書庫目録

2001年10月31日(水) 鬼平犯科帳<14>

文春文庫
池波正太郎 著

い、い、い、伊三次〜〜〜〜!!!!(泣)
とにかく今回の感想はこれに尽きますです。
鬼平で涙ぐんだ私は馬鹿ですか?
何でぇ?
ほんと呆然としてしまった。

帰りの電車で読み終わって、呆然と家に帰って
妹とスクライドのビデオ鑑賞。
なんだか何時の間にかハマリングのアニメ、スクライド。
主人公は主人公にあるまじき三白眼。
お前よりむしろライバルの方が主人公だろ? ってビジュアル。
でも基本的に私、主人公が大好きなので
まあ三白眼でも良しとしております。

注:ここからはあっち系の話になるので、見たい人は反転してください。

私の基本は、「好きになったキャラ=総受」なのです。
スクライドは三白眼のカズマが主人公。16歳。
ライバルの劉鳳は一見受け顔の17歳。
カズマと劉鳳の身長差は僅かながらに劉鳳がでかいって感じ。
だからって訳じゃないけど、私の中ではカズマ受け。
好きになったキャラだし、主人公だし。
が、どうやら今回に限って私は茨道を歩んでいるらしい。
王道は劉鳳×カズマではなくてカズマ×劉鳳なのだそうな。

このね、×の意味が解らないお嬢さんはすぐ読むの止めてね☆

まずね、カズマの方が華奢なのね。
HOLYに所属して鍛えていた劉鳳よりも確実に華奢。腰細っ!
でも性格が荒っぽい。なんつーの? 猪突猛進?
そんで簡単には素直になれない感じ。
これに関しては劉鳳にも言えることだけども。
そして私の目には劉鳳がキレイな顔してるだけに鬼畜に見える(笑)
あのね、いくら記憶失って穏やか〜な顔しててもダメなのよ!!
鬼畜な本性が見え隠れしているわ!!←をい
あとね、あとね!!←エキサイト
アルターを使ってる時と使ってない時のカズマの髪形の違いねっ!
使ってない時は前髪下りてて可愛いのに
使ってる時はツンツン頭になって凛々しいわけで。
それを征服する喜びっつーの?(何)

私が許せないのは。
犯られてる時ロリっぽくなる受けなのね。
ファンタジーだっていうのは解るんだけどさ。
飽くまで受けも男だってことを忘れちゃいかんよ。
そういうの書いてる人いっぱいいるけどさ……。

なので別にカズ劉が許せないわけじゃないんだよね〜。
基本的に劉カズだってだけでさ。
リバおっけー。
でも受ける時ロリになるのは止めてってことで。

最近、妹と食卓で熱く議論を交わしたりするので
父上とか母上とかは何を言ってるかわからないんだろうなぁ(爆)
弟は解っている臭いけれども。
そういうのをおおっぴらに話せる環境は良いよね。


私、誰に対して訴えてるんだろうなぁ(汗)



2001年10月30日(火) 絶叫城殺人事件

新潮社 ハードカバー
有栖川有栖 著

日曜日、待ち合わせの前に寄った本屋で即買い。
有栖川氏の作であったし、作家アリスシリーズだったため。

同氏著作の「ペルシャ猫の謎」にはあまりの事に愕然とし
もう買うのを止めようかなとか思ったりもしたのだけれど
実際に新刊を見つけてしまうと居ても立ってもいられず
手を伸ばし、そそくさとレジへ向かってしまった。

この本には「○○殺人事件」というタイトルの短編ばかりを集めてある。
ほとんどが「小説新潮」に掲載された作品だということ。
これまで氏はタイトルに殺人事件と入ったものを書いていなかったので
少しばかりわくわくしながら読み進めた。
読感は……うん、面白かった。普通に。
「ペルシャ猫〜」のように、読んだ後「なんだこれ」と思わなかったし
びっくりするような結末と火村の解決の鮮やかさが良かったなぁ。

これを読んでつくづく思ったのは
私は火村英生という人物が好きなんだなぁということ。
まだ彼の過去が明らかになっていないからなのかもしれないけれど
心の中に闇を抱える人物は魅力的に見える。

知っている人は知ってると思うけど
(でも多分少ないと思うけど)
ここのサイトは昔、作家アリスシリーズのパロディサイトだったのですよ。
パロっていってもあっちの方向ですがね。
男性と、免疫の無い方はお断りしてますっていう。
だからっていうわけでもないですが
新刊を読んだり、既刊を読み返したりするたびに
私の中の火村とアリスが頭で動き出して
パロディを書きたい衝動に駆られるんですね。
実際には書けないんだけども。
そもそもパロディサイトを止めた理由っていうのが
パロディで火村とアリスを書けなくなったからだったので。
また二人のパロディを書けるようになるのかな、私は。



2001年10月29日(月) 指輪物語

評論社文庫
J.R.R.トールキン 著

下巻読了。
何故って昨日のお出かけで読み進めたからね。
はー、なんかね。驚きでした。
下巻の半分も行かないうちにフロドは使命を達成しちゃって。
あと半分以上も何があるんだろうと思ってたらね〜。
戴冠式とか結婚式とか帰途とか。
ホビット庄に戻ってからとか。

サムが奥方にもらった箱の中身。
こんなところで役に立つとはね〜。
こんな伏線があったとは、って感じです。
うん。

ファンタジー好きな人は読んでおくべきかも。

朝のうちに読み終えたので
帰りからは有栖川有栖の新刊を読みまっす。
明日、読み終わるといいなぁ。



2001年10月28日(日) お茶カラ

今日は池袋へお出かけでした。
せりちゃんとJayちゃんとカラオケです。

“いけふくろう”で待ち合わせね〜、って
携帯メールでJayちゃんにお知らせしたんだけど
何処にあるのか知らなかったらしい。
そりゃそうかもね。
池袋駅構内、ややこしいもんね。
正解はJRの北口改札を出て東口方面へ行くとあります。
わっかんね(笑)

まずお昼ご飯。
イタリアンでしたね。
ランチセットで頼んだら意外に量が多くて大変。
ゆっくりゆっくり時間掛けて食しました。
賞味2時間? 食べてただけじゃなかったけどね。

それからカラオケ。
カラオケ館で3時間。長いですか?
いやいや、意外とそんなことはなかったな。
どっちかというと短かったくらい。
当初の予定通りSURFACE歌いましたよ。
あとB'zとね、坂本真綾ちゃん。
真綾ちゃんは歌手のお仕事の他に声優さんもやってるので
歌ってる歌はアニメの主題歌になってるのが多いのです。
「天空のエスカフローネ」
「ロードス島戦記」
「CLAMP学園探偵団」
「カードキャプターさくら」などなど。
やっぱね、新曲歌えなくてもカラオケは楽しいねっ!
GLAYとラルクのデビュー曲も歌ったね。
両バンドとも私的には昔の方が好きです。
それからポルノとかWANDSとか。
ポルノの曲は今書いている話のマイ・イメージソングになっている
「憂色〜Love is you〜」を歌ったです。
好きだなぁ。
こう、はっきりとイメージソングのある話は珍しいし。

終了後、三越の中にあるPapa's Cafeでお茶をして
パルコ、西武の紳士服売り場をうろうろと。
自分のキャラクターに着せるならこういうの、とか話しながらね。

よし。
またカラオケ行こうね、せりちゃんJayちゃん!!

あ、携帯がアホになりました。
お茶してる時に、気付いたら電源が落ちてて。
そのまま電源が入らなくなっちゃったのね。
なので今度の土日にドコモショップへ行ってきます。
それまでの連絡はメールまたは掲示板などでよろしくです。



2001年10月27日(土) 本屋→マツキヨ→ゲーセン

本日たどった道筋。

隔月刊の漫画雑誌の発売日だったので
妹を連れて本屋へ。
その際、妹がマツキヨに行きたいと言うので
隣にマツキヨのある本屋に行くことに。
というか妹としてはそれが何処にあるのか定かではなかったらしい。

本屋で立ち読みして買うもの買ったあとマツキヨへ。
妹が何を買いたかったのかというと
消毒用エタノールとコットンパフ。
それから日焼け止め乳液。
私としてはカールだのベビースターラーメンだのの
そういったスナック菓子が安かったので籠に詰め込む。
それから特筆すべきは500ミリペットボトル飲料が100円。
そしてドクターペッパーを発見したので喜び勇んで購入。
ラフランスとカルピスも。美味。

まっすぐ帰る予定がゲーセンへ。
どうしてか。
ポップンミュージックという音ゲーがあるのだけど
それが大好きでよくやる人のことを
「ポッパー」というらしいって話になって
そんで二人してポップンがやりたくなったからでした。
結局妹は当初の予定通りポップンを
しかし私はDDRなどやって。
最後に二人でタイピングオブザデッド。
これキャラクターがキーボードもって背中にドリキャス背負ってるんです。
楽しい。
ワンコインで3面まで行ったしね。

外に出たらすっかりうす暗くなってましたよ。
秋ですね。
日が短くなってるもの。
だから会社出た時暗いんだよね……(泣)

で、今度こそ真面目にまっすぐ帰りました。



2001年10月26日(金) 指輪物語

評論社文庫
J.R.R.トールキン 著

やーっと、上巻読了。
ふぅ。
そのまま下巻に突入。
今回は上の2とかがないので比較的短いのか?

上巻までの感想は。
どうなっちゃうのかなぁという感じ。
メリーとピピンが心配。
アラゴルンとガンダルフについては心配してません。
だって死なないからね! この二人に限っては。
多分ギムリもレゴラスも死なないだろうと思うので
だからメリーとピピンが心配。

心配といえばフロドとサムも心配だが
この二人は話の都合上死ぬことはありえないしね〜。
多分下巻はこの二人の話なんでしょう。
使命を達成するのはわかってるけどね。



2001年10月25日(木) 指輪物語

評論社文庫
J.R.R.トールキン 著

佳境に入ってきました。
何がっていうのは指輪物語が、ですよ。
今読んでいるのは第三部で
これは指輪所持者の使命達成とその帰途について書かれていて
まだ第三部上巻の半分超えたくらいですが
サウロンと、西の王たちの戦いの様子が描かれていますです。

なんかね。
世界初のファンタジーであるとか
ファンタジーの先駆けであるとか
トールキンのはそういう風に言われているんだけども
(何回も書いたけど)
やっぱり面白い。うん。
面白いから受け入れられたんだろうしね。

読んでいて解るのはミドルアースの設定の緻密さだね。
ファンタジーっていうのはここまで設定しないとダメなのかと思う。



2001年10月24日(水) 指輪物語

評論社文庫
J.R.R.トールキン 著

やっぱり休みを取っておくんだったという感じの水曜。
なんて疲れるんだ、休み明け。
帰ってからすぐ寝たはずなのに眠くて仕方が無い。
だから、全然本を読むどころではなく
本を開く間もなく熟睡体制に入る。

ちなみに昨日。
帰りに首都高速で迷いました(爆)
どこのジャンクションでどう間違ったんだか
気が付けば池袋に。
仕方が無いので池袋線をそのまま北上し
外環に出て川口を経、東北自動車道に出たのでした。
池袋線から外環に交わるところは
美女木料金所ってのがあるんですがね。
ここ、高速道路なのに交差点なんですよ。
信号があるの。
びっくり。

夜、一人で首都高ドライブと洒落込んでみた日でした。
なんか楽しかったよ〜。
首都高みたいにカーブの多い高速道路を
120キロとかで突っ走るのはやっぱすごい快感っス!!



2001年10月23日(火) TDRリポートその2

さて。
2日目はディズニーランド。
折りしもハロウィンのイベントをやっているという時期。

やっぱりハロウィンといえばカントリーなのかな。
ウェスタンランドが一番ハロウィンらしい感じになっていた。
屋根にかぼちゃが乗ってたりしたからね。

で。
やっぱりシーより断然空いている。
ビッグサンダーマウンテン・スプラッシュマウンテンといった人気アトラクションが
ファストパスを使わなくても10分程度で乗れるんだもの!!
うはうはです。

そしてスプラッシュマウンテンで写真に写るとき
香耶ちゃんと一緒にポーズをとってみたりして。
思いっきりカメラ目線で、気味の悪い笑顔をして。
すごく面白い写真になりました。

彩華が合流できたので
目ぼしい乗り物はグループで一台占領できてしまう。
だからね、一番前乗り放題よ?

やっぱり楽しいねぇ。
ディズニー系というか遊園地っていう場所は
カレシ、カノジョと行くよりも
友人同士でわいわい行ったほうが面白いかもです。
あー、男だけっていうのはちょっと怖いけどね。



2001年10月22日(月) TDRリポートその1

さぁ、待ちに待ったこの日がやってきましたよ!!
東京ディズニーリゾートを遊び倒すのです!

なんと東京ディズニーシーがオープンする
半年も前から立てていたこの計画(笑)
宿泊はもちろん、ディズニーシーの中にあるホテルミラコスタ。

結論から言いましょう。
めちゃくちゃ楽しかったです。
ディズニーランドに比べてなんつーの?
ミッキー!ミッキー!してなくてね?
もっと落ち着いた仕様っていうか、ホント大人向けかも。
あのメルヘンメルヘンしたところが我慢ならないっていう人にはいいかもです。
でももちろん子供も楽しめますです。
やー、目ぼしいアトラクションは全部乗ってきたと思うんだけど
ファストパス万歳です。
ホント重要です、ファストパス。
これが無かったらディズニーシーは遊び倒せません。



2001年10月21日(日) 夢を演出する。

いえ、セガの、製造中止されたゲーム機のことです。
ドリームキャスト。
中途半端に夢を演出して逝ってしまいました(爆)

今私が頑張っているゲーム、PSO。
そのドリームキャストのゲームです。
で、友人に「やろうよ〜、面白いよ〜」と言い続けたところ
どうやらやる気になってきたようなので
二人でドリームキャストの本体を探しに
近場の中古屋さんを巡ったのですよ。

ありませんでした(笑)

新品の在庫も製造中止が決まったと同時に
ほぼ完売していたと言うことですから?
今、新品欲しがっている人って結構いるんじゃないですかね?
セガ、今ちょっと製造したら間違いなく完売するですよ。
どうですか、小出しにしませんか。

せっかく滝沢くん使ってCMしたのにね……。
まだブレイク前だったってことなんですかね。
今だったら滝沢くんのファンは絶対買うよね……。

まあ、PSOはPC版も任天堂のゲームキューブ版も出る予定らしいですが?
皆で遊びたいですぞ。



2001年10月20日(土) マニュアル車運転。

昨日の日記に書きましたが。
父上のマニュアル車で父上を迎えに。

ちなみに、父上の車は
トヨタランドクルーザープラドです。
3000cc。私の車の倍以上の排気量。うわー。

ここで私が父上を迎えに行くという仕組みをご紹介。
父上、地元の駅まで車で行き、駐車場に車を停めて旅行へ。
旅行には東武鉄道を利用。
行きは電車内から飲むため東京まで出るが
帰りは疲れているので準急に乗り換えて最寄駅で降りる。
そんな旅行先は塩原。
……県内です(笑)

さて。
私と父上は同じ駐車場を利用しているので
迎えに行く時、私が自分の車に母上を乗せ
一緒に駐車場まで行き、父上の車に乗り換え。
そこから父上を迎えに東武の最寄駅まで行きます。
約20〜30分のドライブ。
十分です。
しかし、すっかり忘れているかと思いきや
意外に大丈夫でしたね、運転。
ギアのチェンジにちょっと難はありましたが
エンジン、ちゃんと掛けられたし
半クラッチとかも上手くいったし
何よりエンストしなかったのが一番大きいかな(笑)
それから家への出入りが無かったので無事だったという話も。

東武の最寄駅まで車を走らせただけで
クラッチを踏む左足がくがくでした。
例えれば力いっぱいバドミントンをした後の腕のよう。
もういいや、と思ったので運転旅行帰りの父上に代わってもらいました(爆)
ダメじゃん。

かおりんにはまんまと逃げられましたよ。
上手い具合にお姉さんから電話が入ってしまったしね。



2001年10月19日(金) 鬼平犯科帳<13>

文春文庫
池波正太郎 著

えー、指輪物語は朝読了。
そしてこれも晩、読了。

何故か。
謎解きをしましょう。

私は昨日、観劇の前に会社の懇親会で使うお菓子を購入しました。
懇親会は来週の火曜日。
だけど私は月、火と休暇予定。
よって、一度家に持ち帰ったお菓子を今日持ってこなくてはならなかった

が。

見事に忘れました(爆)

ので、家に電話して
たまたま休みで、午後から旅行のため東京に出てくる父上に
GODIVAの金色の紙袋を持ってきてもらうことに。
……ごめん、父上。
と、いうことで12時に上野で待ち合わせしましたよ。
その旨、正直に課長に話したら
「(笑) 解った、行って来い。
 今日は避難訓練だからそれが終わるころに帰ってきたらいいよ。
 ゆっくりしてきな」

……思わぬ時間が空いてしまいました。
何故って避難訓練は午後2時ごろです。
12時に上野に行くために11時半には会社を出。
上野駅構内の本屋で父上と落ち合い。
同じく駅構内のパスタ屋で昼飯を食べ。
12時半には1時に北千住で待ち合わせだという父上と別れ。
……あら、2時間も余裕があるわ?
ということでやっぱり駅構内でお茶しつつ本を読んだというわけで。
漫画買ったりいろいろしたしね。
2時ごろ、大荷物で帰りましたよ。
社内の人が避難訓練で外に出て来ているのに丁度会ってしまいました。
不思議そうな顔されました(笑)
だって大荷物だし、私。

というわけで、凄い勢いで読書でした。ええ。

明日は駅まで父上を迎えに行く約束もしたしね。
しかも父上の車で。
マニュアル車です。
免許とって以来、マニュアル車で公道を走ったことありません(汗)
でもいい練習だし。

っていうか父上と二人でご飯食べたのは初めてかも。
仲は良いんだけどね?
二人ってことは滅多に無いからなぁ(笑)
うち、家族多いからね。



2001年10月18日(木) 指輪物語

評論社文庫
J.R.R.トールキン 著

読み終えません(笑)
クライマックスなんですがっ!
だって今日帰り、寝ちゃったからね。
まぁどちらにしろ明日の朝には読了の予定だけども。

で。
観劇してきました。
池袋にあるシアターグリーンっていうところで。
私の見たのは劇団「あいやすいか」の舞台、『WATASHI』
タイトルはダブルミーニング。
だから「私」でなく「WATASHI」なのだね。
2時間という長丁場だったけれど面白かった。
シリアスかと思いきや半分ギャグで。
何故、その劇団の舞台を見に行ったのかといえば
現実のお友達でもちろんネット友でもあるYOPくんの
PSO友達、0thさんがその劇団に所属されていたからです。
でも見た時はどの人がそのお友達か知らなくてですね。
帰ってから電話して聞いてみたら
どうやらなんと劇中登場した時私が
「わー、キレイなお兄ちゃんだな」と思った人だということ。
ちょっと偏見がありまして、きっとオタクっぽい人なんだと思ってたので
すんごい驚愕の新事実〜、って感じでしたね!!
後でゲームの中で紹介してもらおうっと(笑)
現実はいいや。



2001年10月17日(水) 指輪物語

評論社文庫
J.R.R.トールキン 著

第二部下巻を読んでるよ〜……。
昨日までの勢いは何処へ? ってなくらい読み進みまないのは何故。
朝晩半分寝てるからですか。
でもねー、追跡者と一緒に旅したりとか
なんか面白いことになってます。
オフィシャルページに行っても
この追跡者のビジュアルは公表されてないので
なんか凄く楽しみなんですけど!!(笑)
あの気持ち悪さをどう表現するんだろうなぁ。
やっぱここは特殊メイクですか。

読み進まないとはいえ
しおりが挟んである場所を見たら真中辺だったので
きっとそれでも明日には読み終えることでしょう……。
そしたら今度こそ鬼平を読もう……。
ええ、息抜きに読もう。うん。
だって鬼平は解り易いから読んでて疲れないんだもん。
指輪物語は1ページに文字がぎっしりなの。
しかも字が小さい。
だから読むのに時間がかかるのよね〜。

親指と人差し指の又を切りました。
母上がバレーの日だったので食器の後片付けをしてたんだけども
煮物皿が欠けてることに気付かずに洗っててザクぅっと(泣)
痛えっと妹に訴えたら
「……なんだか嬉しそうね」って言われて。
嬉しくないよ、痛いのよ、と声高に叫び失笑を買いましたね。
だって人差し指と中指の又ならまだしも親指と人差し指の又よ?
何かを握る時も、タオルを絞る時も傷口に触れる。
これ痛い。
だけど伴創膏を貼りにくいポジション。
なんとかならないものかしら。
爪の間を紙で切ったときに匹敵するわよね。この痛さ。

ちょっとまだ書きたいことがあるんですけど!(笑)
珍しい〜。
っていうかこれは書かねばって感じで!!
ここ最近もしかしたらB'zより好きかも知れない
SURFACEのライヴが年末にあるんですよ!!
(オフィシャルで発表になったからもういいよな)
私はファンクラブの優先予約で抽選に参加。
そう、抽選なのだよ。
だから落選するってこともありうる訳で。
抽選結果を確認するまですんごい緊張しておりました。
私と、一緒に行く人(特にせりちゃん)の運命が掛かっているわけなのでね!!
無事当選しました〜!!
で、発券してまいりました〜!!
8月の1日目と同じくらいの整理番号でした〜!!
ってことは何か?
また椎名くんから5メートル以内の空気が吸えるってことか?
ペットボトルから飛んできた水が私の顔にかかるってことか?

……。

うをおおおおおおおおををおぉ!?

ってことで。
興奮冷め遣らずせりちゃんとこの掲示板でレス合戦をし。
その後寝る直前まで携帯メール合戦をしたのでした。
すごいことに。
せりちゃん's HPはここ→LEVEL 4
どんなだ? と思った人は行って見てみて。



2001年10月16日(火) 指輪物語

評論社文庫
J.R.R.トールキン 著

第二部上2読了。早いな。我ながら。
これで指輪所持者と別れた友人たちの山場は終了のよう。
で、下をちょろっとめくってみたら
こっちはまるまる一冊、指輪所持者の話みたい。
とりあえず第二部を読み終えてしまって
それからまた鬼平に戻ろうかなと思っているところ。
鬼平は短編集で一話完結物だけど
指輪物語は続き物だからねぇ……。
だからもしかしたらこのまま第三部まで読んでしまうかも。

さて。
昨日日記を書いてから気になって調べたことがひとつ。
指輪物語のキャスト!!
で、検索したらオフィシャルサイトを発見。
ガンダルフ、思った通り! 白髪白髭のじじい(笑)
アラゴルンもなんか納得。うむうむ。
公開になったら何はともあれ見に行こうっと。



2001年10月15日(月) 指輪物語

評論社文庫
J.R.R.トールキン 著

第二部上1を読了。
私、このまま続いて鬼平を読むつもりだったのに
カバンの中に13が入っていなかったので
朝、これを突っ込んで会社に行ったのだった。
何故かというと、鬼平は会社の人に借りてるので
会社のロッカーの中に置きっぱなしだから!!

しかし、朝晩で読み終えてしまうとは……(汗)
第二部はどうやら指輪所持者の方の話ではなくて
別れた仲間たちの話であるみたい。
あー、上1を読む限りでは。
しかし下もあるのだよね。
まだまだ解らないなぁ。

個人的にお気に入りのキャラクターは
灰色のガンダルフと野伏の馳夫=アラゴルン。
特にアラゴルン。好きだなぁ。
となると映画でのキャストが気になる気になる……。



2001年10月14日(日) Daily どきどきライフ01

はい。
休みの日は本を読まないので日刊どきどきライフでも書こうかなという感じで。


逃げ腰。 ←タイトル

妹の運転する車の助手席に乗ることになりましたよ。

……何故?
それは妹が餅巾着を食べたいからです(謎)
一人で行かせろよとか思わないでもなかったですが。
母上が至極心配そうに「一緒に行ってやって?」と言うのでしぶしぶ。

いえ。
面白がって一緒に行きました。

にっこり笑って妹に私の車のカギを手渡してみました。
「……何?」
何って……運転するんでしょ?
「いやー!」
イヤ、じゃない(にっこり)
というわけで。

「どうやってエンジンかけるんだっけ?」
……をい。
「っていうかスーパーまでの道がわかんない」
この超方向音痴が! 地元の道さえも不明瞭(涙)

ええ、ええ、エンジンはブレーキ踏んでカギを回せばかかるし
スーパーまではこの姉がナビゲートいたしますわよ。
先行き不安。

さあ、行こうか。
「ねえ、ライト点けるの?」
そうね、夕方だしね。でもまだ明るいから小さいのね。
「どれだっけ?」
右側。捻ってください。
「ライト点けて走ったことないんだよね〜」
……ますます不安。
ただでさえ自分の車の助手席に乗るのは違和感があるのに。

あ、あ、あ、角を曲がる時に前に出過ぎ!!
前の家のブロック塀に擦るかと思ったわ!!
ハンドル戻すの遅っ!!
カーブ下手!! なんで滑らかに曲がれないですか!!
「だって姉上の車わかんないよ〜」
何が。
「アクセルもブレーキも踏んでる気がしないんだもん」
慣れないからでしょ。
「母上の車はすごーく踏んでるって気がするもん」
……古い軽車だからでしょ。
「スピード感覚が無い」
メーターを見たらいいじゃないの。
「そんな余裕ないよ、前を見るのでいっぱいいっぱい」
あーた、ミラーも見てないんですか。
って寄り過ぎ、寄り過ぎ!! そんな寄らんでも向こうが避けてくれるっつーねん。
もー、あんたよりむしろ私のハートが16ビートだわ。
「♪つっつっちゃっちゃ♪」
言わんでよろしい。

疲れました。
これなら弟の荒い運転の助手席に乗った方がましってもんです。

しかし。
あんたの運転はホント逃げ腰だよ……。
せめて及び腰ぐらいには上達しようよ、ね?



2001年10月13日(土) 鬼平犯科帳<12>

文春文庫
池波正太郎 著

倅が随分立派?になってきたようで。
個人的に好きな密偵の粂さんがたくさん登場してちょっと嬉しい(笑)
いや、五郎蔵さんも伊三次さんも彦十の爺つぁんも
宗平の爺つぁんもまあちゃんも皆好きだけどね。
密偵たちの平蔵に対する想いとか、忠誠心っていうのかなぁ
そういうのには頭が下がるです。
もちろん、平蔵と久栄の人柄にもよるんだろうけれども。

何の因果か知らないけれど、久しぶりに鬼平を読み始めたら
TVで鬼平役をしている中村吉右衛門を見に行かないかと
友人に歌舞伎に誘われた。
歌舞伎を見るのは学生の時以来で結構楽しみにしていたんだけど
着物を端折った後姿の太股を見た途端に気持ちが萎えて(笑)
しかも何幕もあって正午に開演して終わったのが4時で
途中、うとうとどころじゃなく寝てしまった。
風邪を引いて喉が辛かったから、っていうのもあるんだけど。
寝ちゃったほうが喉が気にならないしね。
BGMの三味線とかが余計に眠気を増長させたって言う話も。

今回の歌舞伎は解りやすい「敵討」の話。
イヤホンガイドが無いと何を言っているかも解らないかなと思ってたら
結構聞けるものなんだなというカンジ。

来月の国立劇場は「義経千本桜」……見たい(笑)
今度は寝ないから〜(爆)
12月は松本幸四郎と市川染五郎の親子が登場するらしい。
「廓初買」ってことは遊廓の話だよね。



2001年10月12日(金) 鬼平犯科帳<11>

新潮文庫
池波正太郎 著

会社の人に借りて読んでいる鬼平。
10巻まで借りたあと、貸してくれてる人が外部に常駐で
社内にいなくなってしまったのでしばらくお預けで
やっとその人が社内に戻ってきたので、久しぶりに鬼平を読む。
指輪物語が途中だったから、そっちを読み終えたら読もうと思っていたんだけど
最終巻である24巻まで持ってきてくれてしまった(笑)ので
早々と読み終えてしまおうということに。
続けて読むと前巻の内容を覚えているものだけれども
サスガにこれだけ間が開くと覚えていないのね……(泣)

今日はやらなくちゃいけない事があったので
定時で速攻帰ったです。
別に慌てる必要は無いんだけれども
なんとなく早くしなくちゃっていう強迫観念が(笑)
大丈夫、ちゃんと済ませましたですわ。
あとは15日を待つばかりなり……。



2001年10月11日(木) 週刊DIAS 10.22

光文社

週刊誌を買う。
何故って?
かの有名な日記系サイトの大手「侍魂」の健さんが載っているから。
日記系サイトはテキストがメイン。
それで、1日22万アクセスっていうのはスゴイねぇ。
健さんって一躍時の人ってカンジだ。
しかも現時点でどうやらタメ。
……。
いや、もしかしたら学年的には私が一つ上か?

インタビューを読んだら健さんは結構先のことまで考えてるんだなと。
夏休みの宿題が〜とか、エロビがとか、そんなことばっかり書いてるから
普通の大学生なんだなと思っていたけど。
でも、確かに「先行者」とかの面白いテキストを読んでいると思う。
スゴイ切り口が鋭いのです。
違う意味でもネ☆
インタビュアーの受けた印象でも「頭の回転が速い人」だと書いてあった。
うーん、一度面と向かって話してみたいなぁ。
私の周り、男性で、頭の回転が速い人って滅多にいないのですヨ。



2001年10月10日(水) 指輪物語

評論社文庫
J.R.R.トールキン 著

指輪物語の第一部読了。
上下ともに2巻ずつなので合計4冊(汗)
字も小さいのにガンバって読んだものだわ。
途中途中違う本とも同時進行だったので話が解らなくなったりもしたが。
何度も読み返したりしながらの読了。
読み終わってカバーを外してから気づいたのだけど
「ハリウッドが総力を上げて映画化」
「2002年春」
とかって帯に書いてあったよ……。
そしてどうやら3部作、1部ずつ別々に作るらしい。
っていうか「小さい人」って言われるホビットが主役なのに
実写でどうやって配役してるんだろうな……。

ちなみに発熱して仕事を休む。
なのに雨だったから弟妹どもを駅まで送ったりね。
わしゃあ熱でふらふらしとんのじゃ。
医者にも久方ぶりにかかり、受付に中学の先輩がいたことに驚く。
あんまり好きな先輩じゃなかったから声はかけず。
そして熱のせいで寒気がしてぶるぶるしてるのに
なかなか寝付けず困って読書など。
すんなって感じですが。



2001年10月09日(火) 指輪物語

評論社文庫
J.R.R.トールキン 著

読み進まず……。
風邪の所為だと思うのだけど、眠くてしょうがない。
あー、夜更かしの所為でもあるね(爆)
週末から咽喉が痛かったのにちゃんとおとなしくしてないから。
風邪気味で不摂生はダメね。
確実に悪化します(←当然)



2001年10月02日(火) 妖魔夜行 幻の巻

角川スニーカー文庫
グループSNE 友野詳・山本弘・他 著

TRPG・GURPSの中の一種、「妖魔夜行」というルールの小説。
コレはそれぞれが作者の違う短編集で
一番最後の短編は、実際にプレイしたゲームを文字に起こしたリプレイ。
高校時代に友人らと集まってキャラクターを作り
シナリオを選び遊んだことを思い出す。

GURPSの中には妖魔夜行の他にも色々なルールがあったけれど
コレをやった時間が長かったからなのか
一番好きなルールかなぁと思う。
ただ、「GURPS 妖魔夜行」というルールブックは
今となってはもう、入手は困難で
間もなく妖魔夜行に更にルールを追加したりした
「GURPS 百鬼夜翔」なるルールが発売になるらしい。

やったことの無い人には解り辛いかもしれないけれども
テーブルトークというのはやはり面白いもの。
というか役割演じごっこね。



2001年10月01日(月) 広海くんの災難

角川ルビー文庫
吉原理恵子 著

これは……ボーイズラブになるのかなぁ?
文庫はそういう文庫なのだけど
この話はそういう露骨なのがひとつも無いのよね。
ビギナー向け?
と言っても、文章に好き嫌いがあるかなぁ。
吉原さんといえば「間の楔」が有名だけれども
この本はああいうような文の書き方をしていないから。
一人称で、それも回想が多くて
最初なんてどこまでが現実なのか把握するのが大変だったし。

というか。
このシリーズを買い始めたきっかけは
如月弘鷹さんの表紙と挿絵なのだった。
好きなんだもの、如月さん。
コミック小説とかって言われたりするこういう本を買うのは
私の場合、ほとんど挿絵がメインの理由だったりする。
だって文章には大差ないから。


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