SEO対策 のんべんだらり。


しばしの別れ


朝、目が覚めたら5時だった。

外は薄暗くて、5時ってこんな感じ?と思って、
もう少し明るくなったら帰ろう、と思ってまた寝た。

次に目が覚めたらもう外が明るかった。
時計を見るために体の向きを変えたら、反動でDさんが目を覚ました。

「ん?」
『そろそろ帰らなきゃ』
「そうなの?」
『身支度してから迎えに来るよ』
「このまま居れば良いのに」

結局、起きて台所に行ったら昨日片付け損ねた食器を見つけて、
食器を洗っているうちにDさんが起きてきてコーヒー入れてくれて、
『マンゴー食べる?』と、昨日食べ忘れたマンゴーを切ることにして
Dさんがリンゴとブラックベリーも切って、
二人でもぐもぐ食べて、コーヒー飲んだらもう8時だった。

9時にはDさんの家を出ないといけなかったから、
もう自分の家に帰ってる暇がなくなってしまった。

『・・・このまま居る運命みたい』
「だねw」

帰らなくて良くなったと思ったら少し時間に余裕が出来たので
台所でまったりコーヒーを飲んでいたら
「朝TV見るひと?ニュース?」とDさんが聞いた。
どんな質問?と思ったけど、
考えてみたら普段の会話でそんな話はしたことないし
お互いどんな風に朝を過ごすかなんて知らないんだった。

Dさんのルームメイトに挨拶をして、
予定より15分遅れでDさんを愛車に乗せていざ空港へ。

出発ロビーの外で荷物を降ろして、お別れの挨拶。
今日から8日間。・・・長いなぁ。


2007年06月30日(土)


金鉱掘り


『で、昨日は結局・・・?』
Dさんに話しかけた瞬間に
「いや。まだ」
と、即答された。
『・・・質問すらしてくれるな、とw』
「うんw」

やはり荷造りには手もつけてないらしい。
今夜はやっぱり私がヘルプをするのかな。

『で、ディナーはどうするの?作ってくれるの?私が作るの?』
「二人で作ればいいんじゃない」
『そしたら買出し行かないと・・・フォークのw』
そう。我が家にはなぜかフォークが1本しかない。
「うちに来ればいいよ」と、Dさん。
うーん。やはり必然的に荷造りの手伝いをすることになりそう。

でも結局なんだかんだと残業して、会社を出たのは8時半。

『今日はスープとサラダにしようか。もうこんな時間だし』
「奇遇だね。俺もスープって考えてた」
『買い物どうする?』
「ありあわせの物で何とかなるだろ、クリエイティブにね」
『わかった、じゃあ後で』

本当は一度家に帰って着替えて来たかったけど、
そんなことをしたら二度と外出しないかもしれない・・・と思って
会社からDさんの家に直行した。

『なんて一日だろうね』
「疲れたなぁ」
『一日の終わりが残業じゃ、ね・・・』

でも、疲れた時でもDさんと一緒に居ると安らげる。
イライラしてたのに、少しずつ優しい気持ちが戻ってくるのが分かった。

台所の戸棚と冷蔵庫の中身を見比べて、「よし」と小さくうなづくDさん。
まずチーズと薄くスライスしたフランスパンで前菜を作った。
赤ワインを開けて、まずは乾杯。

Dさんがスープの準備を始めたので、
私がチーズを食べつつ『お手伝いしますか?』と聞くと
「ねぎ切って」だって。

ねぎを刻んで、茹でたソーセージをスライスして、
トマトベースのソースの中に入れてぐつぐつ煮込んでおしまい。
トッピングはタラゴンという名前の香草と長ネギ。

「この香草がミソだな。合うか合わないか・・・」
『食べてみたら結構おいしいよ。刻んであるから香りもいいし』
「だね」
『こりゃいい組み合わせだったんじゃない?金鉱掘り当てちゃったかもよ』
「金鉱てw」

サラダは無かったけど、十分美味しい組み合わせだった。
おなかもいっぱいになって、満足。

そこからDさんの荷造りを手伝ったんだけど、半分くらい終わったところで
ワインが効いていて眠くなってしまって、私はベッドの脇に座ってウトウト。

「もう寝る?」
『寝ます』

Tシャツと歯ブラシを借りて、寝る準備は万端。
Dさんのベッドがキングサイズで良かったなぁ。。


2007年06月29日(金)


プレ荷造り


夕方、オフィスで一緒に仕事をしていたら
「今日は・・・」とDさんが話し始めたからDさんの方を向いたら
「・・・でも、やっぱ荷造りした方がいいよなあ」だって。

・・・独り言ですかw

『うん、そのほうが良いと思う』と私が答えると、
「そしたら明日に、ディナーでも作ろうか」だって。
明日って金曜日?旅行の前日?
『荷造りで忙しいと思うんだけど・・・?』と言うと
「だから今日これから荷造りするんじゃん」だって。
ま、多分終わらないと思うけどねw
『じゃ、もし終わらなかったら明日手伝うよ』と応えといた。

Dさんがディナーを作ってくれるって意味かな?
だとしたら楽しみ。

駐車場で分かれる時、
『それじゃプレ荷造りがんばってね』と言うと
「プレw ・・・ま、そうかww」だって。

多分プレ荷造りすらしなさそうな気がするけど・・・ま、良いか。


2007年06月28日(木)


有り難味


「何しよっか?」というDさんの質問に、
『最近のトレンドに乗っかる?それとも昔の流行に戻る?w』
と、質問返しをする私。

要約すると、『家でごはんつくる?それとも外に食べに行く?』という意味。

「俺は昔の流行もいいなと思ってるんだよね、久しぶりに」との答えだったので
『タイ料理!?』と、私。
・・・なんでタイだったのか、自分でもよく分からないんだけど
何となく食べたいものがBBQだったんだよね。

「いいよ、タイ。サポートするよ」とDさんに言われて
早速ネットでタイ料理のお店をリサーチ。
本社の近くに最近出来た有名チェーン店があるのでそこに行くことにした。
私の車に乗り込んで、二人で久々におでかけ。

テーブルを待つ間にバーでビールを飲んで、
ほろ酔い加減のところに丁度テーブルが空いた。

「前菜頼む?それとも少し余裕持たせておいてデザート頼む?」
『あのね、いっこすごい頼みたいデザートがあるの。実は大好物なんだ』
「うーん・・・どれだ?」
そういいつつ、7種類のデザートメニューをじっくり覗き込むDさん。
「・・・マンゴーともち米のココナツミルクかけ?」
『うん、って、え?何で分かったの?ww』
「そりゃあw」

Dさんも一発で当たると思わなくてびっくりしていたに違いないけど
それでもすぐに当たったことを誇らしく思ってる様子だった。
『何でかなー、何だか不服なんですけどw』
「ww」
でも、私の好みを分かって貰えてるんだと思うと嬉しい。
「・・・実際、俺が食べたいものを言っただけなんだよねw」
『じゃあ決まりだね♪』
どんなレストランに行っても、食べたいものでケンカしない私達。
今回もすぐに注文するメニューを決めて、早速ビールでまた乾杯。

オーダーした料理はどれも美味しくて、量も丁度良かった。
『段々賢くなってるね、私達』
「いい感じだね」

デザートのマンゴーともち米も美味しくて、とっても満足できた。
『たまには昔の流行に戻るのもいいねw』
「だねww」

たまに行くからこそ、外食の有り難味も感じるんだろうし、ね。


2007年06月27日(水)


楽しみ


昼ごはんに近くの小さなコンビニで中華ごはんを買いに行く途中、
Bが「昨日Dirty Jobって番組でさぁ」と話し始めたから
私とDさんは顔を見合わせて大笑い。

・・・それ、私達も昨日見たよ。ごはんの後、ソファでまったりしてる時。

案の定TV見ながらDさんがウトウトし始めたから帰って行ったんだけど、
週の初めからこんな風に一緒にいられるのって幸せだなぁ。


で、対照的に今日は、どちらからともごはんのお誘いが無かった。
・・・たまには家でのんびりしたい日もあるんだよね。

忙しくてなかなか上がれないDさんを横目に私が帰り支度を進めていたら
「もう帰るの?車まで送るよ」と、Dさんが送ってくれた。

その途中で「うーん」と、何か考え事をしている様子のDさん。
『?』
「・・・何か楽しみが欲しいよね、俺が行く前に」

そう、Dさんは今週土曜日から9日間の旅行に出かけるんだった。
だからこそいろんなことを終わらせるのに忙しくて中々上がれなくて
私もそのとばっちりで毎日8時近くまで残業している訳なんだけど。

『楽しみ?いいねえ』
「明日とか」
『わかった、明日ね』

帰りがけに、スーパーに寄った。
最近の家ごはんブームに火がついたおかげで
食材をあれこれと買いすぎてしまった。
うん、でもこれで当分は外食せずに済みそう。

夜ごはんはたらの煮付け。
調味料全て目分量だったけど美味しく出来て感動。


2007年06月26日(火)


長ネギ。


両親が既に旅行先に発ってしまっていたせいで
週末の両日をDさんと一緒に過ごすことが出来たのは嬉しかったんだけど
お陰でなんだか今日はひとりで居た方が良いのかな?と
変に気遣ってしまったりして。

夕方、帰る前になって
『今日は自炊をしようと思います』と、Dさんに宣言。
「お。偉い。何作るの?」と、聞かれて
『たぶんネギトロ丼。あとじゃがいもあるから肉じゃがかも』
「うーん、美味そう」
『食べに来たかったら来ても良いし、来なくても良いし』
「そうか」
・・・なんて、本当は来て貰いたいのに、天邪鬼だな。

そのまま帰り支度をして、二人で駐車場まで歩いていくと
Dさんが「じゃ後で。俺、何か持って行こうか?」と聞いたので
その時にようやく、ああDさん来るつもりなんだ、と分かった。

『長ネギ持ってきて』と私。へ?という顔のDさん。
「長ネギ・・・確かに家にあるな」
『うん。持ってきてくれたら、私が買い物に行かなくて済む』
「分かった」

帰ってから速攻で料理の準備をしていたら、
8時を回ってDさんが電話をくれた。

「今から行くけど、本当に何もいらないのか?」
『うん。Dさんさえ来てくれれば』
「・・・あと、長ネギなw」
『あ、そうだった。長ネギよろしくww』

Dさんがアパートの下に到着して鍵を開けに行った時も
思わず先に『わー長ネギー♪』って言っちゃったしね。
心なしかDさんがムッとしていた様なしてないようなww

ネギトロ丼と肉じゃがとほうれん草の和え物は
間に合わせで作った割りにはちゃんと味がついててよかった。

Dさんは「美味しい」って残さず食べてくれたし
「こんな何品も出てくると思わなかった!」と感動して貰えたし、
一応テストには合格したものと思って良いかな。。

ごはんの後は二人でTVを見ながらまったり。こんな月曜日もいいなあ。


2007年06月25日(月)


スペシャル


朝8時過ぎに目が覚めて、部屋の片付けをしたり運動をしたりしてたら
結局シャワーを浴びる時間がギリギリになってしまった。

9時半にシャワーからでてきたら、丁度携帯が鳴った。

『もしもし?』
「こっちでもう支度始めてるから、用意が出来たらいつでもおいで」
『分かった、じゃあ後でね』

・・・って、早すぎでしょ、休日なのにw

でも、張り切って朝食を作ってくれようとする姿勢が嬉しかった。

10時過ぎに家を出たところでDさんに電話。
『今家出たから。もうすぐ着くよ』
「そっか、わかった」

余りにも外が良い天気だったので、歩いていくことにした。
てくてくと15分歩いて、途中で少し走って、何とか10時半前にDさんの家に到着。

『おはよう』
「おはよう」
『お水もらっていい?歩いて来たから喉渇いちゃった』
「歩いてきたの!?」

私に水を渡しながらも、手早く料理の準備をするDさん。
フライパンの中身は・・・ポテトかな。
そして今切っているのは、マッシュルームと玉ねぎとパプリカ。
・・・何が出来るか、楽しみ。

「コーヒーにする?ミモザにする?」
『ミモザもあるの!?』
「そりゃ、もちろんw」

朝食を俺が作るよ、とDさんが言った時に、私がふざけて『ミモザも?』
って言ったんだけど、本当にそうしてくれると思わなかったから驚いた。

Dさんのスペシャルミモザは、オレンジジュースの他にマンゴージュースを少し。
『美味しい♪』
「これいけるな」
ごくごく飲んじゃいそうで怖いくらいに美味しい。
車置いてきて正解だったな・・・。

『何か手伝おうか?』台所で下ごしらえをするDさんに声をかけたら
「いや、良いよ。君は座ってて」と、頼もしい返事。
誰かにこうして朝食を作って貰うなんて久しぶり。
何だかくすぐったい。

DさんのルーメのJさんも出てきたので、
『おはよう♪』と挨拶をしたら
「おはよう。良い天気だよね。歩いてきた?w」と、Jさん。
「彼女本当に歩いてきたよw」とDさんが代わりに答えてくれた。

3人でDさんの作った朝食を食べて、ミモザを飲んでしばしまったり。

天気は良いし料理は美味しいしお酒も入って、何だかスペシャルな日曜日だな。。


2007年06月24日(日)


初めてづくし。


Dさんはいびきがうるさいことで有名。(仲間内では既に伝説w)

本気でうるさいなんてレベルじゃない位ひどいんだけど、
人間ってそんな中でも寝れてしまうんだね。。けっこう順応性あるのかな。

でも、朝目が覚めてDさんが隣で寝てるってすごい不思議だ。。
・・・ま、何も無かったですから。いいのか悪いのかは別として、
ただ人間らしく寝ただけの話。

「怠け者になっていくなあ・・・」
8時を過ぎてもごろごろしたままのDさん。
『朝食でもどうですか?』と、私。
「軽いものがいいな、フルーツとか」
そんな事を言われても、うちにはリンゴしかないよ。。

ヨーグルトとリンゴ、後はサラダとコーヒーで、一応軽い朝食。

朝ご飯を家で一緒に食べるのも初めて。そりゃそうだね。

そしたらDさん、
「明日は俺が作るよ、朝食」だって。

Dさんが帰った後に身支度をして12時ごろに出社。
1時を回った後にDさんも出社。

二人でDさんの新しいオフィスの引越しをして、
夜は余りにも私が腹ペコで泣きべそかいていたので
Dさんが「寿司食いに行くか」と、いつものお店に連れてってくれた。

『なんか私が無理やり連れてきちゃったよね』と帰りがけに言うと
「ん?俺が寿司って言ったんだよ。。それとも、何か超能力でも使った?
『うん、実はw』
「そうかww」
・・・私が何言っても動じない姿はむしろ立派。 
てか、もう慣れっこなのかもね。

明日何時にする?と聞いたら、「9時半?」だって。
・・・休日のブランチのはずなのに、集合時間早すぎない?w


2007年06月23日(土)


わお。


夕飯何食べたい?という話になって、
『昨日、本当なら魚の日だったでしょ?』と、私。
「うん?魚の日?」
『そう、水族館でお酒飲める日』
「ああ」
『水曜日、冷やし中華作った日ね、本当はお寿司食べたかったのね』
「うん」
『でも帰る途中で「明日魚の日だから、その後はお寿司だろうな」って思ってね』
「ああ、君の言いたいこと分かったw」
『えへへw』
「サポートするよw」

そんな会話の後で意気揚々とお寿司屋さんに向かったはいいけれど
金曜の夜で8時半を過ぎていたからどこも1時間待ち。

仕方ないので、『タコスでも食べよっか?』と、メキシカン料理屋さんへ。

もうその頃にはDさんも「俺今なら何でもいいや」って言い出すくらいに
腹ペコだったので、安いメキシカンでも美味しくいただけた。
・・・まぁ、元々Dさんはメキシカン好きだけどね。

お腹一杯になって私の家までの道を歩いていたら、
バーの前に来たときに「一杯飲んでく?」と、Dさん。
・・・ま、今日は金曜だし、明日は早起きしない日だし、いっか。

二人で一杯ずつお酒を頼んで、Dさんがバーでうとうとし始めた頃に帰ることにした。

Dさんがさすがに眠そうだったから、このまま送ってもらって
バイバイなのかなって思ったら、何故かアパートの入り口のドアの前まで
Dさんがついてきたから、思わず
『お茶でも飲んでく?』と聞いてしまった。
そしたら普通についてくるDさん。

・・・え、もしかしてそんなつもりだったの?

またDさんの好きなコメディーのDVDを流したら、
お茶も飲まずに速攻寝てしまうしね。。

余りにもぐっすり寝ているので起こすことも出来なくて、
でも私もさすがに12時回って眠たくなってきたので、
自分の寝る支度を整えた後でDさんに
『私もう寝るけど・・・どうする?』と聞いてみた。
「人間らしく寝る」という、Dさんの答え。

・・・わお。


2007年06月22日(金)


先に立たず


昨日、Dさんが帰った後にすぐにベッドに入ったんだけど
腹痛と胸焼けでなかなか寝付けず、寝てもすぐにおきちゃう状態。

消化不良のまま寝たのが悪かったかな?と思って
朝起きてすぐに胃薬も飲んだんだけど、出社後も何だか胸焼けが収まらない。

・・・もしかして、昨日の冷やし中華?

朝Dさんがオフィスに来たときに
『お腹大丈夫?』と聞いてみたら、「全然平気だけど、なんで?」という返事。

とりあえずDさんに悪いことしちゃったかな、と不安だったのは
取り越し苦労に終わってよかったけど、
やっぱり何が原因かは未だに分からず仕舞い。

GMに『早退したいんですけど。 お腹の調子が悪くて』と言うと
「昨日何食ったんだ?外食しすぎだろ」とピシャリ。
『麺類なんですけどね・・・』と私が答えると同時にDさんが来たので
「このオトコが原因だろ、どうせ。お前は腹何ともないのか?何食ったんだよ」と、質問。
「俺は全然平気。昨日は彼女に食わせてもらったんだ」
何となく誇らしげにそんな話をするDさんに対して
「別に俺はそんな詳細は聞きたくないんだけどさ」と、GM。

・・・うん。私も別にGMに詳細まで知って欲しくないよw

結局、気持ち悪くて4時前に帰宅。
帰ってすぐに寝たら、9時前に起きたので納豆ご飯を食べたら
また気持ち悪くなった。

・・・もっと消化のいいもの食べれば良かった。後悔先に立たずってこのことね。


2007年06月21日(木)


家ごはん


お給料日。

朝から色々と溜まってた仕事を片付けるのに忙しくて、
日々の仕事(売上げのカウントとか)を後回しにしてたら終わらなかった。。

でも、そのお陰で1週間以上溜めてた書類を終わらせられたから満足。

Dさんは、エスプレッソメーカーをお店に導入して研修があって
一日忙しそうにしてたから、なかなか話す機会がなかった。

やっと帰りがけに会えるかな?と思ったら、気付いたらどっかに消えてたし。

仕方ないので、私はそのまま帰宅。
まぁ、昨日も一昨日も出かけてるから、
今日くらいは家ごはんも良いかなって思いもあって。


すると、7時すぎにDさんが電話をくれて、
「今どこ?Bとバーで一杯やってんだけどさ。この後でご飯でもどう?」
『もう家なんだけど・・・もうすぐ帰るの?それなら家で冷やし中華食べない?』
「良いねえ。じゃ後で連絡する」
『わかった』

本当はもう下ごしらえも終わってて、後は麺を茹でるだけって状態だったから
火を止めて、野菜や錦糸卵を冷蔵庫にしまって、
Dさんが来てから最後の仕上げをすることにした。

・・・で、そこから1時間。
待っても電話が鳴らないので、辛抱耐え兼ねてこっちから電話しちゃった。

「今、丁度車まで戻ってきたとこなんだよ」と、Dさん。
『・・・お腹空いて死にそう・・・』
「分かった、すぐに行くから」

結局、ついたのはそれから30分後。
Bが私達の家の近所に住んでいるから、送って行ったんだって。
まぁ、容易に想像はついたから別に良いんだけどね。

やっとDさんが来たので早速麺を茹でて、冷やし中華完成。
「サラダみたいだね」と、Dさん。
『夏の食べ物ですから』と、私。
思ったよりも好評でよかった。Dさんも私も完食。

『DVD見ますか?』
「良いねえ」

Dさんが好きなコメディアンが70年代にやってたTVシリーズ。
前に一緒にそのコメディアンのショーを見に行ったのがきっかけで、
DVDを借りたことを月曜日にバーで会った時Dさんに報告したら、
「俺、それすんごい見たいんだけどw」と言うので
『じゃいつか一緒に見ようね』って約束したんだった。

まぁ、案の定お酒も入ってお腹一杯のDさんはDVDの途中で寝てたけどね・・・w
でもDさんが起きてから二人でいろんな話が出来たから満足。幸せな一日。

「今度は俺が料理する番だな」と、Dさん。
週末に作ってくれるんだって。楽しみ。


2007年06月20日(水)


非生産的


今日は一日、ファイル整理。
アシスタント君がいる間くらいしか、こういう仕事って出来ないからね。

夕方になって出来たファイルをキャビネットに整理していたら、
「今日買い物に行かないといけないんだ」と、Dさんが来て言った。
『そうなの?もうすぐに出かけるの?』と聞いたら
「うん、君のスケジュールがどうか分からないけど・・・」
『良いなぁ、買い物』
「一緒に来る?w」
『連れてって♪』

昨日バーに行ったから、今日はナシかなって思ってただけに
思いがけず誘ってもらえて嬉しかった。

二人で電器屋さんをはしごしてCDチェンジャーを探したけど
手ごろなものが見つからず、やっと見つかったと思ったら在庫が無かった。

その後でHome Depotに行ってペンキを探したけど
良いと思った色はまたもや在庫切れ。。

「何だか非生産的な一日だなぁ」と、Dさん。
9時半を回っていて、これからご飯を食べるにもお店の選択も出来ないから
このまま帰るのかな、と思っていたら
「軽食・・・サラダとかスープとか良いよね?デニーズ行かない?」と、Dさん。
誘われると断らないので、結局行ったけど、デニーズはスープを置いてなくて
サラダも1種類しかなくて、なんだかなぁ・・・という感じだった。
二人でご飯を食べて、帰宅。

何だか無駄に疲れたな。。


2007年06月19日(火)


おやすみの電話


お給料の締め切り日。
昨日、一日かけてやるつもりがダラダラしすぎて
結局8時から始めたお陰で、終わらせるのにギリギリまでかかってしまった。

12時半にGMと外のカフェで落ち合って最終の承認を貰って、
それからオフィスにとんぼ返りして、送信して終了。

結局ずっと忙しくてDさんと話す機会がなくて、
帰り際に話そうと思ったらJさんとカフェで何やら取り込み中。

無言で帰るのも変だから、一応近くに行って帰ることを告げたら
「これからGMとコーヒー飲む予定なんだけど、
その後でご飯食べない?それとも、もう眠たい?」と、Dさん。
『うーん、ご飯かなぁ』
「わかった」
『じゃ後で話そう』

家に帰ってDさんからの電話を待ったけど何もなくて、
仕方なく化粧落として寝る準備が整ったところで、
「おやすみ」を言うために電話をかけたら
「・・・これから飲みに行かない?」と、Dさん。

結局また化粧しなおして、Dさんの車に乗り込んで近くのバーへ。

今日全然話せてないような気がして寂しかったから、
誘ってもらえて嬉しかった。

『電話した時ね、おやすみって言うつもりだったんだよ』とDさんに伝えたら
「パジャマに着替えるところだった?」と言うから
『てか既にパジャマだったよw』と、私。

でも、Dさんから誘ってくれたお陰で何か物足りない気持ちは満たされた気がする。


2007年06月18日(月)


盛りだくさん


昨日の続き。

Dさんが部屋のパソコンでお店の情報を調べている間、
私はDさんの椅子の横で床に座って画面を覗き込んでいたんだけど
なんか私って犬みたい?と思ったり思わなかったり。

Dさんがたまに頭をナデナデしてくれて嬉しかったんだけど。

「ここ行ってみようか?」
そうDさんが言うので、場所を見てみたら市外だった。
『S市だよ?』と聞いたら「ウン」という答え。
・・・Dさんが良いなら良いけどさ。
でも今日は午後から出勤なのに、間に合うのかな?

とりあえず車に戻って、いざ出陣。

走り出してすぐに
『あのさ、ここでカフェに寄ってコーヒー買いたいって言ったら変?』
と私が提案したら、
「良いよ、その案サポートするよ」と、Dさん。
車を近くに路駐して、Dさんが車に残って私が買いに行くことに。
でもレジに思った以上に人が並んでいて、買うまで時間がかかってしまって
気付いたらDさんが横に居た(゚Д゚;)

「何だかすごい競争だなぁ」と言うから
『待たせてごめんね』と、私。
やっとコーヒーを買って車に戻ったら、ラジオの野球中継が流れた。
・・・待っている間に暇だったのねw

そのまま野球中継を聴いて、「マツザカ」という言葉を聞いて
ひとしきり日本からMBAに行った選手の話をしつつ、高速へ。
高速に乗ってすぐに「あ。ガソリン入れないと」と、すぐに降りて
やっと見つけたガソリンスタンドで給油。
その間に私は窓を拭いたり、ちょっとだけお手伝い。
でもうまく拭けてなくて、窓に線が出来てしまってた。
『ごめんね、日本人の窓拭き、あんまり仕事上手じゃなかったw』と私が言うと
Dさんが小さく笑ったので
『でもやったことに意義がある・・・よ、ね?』と、自分でフォローw

そこからお店までは実際そんなに遠くなくて、
レストラン用の雑貨を置いているお店でDさんは父の日のプレゼントを、
私は自分で製菓用に雑貨を買った。
本当は包丁が欲しかったんだけど、あまり種類が豊富ではなかったので
違うお店(スーパー)に行くことに。

商用雑貨のお店よりもスーパーの方が品揃えが豊富ってのも変な話だけど
そこで良い包丁が安く買えたので満足。
レジまで行く途中でトイレットペーパーを見つけて
『・・・買っても良い?』と、私。「良いよw」と、Dさん。
・・・色気もへったくれもないデートだねww
Dさんは「白いシャツが無いんだよ」と、3着入り肌着を購入。
なんだか、普通の生活用品を買いに来た感じだけど、それも新鮮で良いか。

駐車場に戻ると4時を過ぎていて、
「そろそろ支度して髭剃らないと」と、Dさん。
帰り道に『そう言えば、レジのお金はいつ必要なの?』と私が聞いたら
「あ、しまった」と、Dさん。
『・・・仕方ない、私が後で行くよ。後でまた会うねw』と言うと
「嬉しいなぁ」と、Dさん。
何かそんな風に正直に言われると照れますねw 嬉しいけど。

そしたら、アシスタントのR君から同じ件で電話が来た。
私がR君に指示を出している時に、丁度Dさんの携帯も鳴って、
留守電を聞いたらDさんの部下のBさん。それも同じ用件ww

『4人が全く同じ時間に同じこと考えるのってすごいねw』と私が言うと
「喜ぶべきことだけどね」と、Dさん。
本当に、私達は部下に恵まれてるってことだもんね。。

「あのさ、頼みがあるんだけど」と、運転中のDさんに代わってBさんに電話。
私が後で出勤するからレジのお金はその時に渡します、という話をした。

家の前まで送って貰って、買った物を受け取って
『それじゃ後でね』と、ハグをして別れた。

朝食に市外までのドライブにお買い物。。とても良い休日だったなぁ♪


2007年06月17日(日)


半日


Dさんが「土曜は遅くまで寝る」と言ったので、
朝ちょっとだけ会社に顔を出して
その後でDさんと合流してご飯でも・・・という話だったんだけど、
昨晩1時過ぎまで出歩いていたので案の定起きられなかった。。

昨日飲んだお酒もまだ少し残っていた気がしたので、
汗をかくようにエクササイズをして、その後で半身浴。

お風呂から出て10時半だったので、
お化粧したら丁度良いかな・・・と、思っていたらDさんから電話。

『おはよう。どうしたの?』
「うん、俺さ、今気付いたことがあるんだけど・・・給料少ないかも」
『・・・え?』
「今日銀行の振込み額見てたら少ないんだよなー」

急にそんなこと言うからびっくりした。

『退職プランの天引きじゃないの?4月から始まったから』
「俺っていくら引かれてんの?」
『○○○ドルだったと思うよ。総支給額の10%』
「俺って月収いくらだったか自分でもよく覚えてないんだけど・・・」
『年収○○○○○ドル・・・とか、だったと思う』
「うん、なんかそんな感じだったかも」

自分のお給料の額を覚えてないってのもすごいけど、
それを私の方が覚えてるのって考えてみれば変だw

『ってか、給料明細見たら分かりやすくない?まだ持ってる?』
「あー・・・」
『それよりさ、もう出かける支度出来た?
会ってから一緒にチェックした方がいいと思うんだけど』
「そうだな。君は支度出来たの?」
『うーん、あと15分だけくれる?』
「良いよ、じゃ15分後に」

朝の最初の会話がコレって、何だか色気ないなぁ・・・。。

Dさんが車で迎えに来てくれて、車に乗ったらいつもと違う
カジュアル服のDさんが。

『いつもと違うね』
そう私が言うと、
「これ、GMから借りたんだけどさ・・・」
『借りパクしたの?w』
「俺の方がかっこよく着こなせるかな、とww」
『よく言うねw』

ダウンタウンの、Dさんが「前々から気になってたんだけど」という
Pというお店で朝食を食べることに。

メニューを見ながら私が『あ♪』と声をあげたら
「○○?w」と、すぐに私が見ていたものを当てたからびっくりした。
『・・・なんで?w』
「そりゃあww」
私のこと、何でもお見通しなんだねww
って、私がわかりやすいだけか。

ご飯の後で、コーヒーを飲みながら
『で、お父さんに買うもの決まった?』と聞いたら
「まだ。多分料理関係か、本だと思う」と言うので
『料理関係に1票』と私が言うと
「俺もw」だって。

「君は今日何するの?」と聞かれたから
『うーん、会社に行く予定だったけど、行ってないし、
洗車する予定だったけど、してないしなぁ・・・』と答えたら
「まだ半日あるよ」と、Dさん。
・・・それって、ご飯の後でお別れってこと?と思って
ちょっとしょげていたら、
「・・・一緒に買い物行く?」って誘ってくれた♪
元々そのつもりだったから、もちろんOKして、
そこからダウンタウンの駐車場に移動してお買い物。

私がSFにある商用のレストラン用品のお店の噂を話すと、
「ネットで調べてみようか?君の家?俺の家?」と、Dさん。
『Dさん家かな。うちのネット、接続状況悪くて』と言ったら
「そうか・・・俺の汚い部屋を見るのかww」だって。
今朝は掃除をしなかったらしい。

Dさんの家に行くのは久々でちょっと嬉しかった。


2007年06月16日(土)


実感


昨日、お昼時に中華のテイクアウトが食べたくなって
丁度Dさんから電話が着た時に
『今から中華買いに行くけど』と言ったら
「そっか、俺も今行けるか・・・いや、今日俺めちゃ忙しいんだよ。
君が買いに行く人で俺が食べる人だったら怒る?」と、Dさん。

・・・怒るもなにも、端からそのつもりだったんですけどw

でも「一緒に行くこと」を前提に話をしてくれてるのが嬉しい。
別に職場が同じって言ってもスケジュールも違うし、
そんなに全ての行動を共にしなくたって私は平気なんだけどね。。

ま、こんなに何もかもしてくれるのは付き合い始めの間だけだろうし
いつかしなくなるのなら今のうちから『そんなぁ悪いから良いよぉ』的な
ことは言わなくても良いのかな、と思って何も言わずにおいたw(鬼

うん、でも心のなかでは本当に感謝してるからww

仕事終わりにDさんのオフィスに行ったら
「映画どうする?」とDさん。
『GMとPMからは連絡ないんでしょう?私は見に行きたいから、
この際二人だけでも見に行かない?』と、薄情者の私。

でも実際、GMは毎日忙しくて疲れてどこにも出歩きたくないみたいだし
この忙しさだと映画の時間までに上がれるかだって際どいし。

『映画以外の楽しみだったら、二人を待って4人で行くんだけどね』
・・・でも今日は映画の気分なんだあ、と私が言うと
「俺もそうかも。それじゃ8時の回って決めておいて、
二人が合流するもよし、しないもよし、ってことにしようか」

そんな訳で、私達は映画館のそばまで行ってお茶することに。
結局GMとPMからは連絡なくて、そのまま二人きりで映画鑑賞。

見終わった後に映画の話で盛り上がりつつ近くのデリでご飯を食べて、
駐車場に戻った頃には11時を回っていたからもう帰るのかな?と思ったら
「これって遅い時間って言うのかな?」と、Dさんが変な発言。
いつもならもう10時回ったらおねむさんなのに、
今日は映画でも寝なかったし何だかとてもエネルギーがある様子。

とりあえず車を映画館から会社のある方向へ流していると、
「あ、ここLAで有名なバーの支店。ちょっと寄っていかない?」と、Dさん。
明日も仕事なのに、大丈夫なのかな?
私だったら、別にこのまま帰されたって全然問題ないのに、
Dさんの方が私を帰したがらない感じでちょっと不思議だった。

二人でお酒を飲みながら、奥の暖炉のそばの席で音楽を聞きながらお喋り。
店の内装は木を基調としたログハウス風なのに、
かかってる音楽は80年代のポップスで、入っているお客さんの大半は
20代前半というなんかちぐはぐなお店だった。

『お店の感じは好きなんだけど・・・なんかお客さんが好きじゃないかも』
と私が言うと
「それは分かるよ」と、Dさん。
何だか学生のハジけたノリで騒いでいる人達を見ると
私も老けたなーって思ってしまった。
・・・ま、20歳の頃からそんなに騒いで飲む方じゃなかったけどさ。

私とDさんとじゃ、少し場違いかも?と思って何となく早めに自分のグラスを
飲み干していつでも帰れる体勢にしていたら、
ゆっくり自分のペースでビールを飲んでいたDさんに
「酔っ払いたいの?」なんていわれてしまった。
そんなつもりじゃ全然ないんだけどね・・・。
Dさんは私の肩を抱き寄せて、おでこや頭に何度もキスをくれた。
嬉しいんだけど、でも口唇にはくれないのかな、と思ったり思わなかったり。

結局、会社の駐車場に着いたのは1時過ぎ。
こんな時間まで一緒にいるのは以前Dさんの弟とライブを見に行った時以来で
何だか嬉しいけど無理させてないか少し不安だった。
明日もDさんの出勤前に一緒に朝食を食べる約束をしているし。。

でも、私が車を降りる際に
『また明日ね。朝食一緒に食べるんだよね?』と言ったら
「うん。楽しみにしてるよ」と、Dさんが言ってくれて
その言葉を聞いたら不安も解消されたかな。。
Dさんに好かれてるのかな?と、少しだけ実感が湧いたかも。


2007年06月15日(金)


ちょっと変


火曜日の突然の「告白」の後も
特に普段と変わりないわたしたち。

でも仕事の後で「今日は何しようか?」みたいな雰囲気が
自然に出てくるところはちょっと違うかも。

前だったら、こんなに誘ったら迷惑?とか、
今日は予定があるのかなー?と、推測しながらのやりとりで
Dさんにとって私の存在って何なんだろう、っていう疑問が常にあったから
そういう「邪念」が無くなっただけでも嬉しい。

GMとPMと4人で映画「Ocean's 13」を見に行こうという話だったけど
GMはElvis(仮名)を空港まで送っていくのでダメらしい。

すると
「空港まで送るまで少し時間あるからコーヒーでもって言うんだけどさ」
と、Dさん。
この場合の「コーヒーでも」は、男同士での語らいを意味しているから
『そっか、いってらっしゃい』と返事。
GMは最近この「男同士」の時間が足りないと文句を言っているらしいので
私は出来るだけこの時間の妨げにならないように努力してるつもり。

「コーヒーって言っても1時間くらいで終わると思うし、
その後で何か面白いことがあってもいいかもね」とDさんが言うので
『面白いことねえ・・・私は今日はマルガリータの気分なんだけどな』と答えたら
「それいいね。サポートするよ」と、Dさん。
『1杯飲みたくなったらとりあえず電話ちょうだい』と言い残して
私はとりあえず家路に着き、Dさんはその足でGMを迎えに行ったんだけど
結局そのまま連絡が無かった。。

ま、いつものことですけどね。

9時過ぎには半ば諦めつつ、
ケーキを焼きながらいかくんをつまみにビールを飲んで
いい気分になっていた10時過ぎに、Dさんから電話。

こんな時間に電話してくることなんて無かったからびっくりした。
『どうしたの?』
「いや、あのさ、コーヒーの後電話するつもりで家に帰ったんだけどさ・・・」
『寝ちゃったの?』
「うんw・・・で、え、俺どうしてこんなところで!?って思って・・・」
『つまりは今起きたのね?w』
「・・・うんww」

ごめんね、と謝ってくれるDさんが可愛くて、何だか嬉しいなぁと思ってしまった。
それに約束らしい約束じゃなかったから、電話こなくて寂しかったけど
実現しないのは私が曖昧に言ったせいかなってちょっと反省もしていたので
Dさんが本気で私とマルガリータを飲みに行くつもりだったって
分かっただけでも満足。

それからひとしきり会話をして、『そろそろベッドが呼んでるから寝るね』と
10時半に電話を切った。

毎日会ってて明日の朝も会うって分かってるのに、
それでも夜の電話が嬉しいのってちょっと変かな。


2007年06月14日(木)


違いがあるならば・・


朝、何となく5時過ぎに目が覚めてしまって
その後なかなか寝付けなかった。

・・・昨日のDさんとの会話を反芻したりして、
余計に脳内が「うわー」っとなってたのも原因の一つかな。

Dさんが照れて真っ赤になっているのを見るのはとても好き。
40過ぎた人に似合う形容詞ではないだろうけど、
可愛いなぁ、と素直に思えてしまうから恋って不思議だな。。

『良い判断だったと思うよ・・・多分w』と、
スタバの外のテーブルに座っている時にふと言ってみた。
「多分w」ってDさんは笑っていたけど、
Dさんの決断を後悔させないように、私ももっと頑張ろうって思った。

朝、普通に職場で顔を合わせただけなのに、何か気まずくて
「普通」にするのが大変だった。

Dさんは私にとても優しくて、お昼にサンドイッチをくれたり
何かと様子を見に来てくれたり話しかけてくれたり、
「ただの同僚+α」との違いはこういうところか、なんて思ったりした。

夜はGMとPMと4人で映画でも、と話していたんだけど結局流れてしまって
私とDさんは夕飯を食べに行くことに。
「麺類が食べたい。スープ系」とDさんが言うのでベトナム料理屋へ。
車で駐車スペースを探している時に窓から良い匂いが流れ込んできて
一気にお腹が空いた。
『前菜も頼みたいけど、そしたら絶対多いよね・・・』と私が言うと
「このメニューから2品だけ頼むって大変だな」と、Dさん。
Dさんの念願だった汁物の麺類を頼んで、もう一品はBBQにした。
選んだ2品はどちらも美味しくって嬉しかった。
「幸せ」と、Dさんも言ってくれて、私まで余計に幸せ。

会社の駐車場まで戻ってきて、Dさんが車から一旦降りて
おやすみのハグをくれたんだけど
そこでキス・・・するには、まだ時間が早すぎたw
周りが明るすぎるとちょっとムードでないよね(;・∀・)


2007年06月13日(水)


記念日


夕方、Dさんがオフィスに顔を出したので、
ふと『忙しい?コーヒーでも買いにいかない?』と誘ってみた。

「ん・・・ちょっと外の様子みてくる。多分、行けると思う」
そう言ってDさんは外に出ていって、5分後に帰ってきて「大丈夫」と、ひと言。

二人でスタバまでの道のりを歩きながら、
Dさんが私の顔をみてにこっと笑うので不思議に思っていたら、
「うーん・・・うーんと・・・」と、何かを言いたげなDさん。

彼の言葉の続きを待っていたら、
「君が前に言ってくれた言葉をさ、考えたんだ」と、言った。
多分、何週間か前の、私の告白のことだろうと思った。

『考えたって、いい方向に?それとも悪い方向に?』
「いい方向に」
『・・・そっか』

何を言われるのかいまいち想像がつかなくて、
何となく怖々した気持ちでDさんの次の言葉を待った。

「・・・うん。週末君と会えなかったから、余計にね」
『会えない間に私のこと考えてくれたの?』
「うんw」

なんか、そんな言葉が聞けただけでも嬉しかった。
次に何を言われるのか、楽しみと同時に不安でもあった。

「・・・多分、終わりになると思う。・・・Aと」
『多分・・・なるの?』
「いや、もうなってる」
『そう、なの?』
「・・・うん」

何てリアクションしていいのか本当に分からなかった。
こんな結末になるなんて全然予想してなかったから、
嬉しいんだけど何だか不思議で。

『私・・・何て言うべき?「・・・残念だね」って?それとも「やったー!」?』
そう私が聞いたら、Dさんは私を見て笑って
「どっちでも好きなようにw」と言ったので
『わーい♪やったー♪』とガッツポーズをしたらDさんが私を抱きしめて笑った。

本当に、本当に?
そんなことってあるんだろうか?

逆転満塁ホームランみたい。

スタバで注文を終えてドリンクを待つまでの間に
じわじわと実感が湧いてきて、嬉しさの余り抱き合ってしまった。

Dさんの彼女になるんだよね?
Dさんが私の彼氏になるってことなんだよね?

・・・どうしよう。今日は「やったー♪」記念日だ。。



2007年06月12日(火)


印象的


朝、母を空港まで送ってから、午後だけ出社。

会社に着くと、キッチン裏で早速Dさんに会った。

週末会ってなかったから、すごく恋しくて、
同僚Bがいなくなった途端にどちらからともなくハグ。

「・・・君がいなくて寂しかったよ」

Dさんにそんな風に言って貰えると思わなくて、すごく嬉しかった。

金曜の野球の話や母との週末の話をしたら、
「結局シーフードレストランには行けなかったんだね?
それじゃ、代わりに行くのはどう?」と、提案してくれた。

私も今日はDさんとご飯を食べたい気分だったから、ちょうど良かった。

夕方、Dさんとキッチン裏でばったり会った時に
「あのさ・・・」と、何かを言いたげな表情をしたので
『ん?コーヒー買いにいく?』と聞いたら
「いや、コーヒーじゃなくて。・・・今日、寿司食べたい気分w」
『え、それは危険だなぁww』
私のことを喜ばせようとしてお寿司って言ったのかな?
それとも、本当にお寿司が食べたい日なのかな??

何にせよ、私はお寿司と言われれば断る理由が無いくらい目が無いので
嬉しい誘いに変わりは無いんだけど。

駐車場まで歩きながら
「今日は魚だな。でもトマトソースじゃないんだ」とDさんが言うので
『ガーリックは?ワイン蒸し?』
「・・・てことは、P!?」
『はい、決まりw』
母を連れて行きたい、とDさんに話していた2軒のシーフード料理屋の中で
ダウンタウンにあるPに行くことに。

ムール貝とハマグリのガーリックワイン蒸しを頼んで、二人でビールで乾杯。

Dさんとまたこうして一緒に時間を過ごせることが嬉しくて、
ずっとにこにこ顔が止まらなかった。

お互いの週末の話をして、映画を見に行きたいね、という話もして、
久しぶりにとても楽しい時間が過ごせた。

別れ際に、Dさんがいつもより力強く抱きしめてくれたのが印象的だった。


2007年06月11日(月)


思い出づくり


今朝は母とクルーズ。
私の会社の商品を一度は試してもらいたかったから
今回こんな機会が持ててよかった。

母とのんびりSFの景色を海から眺めながら、シャンパンで乾杯。
食事も美味しかったし、言うことなし。

二人きりの時間なんて、後何回持てるか分からないもんね。。

急だったけど、勢いで頑張ってきてくれた母に感謝。

最終日なので、お土産を買いにでかけて、その後で公園内の美術館へ。
タワーがあったので、とりあえずエレベーターにのってみたら
予想以上の景色のよさで母も私も感動。
残念なことに、タワーに着いた途端に「閉館です」といわれてしまい
ゆっくりと過ごすことは出来なかったけれど
写真を撮っていい思い出が出来たので良かったかな。

家に帰って、夜はゆっくりとTVを見ながらすごした。

日本語チャンネルで日本のドラマを観ていたら、母が
「何だかSFにいるとは思えない」とひと言。
・・・確かにそうかもw

明日にはもう帰国。。3日間ってあっという間。
ちゃんと親孝行できたかな・・・?


2007年06月10日(日)


のんびり


昨日の試合がすっごく面白かったので、
Dさんに電話してお礼を言いたかったけど
何となく我慢してしまった。

・・・Dさん仕事してるだろうし・・・とか、

・・・Dさんにこんな電話するの変かも?・・・とか、

何だか色々と考えすぎて自分の気持ちが曇ってしまって。


仕方ないので、今日は1日母とのんびり買い物することに決めた。
母がヒール靴で来てしまって「足が疲れる」と嘆いていたので
朝から靴屋で2足お買い上げ。
靴を履きなおして、やっと気分も上昇。

そこから、Dさんと何度か行った新しいモールの地下フードコートで
お昼ご飯。
『ここの焼きそば本当に美味しいからオススメ』と私が言えば
「本当だね!でも量がハンパじゃないね」と、母。
・・・アメリカサイズを実感したみたい。

その後は二人で腹ごなしに歩いて、そこからマッサージ屋へ。
フライトで疲れた身体には丁度良かったみたい。
予約をしていなかったから15分のクイックマッサージしか出来なかったけど
1時間もやっていたらだいぶ楽だったろうなぁ。。

その後、スーパーで冷やし中華の材料を買って、家でのんびり夕食。
母と一緒にご飯の準備をするなんてものすごく久しぶりで嬉しかった。
私の部屋のキッチンはU字型で幅があるので、二人で使っても広々してて
「いいわね、この台所」と母が感心しきりだった。

調子にのってお昼も夜も麺類で少し食べすぎ。。
明日のクルーズ、大丈夫かな。


2007年06月09日(土)


再会


今日は朝だけ出社して、アシスタントのR君の書類をGMとMさんと3人で作成。
彼を部屋に呼んで、一通り業務の説明をして、晴れてFull-timeに昇格。

私が4日間居ない間に彼に頑張ってもらうためにも、
今日中に書類にサインさせたかったので、上手く行って良かった。

Dさんが9時前に出社してきたので、
『わー、間に合ったね!』とハグしたら
「え、俺何かに間に合ったの?w」と微妙な顔。
・・・良いじゃん、私が居なくなる前に会えたってだけでも。。

母を空港に迎えに行って、とりあえずは家に向かっていたら
Dさんが携帯に電話をくれた。

『もしもし?どしたの?』
「もう空港でお母さんピックアップした?」
『したよ。今家に向かってるとこ』
「そうか」
『後でそっち連れて行くから』
「うん、じゃあ後で」

Dさんから携帯にかかってくるなんて珍しかったから嬉しかった。
家で少し母とのんびりくつろいで居る時にふとDさんの野球のチケットの話をしたら
母が行きたがったので、結局Dさんに電話。

「何か用?」
『うん、あのね、言いにくいんだけど・・・チケットの話』
「いいよ、お母さんと楽しんでおいで」
『ホントに?ありがとう。それじゃ後でね』
「わかった」

Dさんと二人で行くはずだったのに結局譲ってもらっちゃって、
何だか申し訳なかったな・・・。

母は少し仮眠を取って、球場に行くまえに職場に寄った。
駐車場でちょうどGMとすれ違ったので、
母に会ってもらった。
「ホントにお腹出てるわね」とは、母のGMに対する第一印象w

GMが本社に向かうのと入れ違いで、Dさんが通りかかったので
Dさんともご挨拶。
チケットを貰って、しばらく話をして、それから職場を一通り回って
私のオフィスも見てもらった。

いくところ行くところでDさんと会うので、
「何かよく会うねw」
『私達のこと付回してるんでしょ?w』
「そうww」
と、何だか変な会話。

その後、試合開始まで時間があったので、車を本社の駐車場に停めて
本社のみんなにもご挨拶。
そこでPMにも会って貰った。
私が普段仲良くしてる友達全員と母を会わせることが出来てよかった。

球場に着くと、予想よりずっと良い席で驚いた。
やっぱりDさんと一緒に行きたかったな・・・。
母はもちろん喜んで、時差ボケで眠いながらも何とか最後まで観戦。

疲れただろうけど、楽しい一日目になったかな。


2007年06月08日(金)


変わりよう


昨日、アンヘル氏から電話が来た。
内容は、弁護士が送った書類について。

しばらく電話で話していたので、
その間Mさんを一人ぼっちにさせてしまって何だか申し訳なかった。
MさんはDさんや他の従業員達と話をする機会があって嬉しそうだったから
まだ救われたけど。

あまりにもその電話の内容が埒があかない内容で
私が眉間に皺を寄せて「うー」と唸っていたら
「どうしたの?仕事終わんない?」と、Dさんが寄ってきて聞いてくれた。
『んー、それもあるけど・・・なんで私がイライラしてるか聞きたい?』
そう聞いたら「ウン」と、即答。
・・・私のイライラの原因に興味をもってくれるなんて、
ちょっとは心配されてる証拠かな。

『元ルーメから電話来たのね』
「うん」
『送った書類について。・・・サインしたくないって』
「え・・・」
『書き直すまでサインしないって。ホント最悪』
「うーん・・・それじゃ後は早くサインさせて終わらせるために
こっちが要求を飲むかってことだね」
『はした金なのは分かってるし、こっちが払ってしまえば
全て終わるって分かるけど、でも癪なんだもん、いいなりになるのが』
「わかるけど」
『うん、私も分かるけど、なんだよ・・・あーもう!』

とりあえず、その場ではそのまま話を終わらせて仕事に戻ったけど
やっぱりもやもやくすぶっていたので、
帰ってからアンヘル氏の携帯に電話した。

『書類の件、どこを直したら良いか聞きたいんだけど』
そしたらアンヘル氏は
「良いよ、そのままで。もうサインしたから。明日出すよ」だって。

・・・なんだか拍子抜け。あんなにゴネてたのは何だったんだろう?


2007年06月07日(木)


商品


今日は車ローンの支払日。

朝から銀行に行ってローンを支払って、
それから他の銀行の人とも話しをしたりして、
何だかそれなりに忙しかった。
今日と明日で仕事を終わらせないといけないから
その分余計にプレッシャーがかかっていたし。

新しい上司のMさんが私の仕事を見学に来る、という話だったのに
結局来なかった。。明日になるらしい。

私はとりあえず出来ることを全て終わらせるつもりだったんだけど
あれもこれも残ったまま。・・・明日出来るのかな?

母が久々にSFに遊びに来るので、4日間のお休みを申請した。
「お前の4日は普通の人間にとっちゃ1ヵ月休みみたいなもんだなw」
とGMは笑ってOKしてくれた。

「何が欲しい?」
GMにそう聞かれて、思わず『ブランチクルーズ!』と答えたら
「明日忘れないようにもう一度言ってくれ。
チケット取るのは大丈夫なんだけど、予約入れないといけないからさ」って。

母に会社の商品をこういう形で見せてあげられるのって
クルーズ会社に勤めているからこそだよね。
きっと喜ぶだろうし、楽しみ。


2007年06月06日(水)


呼ばれ方


何かと忙しくて、お昼を食べないままであちこちと渡り歩いて
気付いたら5時近くなってた。

やっとオフィスに戻ってきたら、同僚Bの彼女LちゃんとDさんが
外で立ち話しているのが見えて。

『何かあるの?』
話に加わってそう聞いたら、
「いや、別に」と、二人。
どうやら、LちゃんはBが上がるのを待って一緒に野球を見に行くらしい。

「調子どう?」とLちゃんに聞かれて、
『バカみたいにお腹空いてるんですけどっ』と、私。
その答えに、Lちゃんは大うけ。
「バカみたいてw」
『ホントお腹空いてるんだもん・・・』と私が言うと
「彼女をどっかつれていきなよ!」と、LちゃんがDさんに言ってくれた。
そしたら「そのつもりだけどね」と、Dさん。
え、昨日も食べに行ったのに?と思ってびっくりしたんだけど
その気持ちが何だか嬉しかった。

『でも今もう5時だし、今すぐって無いよね?』
「またいつものパターンか」
『そんな待てないよ。今すぐ食べないと死んじゃう』
「じゃホットドッグでも食べてなさいw」
『うー。。。・・・そうします』

空腹には勝てないので、ホットドッグを食べようと保温器の前に立って、
今朝バナナを家から持ってきてまだ食べてないのを思い出した。

ホットドッグよりバナナの方が身体に良さそうだし
後でご飯食べに行く時に負担にならなさそうだったので、
とりあえず3口でバナナを食べきった。

後でDさんがオフィスに来て、
「何か食べた?」
『・・・』
私が悲しそうな顔でDさんを見つめると、
「あーあ、Baby、可愛そうに。何も食べてないの?」と言って、
私は平然と『バナナだけ食べた・・・』と答えてはみたものの、
「Baby」とDさんが私を呼んだことに内心すごく照れた。

Baby、とこれからもずっと呼んでもらえたら良いのになぁ。


2007年06月05日(火)


洗車の日


一日会えないだけで、やっと会えたね、という気持ちになる。
朝Dさんがオフィスに来てくれた時に、思わず大きくハグしてしまった。

「昨日はどんな一日だった?」
『良かったよ、家のこと沢山して有意義な一日だった』
「本当に?何したの?」
『えっとね、まず洗濯でしょ』
「L-wordかw」
『んふふ、そう。L-wordw』
「それで?」
『それから洗車・・・』
「洗車?」
『そうそうw貴方は?洗車した?』
「したよ、両親の家に行く前にね」
『偉い!』
「ふふw」

日曜日は洗車の日だね、と話をしていて、二人ともその通りにしてたから
何となく嬉しかった。


夜はどちらからともなくご飯に誘って、二人でピザが美味しいイタリアンへ。
メニューを見つつ注文する料理を決めていたら、
『ラザニアだって』
「あ、俺もそれ見てたw」
『ピザ、チーズとイタリアンベーコンの美味しそう』
「うん、俺もそれ良いと思う」
『もしくは、ハマグリのクリームソースのピザ。ラザニアはミートソース追加で』
「うんうん」

注文を終えて二人で話をしている時に、Dさんがしみじみと
「何だか君とはいつも食べたいものが重なるんだよな・・・」と言った。
『喧嘩にならなくて良いね』
「まぁ、いつかはあるだろうけどね」
『喧嘩?あるのかな?』
「あると思うよ。まぁ、見てなって」
『そういうこと、考えるのいやだなぁ・・・。
でも喧嘩って、それ自体よりどうやって仲直りするかだよね』
「うん?」
『最初に謝るのが難しいんだよね・・・相手が先に謝ってくれたら
自分もすぐに謝れるでしょ?』
「そうかな、うんw」

Dさんとは、ちゃんと話し合ってきちんと納得して解決できるようになりたいな。


2007年06月04日(月)


目指せ、自立


最近本当にDさんとばかり出かけているから、
自分の時間を持とうと思って
今日は朝から家のことを頑張る日、と決めた。

まずは、朝起きてすぐに洗濯。

洗濯機に放り込んで、サイクルが終わるまでに家の家具を少し動かして、
食器などを洗って、少しだけ日記を書いて。

その後は乾燥機にまた放り込んで、最初に洗濯したセーター類を干して、
デリケート素材のキャミソール類は陰干しして、
空いた時間でまた日記を書いて。

乾燥も終わって洗濯物をたたんで部屋に持って帰ってきた後は
財布と免許を持って車の洗車に出かけて、
そのついでにオフィス用品で足りないものを買いに出かけて、
ついでに食料品も買って。

ふと、隣に靴屋さんがあるのが目に止まって、
ちょっと覗こうかな、と思っただけで結局3足も買ってた。。
でも全て必要なものだし、気に入った靴に出会えることって
なかなかないから良いかな。。
靴を買ったのでペティキュアをしようと隣にあるビューティー雑貨のお店で
可愛い色のマニキュアを2本買った。

家に帰って早速ペティキュアをぬって、ご飯を作って食べて、
そのままDVDで映画を見た。

・・・なんだか、今日は「私」の一日を満喫したかも。
やれば出来るってことだね(*´ー`*)


2007年06月03日(日)


Weight


昨日、『送ってもらっても良い?』とお願いして、
朝9時ごろに迎えに来てもらうことにした。

夜出かけるのが分かっていたから、車2台で出社するよりも
何かと便利だろうと思って。

Dさんは9時を10分ほどまわってから電話をくれて、
「ちょっと遅れてるけど、今から家出るから」と教えてくれた。
それを聞いて、5分後に私も家を出た。
アパートの前のエントランスに出ると、丁度車が入ってくるのが見えた。

「おはよう」
『今日はありがとう』

さて・・・、と出社する前にカフェによってコーヒーを飲むことに。
行き着けのBに行って、ラテとスコーンで軽い朝食。

「昨日は2食も一緒に食べたんだね」
そんな風にDさんが言うから、改めて考えたらそうだった。
お昼ご飯を遅めの4時頃に食べて、その後で飲みに出かけて
ラーメンを夜食で食べたんだった。

『珍しい・・・の、かな?前にもあったけどね、土曜日に朝食を食べて
その後みんなで出かけて食事、とか』
「ああ、あったねえ、そうか、前にもあったか」
『でもちょっと違うかな、みんながいるのといないのじゃ』
「うん?そうだな、違うかもしれないな」

Dさんがそんな風に私と一緒にした些細なことに
注目してくれることが嬉しかった。

最近こんな会話が増えたなあ、と実感することが多い。

この前も『そういえば二人で最初にディナー行ったのって1月末だったよね?
私が休暇から帰ってきた時』と言ったら、
「そうだっけ?その前にも行ったよ、二人でディナー。向かいの店(H)に」
と、Dさん。
私が覚えていないことをDさんが覚えててくれるとすごく嬉しい。
それだけ気にしてくれているのかな、と思えるから。

Dさんが南のS市まで買い物に出かけるので、その間に私は社に残って仕事。
今夜はB市のコンサートにGMとPMと4人で出かけることになっていたから
3時には出発しようって話だったのに、結局会社を出たのは4時。

「時間通りだなw」と、Dさん。
・・・こうなることを見越していたらしいww
GMとPMをピックアップして、いざB市へ。

「ショーが始まるのは8時だから、それまでに家見に行かないか?」と、GM。
GMは実は今不動産物件を探している最中で、
今までも何度かDさんと一緒に家を見に行ったことがあるらしい。

みんなで家を見て、その後でインド料理屋さんで食事。
この店はGMとPMのお気に入りらしくて、何度か来ているらしい。
美味しかったけど、私には少し辛かった。。

その後でコンサート会場に向かって、駐車場から歩いて向かうころに
段々と日が暮れてきて丁度良い感じ。
始めての野外会場で、芝生の上に毛布をしいて4人で座った。
・・・なんか、こういうのも良いな。

前座が終わってメインが出てきたのは9時半で、終わったら11時をまわってた。
みんなでコーヒーでも飲もうという話になって、
そこから以前も行ったことのある24時間営業のダイナーへ。

結局、市内に戻ってPMとGMを送る頃には1時を回ってた。
・・・それからDさんにアパートまで送ってもらう・・・はずが、
何故か会社方面にむかっているので
『会社に寄るの?』と聞いたら
「君の車取りに行くんでしょ?」だって。
『え?今日はないよ。朝迎えに来てもらったじゃん』と言ったら
「あー!そうだったw」と、Dさん。。すっかり忘れていたらしい。

まぁ、いつもは確かに会社の駐車場に車停めることが多いからね。。

一緒に出勤して一緒に帰るパターンは初めてだったけど、
なかなか合理的で良いかも。


2007年06月02日(土)


Lost


朝、出社してすぐにDさんから電話が来た。

珍しいな、と思っていたら、
「良いニュースと悪いニュースがあるんだけど」と、Dさん。
『なあに?』
「野球、今週の金曜じゃなくて来週の金曜だった」
『えー・・・』
せっかく野球のために厚着してきたのに。
私が相当がっかりした声を出したみたいで、
「・・・でも、その分違う楽しみを探せばいいでしょ」
と、Dさんから代わりのお誘いが。

代わりに今日もどこかに出かけられるなら、それも良いかも。

今日がお給料の閉め日だったので、朝から少し忙しかったけれど
何とかそれも終わって、やっと一息つけた。

「Jの言ってた店に行こうか?」と、Dさん。
『良いね』と、私。

風が強くて歩くのは少し寒かったけれど、二人で10分ほど歩いて
何とか店を見つけることが出来た。

中に入ると、薄暗くて何となく良い雰囲気。
Jはジャズの生演奏があると教えてくれたけど、今日はDJみたいだった。
・・・残念。

Jさんはスコッチを頼み、「何飲む?」と聞くので
『フルーティーで泡があるもの』と答えたら
「・・・ミモザ?」と、Dさん。
シャンパンとオレンジジュース。ま、悪くない。
こんな風に、私のアバウトなオーダーに答えてくれるところが好き。

窓側のテーブル席について、二人で映画の話。
サントリーのウイスキーの話をDさんが急にし始めるから、
『ちょっと待って。どうして知ってるの?』と聞いたら
「だって「Lost in Translation」に出てくるでしょ?俺映画見たもん」だって。
昨日はパスタ屋さんの帰り道に葛飾北斎の話になって
『何で知ってるの!?』と聞いたら
「俺美術専攻だったもん」と、Dさん。
日本の文化に詳しいところも好き。

もう一軒、違うバーに行こうとして、途中で目に付いたホテルのロビーで
ソファに腰掛けてまた少しお喋り。
こんなに楽しいのに、それでも彼女にはなれないんだよね。。
何だかなぁ。
ま、この件に関してはもうこれ以上考えないようにするだけだけど。

Dさんが昔行ったことがあって好きだ、というバーに入ったら
昔とはすっかり様子が変わってしまっていたらしく、
Dさんが少しガッカリしていたのが見て取れた。
『違うところに行こうか?Tonga Room?』と聞いたら
「実は、少しお腹空いてるんだよね」と言うので
『何食べたい?』と聞いたら
「ラーメン・・・」だって。
そう言えば同じ通りにラーメン屋さんがあったな、と思い出して
そこに二人で行くことにした。

評判は聞いていたけれど、初めて行くお店だったので
Dさんが気に入るかどうか少し心配だったんだけど、
お店の感じがすごく日本っぽくてDさんはそこが気に入ったみたい。

「何食べるの?」と聞かれて
『あまりお腹空いてないからラーメンかなぁ』
と答えたら、
「俺の分は?」とDさんが言うからびっくりした。
『俺の分?』その言い方がおかしくて笑ってしまった。
つまり、私にミニラーメンとミニ丼のセットを頼んでシェアしろ、と。
『分かった、じゃあミニサーモン丼も頼むよ・・・w』
Dさんの子供っぽいしぐさに負けて、結局シェアすることに。

お店の中は日本語が飛び交っていて、お店で流れている曲も
10年以上前に流行ったチャゲアスの曲だったりして、
本当に日本にいるような錯覚さえ起こすほどだった。
目の前にDさんが居なかったら、日本に居たって思っても不思議じゃない。

案の定、お店から出て外を歩いたら急に英語ばかりが聴こえてきて、
『ああ、この感覚。映画みたい!』と言ったらDさんが笑った。


2007年06月01日(金)


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