物。今更だけど生姜紅茶にハマっている。生姜紅茶は身体が温まって美味しい。今までは生姜を擦るのが面倒で、たまにしか飲んでいなかったのだけど、擦った生姜を冷凍するようになってからは頻繁に飲むようになった。暖かくなってくると、そうそう飲まないだろうけれど、まだしばらくはお世話になりそう。

日々の生活はうんざりするほど同じことの繰り返しだけど、よくよく考えてみると小さなマイブームだったり、発見だったりがあったりする。この日記は感情をぶつけるような事ばかりを書きがちだけど、そう言うちょっとした事を、もっと書いていけたら良いなぁ……なんて思いつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。


2010年02月07日(日) 結婚記念日(4回目)

先の金曜日は私達夫婦にとって4回目の結婚記念日だった。

私達夫婦は付き合ってからら半年も満たずに結婚したので、結婚してからの年月と知り合ってからの年月はほぼ同じ。「もう4年もたったのか」とも思うし「まだ、たったの4年か」とも思う。

ちなみに……先日の日記には「もうすぐ5回目の結婚記念日が…」なんて話を書いている。私は本気で5回目の結婚記念日だと思っていたのだけど、夫から「……俺に内緒で別の人と結婚生活してたの?」と笑いながら突っ込みを入れられた。結婚生活が数十年の夫婦が結婚年数を勘違いするのは分かるけれど、たったの4回目の結婚記念日を勘違いするだなんて酷過ぎる……思った。結婚記念日って、一般的には女性の方がよく覚えているようだけど、私はたぶん無理だと思う。4年目でさえ、このありさまなのだから、それ以上になったら「結婚して、たぶん10年くらいたってると思う…」とか、そういう括りでしか数えられないような気がする。

それにしても私達の結婚生活は夫の努力によって築かれていると言っても過言ではない。この週末も私の実家の母の我が儘に付き合う事になってしまったのだけど、夫は文句ひとつ言わなかった。そもそも私は独身時代から1人の人とのお付き合いを長続きさせた事が無く、そういう意味でも夫は「パートナーとして最も長く付き合った人」だ。

夫には心から感謝している。

結婚して4年経った今でも自分が結婚したってことを不思議に思う。家族を作って生活を営んでいることが奇跡のように思う。これは当たり前にしてはいけないことだと思う。

4年も私に付き合ってくれている夫と「お母さん大好き!」と抱きついてくれる娘に感謝しつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。


2010年02月05日(金) 極寒に咲く梅の花

立春の頃は毎年寒いと決まっているけれど、今週はまったくもって寒かった。

寒いと言っても遊び盛りの2歳児がいると、家の中に閉じこもっている訳にもいかず、寒さを避けて図書館へ行ったり、あるいは寒さと真っ向から向き合って公園に出掛けたりしていたのだけど、人との遭遇率がやたら低くて娘も私も人恋しい1週間だった。

あまり寂しいので今日は午後からご近所に住んでいる娘の友達を呼んで家で遊んだのだけど、そのお母さん(ママ友と言う呼び方はちょっと苦手なのだ)も同じようなことを言っていた。ままごとをしたり、積み木をしたり、クッキーを焼いたりして暖かい部屋で久しぶりに「家族以外の人間」とゆっくり過ごした。

こうも寒さが厳しいと家に閉じこもってしまいがちになるのか、どこもかしこも閑散としていて、とても寂しい。

そんな中、娘との散歩中に梅の花が咲いているのを見つけた。濃いピンク色の梅だった。寒いけれど、季節はちゃんと春に向かっているのだなぁ……と思うと、ちょっと嬉しかった。

お元気ですか? お喋りしながらお茶でも飲みたいものですね。

そんな葉書を書きたいような気分だった。……もっとも、突然そんな葉書を寄越されたら、相手はきっと吃驚するだろうから本当に出したりはしないけれど。「梅が咲いていた」なんて言う、ささやかな発見が、こんなにも気持ちを明るくしてくれるとは。地味に幸せだ。

来週は少し暖かいとのこと。今から楽しみでならない。来週は暖かいであろうことを楽しみにしつつ、まずはこの週末を有意義に過ごしたいものだなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。


2010年02月03日(水) 1人遊びの友達。

娘、2歳3ヶ月。ここ最近、ごっこ遊びが上手になった。

基本的に娘は友達と遊ぶ方が好きらしい。私や夫と言った大人を相手に遊ぶのも好きだ。だが私も始終、娘の相手が出来るはずもなく、私が用事をしている時は、黙々と1人遊びをしている。今までは単純な遊びが多かったのだけど、お喋りが上手になるにつれ「ごっこ遊び」が進化している。玩具に役割を与えて、お芝居さながらに遊ぶのだ。

今日も私が作った電車のペーパークラフトに、玩具のリンゴだのバナナだのを乗せて「待ってよ。僕も乗せてよ」「出発します。がたんごとん」などと、小芝居をしてせっせと遊んでいた。

そんな娘を見ていて「1人っ子らしい遊びだなぁ」と、自分の幼い頃のことを思い出した。私には弟がいるけれど、弟とは5歳離れていて、それまでは1人っ子として育った。ごっこ遊びや物語を作るのが大好きで、1人でいても退屈しない「友達」がたくさんいたものだ。

娘には「アイタタ」と言う名の架空の友達がいる。アイタタは「いたいの・いたいの・とんでいけ」と言うお決まりの文句から生まれた。娘から飛んで行った「いたいの」は、娘に「アイタタ」と言う名前をもらって、娘の中で生きている。娘は「いたいの」を飛ばすと「アイタタもおうちに帰った…」と必ず言う。そして食事中に「アイタタもご飯食べてるね」などと、呟いたりするのだ。

娘にも兄弟が出来ると良いのだけれど、正直なところ娘は1人っ子の可能性が高いので、1人遊びは上手になっておくに越したことは無いと思う。集団生活に入って本当の友達と遊ぶようになっても、1人遊びの中にいる自分だけの友達は、折々に娘の力になってくれるだろうから。

そんな話はさておき。昨日は娘が悶々としていたので、今日はちょっと娘の気持ちが晴れるよう、いつもよりも娘サービスに努めてみた。

午前中は大型遊具のある公園へ自転車で遠征。ラッキーなことに、顔なじみの子供と遭遇。久しぶりに「お友達」と遊ぶことが出来た。午後からは、自転車を飛ばして地元百貨店へ。5分ほどで済む用事を片づけた後は、娘の好きに歩かせた。地元百貨店は、いつ行っても閑散としているので、こういう時はゆっくり出来て便利だ。書店で塗り絵を購入。「2歳児に塗り絵って、どうだろう?」と思ったのだけど、娘の希望を通すことに。帰宅して、さっそく遊んでみたのだけど、案外ちゃんと遊べていた。(もちろん綺麗に塗れる訳はないのだけど)。

娘は今日1日で鬱屈していた物を発散出来たらしく、寝る頃には「いい感じ」になっていた。ま……毎日、ここまで娘にサービスしてはいられないけれど、たまにはこう言うのも良いだろう。明日は今日のようにはいかないけれど、機嫌良く過ごして欲しいものだ。まずまず良い1日だった……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。


2010年02月02日(火) 寒いっ!

この1週間はずっと寒いらしい。

今日も寒かったけれど、明日はもっと寒いとのこと。テレビを観ると東京では雪が積もっているとのこと。東京に住む友人は元気かなぁ……と、ふと思う。

寒くて外に出ても誰もいないせいか、今日は娘が不機嫌で扱いにくかった。

週末は雨で娘には「お天気になったらお外で遊ぼうね」と言い聞かせていた矢先の寒さ。公園に行っても誰もいないし、散歩をしていても出会うのはお年寄りばかり。娘があまりにも不貞腐れているので、娘の友達のお母さんに「遊びに来ませんか?」とメールをしてみたが、仲良しは軒並み風邪でダウン。家の中でも退屈しないようにと、あれこれ趣向を凝らして遊んでいるつもりなのだけど、娘が望んでいるのは「お母さんと」ではなく「お友達と」の遊びなのだろう。娘は鬱屈を発散出来ずに相当ストレスが溜まっているようなので、明日は何某か特別に楽しいことを考えたいと思う。

娘がブーブーと不機嫌をぶつけてくるのは困りものだけど「無理もないなぁ」と思わなくもない。私はもともと寒さが苦手なので、寒さが厳しくなってくると心身共に縮んでくる。「寒い」と言っても、もっと寒い地域で暮らしている人もいる訳で、寒い地域の人達はどんな風にして、この時期を過ごしているのかなぁ……と、ふと思う。

そう言えば今日は夫と入籍して5年目の記念日だ。結婚記念日は私達の中では「挙式をした日」と言う認識なので、3日後だが、入籍したのは5年前の今日。婚姻届を持たずに市役所に行って、あわてて取りに戻ったあの日が、もう5年も前だなんて不思議な気がする。私は取り立てて何も変わっていないように思うのに、時間だけが刻々と過ぎていて、ちょっと怖い。

もっとも「何も変わっていない」と思っているのはあくまでも私の思い込みで、実のところ自分でも気付かないうちに、変質してるいのかも知れないなぁ……と思ったりもする。

明日は今日よりも寒いとのこと。心してかからねば。こんなに寒いなら、いっそ雪が降ってくれると良いのだけど……などと身勝手なことを思う。寒いからって気持ちまで凍えてしまわないように、しっかりと過したいものだなぁ……って事で、今日の日記はこれにてオシマイ。


2010年02月01日(月) 気がつけば2月!

年明けからずっと体調不良で悶々としていたら、アッっと言う間に1ヶ月が過ぎてしまった。気がつけば今日から2月。2月は「逃げていく2月」と言われるけれど、是非とも逃げられないように捕まえておきたい。

この週末はものすごく久しぶりに気持ち良く過ごすことが出来た。風邪と下腹部痛はようやく全快。首と肩の凝りは一朝一夕には治らないけれど最悪の状態は脱出。いまだ凝りのため首が回らないのだけど、それも追々と良くなっていくだろう。夕食時に飲んだビールの美味しかったことと言ったら! もっとも天気がイマイチだったので遠出等、特別なことは何1つしなかったのだけど、家族で美味しいものを食べ、地味に遊んで楽しく過ごした。

「体調も戻ったことだし今週はアクティブに行くぞ!」と思ったものの、今日はのっけから雨。どうしても買わなければいけないような物も無かったので、娘と2人、自宅で過ごした。小麦粘土で遊んだり、リンゴジャムを作ったり。娘の包丁さばきも随分上手になってきて、サクサクとリンゴを切ってくれた。2歳児とは言え、なんでもさせていれば上手になってくるらしく、最近では卵も上手に割れるようになっている。娘を卵割り選手権(2歳3ヶ月部門)に出場させたら日本一とは言わないまでも、南大阪代表くらいにはなれると思う。などと思うのは親馬鹿ゆえ。

TVで今年のバレンタインデーは日曜日だから、チョコレートの売上が伸びないだろう……と言うニュースを観た。日曜日がバレンタインデーだと、これ幸いと義理チョコなんかは買わない人が多いだろうし、不況もあってカップルだと自宅で手作りのチョコを食べるだろうとのこと。私は…と言うとニュースを観るまでバレンタインデーが近付いていることに気付きさえしなかった。

なんと言うか……色々な意味で駄目な自分がいる。1月は停滞していたので今月は滞っていた物を取り返していきたい。

ネットで「髪を洗った後、髪が半乾きの状態で髪にニベアを擦り込んで乾かすと髪の調子が良い」と言うのを読んで、試してみたところなかなか良い感じだった。私の場合、椿油だとベタベタしすぎるので、しばらくニベアを続けてみようと思う。なかなか難しいけれど、見た目ももう少しマシにしていきたい。

元気になったとたん「あれもしたい。これもしたい」とガツガツしているのだけど、あまり気負い過ぎないようにしなくては。今は心が飢えた獣のようだ。2月は着実に過ごしたいなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。


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白蓮 |MAILHP