うなり。
日々 うなったりしてます。

2002年04月21日(日) 春の風邪

少しだけ 知っていた
君が みつめている違う場所

僕の壁は 崩れ落ちるコトに必死で
留めようもない 留めようともしない

この痛みが しばらく続くのなら

せめて 君の匂いを嗅いで
凌ごうと必死で 君に手を伸ばす

何かが 頭を締め付けるけど
構いやしないよ 春の風邪



2002年04月18日(木) どこまでが 共犯?

ぶつけたい ぶつけて欲しい キモチ
呑み込んで 微笑む 私

暴走するキモチ 固まるカラダ
嫉妬って 文字通りね

泣き叫べば 混乱する貴方を 知っていた
泣き叫ぶ 自分を認めるのが イヤだった

黙って微笑む オトナな 貴方と
駄々を捏ねてる コドモな 私

甘えさせても くれないのに

狡いよ どこまでが 共犯?



2002年04月13日(土) いいね。そういうの。

酷いコトを 呟いて 並べ立てて
嫌われたら 少し凹む

優しいヒトだと 思われたくて
喋りすぎて 少し笑う

繰り返す日々の隙間に 何を待ってるのかな


君は 其の歌が好きですか

其れを聞いたら 誰かを思い出す?

時々は 泣いたりして 

いいね。そういうの。



2002年04月11日(木) コトバを 繋ぐだけ

コトバを ただ 繋ぎ合わせて
[ひとつのゲーム]だと すれば

誰に向けるでも無い このココロは
彷徨わずに 浮かばれる

コトバを ただ 繋ぎ合わせるしか
キモチを伝える術を 知らないなら

笑顔を添えれば 少しは
通じるような 気がした

弱いフリも 強いフリも 要らないよ

僕はただ コトバを 繋ぐだけ



2002年04月09日(火) 次のお祭りは

昔のページを まじまじと見たよ
前へ前へ 進むばかりの日々で
僕には新鮮な 作業だったよ

明かりを 消して
浮かび上がる デジタルの数字が
キラキラして 僕を寝かせない

一つ一つ 無いモノにして
ちいさな夜が 終わってしまう

次のお祭りは いつ?



2002年04月02日(火) 冷たい その手を差し出す

冷たい その手を差し出す
ある意味 水のような2人

染み込んで 流されて 伝い落ちる

何処までも 流れていくの

快楽と 突き抜ける青空
苦痛と 閉ざされた空間

暖め合おうとして 手を伸ばす
ある意味 嘘つきな2人

意味なんて無い
意味なんて無い?

痛みすら ぼやけて




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