われ想う
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2003年05月31日(土) 嵐にも負けず。

台風の余波を受け、何ともな悪天候。それでも。
行けば必ず「あの音」に会えるから…ってんで出掛けた。

THE TRANSFORMER instore live@新宿TOWER

Butterfly〜錆びた雨〜LASTING MESSAGE〜Believe

アコースティックLIVEだったので、メンバーは終始一貫椅子に座った状態。
定時ジャストに到着して、一番後ろで観ていたためLIVE中は姿見えず。

相変わらず直志が小っちぇー。
そしてミルクティ持参。ほんっと好きだよな(苦笑)。
しかも何だか髪型が微妙。焼きそばが好き、とかホザいていた。
やっぱりこう見ると普通のあんちゃんだ(苦笑)。

ところが。これがまた。
いざ音を奏でる、となった瞬間から別人になる。
スイッチが入るっていうか、憑依っていうか、降臨っていうか。

最近LIVEに行けてないから久し振りだったなぁ。
トラフォの音そのものがそうであるように、直志の声は、どっか痛い。
例えば、知らないフリで隠してしまいたい引き出しの奥とか。
例えば、結論を先伸ばしにして触れたくない部分とか。
弱い自分の、解っちゃいるけど今は忘れていたい弱さ、脆さ、うずくとこ。
そこを、「ねぇ、コレどーすんの?」って問い掛ける。

どうしようかねぇ。
「どうにかできる」のは、自分でしかないんだよねぇ。

 此の世だって、幻なんだろ、幻なんでしょ?

ねぇ。どうしようか。
誰かが言ったね。
「どうしよう、と問うのは、これでいいよね?と同意を求めてるのと一緒だ」

 絶えず変わりゆく、此の世界の中で、変わらないもの、
 なんて無いけど、其れを感じたくて

ねぇ。やっぱそれしかないよね。
I believe、だ。



LIVE後、握手会。
浜名湖に備えて、生モノに対する免疫力を付けるため参加(愚)。
結果、あんまり意味無し(白眼)。
皆様、何をそんなに語りかけるネタがあるんですくゎッ(涙)。

LIVE中はキレイにずっぽりハマっていたのに、
その場で一番長いこと 普通に話せたのが直志さんでした。ありー。
信さんは、大人オーラに充てられ完敗。素敵過ぎる。いぃ声なんだよぅ。
俊くんは、JOEさんばりに真正面きって見据えて握手してくれたので、
予想外にドギマギしてしまった。お、伏兵か?(違う)


外は嵐でしたが、やっぱり行って良かった。
其れを感じられるから、と信じて行って良かった。
トラフォの音は、力になる。感謝。


2003年05月30日(金) コリコリ

もうダメっす。
肩が凝りすぎて、首の後ろから肩胛骨にかけてバリバリです。
整体に行きたいっす。でもその前に風邪治せって話っす。
明日午後からトラフォのインストアLIVEがあるのだが、
雨も降るみたいやし、体調が芳しくなかったら・・・って言いながら、絶対行ってるな(愚)。

デスクワークが多いのと、寝転がって本を読むのがよくない。
しかも座ってるイスが微妙に低いので、気が付くと変な力が入っている。
マッサージして貰いたひ(涙)。真剣に。
あ。浜名湖ではマッサージ頼めんのか!(爆) 温泉だろう!>無茶だ。
支払い方法、気持ち的には一括にしたいのだが・・・ちょっと思案中。
入金締め切り日、忘れないようにせな・・・。

って締め日、ヒデヒコの誕生日だし・・・(遠い目)


37歳、だって。信じられん。
星野英彦さんが37歳。ツチノコ発見より、信じられん。
「JUPITER」のころとかは、26歳に見えないアダルティな感じだったわよね。
それがここ数年、年を重ねる毎にイノセントになっていきよるわい。
ん? イノセント? 違うか。
まぁいいや。

還暦がきても、BUCK-TICKであって欲しい。
「大往生のBUCK-TICK」って、ちょっと気持ち悪いけど(苦笑)、
ずっとずっと、永遠が尻尾巻いて逃げるほどずっと、そこに在って欲しい。



『さらば深川』読了。次は『おちゃっぴぃ』。
そして並行して『あやし』と『僕は静かに揺れ動く』を読んでいる。
時代物のなかに、翻訳物なんざ入れるなよ。

まだ暫くは、肩凝りとも並行線っすな。


2003年05月29日(木) ヒモをギュっとね★(違)

一度腹を括ったら、絶対やり遂げてやる。

ってなことで。
使途不明金をちょっとでも減らすべく、財布の紐をきっちり致しましょう。
小さなことからコツコツと。
取り敢えず、毎日の使用金額をメモることにした。
これで卒業旅行にロンドンとダブリンに行った奴だ。浜名湖にも行く(苦笑)。


最近、お芝居観たくてしょーがない。
『きらら浮世伝』も本当は前後半で2公演取りたかった。
でも、ちょうどMACHINEGUNSと全日程カブったんだよなぁ。
銀ちゃんの舞台で張る声がとっても好きなので、楽しみっす。
素敵な銀ちゃんわははな銀ちゃん(笑)。早く観たいよー。

多少気の早い話だが、来年の春に、TEAM NACSが遂に東京公演!!
池袋だって!! 行けるぜ! 近いぜ!! 嬉しい(涙)。東京で生・安田顕(号泣)。
『マンホール』のDVDも買わないとな。るん♪
「水どう」のDVDと写真集も欲しいねって友達と話してたんよな。るんるん♪


って、全然財布の紐締まってねーよ。


2003年05月28日(水) 「すべて」とは。

今日は、ちゃんといつもの装着を完了して出社。
どうして昨日はあんなにキレイさっぱり忘れてしもうたんやろ。
私には、親指の爪で薬指の内側の指輪をいじるクセがあったようだ。
何にもしてない昨日、気付いた(笑)。
無意識なんだな、普段。
在るべき物が、在るべきところに無い状態で、初めて気付くこともある。


朝から「サニー」が回って回って仕方ない。

『ここから見下ろす景色が世界のすべてと思っていた』

ちと耳が痛いな。
今の私って、そうかもな。

そういやぁ「世界樹の下で」のC/Wは「サイレン」だった気がするぞい。




何かドキドキする。
切羽詰まりまくっている。
早く体調が元に戻って欲しい。
風邪薬でボーーーーーっとしてない頭で考えたい。

何でいつもいつも、心臓がひっくり返るようなタイミングで電話が鳴るかな。
たまに、ほんとたまに。
何処かで隠れて見てんのとちゃうか?と思う。

辛い、とは言えない。言わない。
寂しい、とも言えない。言わない。
疑うことは、しないと約束した。
忘れることも、ない。

時に「世界のすべて」は、「自分すべて」だったりするから、質が悪い。


2003年05月27日(火) 迷い道クネクネ

風邪薬を飲んだせいでラリっていたのか、
普段身に着けているアクセサリーの装着、一切合切を忘れて出社した。
ウォークマンのBGMをTHE BACK HORNにするのは忘れなかったのに(愚)。

好き、ですか。
そうか。何だか嬉しいやぁね。
おそらく、こういう精神にザリザリ障るような音楽、似合うと思う。
だとしたら。
あの曲も案外好きかもなぁ、とか。
バンド自体は抵抗あっても、この1曲だけはツボるかもなぁ、とか。
「やっぱし好きか。そうかそうか」っていう納得感と、
「こういうのも聴くんやなぁ」っていう意外感と、
その両方があって、やっぱ私は彼のファンです。
そして、微妙に髪型がカブっていてツボでした。ココにきてカブっても。

LD会報届く。
今朝、出掛けにサラッと目を通した。「説明会を終えて」の部分は重点的に。

どうなんでしょね。
出した答えに対して、「なんで?」「どうして?」というつもりはない。
だから益々もって今さら何を言うてもどうにもならんことだが。

正直な気持ち。
このまんまで船出して、やっていけるのかなぁって思ったよ。
それぞれに、しっかりした芯がビシーッと通っているようで、
その勢いに任せて、一番大事な部分を見て見ぬフリで誤魔化してる感じ。

読んだら読んだだけ、もっと解らなくなった。

自分にとって、マイナスの出来事。
だから、悲観的に受け取ってしまうのかもしれない。
ファンへの対応がなってない、とは思わない。
ここまで「自分ら」を晒すのは珍しいくらいだろう。

MACHINEGUNSって、メンバーそれぞれが三面鏡のようになって、
それぞれがそれぞれを反射し、光を集め、輝いているバンドやと思う。
自ら輝く太陽ではなく、光を受けて照らされる月でもなく。
でも、単体で輝くより、数倍眩しくて強烈。
そういう絶妙のバランスが、最上級を作り出してたんやけどなぁ。

解ろうとして、解らなくなった。
今ちょっと、機関銃迷子。


でも、やっぱり「ありがとう」は言いたい。
一生に一度のチャンスかもしれんから、ちゃんと「ありがとう」が言いたい。
完全な自己満足の域だがな。


2003年05月26日(月) ドッときた。

本格的に風邪の予感。
肩がエラく張っている。パンっパンっす。

ちょっと四方八方で遊びすぎたか(愚)。

今月、インストアやご招待、その多諸々合わせるとLIVE本数8本。
手伝いに行ったイベント入れたら9本。ほぼ毎週末である。
そら疲れも溜まるか。

「疲れている」状態が「普通」になっているので気付くのが遅いのではないか、
と言われたことがある。そんなこと言われてもー。



「ヒデちゃんみたいに首輪っぽいチョーカーが欲しい」
と言ったら、同じ「地味な和顔」だから案外イケるんでないか、と言われる。
何でも、首輪っぽいものを洋顔(あっちゃんタイプ)が着けるとエロいらしい。
その視点はお前の趣味じゃないのか?と問いたいが(苦笑)。

じゃー、私はどんなのがエロいっすか?と尋ねたら。
「喪服。しかも和装」と即答された。
それもどーだ。


2003年05月25日(日) 片翼だけの僕

もともと少し風邪気味だった。
だから昨夜も薬を飲んで出掛けた。
そして、出掛けた先々で飲む(苦笑)。
帰ってきて、風呂上がりに再度飲む(失笑)。スーパーDRY万歳。

そんな悪行が祟ったか。
朝起きたら、異常に喉が痛い。
ここで大人しくしてればいいんだろうなぁ・・・・・・

と思っただけ(苦笑)。
熱がない分、行動やらに支障はない。
掃除して。洗濯して。夏用座布団を物色に行き。
B-TのFC会報のバックナンバー買って帰ってきた(愚)。

今夜、沖縄でLiveHouseTourが終わり。
「六月の沖縄」演るんかな。まだ五月やから演らんかな(笑)。


早くLIVEに行きたいなぁ・・・。

って、先週末大阪まで行ったやんけ。

それでも生で聴きたい曲がまだまだあるんやもん。

けど、野音の日が来るってことは、MACHINEGUNSのTOURも始まってるってことやで?

あー、それは嫌な気がする・・・。


という禅問答みたいなことで丸一日。

変な言い方やけど。
「オンリー」やなかったからこそ、ここまで好きになった、と思う。

その片翼がもげてしまったとき。
この気持ちは一体どうなるのだろうか。

「嫌い」になったりはしない。それはない。

でも。

どうなるかな。


2003年05月24日(土) 巡る巡る

今日は大塚へご招待でLIVEを拝見に参りました。
ご配慮戴いた方に、謹んでお礼を申し上げます。誠にありがとうございました。

なんて、畏まってしまうほど、今夜のLIVEは素晴らしかった。
「あのとき聴いたギター」や、「あのとき観られなかった姿」や、
「あのときは気付かなかったメロディ」が、これでもかと一列縦隊。

CATE NINE
学生時代に仲が良かった友達がYoshitsuguくんのファンで、
彼女からアインス借りて聴いたりしたなぁ。
でも当時は、どっちかっていうとLunaちゃんの音(と顔:汗)に重点を置いていたので、
今夜、きちんと聴けて良かったです。
ギターの高音が好き。
私のツボである「高温多湿な泣きのメロディ」が満載。

Fringe Tritone
私的に今夜のメイン。本田兄弟がGITAN以来の揃い踏み。
本田くん(兄:G)のリフ、変わってねーーー(涙)。
聡さん(弟:B)の低音、これまた絶品ーーー(涙)。
ふとしたときに「コレ。コレなのよぅ、本田兄弟は!!」みたいなポイントが山盛り。
思わず、悦に入りすぎてニヤニヤしてしまいました。

メインであったのに、「本田兄弟のバンドだ」という知識しか仕入れずに行く。
いざ蓋を開けると、やはりメインらしく、ボーカルもドラムも良い。
特に、ドラムのちょっとしたところで入るアレンジ(? おかず?)がことごとく好み。
そしたら、Tacticsのメンバーだとか言うではないか。
過去に2度ほど観てるやろ、お前(白目)。覚えとけ。
しかも、過去2回とも「スネアの音がキンキンして苦痛だった」記憶しかない(爆)。

同じプレイヤーでも、環境が違うと、こうも奏で出す音が違うのか。
音楽ってもんは、ひとつひとつが寄り添って、絡まり合って、固まって、
「素晴らしいひとつ」になるんだね。
あ、受け売りやな、このフレーズ(苦笑)。

Shammom
わーい、大山くんだ!!!
今月頭にZIGGY観て、今夜大山くんを観るなんて、ちょっと凄い。
人前で叩くのは6ヶ月ぶり、とか言うてはったけど、
そんなこと微塵も見せない叩きっぷり。
(ZIGGYの)JOEさん然り、何故にここまでのフレーズを叩いて笑顔で歌えるのか。
ステージ上が楽しそうってのが、一番だよね。


私が音楽を聴いてきた十数年の吹き溜まりのような一夜でした(笑)。


2003年05月23日(金) きららに行くぞ。

『きらら浮世伝』プレオーダーに当選した♪
しかし席番「5列」って・・・・・・(遠い目)。
先日のB-T「34番」といい、ちょっと席運上がってきたか!!?
この調子のまま、残りのチケットが届きますように。切実。
それにしても、コンスタントに銀ちゃんのお芝居が観られて嬉しいっす。

今、読んでいる本の登場人物に「秋津源之丞」ってのが出てくる。
剣の腕は確かなのに辻斬りで生計を立てているような、道場を破門になった素浪人。
抱えられている御館様がいて、混血で衆道のケがある。源之丞も然り。
・・・・・・この源之丞、銀ちゃんに演って欲しい(腐)。
一旦舞台に立つと、怖いくらいの凄味を帯びた色香が漂うお人なんだけどもなー。


BUCK-TICKさんオフィに新しいアー写がUPされた。
今度は今井くんが、白ブーツで「魚河岸系」です。「魚英」の次は「魚寿」かい。
最近のお気に入りなんかなぁ。ブーツイン。
あっちゃんもしてはったし。ひとつ間違うとギャルみたいっすよ(苦笑)。
ヒデさんは、やっぱりステージ外だと、そういうダル系のふぁっしょんなのね。
また「売れない劇団員みてぇ!」と指さされる日々が(涙)。





連日、日記の最後が暗い。

にっちもさっちもいかないぞ、ってくらい、自分勝手に凹んだ。
そんなときに。
「じゃあ、今までのこと全部が嘘だって言われたとしたら、お前はどうするんだ」
と問われる。

そんなこと。
決まってるやん。
万が一にも「本当に嘘」だったとしても、私は幸せだよ。
それが愚かなことであっても、だ。

信じているからこそ、辛いときがある。
「楽な道」を選んだ結果が、「疑わないでいる」ということもある。

好きって気持ちは、ときに苦しくって辛い。

胸が痛い。


2003年05月22日(木) 力不足

目薬のCMで、女の子が声高らかに「めっちゃ白目!」っていうのが可笑しい毎日です。


SHOXX読みましたです。立ち読みです(愚)。
誌面に載ってたのは、1回目の説明会かな?
話してる内容でそんな感じがしました。

相変わらず、何とも切なくなる表情をしていらっさいますな。
そんな顔の目の前で、あの日の私もへの字口だったわいな。

一通り読んで、やっぱり結果は「しゃーないか」だった(苦笑)。
ここ最近、「まぁ、しゃーないわ」が格言になっとります。
自分にとって、エラい悲しく寂しい出来事なので、精神が逃げてんのかもな。
全部を理解しようとすること。
それによって、もう一歩中に入り込むことを。
大変よ。「理解する」のって。難しいし、とても困難。

だから。
「彼らの全部を理解している」とかいう行を見つけたとき、火ぃ吹くかと思いました。
凄いこと書くよなぁ、署名原稿で。

マジかよ。

好きな人がいたら申し訳ないが、
どーも、あの人の書く文章は好きになれない(失笑)。
以前TOURパンフに寄稿したときの赤字の多さにムカついて以来ダメっす。

赤字と言えば、今回の髭たんコーナーも赤字多かったな(笑)。
でも、彼の場合は、それで飯食ってる訳じゃないから、まだヨシです。
ってか、あのブッちぎりな独走態勢が逆にオモロイです(笑)。

あぁ。
最後のTOURパンフ、もう一回近田さんに書いて欲しいっす。




疲れているので、いつもに増して支離滅裂。

ほんとね。
もう、私には、信じたいと願う力しか残ってないんだ。
信じる力、は、もう尽きかけている。


2003年05月21日(水) 少年老い易く学成り難し

久し振りのお天気だったのに、朝っぱらからムカついた日。
板挟みの人間同士の板挟みって、これほど悲惨なのかと辟易っす。
私の勤め先は編プロで、中でも私はまだまだ駆け出しです。
だから、下っ端であることに不満は無い。それだけ力量も経験も少ないんやから。
でも、知らなければ業務に支障を来すこと、は、ちゃんと伝えてくれ。
クライアント

その窓口的な秘書

うちの編集部長

うちの編集長


こーゆー流れだから、末端はどうでもえぇわいと思われたんだろうか。
確かに、資金を出したり、それを元手にやりくりしたり、
果ては私の給料を出してくれてるのは、この上層部だけども、
私の担当してるページは、私が動かしてんだよ。
外注のライターに指示して、イラストレーターに発注して、
デザイナーと話し合ってんのは、私なんだってばよ。
だから、私が「知らなかった」では済まされないコトは一杯あるのっ。
今件だって、私が疑問に思って問わなかったら、どこまで黙ってたんだか。
愛着あるやん、自分の担当してるページなんやから。
はんとにー。制作は現場で行われとんのじゃ。

フェルナンデスのカタログweb申し込みも一旦休止になっとるしー(涙)。うごー。
2003年度版て作ったんかなぁ。欲しいぞぅ。
『Mona Lisa Overdrive』のスコアも欲しい。楽器一切弾けんけど(苦笑)。
ほんま、もっとちゃんとコードとか覚えて行けばよかった・・・・・・。

e+から、8/13武道館のプレオーダー通知が参りました。
プレの段階で「バックスタンドのみ」なんだそうな。
あらためて、「武道館がやれるバンド」なんやなぁと神妙になってしまった。
勿体ないなぁ・・・って気持ちも、やっぱり大きい。

来月入ったら、チケットが来るかな。
一度でいいから、この間のなんばHatchくらいの距離でNOISYのプレイを拝みたい。
絶対一生モンの想い出になる。

今さらながら、コードとかちゃんと勉強したい今日この頃。


2003年05月20日(火) 日々精進

雷が凄い。
こうやって、少しずつ少ぉしずつ夏が近付いて来てるんやね。
今年の夏も、想い出いっぱい作れたらえーな。
「いっぱい」やなくても、とびきりのひとつがあればいいか。うん。
去年の夏は8月18日で終わったな、そーいえば。
今年は8月13日で終わるのかしらン。
LIVEは観たいけど、TOURが始まってしまうのは嫌な毎日です。



私にとっての「大切なもの」ってのは、やはり目には見えないものなのかもしれん。

♪触れられなければ寂しいもんだよねっつうフレーズもあるけど、
形が無いからこそ、それ自体の本質だけを信じられるのかも。

形あるものに頼ることは多々ある。
でも結局、支えになっているのは、目には見えない「もの」だ。
それを信じるか、信じないか。
それだけなんかな。

BUCK-TICKのLIVEの後は、決まってこう思う。
別段、思い悩むようなLIVEではないのに(苦笑)。



信じたら、救われますか?
それとも、正直者は馬鹿をみますか?

なんて、こんなこと天秤にかけてるうちは、まだまだ甘ちゃんや。

見返りや欲が表面化するうちは。


2003年05月19日(月) 帰って来たぞ。

新大阪発7時33分のひかりにて戻って参りました。
見事にスーツ族ばっかしでした。
皆さんノート型PCや新聞を広げている中で、
黒くてフリフリした異分子が、手帳広げてセットリスト上げてたのは異様だったかも。

昨夜LIVEが終わってから、居酒屋→友人宅とハシゴし、
明け方4時まで飲んだくれる→睡眠時間約2時間→6時起床だったので、
京都を過ぎた辺りで記憶が途切れる。そして、そのまま仕事さぁ(白目)。

久々に、BUCK-TICKのLIVE後に人と飲んだ。
ここ数回は一人で行ってたので、何か妙に楽しい酒の席だった。
MACHINEGUNSとかHEESEYのLIVE後は、決まってビールなのに、
何故か昨夜は焼酎やらGINやら日本酒やらが軒並み並ぶ、並ぶ(笑)。
女3人なんですけど?みたいな(苦笑)。

予定外のぶっちゃけ話とかも飛び出し、ほんま面白かったです。
普段なかなか会えない分、溜まってた言葉もそれぞれにあったんだね。
電話やメールでは結構やりとりしてはいるけど、
やっぱ直接面と向かってコミュニケートするってのは、大事。
少なくとも、私の中では重要。
そういう部分が上手くリンクする3人で、尚のこと酒が美味かったのさ。
LIVEも良かったしねー♪
友達からのメールで、「ヒデヒコの拝みすぎで目に星が入ってないか〜」と言われたが、
星が入るどころか、わての水晶体がヒデヒコです(腐)。


週末のLIVE日記(苦笑)は、また後日。
特筆することって言えば・・・スピード・Myファッキン・TO SEARCH。

ほんま、大好きです。このバンド。


2003年05月18日(日) 大阪初夏の陣、幕。

BUCK-TICK Tour Here we go again!@なんばHatch

ナカユビ〜ヒロイン〜LIMBO〜原罪〜残骸〜キラメキの中で・・・〜
見えない物を見ようとする誤解 全て誤解だ〜Death wish〜BUSTER〜MONSTER〜
BLACK CHERRY〜Sid Vicious ON THE BEACH〜GIRL〜Baby I want you〜
ICONOCLASM〜極東より愛を込めて〜愛ノ歌

EC:Mona Lisa〜MY FUCKIN' VALENTINE〜TO SEARCH



今日は友達と3人で参加。
諸々あって、1400番台で入場。
後ろでまったり・・・と思っていたのが、いざ蓋を開けてみると、何だかんだでかなり前。
ユータファンと、「あっちゃん+今井セット」のファンと(笑)、私。
で、昨夜に引き続き星野前でっす。8列目くらい。

やっぱり、このくらいが落ち着いて観られるねぇ。
ギターも含めた全身が把握できるし。
あと、照明とか特効が映えてヨシ。
たまぁに、目が眩むように強烈なときもあるけど、彼らの照明はもう別次元だ。

SET LISTは殆ど変わりなし。
「スピード」が無くて、「die」の変わりに「Myファッキン」。
EC1曲目の「Mona Lisa」が終わって暗転になったとき、
ヒデちゃんの前にアコギの固定スタンドが登場。
この時点で「よぉっっしゃー!!!!」と叫びたい衝動に駆られるも、我慢。

この曲は、何もかもがオイシイ。
リズム隊は腹に響くし、今井くんは歌うし、ヒデちゃんはギター2本だし。
とにかく、一挙一頭足が、全部好みだー(壊)。

この日のあっちゃんは、マイクのコードがモニターに引っ掛かったり、
前の客に足やらブーツやら引っ張られて、多少ご立腹の様子。
あの顔が、マジで怒ると、異常に怖い(涙)。
でも、「My Babies。俺たちの宝物だ」なんて言われた日にゃあ。にやにや。

その後も、今井くんに後ろから迫るやら、ヒデちゃんにも後ろから襲いかかるやら。
激しかったですねぇ、動きが(爆)。
ワタクシ個人としては、櫻井・星野、逆立場の方が好みなんですがねぃ(腐)。

「TO SEARCH」で終了。
この曲って、86年発表なんだよなぁ。
それ以前からもずっと演り続けている曲。
「過去の曲は演りたくない」とか言ってた時代もあったけど、
変わり続けながら、変わらず同じ曲を演り続けられることへの尊敬とか。
何かそういう「ほかっ」とした想いにとらわれました。

ずっとずっと、彼らの音を受け止めていこう。
なんてね。再確認。

大阪まで来た甲斐、あった。
たくさんの想い出作って、これにて大阪初夏の陣は幕。
次は星空の元で逢いましょう。


2003年05月17日(土) 悩むところだ。そして結果。

新幹線の中におります。
また4時間かけて@こだま、大阪に向かっとります。
着いたらダッシュで移動だす。
ON AIR OSAKAって、前のヒートビート(ヒート寸前@さいぱん)やんな?
そのつもりなンすけど…違ったらどないしょう…(白目)。

おやじメールが来た。えらい間違ってるし。
髭たんが2人いる(苦笑)。
のーぃじーぃさぁぁぁぁぁん!!!!!
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BUCK-TICK Tour Here we go again!〜FC only〜@ON AIR OSAKA

ナカユビ〜ヒロイン〜LIMBO〜原罪〜残骸〜キラメキの中で・・・〜
見えない物を見ようとする誤解 全て誤解だ〜Death wish〜BUSTER〜MONSTER〜
BLACK CHERRY〜Sid Vicious ON THE BEACH〜GIRL〜Baby I want you〜
ICONOCLASM〜極東より愛を込めて〜愛ノ歌
EC:Mona Lisa〜die〜TO SEARCH〜スピード



頑張った・・・・・・・・・(涙)。

会場に到着したのが17時ジャスト。案の定、まだまだ入場の気配はない(苦笑)。
今回は「34番」とかいう超絶整番だったので、早めにいそいそと並ぶ。
ちょっと耳にした話だと、この日の整番「1200番台」まで出ている模様(白目)。

結局、予定開場時間から45分押しで入場。
フロアに入ってステージが見える、その瞬間まで迷いに迷っていたのだが・・・頑張ったさ。

ヒデ前端2列目。

ちょっと下がれば天国と地獄の差くらい楽なのは重々承知だったけど、
友達から「たまには前に突っ込んで観れ!!」という指令を貰っていたので実行に移す。
「すし詰め」なんざ甘い甘い。そんな感じでした。が。

あー。もー。天国でした。
ヒデ「しか」観えない(苦笑)。つか、「ヒデのギターが見放題」。
2曲目の「ヒロイン」の歌い出し♪まえと〜の「お」の部分で既に昇天。
上体低めで、ネックを後ろに引きながらピック引き上げる。
ここ大好き。何度ビデオで逝ったことか。
それが目の前だよー。至近距離だよー。うがー。

「LIMBO」辺りで、汗だくっす。客、ウネるウネる。
その上、あっちゃんが水撒くわ、ウォッカ撒くわ。
私は平気やったけど、あれ、お酒弱い人は辛いやろうなぁ。客席で水割り状態やし。

「Death Wish」。今回一番楽しみにしていた曲。
サビであっちゃんとヒデちゃんのコーラス掛け合いがある。
意気揚々とヒデパート♪あーの娘が言う あーいしてるわーって、私はやったのに。
何だよ、周り、あっちゃんのパートしかやっとらへんやん(爆)。ヒデちゃん人気無いの?(涙)
そんなことにカマけていたので、この時どのギターを弾いてたのか失念(悔)。
白グレッチTypかなぁ。Burnyの黒かもしらん・・・。無念。

「Baby」から先は、マジで逝きっぱでした。
それが気持ちよくって洒落にならんです。
「ICONOCLASM」「極東」は、アドレナリンが出っぱなしだす。
目ン玉の奥、脳幹の一番深いとこがグラグラした(苦笑)。
でも、この感覚好きなんだよな。やめられん。一種のジャンキーだよ。
耳元で警報が鳴り響いてる感じって言うか。
友達が言う「Emergency! Emergency!!」みたいな切羽詰まり感。
極限状態で全部が溢れ出してしまいそうなところを、寸でで踏ん張ってる。
この世のどんな快楽よりも気持ちがイイです。

ECでは、出た!12弦! 「die」であります!
素敵〜♪ ボディの色が素敵〜♪ そこかよ。 これってMorrisだよね? ありゃ(汗)。
たくさんの音を聴いてるわけやないし、
フレーズだけでギタリストの善し悪しが解る聴力も無いが。
やはりヒデちゃんから出るギターの音が、この世で一等大好きだ。

終了後、着ていた服が尋常じゃない状態だったので、物販買って着替える。
迎えに来てくれた友達に、「風呂上がりみたいっすよ!」と叫ばれた(苦笑)。


LIVE中は、お隣になったお姉さんに始終気を遣っていただいた(感謝)。
結構ガタイが良く、髪型とか服装の具合で、あんちゃんみたいで男前(?)でしたよ。
「原罪」でギターがBurnyのシルバーから黒に変わったのだが、
その姿があんまりにも格好良くて、尚かつ曲も好きで、
至近距離のヒデヒコを煽りから見たので、完全に首が上を向いてしまう。
そんな状態で身動きが取れずに「あぁぁぁぁぁ。かかかかかっこいいぃぃぃぃぃ」と
悦に入っていたら、曲が済んだ途端、そのお姉さんに「大丈夫っ!?」と心配された(笑)。

あと、真ん前に立たれても、私は腕を伸ばしたりはできない奴なんである。
近い→ギターの細部まで見える→凝視→本人は二の次(爆)。
そんなのと私の低身長も相まって、イソギンチャクの中に隠れた雑魚、みたいだった。
何や心配そうな顔で覗き込まれましたが、大丈夫っすよ、星野さん。
わてはちゃんとあんたのギターを観とりますけん。
てか、そんなに私は死にかけの鯉みたく見えたんだろか(白目)。


ちょぉっと、嫌な思いもしたが、トータルで今夜のFC onlyは良かった。
明日は久々に友達と参加♪ 今度はまったり観るぞぃ。


2003年05月16日(金) I'll be back.

HEESEY WITH DUDES TOUR 2003
『OBSTINATE ROCKAHOLIC SHOW』 SHIBUYA-AX

SPIRIT FREE〜HUSKY STREET〜TIME FOR ROMANCE〜NO HEARTS〜
CAMDEN TOWN〜LADY BLACK STOCKIN'〜カリスマ(STRONGMAN IS CRYIN')〜
QUE SERA SERA〜ならず者アイムソーリー〜ニンフォマニア(新曲)〜
BEAUTIFUL ANIMALS〜OLD CHILD〜NAMELESS LOVER
EC:KISSメドレー〜DOWN TOWN TOKYO



サーチライトと派手な電飾。羽根飾り。飛び散るラメの欠片。
キラキラのショータイム。

身体の底から沸き上がってくるような低音のベース。
心臓の鼓動を追い立てて早めるドラムのリズム。
カッターナイフと柔らかい手のひら。逆撫でたり包み込んだりのツインギター。
ゴリゴリROCKなステージ。

目を離す暇なんて、ないよ。
瞬きするリズムで、変わり続けるよ。
さぁ、おいで。




2003/05/15。TOUR最終日でした。
OLD CHILDから後、全身が震えた。武者震いってこんな感じかも。
デビューから約3ヶ月。TOUR本数は11本。
でももう「この4人」でしか生み出せないグルーブが、しっかり息づいていた。

THE YELLOW MONKEYとは、まったく別物の。
HEESEYという、ひとりのアーティストとして。
SHIBUYA-AXをギュウギュウにしたオーディエンスの前に立つMR.BASS MAN。

「ワンアルバム、ワンツアーで終わるなんて思ってんじゃねーぞ!!」
HEESEYは最後に言い切った。

彼は、戻ってくる。
この、ステージに。
私たちを、笑顔に導くために。
ロックの魂を、次へ次へと導くために。


一旦、お疲れ様。
また逢おーね。






ECの前、スタッフとイベンターと事務所、そしてオーディエンスに感謝と拍手。
そこにやっぱり・・・「イエローモンキー」の言葉は無いのね(苦笑)。

ほんとに。
残りの3人、指名手配。
ねぇ。置いて行かれるよ?


明日はON AIR OSAKA、
明後日はなんばHatchでBUCK-TICKさん。
行ってきます。


2003年05月15日(木) 本能か?

今日は一日ずっと雨。湿気充満。
身体にまとわりつくのはもちろん、窓を閉めて部屋の中にいたとしても、
そろりそろりと忍び寄ってくるような雨です。
風が無いと、広重の描いた、空から音もなく刺さるような真っ直線な雨。
何だか、形のない鉄格子に閉じ込められたみたいだった。


夢を見た。
どっかのLIVEHOUSEの上手最前端っこで、B-Tを観てる。
ステージがちょっと高くて距離も近いから、ほんと目の前までヒデちゃんが来る。
ちょうど「Mona Lisa」のとき、真ん前でギターを弾いてくれた。
実際はマイク位置にいるので、こういうとこが夢っぽい。

それは、大好きな黒レスポで(これも実際は違う)、
しかも大好きなフレーズで、口を開けて呆けた顔で見上げていた。
そしたら、そのすぐ上にあったヒデちゃんの顔が目に入り、ロック・オン。

ヒデちゃんが、ゆ〜っくり右手を私の真上に出した。
その手の動きを追って、顔を上げていったら、見下ろしながら「フフッ」と笑った。
それと同時に、ピックが落ちてきて、口に入った(爆)。

「あっ」と思ったときには、既に軽く手を振りながら定位置に戻っていたヒデヒコさん。

妙にエロい夢だったなぁ・・・(白目)。
それにしても口でピック取るなよ、お前(愚)。

ってか、これが正夢になったら大笑いだわぃ。


2003年05月14日(水) うなぎの里

プレミアムアイスクリームの売り上げシェアのパーセンテージ。
約90%がハー○ン・ダッ○だそうな。年間約2億個。凄いね。


小悪魔インフォが更新。
台北TOURが国内に振り替えになった詳細がUPされている、らしい。
えーっと、どこでしたっけ。
山中湖だか河口湖だか宍道湖だか十和田湖だか。

浜名湖。
ここも・・・確か矢塚さん(仮名)が釣りに訪れるんじゃありませんでしたっけ。
あの、有り得ない色合わせのヤッケと帽子を被って。
「やぁやぁ安藤くん。どうしたの? キミもコレ?(竿を引くポーズ)
しかし凄いね。どうしたんだろう。女の子がいっぱいだね」
とか言って近付いてきて欲しいもんです。それとも、
「やぁやぁ大田くん。キミもヤる(再度竿を引くポーズ)んだっけ?」
などとほざきながら、鼻歌でJAMとかハミングして戴きたいもんです。
その老いぼれた姿を見るために、私ゃ行きたいよ。

冗談はさておき。
最後だからか、頑張るねぇ。
言ってもTOUR中なんだから、あんまり無理しないで欲しいってのが正直なとこだ。

LIVEがあるなら、行きたい。
もう「有限のLIVE」。
だから今は、彼らのLIVEがあるなら、そのチャンスは逃したくない。
でもなぁ・・・。それ以外のことがなぁ・・・。

行っても後悔、行かずとも後悔。
これが、ほんと益々正直なところ。

でも、どんな結果論の浜名湖だったとしても、
参加したみんなの想い出になる時間になればいいよね。
想い出って、宝もんだよ。


2003年05月13日(火) 熱海の遺産

何だかなぁもう、な一日でありました。
「電話対応がまともにできん社員は置くな、う゛ぉけっ」と叫んで走り出しそうでした。
ぺっぺっぺっぺっぺっっっっっ。



DASEIN会報が参りました。
やはり蛇DVDを出すのねん・・・。
トレカいらないです。フィギュアも尚のこといらんです。
いやしかし、欲しい人も絶対いると思われます。
だから、「DVDのみ¥4500」とかで分けてくれんかいね。

会報の中身もパラパラっと見ました。
たっきゅん・・・・・・(遠い目)。
零さんの浴衣+結髪、サイコーです。ありがとう。
上しゃんの浴衣+襟足+後れ毛、サイコーのサイコーです。ありがとおぉぉぉ。
マジで、かなりマジで、生写真セットが欲しい。
あそこまでアクセサリーをジャラジャラさせるのは無粋ですが(白目)それでも。

やっぱ浴衣だよ。浴衣の似合う男、好き。
着流しとか浴衣とか袴とか作務衣とか袈裟とか、そういうの天国。
旗本三男坊系な上しゃん。ステキ。



今週末、大阪でB-Tさんの2Daysでおます。
そしたら。
先日の福岡だかで、例のあの名曲を! しかもECに!!
演って欲しいんですけど、もの凄く聴きたいんですけど、
LiveHouseの距離で、あの曲のヒデちゃん観ると、1000%泣くやろ自分。

CDで聴くと、コードを押さえ変えるときに「キュッキュッ」って鳴るのが聞こえる。
クラシックやってる人とかに言わせると言語道断な残音かもしれんが、
私はこの音が凄く好き。「弾いてる」って感じがする。

聴けたらいいなぁ。


2003年05月12日(月) 暗いので※要注意

いつも支離滅裂な日記だけども、
今日は、いつもに増して、言葉が上手く綴れない。

何かを書こうと思う。
書きたいこともある。

でも、それが、ちゃんと自分の言葉として出ない。

上手い下手は、此処での私にとっちゃ二の次だ。
少々乱暴なことも吐くし、汚い言葉も出す。
それにリミッターかけたら、「私の言葉」ではなくなるから、出すことにしてる。

此処で書いていることは、全部「私」だ。

だからこそ、此処では、素直な感情でいたい。


でも、やっぱり、もう、遅いような気がする。
思ったときに、ちゃんと此処に記しとくんだった。
そしたら、私の中のしこりは、きれいな過去形になったのに。




ま、ね。
MACHINEGUNSさんです。そのしこりは。

好きやからね。
どない転んだって、彼らというバンドが好きやからね。
だからこそ、引っ掛かりはデカい姿で現れるんだよ。

やっぱさ。
「SEX MACHINEGUNS」として在る間は、「SEX MACHINEGUNS」を全うして欲しい。
もっとあからさまな暴言を吐くなら、他のことはやって欲しくない。
そういうこっちゃな。

片手間・・・とまでは思わない。
やりたいことが明確にあって、それに対して準備するのは、何ら間違っちゃない。

でもさ。
そういうの、区切りつけてからで、よくない? それからだと遅いのか?

私は、彼のファンですから、そういう風に思ったのかもしれんが。
NOISYが、バンドに対して一番マジメ、なんて思った次第。
同じメンバーやから、一番とか二番とかドンケツとか無いねんけども。

何か今、NOISYの顔見るの、ちょっと辛い。
でも、やっぱりMACHINEGUNSのLIVEは大好き。

でもでも。
私の好きなBESTなMACHINEGUNSって、もう無いのかも、

などとも思う。



何だコレ、五月病か?(苦笑)


2003年05月11日(日) 大漁

昨夜は、揚げ物作業を黙々とこなした。
油の匂いで胸が一杯になり、私にしては珍しくビールしか飲まなかった。
が、良かったのか、今朝は早起き。
10時の開店とほぼ同時に新宿JTBでB-T@大阪の足を確保。
また「ぷらっとこだま」の12:13発だ。417号。何度この便に乗ってんだか(苦笑)。
到着時刻と開場時刻を考えた際かなり微妙だが、席がもう1つしか無かったンす。
ひかりにしようか…と思うも、ここで3500円の上乗せは後々響くでな。
ひとまず、これでB-Tさんもひと安心。


帰りに、本屋で新刊の誘惑にボロ負け。

・「ケーキのまるかじり」東海林さだお
・「あやし」宮部みゆき
・「おちゃっぴぃ 江戸前浮世気質」宇江佐真理
・「さらば深川 髪結い伊三次捕物余話」宇江佐真理

こんなに買や、ひかりの差額と大差ねーだろが(愚)。
「伊三次シリーズ」は、時代物に飢えた私の最近の大ヒットです。
作中に登場する芸者・お文が「いい女」で良い。
男作家が描くそれとはちょっと違う、媚びてない凛々しさが素敵。
気っ風がいいって言うか、「てやんでぃこんちくしょう」的なんだけど女らしい。
単なる私のタイプです(笑)。

「あやし」は待ちに待った文庫化でやんす。
早く「覘き小平次」(京極)も文庫化してくださぁい。



「Player」を立ち読み。
納得する部分+納得せざるを得ない部分+納得できてない部分
=自分の中で、やっぱり腑に落ちないしこり露呈。
ま、しゃーないわ。


午前中シャキシャキ動いたので、午後はダラダラ過ごす。
だだいま伊三さん読破中。


2003年05月10日(土) 消えない歌声

今日は、毎度手伝いに行っているレコードLIVEの日。
しかも今回は特別に、秘蔵映像を鑑賞しようっつぅ趣旨で行う。

お題は、西岡恭蔵さん。
「プカプカ」を歌った人です。
オーケンや福ちゃんや吉川晃司、最近では桑田さんがカヴァー。

今から4年前に亡くなりました。もう、彼はいません。
制作の、そして人生の最良のパートナーであった、
奥さんのKUROちゃんを亡くされてから、彼は祈りの曲ばかり作るようになりました。
そして自ら、「今」を紡ぐことを止めたのです。

LIVE中、彼が亡くなるわずか4日前のステージ映像が流れました。
サビに『バイバイ 君にバイバイ』とリフレインがくる「Gipsy Song」が
とてつもなく壮絶で、且つ美しかった。

何を想い、誰を想い、最期の「バイバイ」を伝えたんだろう。

「えぇ音楽は、伝えていかなアカンのや」
という、石田長生さんの言葉が、胸にきます。

もちろん、はつらつとして元気だったころの映像も流しました。
かぼちゃ商会という「ちんどん」のバンドとセッションして歌った
「MOON RIVER」なんて、もう二度と聴けないっすよ。


このイベントの手伝いをして、いつも思うことは、
まだまだ知らない素敵な音たちは、無限に近くある、ということ。
人生を生きていく上で、そりゃあ「別になくても困らないもの」かもしれないよ。
でも、自分の中の世界が広がるのが、実感として解るんだよ。
やっぱ、音楽っていいね。
音楽って、半永久的なものだと、私は信じています。


今回は、普段と仕様機材が違うので、ワタクシは料理担当。
「香港揚げ」と称する、いわゆる串揚げなので、切っては刺しの繰り返し。
終わったころに気が付けば、右手中指に水ぶくれができていた。
串、刺しすぎ。

シシトウやらオクラやらかぼちゃやらの季節の野菜と、
焼売やらソーセージやらニンニクやらを、それぞれ串に刺して素揚げします。
ケチャップとウスターソースと和辛子を混ぜたソースか、
岩塩に黒こしょうとバジルを混ぜたお塩で食す。
ビールに合います。とことん合います。ぜひ。


2003年05月09日(金) 僕はあなたと出逢えたよ

日付としては昨日。
新宿TOWERレコードでの千綿ヒデノリ インストアLIVE。
枯れない花〜Cry〜祈り〜あなたが傍にいるだけで〜カサブタ〜陽のあたる場所へ

社内での仕事を息継ぎもせず片付けて、
出先の用件を韋駄天のごとくやっつけて、何とか、間に合った。

千綿くんの歌声と私を、もう一度繋いでくれた場所が新宿TOWER。
私にとったら、ちょっと特別な場所。しかも無料(笑)。

彼のLIVEを観るときは、何故か決まって下手の後ろ。今回も同じ。
したらー。
ギターに可久ちゃんがサポで入っとるでよぅ(涙)。
いいよなー。格好いいよ、このギタリスト。ってか「ギター弾き」。
上手く言えんが、ギターの音のひとつひとつがベチャっとしてない。
でも、ちゃんとまとまってる。キリリとした音がする。


最近、辛いなぁとか寂しいなぁと思うことが多い。
それで自分が不幸だとは思わないが、何かこう、スッキリしない。

そういうときに、千綿くんは歌ってくれるんだよね。

大好きな「陽のあたる場所へ」。
『北風と太陽』の太陽みたいやねぇ、千綿くんは。
別に何をしたり、手助けしたりとかないんだけども、
ゆっくりゆっくり温めてくれるお日様みたいです。
そのうえ、極上の笑顔で笑いながら歌うんだよ(苦笑)。

プロモーションとLIVEで疲れてる(声枯れ気味やったしな)ところ、
イベント終了後に握手会があったっす。
えぇ。しっかり。握手させていただきました。
「ありがとうございました」って3回くらい言うたわぃ(苦笑)。

良かったです。千綿くんの歌声に出逢えて。


その後、帰り支度を終えエレベータを待っている可久ちゃん発見。
心臓がひっくり返る。かかかかかかかかかか格好いいぃぃぃぃぃ。

やっぱし7月のクアトロ、多少無理してでも行こうかなぁ。




そしてMACHINEGUNS。
私たちが赴く会場はチケットの確保ができている模様。
愛媛も大ホールにして、全部入れてあげればいいのに。
そしてFCイベ。
いっそのこと「野ざらし〜わやくそ」とかにしませんか?


2003年05月08日(木) くるっくー!!!!!

仕事で某先に電話をしたら、先方が「はい、ノイでございます。」と出た。
ののののノイですか。
そそそそれは、しししし白目で電話を取ってくれたり、ですか。
何てことない、会社名の頭文字を取ったら「NOI」だったってだけなんだけども。
ちょっと半笑いになってすんません。

その電話の後、打ち合わせ室で準備をしていたら、いきなり頭上を鳩が横切った
何故、鳩。
何故、くるっくー。
何故、部屋の中にでーでーぽっぽ。
鳩は大人しくあんたんのケツから出とりゃーせ!!

何処から入ったんだろうか・・・。
むしろ、いつから部屋にいたんだよ。
ってか、どうして誰も気付かないのかーーーー。
お決まりのポール・モーリア口ずさみながら窓から逃がしました。
もう来るんじゃないよ。明治通り沿いのビルの中なんざに。


うっけちゃんがキリン低アルコール飲料「モルトスカッシュ」の
CMナレーションを担当するそーです。5月14日より。
『おいらもLIVEの後に必ず飲んでるっちゃわ』
とかって、あの延岡ボイスで言うのでしょうか。楽しみっす。


今日は鳩に振り回されて疲りた・・・。


2003年05月07日(水) オオタ

暑いですね、毎日。
脳みそ既に湧きそうですわ。
ここ最近、そんなお天気のせい+月のモノもあってか、
ひたすら眠いくせに起床時間が早い。今朝なんざ、3時半だし。
ちょっと前なら起きてた時間だわぃ。

MACHINEGUNSのチケット代を振り込んで、やれやれ・・・とか思ってる暇は無いようだ。
自分らで組んだ予定だから楽しみなんだが、準備が次から次に。
しかも、やるとなったら完璧を目指せ!!みたいな集団なので、気合いが入る入る。
予定も立てる立てる。プランも練りに練る。
お財布と体力を天秤にかけて・・・おそらくお財布が勝つと思いますが(笑)、
始発出になっても頑張ろうな、同志。

それはそれで、コレはコレで。
来週末が大阪のB-Tさんです。早いとこ足の確保をしないと(白目)。
ここに来て高速バスを使おうかと一瞬考えるも、
着いたその日が、ワタクシの命日になろうかという整番LIVEなので、却下。
言うても四捨五入三十路やけんね。体力保たんけんね。皺。

音人の今井くん、ヨレぐあいがセクシィでした。先生、胸が見えてます(爆)。
フールズには先日のNHK2Daysレポが。
ぬーーーーーー!!! ヒデちゃん素敵だ!!!!!
大好きな中央モニター仁王立ちショットが盛り盛りだくさんっ =3
しかーしカメラマン。ギターも正面から写してくださぁい(涙)。


宮崎県民を発見。
仕事を依頼しているフリーランスの女性。
顔立ちも性格もパリッとしてて、50代に近付いた松雪泰子みたいな人。
今日何の気なしに話していて、「私、田舎宮崎なの」。
妙に嬉しがる(笑)。

普通に「オオタ」と聞いて、皆さんはどういう漢字を充てますか?
私は何の躊躇もなく「大田」です。
NOISYさんのイメージとは関係無く、うちの田舎でも「オオタ」は「大田」さん。
ところが上京してきて「太田」さんが多いのにちょっと驚いた。
「太田」さんは、私的な読み方だと「タダ」さんだ。
しかし実際、今、私の周りにいる「オオタ」さんは、ほぼ皆「太田」さん。
1人だけ「大田」さんがいるが、長崎出身のご主人に嫁いで「大田」になった人。
今日も、この「大田」読みが引き金になって宮崎出身が発覚した。

何なんでしょか。
四国と九州の、ある地方にのみ共通するのでしょうか。

不思議。


2003年05月06日(火) 1995-2003

『WE MUST SAY GOODBYE TO YOU』


らしい。

やっぱり「解散」だそうな。
ここ数日音沙汰が無く、単なる噂で片付けてしまえ!と必死で思っていたが、
やっぱり答えは「解散」だそうな。
正確に言えば、「既に解散している」だ。

えぇ。Mansunが解散です。


微妙に韻を踏んでるとこが憎らしい。

もうなぁ・・・。
辛いとか寂しいとか、そういうの疲れたわい(苦笑)。

ポールは休暇を「無期延期」らしくコメント無し。生きてんのかーーーーー!!??
ストーヴはレーサー(!)に転向、アンディはお家の農場で家族を養って「いる」。既に(苦笑)。
だからオフィのコメントはチャドがメインっぽかった。

あぅ。
もう、あの4人でMansunとして活動はしないのかい??

やっぱ辛い(涙)。

いくら声高に「解散に悪意は無い」と言われても、
その後に「僕らは他のことがやりたくなったんだよ」なんて言われちゃあ・・・
どっかのバンドと一緒ぢゃねーかよっっっ(失笑)。



もういい加減に、地に足をつけて生きていけっていう啓示なんかなぁ。
ことごとく、好きなバンドや音が目の前から消えて行く、この現状。
年齢なんて関係ないよ!!と、解ってはいるけれど、
MansunにしてもMACHINEGUNSにしても黄猿にしても、
ハマりようがハマりようだったので、今から新しい何かを見つける気力が。
えぇ、如何せん。 弱ってますわ。


『Take it easy Mansun』

が、最後のメッセージだった。

そ、だね。
彼らとうちらの合言葉、Take it easy。

どっかでまた会えるかな。
それぞれの、また違ったカタチで。


2003年05月05日(月) 結果報告

端午の節句。
鯉のぼりが、わが家の窓からも何匹か見えた。
買い物に行くと柏餅に出会したり。
こういう、ちょっとした季節モノが好きです。
四季のある、風物詩がきっちりしてる日本に生まれて良かった、とこんなとき思う。


ひょんなコトから、PERSONZを引っ張り出し聴いてます。
「7 colors」とか、中学生の頃よく聴いたなぁ・・・。
高校受験を目前にして、友達と雁首揃えて4人でLIVEに行ったよ。
その当時は、まだLIVE自体が物珍しくて、ドえらいイベントでした。
そこに、JILLちゃんのあの歌声がこだましたもんだから、
「PRECIOUS LOVE」を演ったとき、その雁首4人が揃って感動→号泣。
今と大して変わっちゃいねーのな。

この曲のね、本田くんのギターが良いの。
もっとギターって「ギュンギュン」唸りを上げるもんだと思っていたのだが、
本田くんの音は、凄く柔らかくて優しかった。
もちろん、ガリガリのロックなギター(笑)も弾いてらっさいますが。

うぬ。
良いモノは、どれだけ時間が流れても褪せずに良いままだ。


この連休、いろんな「今」を観た。
ヒーちゃん然りZIGGY然り、特撮もRa:INもCANTAもROLLYも杏子ちゃんも。

その中に、まだまだひよっこ然としたMACHINEGUNSがいた。
来年の今時分、MACHINEGUNSは、どんな「今」を生きているんだろうかね。

説明会の日。
誰も気付いてないのか、もしくは私の見間違いか。
NOISY、TEKKENリングしてなかったかい? 左手の人差し指に。
彼の真ん前ではあったが、距離はそれなりにあったので違うかもしれんが。

それを見て。

嬉しかったな、訳もなく。
だから・・・っていうのはちと違うが、
今の「ひとつ」のMACHINEGUNSが、「それぞれ」になることも怖くない、などと。

どっからそうなんねん(苦笑)。

まだまだ己の気持ち自体が把握できとりませんが、
そんな風に気持ちが軽くなったのでした。
いろんな先輩や大御所(笑)の中にまみれて、
えらい楽しそうなメンバーを観て、幸せな気持ちになったのでした。


うん。
いいお休みだった。
「アホほど頭振って体力使って、残りの休みを無駄にしろーーーーー!!!!!」という
NOISY先生のお言葉も実行でけたしな。>首が痛いのよ

うん。
良かった。


2003年05月04日(日) 粋な爺たち〜予備軍含

MUSIC DAY@赤坂BLITZ
亜矢→In the Soup→HEESEY WITH DUDES→ZIGGY


昨年の今日は、野音でのMUSIC DAYでありました。
2年連続のインスー。やっほい♪
氣志團も出てたのが、今となっちゃ夢のようでありんす。

ウルトラマンの股の下で待ち合わせ。暑い。
お子さま達がウルトラマンと同じポーズで記念写真を撮る姿に、暫し和む。
270番台だったので、結構前で拝めました。

亜矢。
まったくもって予備知識が無かったんだけど、
ここ最近乱発された女性ボーカリストの中では好きな方だ。
「歌姫」とか「〜系」とかでなくって、「うた歌い」って感じで良かったっす。
個人的には・・・黄猿好きですか?と問うてみたい(笑)。
ニルヴァーナとか、そっちが好きなんかな、とも思うが。
美人だし、格好良かったっすよ。


In the Soup。
檸檬〜線香花火〜ひまわり〜グリーングリーン〜光った汗を僕は信じてる
久々であります。そしてやっぱし気持ちがいいのであります。
諭介の声の伸びとアコギの音が、えっらい素晴らしくて言うこと無いです。

「線香花火」。
詞の内容とかフレーズは、どちらかというとノスタルジック寄りの曲。
だがしかし。このときのリズム隊の動きがデカいことデカいこと。
吉田くん(Dr)はスティック投げまくるし、Kくん(B)は汗飛び散らせてるし。
線香花火と言いつつも、打ち上げ花火の、腹の底でドスゥンと響くような、
あぁいう重たい音が気持ち良かった。

「グリーングリーン」は、めっちゃ破顔でした。私が(苦笑)。
ハチくん(G)の煽りが男前で素敵ングです。
やっぱり握り拳は、突き上げて内側に引く。コレでっす。

彼らの息づかいとか鼓動を最大限に表してる1曲でしょう。
ねぇ。『歌を歌えば太陽になれる』んだよね。


HEESEY WITH DADES。
SPIRIT FREE〜HUSKY STREET〜NO HEARTS〜BEAUTIFUL ANIMALS〜
OLD CHILD〜NAMELESS LOVER〜DOWN TOWN TOKYO

私的な本日のメインアクト。
セニョール前でね。ギター拝みたい放題でね。
それでも、どうしてもヒーちゃんに視線が行くのね(笑)。
TOUR中だし、ちょっと疲れ気味かしらン・・・?と思った節もあったけど、
「BAND」として確実に固まってきてる感じがしました。がっちり。

「OLD CHILD」。
これ、親びんの座右の銘曲にしよう。
『不老長寿さエイジレス 不良中年さデンジャラス ズ太く長く生き延びるぜ』
いいよ。最高っすよ。
当たり障り無く、とかさ。
ナチュラルっていう皮を被った没個性とかさ。
癒し系にひとくくりされた毒の無さとか。
そういうの全部まとめて「えぇぇい! そんな人生つまんねーぢゃん!!!」って
ひっくり返すような痛快さが、とってもHEESEYです。
ロックスターはこうでなきゃならんのだーーーー(暴走)。
革とシルバーとラメの金銀粉でむせるようなROCK SHOW此処にあり。


ZIGGY。
私が彼らの音楽を聴いていたのは、もうかれこれ10年以上前。
何度かのメンバーチェンジを繰り返して、今の形になってからは、
観たり聴いたりする機会は殆ど無かった。
そしたらねー。もうねー。
「DON'T STOP BELIEVING」っすよ。うぎゃー!!!!ですよ。
思わず前にいた友達の頭、鷲掴みにしたわな(爆)。
『この世界中が俺に愛想を尽かしても 俺にはできない歌うことの他に』
こーんなことを、13年前と変わらず歌い続けられてるって事実に、えっらい感動。

森重くんて、ちょうどヒーちゃんと同い年なんだよね。
四十路にして、初志貫徹。これに感動せんでおられいでか。
昨日の出演バンドといい、今回のこのバンドといい、純粋に「凄いな」と思う。
流されたり消えてしまったりが、
自分の意志とは無関係なところでなされかねない時代に、
根本になる部分は、断固として変えなかったオヤジたち。
それで、続いてる。
だからこそ、続いてきたんだ。
信じるものが、そこにあったから。

Joeさんのドラムは、初めて生で拝見しました。
上体でメロディにノリながら、あーんなに凄いリズムを何故叩けるんでしょうか(白目)。
しかも樹一っちゃんに合わせて歌ってんだで。感服っすわ。

今まででタイコ叩いてる姿に感動したのは、JOEと乙部ヒロさんと2名だったが。
Joeさん御降臨。またZIGGY観たいです。


若いのから年期の入ったのまで結構幅広かった今年のMUSIC DAY。
今度、私が観るとき。
その次に、また観るとき。
何年かが経って、観るタイミングに恵まれたとき。
そのときに、「粋な爺の人生万歳!!」ってやりたい人たちばっかでした。
もちろん、婆も万歳っすよ。えぇ。当然。


2003年05月03日(土) 現在進行形

野音にてJHR。

楽しかった。
めちゃんこ楽しかった。
彼らだけでなく、あの空間全部が、楽しかったのだよ。

「解散」や「活動休止」は、きれいさっぱり頭から消えていた。
そんなこと、考える隙が無かったって感じ。
やっぱり彼らの音が好きやし、何よりLIVEが大好きやしな。

どない転んだって、その日はやって来るんやもん。
だったら、まだまだ楽しめる空間に、そこにどっぷりいくよ、私は。
楽しくって感動して、うぎょーって泣く分には何ら惜しむ気はないです。
むしろ、そんなLIVEをカマしてみやがれってんだな(笑)。


特撮は、どーにもこーにもエディの生鍵盤。
私が鍵盤を弾く人で知っているのは、冗談でなくフジマキ・モリケン・星野英彦だ(愚)。
そんな無知estの私が、開いた口が塞がらねぇよ状態で見入って(聴き入って)しまった。
縁の下、どころじゃねーなー。
ステージの屋台骨が、そのままエディの上に立てられてるみたい。
うん。またぜひ観たい。

Ra:IN。PATAちゃんだ。
マイクがあるから、てっきり歌うのか?!という予想だったのに、
あっさり覆して超・豪腕なインストだよ。
後でROLLYに「いやぁ〜、クリームのLIVEのようですね」と言われていた。
解りにくいから・・・と思ったけど、あの客席具合だと大丈夫か(笑)。
観ていた我々若輩ども、口を揃えて「かぁっこいぃぃぃぃぃ〜!!!!!(>_<)」
とハモってしまっただよ。
うん。これまた次の機会も。

CANTA。
今回、個人的に一番観たかった。
友達に音源を回して貰ってから、ずーっと聴いていた。
ワタクシ、参謀&殿下時代は殆ど存じ上げておりません。
でも。そんな後からの新参者でも。
ハマっていーっすかっっっっ!!???(涙)
MASAKIくんのベースも、得も言われぬくらい好みです。あぅ。
3ピースなのに、音が太くて厚い。
かと思えば、清々しいまでのメロディラインが繰り出される。
ワンマン、行きます。行きましょう。連れて行け。>誰に言うとんのぢゃ。

で、おっさんらを挟んで、ROLLY。
ギラギラっす。素敵でっす。
さすが、90年代初期の毒きのこ集団をマルコシの秋間さんと仕切ってただけあるわ。
宇宙人が地球に落っこちて、ついでにROCK広めていきますわ、みたいな姿。
変わらないなぁ・・・。

杏子ちゃんをゲストに招いて、全員でセッションです。
ギターはPANTHERが。あんちゃんはボーカリスト扱いだったのかな。
手持ち無沙汰な感じが、妙に情けなくて笑えました(苦笑)。
やっぱしあんちゃんはギター持ってないとね。
最後にこれでもかのシャウトをカマしたのは、威厳を保ったのか(笑)。
髭たんとのいさんは、モップとほうきもってステージを右往左往。
上手だったので、下手担当ののいさんが何をしていたかイマイチ解らんが、
目の前で髭たんに煽って戴いたので、ヨシ。
回すか普通。ギターの如くモップやほうきを。
叩き付けるか普通。ギターの如くモップやほうきをっ。
ほんっまに好きよな、こういうの。バカ兄弟ラヴ♪


そのMACHINEGUNSさん。4バンド目でした。
Set List:暴走→みかん→ファミレス→危険地帯→ジャーマン
日比谷パワーで、鳩が出たょ。
ファミレス、個人的にこの曲が頭振ってて一番気持ち良かったり。
NOISYのベースラインも、何気に忙しなく男前だったり。
食べたい、の中盤ギターソロに入る前のNOISYの運指がとにかく好きだったり。
やっぱりどないなってもNOISYのファンだったり。がは。

そして、文頭に戻る。

楽しかったです。
いろんな「今」が見えて、それがとってもわくわくできてね。


兵どもの夢は、まだまだ終っちゃいない。
跡なんて、気が付いたときについてりゃいい。

MACHINEGUNS、そして、みんな。
しっかり「進行形」。


2003年05月02日(金) 落胆した。

昨日に引き続き、今日も最低最悪だわさ。
ったく。
オエライさんは温室でヌクヌクお育ちあそばされたが故に、
脳みそが蟹味噌みたくなられたのかしらん。   茹だっちまえ。

一度連絡を入れたことがある某大使館の広報は、とっても清々しかった。
本日の先。超ぉぉぉぉぉ態度悪ぃ。
外部の問い合わせのひとつも処理できないで、よく難民救済なんざ掲げられるな。
つーか、コレがお国の一面だすよ。とほほ。



飲み込め。
飲み込め。
全部飲み込め。
決めたコトは、死んでも守り抜け。
二度と、蓋は開けるな。



あンまりにもむかっ腹が立ったので、
誰もいない会社にCANTA轟かせてやったわい。THE・爆音。むしろ騒音。

明日ですよ。JHR。
5年振りくらいにMACHINEGUNSを観る気がする。
それくらい、精神的に年を取った気がする。
何演るかな。
TOPだったら、走り込みで始まって欲しいっすー。
しかしCANTAが一番気になってたりす・・・・・・ごにょごにょ。


e+に詳細UP。うくく。
和装じゃないのか。それでも。写真が。御馳になりまっす(涎)。
絶対、行く。


2003年05月01日(木) Madman Blues

朝っぱらからクサクサする日だった。

普段よりも1時間近く早い出社。
これはいい。仕事だから。
ところが、最寄りの駅に降りた途端、メーデーのデモ行進にぶつかる。
通常なら2分待ち程度の横断歩道が、倍近く赤信号。
GWだか何だか知らんけども、こっちは仕事なんスよ。
賃金上げろ。もっともだ。
雇用状況を見直せ。その通り。
不景気改善。まったくです。
でも、他の人間を巻き込むのは止めてちょー。

出社したらしたで13人分の会議準備を一人でやる。
一人なのを知ってても、誰も来ない。
来たと思ったら、コーヒーはまだか、お菓子は無いのか、腹が減った。
こっちだって朝飯抜きでドリップしてんだよ。
なけなしの笑顔張り付けて。


クサクサする。


トイレに入ったら、案の定眉間にタテ皺がガッチリ刻まれていた。
小さい頃から母親に「眉間の皺!!」と注意されていたのが思い出された。

醜いな。

「200%の負のパワー」と今井くんは言ったけど。
負のパワーは疲れるっす。
バネになるパワーとはまったくの別モンっす。
怒りや憎しみは、心をささくれさせる「負」でしかないっす。
パワーはやっぱり、正から生み出すのが自分にも他人にも良い。

当たり前なんやけどね。


睦月 |MAILMy登録