2005年04月23日(土) |
有希ちゃんが王様の12国記って萌える |
「なによこの殺風景な王宮は!」 水野を引き連れて渋沢の王宮を訪れた有希は思わず叫ぶ。 「…まだ、王宮に手をかけられるほど落ち着いた状態じゃなくて…」 案内役の三上はすまなそうにうつむく。 「あーんごめんごめん!貧相な宮殿も三上がいれば十分華やかよ!」 「……全然フォローになってない…」 「うっさい水野!」
12国の中で最長の歴史を誇る国の王様の中西が いたく気に入っているという新しい国の麒麟に興味を抱いて お忍びで渋沢の国を訪れた有希ちゃんは、 王宮のあまりのボロボロッぷりに驚きを隠せません。
有希と水野を座らせてお茶を持ってくる、と去った三上。 麒麟がそんなことまでするなんて人手不足にも程があるわっ!と 心の中で叫ぶ有希。 また三上に悲しい顔をさせるわけにはいかないので口には出してませんが 水野には有希ちゃんの言いたいことが分かったようでぼそりと呟きます。 「俺たちの国は恵まれてたんだ」 「え?」 「前王は自分で命を絶ったけど、俺は死ななかっただろ。次の王になるべき小島もすぐ見つかったから、国はそれほど荒れることもなかった」 「・・・・みずの」 「でもここは違う。王も麒麟も長い間、この国にはいなかったんだ」 「そうね、水野」 苦しそうに言葉を紡ぐ水野の頬にそっと指を乗せる有希。 「ごめんね水野。つきあわせて」 私の配慮が足りなかったわ、と謝る。
予想以上に荒れている国には目をそむけたくなるような風景が あちこちに転がっていて、有希でさえ顔をしかめてしまうぐらいなのだから 麒麟である水野にはどんなにかつらかっただろう。
「私たちは幸運だっただけよね。水野が麒麟だったんだから」 「小島…」 「私を見つけてくれて、ありがとう。…普通、麒麟は自分から王探しなんてしないんでしょ?」 王を失った水野は、悲しむ暇もなく周囲の人々が止めるのを振り切って 次の王を探して国を行脚したのですよ。 「アンタいつも言葉が足りないから、つい私も強く当たっちゃうけどホント感謝してる」 「別に気にしてない」 照れて頬を赤くする水野。
そこへお茶をお盆に載せた三上が帰ってきます。 お茶をこぼさないようにちまちまと歩く三上を見て有希ちゃんのテンション急上昇。 「キャーッ!かわいい!水野見て!かわいいーっ!」 「・・・・一瞬でも見直した俺がバカだった」 きゃあきゃあはしゃぐ有希ちゃんを見てため息。
水野は有希ちゃんと二人きりのときは「小島」と呼びます。
2005年04月22日(金) |
プライドの高い受けは大好物です |
というわけでおお振りサイトを巡ってました。 (何が「というわけで」なのか全然分かりませんよそれじゃ)
おお振りを読んだとき、叶くんがチームメイトにちやほやというか やけに愛されているのを見て気になっていたので 今回は叶くんサイトを中心に巡ってみました。
叶関係のカップリングだとオダカノが王道なわけね…!
叶の今でも三橋のことが気になってしょーがなくてでそのことに嫉妬しつつも 三橋を否定する言葉を耳にすると叶がめっさ悲しげな顔をするから そんな素振りを見せないようにする織田というのが萌えやね! 織田なら三橋のすごさを分かってくれると思っている叶が 嬉しそうに三橋のことを話すから織田の心はジェラシーの嵐なんだけど 「せやなあ」とにこにこ相槌を打つのです。 ってカンジのオダカノがいいと思います。
私の大好きなサブイボ系のお話が結構あって油断するとオダカノに ハマりそうな勢いです。 (サブイボ系とは、読んでてサブイボがたつほど恥ずかしくなるような お話のことを言います)
急にシゲが麒麟な図が浮かんできました。 (それってただシゲが金髪だからじゃ…?) あ、12国記ネタですよ。
シゲが麒麟なら王さまは松下監督が萌えと思ったのですが 三上との絡みを考えるとやはり水野を王さまに据えておく方が ネタ的に楽しいので水野にしようかなあ。 ああでも有希ちゃんが王さまで水野が麒麟でもおいしい…! ああっ、有希ちゃんが王さまで麒麟は麻衣子も捨てがたい。 (あがりさんはユキマイがお好き) 麻衣子が王さまってのもいいなあ! うーんうーん。悩める。 えーとえーと。まとめよう。←落ち着けよ
まず渋沢が王で三上が麒麟でしょ。 中西が王で辰巳が麒麟。 有希ちゃんが王で水野が麒麟。 あっ!麻衣子が王でシゲが麒麟にしよう! 王さまのとしての年数が長い順に並べると 中西>有希ちゃん>麻衣子>渋沢 というカンジかしらん。 水野と三上が対立するには同じ立場の方がいいと思うので 麒麟同士にしてみました。 麒麟同士は仲が悪いけど、王さま同士は結構仲がいいのです。 渋沢と有希ちゃんの組み合わせってアレですよ。 アイドルネタを思い出しますよ。 有希ちゃんの頼みごとをつい聞いてしまう渋沢を三上が怒っているといい。 「お前の唯一の弱点は、女に弱いことだ」とか言われてんの。 そしたら渋沢が 「一番の弱点を忘れてるぞ三上」と言うのです。 「はあ?」な顔をしている三上をひょいと抱き上げて膝に乗せ 「この麒麟ほど俺を惑わす存在はないぞ?」とにこり。
そんな渋沢と三上の様子を柱の影から覗いていた有希ちゃんは (そしてそんな有希ちゃんにムリヤリ付き合わされる水野) 「水野!あそこにバカがいるわよバカが!」と喜んでいるんですが 「どっちかというと俺には主上の方がバカに見える」と言われて 「キー!かわいくないっ!私も膝抱っこできる麒麟がよかったーっ!!」とぎゃんぎゃん騒いじゃってるのです。
LOVELESSが深夜アニメで放映されてるんですってね! (相変わらず情報が遅いですよ) 江夜と倭が出るとこまでストーリーは進むのかしら。 もしこの二人が出るなら録画して観たいと思います。
今日は晩御飯を食べてないのでハラヘリです。ぐーぐー。 ダイエットとかいうわけではなくちょっと残業したら 帰宅時間が晩御飯には遅い時間になってしまっただけです。 と言っても10時前には余裕で家に着いたんですけどね! 昔を思えばなんてラクチンな職場なんだ。 前に勤めてた職場は10時に会社を出ると 「おっ、今日早いじゃん。なんかあるの?」と言われるような ちょっと働き過ぎの職場だったので 今の状態がぬるま湯過ぎていっそ退屈です。←コラ〜!
このキャラがこういうセリフを言ってくれたら萌える…!と 勝手に妄想してジタバタしたりしてます。
三上のには「この、バカ」と言っていただきたい。 渋沢の頭を片手で抱えて自分の胸に押し付けながら。←細かいよ 男前な受けが好きです。 背中合わせの関係が好きですー!(ハイハイ)
怪我をしてしまったようでアワワ!でございます。
3試合終えて2敗1分というなんともな成績ですが まだ3試合を終えたばかりなのでまあ気長に見守りたいものです。
去年、レッズが勝ち始めてからスタジアムに足を運び始めた人々が 「レッズが好きだから応援する」のか「勝ち試合は楽しいから観戦する」のか 分かるいい機会じゃないでしょうか。 レッズに安心できる試合なんてないんですよウフフ。
次の試合は生観戦できないのですが、勝つといいなあ。
サッカー関連のサイトはほとんど見てないんですが、 このサイトだけははずせないというサイトがございます。
それが「山田暢久オフィシャルサイト」です。
山田暢久とはレッズの選手で一応キャプテンなのですが 試合中でも全身から「かったりィ〜」というオーラを出し 滅多に本気プレイを見せないくせにスタメンをほとんどはずれたことが ないというある意味おそろしい選手です。 ちなみに90分間本気の山田は、私はまだ生で観たことがございません。
そんな山田選手だけあって、ファンから送られてきたメールの質問に答えるという「コラム」というコーナーもエスプリがきいてます。(エスプリの使い方が間違ってるような…)
どれもこれも素晴らしい受け答えなのですが、 その中でも最近のヒットは、これでしょうか。
Q:私は学校へ行く時に電車で「山田駅」という駅を通るんですけど、山田さんは山田駅を利用したりしたことありますか??それ以前に、山田駅っていう駅が存在してること自体、知ってますか?
A:どこそれ?
ファンの質問に一刀両断で返答です。 さすがです。 さらに次のコラムではこんな質問が。
Q:この間のコラムに「山田駅」があるって言ってる方がいましたが、私が住んでる県には、高速道路に「山田料金所」ってとこがありますよ♪あと「山田町」って地域もあります(笑)
A:あぁ、そうですか。
またしても一刀両断。 愛想のかけらもございません。
そして極めつけ ↓ 質問したいことをここにメールしてくれれば、なるべく答えます。
「なるべく答えます」ときたか。 やる気なさ過ぎです。 このダルダル感は一体なんなんでしょう。 皆さんもよかったら山田暢久サイトでこのダルイ感じを 味わってみてください。 バックナンバーも見てみてください。 アドレスはここ。 http://www.yamadanobuhisa.jp/column/column_nobuhisa.html
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