V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2008年11月30日(日) 周囲に期待を抱かさせるトップの信じられる言葉

少年野球の野球部の監督・コーチ陣が代わった。今度の監督はとても張り切っていて、練習中での指示が多く3時間半の練習で、監督やコーチから選手がもらう情報量(アドバイスの量)は、これまでの10倍ぐらい。おまけに具体的で迷いがないので、子供は素直に吸収できる。また、ノックの量も多く、先日はシートノック2時間打ちっぱなし。そんな体力と技術を持った監督・コーチに感謝したい。

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2008年11月29日(土) 困った米国ビッグ3の恥じも外聞もなく。

米国ビッグ3が裁判所に陳情に行った際に自家用機を使ったという話。それを指摘された3人は、今度は10時間かけてハイブリッド車で陳情に行ったという。その変わり身の早さはまさに「恥も外聞もなく」だ。ただ、ここに【恥】とか【外聞】とかの概念を持ち込むのは日本人特有の文化なのだろう。「恥」があるから、日本人は人に指摘する前から襟を正す。他人の目で自分を見る文化は受け継いでいきたいものだ。

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2008年11月28日(金) 会社に必要なのはカウンセラーより先輩

会社の中には落ち込んだ人を救うカウンセラーがいるが、悩み多き社員を救うのはセラピストでもカウンセラーでもなく先輩ではないかと思う。本人が今苦しんでいることは、その数年前に同じように先輩も苦しんだはず。だからその乗り越え方を適切にアドバイスできるのだ。ただし、今の20代後半の層には先輩がいない。就職氷河期だったからだ。そこに離職率の高さの原因があるように思う。

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2008年11月27日(木) 基本の基本を大事にして不況を乗れ!

某社の社長は不況の今こそ基本の徹底だ!と語った。‖腓な声でハッキリ語る ∋間を守る K萋計画を立てる は辰鯤垢時はメモを取る グЩ△垢襦´Εビキビした行動を取る …まるで幼稚園の先生のようだが、これこそがビジネスの基本。そこで同社のマネージャ研修で聞いた。「時間を守れなくて怒られたことのある人?」。全員が同じ経験をしている。いかに繰り返さない組織を作るかだ。

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2008年11月26日(水) コミュニケーション活性化のために部下が望んだこと

某社のマネージャ研修で「自部門のコミュンケーション活性化のために何かしなさい!」という宿題を出したところ、ある人が部下を集めて「何がしたい?」と聞いた。すると部下から出たのは「面談して欲しい」。皆、聞いて欲しい話があったのだ。出た話は「人間関係のこと」「業務に対する個人別の温度差のこと」「自分の仕事に自信がないこと」など。面と向かって話さないと掘り下げられないことが多数あるものだ。

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2008年11月25日(火) 元厚生次官殺傷犯人の転落人生を思う

元厚生次官宅を襲い3人を殺した犯人は私と1歳しか違わなかった。国立大に合格した人がなぜそこまで転落したのか想像すると、バブルの影響だろうと思う。私たちの世代にとってバブルは20代後半。転職しようと思えばいくらでもできた。それゆえに、彼は仕事を代え、以後転職を繰り返しながら履歴書を汚していく人生になる。転職で成功するのは今の会社で実績を上げた人だけ。それまでは容易に移るものでない。

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2008年11月24日(月) 日本中がどこかに「のびしろ」を探している

再来年の大河ドラマが「竜馬伝」で主役は福山雅治に決まった。NHKのホームページによると竜馬を選んだのは、この先どこまで伸びるか分からない「のびしろ」があるからだという。「のびしろ」は昨今よく聞く言葉。閉塞感ばかりで先が見えない時代にのびしろがあると思うと気持ちが明るくなる。逆に言えば、今の時代はのびしろが見えている人には楽しいフィールドで、見えない人には地獄ということか。

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2008年11月23日(日) 『容疑者Xの献身』が語りかけてくるもの

鳥取に出張。夜、何もすることがないので20時からのレイトショウで「容疑者Xの献身」を見た。主演はガリレオだが、この映画ではどう見ても堤真一が主役で、完全に福山や柴咲を食っていた。物語は推理小説としても面白いが、見た人は「献身」「無償の愛」という言葉の意味を考えさせられただろう。人はどんな形でも何かに貢献したいと思っている。それだけが切実に伝わる映画だった。

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2008年11月22日(土) グーグルアースを見て自分の貢献領域を知る

グーグルアースを見た。衛星の視点からぐんぐん近づいていくときの感覚は、パラシュートで落下するような生まれて始めての感覚だった。このまま地面にのめりこむかと思った。自分なんて地球規模から見たら塵みたいな存在だけど、同時に地表の上で他の塵みたいな人たちと一緒に生きているんだなあ、と感じた。少年野球のグランドが写ったとき、自分は地上のここで物語を描いているんだ…そう感じた。

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2008年11月21日(金) 実るほど頭を垂れる稲穂の美しさ

9月末で放送打ち切りとなったTVチャンピオン。今は『チャンピオンズ』という歴代チャンピオン達が彼らの力を必要としている人たちを助ける物語を放送している。その映像を観て驚くのはチャンピオン達の腰の低さ。本来彼らに助けてもらう依頼人の方が腰を低くしておくべきなのに、招かれた彼らの方が腰が低い。実るほど頭を垂れる稲穂かな。この仕草ひとつに彼らの一流振りが伺える。

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2008年11月20日(木) 農耕民族の特性と狩猟民的なマネジメント

日本人は農耕民族だ。また工業製品を作らせても一流だ。日本人は農産物や工芸品にいかに付加価値を付けるかに努力してきた。そのため品質管理とリスクマネジメント優先でインセンティブは二の次だった。米作り上手いエリアの製造業が良いものを作るのは根っこが同じだからだ。対して狩猟民である欧米人の付加価値は、獲物を取るか。そのための情報や配置など猟のため全体を見るマネジメントにある。

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2008年11月19日(水) 香林坊の焼き鳥屋の青年の生き方

金沢の香林坊の焼き鳥屋。夜遅い時間に焼酎を飲みに行くと、客は私一人。若い店主とカウンター越しに会話。「人が好きです。相手の世話をするのが嫌だとこの商売はできません。自分にしか出来ないことにプライド持ってやっています。自分のしたことで相手に喜んでもらうのが嬉しいです」。腰の低い好青年だった。奥さんと6歳の子供がいるという。昼間は別のバイト。ただし、「したいことはない」という。

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2008年11月18日(火) 余分なものの中にこそその人らしさが見える

糸井重里のインタビュー記事にその人が持っている「どうでもいいこと」を見ると、その人がよくわかるという。例えば素晴らしい筋肉より脂肪の量を見る。これが少ない人は節制し自分を苛めている人だし、多ければ怠惰で続かない人だということを示している。企業もその企業が持っている余分を見ればその企業がよくわかる。過剰な在庫、設備、売り場…そこからかつて見た夢やわかっていても手が打てない経営者の姿が見える。

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2008年11月17日(月) 声賭けをする秘訣は「主語をあなたに」。

某社の資料に目を通す。するとどの資料にも「主語をあなたに」のヘッダーが付いていた。トップが全社員に徹底したい習慣を刷り込むために書いているのだ。「私が…」「俺が…」のIメッセージを繰り返すより、「あなたは…」と語りかけることで、相手の立場に立ってモノを考えられるようになるという。YOUメッセージを多用すると、それだけで声がけが増える。そして、自分に入って来る情報量が増える。

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2008年11月16日(日) 千本ノックが打てるコーチは有難い

少年野球の指導者達を見ていると、本当に熱い人がいる。彼らは少年たちのプレイひとつひとつに細かいアドバイスを送る。鍛えられて、少年達はどんどん上手くなる。コーチというものはうるさいくらいで丁度良いのだと思う。自分は子供の頃から、そのようなコーチには一度もめぐり合わなかった。黙ってみている人ばかりだった。それが私には心地よかったが…いろんな指導者がいるからしっかり育つのだろう。

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2008年11月15日(土) シズラーの法則のシズルの正体とは?

昨日のトップはシズル感を自分の体験で語った。システム系の営業担当だった彼はアポが取れると、たった10分の商談で一つのことを依頼した。それはそのオフィスの様子を1日観察させてもらうことだった。その観察の中で、彼はいろんな問題点を見出す。そしてそれを解消するための提案を行い、次々と受注したのだった。シズルの探し方まで自分で築いた点が素晴らしいと思った。

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2008年11月14日(金) 不況を乗り切るヒントは焼き鳥屋にあり

某社のトップの話を聞いた。不況時に売るヒントは焼き鳥屋にあるという。繁盛している焼き鳥屋は客を呼ぶために煙を出す。良い音を出す。それに引きずられて客はやってくる。その人は鶏肉が食いたいと思っているわけではない…お客様の別の何かにヒットして財布の紐が揺るむのだ。その何かを見つけ、その見つけ方を自分の中でパターン化すれば売れる」。確かにその通り。「名古屋コーチン」と書いた看板に誘われるわけじゃないもんね。

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2008年11月13日(木) 会議で発表者に質問しない管理者の罪

某社で計画の進捗状況を確認する会議を行なった。その中でAさんが発表したとき、誰も質問しなかった。Bさんが発表をしたときも同様だ。それを見て社長はぶちきれた。「他部署の話は、その部署の上司になったつもりで聞け!質問は関心の表れです!質問をすることで質問された方はさまざまなことに気付く!その質問への答えは多くの人にヒントを与えるんだ!」。発表者の質問は、管理者の仕事なのだ。

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2008年11月12日(水) 美少女2人による2Sパトロール隊

わが部に2Sパトロール隊ができた。担当は20代の女性二人。彼女達が抜き打ちで整理整頓の状態をチェックする。チェック項目は5つ。キレイかどうか。どこにあるかわかりやすいかどうか。そして鍵がかかっているかなどセキュリティの状態はどうか、である。これらを3段階で評価し、10点満点で採点。デジカメ写真付で部会で公表する。部長としてドベにはなりたくない。何とか片付けねば…

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2008年11月11日(火) 人を褒めるのが苦手な方へ

「褒めろ、と言われても何をどう褒めてよぴかわからない」。そう嘆く管理者は少なくない。しかし、それはその人を褒めようとするから難しいのだ。褒めれば良いのはその人の仕事。「よくまとまっている」「丁寧に仕上げてあるね」「この表現が良いね!」などいくらも指摘できるはずである。褒めるのは愛情がベースにある場合は難しくないが、愛情がない場合は仕事(生んだ成果)を見る。相手もそれを望んでいる。

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2008年11月10日(月) ランキング表にはHEROインタビューを。

昨日のKさんの工夫はグラフだけではない。職場に張り出された月間の成績優秀者の欄にも、受賞者の声を噴出しで入れていた。「●●さん、受賞おめでとうございます。受注のポイントを聞かせてください!!」「新設の時は伝えることがあるので忘れないように一番最後に…。既設のお客様には話の流れがおかしくならないようにして…」。まるでHEROインタビュー。この実況中継感LIVE感がいいんだろうね。

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2008年11月09日(日) 職場の仲間の注目を集めるグラフ

某社のグラフを見ていたら実に面白い工夫がなされていた。そのグラフには作者の吹き出しが付いていたのだ。作者は、マネージャではなく、マネージャを補佐する人。彼女がグラフを作りながら、激しく落ち込んだときには「ゲゲッ!やばいですよ」と書いたり、成績が上がった時はハートマークに「久々の1位です。うれしいですぅ。ずっとここままでね」など。本音言葉が同僚の注目を集めている。

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2008年11月08日(土) 「成功数=失敗数+1」ぐらいが丁度いい

昨日紹介した事業部は要望・意見を集めるとき、同時に「感謝の気持ち」も集めていた。営業部は設計や製造に対して、製造は営業や設計に対して感謝する点を書いたのだ。集まった数は「112」。要望・意見の117よりやや少ないが、愚痴や対応不可の要望を除いた有効数100に比べれば、全体の52.3%となる。これは清原のヒット数/(三振+ヒット)数とほぼ同じ。できていないこともあるが、そこから学んでできたことが少し上回る。それが成長している者の姿だ。

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2008年11月07日(金) コミュニケーションで問題の8割解決は本当だった

4ヶ月前、某社の事業部が「○○部はこうしてくれると助かります」という要望・意見を社員から集めた。営業部は設計や製造に対して、製造は営業や設計に対してこれを書いた。こうして集められた要望・意見は全部で「117」。うち愚痴のようなものや事業部内対応不可のもの「17」。その後部門内で改善に取り組んだもの「12」。そして残りの「88」は、管理者からの全体説明で解消した。例えば「情報がない」→「サイトの××にアップされています」のような類だ。よく、コミュニケーションが盛んになったら問題の80%は解決された、という。この場合、88/117が、コミュニケーションだけで解消された。8割解決の考え方は正しかったのだ。

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2008年11月06日(木) 職場でのテストがもたらす思わぬ副次効果

某社のある部門がNOTES活用度のテストをした。テスト内容は東京営業部長のメールアドレスや工場長の内線番号を引き出せるか?あるいは慶弔金規定を閲覧できるか?など。テストの背景には同部門には女性社員に「○○さんの内線番号教えてよ」と隣人に気軽に尋ねる人が多く、女性社員から「はっきり言って仕事の邪魔。それくらい自分で調べろ」という不満が多かったから。確かにそれぐらい調べられないと、職場から無視されるだろう。

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2008年11月05日(水) 競技会出場選手に上がらない秘訣を教える

私が2人に伝えた「上がらない秘訣」は3つ。第一は、競技をそれよりも自分の協議(仕事)を通して見ている人に何を感じて欲しいのかを決めること。そして、それを伝えることに集中する。第二は、そんな機会があることや自分を支えてくれた人に感謝すること。第三は、第一動作を決めておくこと。立ち上げが決まれば後はスムーズに展開するからだ。そうすればワクワク感が先に出てよい意味での緊張に変わるはずだ。

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2008年11月04日(火) 競技会出場選手に上がらない秘訣を教える

トヨタ系ディーラーでは、自動車整備士の技術・接客力を競う大会を毎年開催している。その地区大会で優勝し、全国大会に進みたい…そう願うディーラーからの依頼で2人の選手を2時間、マンツーマンで教育した。教育のテーマは『本番で上がらない秘訣』。通算1100もセミナー講師をやってきたからこその依頼だが、そんな方法があれば私が知りたいぐらい。うまくやろうとすれば今でも上がってしまうのだ。(明日に続く)

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2008年11月03日(月) 主役をガリレオを食ってしまう堤真一の演技力

鳥取市に出張。何もない夜に、街で一件しかないと思しき映画館を訪ねる。なんと20:00からのレイトショーをやっていたのだ。『容疑者Xの献身』。主演は福山雅治だったが、映画の中ではどう見ても主役は堤真一だった。それほど堤が光っていて、主役を食っていた。本物との俳優と、俳優もやるアーティストの格の違いを感じた。私にはどの程度の格があるのだろう。わが身を振り返って心配になった。

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2008年11月02日(日) 人はミシュランの店に何を体験しに行くのか?

東京で流行の店の話を聞いた。どの寿司屋がミシュランだ、あるいはどの高級ホテルが快適だなどの話が大半だった。一庶民としては手の届かない話ばかりだったが、最後のオチが素晴らしかった。それは、店の面白さを決めるのは食や施設がではなく、そこにいる人が面白いこと。人が人に感動を与えるし、人でしか感動は与えられない。「あの人に会いたい!」そう思って来店してくれる人を増やしたいものだ。

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2008年11月01日(土) 22年ぶりの早慶戦を観て感じたこと

優勝を争う早慶戦を観に行った。私が学生だった22年前と違い、応援合戦が随分とおとなしくなった感じだ。特に早大の白とエンジ色のリバーシブルな紙の角帽がなくなったのは寂しかった。慶應のチアガールもかつてほど妖艶でなくなっていた。試合後、すぐ校歌を歌うのかと思ったらヒーローインタビューが行なわれた。六大学人気を盛上げるためか硬派な伝統色が消え、劇場型に変わる。ここにも時代の波がある。

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