音を聴く日々。
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2008年05月26日(月) 野音に行きたい

今日もバタバタでした。
気がかりな案件が一向に進まん。

先々週から月球イベント、ホフ、くるり、メレンゲ復活イベント(他つばきとトライセラが出演)、
SPECIAL OTHERSとライブを見に行ったのだが、そのペースに日記が全くおいつきません。
書こうと思いつつ、いつしか月日だけがどんどん流れていく…

土曜日に買ってきた安藤裕子嬢のアルバムが素晴らしい。
今までのは割と曲によって好き嫌いがあったんだけど、
今回のは全曲通してスッと聴ける。
声の伸びやかさ、アウトロの美しさ(特にラスト曲)が泣ける。
そしてクラムボンのDVDも泣ける。
まだ特典映像しか見てませんが、あの幸福感、感情を揺さぶられる感じ、なんでしょうね。
あー、野音行きたい。
今年はないのかな…
去年まで4年連続で行ってたてUAの野音公演も、今年はもお子さんができて(めでたい!)
なさそうだし。寂しい。
もう年中行事と化してたのになあ。
あー、野音で空を見上げながら、風に吹かれながら、
ほろ酔いでライブ見たいよー。


2008年05月22日(木) 早く寝なさいと自分に言いたい

白ポロシャツに黒パンツの男子を見かけると、「あぁ、monobright」と
思う今日この頃。
暑くなってきましたね。
monobrightには今のところあんまり興味はないけれど、
彼らが主題歌を歌う「アフタースクール」は忘れないうちに見に行っときたい。

プレゼンがやっとひとつ終わってほっとしたと思ったら、
次の締切りが迫ってきて、あたふた、あたふた。
追い詰められたら終電まで会社にいられるようになった。
早く帰りたい反面、やればまだまだできるじゃん
(できるというより、会社にいられるだけだが・・・)と思ってほっとしたりして。

とにかく明日を乗り切れば、また2本ライブ。
夏に向けてライブ(を見る)活動に加速がかかってきました。



2008年05月17日(土) 5/17 月球企画「取り付け自由 Vol.1」@渋谷 7thFLOOR

本日は、ライブ3連チャンの一発目。
常々セカイイチのライブを見たいと思っているのだが、いっつも予定が合わない、
ライブが平日等で行けない等で全然見れない。
そろそろ見たくて我慢ならなくなってきたので、
ボーカル岩崎さんが弾き語りでもいいや、とイベントを見に行ってきました。

出演者は、サンゼン/大橋トリオ/岩崎慧(セカイイチ)/月球の4組。
岩崎さん以外はほぼ知らないバンドばかり、
しかも7thFLOORに行くのは初めてだったので、ちょっと行くのが億劫な面もあったのだが、
えいっと行ってみたら、これがとてもいいイベントで。
ほんとに2300円でいいのか?と思った次第でした。

会場の7thFLOORは、文字通りo-westの7階にあって、
ライブも見れるバーのようなつくり。
椅子に座ってライブが見れて、フードメニューがあって、
かつグランドピアノがあるオトナーな雰囲気の場所だった。
イベントが4時間にも渡ったので、椅子があって助かったなぁ。
肝心のライブのほうはどうだったかと言うと。

■サンゼン
メガネで色白、華奢で理系男子のような方がボーカルの4人組(プラスサポート1名)。
ピアノの美メロ(生ピアノ良かったわー)が映える静かな曲から、ジャジーな曲、
ポップな曲まで幅広い世界を見せてくれるバンドでした。
リズム隊がしっかりしてて、ギターを弾きすぎないのが良い、
歌を大事にしてそうな人たちだった。
ボーカルの方は、オザケンが感情をぶちまけて歌うような
(曲によって腹から声を出したり、ささやくように歌ったり)
声の持ち主で、独特の味があってよかった。
特に印象深かったのは、ボーカルの方がギターを置いて、ハンドマイクで歌ったジャジーな曲。
恥ずかしそうに、しかし楽しそうにぎこちないステップで自由に踊りながら歌う姿が好印象だった。
曲もかっこよくて、座っているのがもどかしくなりました。

■大橋トリオ
肩にかかるくらいの髪と無造作な髭、帽子が非常に渋い大橋さんの
ソロプロジェクト、大橋トリオ。
トリオといいつつメンバーたくさんいました。
アコギ・ピアノを自由に操る大橋さんと、
ギター・ペダルスティール(でいいんだっけ?)の人、
ドラム、ウッドベース、キーボードの全部で5人。
みんな玄人って感じの落ち着きよう。
普段見るバンドとは一味もふた味も違う、非常に上手いジャズバンドのような人たちだった。
柔らかく、伸びのある声で歌う大橋さんの声は、まさに癒し。
ラジオで聴いたことのある曲もあったからか非常に耳馴染みがよくて、、
さわやかな風に吹かれているような曲や、スローなバラードでは気持ちよくて眠くなった。
大橋トリオ目当てで来てた人が多かったようで、演奏の間は会場が大混雑してました。

■岩崎慧
アコギとエレキギターを持って登場の岩崎さん。
ゆっくりと歌いだし、2曲目では「月球企画ですからね」と「聞いてますか お月様?」を
バンドのアレンジとは違い、お客さんに語りかけるように聴かせる。
最初はそんな様子を見て、あぁー、やっぱりこの声は何かをくれる力を持ってるなー、
来て良かったなぁと思っていた。
しかし、ここから予想外な動きを見せる岩崎さん。
「俺、楽しくなってきちゃったよ。今までやったことないけどピアノも弾いちゃおう」と言って、
ピアノの弾き語りで松田聖子の「SWEET MEMORYS」を歌ってみたり。
(つっかえつっかえの演奏で、お客さんからは声援が飛んでいた)
即興で「よおこそー7thFLOORへー」とか
「未熟な歌」(結構ちゃんとした曲だったが、おそらく即興)という歌を歌ってみたり、
エレキギターを用意したのに結局使わなかったり。
客席のテーブルの上に乗っかって、お客さんと一緒に歌ったり。
たぶん、セットリストも用意してたと思うのだけど(スタッフの人が紙を張ってたから)、
そんなの無視して自由に歌ってたなぁ。
この人こんなキャラだったのか!と驚いた。面白かったけど。
最後も「ほんとはもう終わらないといけない時間だけど、
もう1曲だけ歌わせてください」と自由だった。
さすがというか、なんというか。
これぞ、弾き語りというものを見ましたね。
そして歌声を聴けたことで、もっとバンドで見たいなぁと思った。
最新アルバムの曲、ちゃんとバンドで聴きたい。今年中に見れるといいのだが。

■月球
最後は企画者の月球さん。アコギ/ボーカルとベース、ドラムの3人組。
曲によってはサポートで女性の鍵盤の人が入ってました。
月球の方々は主催者として気を使ってか「みなさん、長いことお疲れ様です」と
(出てきた時点でイベント開始から3時間以上過ぎてたからなぁ)、
一番淡々と、さくっと演奏してました。
この人たちは、人をぐっとひきつける深みのある声
(うまい!しかし歌い上げすぎないので好きだった)のボーカルと、
ニューミュージックのような曲を演奏するのが印象的で、、
ソロミュージシャンの歌を聴いている感覚だった。
でも、リズム隊がタイトめだったので、バンドらしさももちろんありつつ。
良いバランスだった。
この前の踊り場ソウルもそうだけど、
まだまだ自分の知らない良いバンドがあるんだなぁとしみじみ思った。
(当たり前といえば当たり前だが)
ちなみに「取り付け自由」という企画タイトルは、ドラムの方によると、
今まで「取りはずし自由」というイベントを
やっていたらメンバーが2人も抜けてしまったので、
今回は前向きなタイトルにしてみたとのこと。
サンゼンもそうだったけど、バンドに脱退問題はつきものなのですね。
大変だ。

とにもかくにも、長かったけど、充実したイベントでした。
サンゼンと月球はCD欲しいなー。


2008年05月12日(月) オトナモードの風が吹く

ここのところ、J-WAVEを聴いているとでオトナモードの「グライダー」が1日2回はかかる。
J-WAVEのイベントにもうすぐ出るとは言えども、1日2回はすごいよなー。
複数回かかるなんて、平井堅とかシカオちゃん、YUKIちゃん級ではないですか。
しかも、トヨタのCMにも使われているらしい。
これまたすごい。
もうすぐMステとか出ちゃうんでしょうか・・・
まぁ、それはさておき「グライダー」いいですね。
ライブで何度か聴いてたから耳馴染みもいいし、なにより爽やか。
仕事に行き詰ってても、眠くとも、会社の空気が悪くとも、
高橋さんの歌が流れ始めたらその間だけは、すーっと全てが浄化されていくように思える。
これこそ、一服の清涼剤。
また明日もかかるといいな。

郁子ちゃんの京都公演のチケットを取った。
東京公演は平日だったから、行けそうなところをね。
行けたら行けばいいし、行けなければしょうがない。
軽〜い気持ちで7月まで過ごしましょう。

あ、そうそう。
植木遊人さんたちが1978年生まれの人々が集まるイベントをするらしいですね。
30歳を祝って。
チケットが1978円だったりして気がきいている上に、
出演者もメレンゲのツヨシくんや溝田志穂さんなど豪華、豪華。
同じ年生まれの自分としましては、走って行きたいがこれまた平日なんだな。
平日のばかー!!


2008年05月11日(日) 5月病に蝕まれ

せっかく鼻水も止まって喉の痛みも引いてきたと思ったら、この寒さ。
ぶり返したら、どうしてくれるのさ。
連休にこたつ布団を取っ払ってしまったので、
家では毛布を引っかぶってやり過ごしています・・・

連休もあっという間に終わっちゃった。
今は、すっかり5月病のような症状で、だるいし、
背中が痛くて寝れないし、会社に行きたくない(・・・)。
連休前から苦しんでいた仕事がそろそろ架橋に入ってきて、
憂鬱なのもあるんだけど。
あぁ、また明日から会社が始まってしまう。
早くこの暗闇から抜けたい。来週は抜け出してやるっ

そういえば、連休はゴーイングが出たイベント見に行ったなぁ。
音速と椿屋とゴーイングを見て、自分の最近の嗜好がわかったような気がした。
前者2組は、音が重くてでかくてゴリゴリしてて、メロウな曲多し。
初めて聴いた曲は、速くて何を歌っているのかあまりわからず。
(一緒に語ってしまうのは、かなり乱暴ですが)
対してゴーイングは、音速と椿屋に比べると音のパワー不足は否めなかったけど、
その分歌がしっかり聴こえてくる。
歌詞の世界に連れて行ってくれる。一緒に歌いたくなる。
もうね、自分の中の重くて速くて切ない、
という水槽はいっぱいになってしまったんだと思う。
その代わり、切なくても踊りたいし、楽しくなりたいし、歌に救われたい。
(ただし、励ましてほしいわけではない)
そんなことを思いました。
もちろん、音速の初期の頃の曲は大好きだしCDもまた買うと思いますがね。
椿屋も、横ノリの曲は良かったし、中田さんの男前っぷりは楽しめた。
そして期待を裏切らない演奏をしてくれたゴーイングは、もっと好きになりました。
トワイライトに、アンコールに初恋とツイスター。
あと、グラフティーは「キター!!」状態でした(テンション上がりまくり)。
メンバーでは、洋一さんが良かったねぇ。
電飾のついたショルダーキーボードを肩にかけ、
ステージ前方でジャーンと音を鳴らしてお客さんを煽った洋一さん。
キーボードから曲が始まるのか?と思ったら、
キーボードをそそくさとローディーさんに渡して定位置に戻る洋一さん。
そして普通に始まる曲。
「弾かないんかいっっ!」
気がついたら心の中で突っ込みを入れていました。



来週のホフのライブで「欲望」をみんなで歌うそうなので、
歌詞カード見ておこうかと思ったんだけど、そう言えばCD持ってなかった。
あるのは、大学時代に友達に録音してもらったMDのみ。
ウォークマンにも入れられない・・・
考えてみたら、ホフのCD全然持ってない。
次のライブは、マニアック曲もやるそうなので、ついていけるか不安です。

ホフのライブの日は、talk to meの初ワンマンもある。
なんと、ギターのソネさんは自分のバンドでワンマンをするのが
初めてなそうなのである。
そんな記念すべきライブ、行けなくて残念です。
1回とは言わず、またすぐワンマンやってほしいなぁ。


2008年05月02日(金) 風邪ひいて明日から連休

会社に行きたくないなぁ、とやる気なく過ごしていたら、
風邪をひいたようで、今日は1日鼻水が止まらず。
マスクをして息苦しく過ごす。
ここんとこ2週間ぐらいずっと考えていた企画について上司と打ち合わせ。
いつもながらダメだしの嵐。
細部はいいけど、全体的に一本通ったコンセプトがない、
キャッチが響かない、これじゃプレゼン取れない、などなど。
悔しいというより、やっぱこの仕事向いてないなぁと悲しい気持ち。
ただ、打ち合わせ(というか上司が前提から組み立てなおしてくれたんだけど・・・)を経て
なんとか方向性が見えてきた。
連休明けは、猛ダッシュをかけないとなぁ。
5日か6日会社行こうかなぁ(あくまで予定)。

エルレが活動休止だそうですね。
仕事中にヤフーのニュースで知った。
私は、特に何も感じることはないのだけど、
ファンの人々にとってはかなりの衝撃事件だろうなぁ。
毎年フジロックに行っていて、
今年は先行でチケット取り逃したと言う会社の先輩は、
エルレの活動休止によって、一般発売のチケットが
取りにくくなるんじゃないかと心配していた。確かに。
みんな休止前に見ておきたいよね、きっと。

約半月のライブがない時期を過ごし、やっと明後日ライブ見れます。
初めてのゴーイング(と久々の音速、椿屋四重奏)。
松本素生氏の胸キュンな歌に期待。


ましゅ |MAIL

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