蒸し暑い一日。アイスを買って帰った。 お風呂上がり、さて食べるぞと台所へ行くと母に「これ、お父さんに持っていって」と盆を渡される。このアイスはもしや・・・? まぁ、器によそってあるから、半分くらいは残ってるよね。それで良いか。と、届け台所に戻れば、すっかりくつろいだ母がいる。手にはアイスだ。 私と目が合うと一言、「おいしー」 口が冷えてしまい、上手く舌が動かないのだろう。「おいしい」と「おいちい」の中間のような微妙さで、絶対語尾にハートマーク50個くらい飛ばしているね!という雰囲気・・・。 言えない、私の物だとは・・・。 仲良く半分個されてしまいました、私のアイスは。 今度から三等分してください・・・。
母がホットケーキを食べるかと聞くので、喜んで「卵、入れてねー」とお願いしてみた。出来上がった物は微妙な色合い。多分、ものすごく粉が少なかったんだと思う。ほとんど卵焼き。これはホットケーキではない。 特別、ホットケーキが食べたかったわけじゃない。 でも食べるつもりになっていたから、食べられなかったことが悔しい。 ものすごくホットケーキが食べたい! どうしよう。ファミレスに行こうかな。メニューにあった気がする。でも一人でファミレスもなぁ・・・。なんか気後れしてしまうのだ。ドトールもミスドも平気なのに。
エレベータから降りようとしたら、子供が飛び込んできそうになった。 その時、その子のお母さんはガシッと子供の頭を掴んだ。 ・・・ちょっとびっくり・・・。 しかし、三歳くらいの小さな子だから、大人が掴もうとすると頭になるのだろう。とっさに手を握るのは、低くて無理そうだ。 実際、頭を掴まれた子供はピタッと止まっていた。 そう言えば、昔、寝転がっている人の頭を抑えて「ほーら、起きられない〜」とやるのが流行ったなぁ。やられてばかりだった気もするが。
私はパスネットを良く使う。 終わり方には三種類ある。 嫌なのは、残金が初乗り金額以下の場合。券売機での使用になってしまい、少々面倒である。お陰で「ほんのちょこっと残ったカード」が家には沢山ある。まぁ、これはお金がなくなったときに掻き集め「なんだ、こんなにお金あるじゃん」とやれるので、悪いことではない。 まぁ、仕方ないかな〜と言うのは、初乗り以上残っている時。出るときに精算機で処理。 そして、ちょっと幸せな気分になるのは、ピッタリ0円で終わること。それが2回連続であった。何かとても運が良い気がする。 カードが終わると「ああ、もうなくなってしまった」と悲しい気分になるのだが、ピッタリ終わったときは別だ。不思議な満足感があるのだ。連続三回はあるだろうか?
母が膝を痛め、数日寝ていた。 母は大食らいではない。どちらかというと食事を忘れて庭いじりに没頭していたり、片づけや洗濯に夢中になるタイプである。 だが、動けないと暇を持て余してしまうので、興味が食事にばかり行く。 私はおやつのつもりでクッキーを渡したのだが、食後に食べてしまい、私がちょっと驚いた顔をしてしまったら、母はしょんぼりしながら「これ、三時に食べるんだったの?」と呟く。いえ、いつ食べても良いです。 その後も、ごはんまだー?と催促されることが多かった。 今日から歩き出したので、昨日までのような催促はなく、普通に戻った。 しかし、寝込むとこんな風になるとは考えてもいなかった。 母は、寝込むと太るタイプのようだ。ちょっと危険。 私は、ごろごろするのが好きなので、寝込むのも苦痛にならないだろう。寝込んだら多分ボケるタイプだ。こっちも危険。
私は、ずっとPHSだった。5年以上、機種変更をしていなかった。壊れないし、ずっとこのままだろうと漠然と思っていた。だが4月に、芝居で台本の直しが稽古直前にメールで送られる可能性があると聞き、機種変更を決意。しかしPHSは在庫がなかった。急いでいたので携帯に変更。新規だと安かったし。 そして芝居のDMに「PHSから携帯に変わりました〜」と書いたにも関わらず、多くの人から「通じないんだけど、番号変えた?」と、メール(パソコン)で聞かれた。みんな、DM読んでないのか?と少し悲しくなる。なにせ姉まで「番号変えた?」と聞くのだから! そして今日も二人の友人に聞かれた。どうも、近しい人ほどダメなようだ。 久々の連絡だと「何か変わったことでもあるかな?」と注意をするようなのだが、比較的まめに連絡を取る人々がいけない。まったくもって気に止めていないようだ。内心、二人ともヒドイよと思いながら新しい番号を知らせる。そのまま何とはなしに住んでいるところの話題に。友人はさりげなく「新しい家がさー」と言った。「えっ、引っ越したの!?」「・・・年賀状に書いたよ」 知らなかったよ。いや、読み飛ばしていたよ・・・。 人のことは言えない。
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