音を聴く日々。
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2006年01月29日(日) 日曜といえば転送

今日はまた寝っぱなし日曜日でした。
外向きな力が出せなくて、川崎へは行かなかった。
オーノキヨフミくんのライブをまた見逃す。
結局、無料のライブっていうのは、当然行っても行かなくてもいい訳だから、
相当見たい人じゃないと行かない、という結論が出ました。

いつもどおり昼過ぎまで寝てて、洗濯したり、ちょっと部屋片付けたり。
後は昨日買ってきたCDをウォークマンに転送したり。
昨日買ったのは以下3枚。

・安藤裕子「Merry Andrew」
・湯川潮音「湯川潮音」
・BaseBallBear「バンドBについて」

BaseBallBearは前回タワレコ行った時にも見かけたのだが、その時は
あー、出てるな、もうすぐメジャーデビューなんだな、くらいしか思ってなくて。
しかし、5000枚限定という、情報を聞きつけまして、
限定好きの血が騒いで購入。
1000円で8曲入りで、これまでのベスト的な選曲というのもあるし。
売れるうちに買っとけ!、そして若い力に乾杯ってことで。
聴いてみたらやっぱり若いなー、これ。
隙間なく鳴らされてるギターとか、高い部分で上がりきらなかったり、
ファルセットになると小さくなっちゃうボーカルとか、
言葉数多い歌詞とか。
でも、最近こういう青い勢いある感じのを聴いてなかったので、
(ダブルオー・テレサみたいなはっちゃけた勢いとは全然別物)
新鮮でおもしろい。
1曲目の「Crazy For Youの世界」という曲は、
紅一点・ベースの関根さんも歌ってて、まるでスーパーカーのようです。
これは、売れるのではないでしょうか。
私が言うまでもないが、どうでしょうか。


2006年01月28日(土) セカイイチ@渋谷クラブクアトロ

会社にいったら、予想せしていなかった、しかし、またかよ!という
事態が起きて、久々に泣きそうになった。
結局、月曜に問題は持ち越しになったんだけど・・・
上司と違う論点でお互いイライラして、かなり嫌な気持ちのまま、
セカイイチを見に渋谷へ向かう。
電車の中で聴いていたセカイイチの「虹」になだめられ、自分が情けなくて
また泣きたくなる。

音速ラインを見た時に反省を生かして、開演20分前に開場のクアトロ到着。
音速の時はロッカーがいっぱいで大変だったから。
今回は無事荷物も預けて、長袖Tシャツ1枚になって会場へ。
これが後々、大当たりだった。
計画通り(笑)、PA卓前中央に場所をとって開演を待つ。
セカイイチのお客さんは小柄な子が多くて、
でかい私はみんなより頭一つ抜けてたよ・・・。
複雑だけど、よく見えることは、まぁ、いいことだ。

ビール飲みながらしばし待って、19時5分過ぎくらいにライブスタート。
セカイイチの音楽性とは真逆な明るーい「サタデーナイトフィーバー」
(だと思いますが、確信なし)の曲にのってメンバー登場。
しょっぱなからボーカル岩崎さんが「渋谷ー!!」と叫ぶ。
おお、アグレッシブ。そしてツアー千秋楽ということもあってか
こなれた楽しい雰囲気。ベース泉さんのモヒカンも高い!(笑)
ここで、自分の気持ちも一気にライブへと切り替わった。
「挨拶代わりに『神通力』!」
ということで神通力からスタート。1曲目から歌の強さにやられる。
続けて2曲目は「石コロブ」。
岩崎さんの「2曲目でもう、汗びっしょりです」
(始まって10分くらいなのに汗がすごく飛び散ってた)
というMCの後、3曲目に「聞いてますか?お月様」。
ええー、もう、こんなにキラーチューン(私の考える)を続けざまに
やっちゃうのと驚いた。
でも、それはまだまだ先にいろんな展開があるってことだなぁ、
と期待も高まった。

「今日はいろんなことをやります、出し切ります!」
という岩崎さんの言うとおり、本当に今まで知らなかったセカイイチを
見れたライブだった。
まず、中内さんのギターがね、めちゃめちゃ良かったです。
時にボーカルと同じ、またはそれ以上のボリュームで鳴らされるギターの音に、
ここにもう一つの歌があるなぁと思った。
CDでは歌メロばかりに気をとられてて、ギターのフレーズが、
ここまで歌ってるとは思いませんでした。
しっかりしてるんだけど、ろうそくのようにゆらゆらと
気持ちよく揺れる音が印象的だった。
また、中内さんが男前でねー。背高いし。
ギターソロ弾いてるところとか相当かっこよかったよ。
あとは、ボーカルの岩崎彗ですよ(なぜか呼び捨て)!
この人は若いのに、全てを達観してるというか、なんというか。
フットワークが軽いのは、若いなーと思うんだけど、
その落ち着き具合、MCでの変な間のなさ、歌のかれ具合、
一言ひとことを確実に伝えるところに、改めてすごいなー、と思いました。
生粋の歌い人だなー、と。

そして、セカイイチの中で地味だ、と思っていたミドル〜スローテンポの
曲の良さに気づいたライブでもありました。
ジャジーなアレンジの「プール」では、音世界のかっこよさにやられ、
「虹」では歌詞が痛いほどに染み込んできた。

途中には「裏セカイイチ」とメンバーさんが言うアコースティック編成の
コーナーもあり。
ギターの2人はアコギに持ち替え、ベースの泉さんはウッドベースで演奏。
なんか、でっかいものがでてきたっ、と思ったらウッドベースだった。
大阪時代にお客さんにアピールする方法として考えた編成だそうです。
「では、裏セカイイチの挨拶がわりに」
ということでしっとり演奏された「帰り道」。

 これからも幸せにしてゆくから ついておいで
 してゆこうね 君と僕で

しみじみねー、あー、こんなこと言われてみてー、と思いながら聴いてた(笑)
続いていつもはダンスナンバーとして演奏されるという「はずなもの」。
これはすごい大人びてて、黒い感情の曲で、
あんまり好きではなかったんだけど、この演奏を聴いてイメージ変わった。
セカイイチが曲の大人っぽさに追いついたというか。
アコースティックでも踊れて、言ってしまえば、これもかっこよかった訳です。
セカイイチの引き出しの多さを思い知らされた1曲。

後半はライブの盛り上がりとともに、だんだんフロアが暑くなってきて、
空気も薄くなってきて、
岩崎さんも「こんなに汗が出てのは人生で3回目くらいです」
との微妙なコメントをしていた。
「誰ですか、こんなに熱くしたのは!冬に冷房入れさせたのは!」
っと言ってお客さん煽ったりもしてた。
「熱いー!」
というお客さんに「飲めー!」と自分の飲んだペットボトル投げたりもしてた。
客席はびっくり(笑)
そんなお客さんたちは、みんな大暴れしたりはしない(普通しないか、)んだけど、
曲のいいところではきちんとリアクションして、一緒に盛り上げてという、
良いファン着いてますね、セカイイチ、という印象でした。
非常にあったかい雰囲気で私も違和感なく自分のペースで楽しめた。

ライブは新曲もまじえつつ、「シルクハット」、「ふりだしの歌」と
さらに熱さをまして本編終了(ラストの曲は忘れた・・・)、
そしてアンコールへ。
アンコールがね、まぁ、最終日だからあるとは思ってたんだけど、2回あったのです。
しかし、2回目は既にSEが流れはじめててて、
あきらめたお客さんは帰り始めてて、という状況だったので、
メンバーがわぁーって出てきた時はうれしかった。
最後の最後で演奏された「フォーク」。

 まじめに力を抜いて 気楽に僕を見失って

一緒に歌いながら、そんな日があってもいいな、
今日もいろいろあったけど、セカイイチのおかげで良い一日の終わりに
なったな、と思った。
ほんとにセカイイチが大好きになったライブだった。

楽しいだけでは片付けられない、いいものを見た、いいものもらった、
そんな2時間。
また見に行こう。


2006年01月27日(金) ひとくぎりつかなかった

今日予定していたパンフレットが入稿ならず。
最終的なデータのとりまとめは明日になった。
誤植とかないかどうか、修正漏れがないかどうか、緊張。
あー怖い。
私が持ってる案件は、私しかチェックする人がいないので、
ものすごく怖い。
ひとりでずっと見てると集中しすぎてわからなくなっちゃうことがあるし。
もう一つのチームは二人で見てるのになぁ。
私も一緒に校正してくれる人が欲しいよー。
しかし、こういうことを言うと甘い、と怒られるので、
明日はよく寝た上で、頭を切り換えて、最終確認することにしよう・・・
そしてセカイイチに間に合うように渋谷へダッシュ!

明後日は川崎にオーノキヨフミ君を見に行こうかなぁ。
チッタの広場でレコ発イベントがあるらしいので。
たけ兄も出るのだろうか。
バイクで転んで指を怪我したらしいけれども、大丈夫でしょうか。

元気があれば行ってみよ。




2006年01月26日(木) J-WAVEがなかったら仕事ができないかもしれない

夕飯代わりのワッフルなどを食べ、ネットなど見てしばし休憩中です。
もう一息仕事して今日はタクシーで帰ろうと思う。
明日入稿のパンフレットがあってほっとするような、最後の追い込みでハラハラするような。
デザイナーさんはこれから最後の修正を明日の朝までにやっといてくれるそうだ。
本当に頭が下がります。

さっきまで、J-WAVEでトータス松本さんがシャウトしまくってた。
ちょっと笑って、楽しい気分。
リアルタイムで生歌が聴けるなんて、贅沢な話だ。
しかもラジオ受信料ただだしさ。
今の会社で働くようになってから、ラジオ(特にJ-WAVE)の良さを知った。
聴きながら作業できるのはもちろん、
いろんなが情報が得られてCD買ってみるきっかけにもなるし、
音楽聴いたら気分転換になるし。
連ドラも良いけど、ラジオで過ごす夜もなかなか捨てたもんじゃない。

贅沢と言えば、昨日は会社の新年会で叙々苑に行き、苦しいほど肉を
食べました。
上司がどんどんどんどん肉を注文するので、
ご飯とか炭水化物はいっさいとらず、肉のみで満腹。
カルビが柔らかくてうまかったー。
ごちそうさまでした。

最近は、曽我部さんの「Live」とダブルオー・テレサの
「ロックンロール天国」ばっかり聴いている。
勢いに乗せられ、何もかも忘れて思わず一緒に歌ってしまう2枚。
特に曽我部さんは、こんなに心動かされるライブをする人だったんだ!
と衝撃を受けております。
声もいい具合にかれ気味だし。
サニーデイの時(といっても24時を借りてはまらなかった程度の知識)って
もっと文学系で、のども弱い感じじゃなかったっけ。
ソロになってから3回ぐらいイベントで目撃したこともあったんだけど、
ここまで好きな感じだとは思わなかった。
幸せな空間を自らの歌でつくれるってすごいな。
曽我部さんも、ダブルオー・テレサも遡ってCDを買いたい衝動に
かられてるんだけど、これから欲しい新譜が満載なので、考えどころ。
とりあえず今度の週末には安藤裕子と湯川潮音ちゃんのアルバムを買う予定です。


2006年01月24日(火) ほぼ昨日の日記

今日は、ずるずると年を越してしまっていた、
HPが正式にアップになってほっとした。
こうして一つひとつ片付けていくと、いつか終わりが見えてくるはずです。

昨夜、いつもどおりに家に帰って、サクサクのビデオを見ながら
ご飯を食べていたら、「みんなで歌おうZ」のコーナーで
長野県の某地方の歌が歌われていた。私の苗字と同じ地名。
やはりなんとなく気になって、ご飯を食べる手も止めて聴いていた。
自分の苗字が連呼される訳なので。
するとサビの部分でヴィンちゃんが
「○×(その地名ね)の○と×を逆さにしないで〜♪」
と歌っていた。
私、これに非常に共感しまして。
なんて、わかってるんだ、黒幕さんは!!と夜中にテンション上がりました。
サクサクのサイトにメールまで送ってしまった。ありがとう、と(笑)
だって、初対面の人に名前を書いてもらわないといけない場面で
「○×です」って言うと、かなりの確率で「×○」って書かれてしまうんだもの。
画数多いし、普段はあまり書かない字だからしょうがないとはわかってるんですが。
サクサクを見た人たちだけでもこの字を覚えてくれるといいなぁ、
と思った所存でございます。

QUIPについてきたデモCDにオトナモードの「憧れ」という曲が収録されて
いたので、昨日から聴いている。
演奏はデモだからか、かなり甘い感じがするんだけど、
ボーカル高橋さんの声はもー、すばらしい。
CDJでキリンジを見たときにも「本当のいい声っていうのは、こういう声だ」
って思ったもんですが、それに匹敵するような。
寝る前にお話を朗読してもらってるような。
そんな柔らかな印象です。
これでまだ20歳とか、そんな若さだよ。バンドのメンバーさんみんな。
はー、おそろしい。
早くアルバム出ないかなー。


2006年01月23日(月) 筋肉痛

昨日バスケをした結果、今日は筋肉痛で体のあちこちがぎしぎししている。
でも筋肉痛は嫌いじゃない。
体を動かした証拠のような気がするので。
あんまり遅く出られても悲しくなるけどね。
バスケは楽しかった。
全然動けなくても、走るのに精一杯でも、みんなと運動するというのは
良いことだ。
反省点といえば、食べ過ぎたことです。
お好み焼き、もんじゃ焼き、その他もろもろ。
もうお腹いっぱいと言いながら相当食べたし、普通に飲んだ。
男子の皆さんと変わらぬペースで。
あれは、後から振り返ると考えものです。うーむ。

土曜は仕事だったけど、閉店間際のタワレコに駆け込んでCDを買った。
メレンゲと曽我部恵一バンドとダブルオー・テレサ。
メレンゲは微妙。物足りない。
曽我部さんは、最高。
ダブルオー・テレサは、相変わらず植木さんの歌は好きじゃないが、
瑞々しさ、はっちゃけ感がそれをかなりの勢いで上回る。
そしてライブを見て完成される、と思う。
ダブルオー・テレサ。
上野さん(曽我部さんにスウィートベイビー智くん、っていわれてたなー)
のコーラスが好きです。


2006年01月19日(木) いろいろライブ情報

眠いよー。
今日は電話取材を朝しなきゃいけなくて、いつもより1時間早く起きたら
このざまだわ。
といっても起きたの8時過ぎなんですけど。
朝8時半始業だったりする、会社員の方々を尊敬します。
私は寝られない、起きられないのダメ体質なので。

今日も原稿がかけません。
聞いた話をうまいことまとめて説得力のある話にするなんて。
なんて難しい。
でも、明日は早く帰るから今日やらなきゃいかん。いかん!
(言い聞かせている)

明日、早く帰らせて下さい、と上司に伝えたら、帰ってきた来た言葉は
「土曜日来る?」
ええ、来ますよ。来ますとも。
土曜日が休みなんて半分以上嘘だ。

ただの愚痴になってきたのでライブの話題でも。
ハックル今年初のライブ決定だそうです。

●3/5(日)
1st Anniversary Open The Gate-
"Have a Good Journey vol.5"@代々木 Zher the ZOO
w/advantage Lucy

わーいわーい、日曜日だ。
あと、まだまだ先ですがキャプストも。

●5/13(土)
DREAM HUNTING TOUR@恵比寿 LIQUIDROOM

わーいわーい、リキッドだ。しかもチケット2000円台。
ダブルオー・テレサも。

●3/19(日)
「こちらロックンロール行脚 ”GUDEN GUDEN GUDEN” 代官山大炎上」@代官山UNIT

大炎上ですか。
さて、現実逃避はそろそろ終了。


2006年01月18日(水) 来週の今頃は肉。

今年は何かを続けてみようと思って、今週くらいからなるべく日記を
毎日書いてみています。

今日は何かあったかなぁと振り返ってみる。
もう、終わる、と思っていた案件がなかなか終わってくれず、
またアップが延期になってしまった。
今日終わらせるつもりだった原稿がまだ終わらない。
そんなことばっかりだ。
良かったことがひとつくらいあっても・・・
あ、来週の会社の新年会は叙々苑で焼き肉だって。
会社の経費で、食べるぞ肉。(そんな締めでいいのか)

スネオのツアー決定だって。
東京は土日だといいなぁ。
しゃべりが長すぎないといいなぁ。
アイボリーとか初期の曲も演ってくれるといいなぁ。
この前のカウントダウンで見たときは、
ギターがヒロくんじゃなくなちゃってて、ちょいと寂しかったですよ。
でも、バンドのレベルはかなりの高さを誇ってた。
まずは行けるといいけどなぁ。


2006年01月17日(火) ohana〜

寒いね。今日も足が冷たい。
今週の金曜日は、1年振ぶりくらいに大学時代の研究室の集まりがある。
奥様2名と、その他会社員。
会社を早く抜け出しての参加予定なので、うれしいながら、
ほんとに帰れるのか不安。
仕事終わらせられるかどうか。
だらだら長くいる癖がついちゃうのも、良くないな。

今日は、ちょっと疲れてそろそろ昼ご飯でも食べたくなってきた、16時頃。
ラジオから南国テイストで、軽やかで聴いたことがあるようでない、
素敵な曲が流れてきたのです。
あたたかいところに行きたくなるような、聴きながらうたたねしたくなるような。
男性ボーカルと女性ボーカル。
あ、ohanaだ!!と気づく。

o  オオヤユウスケ
ha 原田郁子
na 永積タカシ

なんだか好きな人たちが集まり過ぎてるので、期待しすぎないように
しようと思っていたの、ohanaに。
でも、期待以上でした。
3人のコーラスワーク。郁子ちゃんのピアノ。
リリースが楽しみになってきた。


2006年01月16日(月) 終電前にひと書き

ゴーイングの「ハッピーバースデイ」が好きです。
くるりのより第一印象は良かったかも。
ゴーイングはいつもで経ってもゴーイングなんだなぁって感じがして。
もっと松本素生さんが歳をとって、30後半くらいになっても
このまま胸キュン路線でいてほしい。

ライブドアはどうなっちゃったんでしょうね。
最近びっくりするニュースが多い。
大友愛の結婚とか。
次元がかなりちがうけど。


2006年01月15日(日) ドギーマギーのくせにがんばっています

昨日、寝る前にクラムボンの「コントラスト」を聴いていたら
郁子ちゃんの声が非常に心地よかった。
ので、本日は持ってるクラムボンのCD全て、「まちわび まちさび」、
「imagination」、「てん、」をウォークマンに入れて出掛ける。
おーきな(大きいのか、たくさん連なってるというのか)うろこ雲と
「シカゴ(病み上がり)」の緩さが良い具合に、日曜の午後を演出。
ぶらぶら歩いて、天気が良くて爽快、爽快。

と思ってたら夕方会社に言ってる間に、雨。
洗濯物がぬれてました。

クラムボンで私が一番好きなのは、イントロからキーボードの音が
軽快に鳴ってて、郁子ちゃんの声もはり気味で、
サビでぐゎーっと盛り上がるような曲なんですけれども。
最近の2枚(「imagination」、「てん、」)はあんまりそういうモードで
作られていない。
落ち着いちゃってたり、逆に淡々としたリズムで周りへの感情を辛辣に
吐露してたりして。
嫌いじゃないんだけどね。ミトくんの歌ってる曲もいいですし。
デビュー盤の「JP」とかサラウンドが入ってる「ドラマチック」は
私が好きそうな曲が満載なんだと思う。きっと。
そろそろ、クラムボン制覇してみようかなー。

それにしてもクラムボンのタイトルセンスはすごい。
病み上がりとか、Tourist On The 未来'nとか。

今、テレビからベイビーさんの声が流れてきたと思ったら、ミスドのCMでした。
さて、早めに寝よ。


2006年01月14日(土) 今日も明日も見つける旅は続くはず

私の10年来の悩みは寝過ぎることです。
たぶん悩みとして意識したのは、大学受験の頃からだと思う。
とにかく、寝る。たくさん寝る。12時間なんて余裕。
とくに嫌なことがあると現実逃避で寝ちゃう。
仕事がない日は平均10時間くらい寝て起きるのですが、
最近は1時近くに帰ってきて、眠りにつくのは3時頃なので、
必然的に起きるのはに昼過ぎ。
午前中を体験した試しがありません。
かと言って、早く寝ろと言われても寝られない。

そんな訳で、今日も昼過ぎに起きて、あとは会社にいました。
平凡な土曜日だ。ふう。

次のライブがセカイイチのワンマンなので、積極的にセカイイチを聴いている。
地味な印象だった「淡い赤ときれいな青と」もいい味出てきたよ。
ライブは、どんなノリなのか、どんなお客さんなのか、どんなセットリストなのか
未知なのでとっても楽しみ。
しかし、ただひとつ不安なのは、会場がクアトロなことです。
最近、相性悪い。
満足して帰った試しがない。
どこで見るのがベストなのか、何回行ってもわからないし。
やっぱり、PA卓の前あたりかなー。
一番の解決方法は、場所なんて気にならないライブを演ってくれること、
だけどね。
期待して敗れるか。期待以上なのか。セカイイチ。


2006年01月10日(火) 最近のメレンゲはどうなっているのか

さっき、カエラちゃんのマイラジでくるりの
「リッケン(リッケン)、バッカー(バッカー)」の曲がかかってた。
タイムリーなり。
会社で歌いそうになる。

今日の「寝むーリングリング」(正式表記は不明)はメレンゲ、クボさんが
登場していた。
しっかりしたしゃべりで大人な印象。
ライブではカミカミなのに。
久々に声を聴いて、ライブに行かなくてはーと思った。
去年の5月以来見てない。メレンゲ。
そろそろ行かないと忘れちゃいそう。
最近はギターがソネさんじゃないらしいし、どんなことになっているのか
見てみたい。
今年は土日開催のイベントにたくさん出て欲しいもんです。
あと、早くアルバム出してくれー。
ミニアルバム連発に慣れていたので、シングルだけでは飽きてしまうのだよー。


今日のかなしみ。
何時間も書けてかいた原稿を2分くらいで戻された。
私の文には書き手の熱さがないんだとー。
もともとそんなものがあったかどうか、自分でもわからない。
って、それを言ってはおしまいか。


昨日からSAKUSAKUが再開したので、帰って見て
だらだらしよう。


2006年01月09日(月) そういえば成人式だったな

自分の成人式を振り返ると、コンビニでバイトしてた。
振袖なんて絶対着たくない、と言って父親にはたかれたのを思い出します。
なぜ、あの時頑ななまでに着物を着たくなかったのか。
今となってはもうわからん。
考えてみると、振袖を買ってもらったり、記念の写真を撮ったり
するのは自分の思い出としても、親孝行としても良かったと思う。
おかげで振袖未体験。

昨日のくるり武道館公演を終え、じわじわくるり熱が来てます。
今日は布団の中で「NIKKI」と「さよならストレンジャー」と「ハイウェイ」
を聴いた。
ウォークマンに入ってるアルバムがそれだけだったからなんだけど。
他のアルバムも早いとこ移そう。
次はちっさいライブハウスで見たい。くるり。
落ち着いた武道館もいいけど、人が渦巻いてて空気薄くて大変!
(薄すぎても嫌だけど)
みたいなとこでうぁーってなりながら見たいなぁ。
磔磔にいつかは行きたいと思う。必ず。

今日は会社に行って、進めといたほうがいい案件があったのだが、
なんだか行くのが嫌で嫌で。結局夕方まで布団の中でうじうじしていた。
なんてダメなんだー!!!!自分。
だったら行かないって早く決めて、自分の時間に使えばよかった。
あーあ。

そんなことばっかり言っててもしょうがないので、楽しいことを考える。
オトナモードの初音源が2月1日発売だそうです。
「小さな旅」 全5曲入り。
あの素晴らしい音世界が毎日聴けるようになると思うとうれしい。
特に聴きたいのは、夜中に視聴してきれいなんだど、凄みさえ感じる声に
「うゎ、こりゃすごい」と目も覚めた「新宿」。
かなりの期待して発売日を待つ。
レコ発ライブも2月にQueであるらしいので、行きたいなぁ。平日だけど。

あとは、ダブルオーテレサ。
1月18日にアルバム「こちらロックンロール天国」が発売。
これも買う。
ライブからではなく音源からダブルオーテレサの世界に迫って見たいと思います。
ダブルオーがらみで「曽我部恵一バンド」のライブアルバムも買おうと思う。
カウントダウンで楽しかったから。一緒に歌えるようになろう。

新しい月9「西遊記」を見ているのだが、今のとこいまいち。
せっかく深津絵里もうっちゃんも出てるのにー。大倉さんも出てたね。
古畑任三郎はおもしろかったです。
イチローはスポーツ選手とは思えぬ、迫真の演技でした。
やっぱり一流の人は違うのだね。


2006年01月08日(日) くるり@武道館

くるりの武道館公演を見に九段下へ行く。
2006年初ライブがくるりでしかも武道館。幸先が良い。

久々に3人で会う友達とともにお茶を飲み、
最近の若者は何を聴いているのか、などわいわい話してから武道館へ。
(最近は、レミオロメン、アジカンではないか、というご意見でした)
それにしても、九段下周辺は本当に飲食店が少ないねー。
次回武道館ライブがあったならば、神保町で待ち合わせたほうが良さそう。
学びました。

今回の席はアリーナのB−3ブロック。
ステージ左側で、キーボード堀江さんの背中が良く見える席。
(堀江さんのジャンプを存分に堪能できたよ。)
堀江さんと被っちゃって、佐藤君があまり良く見えない席でありました。
開場約10分後に客席の電気が落ち、メンバー登場。
エメラルドグリーン(だと思われる)ニット帽を被った岸田くんがかわいらしい。
ライブは「お祭りわっしょい」からスタート。
「NIKKI」の曲を前半にどんどん繰り出すセットリストは
年末のZEPPとあまり変わらない。
そのせいもあってか、武道館だからという変な緊張感もなく、
落ち着いてライブを見られた。
前回は「ここまでこれてほんと、すごいよ、くるり!」という変な感傷に
浸っていたのですが。
メンバーもあくまでツアーの一環ですよ、という姿勢のよう(に見えた)だったしね。
岸田君も
「初めての時はテンポが全部5くらい速くなってたけど、今日は2くらいです」
って言ってました。

途中で邪魔になってきたのか、ニット帽を取り、投げ捨てる岸田君を見て
なんだかこっちもスイッチ入った。
(あれがメガネだったらもっとテンションあがったのになぁ)
自分のギターだけじゃなくて、堀江さんのキーボード、そして
達身さんのギターもかき鳴らしに行く岸田君。
近くはないけど、ステージ上の温度が自分のとこまで伝わってくるライブだった。

前半部のハイライトは「ARMY」だっただろうか。
やはり、ツアーも後半戦ということでセッション部分が長く長ーくなってた。
バインにしてもくるりにしても、バンドをやってる人は、
こういうコーナーが好きなんだなぁ。
ステージから伸びる緑のレーザー光線が次第に広がって、アリーナ席と
1階・2階席を分かつ。
曲の波に合わせてゆらりゆらりと揺れる光の幕が幻想的だった。
ちょっと眠くなったりもしたけど(笑)。

後半は、一気にシングルの嵐。
「ばらの花」、「虹」、「青い空」とどんどん演ってくれる。
「虹」は久々に聴けてうれしかったなぁ。
あとはやはり「ワンダーフォーゲル」。
イントロが鳴ると客席からうゎーっと歓声があがる。
みんなが大好きな曲。
そして、「水中モーター」!!
ひさしぶりすぎて、何の曲だかわからなかった。
この曲、好きだけどなんだったっけ??って。
岸田君が歌いだして、やっとわかった「水中モーター」。
楽しかったな。
佐藤君の歌声、もっと聴きたいくらいでした。

本編ラストは、「(It's Only)R'n R Workshop!」。
正直、「NIKKI」はそれほど熱心に聴いてなかったのだけど、
この曲だけはちゃんと聴いていた。
回転ピクトリアルで佐藤君が「この曲みんなで歌って欲しいですね」
って言ってたから(笑)
おかげで
「リッケン(リッケン)、バッカー(バッカー)、リッケン(バッカー)」
はちゃんと歌えました。ひとり静かに満足。

アンコールは
「羽田空港から出ている電車がありまして」というMCで紹介された
「赤い電車」から。
ライブでは見れないかと思ってた。でも、生でも良いじゃないか!
生のドラムの音が良い。淡々としたリズムの中、淡々と歌われる歌詞が
じんわりくる。
東京に住むくるりが歌った新しい東京の歌かも、と思った。
そして「尼崎の魚」。
デビュー当時の曲がここまで違和感なく聴けるバンドも珍しい。
客席から飛ぶ
「かっこいー」
という野太い声。
それを聴いて
「マッコリ?マッコリ飲みたい」と言う岸田君。続けて
「東京って言うと高円寺とか自由が丘とか下北沢とか代官山に憧れる
人が多いと思うけど、くるりは大久保でよく目撃されます。
だからくるりが最近思う東京は大久保です」
言い終わるか終わらないかといううちに、鳴らされる「東京」のイントロ。
そう(どう?)来ましたか。
心なしか、テンポが早く感じられたこの日の東京。
これまで私にとって感傷の曲だった東京だけど、もうその感情はほとんどない。
キーボードを入れた5人で演奏されるこの曲に慣れたのかもしれない。
逆に久しぶりにくるりのライブを見た友人は、
「もっくんがいた時の東京を聴きたいと思ってしまった」
と言っていた。
いつまで経っても3人の時の曲である事実は変わんないもんな。
そんなことを思っているうちにほんとのラスト「街」。
静寂とそして岸田君の叫びとも聴こえる歌声、バンドの音。
武道館に響きわたっていた。

最後は岸田君、達身さん、佐藤君、堀江さん、クリフさん5人が
ステージ中央に集まって、丁寧にお客さんに挨拶。
年末のZEPPに続いて、くるりの揺るがなさを感じたライブの終わり。
満足して帰りました。


2006年01月06日(金) 寒くて題名が思いつかない

東京は寒い。
静岡はなんだかんだ言って暖かかったなぁ。
庭に出たらぽかぽかしてるくらいだったのに。
寒さに耐え切れず、足元は靴用カイロ、室内でもコート着用の重装備。
おばあちゃんよりきっと寒がり。
自転車通勤の先輩を本気で尊敬する、今日この頃。
ただ、全国的に寒波の被害が広がる中で、関東近辺だけのこの積雪のなさ。
奇跡のようにも感じる。
連休でどかっとふらないことを祈る。
くるりのライブもありますし。

仕事が始まったら一気に現実を目の当たりにする日々。
今日はお客さんのサイトがアップになったのだけど、不具合が出て
バタバタばたばたしてた。
しかも、違う案件では、かなりのダメだしをいただき、
外部スタッフさんに申し訳ないながらの、修正依頼。
大分怒ってたなぁ。ほとんどやり直しになっちゃったからなぁ。
ほんとに申し訳ないとしか言いようがない。
そして、自分も仕事をやり残し。明日も出勤なり。
とほ。

そんな時にはアロウズサイトでも見て気分転換に限る。
最近アロウズが好きすぎて、そればっかり聴いてていいのか!
と不安になります。
メンバーさん&おしゃれ番長さんの日記チェックも毎日欠かせない(笑)
今日は、おしゃれ番長さんの年末ライブレポがアップされてて、
カウントダウンジャパンの出来が素晴らしかったとのことでした。
あのライブはほんと楽しかったもんなぁ。
ステージと客席が一つになった空気を感じた。
MCもほとんどなく、坂井さんのダンスは頑張りすぎて小賢しいことに
なっていたけれども(笑)、アロウズが引っ張って、
お客さんもそれについていって、またアロウズのテンションも上がって、
密度の濃い時間だった。

ライブ終了後に、フロア後方にいた番長さんのもとに駆け寄る人々。
「良かったよー!番長!アロウズ最高ー」
かなり印象的だった、幸せな光景。
私も「良かったよー」って言えれば良かったのだが。ね。


2006年01月04日(水) 番長を渋谷で目撃する

本日は、明日からの仕事に備えて早起きしたかったのだが、
結局12時過ぎ起床。何も変わらぬ2006年。

で、渋谷にセールに行ってきた。
明治通りに焦点をあてて、お店を回る。
その結果、
URBAN RESEACHにて黒パンツ、
shucaにてウールのハーフパンツ、カットソー2枚、カーディガン、
earth MUSIC&ECOLOGYにて黒ニット、
pual ce cinにて手編み風カーディガン
を購入。
はい、調子に乗りすぎました、買いすぎました。2006年初後悔。
だって、一つひとつはすごい安いんだもん。
総額もそれほどではいってないんだけどねー。
ニットをどれかやめて小物に回せばよかったなぁ。バッグとか。帽子とか。
まぁ、来年の冬もこのアイテムで乗り切るということで!
もう、買いません。無駄遣いしません。

帰りに渋谷の丸井前交差点で、番長・清原さんを目撃!
その風貌は、大きくて(身長・厚さともに)、日焼けした顔が黒くて、熊っぽかった。
ニット帽を被って一人で横断歩道を歩いていた。買い物だろうか。
あ、番長だ!とはすぐわかったけれど、あまりに普通に歩いてたので
逆にびっくり。
正月から番長を目撃。これ、今年はいい年だという、暗示?

あ、そうそう。
2005年悔いに残っていることがありまして。
今更書いてもどうにもならないし、
自分でもどうにもできないことなんですけれども。
あれだけアロウズのライブを年末見に行っておいて(11・12月で6回)、
新曲「イエスタデイワンスモアーズ」を1度も聴けなかった。
しかし、新曲を演らずに、もっと盛り上がる曲を持ってくる
(イエスタデイ〜は割としっとりした曲だから)アロウズは、
すごい、とも思う。
30分やそこらの短いイベントでお客さんの気持ちを持ってくために
いろいろ考えてるんだろうなぁ。
私の勝手な解釈ですが。
ともあれ、今年こそ「イエスタデイワンスモアーズ」を生で聴きたいです。
アウトロのコーラス大好きだから(そこかい!)。

明日からはとうとう仕事ー。


2006年01月03日(火) 自宅のコタツがいちばんだ

寝て食べて温泉行って、寝て食べて寝て食べて、実家より帰宅。
帰りは小田原からロマンスカーに乗って、
ちょっと贅沢気分を味わう(安い贅沢だなぁ)

最近は、実家より東京の自宅のほうが落ち着いてしまったりする。
家を出てもう10年近く経つからね。
しかし、実家での3日間は特別なイベントはなかったけれども、
かなりのんびりした日々でした。
あ、今年は初めて高校生のいとこにお年玉をあげました。
就職してからおばあちゃんには、毎年、これまでありがとうという意味で
あげてはいたんだが、年下の子にあげるのは初。
あげれるようになって良かったよ。
これからもそれくらいの貯えはしていかんと。
今年の目標、貯金!
CDばっかり買ってないでちょっとでもいいから貯金します。

あと、今年はこのまま会社にいることに決めた。
愚痴もたくさん言ってしまうと思うが、もう1年やってみようと思う。
今年は人も増やすらしいし。
大事なところはぐっと集中して、そうでもないところはうまく
こなしていく方法を身につけたい。

ライブに関しては、アロウズ多めで(笑)。
東京でやってくれる際には、がしがし行って踊りたいと思います。
トータルでは30本くらい行けるといいなぁ。
去年行きたくて行けなかった、YUKIちゃん、RIPもイベントでいいから
見るぞー。
まずは、くるりの武道館でスタート!


ましゅ |MAIL

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