SEO対策 のんべんだらり。


いいところ


朝GMが来て「今日帰る前にお前に書類渡すから」と言うので
『明日空港まで行く時に足が必要なんじゃない?』と聞いたら
「そうだけど、でもそれだけのためにお前ら来させるのもな。
何かあっち方面で予定でもあるのか?」
『両親の家に行くってDさんが言ってたから、丁度いいんじゃないかな』
「そうか?それなら・・・俺もお前らと行けるなら楽しみだし」
『朝みんなでコーヒー飲みに行けるしね?』
「ああ、いいね」
『Dさんに話してみたら?』
「ああ、そうする。元々奴に話す必要があるからな」

明日みんなで朝食・・・実現したら楽しいだろうなぁ。

夕方Dさんのオフィスに行って『GMと話した?』と聞いたら
「ああ、電話でね。やつは今こっちに向かってるよ」とのこと。
GMを待つ間にDさんと明日の予定を話してみた。
『送った後で両親の所に行けばいいし、そのまま買い物も出来るし』と言うと
「そうだね」と、Dさんも乗り気の様子。
そこへGMが来て「でも9時半には空港に着いてたいから、朝食も入れると
7時半には迎えに来てもらわないと」と言うので
『ってことは7時に家出るのか・・・6時起き?』と私。
「無理ならいいぞ。コーヒーだけでも」
『いや、でもパンケーキのためなら頑張ります』
「「www」」
話は何故か、Dさんと付き合う上でのアドバイスになって、
GMが「俺はせっかちだし頭の回転も速いし実際俺の方が頭いいだろ?」
『www ですねw』
「で、コイツはのろまだし頭の回転も遅いから、毎回俺をイライラさせるわけだ」
『はい』
「でも、コイツは俺がタバコを吸うことに対して、奴の車の中でも
「新車だから吸わないでくれ」とか言われたこともないし
俺がタバコ買うって車を止めても奴は文句一つ言ったことはない。
俺はそれをとても感謝してるから、毎回コイツが俺をイライラさせる時には
それを思い出すと穏やかになれるんだよ」
『はぁ』
「・・・つまりは、お前も何か一つコイツのいいところを探せばいいんだ」

そんな話をしながら、「おい、オレンジジュースくれ」とGM。
すると遠くでDさんが「Shiho、GMにジュースやってくれ」と言うので
『はーい』と私。
ジュースのある冷蔵庫に向かって歩きながら、
『でも、この1年間で私が彼に対してイライラしたことって無いんですよね』
と言うと、「ああ、ならお前は大丈夫だな」と、GM。
・・・そうだといいけど。

今夜は映画を見る予定だったので、映画の前に腹ごしらえをするつもりで
8時半上映の映画を選んだ。
映画館に向かう途中にペルー料理のレストランを見つけて、そこに入店。
頼んだ料理はどれも美味しかった。特にシーフードスープ。
映画は家族愛がテーマだったから少し最後はジーンと泣けたけど、
全体的にコメディータッチで面白かった。

夜、一旦アパートに戻って着替えを取って、Dさんの家へ。
Dさんの家に着いて着替えるとすぐに寝ることにした。
明日は5時45分起き・・・頑張るぞ。


2007年11月30日(金)


イニシエティブ


明日で11月も終わり。早いなぁ・・・。

アシスタントR君は来週水曜日が仕事納め。
早いところ次のアシスタントを雇って研修させないといけないのに
なかなか良い人材が現れない。。
一昨日面接した子も結局上司が気に入らなくてダメだったし。
明日も一件面接を控えているので、そこで良い人に出会えたらいいな。

Dさんがオフィスに来た時に、今週は土日両方休みを取ると言うので
『いいねえ』というと「でも忙しくなるよ」と、Dさん。
『クリスマスショッピング?』と聞いたら
「ああ、そうか、それもあったね」
『他には?』
「両親の家にも行かないといけないし」
『・・・何かあるの?』
「茶色のジャケットを試着しないとw」
『なるほどねw』
Dさんの義姉さんとお母さんがDさんのために茶色のジャケットを
色んなところで探してくれているらしく、また何着か見つけてきたらしい。

夕方、私の方が早く上がったので、家に帰って夕食を作ることにした。
Dさんが着く頃に出来上がるように急いだけど
結局少し遅くなってしまった。
料理用に開けた白ワインを飲んでお喋りしていたので、
Dさんはそんなに退屈してない様子だったけど。
作ったのはチキンスープとグラタン。
あっさりしたものが食べたかったので丁度良かった。

お酒を飲むと、きまってヤらしい話を淡々と語りだす私達。
今夜はポルノビデオの話だった。。
『どんなシチュエーションが好き?』と聞いたら
「女の子がちょっと挑戦的なのかな」だって。
・・・なるほどねw
『それじゃ自分が下になって女の子が上で色々動くのが好き?』と聞くと
「うーん、それと俺が言う挑戦的は違うんだよな」とのこと。
女の子に積極的になって欲しいけど、イニシエティブは自分が取るってことか。
・・・それを聞いてちょっとほっとしたりして。


2007年11月29日(木)


何かが捕まえにくる?


朝から何となくくしゃみ連発、
具合が悪くなるといけないと思って、早退することにした。

会社を出る前にトイレに寄ると、トイレの前でGM達が話をしてたので
ジェスチャーで「帰ります」とGMに伝えると
「何だ、お前もう帰るのか?」と、意外そうなGM。
『なんか具合悪くなりそうなんで』と答えると
「ああ、そうか」と、それ以上は何も言われなかった。
トイレに行った帰りにDさんのオフィスに寄って
『もう帰るよ』と伝えると「4時!?すごいなぁ」と驚き顔。
『何かが私を捕まえに来てる気がするから』と答えたら
「何かが捕まえにってw」と、笑われた。
でも本当にそんな感じなんだもん。。

GMが昨日、「PMと話したか?」と聞いたので
『いや、何も?』と答えたら
「Tシャツのお礼もなしか?俺があげたの、日曜だぞ。今日は火曜・・・」
『・・・まぁ、昨日お給料で忙しかったの知ってますから』
「まぁ、そうか」
『後で電話してみますね』
「そうしろ。あいつ喜んでたぞ」
・・・そんな会話があったことを思い出して、
早退して時間もあることだし、PMのオフィスに寄ることにした。

結局彼女と何やら1時間も話をしてしまったけれど、
彼女とGMの仲が変わらずにいい関係とわかって良かった。
実はLA旅行の帰り道にDさんとGMの歴代の元カノ達の話をしていたら
GMとPMのことが少し心配になっていたんだよね。。
私にとっては2人とも大事な友達なので、いつまでも仲良く居て欲しい。

今日は家でゆっくりしよう。


2007年11月28日(水)


ケンカの種


昨日は久々に家に帰ってから実家に電話をした。
骨折で1ヶ月間の自宅療養中の母と久々の長電話。
内容は主に私とDさんのLA旅行など。
DさんがThanksgivingの時に私のことを初めて「Girlfriend」と
叔母さんに紹介してくれたこととか。。

電話の後でDさんに電話をかけると、
てっきりGMとコーヒートークに花を咲かせていたとばかり思っていたら
UPSに椅子を引き取りに行っていたらしい。
『お腹すいた?』
「ご飯いいねえ」
『ピザとかどうですかね?』
「いいんじゃない?」
途中でピザを買ってDさんの家で仲良く夕飯。
母が「まぁ、ケンカにならないならいいね」と言っていたことを
Dさんに話すと、「俺を怒らせるには相当労力が要るよ」とのこと。
滅多に怒らない人なのは本当に良いところ。
私は普段よく怒る方・・・だと思うんだけど、Dさんに対してそんなに
イライラしないのは、あまり過剰な期待をしていないからだと思う。
『怒るのはさ、相手に対して何らかの期待をしていて
その期待通りに事が運ばないからだと思うんだよね』
と私が言うと、Dさんは
「俺がイライラするのは、親心っていうか、相手を思って忠告してるのに
相手が聞かない時とかね」と言っていた。
『でもその親心ってエゴじゃない?』と、私。
『どんなに良かれと思って言う忠告でも、相手が欲しくなければ
それは無駄になるんだよ。だからそれで相手が聞かないからって
怒るのは自己中だと思うんだよね』と言うと、「そうかなぁ」と、Dさん。
・・・私に対しても、そんな風に怒ったりする日が来るんだろうなぁ。
ケンカしてもすぐに元通りに仲良くなれる関係でありたいな。


2007年11月27日(火)


20年の重み


今日GMは休みだと思ったら出勤していた。
オフィスで顔を合わせたので
『Thanksgivingどうでしたか?』と聞いたら
「楽しかったよ。そっちは?」と、GM。
『良かったですよ』と答えた。

GMが何かの拍子に私の前の苗字を言うから
『ってかそれは・・・』
「てか真実だろ?なんだ、もう忘れたのか?」
『いや、努めて忘れようとしてんですけどw』
「ああ、なるほどなw ま、すぐDの苗字になるんだろ」
『なりませんよww』
「お前ね、俺はあの男を20年知ってんだぞ」
『いやいや、でも私のことはまだ知らないでしょw』
「まぁ、見てろw今に分かるw」
『分かりませんてば。どうなるかなんて誰にも』
「そういうことにしといてやるw」

・・・Dさんの20年来の親友であるGMからそんな風に言われたら
本当にそうかと思えてきちゃうけど・・・どうなのかなぁ。
Dさんはかなり飄々としている人だから、その辺本当はどう思ってるのか、
態度からはなかなか分かりにくいんだよね。。


2007年11月26日(月)


先の話。


朝、ゆっくり起きてベッドを整えてから帰宅。
家に戻ってまずは軽く腹ごしらえをして、
その後でGolden Gate Parkに散歩しに行くことに。

寒くてまた風邪引いてしまうかも?と思ったけれど
歩いているうちに身体が温まってきて
Polo Fieldの周りを走るとじんわり汗をかくくらいだった。
と、同時に4分走っただけで息が上がってしまう程の
運動不足を反省・・・。これから毎週頑張って体力つけよう。

家に帰ってGolden Gate Parkで撮った写真をネットにUp。
日記を書いたり「水曜どうでしょう」をYou Tubeで見たり
していたら、夜になってDさんから電話が来た。
「具合どう?」
『だいぶ良くなったよ。今日運動もしたし』
「声はいつもの声に戻ったね」
Dさんがスープを作ると言うので、着替えを持って遊びに行くことに。

スープと聞かされていた物は、ご飯の入れすぎでリゾットになっていたけど
味は美味しかった。
「ShihoのHealthy Dayにふさわしい料理かな?」とDさん。
・・・確かにヘルシーではあるような。
遅めにお昼を食べたので、あまりお腹が空いてなかったんだけど
デザートにパンプキンパイとアイスクリームが出てきて
結局それはちゃんと食べきってしまった。。

Dさんの部屋で過去の写真を見せてもらう事にした。
家族でクルーズに行った時の写真とか。
・・・下の甥っ子がまだお腹の中に居た時だから、3年半前?
特定の彼女が居なかった頃かな。。
Dさんはもし特定の彼女が居たとしたら、
その子を家族旅行に連れて行ったりするんだろうか?
来年の春にハワイ旅行に行くという話をこの前Dさんのお母さんがしてたけど
その時にもしまだ私達が続いていたら、どうなるのかなー?と
少し考えてみた。私も一緒に連れて行って貰えたらいいなぁ。
Dさんの家族の一員になれたら楽しいだろうなぁ、と
いつもDさんの家族に会う時にはそんなことを考える。
・・・まぁ、まだまだ先の話なんだろうけど。


2007年11月25日(日)


風邪ニモマケズ。


Dさんは今日はお休み。
朝起きてすぐに「昨日がこの部屋で寝る初日だったね!」と言うので
『・・・もう終わっちゃったけどね?w』と、冷静な反応の私。
寝起きだったのでDさんのテンションに付いて行けなかった・・・。

まずは私が朝食を作ることになって、オムレツとポテトを作った。
本当はその後でDVDプレーヤーを買いに行くつもりだったのに
朝食を食べてのんびりしていたら時間切れに。
12時から2時の間にケーブル会社の人が来る予定だったので、
Dさんは「じゃあ俺その間に家に帰るよ。家でやりたいこともあるし」と
帰ってしまった。
ケーブルの人は1時頃に来て、30分ほど作業して帰っていったので
接続が終わったことをDさんに電話で報告して、
『これからシャワー浴びて支度してそっちに行く』と伝えた。
Dさんの家に行ったのは3時過ぎで、それから2人でダウンタウンへ。

まずは腹ごしらえをするためにMetreonのフードコートに行って、
その後で今日のメインのAuto Showへ。
色んな車のメーカーを端から見て行ったら、かなり疲れてしまった。
楽しかったんだけど、病み上がりには少しきつかったかな。

Dさんと昨日映画に行く話をしていたのに私が風邪を引いて断念したので
今日こそは映画も見るつもりでいたんだけど
私が疲れた様子なのをみて「映画、無理そうなら帰ろうか?」と、Dさん。
『でも映画は座ってるだけでしょう?
その後はDさんが家まで連れて行ってくれるんでしょ?』と答えたら
「そうだけど・・・でも君のことが心配だし」だって。
優しいDさん。
「明日の仕事終わった後でも行けるし」
『でも今日このまま行った方が効率的だよね』
「うーん、そうだけど」
『コーヒー飲んだら元気になれるよ。スタバのコーヒー飲みたいな』
「じゃ買ってから映画館に行こうか」
おねだりしたつもりはないけど、Dさんがコーヒーを奢ってくれた。

映画館ではアイスクリームも買って、準備万端で館内へ。
「No Country For Old Men」は思っていたよりも複雑な映画だった。
ただ人が死んでいくだけのホラー映画だと思っていたんだけど。
映画の後はそのままDさんの家に行って、
私はもうすぐ電池切れの状態で、着くなりベッドに入って寝てしまった。
明日には体力が戻ってますように・・・。


2007年11月24日(土)


洗濯とアイロンと風邪


私は今日もお休み。
Dさんは「俺も色々やる事あるんだよなぁ、洗濯物も片付けないといけないし」
とブツブツ言いながらも支度をして7時半過ぎには出て行った。

私はその後すぐに起きてしばらくネットをして、
それからDさんの洗濯物を畳んであげることにした。
乾燥機から取り出してすぐの熱々のところを畳まずにカゴに
入れてしまったので、Dさんの洗濯物はしわだらけだった。
・・・ああ、申し訳ない。。

頑張ってふとももの上でしわを伸ばすように畳んで、
Tシャツと下着と靴下を畳み終えたところで次はシャツのアイロンかけ。
途中で指を火傷してしまったけど、全てを終えてから帰宅。

帰った後は昨日出来なかった自分の分の洗濯をして、
洗濯が終わるまでの間にツリーの飾りつけをしていたんだけど
何故かくしゃみ連発、鼻水も出てくるし、どうやら風邪を引いた様子。

洗濯物を乾燥機から取り出して、暖かいままベッドの上に放り投げて
まずは飾りつけを終わらせてしまうことに。
やっとツリーの格好がついたので、写真を撮って
ネットにアップしたり日記を書いたりしていたら
仕事から戻ったDさんが電話をくれた。
「今日は何してた?」とDさんが聞いたので
『洗濯してたよ』と答えると
「何か鼻声だね」と、すぐに具合の悪いのを気づいてくれた。
Dさんの家に行くことも話に上ったけれど
『今日はちょっとこれから運転する気力はないかな』と言うと
「そうだろうね」と、Dさん。
『家でやることもあるし・・・洗濯物もまだ畳んでないから』と答えたら
「ああ、そう言えば俺の洗濯物は・・・?あれ?もしかして畳んでくれた?」
そう言いながら後ろでクローゼットのドアを開けて
中を確かめている様子のDさん。
『うん、畳んだw』
「アイロンかけも!?」
『うんww』
「君って人は・・・ホントに・・・ありがとう」
『うふふ。これが今日お休みの彼女を持つと付いてくる特典ですw』
「ってか、具合悪いのにそんなことしたの?」
『・・・と言うよりはそれで風邪引いたみたい。Dさんの部屋寒かったから』
「ごめんね・・・俺、そっちに行こうか?何か出来るかな?」
『チアリーダーしてくれたらいいよw』
「・・・わかったw じゃあ行くから」
そうは言ってても疲れて来ないんじゃないのかな、なんて思っていたのに
Dさんはしばらくして本当に来てくれた。

ツリーを見るなり「おおー!すごいね」と褒めてくれて、
その後で廊下に飾った人形達に気づいて
「Shihoがこんなの持ってるなんて思わなかった世w」
と、ビックリしつつも笑ってた。
薬を飲んで今日は早めに寝よう。


2007年11月23日(金)


非伝統的。


Dさんが家を出て行くのをベッドの中から見送って、
私はゆっくり8時に起床。
しばらくしてからDさんに電話をかけると
「ごめん、今忙しいからかけ直す」と言うので
しばらくネットしつつ電話を待ったんだけど
結局1時間経っても電話が来なかった。

仕方なくこっちからかけ直すと、
「ああ、ごめん、電話の用件なんだったっけ?」
『洗濯物・・・かごに入ってるものだけでいいの?』
「うん、かごの中に必要なものは大体全部入れたから」
『わかった』

Dさんの洗濯かごはほぼ満杯だったんだけど、
更に床にちらばってる下着なんかを拾って中に入れて、
その上からフックにかかってたバスローブも入れてみた。
・・・全部洗えるかな。。

それから一度家に戻って自分の洗濯物も車に入れて
いざ行き着けのコインランドリーへ。
しかし、そりゃThanksgivingの当日だから当然かもしれないけど
お店はお休みだった。
仕方なくアパートの洗濯機を使うことにして家に戻る途中に
前に見つけてちょっと気になっていたスーパーに立ち寄ってみた。
中は普通のスーパーだったんだけどDさんの家と私の家の間にあるのと
駐車場つきなのがかなりポイント高い。
何故か新しい家の周りにはスーパーが見当たらなくて困ってたんだよね。
これからちょくちょくお世話になりそう。

買い物をして家に戻ると、既に12時過ぎていた。
・・・Dさんの洗濯物だけで終わってしまいそうだなぁ。
1時を回ったところでDさんが電話をくれて
「やっと上がれそう。今どこ?」
『家だよ、お店お休みだったから家で洗濯してる』
「どれくらいかかりそう?」
『んー、てか何時に出る?3時半?』
「2時半には出たいところだけど」
『そっか、じゃ後1回洗濯回したらそっち行くね』
「分かった」

Dさんはこの間に家で髪の毛を切るらしい。
乾燥機の中の洗濯物が乾いたところで急いで取り出して
たたむ暇もないままにDさんの家へ。
Dさんの家の前に車を停めてまず洗濯物をDさんに渡して、
『私の車で行った方がいいと思うんだ、帰りは私が運転出来るし』
2時半起きのDさんは、もう既にかなり眠たそう。
「じゃ往きは俺が運転するよ」と言いつつも
途中でウトウトし出して横に乗っていた私はかなりヒヤヒヤした。
・・・帰りは絶対に運転なんてさせられないな。。

Dさんの家に着くと、丁度Dさんの叔母さんが
娘夫婦と生まれたての赤ん坊を連れて遊びに来ていた。
叔母さんには前にも会ったけど、娘たち(Dさんのいとこ)には
会うのは初めて。赤ちゃん2人と3歳くらいの男の子と
Dさんのお兄さんJの子供の男の子2人・・・。
子供たちを集めてみんなで写真を撮った時に
「そう言えば全員男の子だねえ」と誰かが言い出して
実際女の子が居ないことに気づいた。
・・・そこで何となく、私とDさんがもし子供を作ったとしたら
女の子が生まれたらいいなぁ、なんて思ったりした。

ご飯の前に叔母さん一家は帰って行って、その後は
Dさんの直系の家族だけでのご飯。
「この名前の紙はO(上の子)が書いたのよ」と、Dさんの義姉さん。
私の名前もちゃんとスペルを正しく書いてあって嬉しかった。
「スペル合ってた?」と聞かれて
『ちゃんと合ってて感激しました』と答えたら
「お義母さんが教えてくれたのよ」だって。
Dさんのお母さんに正しいスペルを覚えて貰えてたと思うと嬉しい。

今夜は伝統的なターキーではなくて、ゲームヘンが出てきた。
それはそれで美味しかったけれど、
ターキーを切り分けてみんなで食べる伝統的なディナーを
期待していたから、ちょっぴり肩透かしをくらった気分。
「Shihoはターキーディナーは食べたことある?」と聞かれて
『いいえ、実はちゃんとしたThanksgivingディナーに招待されるの
今回が初めてなんですよ』と答えたら
「あら、伝統的な料理じゃなくてごめんなさいね」と言わせてしまった。
・・・全然そんなつもりじゃなかったのに。
するとDさんのお父さんが
「実はターキーは昨日調理したから、帰りに少し持って行きなさい。
明日サンドイッチにして食べればいいだろう」って言ってくれた。
食べきれずに残ったターキーをサンドイッチにして食べるのも
Thanksgivingの「お約束」みたいなものだから、
その味を味わえるだけでもThanksgivingに参加した気分になれるかな。

9時を過ぎてそろそろDさんもボーっとすることが多くなって
私もあまり遅くなり過ぎると運転するのが大変なので
9時半頃にお暇することにした。
『万が一私が運転する時にDさんが寝てても大丈夫なように』
と、Dさんのお兄さんJに高速に乗るまでの地図を書いて貰ったら
「万が一、では無いと思うよw」と、お兄さん。
・・・確かに。もう私が運転するのが大前提って感じだったような。

Dさんの両親と家族全員に挨拶をして、ゆっくり帰り道を運転して帰った。
高速道路に乗るまではDさんも不安だったみたいで
私の横で頑張って起きて道案内をしてくれていたけれど、
高速に乗った瞬間から寝てた。
・・・それでも何度か起きて「やあ」と言ってはまた寝てたんだけどw

Dさんの家の近くに車を停めて、Dさんに「着いたよ」と報告。
「・・・よく出来ました」と、寝ぼけ眼のDさん。
今夜はきっとよく眠れるだろうな。。


2007年11月22日(木)


やっとベッドが来た!


何だかやる事が沢山。

私のベッドとか、ベッドとか、ベッドとかw

Dさんに関して言えば、洗濯とか、散髪とか
来週のスケジュール作り(これが一番時間かかる)とか。

同僚Bがもしかしてベッドの移動の手助けをしてくれる、という話だったけど
「明日Thanksgivingだから、準備しないといけないんだ」と断られた。
・・・まぁ、いいんだけどね。
好意でお願いしていたものだから断られても文句は言えまい。

Dさんには「今日本当にベッド動かすの?」と聞かれても
AB君から何の連絡も無かったので朝の時点では何も言えず。

夕方になってようやくAB君から連絡が入り
「今市内に向かってるから」というので
Dさんに電話して『6時過ぎに取りに行くけど、大丈夫?』と聞いてみた。
「うーん、スケジュールあるけど、終わらなかったら明日やる」
そうだ、Dさんは明日も出勤なんだった。
駐車場でGMといつもの面々が立ち話をしていたので、
そこを通り過ぎてDさんのオフィスへ行こうとしたら、
途中の廊下でDさんとバッタリ遇った。
しばらく外のみんなと休暇前の挨拶などをして、
6時15分過ぎにやっと会社のバンを借りてAB君の待つ家へ。

TVとTVを置くキャビネットとベッドとフレームを全てバンに詰め込んで
AB君にお礼を言っていざアパートへ。
着いて物を運んだら8時になっていたので、
そこでご飯を食べに行けば良かったんだろうけど
Dさんがベッドを組み立てる気満々だったのでその場で組み立てることに。

9時過ぎにやっと終えて、ご飯を食べに出かけたら時間がかかるので
家でスープを作って簡単な食事。
Dさんの家に向かう頃には10時になってた。
「4時間くらいしか睡眠時間とれなさそうだな」と、Dさん。
何だか申し訳ない・・・。
私は2度寝出来るから2時半起きでもそんなに辛くは無いからね。

Dさんの家に着くなり二人で速攻寝た。
・・・洗濯も散髪も結局終わらなかったなぁ。。


2007年11月21日(水)


週2勤務


久々の出勤。
朝シャワーを浴びながら、今週は2日しか働かないんだって気づいた。
そのことをDさんに伝えたら
「なんだ、それじゃ不公平だなぁ」って文句タラタラ。
私はThanksgivingのイベントには出勤しない事にしたし、
翌日の金曜日も有給取ることにしたからね。
こういう時に気兼ねなく休めるオフィス職って素敵☆

まぁ、木曜までにちゃんとベッドが届けばの話だけど
さもなければDさんと一緒に寝ることになるんだろうから
私も3時に起こされたりするんだろうなぁ・・・あーあ。

出勤してすぐからやる事が山盛りで大変だった。
お給料日だから小切手の準備もあったし。
でも、旅行の後すぐにお給料日ってちょっと助かる。
・・・まぁ、そんなに旅行中も大盤振る舞いした訳ではないけど。

旅行から帰ってきて、とりあえず何も作りたくなくて
残ったビーフジャーキーをひたすら食べてた。
Dさんが帰る頃に連絡をくれたので、
着替えだけ持ってDさんの家へ。

明日ベッドが来るとしたら、Dさんのベッドにお世話になるのは
今夜が最後なんだよね。。3週間文句も言わずに置いて貰えて有難かったな。


2007年11月20日(火)


LA旅行 Day4


ホテルのベッドはふかふかで気持ちよかったんだけど
いつも寒がりの私が布団をはいでしまうほど暑かった。
・・・なんだろう、掛け布団が厚すぎるのかな?

朝起きてDさんとベッドの中でしばらく過ごした後に
思い出した様に急いで支度をしてチェックアウト。

12時から始まるB'zの式典に間に合うためには
途中でコーヒーなんて買ってる場合じゃないくらいにギリギリ。
しかも途中の高速道路は混んでるし・・・
間に合わなかったらどうしよう、と思っていたら、
実際は12時ピッタリに着いて、会場の近くに路駐することが出来た。
ちょうど私達が会場前に着く頃にアナウンスが始まって
二人の登場・・・人ごみで全然見えなかったけど。
Dさんが「通路の方をゆっくり歩けば隙間から見えるよ」と教えてくれて
私は歩行者通路を行ったり来たり・・・
警察には「立ち止まらないでください」と注意されつつも
何とか頑張って往復して、二人の姿をチラっとだけ観ることが出来た。
人ごみの後ろの方に居たら、前に立っている人のビデオカメラのモニターに
映し出される松本さんが見えて、思わずモニターを見つめてしまった。
後でDさんにそのことを報告したら「コンサート会場みたいだねw」だって。
本人よりもモニターで楽しむのって確かにそれっぽいかも。

式典が終わった後に、後ろの搬入口&駐車場で出待ちをしていたら
今回の推薦人スティーブ・ヴァイが出てくるのが見えた。
二人は出てこないのかな・・・?としばらく待ってみたけど
Dさんも待ちくたびれている様子だったし私も腹ペコだったので
結局食い気に負けて退散。。
DさんとGMのお気に入りのダイナーでお昼ご飯。
「何頼む?」と聞かれて、
『うーん、ステーキ&エッグかなぁ』と答えたら
「マジで?」と、Dさん。
『なんで?変?』と私が聞くと
「いや、俺が絶対当てられない答えだよ、それ」だって。
・・・いつもの私らしくないってことなのかな。
普段は私が食べたいものは全てDさんにお見通しってこと、多いからね。

ご飯を食べ終えて、昨日会ったCさんに連絡。
Cさん夫妻とBさんと、もう一人親しい友人のMさんが今夜4人で
イベントに出かけるみたいで、その前にCさんの家にお邪魔して
Mさんにも会おうということになった。
今朝DさんがMさんに電話で話をしていて
「君に会えるんだったら出発を少しくらい遅らせてもいいよ」
・・・なんてことを言っているのを聞いて実はいい気分がしなかったんだけど
よくよく聞いてみたら、MさんはGMの元彼女だったらしい。
・・・それで少し安心した。昔のことなんて気にしたって仕方ないのにね。

Cさんの家で出発前のCさん夫妻、Mさん、Bさんと最後の挨拶をして
私達はそのまま高速に乗って一路SFへ。
途中でDさんが退屈しないように出来るだけいろいろと話をした。
『今回の旅行、楽しかったね?やりたいって言ってたこと全部出来たし』
と私が言うと
「旅行中に相手に対してイライラすることも無かったし、
こうして長時間運転していてもあまり退屈しないし、
君との旅は本当に楽しかったよ」
・・・Dさんがそんな風に言ってくれて嬉しかった。


2007年11月19日(月)


LA旅行 Day3


今朝は8時45分に目覚ましの音で起床。
Dさんに『どうしてこんな半端な時間に?』と聞いたら
「昨日の就寝時間にプラス8時間でいいかなーって」だって。
そう言われたら理にかなっているような気がしないでもない。

11時にDさんのハウスメイト(って、Dさんはもう住んでないけど)の
J君の教会が始まるのでそれに参加しようと思ってたんだけど
Pの家を出発する頃には10時40分。
SFだったらギリギリ間に合うところだけど、ここはただでさえ広いLA。
『教会ってどこでやるの?』
「Irvine」
『それって遠い?・・・間に合うかな?』
「うーん、少し遅れるかも」

でも実際は5分遅れで、会は始まったばかりだった。
まず始めにメンバーの一人が歌を歌っていたので
その間にコッソリと二人で中に入ったんだけど
J君が私達に気づいて舞台の袖から私達の席まで来てくれた。
「君がShiho?初めまして」
『初めまして♪』
J君は噂に聞いていたよりもずっと大人っぽくて、
説教はとても耳に心地よかった。
会の後ではあまり話せなかったけれど、
午後にまた合流して一緒に遊べるらしいので楽しみ。

教会の後はLong Beachまで戻って昨日のメンバーとお昼を食べることに。
海岸線(PCH)を北上することにして、ドライブの途中でDさんが
「ここは俺の通勤路だったんだ。ラジオを消して窓を開けると
波の音が聞こえるんだよ」って。
私達も試してみたけど、海側の車線を走ってないと聞こえないっぽい。
毎日こんな素敵な景色を見ながら仕事に行ってたのか、と思うと
LAが好きになる&恋しくなる人の気持ちが分かる気がした。

みんなは先にお店に着いていたみたいで、
私達が駐車場に車を停めるとまずR夫妻の車が見えた。
黄色の立派なクラシックカー。
知らないおじいさんも思わず見とれてしまうくらいに
丁寧に手入れされている車だった。
「54年かねえ」と、私達の視線に気づいたおじいさんが言うので
「もう少し前でしょうね。これは僕の友人の車なんですけど
少しパーツいじってあるのでオリジナルじゃないんですよ」とDさんが答えると
「ああ、そうなのかね」と、おじいさん。
こんな風に気軽に人とお喋り出来るのも、人懐こいDさんの魅力。
お店に入ると、R夫妻とO夫妻が。後で聞いた話だとOさんの奥さん(Mさん)は
なかなか普段集まりに参加しないことで有名なんだとか。
最近ではGMがSFに来てしまったことでみんなの集まりも悪くなってるらしく
「こんな風にみんなが集まることも少なくなったよ」と、Dさん。
『じゃ、今回はみんな私のことが気になって出てきたのかな?』と言ったら
「・・・それもあるかもねw」と、Dさんが苦笑してた。
Dさんの久しぶりの彼女。そして、GMに初めてニックネームをつけた人。
私に関する噂はきっと友人関係全員に広まっているに違いなかった。

お昼ごはんを終えて、車で来なかったOさん夫妻を乗せて
Long BeachにあるDさんの家へ。
念願のDさんの家。ここに来るのが実は楽しみで仕方なかった。
家にはJ君と彼女のJちゃんが戻っていたので、彼らにまた挨拶。
「今朝の教会、どうだった?」とJ君に聞かれて
『すっごく良かった!私がここに住んでたら通ってると思う』と答えた。
Dさんに家のツアーをして貰って、リビングの話になって
「俺はすごく気に入ってるけど、君は木の床が好きじゃないんだよね?」と、Dさん。
「どうして木の床が嫌いなの?」とJ君に聞かれて
『日本人だから家で靴脱がないと気がすまなくて。木の床だと冷たいでしょ』
と、答えたら「なるほどw」と、J君。Oさん夫妻とDさんは笑ってた。

私が台所と洗濯場を念入りにチェックしているのを見てMさんが
「彼女、こんなところには住めないわって顔してるわよ」と言うと
「私こんなところで食事作るの?って感じかな」と、Dさんがコメント。
・・・話の状況からすると、私とDさんでいつかこの家に住むってこと?
「いつか戻ってくるんでしょう?」と聞かれたDさんが
「うーん、そうなればいいなぁとは思うけどね・・・
彼女も「こんな所に住むのもいいよねー」って言っていたし」と答えてて
そりゃ確かに海のそばの暖かい所に住みたいねと言ったのは覚えてるけど
それってつまり私達一緒にLAに戻ってくるってこと?
それってもしかしてそういうこと??
・・・色々考えたらちょっと照れた。まぁ、まだまだ先の話だろうけど。
帰る前に『あ、写真』と私が言うと、
Dさんが慌ててしまってあった写真の束を押入れから出してくれた。

Oさん夫妻と別れて、まずは今夜泊まるホテルにチェックインすることに。
ホテルまで少しドライブする時間があったので、
その間に写真を楽しむことにした。
『わー、若い!』『うわぁー、何これ!』
私が写真を見ながら声を上げる度にDさんが「なになに?」と、ふしぎ顔。
『だめ、ちゃんと前みて運転して』と私が言うと、「はいはい」と、Dさん。
この旅行で少し私達の仲もまた親密になった気がする。

改装してオープンしたてのホテルはモダンな雰囲気で素敵だった。
部屋に着いて、まずはアメニティーのチェック。
今夜会う予定のTさんとBさんが部屋に来るまで二人で写真の残りを見てた。
・・・若い頃のDさんの顔。あどけなくてまんまるで可愛い。
でも、今のDさんの方が素敵かな。

TさんとBさんが部屋に来て、J君とはホテルのロビーで再会。
写真の一部をTさんに見せたら、「俺感動して泣くかと思ったよ」と、Tさん。
それは昔TさんとGMが一緒に住んでいた頃の、何気ない朝の風景だった。
GMなんて本当に細くて髪の毛も真っ黒で、Dさんも肌がツルツルしてて、
当たり前なんだけど、みんな20代の頃があったんだなぁ・・・と
しみじみ感じてしまった。

みんなでDさんが昔よく行ってたメキシカンレストランへ。
そこでCさん夫妻と合流。
Bさんは少しシャイみたいで、あまり目を合わせて話さない感じ。
Tさんはお喋りだけど独特で気難しい感じ?アーティスト肌だとすぐに分かる。
J君は朝の教会での大人な雰囲気はどこへやら、27歳の年頃の男の子に戻って
人懐こい笑顔を振りまいてた。いろんな人に興味があるみたいで
私にも沢山質問してくれたから、私もスムーズに話すことが出来た。
10時を過ぎる頃に、「もう二人は帰る時間?」とJ君が聞いたから
『あのね・・・』と、Dさんの方を一度確認してから、
『”Dさんタイマー”っていうのがあってね』と私が切り出すと、
それだけで全てを察知したJ君とTさんは大笑い。
「もー俺Shihoが”Dさんタイマー”って言い出した時には泣くかと思ったよ」
とJ君が言えば、Tさんは
「Dはまだそこまで君に全てを分かられたくないって感じだな」と、
Dさんがむきになって反論する様子を見て笑ってた。

メキシカンレストランの後でホテルのラウンジバーに行って
そこでもう1杯飲んだんだけど、何故かそこで政治の話で大盛り上がり。
後でDさんに『政治の話をするなんて、良い友達だね。感心した』と私が言うと
「昔はそんなでもなかったけどね・・・みんな老けたってことかな」と、Dさん。
『きっとJ君は人間の心理全般に興味があるんだろうなって思ったよ』と、私が言うと
「君もJにかなり質問されてたね」と、Dさん。
「Jのああいうスタイルを好きな人と嫌いな人とかなり分かれるんだけどね」
と言うから
『私は好きだよ』と答えたら「俺も」
『今回は特に、J君には私を知ってもらういい機会だと思ったし』と言うと
Dさんは黙って私の頭を撫でてくれた。
・・・本当に、今回の旅でDさんの友人ほぼ全員に会うことが出来た。
みんなに良くして貰えて本当にあり難かったし、
Dさんから友人全員にきちんと紹介して貰えて嬉しかった。
この旅は私の「Dさんの彼女としてのお披露目の旅」だったんだなぁ。

『私、うまく出来たかな?』と聞いたら
「上出来だよ。みんなShihoのこと気に入ったと思うよ」と、Dさん。
無事に役目を果たせて良かった。



2007年11月18日(日)


LA旅行 Day2


今朝、部屋にあったアラームで7時に目覚めたと思ったら
実は夏時間から時計を合わせてなかったみたいで6時だった・・・。
「なぁんだ」ってことで、二人で2度寝したんだけど
その後で起きてから少しベッドの中でいちゃいちゃしたのが
いけなかったのか、お兄さんのレストランに8時に行くはずが9時に。

お兄さんは待っててくれたけど、奥さんと娘さんは待ちきれずに
帰ってしまったらしい・・・。あーあ、申し訳ない。

朝ごはんをご馳走になって、それからお兄さんのレストラン改装プランを聞いた。
お兄さんが胸ポケットからペンを取り出してテーブル(紙が引いてある)に
お店のレイアウトを書き始めた時には、これぞDさん一家の一員!って感じで
私の中ではとても面白かった。
後でお兄さんと別れて車に戻ってからそのことをDさんに告げると
Dさんも笑ってたけど。Dさん一家(少なくとも男兄弟全員)は
必ず人に説明する時には図を描いて説明するんだよね。
『これって家族共通?』と聞くと「そうかもね」だって。

ドライブを続けて、やっとLAエリアに入った頃にはお昼をとっくに回ってた。
途中でDさんが「ここがGetti Centerだよ」というので
『行きたいなぁ!』と私が言ったら「いいよ」と、Dさん。
前に来たのは2001年だから、6年ぶり?
最初に来た時に建物と景色のよさにとても感動したから、
今回ここに寄れて良かった。

Gettiを出てそのままLong Beachを通り、Newport Beachへ。
LAは広い、とは聞いていたけれど、ドライブしてみると
本当に一つの場所から次の場所に行くまでが長い。
Dさんは海が好きな私に日没を見せるつもりでNewportに行こうと
していたみたいだけど、着いた頃には太陽は沈んでしまってた。

海の目の前にあるバーでアペタイザーとビールでまずは乾杯して、
それからDさんの友達Pの家に行くことになった。
Pの家に持参するステーキ肉とビールを買ってPの家にお邪魔すると
3月に会った以来会ってなかったとは思えないくらい人懐こい
PとPの奥さんBが出迎えてくれた。
4人でお酒を飲んで話をしていたらPの従兄弟Jが来て、
それからOさんとRさんとRの奥さんRも来て一気ににぎやかになった。

途中でPが酔っ払ってステーキを作り始めたんだけど
それがまたローストガーリックにブルーチーズが入った赤ワインソース
なんて本格的なものでみんなびっくりしてた。
Dさんにこっそり『Pって料理する人?』と聞いたら
「いや?」と、Dさんも不思議がっていたし。
結婚って人を変えるのかもw

Pのステーキはとても美味しかった。
付け合せのポテトとコーン(自家製!)も美味しかったし。

12時を回ってDさんも私も眠くなってきた頃、Oさんが来て
「君の彼氏、ガレージで立ったまま寝てるから連れてって」だって。
ガレージに向かおうとすると丁度家に戻ってきたDさんと鉢合わせ。
二人で先に寝かせてもらうことにした。

・・・今日はさすがに疲れているから、二人ともすぐに寝られそう。


2007年11月17日(土)


LA旅行 Day 1


今日は私がお給料の閉めで朝忙しくしていた以外は
割とスムーズに仕事が進んだ。
5時に職場を出て、家に戻って洗い物を済ませて車を置いて
本当は私が職場まで戻るはずだったんだけど、
6時半の時点でまだ家に居たので、Dさんが家まで迎えにくることに。

でもガソリンスタンドでガスと空気を入れても7時前には出発出来たから
まぁスケジュール通り・・・なのかな。

今回は旅行前にGMに挨拶出来なかった。
いつもならハグしてちゃんとお別れ言うのに。
車の中でそんなことを話すと、Dさんも「俺も今回は会えなかったな」だって。
するとGMから計ったかのように電話がかかってきて、
実はGMは友達に宛てて荷物を持ってきていたらしく
Dさんにそれを運んで欲しかったらしい。。あーあ。

それでも、ベイブリッジを過ぎた頃から車は順調に流れ始めて、
580→5と順調なドライブ。

DさんのiPodで音楽を聴きながら二人でお喋り。
今日はDさんのお兄さんの住むV市まで4時間のドライブだから
上手く行けば11時までには着くはず。

途中で二人ともコーヒーが飲みたくなって
高速を降りて、Dさんはモカ、私はペパーミントモカを購入。
車を降りたついでにトランクをあけてもらって、
家から持参したビーフジャーキーを取り出した。

モカを飲み終わってからジャーキーを食べ始めると
Dさんまで「俺もちょうだい」だって。
ドライブの時はご飯を食べずにスナックを食べるDさんなので
ビーフジャーキーは役に立つと思って持ってきたんだけど正解だったかな。

V市に着いて、今日はすぐに就寝。
明日は8時にレストランに行く予定らしい・・・早起きしなきゃ。


2007年11月16日(金)


予想通りなんだけど、ガッカリ。


昼過ぎにDさんのオフィスに行くと、
「あ。ホテル取ったよ」と、Dさん。
Dさんの友達が住んでいる家(昔Dさんも住んでたんだとか)の
近くに新しくホテルが出来たらしくて、そこに泊まることにしたらしい。

『土曜日はどこに泊まるの?』
「Pの家」

・・・Dさんはさも当然、って感じで言っていたけど
私にしてみたら1度会って食事しただけだから緊張するんですけど。。

今日もしかしたらベッド運ぶかも?という話は
結局無くなってしまった。予想通り、来週までベッド無し生活。

カフェのBが「今日は魚の日だよ。Shihoも来る?」と聞くので
『うーん、今日はDさんが忙しい日なんだよね』と答えると
「でも君だけでも来れるでしょ?」だって。
・・・そりゃ、行けるけど、Dさんを置いて行くのは気が引けるよ。

Dさんはスケジュールとお給料の閉めとで忙しくしてて
ついでにGMとミーティングまであるみたいで
7時すぎに電話がかかってきて「まだミーティングすら終わってない」とのこと。

仕方ないので、私がご飯を持参がてらお給料の閉めの手伝いをすることに。
お風呂を洗ってからお握りを作って出かけたので
着いたら9時半になっていたけれど、そこから二人で手分けして仕事をして
11時には家に戻って来れた。

『・・・結局、髪の毛切れなかったね』
「あーあー・・・」

これもまた、案の定、というか予想通り。





2007年11月15日(木)


ダブルヘッダー


そんな訳で、今日は会社帰りに家に寄って着替えを取ってから
前の家まで行って鍵を返して保証金を受け取ることになっていたから
少しだけ早めに帰宅するつもりだったんだけど、
気づいたらギリギリの時間になっていた。

本当はDさんの家のそばに車を置いてから前の家に行く予定だったけど
直で大家さんに会いに行ってからDさんの家の前に車を停めて
駅まで歩くことに。

大家さんとは何だか他愛も無い話が弾んで、
気づいたら1時間も話をしてしまってた。
急いで車を停めて歩きながらDさんに電話したら、
Dさんも今さっき両親に会ったばかりだとか。
「今フードコートに居るんだけど、何か注文しておこうか?」
というので適当にお願いして、『15分でそっちに着くから』と電話を切った。

幸い、すぐに電車が着いて15分きっかりでお店に到着。
両親はお腹が空いてないのか、私達だけご飯を食べることに。
ご飯を食べながら何故か私が箱を捨てられない、という話題になると
「私も!」とDさんのお母さん。
引越しの手伝いでDさんが家に来た時に私の靴箱の山を見て
「お袋は君を気に入ると思うよ」とDさんが言っていたことを伝えたら
お父さんもお母さんも大笑いしてた。
ひとしきりご飯と会話を楽しんで、Dさんの両親とは9時半過ぎに別れた。
・・・何だかせわしなかったけど、でも会えて良かったな。

Dさんは「何か飲んでいく?」とお酒を考えていたみたいだけど
私は急いでお店に来たから喉が渇いていて、
『アルコールよりもソフトドリンクかな』と、セブンイレブンで
お水を買ってから駐車場に向かった。
家に着いて、Dさんはもう眠たそうだったけど
「ホテル取らないとなぁ・・・」と、ネットを見ながらウトウト。
・・・明日にはホテル取らないと、明後日には出発だよ。。大丈夫かな。


2007年11月14日(水)


台所の掃除と明日の約束


大家さんと7時に待ち合わせをしていたので、
その前に家に帰って洗濯物を置いて新しい着替えを取って
ついでに少しだけ台所の荷物の整理・・・と、思っていたら
6時半に大家さんから電話があって明日に延期することに。
まぁ、仕事なら仕方ない。
私もこのまま部屋の片付けを済ませてしまいたかったから
丁度良かったかな。

Dさんから電話があって「今何してる?」というので
『部屋の片付け。終わったらそっちに行くよ』と答えて
Dさんの家に向かった。
今日大家さんと会う約束が延びたことを伝えたら
「明日両親が市内に来るから、一緒にご飯でもって話なんだけど」
『それって何時?』
「7時・・・」
『私も大家さんとの約束7時だよ』
折角Dさんの両親が来るんだし、出来ればご一緒したいんだけどなぁ。
するとDさん、
「わかった、俺がまず親と先にジャケットの買い物するよ。
で、君が後から合流してご飯食べればいいでしょ」だって。
・・・上手く行くといいけど。

でも、こうしてどんな時でも私を頭数に入れて考えてくれるのが嬉しい。
少しずつDさんの彼女として認めて貰えているのかな。


2007年11月13日(火)


やることだらけ


AB君が今日から3日間休みなので、その間ベッドもなし。
Dさんは「知ってた?今週末は旅行だよ」なんて言うし、
きっと旅行後までベッドなしのままなんじゃないかという不安が
なんとなく本格化しつつある気がする。

Dさんに『ごめんね、自分独りのベッドが恋しいでしょう?』と聞くと
ただ笑って頭をぽんぽんとするだけだったけど。
こんなに居候生活が長引くとは思ってなかったなぁ・・・。

今週末が旅行ということは、すぐにでも部屋を予約しないと。
Dさんにそう言うと「髪の毛も切らないと」だって。
そう、それに加えて私のベッドのお引越しもあるんだよ。
・・・なんだか忙しい一週間になりそう。

前の大家さんから週末連絡が無かったので、
少々不安になってこちらから電話をかけたら
明日会うことになった。
大家さんは「部屋をきれいにしてくれてありがとう」だって。
この分だと何も問題はなさそう。保証金が帰ってくる!


2007年11月12日(月)


引越しの新しい習慣


朝、起きて「朝食作ろうか?」とDさん。
『卵料理?目玉焼きがいいなー♪』と、
Dさんの後ろをくっついて歩いて台所に向かうと、
冷蔵庫の中を覗いたDさんが2秒もしないうちに
「食いに行くよ」と、一言。

・・・卵が無かったらしいww

私は外で食べる朝食が大好きだから全然問題ないんだけどね。
二人のお気に入りのレストランで朝食を楽しむことに。
普段は好きなものを頼むと量が多すぎて食べきれないので
今日はじっくり食べたいものと食べられるものを考慮してみた。
「何食べるの?」とDさんの問いに
『ミルクシェーク飲みたい、あとホイップたっぷりのパンケーキ』
なんて答えていたのに、いざオーダーを聞かれると
『スクランブルエッグとパンケーキと付け合せはフルーツで』
と、全然考えてもないものをオーダーしてて自分でもびっくり。
・・・な、中の人なの?w

結果、丁度いい量で食べきることが出来たので満足だったんだけど。
今度はパンケーキにホイップ乗せてもらえるか聞いてみることにしよう。

ついでにお店で売られていたトレーディングカードを買って帰った。
DさんはGMが絶対気に入ると共に次に来たくなるようなカードを選んで
私は子供のころ見てたTVシリーズのカードをPMに。
二人とも喜んでくれるといいなぁ。

「これからどうしようか?」
『家具選びに行きたいなぁ』
「ああ、家具ね」

その足でEQ3に行くことになった。
今週は月曜日が準祝日のおかげでセールがあって、
消費税をお店が負担してくれるというもの。
Dさんはそこでかねてから欲しかったサイドテーブルをお買い上げ。
サイドテーブルを受け取ってからIKEAに行き、
今度は私の家のダイニングテーブルを買うことに。

今度はちゃんと部屋の広さを測ってから出かけたので、
前に見たものとは別の、拡張式のテーブルを買うことに。
色も前よりは明るい木目調のものにしたので椅子も同じ色のものを
見つけることが出来たし、二人とも大満足。

早速家に帰って、Dさんと二人でダイニングテーブルを組み立て。
テーブルが出来上がって、次は椅子・・・というところで
私はご飯を作り始めることにした。
予想では、Dさんが椅子を組み立て終わるのと私が料理を終えるのが
大体同じくらいになるだろうって思っていたんだけど
Dさんが少し組み立てに少し時間がかかって、焼きそばが冷めてしまった。
温めなおして出したから麺が伸びてしまったんだけど
Dさんにはおおむね好評でよかった。
・・・焼きそばを引越しして最初に作るのは習慣になりつつあるかも。
そう言えば前のアパートで最後の夜に作ったのも焼きそばだったなぁ。。

ダイニングテーブルと椅子をおいたら、ダイニングエリアが
それらしくなってきた。
後はこのダンボールの中のものを片付けるだけだな。。


2007年11月11日(日)


少しずつ部屋らしくなってきた。


Dさんが朝仕事に出かけて、私は一人で家に戻ってきた。

ダイソーで買ってきた物もターゲットで買ってきたものも
全てが床に散らばったままだったので、
これを機会に色々組み立てたり掃除したり。

昼間は結構日当たりがよくて明るい部屋なんだよね。
今日は霧が多くて少し寒かったけど。

Dさんが夜電話をくれて、IKEAでこの前買ったタンスを
一緒に組み立ててくれることになった。
Dさんが部屋に来るなり台所に置いてあった水切りかごを見て
「あ!こんなサイズがあるなんて、よく見つけてきたね!」
と言ったので
『違うよ。私が自分で作ったんだよ』と言ったら
「マジで!?どうやって?どこで見つけてきたの??」と興味津々。
ダイソーってホントに色んなものがあるんだよね。
まさか台所の隅の幅にピッタリ収まるサイズのラックが見つかるなんて。
物をひっかけるためのネットも台所とお風呂場の壁に貼り付けて
収納スペースが増えた。
特にお風呂場はバスタブのふちに色々と物を置きたくなかったから
ネットのアイデアは自分でもすごく気に入ってる部分。
これで今からでもシャワーを浴びられるようになって嬉しい。
・・・でもまぁ、水が汚いからやっぱりシャワーは嫌なんだけど。

タンスの組み立てが終わって、食事をしてからDさんの家に帰った。
明日はDさんがお休み。さて、何をしよう・・・。


2007年11月10日(土)


映画と食事


今日は仕事終わりにAB君と待ち合わせをして
彼の息子のおじいさん(ややこしい・・・)の家にお邪魔した。

おじいさんはつい最近亡くなってしまって、
遺された家族で彼の持ち物を処分しているらしく
家の中には家具がほぼ全部残っている状態。

「どれでも好きなもの持って行っていいよ」とAB君が言うので
ベッドだけではなくTVを置くキャビネットと
お皿のセットと鍋もいただくことにした。
TVはAB君が前に住んでいた家から持ってきてくれるらしいから、
今夜はお皿と鍋だけ持って帰ることにしたんだけど、
そんな時にDさんが電話をくれて
「これからみんなで映画を見に行くんだけど」だって。

映画館で待ち合わせをしてみんなと合流すると、
いつもは居ないDMさん(男)とその彼氏のMさんが!
「ShihoはMさんと会うの初めて?」
『・・・はじめまして』
「はじめまして♪」
Mさんは典型的なゲイ男性だった。。つまりDMさんが男役?
あんまりその辺は考えたくないので違うこと考えるようにしたけど。

映画館に食べ物を持ち込めるんだぜ、とGMが興奮して
食べ物を持ち帰り用にオーダーしてたけど、
薄暗い映画館の中で映画を見ながらご飯を食べるって
私にはあまり出来そうにもなくて、Dさんと先にご飯を食べることにした。
「お前らここで食ってんの?中に持ち込めるのに」
と、GMには笑われたけど、映画を集中して楽しむには
ご飯は邪魔だと思うんだけどなぁ。。
と、Dさんに言ったら「俺もそう思う」とのこと。
私達はご飯を目で楽しむ習慣がついてるからかな。

映画館の中ではDMさんが私の横で麺類をすすってて
汁がこっちまで飛んできた。
・・・やっぱりご飯は映画館の中で食べるもんじゃない。ましてや麺類なんて。

映画はとても面白かったけどね。。


2007年11月09日(金)


まずは先立つものの心配


最近は暇さえあれば家に帰って部屋の片付け。
・・・と言っても、毎晩のようにDさんの家で寝ているから
なかなか進まないんだけど。

今日はとりあえず台所用品を片付けて、
ついでに延長コードを台所のキャビネット下(カウンターの真上)の
木の部分に釘で打ちつけてみた。
これで見た目もスッキリ、カウンターの置くのデッドスペースに
炊飯器等を置くことが出来て便利になった。

これをDさんに見せたら、
「後はカウンターの上に明かりがあったらいいよね」だって。
確かに上のキャビネットにさえぎられて手元が暗いのは難点。
それを言うなら、コンロの上とシンクの上にもスポットライトが欲しいなぁ。

最近毎日のように銀行残高をチェックしてるんだけど、
状況はなかなか厳しい・・・。
前の部屋の大家さんは今週末に帰ってくるって言ってたし、
保証金が戻ってくるまでの辛抱なんだけど。。


2007年11月08日(木)


ホームレス気分


ずっとDさんの家で寝ているせいで
家には服を取りに来るだけでネットの時間もすっかり減ってしまった。
・・・日記も全然書いてないし、そろそろ忘れかけているなぁ。

どうにか家のネットをワイヤレスにしたいんだけど、
どうしても設定が出来なくて頑張ったけど途中であきらめた。
こういうのは土日で暇な時にゆっくりやるのが良いんだろうなぁ。
・・・まずは何事もベッドが来てからでないと始まらない。

まぁ、新しいアパートにはあまり住みたいと思わないので
このままDさんの部屋で寝るのもあまり苦じゃないんだけど。
一つ問題があるとすれば、毎日着替えを取りに来るのが面倒ってことくらいか。


2007年11月07日(水)


最後の大仕事


AB君の親戚からベッドを貰うことにして家具選びは一応落ちついたけれど、
つまりはAB君との約束である金曜日までは
ベッドが無い=部屋に泊まれないという状態に。

『・・・ごめんね、またお世話になります』とDさんに告げると
「いいよw」と笑ってくれた。
さすがに毎晩じゃ飽きられたりしないかな・・・。

引越しの荷物を部屋に運んでいて、
部屋の水道がとんでもなく汚いことに気づいた。
出てくる水が赤茶色って本当にあり得ないんですけど。
「フィルター買わないとだめだな」と、Dさん。
・・・それどころか、シャワーも浴びたくないよ。

そして今日こそはソファを運び出すことに。
GMがたまたま仕事の後で市内に居たから、
「助けに行こうか?」と言ってくれたんだけど
Dさんがそれを断ってしまったから
二人でソファを運ぶのにえらい苦労した。
・・・もう金輪際エレベーターの無いアパートには住まないぞ。。
これで家具の引越しは終了。思ったより時間かかったけど。

疲れたままDさんの家に戻って就寝。。


2007年11月06日(火)


タダに勝るものはなし


今日のお昼ご飯は、昨日の中華の残り。
オフィスに充満してたにおいを嗅いで「何食ったの?」とA君が言うから
『中華』と答えたら、「どこのデリバリー?何で俺を誘わないの?」だって。
『ちがうよ、昨日食べに行った残り。あ、そう言えばあの店
A君のお気に入りって聞いたよ・・・どこだっけ、PJChang・・・?』
「PFChang!?マジで?何で俺に電話しないんだよ」
『だってOaklandだよ』
「持ち帰りだって出来ただろー、あの店に行く人は
俺にも何か買って帰ってくるって決まりなんだよ!」と、A君。
『そんなルールあるって知らなかったもん・・・今度はそうするよ』と言ったら
「すごい失望した」とか言われたw

後でその話をDさんにしたらものすごく笑ってたけど。
A君は本当にあの店のファンなんだろうなぁ。

ブースのAB君と引越しの話をして
彼の息子のおじいさん(ややこしい・・・)の家の家具を見せてもらうことに。
おじいさんが亡くなって引き取り手の無くなった家具を
タダでくれると言うので、ベッドを貰う約束をした。
昨日IKEAで買わなかったソファベッドを今朝オンラインで注文すべきか
出社前に散々迷って結局止めたところだったから、
焦って注文しなくて良かったなぁ。


2007年11月05日(月)


久々のマニュアル運転


朝にも少し具合が悪そうだったDさんに
おじやを作ってあげることにした。

「風邪引いても食欲はなくならないんだ」とDさんが言うので
快復も早そうだな、と思っていたら、昼過ぎにはだいぶ声も良くなってきた。

ずっと二人でフットボールの試合をTV観戦していたんだけど、
さすがにこのまま10時から午後4時まで見続けるのか、と疑問に思ったので
『今日はこれからどうするの?』と聞いてみたら
「君は何したい?」と、Dさん。
『新しい家の家具買わないと』と言ったら
「ああ、そうだったね」と、当然のようにIKEAに行くことになって、
フットボール観戦は途中で終了。

IKEAではベッドにするかソファベッドにするかで散々迷って
結局ソファベッドを買うことにしてチェックアウトの時点で
「これ・・・俺の車には入りきらないよ」と、Dさん。
それじゃあまず入る分だけお会計して、後で配送の手配をしよう、と
レジの長い列にならんでお会計を済ませて、
その後で配送のカウンターに行ったら係りの人が
「先に品物を自分でピックアップして会計を済ませてください」と言う。
・・・てか、ソファーベッドなんですけど。
自分で持てますかいってんだ。

するとDさんが、
「インフォメーションのところで手続きできるよ」と言うので
私も彼に見習ってインフォメーションのカウンターに行くことにした。
・・・のはいいけど、インフォメーションが見当たらず結局2階の
展示フロアに戻る羽目に。
店もそろそろ閉りかけてフロアも薄暗くなってきてたところを歩いて
やっと係りの人を見つけて助けてもらおうとしたら、
「あ、この商品は在庫があるので1階に行って自分で商品を持って
レジまで行ってお会計を済ませてから配送カウンターで手続きしてください」
と言われた。
・・・その時点でもう馬鹿馬鹿しくなって、配送カウンターで
順番待ちをしていたDさんに電話して「今日は買わない」と一言。
「・・・どうしたの?」
『やっぱり自分でレジまで運べって言われたの
Dさんのソファみたく在庫切れな訳じゃないから、助けてくれないみたい』
「なんだそりゃ」
『自分で運ぶなんて無理だから、オンラインで買うことにする』
「そうだね、それがいい」
Dさんの所に戻ると、まだまだ配送カウンターの手続きが長引きそうなので
「何なら俺の車取ってくる?表につけたら荷物入れるの楽でしょ」と、Dさん。
何故か突如としてDさんのマニュアル車を運転することになってしまった。

マニュアルは愛車カローラ君に乗っていた頃から数えるとかるく5年ぶり。
一応知識はあるとはいえ、ちょっぴり不安だったんだけど、
何とか店の立体駐車場から表のローディングエリアに
持ってくることは出来た。・・・ぶつけたりしないか冷や汗ものだったけど。

Dさんのソファだけ配送手続きを済ませて、
今日はそのまま帰ることにした。
途中でチェーンの中華料理店を見つけたので、そこで夕食を食べてから
そのままDさんの家に帰宅。
・・・今日買った家具は、いつアパートに持って行けるかな。。


2007年11月04日(日)


誤算。


Dさんが仕事に出かけた後にもう一眠りしてから、
元のアパートに戻ってお風呂場と台所を徹底的に掃除した。
冷蔵庫の中身も新しいアパートに移して、
その時に買ってきた延長コードを使って
冷蔵庫の位置を台所からダイニングに移動させた。
その後で元の冷蔵庫のあった場所が油と埃まみれだったのを掃除して、
古いアパートに戻って今度は布団などをまとめて車で運び出した。

夕方仕事に行っているはずのDさんに電話すると、
「具合が悪くて4時すぎに帰ってきたんだ。
今はベッドで横になってTV見てるとこ」と、鼻声のDさん。
『そっち行こうか?』と聞いたら
「少し寝たらよくなると思うから、後でまた電話する」だって。

今夜はDさんの家で眠れることを予想して
寝具を全て新しい家に持っていってしまったから、
夜10時ごろになって今夜はどうやって寝ればいいのか
考えあぐねてしまった。

なんとかソファのクッションを枕がわりにして
ベッドのマットレスに横たわってコート2枚を掛け布団にしよう、と
決めてさあ寝るか、という状態になってDさんから電話がかかってきた。

まさか本当に電話をくれると思ってなかったからちょっとびっくりした。

『具合どう?』と聞くと
「正直そんな変わってないけど・・・君は何してるの?」と、Dさん。
『寝ようと思って気づいたんだけど、寝具を新しい家に持って行って
しまったのね。今夜はDさんの部屋に泊めてもらおうと思ってたから』と言うと
「じゃ今からでもおいでよ」と、Dさん。
『具合悪いのに、いいの?』と聞いたら
「いいよ、君にうつしちゃったら申し訳ないけど」と言うので
ありがたくオファーを受けることにして、
寝巻きのままDさんの家に行くことにした。

『何か持っていこうか?』と聞いたら
「はちみつとかある?」と言われたので
途中の24時間スーパーではちみつとフルーツを買っていくことにした。

買ってきたフルーツを食べて、はちみつレモンのお湯割りを飲んで
Dさんとそのまま寝る事にした。
今週末はDさんに引越しを手伝って貰う予定だったのに、
肝心のDさんが病気になってしまって、引越しも手付かず状態。
明日には具合良くなっているといいなぁ。


2007年11月03日(土)


引越し3日め


やっと週末なので引越しが出来る!と思ったら
今夜は会社のバンが借りられないことが判明・・・。
大きな荷物だけは車に入りきらないのでバンが必要なのに。
週末にどうにか出来るかな?GMのトラックを借りられたらいいけど。

今日もDさんと荷物を運び出して、後は冷蔵庫の中身と掃除だけになった。
この前Dさんが来て洗濯をしていった時に作ったカレーうどんの残りの肉、
何とか処理してしまいたかったけど
結局Dさんと引越しの帰りにご飯を食べてしまって家では食べずじまい。

今日初めてDさんが家に来て、部屋の広さをメジャーで測ってくれた。
これで必要な家具を買いに行く時の目安になるから良かった。
Dさんは、部屋をみて「俺は好きだなぁ」だって。
キッチンの様子も「この冷蔵庫の位置を変えればもっとよくなる」と言い
「冷蔵庫が空いたスペースにカウンターを置いたら
調理の時にまな板とか置けて便利だね」なんてアイデアまで出してくれるから
二人で部屋のレイアウトの話をしているうちに
何だかこの部屋も悪くないかも?と思えてきた。
でも、まだまだ気に入らない部分は沢山あるけどね。。

明日には引越し終わらせなきゃな・・・。


2007年11月02日(金)


長引きそうな予感


朝、お給料を閉めていたら、何となく風邪っぽい症状だったので
たまたま様子を見に来た上司に
『今日早く帰っていいですか?』と聞いてみた。
私がぐずぐず鼻をかんでいるのを見ていた彼女は
「悪くならないうちに治さないとね」と、早退を認めてくれたので
ありがたく1時すぎに帰宅。

・・・とは言え、引越しもまだ終わってなかったから
そのまま新しいアパートと古いアパートを往復して
荷物を運び出していたんだけど。

初めて昼間に部屋に行ったら、とても日当たりの良い部屋と判明。
・・・これから段々と好きになっていけるのかな、この部屋・・・。

夜5時から8時の間に電力会社の人が来る予定だったので
何度か荷物を運んだ後はそのまま部屋に居ることにした。
・・・でも、電気も無い状態で部屋に一人で居るのってすっごく暇。

Dさんに電話してみたら、
「今部屋に居るの?」
『うん』
「暗くなってきたから本読めないんだね?」
『うん』
「で、持ってきたiPodも電池切れたの?」
・・・と、私が何で電話してきたかを早くも察知している様子w

しばらく電話口で私の相手をしてくれていたけれど、
「これからミーティングあるから」と行ってしまった。。
「すぐ帰れるようだったらそっち行くから」というので
『ご飯持ってきてくれる?』と聞いたら
「もちろんそのつもりだよ」だって。
どんなときでも二言目はご飯。
・・・色気ない彼女でごめんなさい。

思ったより電力会社が早く来たので、そのまま元のアパートに戻ることに。
Dさんが電話をくれた時には前のアパートの片付けをしてたので
そのままDさんに来てもらうことにした。
食料も片付けないといけなかったから、丁度良い。

大家さんには今日中に引越し終わらせます、なんて言ったけど
この分じゃ週末までかかりそうだなぁ・・・。


2007年11月01日(木)


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