| 2003年10月11日(土) |
Blood Brothers東京公演 |
みてまいりました!Blood Brothers!! サカモトくんがツルツルおみ足ですっ!!! 青山劇場はイスがフカフカでイイ感じですよね〜 今回は13列目での観劇でした。
ここから下は多少ネタバレが含まれますので ちょっとのネタバレも 先入観も嫌だわ〜という方は 回れ右してくださいね〜〜〜 ではでは 1公演だけしか入っていない上に いつものように中途半端なレポになってますが それでも良いよと言う方は どうぞ広いいお心で 読んでやって下さい〜。 (ほとんどサカモトくん中心レポです)
+++++++++2003.10.11.Blood Brothers++++++++++
サカモト君とアカサカ君が全く違う運命を生きる 双子を演じるBlood Brothers 貧しい家に生まれた双子の兄弟が 貧しさのために 片方だけお金持ちの家に引き取られる とういう ありがちなストーリーのお芝居のテーマは なにげに重めだったりします。 元は同じ魂でも 育つ環境によってこうも違って しまうのかと 最後は見ている方が辛くなってきます。
ストーリーは 双子が2人で死んで行くシーンから 始まります。 貧しい家に残ったのはサカモト君演じるミッキー 裕福な家庭に引き取られて行ったのは アカサカ君演じるエディーです。
はじめ 32才のサカモトクンが7才の役を演じると言う事に どうしても違和感を持って見てしまうのだろうな〜 と思っていたのですが 出て来た瞬間からきちんと 『7才』を見事に演じていて ヘタをすればコントに なってしまいがちな舞台も なんの違和感も無く 見る事ができました〜〜 母親の胸に抱き締められて泣いている サカモト君は 本当に子供のようで可愛らしかったです! 台詞や服装はもちろんなのですが、しぐさとか 歩き方 立ち方や視線という細かい部分まで きちんと『子供』になっていたのには 本気で感動しました
個人的にサカモトくんの『劇中年令』で一番好きだったのは 14才のブレザー制服姿です!!!本当に若い!!!! 髪型も有るのでしょうが 若いんですよう〜〜〜 あぁ言う感じで『休み時間向上〜』にも出て欲しいです(笑)
今回 主役の2人の演技はもちろんなのですが 本当に素晴らしかったのは 2人の本当の母親役の シマダさんです!! 本当に凄いんです!演技に魅入ったしまうんですよ〜(><)/ 他にも マエダさんやマコトさんの演技や歌もさすがで うっとりしてしまいますし シノハラトモエちゃんの 可愛らしい演技も スッゴク良かったです!!!
最後の最後まで 自分の力ではどうしようもできない何か 大きな力みたいなもので不幸へと落ちて行かざるを えなかったミッキー 育った環境のために 何の障害も無く人生の成功者へと のぼって行くエディー 不幸になって行く人生を諦めてしまったミッキーが悪いのか 幸福という環境に気付かないエディーが悪いのか なんだか凄く重いテーマが解決しないままに ミッキーの撃った銃弾でエディーは死に 警察の銃撃でミッキーは死んで行きます。
今回の舞台は ミュージカルというより普通の舞台に 近い感じで あまり歌が無かったのが残念でした〜〜 そして ちょっとテーマも重すぎるかな?? 私の頭じゃ1公演観ただけでは理解するのに苦労 しそうです(^^; あと3回くらいは観て 感想書きたかったなぁ〜 と言うのが 一番の感想かもです(苦笑)
|