目にする都度
心臓が痛みを伴い跳ね上がる
まだ
痛いと感じることの不思議
そんなことで
確認したくは
なかったけど
道を間違ったようだね
随分進んで来た気もするけど
大丈夫
少し休めば捜せるよ
たしかにあったはずの道
手足を伸ばせて
温かくて
居心地のいい場所
ココに居たい
居場所がない
痛みの伝染
目を閉じてみる夢くらい
好きなのを見たいもの
どんな夢かは
月にも内緒
教えない
せんせー
全部バラバラにしたんですけどぉ
ココロはどこにあるんですかー
それとも たまたまコレにないだけですかぁ
次、試してみる?
カタチだけきれい
けど中身はとうに腐ってる
臭わないように気を付けて
笑顔貼り付け
大嫌いなはずの努力をする
見えているのに
交わらないまま
離れてく
ひとつひとつ
数えながら
見えなくなるまで
いっそ外れならいいものを
手にするのは
いつも
見たくもない。
そんなもの
手を伸ばして
きみの腕に触れてみる
きみの頬にも触れてみた
高めの体温が
ここにいるよ。と言っている
だけど
幾ら手を伸ばしても
きみのココロには届かない
自分のココロ捜してる
きみのココロ探してる
どちらも見つからないと
空が泣いた
気持ち探って
またひとつ増やした小さな傷
視線を落とすと思い出すから
前を見て
暖をとるためだけだと
言い聞かせる
そんなフリをする
思い込む
虚構の現実
リアルな妄想
わたしを見てる
わたしがいる
涙が枯れると
ココロが血を流すって
たくさん泣くと
嗤うことしか出来なくなるって
金魚鉢の歪んだ影
瞼の裏に残る赤
こっちよ こっち
追いつけなくて
いつまでも鬼
泣き出す前に
抱きしめて
そして耳元で囁いて
もう大丈夫。って
あれは幻だから
追いかけなくていいよ。って
ココロから溢れる涙で
目が覚めた
すべて 手放して
落ちて行け
逆さに映る
記憶を辿り
目が眩むほどの
光の海へ
何も見えない部屋に
見たいものの面影を映し
幻に溺れる
そんな夜
自分で巡らした荊の森で
眠りを眠る
剥き出しのココロは
血を流し
虚飾は要らないと
虚無だけが真実と
自分さえも嘘だと。。。
白い布に縫いとめる
蝶の羽根は青
息を潜めてじっとして
動くと
羽根が傷んでしまうから
せめてひととき
一緒に同じ
夢を見よう
見えない方がいいもの
きみの ホントの気持ち
うわべだけをすくって
シアワセごっこ
楽しいか?と きみは訊くけど
じゃ きみは楽しいの?
質問に質問で応えるのは
はぐらかしてる訳じゃない
きみはどうしたいの?
しかけたのは
きみが先なんだよ
膝を抱えて座り込む
目の前を通り過ぎてく
色とりどりの硝子球
追いかける影
もう少し待って
今は眺めるだけでいい
解放される安堵感
落ちてゆく心地よさ
満たされて沈んでく
目の端で
少しずつほどけてく
わたしと わたしではないものを
隔てる何か
肌が 夜の空気に
浸されて
昼間の熱を失くしてく
このまま このまま
狂気と正気の境
微妙なカンジで行ったり来たり
ひどく
曖昧なバランス
どちらに傾くのも
気分次第
月ほどの繊細さはなく
太陽ほどの強さもない
だけど
顔は背けない
わたしはわたし
傷つけた肌に
滲む赤
まだ足りないよ
全部溢れて
溺れるまで
まとわりつく空気
冷たいと
感じる皮膚が
わたしの願いを
妨げる
求めたり
与えられたりしなければ
気付かなくて済むモノ
いつからだろ
言葉の裏を
見つけると
安堵するようになったのは
気付いたのは
無邪気な笑顔の昼下がり
なんだか
ずいぶん遠くまで
来たみたい
君の声が
聞こえない
きみが上機嫌で
話し掛けてくる
幾ら探しても
見つからない本音
或いは下心
システムダウンする前に
シコウヲ トメタ
星の夜
明るく笑うんだね
楽しそうに
何かいいコトあった?
君の笑顔も
君の言葉も
真っ直ぐには届かない
ほら
君の心が映る
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