音を聴く日々。
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2009年02月28日(土) 再びサンゼンを見に

今週はさすがにやることがたくさんあり、久々に終電の日々でした。
眠いけど、背中の力が抜けなくてなかなか眠れず辛い毎日でした。

そんな今週気になったこと。
・玉置浩二、石原真理子電撃結婚のニュース映像で…
→安全地帯っていい曲ばっかだなぁ。いつかきちんと聴いてみたい。
・J Soul Brothersオリコン1位の話題から…
→ネスミスがボーカルと知って急に興味が出始める。
そんな自分はASAYANが好きだった…

さて、今日は先週からのブームが冷めやらず、
新宿タワレコにサンゼンのインストアライブを見に行ってきた。
10分前くらいにお店に到着したらまだ全然人がいなかったので、
最前列で(といってもステージから1mくらい後ろ)、
気になっいたキーボード、シーナアキコさんの手元をがっつり見てみました。
ワンマンの時、見えなかったからさー。
ライブはドラムセットが少なめな以外はほぼフル編成で、アルベドの曲と新曲1曲を30分弱やってくれた。
うーん、やっぱりこのバンド、良い!
オザワさんの変な小技などない、まっすぐ勝負の声が好きだと再確認。
そして、美しくも強い音、空気感がたまりません。
うまく言えないけど、バンドの音がただ出されしてるんじゃなくて、
曲があるために必然に思えるというか…。きれいなの。

ただ、がっつりキーボードを弾く曲をやらなかったので、ちょっと残念だったけどね。

ライブ終了後の特典引き換え会では、感想言って帰ろーと思ってたら、
おもむろに、オザワさんとシーナさんのほうから手を差し出してくれて握手…
あっ!こういう場合、こっちからお願いするべきだったか、とはっとした(笑)
どうもありがとうございました(笑)

帰りは、渋谷で「少年メリケンサック」鑑賞。
終始劇場が笑いで包まれる、おもしろく爽快な映画でした。前作は正直、私は微妙だったけど、これは本当に見てよかったと思った。
おもしろいけど盛り上がり方が王道な感じ(テーマは別として)が良かったのかなぁ。

登場人物では、佐藤浩一ってすごい役者なんだなぁとか(振り切れ具合が半端ない)、
銀杏ボーイズ、SAKEROCKいいとこもってくなぁとか、気になる人たくさんいた中、
特に印象に残ったのは田辺誠一!!
男前な田辺さんとは180度違うあのキャラ、キャスティングした人も受けたほうもすごいわー。
あのカリスマのPV見てみたいです。
是非。


2009年02月22日(日) 2月ライブ(主にサンゼン)

先週は3本もライブ行ってしまいました。
日曜スネオ@AX、火曜アロウズ@Que、土曜サンゼン@Que。
そのおかげか、気の緩みか、風邪が治ったりひどくなったり、
仕事したくなかったりで、だいぶ仕事に支障をきたしてます。
今日も会社行こうと思ってたけど、頭痛くていかなかったし…。
調子悪い→仕事に向き合いたくない→自分のだめっぷりに落ち込む→
→音楽聴く→寝る→いつの間にか時間が立っててまた落ち込む・・・という悪循環。
来週は、なんとかやらねば。ほんとに。

さて、ライブなんですが、
やっぱり人の記憶と言うのは上書きされていくもので、今時点では
サンゼンが最も印象深く残ってます。
もちろん、シカオちゃん登場に狂喜乱舞したスネオライブ
(まっすぐ客席に向かってきてくれたスネオの歌ももちろん良かった)、
あまりの音の美しさとあっという間さに悲しくなったアロライブも非常に良かったんです。
アロウズのアルバム「アロイ」めちゃめちゃ聴いてるし(特に夜明けのRhapsody大好きです)。
でも、新鮮さで言うとサンゼン。
サンゼンは、昨年何かのイベントで見まして、
不器用なボーカル(ハンドマイクでぎこちないリズムをとりながら歌う姿が忘れられず)と
鍵盤主体のおしゃれな音がインパクトに残ってて、
もう一度見たいと思ってたバンド。
ギター/ボーカル、キーボード、ギター、ベース、ドラムの5人組。
最近CDが出て、レコ発ワンマンがあったので行ってみたんだけど、これが素晴らしい!
風邪が治りきっていないので、最後まで行こうかどうしようか迷ってたんだが、
行ってよかった。
ボーカルのオザワさんは、前述の通り非常に不器用そうな人で、
MCもつぶやくような感じだし、歌はピッチも音程も良いわけではなく、
上手いかって言われるとそうではないと思うんだけど、
時に子供の合唱で歌うように真っ直ぐで、時に危うくて、惹かれる。
その反面、バンドはとても器用な印象で、
ギターポップの曲もあれば、レゲエっぽいのもダブっぽいのも、
ジャジーなのもあれば、鍵盤主体の弾き語りもあって、色鮮やか。
いろんなことができる人たちなんだなー、と思いました。
あと、歌を第一に曲を作っているようで、
バンドの演奏がある意味控えめなところも気になった。
普通だったら、もう1フレーズも2フレーズもギターソロ弾いてもいいだろ、
っていうところですぐに歌に入っちゃったり。
あぁ、もっと聴いていたいと思うところでやめれるのが潔かったです。

で、その勢いに乗り、物販で旧譜を2枚買って帰ったんですが、
これがもーう、どんぴしゃです。
最近出た「アルベド」は、バンドの枠を超えて曲の世界観を表現した印象のある
(シンセ(?)の音主体であんまりバンドの音にこだわってない感じ)
落ち着いた色の作品なのだが、
前のは5人の音そのままを生かしたアレンジで、聴いててわくわくする。
ということで、旧譜のほうが断然好きでした。
特に「瞬間描写」というアルバム。
安藤裕子さんとか好きな人は好きかも。
今、一番の勝手に推薦盤です。


2009年02月11日(水) 目黒シネマに行く

用事がないからと行って家でぼんやりしてるのは、もう飽きたということで、
映画を見に行ってきった。
と言ってもいまさら「アフタースクール」。
行った映画館は、目黒の駅近くにあるその名も「目黒シネマ」というところ。
ここ、先日たまたまぴあで知ったんだけど、
いつも2本立てで1500円(ぴあ持って行ったら1300円)という太っ腹さが素晴らしい。
(今日は堺雅人特集でアフタースクールとジャージの二人の二本立てでした)
しかも、新作ではなく映画館の人が良いと思ったものを洋邦問わずに
1週間とか2週間限定で公開しているらしく、
見たいなぁと思っているうちに、いつの間にかDVDが出ていたということが多い
自分みたいな人にぴったりじゃないか。
ちなみについ最近までは「グーグーだって猫である」と「百万円と苦虫女」をやっていたそうだ。
あー、もっと早く知っておけば・・・。

さて、アフタースクールなんですが、もっとはらはらドキドキするかと思いきや、そうでもなく。
しかし予想と全然違う結末で、ありきたりだけど、やられたーという感想。
ただ、そのやられたー感が非常にさわやか。
良い奴と思わせつつ、悪い奴なんだろうと思っていた堺さんが結局良い人で、
大泉さんも結局良い人で。
良い人が救われて良かったー。
あと、全部見終わってみると、前半かなり思い込みで物語の筋を捉えていた
(そういうふうに作られているのだが)のがわかって面白かった。
それにしても、大泉さんは良い役たくさんやってんだねー。
水曜どうでしょう(あんまり見てないが)とか、パパパパでパフィーに
酷に扱われていたのが忘れられない自分には、ギャップがありすぎる。

ジャージの二人は、すんごいまったりしたほんわか映画だった。
嬬恋の景色に癒され、日常の苦悩を胸の底に抱きつつも
何もなかったように振舞う堺さん&鮎川さん親子のとぼけた会話にくすっと笑い。
見れてラッキーだったけど、単独で見たいかと言うとそうでもなく、
こののんびりした映画を作った人たちは、勇気があるなぁと思った。
これも2本立ての良さということでしょう。
さすがにずっと座りっぱなしてお尻がいたくなったけどね。

約1000円で映画2本。最高の娯楽です。
目黒だったら近いし、はまれば通うかも?


2009年02月10日(火) 不景気が身に染みてない

ここんとこ毎日、大手メーカーが数万人規模で従業員解雇を発表してて
恐ろしくなる。
暇な時期ということで、毎日9時くらいには会社出て、
休みはぼーっとして、のほほーんと暮らしてるけど、自分は大丈夫なのか。
逆にこういう時、家族的な小規模会社だからこそ安心なのか。
何とかやり過ごしたいです、この不景気。

しかし、節約せねばーと思いつつも、2〜3月は欲しいCDがばんばん発売されてしまう。
アロウズ(10月から待ちすぎて半ば忘れてました)に、セカイイチに、
ロストインタイムに、サンゼンに、
ユニコーンもね、チャットモンチーもね、くるりもシングルがね、ニコルズも聴きたい。

ライブも4月以降だけどいろんなのの日程が出はじめました。
セカイイチのワンマン! ハックルの草加印!対バンHARCOさんでうれしー。
SPECIAL OTHERSの野音! シュノーケルのワンマン。
ぺズモクのワンマン(今年は行く!横浜へ)。
安藤さんのベスト的ワンマン。 くるりのツアーも、バインもイベントあるし。
あぁー、絞れない。




2009年02月03日(火) 見てたなー

テレ朝の50時間テレビでやってるプラチナロンドンブーツ。
ガザ入れめっちゃ懐かしい!!!
しかし、そもそもこの番組って11時代だったっけ?
8年前って何してたっけ?
記憶薄れてます。

内Pも復活したらいいのに。


ましゅ |MAIL

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