地徊営業日誌
目次|書きすてたもの|未定なもの
12月になろうという今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。現実逃避野郎です。 ようやくメールといつも使っているフォントの再設定が終わりました!おお、フォントにあんなに苦労するとは…。なんで共通に入っているのに使えないのだと叫びそうになること1時間ちょいでした。結局インストールし直しでした。無意識に友人に「けつ!けつ!けつ!」とかいう訳のわからないメール送りそうになりましたが、直前で気がついて良かったです。あれを打った時の己の精神状態を知りたいものですな(本当ですよ小此木さん) そんな感じで素敵せっぱ詰まり具合なので原稿に戻ります〜。ふぉー!
以下、きっと見れる状態にない私信(笑)
私信M様>つことで小此木フォント発見しました。窓もこれだけでいけるのかは不明ですが、今度持っていきますね〜。
私信N様>肉!肉!肉!(多分こう打ちたかったんだと思います)
こんばんは、旦那(PC)のログインパスワードを忘れるという大ポカをやらかしてパソコン立ち上げられなくなった大馬鹿者ですvなんていうかですね…うん…本気で泣きそうでした。三日間散々試して悩んで回り巻き込んだ挙げ句、今ようやく相方の力で何とか立ち上げられるように。データは全てなしですが、これは小此木が昔いたらんことして解除するのを忘れた報いだったりします。これまた自業自得なので致し方なし。ワンコ1からですか、という事態に遠い目しちゃってますが自業自得なの、で。…………皆様、パスワードは大事に!! わーん、でも本当にありがとう、相方!!良かった旦那自体は無事でした。そしてセキュリティというものを真っ正面から体感(笑)君は立派だったよ旦那…!
ではひとまず目の前のこと片づけてきます。そんな感じでしばらくメールは見れませんので、何かありましたら掲示板にお願いします(ぺこり)
毛布にぐるぐる巻きになって打っています風邪っぴき予備軍です、こんばんは。はちみつゆず茶がうまいです。でもこれ太るだろうな…。
ちょっと現実逃避がひどいです。落ち着きません。別に最近の本誌の所為ではない…と思うのですが…。そう思いたい…。そして頭の中でワンコと暗部が混ざります。どっちかに蹴りをつけてしまえば良いのでしょうが、どっちもなかなか蹴りがつきません。あううう。頑張ります。
職場の席がすきま風びゅーびゅーのところで泣きそうな小此木です、こんばんは。ブランケットとか持っていけば良いのでしょうか。おおう。
そんな感じで一部七班
*** 冬到来 ***
その日、木ノ葉の里に今年初めての霜が降りた。本格的な冬の寒さに、大気が凍り付く。 「さむいってばよー!!」 ナルトの雄叫びが空に響く。声の大きさに押されるようにナルトのしていたマフラーが飛び上がった。開口一番に叫ばれ、カカシが耳を塞いだ。 「うるさいよ、お前」 「さむい!さむい!さむいってば!」 「あー。わかったわかった」 連呼するナルトに、カカシが呆れ顔で肩をすくめる。恨みがましい目でナルトがカカシをにらみ付けた。ナルトの叫び声を聞きつけ、サクラとサスケが現れた。 「ちょっと!遅いですよ!」 今日も今日とて二時間の遅刻を果たしたカカシに、サクラが文句を言う。サスケがマフラーに口元を埋めたまま舌打ちした。 「時間の無駄だ」 そう言うサスケの顔は心なしか血色が良い。サクラの頬もうっすらと赤く染まっていた。 ナルトが一人、鼻を垂らしている。カカシがナルトの頬を両手で掴んだ。 「なーに。お前一人風邪?」 強い力で頬を挟まれ、ナルトの顔がつぶれる。ナルトの代わりにサクラが答えた。 「ナルトがじゃんけんに負けたから、見張り役だったんです」 その間私たちはお茶を飲んでました、とサクラが告げる。ナルトはふてくされてカカシから目をそらした。 カカシがため息をつく。 「あのねー。馬鹿正直に外で待たなくても、気配で探るとかできるでしょ」 二時間、一人でこの寒空の下待っていたナルトの頬を、カカシがぐにぐにと揉む。乱暴な扱いに、ナルトが眦をつり上げた。暴れてカカシの手から逃れようとするが、カカシの手は緩まない。 「いひぇーっ!」 「はいはい。じっとしてる」 カカシは問答無用だった。怒りと血流が良くなってきた所為で、ナルトの顔が赤くなっていく。 「はい。終わり」 ぱ、とカカシが手を離す。ナルトの頬は真っ赤になっていた。ナルトが涙目でカカシに怒鳴る。 「ひっでー!」 おかげで冷え切っていた頬は熱いくらいだが、代わりにじんじんと痛んだ。サクラとサスケが呆れ顔でため息をつく。頬を膨らませるナルトに、サクラが水筒を差し出した。 「ほら。寒かったでしょ」 フタを開けナルトに持たせると、中身を注ぐ。暖かな湯気が冷たい大気を登っていった。ナルトがうれしそうに顔をほころばせる。 「いー匂い」 「暖まるわよ。先生もいる?」 サクラに問われ、カカシが頭をかく。今日は任務ではなく修行のみだから、納期があるわけではないが。どうするか、と一瞬カカシは迷った。 カカシの迷いに気付きサスケがふんと鼻をならす。 「今更五分遅れて、何か問題があるのか」 「いや、ないけどね」 元より予定の時間より二時間遅れである。ナルトが飲み終わった水筒のフタをカカシに差し出した。カカシが素直にフタを受け取る。 トポトポと、暖かなお茶が注がれた。 「ショウガか」 特有の匂いに、カカシが軽く目を見張る。サクラが微笑んだ。 「風邪対策です。ビタミン多めだけど、問題ないでしょ?」 自分用に調合したから、味は二の次ですけど。そう言ってサクラが照れくさそうに笑う。その鼻はこすったのか、赤くなっていた。 (風邪ぎみだったからねぇ) 企んだな、とカカシがナルトとサスケを見るが、二人ともそっぽを向いている。その隙に、カカシは一気にお茶を飲んでしまった。 「あ!」 一瞬のことにサクラもカカシの顔を見逃してしまう。サクラの叫びに、サスケとナルトが慌てて振り返ったが、すでに遅かった。 空になった水筒のフタを振りながら、カカシが朗らかに笑う。 「さ、修行始めるぞ」 今日もカカシの素顔を見逃し、三人が地団駄を踏んだ。 「また見逃した!」 「あーん、くやしい!」 「ちっ」 「はいはい。早く並ぶ」 嘆く三人をカカシが急かす。ぶーぶー文句を言いながらも三人が一列に並んだ。サクラが水筒のフタを戻してポーチに仕舞う。 「さて、と」 カカシが小さく息を吐いた。途端に、三人がぴしりと背筋を伸ばす。カカシがニッコリと笑った。 空は晴れで、空気は澄みわたり遠くまできれいに見渡せる。寒いが、サクラ特製のお茶のおかげで四人とも体はほかほかと暖かかった。 「今日の修行は…」 カカシの声が空に吸い込まれていく。一日が始まった。
*****
呑気七班。サクラちゃんは姫だと信じています。すみません、逃げます。
では!
| 2008年11月17日(月) |
昨日の自分に語りたい |
原稿も進まず寝たい時には素直に寝るべきだと思う小此木です、こんばんは。そう言いつつ今現在も眠いです。原稿は進みません。オンリーまでに書いていた分読み返して激しくへこたれてました。ふふふ…(涙)色々切ないまま寝ます。おやすみなさいませ〜。
部屋の掃除をするために床に積み重なったタワーを片づけていたらいつの間にか夜になっていた小此木です、こんばんは。田中メカさんのキスよりも早くという漫画があるのですが、片づけつつ読んでいてふとカカナルコ妄想できんじゃね?とシフトしたら尾白弟役がヤマト隊長になって「老けた弟だな…」としみじみ思ってみたりしてました(片づけはどうしました小此木さん)。問題は鉄兵君役です。あんなかわいい子ナルトにはいないよ…!!(失礼)残念。 ちなみにストーリーは両親が不慮の事故で亡くなって路頭に迷った主人公(女子高生)とその弟を、担任教師が助けようとして、逆ギレした主人公が「結婚して養ってくれんの!?」と怒鳴ったら教師も切れて「してやるよ!」と返したことから始まるラブコメディです。主人公が漢前でかわいいのです。そして教師は昔相当なやんちゃさんだったSで毎晩16歳新妻にコスプレさせる変態さんです(でも我慢して手は出さない)。教師弟はブラコンででも素直になれない子です。高校生です。高校生のヤマト…16歳…つーとちょうどうちのヤマトがカカシを追っかけていた頃ですか(今は青春の思い出したくない思い出設定)。後少女漫画なので主人公を好きな同級生もいるわけですが、うちの場合これまた適役がおりませぬ。普通はサスケなんでしょうけどね。そいや昔シカ→ナル書いていました。自分で吃驚。
さて原稿に戻ります。よぼよぼ。
久々にN様と呑んだら素敵なことになった小此木ですこんばんは。小此木はN様に甘えすぎです。いくら久々でうれしかったからってはしゃぎすぎですよ、小此木さん!後レシートの金額と己の呑んだ日本酒(メニューにない銘柄)の値段にふきました。うひゃー。二人してこんな金額の酒飲んでいたらそりゃああいう金額になるよね!と思ってみたり。でもうまかったのでよし!
んで日曜は仕事のN様に見送られ某オンリーに。お目当てのカプはほとんど手に入らなかったのですがかわりに本命のあの子がかわいい本が手に入ったのでよしです。他ジャンル一般参加は久々だったのでドキドキしました。ついでにコスですっげー美人さんがいてうはうはでした。なにあの細腰…!!
そして帰りに秋葉原よってまたもやとらのあな本店と1号店を間違ってみたり。本当に1号店は男の人しかいないな…。欲しい本があったのですが高かったので諦めて本店に移動。でもあれ土曜呑んだ酒より安いよ(笑)んで菌達を求めて今まで足を踏み入れたことのなかった場所に。すげー!すげー!なんか感動しました。立体ってすごいですね…。でもなんでカカシのフィギアは他のより高いのーちぇ。浴衣姿のシズネさん人形が超かわいかったです。あとあんこちゃんのおみ足。でもそれら以上にサガが高くて笑いました。ちょ、なんでそんな高いの馬鹿兄…!! ああ双子が読みたい………池袋まで足を伸ばすべきであったか…
久々です。だらだらバカップル↓
*** 秋の夜に ***
窓際の観葉植物 大きなクッション 肌触りの良いカーペット 小さめのダイニングテーブルと、丸い椅子 流しの脇には洗い終わったコップがカゴの中に伏せておかれている。 「…随分人間のすみかっぽくなったなぁ」 久々に友人の家に遊びにきたアスマは、感慨深げにそう呟いた。カカシが眉根を寄せる。 「で、何の用?」 「別に。暇だから顔見に来ただけ」 カカシの問いに答えると、アスマは頭をかいた。ベッドを背に本を開いていたカカシが、訝しげにアスマを見る。その尻の下には、明るい色の大きなクッションがひかれていた。カカシが座ってなお余るそのクッションの上には、もう一人分の重みがかかっている。 カカシの膝を枕に、ナルトが気持ちよさそうに寝息を立てていた。暖かそうなブランケットの下で、小さな体が丸まっている。 「邪魔したか」 煙草を指先で回しながら、アスマはナルトの寝顔を見た。カカシの手がアスマの視線からナルトを隠す。 「見るな」 「いーだろ。減るもんじゃねーし」 「だーめ」 呆れるアスマに、カカシは即答した。カカシの手がナルトの頭を撫でる。ナルトは安心しきった顔でカカシに身を預けていた。カカシの顔にはわずかな笑みが浮かぶ。 「これはオレのなの」 穏やかな声でカカシが言った。二人の表情に、アスマが所在なげに頭をかく。 「ま、確かにな」 これはお互いにのみ見せる顔だ。うっかりそれを見てしまったアスマは少しばかりいたたまれなくなる。気恥ずかしさと、嫉妬と。どちらに感じているかは別にして。 「どうでもいいけどよ。ソファでも買ったらどうだ」 でっかいやつ、とアスマが付け足す。カカシが顔を上げた。 「置く場所がないでしょ」 カカシの部屋は上忍の宿舎だ。一人で暮らす分には狭くはないが、決して広くもない。ただでさえ本棚が部屋の大半を占めているので、ソファを置くまでの余裕はなかった。 カカシの反論に、アスマがこともなげに答える。 「置ける家を買えばいいだろ」 あっさり言われ、カカシが目を丸くした。アスマの答えに、カカシもあっさりと頷いた。 「それもそうだな」 「だろ」 うんうん、と男二人が頷きあう。ソファを置く場所がないのならば、置ける場所ごと手に入れればいいのだ。幸い、お金ならばある。 「どうせなら庭付きがいいかな」 ナルトの頭を撫でながらカカシが呟く。ナルトは植物を育てるのが好きなのだ。 うれしそうに笑うナルトを想像し、カカシは微笑んだ。
*****
すみません、尻切れトンボですが時間切れにつきこれにて。こうしてナルトは自分名義の家を一軒手にいれました。以上!何で普通にアスマが出てきたのか自分でもよくわかりません。おかしい、最初はいなかったのに…。うちのアスマさんはカカシに甘いです。
来年の十月は何が何でも長期出張を拒否せねば〜。うれしい悲鳴ですね。うひっ
| 2008年11月05日(水) |
どっきどきはーとふるわーるど |
ナルコオンリーのリンクを見てはにやっとなるちょっとかわいそうな負け犬小此木です。そして冬コミ受かった!と思ったら封筒に血がついていてどっきどきです。何があったのでしょう…。今日はどっきどきがいっぱいですよ(落ち着きなさい小此木さん)
この前久々に昔書いた死にネタの話が出てきて、ついでに書きかけの暗部の話あったな〜と思い出し。逃避に探してみたら他にもアップしていない死にネタとか出てきたんですけど、これ見たい人っているんでしょうか…。最近この手のカカシ書いてないなぁと思いつつ、夢見てたよね!とか自分突っ込み(笑)まぁ今も夢は見ていますが。カカシは忍びとしては強い子のはずなんです、よ…!悔しいのは昔の方が文章に流れがあるよね、てとこです。
も一つ逃避にやっていたエンディングがちょっと待てと叫びたくなる内容で、エンディング以外は好みの流れだったのでやさぐれてみたり。
洗濯と布団には勝ったものの本には負けた負け犬です、こんばんは。この三日間ひたすら鍋を食すオフ会に行ってきました〜。後ひたすらたこやきを食すオフ会にも参加してきました。んでまたーと寝てました。他人様のおうちで。負け犬のくせにひたすら食べて寝ていたダメ犬は小此木です………本当にダメダメですな、小此木さん………でも小此木が手伝わない方がスムーズに料理は進んだと思われ。そして次こそちんびんを……!!(今回これのために呼ばれたにもかかわらず忘れた本当に役立たずな負け犬)
楽しかった時でエネルギー蓄えたので後は原稿とか仕事とか原稿とかにエネルギーを使おうかと思います。まずはどっちでしょうね。どっちも自分の中で〆切が一緒ですよ…。 うさぎで暗部はチャレンジャーだよね!というかさすがにあのメンバーではできないので(小此木さんはチキンです)菓子でも食らいつつ何か考えようかと思います。暗部用に用意していたネタが今週のじゃむぷのおかげで来週まで使えるかどうかわからなくなってしまったのでちょっと動揺中。自分のだったら気にしないのですが(しましょうよ小此木さん)一応他人様の本なので気を使い中です。
つことでまずは別のやつをば書いてきます。ワンコはもそもそ書きます。ワンコは頑張りますよ。あれ終わらないと頭の中でうるさくてしょうがないので。本当に自己主張の激しいワンコだよ…!
ではまた〜。最近殴り書きしていないのでちと欲求不満ぎみです。むむー。ちょうど良い長さのこねたが浮かびましたならばまた!
何故か唐突に入った職場ののみで敗者になった小此木です。帰ってきてふらーとサイト回っていたら日付が変わっていたことに気付きました。書きかけのかぼちゃネタが…!!ということで昨夜はそのまま力尽きて寝ていました。申し訳ありません。焼酎だからって飲み過ぎですよ小此木さん!!
えーとえーと。気がつけばお出かけせねばならん時間になりつつあるのになんでか今まだ洗濯機が回っています。さらに布団も干してあります。結構ドキドキしつつこの日記打っています(笑)いつだって時間と戦っていますよ!
ではひとまず布団いれてきます〜。
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