| 2002年04月13日(土) |
『トンカツロック』※ネタバレ有り |
行って参りました!! トニセン劇団2002年公演「トンカツロック」!!! 感想&ネタバレになりますので 先入観やネタバレは嫌!という方は読まにように して下さいね〜〜 + + + + (※ここからネタバレ有り。) + + 簡単な内容はですね 『夢はあきらめんな!』と 『大人になるという事』です(簡単すぎ;) 舞台は 東京のはずれにある 小さな忘れられた町。 そんな 町に住む住人達の人情劇です。 サカモト君が演じるのは トンカツ屋の店主「花川助三郎」 元暴走族のリーダーで熱い男(笑)。 その店に働いてるのが イノハラ君演じる「井口平」 彼はボクサーで 助三郎の死んだ親友の弟。 ボクシングによって頭にちょっとした障害が出てしまい 結局ボクシングを止める事になってしまいます。 そして トンカツ屋さんの常連客の中学校教師が ナガノ君演じる 「柴崎優」 彼は 変わり行く彼女との関係と 不登校の生徒に 悩まされる役所です。
舞台の中で 一番印象に残ってるのは ナガノくん 演じる柴崎の泣くシーンです。 細い声で大人の男が小さく泣く姿は 決して格好良いものでは ありませんでしたが、震えが来る程に気持ちが 伝わって来ました。 教師として、人間として、自分のおかしてしまった過ちを悔いて 泣く大人の姿が とても切なくて 悲しかったです。
舞台はシリアスに決める所は決めて 笑わせる所は しっかり笑わせるといった感じだったので 最後まで楽しく見る事が出来ました。 中でも サカモト君のヤザワエイキチさんの モノマネショーは見物です(笑) 細かい笑いも毎回違うネタが用意されているようなので リピーターの方にはたまらないかもしれないですね。
そして 今回はサカモト君に甘える(?)イノハラ君 が可愛いですよ!!!!完全な末っ子モードなので セリフの言い方とかも幼げで なかなか見る事のできない イノハラ君にメロメロでした〜〜vvvv
サカモトくんの見せ場は 特攻服を着るシーンです(断言) いや 本当にあの特攻服が似合ってて!!イノハラ君と 2人でお揃いの特効服を着るのですが 2人ともすごく スタイルがイイから 特攻服の立ち姿が美しいんです!! コンサートでも着て欲しいなァ〜〜なんてうっとりと 眺めてしまいました(できればV6全員。笑)
今回は イノハラくんのお母さまがいらっしゃって いたみたいなのですが 会場の場所が分からなかった みたいで 来る途中に会場に電話をなさったらしく 『すみません トンカツ劇場はどこですか?』と本気で 聞いて来られたみたいです(笑)可愛らしいお母さま ですよね〜 六角さんが舞台中にサカモトくんと 話してました(^^) トニセン舞台 今回で2回目の観劇になるのですが う〜〜ん 何といって良いのやら(苦笑) いや とっても面白くて 舞台の作りも好きだし 女優さん達も魅力的で 私的には大満足な 舞台なんですが やはり去年の「サンダンス」と 重なってしまう箇所が有るのも 正直な感想です(^^; 来年は 良い意味で裏切っられた!と言えるような 配役、ストーリーが希望かな。。。 でも『人間臭さ』を見せるのが トニセン劇団の魅力 なんでしょうね。『青春』『人情』来年は何だろう?
|