地徊営業日誌
目次|書きすてたもの|未定なもの
今日は水餃子と牛乳カンを作りました。基本的に分量は守らない味見をしないので食べるのはいつもドキドキします。水餃子は食べれるアジだったのですが、牛乳かんの味はちょっと薄くてしょぼんでした。砂糖の代わりに蜂蜜を使ってみたのですが、少なかった模様。もっとこう、牛乳がぎゅっと詰まった感じにしたいのですが。特濃使わないとダメなのでしょうか。
てなことで↓
*** ミルクと蜂蜜 ***
カカシセンセーの家に行ったら作ってもらうもの
「あれ?」 大好きなそれ、を一口飲んで、ナルトが首を傾げる。カカシが驚いて顔をあげた。 「変な味がする?」 痛み易い飲み物だから、カカシも保存状態には気を使っている。作った時は気付かなかったが、悪くなっていたのだろうか。 カカシの問いに、ナルトは首を横に振った。 「ううん。でも、いつもと違うってば」 両手で掴んだ大きなマグカップの中には、なみなみと牛乳がつがれている。ナルトのお気に入りの、カカシ特製蜂蜜入りホットミルクだ。 くんくん、とナルトがホットミルクの匂いをかぐ。 「なんか、いい匂い」 「貸して」 カカシが手を出す。大人しく、ナルトはカカシにマグカップを渡した。ナルトと同じように、カカシもホットミルクをかいでみる。わずかに感じる香りには、覚えがあった。 「もしかして…」 思い当たる節が一つ、あった。理由を確かめるべく、カカシが台所に向かう。その後をナルトもついていった。 冷蔵庫の中から、カカシが蜂蜜を取り出す。いつもカカシが使っている物とは違う蜂蜜だ。 「やっぱり」 ラベルを確認して、カカシが頷く。ナルトが手を伸ばした。 「なに?なにが書いてあんの?」 ナルトの手に、カカシが蜂蜜の瓶を渡す。瓶には「蜜柑」と書いてあった。漢字が読めず、ナルトが首を傾げる。カカシがため息をついた。 「勉強不足」 カカシの拳骨がナルトの頭に落ちる。ナルトが頬を膨らませた。ナルトの手から蜂蜜を取り、カカシが説明する。 「これはミカンの蜂蜜。だから味がいつもと違ったんだ」 「え!?ミカンってあのミカン!?」 カカシの言葉に、ナルトが目を丸くする。そ、とカカシが笑った。 「結構かわいい花が咲くんだよ」 ほえー、とナルトが感嘆する。ナルトはミカンの花を見たことがなかった。 「どんな花だってば?」 「ん?写真があったと思うけど」 蜂蜜の瓶をしまい、今度は寝室に移動する。壁を覆う本棚から、カカシは一冊の本を取り出した。 「ほら。ついでに読んでおけ」 『養蜂の基本』と書いてある本は、分厚くて表紙に大きく蜂の絵が載っていた。開いてみて、字の細かさに、ナルトが眉根を寄せる。 「むずかしーってば…」 「難しくない、難しくない」 カカシの安請け合いに、益々ナルトは眉根を寄せた。本は字が細かいだけではなく、難しい漢字もいっぱいだ。読もうかどうか、頭を悩ませるナルトにカカシが突っ込みをいれる。 「牛乳冷めるぞ」 「うを!そうだってばよ!」 カカシに作ってもらったホットミルクは、居間に置きっぱなしだ。ナルトは本を脇に抱えると、慌てて居間に戻った。 「もったいないってば」 「作り直そうか?」 「いい!」 慌てるナルトの後ろを、のんびりとカカシがついて行く。居間ではホットミルクが甘い匂いをたてていた。
床に寝っ転がって、ナルトは『養蜂の基本』と格闘していた。段々瞼が下がってくる。 「うー」 お目当てのミカンの花の写真は見つかったが、他はさっぱりだ。ソファの上に寝転がっていたカカシが、上から本を覗き込む。 「で、何かわかった?」 「全然」 カカシの問いに、きっぱりとナルトが答えた。予想していた答えに、カカシが一人納得する。 でも、とナルトは言葉を続けた。 「ハチミツにも色々あるんだ、ってのはわかった」 本には、ミカンの他にも様々な花が載っていた。ナルトが見たことのある花もあれば、見たことのない花もある。 「全部、味違うんだ」 ミカンのハチミツは、いつも使っているハチミツとは違う香りがした。ハチミツの味はハチミツ、としか思っていなかったナルトにとっては、大きな発見だ。 そうだねぇ、とカカシが相づちをうつ。 「今使っているのが終わったら、次はどれにする?」 カカシの指が本の花を指さした。ナルトが目を丸くしてカカシを見る。 次の瞬間、ナルトは照れくさそうに笑った。 急いで前の頁を開くと、そこに乗っている白い花をカカシに見せる。 「これ。クローバーがいい」 「了解」 ナルトの言葉に、あっさりとカカシが頷く。へへ、とナルトはうれしそうに笑った。起きあがり、ソファに手をつく。 「せんせ、つめて」 「狭いぞ」 「いーの!」 半分カカシの上に乗るようにして、ナルトはソファの上に寝転がった。落ちないよう、カカシにしっかりとしがみつく。その背中を、カカシの腕がしっかりと支えた。 ナルトが満足そうに息を吐く。 「おやすみなさい」 「はい、おやすみ」 そのままうたた寝を決め込んだナルトに、カカシが苦笑する。 蜂蜜のような金色の髪を、そっとカカシはたぐり寄せた。鼻先に、甘いミルクの香りが広がる。 腕の中の温もりに誘われるように、カカシも瞼を閉じた。
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カカシの家にはナルト専用マグカップと牛乳と蜂蜜常備。どうでも良いけど布団に寝なさいこのバカップル、と突っ込みたくなった今日この頃です。仲良しさんめ! そして原稿はどうしましたか?小此木さん。ホットミルクでも作りますかねぇ。
最後の踏ん張りがききませんでした…オフは出ません…でも今日改めて読み返したらとっても大事な事実を忘れていたので書き直さないとです。くそう、半裸フェアめ! ところで読まれる方はやはり遅くなってもコピー本よりオフ本の方が良いのでしょうか。己があんまり気にしないので深く考えてはいなかったのですが。うーんうーん。
GWお休みだ本作るぜ!ってウキウキしている己はなんだかなーと思いました。でもいいんです、幸せだから。
踏ん張りきかなくて凹んでいたら、漫画血+の最終巻が出ていました。結構みな生き残っていてびっくりしました。人気って大事なんだなぁと思いました。ラストの性急さにはさすがに唸りましたが、わかめが幸せそうだったので良いです。拗ねたわかめがかわいんですよ!ちょっと元気になりました。おしむべきは姐さんが。姐さんがぁ!!(涙)
ちょっと元気になったので書き書き(原稿しなされ小此木さん)
*** マフラー 4 ***
どんなに隠しても、秘密はばれるもので。
気がつけば、生物室は女子生徒であふれかえっていた。カラフルな布で隠されたリュウグウノツカイの標本の前で、ハヤテが嘆いていてもみな知らぬ顔だ。 「どこでばれたのかしら」 網掛けのマフラーを片手に、サクラが眉根を寄せる。せっかく普段女生徒の寄りつかない生物室を選んだというのに、これでは意味がない。 「うち手芸部ないからねぇ」 編み目の数を数えながら、イノが答える。気がつけば一人増え、二人増え、瞬く間に生物室は女生徒でいっぱいになっていた。教える方もシズネ一人では手が足りず、今では紅まで手伝いにかり出されている。 「みんな必死だってばよ」 必死に指を動かす少女たちの顔を盗み見ながら、ナルトが呟く。バレンタインデーまで残りわずか、乙女たちの表情には鬼気迫ったところがある。 「…でも、みんな誰に渡すんだろう」 ヒナタが首を傾げる。時間がないので、ほぼ全員編んでいるのはマフラーである。現在生物室で生産されているマフラーは数十本に上る。 そのマフラーの宛先。それが問題であった。生物室に火花が散ろうとしていた。
マフラーの宛先が問題なのは、女生徒だけではない。男子生徒の方もそわそわしていた。 (マフラー…) (手編みのマフラー…) (バレンタインデーにマフラー…) それが例え、自分宛であるという保証がなくても、やはり欲しいものは欲しい。かくして 「今年マフラー買い損ねて」 「マフラーなくしちゃった」 「買いたいけどお金ないんだよね」 といった会話がそこかしこできかれるようになった。口に出さないまでも、ほとんどの男子生徒がマフラーをしないで登校する有様である。 保健室の窓から、寒そうに首をすくめる生徒たちをながめ、カカシがつぶやく。 「風邪、はやんなきゃいいけどねぇ」 「そう思うなら止めろや」 ストーブに当たりながらアスマが突っ込む。 外では雪がちらつき始めていた。
そして、決戦当日
***** 次で終わりたいです
終わらなかった…!なぜ…!とりあえず気乗りしてる時と気乗りしてない時の落差をどうにかしましょう、小此木さん。
ではおやすみなさいませ。
月の使者様いらっしゃーい。 のっけから変なことになっています小此木です申し訳ありません。今回来る前の体調不良がひどくて少し切れ気味です。いっそ早く来てください。つみれもどきに豆腐を混ぜる際にはちゃんと水切りをすべきだと思いました。そんな土曜の夜。
それはどう考えても無理だから止めなさい、とさすがの私も思う装丁がしたくてたまりません。その装丁をしたいなら、せめてイベントの二週間前には原稿が仕上がっていないと無理だと思いました。なんで面倒な装丁好きですかね、小此木さん…最大の問題はそっちが気になってオフ原稿を全然していないところです。あの、オフ本落ちてもスパコミあわせでその装丁は無理ですから、小此木さん。「ここでオフ落ちたら作って良いかも」とか考えないで下さい。作ってる暇ないですから。自分で自分を説得しようとして疲れる今日この頃です。 ええと、スパコミは新刊有りですがオフがあるかは不明です。オフがあってもなくても、こぴ新刊は確実にあります。後一冊、三日後に上手くのせることができればあるはずです。念のため余力はとっておかないとね☆(そもそも本命を片付けてないでしょうが、小此木さん)変な装丁のはない予定です。作っていたらアホだと笑ってやって下さい。
寝不足続きの体に生理前の体調不良が重なって変な方向にハイテンションな小此木にございました。そんな日曜の夜にございます。まる。
ゲームの回数が増えてくると「ああ〆切が近いんだなぁ」と思う小此木ですいいからとっとと原稿しなさいよ小此木さん。昨夜はNさんと話しながら寝てました。原稿しないならせめて寝るべきだと思いますよ、私。
うー眠い…でも確実に自業自得です…眠い眠い言いながら、なんできらきらあふろ見ながらピクロスしてるの、小此木さん…とりあえず本気で原稿しなさいよ、自分。でも布団に入ると眠れないんですよね。はふはふ。その昔似たような状態の時ぐっすみんなるものを飲んでみたのですが、あまりに嫌いな味で目がばっちし覚めた思い出もあります。あれはぐっすり眠れる物ではないのです?私の勘違い?そもそも材料見る限り私の嫌いな味であることは間違いないと予想されますよ。その前に運動すべきだと思うな、私は!(誰に対する突っ込みですか)
うー…とりあえず布団にもぐってみます。仕事に支障が出ているのでいかんですよ。うー…。
今日はご迷惑をかけたことを謝るつもりでさらに迷惑かけてみました。反省しなさい私…!!そして時間を確認してさらに青ざめる私…あれ、もう日が変わっておいでですか…?あ、あわわわわわ(汗)だめだ、本当に反省しないと…!!(涙)
ひとまず落ち着くために寝ます…うう…
んで、半日寝ていました。一日が短いなぁ…。昨日は仕事だったので休みが非常に短い気がします。人はそれを自業自得と呼びますね。今日は密かに板橋まで行きたかったのですが起きたのが12時ではいかんともしがたく諦めました。朝の八時に目覚ましなったので、昨夜のうちは行く気だったのかなーと思ってみたり。最近もの忘れが激しいです。未だに飯田橋と板橋を間違えそうになります。
物忘れといえば。通常通販のお問い合わせは2〜3日、遅くとも一週間以内にお返しするようにしていますので、帰ってこないことがありましたら、お手数ですがご連絡ください。
原稿がやばくなってきましたねー。うふふふ(逃げちゃダメですよ小此木さん)
ジムに行って走って帰ってきてふと気付くと腹が膨れているなと思う今日この頃です。そりゃ走った後こーじーこーなーのジャンボシュー食らえば腹も膨れますよ、小此木さん……
業務連絡です。 4/8に通販のお問い合わせを下さった方、誠に申し訳ないのですがメールが文字化けしております。お名前と欲しい本だけでも結構ですので再送お願い致します。本当に申し訳ありません…!!
ちょっと頑張ろうと思った土曜の夜 恥ずかしい日記は放置プレイで。
久々にHDの中あさったら書きかけの話がいっぱい出てきてあいたたたたです。うーんうーん。ちょこっとずつ書いていきます。もうどうしようもない……
そして飴糖衣が思ったより出るペースが早いです。ありがとうございますvv押し花とかにはちょうど良いのではないかと…。そいや飴糖衣といえば印刷所でひもしおりがつけれたことが昨日判明し、地団駄を踏んでおります。くぉぉぉぉ!!申し訳ありません、皆様お好きな栞をお使いください(涙)
そんなわけでようやくマフラー続き!前のは1/21と1/28にあります。全部終わったらひとまとめにしてサイトにあげますね〜。
*** マフラー3 ***
生物部顧問のシズネは、木葉学園一『女らしい』教師であった。穏やかな笑顔で、生徒たちの人気も高い。サクラたちの頼みに、楽しそうに微笑む。 「いいですよ。編み物ならできますし」 「やったぁ!!」 四人がガッツポーズをする。ただし、とシズネは指を立てた。 「勉学はおろそかにしないこと!それと、ここで教えるのは六時までです。その後はまっすぐ帰るんですよ?」 「う……」 一瞬乙女四人が口ごもる。特に赤点すれすれのナルトは青ざめた。だが悩んでも始まらない。毛糸はすでに買ってしまったのだ。決して安くはない出費、無駄にはできない。 四人は頭を下げた。 「よろしくお願いします!」 「はい、よろしく」
即席の編み物教室は生物実験室で行われることになった。床から天井まで伸びる巨大な魚の標本に、イノの顔が引きつる。 「…相変わらず不気味なところだわ…」 これだから、女生徒は誰もここに近寄りたがらないのだ。三角形に近い体をした魚は、蛍光灯の灯りをうけてきらきらと輝いている。今夜は太刀魚にしよう、とヒナタは思った。 一人遅れてナルトが生物室に駆け込んでくる。 「ごめんってば」 走ってきたのか、顔が赤い。サクラがため息をついた。 「もう!何してたのよ」 サクラの問いに、照れくさそうにナルトが頬をかく。 「センセーと帰る約束してきた」 えへへ、と笑われ、サクラの額に青筋が浮かんだ。 ナルトより遅れること数分、一列に並んだ四人を前に、シズネは微笑んだ。 「………まずですね、編み棒を人に挿してはいけません」 「はーい」 元気よく返事をするイノとサクラの横で、髪の毛を編み棒でグルグル巻きにされたナルトが泣いている。シズネはそっとそれを流すと、毛糸と編み棒を手に取った。 「では毛糸の持ち方からいきますよ」 シズネの言葉に、サクラとイノがナルトの髪から編み棒を抜き取る。ようやくお許しをもらい、ナルトも自分の編み棒と毛糸を取り出した。 シズネの指は器用に毛糸をすくい取る。 「こう、人差し指にかけて…」 ごくり、と乙女四人が唾を飲み込んだ。
職員用の下駄箱で待っていたカカシは、やってきた面々に眉をひそめた。 「今度は何を企んでるんだ」 「何も企んでないってば」 カカシの突っ込みに、ナルトが頬を膨らませる。そうよ、とサクラも腰に手を当ててカカシを睨み付けた。 「少なくともカカシ先生みたいに不純じゃないもの」 「…言うね、サクラ」 口の達者な教え子に、カカシも口をつぐむ。再びおしゃべりを始めた四人に、カカシはため息をついた。帰ろうと言い出す隙がない。 四人の声が聞こえたのか、別の人影が近づいてきた。 「ヒナタ?」 剣道部の練習の途中だったのか、胴着姿のネジが現れる。ヒナタが微笑んだ。 「ネジ兄さん」 「どうした。帰っていなかったのか?」 帰宅部の従兄弟を、不思議そうにネジが見つめる。ヒナタは小さく笑うと、ナルトたちを指さした。 「…あの、みんなでおしゃべりしてたら遅くなっちゃって」 うまくごまかしたな、と残る三人は思った。まぁ、大半はおしゃべりで終わったので間違いではない。 ネジが眉をひそめた。 「こんな時間までか?」 二月に入り、六時といえども外は暗い。咎めるようなネジの口調に、困ったようにヒナタはうつむいた。 ネジが踵をかえす。 「送っていく。着替えてくるから待ってろ」 「え、あの…!」 ヒナタの返事も待たず、ネジはその場を去った。やり場のないヒナタの手が宙をかく。 イノが物知り顔で頷いた。 「さすがは剣道部の貴公子。やることが違うわ」 「本当よね。まだ六時だというのにあの態度」 サクラもうんうんと頷く。ナルトは苦笑した。 「ネジは心配性だから」 これに関してはカカシも構ってやるなよ、と思ったが口には出さない。我が身はかわいい。 ぽん、とサクラとイノが両側からヒナタの肩を叩いた。 「もちろん、私たちも一緒よね」 「それとも邪魔から?」 「え、そんなことないと思うけど…」 きょとんとしてヒナタが首を傾げる。 「方向同じだし、一緒に帰ろう」 にっこりと何の含みもなくヒナタが微笑んだ。 「みな一緒の方が楽しいもの」 「「ねー」」 ヒナタの提案に、イノとサクラも微笑む。 (ネジ…かわいそうに…) ナルトもカカシもそう思ったが、口には出さない。とりあえず恐怖のトライアングルを避けるべく、二人は一足先に帰ることにした。
恐怖のトライアングルから逃れ、ナルトは大きく両手をあげて伸びをした。慣れないことをした所為で、肩はガチガチだ。 「どうした?」 隣を歩いていたカカシが不思議そうにナルトに問う。カカシの首にマフラーはない。 ナルトは満足げに目を細めると、カカシにしがみついた。 「とうっ!」 「おっ」 急にしがみついてきたナルトを、カカシが受け止める。カカシの胸に顔をすりつけ、ナルトはうれしそうに笑った。 「ぬくぬく〜」 やたら甘えてくるナルトに、カカシが訝しげな顔をする。 「…なんなの」 「へっへっへ〜秘密!」 ご機嫌なナルトに、カカシが眉をひそめた。それを見て、益々ナルトがうれしそうに笑う。 (がーんばろっと!) もっともっと、カカシを驚かせて喜ばせるのだ。カカシは苦笑すると、ナルトを抱き寄せ額に口づけた。 「ネジには感謝しないとだな」 カカシの言葉に、ナルトが赤くなる。その隙にカカシはナルトの腕を外した。それから手を差し出す。 「ほら」 カカシに差し出された手を見て、一瞬ナルトが目を瞬かせる。そして破顔した。 空には満天の星空。手を繋いで二人は家路を急いだ。
その頃学校では、着替えを終えたネジが送っていくと言ったことを後悔していた。
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ネジ兄さんかわいそ物語。うちのネジ兄さんはヒナタがかわいくってしょうがないらしいですよ。そしてバカップルはバカップル〜。 ……あまりの雑さにちょっと凹んだので風呂行ってきます。うう……(だったらもっと丁寧に書きなさい小此木さん)
すみません、呆けてます。頭の中で妄想垂れ流しながら……だからいつまでたっても論文読み終わらないんですよ。なんで英語なんだろう。メジャー誌の論文だからか。そうか。そんなこんなで今週はエロ妄想しつつデータまとめてシュミレーションやってました。何ニヤニヤしてるのと突っ込まれましたが、正直には話せませんでした。話せるわけがない。えっちの最中に首筋に噛みついて黙らせる、ってのをしたかったんですが、カカナルだとカカシが噛みつくのは身長差からいって大変そうだし、うちのなるなるさんは前からってせがむ人な上にむしろカカシに噛みつきまくってるので(もしもし?)そうなると魔王と勇者かなと。魔王さんは属性わんこなので基本後ろからの人です(………)。でもワンコなのでご主人様にひどいこと出来ないというジレンマが。おまけに妄想はすでに後ろから立ったまんま相手の手首鎖でつないで無理矢理なシャンルに行き着いていました。なんでこんな計算式で間違えると過去の自分に斜めチョップ入れつつ、だだーーーとシャンル妄想継続、そんなことしながら作るから間違えるんだよと今の己にも鳩尾一発計算式修正です。………だから仕事終わらないんですよ、小此木さん………ところでこの日記、明日になったら消しても良いですか?
ついでにようやく怒濤の呑みウィークが終わりました。最後は泡盛に大敗しました。新しい上長はお酒が得意ではないらしく、近いうちに私に潰されるともっぱらの評判です。すみません、皆様の中の私はどんな人間ですか?強い人間を潰すから楽しいんですよ(まず己も返り討ちに会いますが)
エロ描くのがもうちょいうまければなぁ…とりあえず上のネタをカカナルでやるなら鎖で繋がれるのはカカシがいいです。ナルトがカカシを支配してるんだけどカカシはナルトを犯す、みたいな。互いの独占欲爆発話。イメージは固まっているんですが、探したらありそうなんですよね。とりあえず脳内カカシはすんごい満足そうです。本当にナルトさえ居れば満足なんだな、うちのカカシ……ところでやっぱりこの日記、明日になったら消して良いですか?
久々の日記がこれってどうなのですか自分。時に今無性にりこしゅが読みたいんですが見つかりません。るー(涙)ただいま読みたい期間です。
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