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雨がやんだので青山から六本木までがんばってヒール靴で歩きました。 この道の狭さは神。 ここにさしかかる前に「自転車は通れません」という表示があったので、歩行者を優先している道なのかと思って通ったら、あまりにも狭すぎなので自転車は引っかかってしまうという意味でした。 しかもひたすらこの狭さで20分位続く。 私があともう1cmデブだったらきっと引っかかっていたであろう。あぶないあぶない。 そんなことよりも東京に住んでいる人は是非国立新美術館に行ってみよう。 私が見に行ったのはスキン+ボーンズ ―1980年代以降の建築とファッションというものですが、内容はとても興味深いものでしたがそれよりも、床に常に一定間隔で空気穴のようなものがあって、そこから風が吹いてくるのでスカートを履いていくと軽くマリリンモンローを味わえます。 ちなみにこの空気穴はスキン+ボーンズ ―1980年代以降の建築とファッションとまったく関係ないです。 それと、別に私はこの空気穴を目当てで行ったわけではなく、偶然空気穴を見つけただけです。 確かにこの展示が目当てでしたがもうひとつが、地下にあるショップです。 いろんなアート品を販売しているのですが、現在WOWという映像作家団体のイメージDVDも販売しており、私はこの展示映像で30分呆然と立ち尽くしていました。 1万円するのであきらめました。 そんなことよりもこれを見てくれ!!! オウムです!!! ひひひ・・私はこれを買いにきたのだよ・・。 オウムの中に土を入れて草が育つのです。 背中から草がにょきにょき・・。 これはいいよ。 買ったほうがいいよ。 ロスの友達にお土産で3個も買ってしまった・・。
みなさん、長旅の際は是非シンガポールエアラインをご利用ください。 エコノミークラスで映画が70本以上自由に見られ、その他ゲームや音楽も豊富なところは他にあるでしょうか? その数ある映画の中で、あの散々ギャグだと過去日記でけなしまくった「300」がありました・・。 私は吸い込まれるようになんの躊躇もなく「300」を見ました。 見続けました。 なぜか3回も・・・!! なんだかんだ言って私は「300」が好きなのかもしれません。 筋肉と筋肉のぶつかりあい!! 隣に座っていた英語の話せない外国ご婦人お二人が、夕食のメニューで日本食を選びました。 メニューには蕎麦があったのですが、案の定、先日の私の友人のように蕎麦の食べ方がわからず、麺だけを食べていたので隣でそれとなく大げさに麺をそばつゆにつけて見せつけてみました。 ほどなくして気づいたようなのですが、それ以降そばつゆの味に感動したのか、それともただ単に気分なのか、蕎麦以外のあらゆる食べ物にそばつゆをつけて食べていました・・。 白米ならまだしも、煮物をそばつゆにつけて食べていたときは大変つっこみたい衝動に駆られました。 ところでなんとレミパンが来ました!!!!(まあ、、私のものじゃないんですけど) レミパンを知らない人はまさかいないでしょう!!! 知る人ぞ知るあのよくしゃべる料理家の平野レミが開発したとっても便利な万能フライパンのことです!! なんとカラフル!! なんと蓋が立てられる!!!! なんと調味料が蓋の部分から入れられる!!!! レミパン!レミパン!! しぃかぁもぉう!!! このフライパンひとつでどんな料理でも簡単に作れるという!! これさえあれば他に鍋は必要ないという!! 非の打ち所がない素晴らしい代物です!!!! はりきって今日は凝った料理作っちゃうぞ!!! 冷しゃぶ!!!!!! レミパン関係ない。
このところ頻繁に召集令がかかるLA痩せ隊です。 ↑クローゼットが汚いとご指摘を受けましたが、私の部屋ではありません。 LA痩せ隊は非常に飽きっぽいというところが致命的であり、またそこがチャーミングなところでもあるんだけれど、今回は、あんだけけちょんけちょんにけなしていたビリーズブートキャンプを友人からゲットし、食後のダブルアイスクリームの後(うぉぉぉい!)、「ちょっと見るだけ・・」と恥ずかしがりながらみんなで見ることにしました。 が、彼の筋肉パワーはとてつもなく強大な力で我々を奮い立たせ、「恥ずかしいから一人になったときにやる」と言っていた者や、足をひねって怪我をして歩けない者さえもキャンプへと誘ったのでありました。 その前に私は、数回ビリーを見てやってみてはいたのですが、はっきり言ってあれの倍以上のキツさのエクササイズをジムで週3やっていたので「なにこれ、ちょろい!!」(注;「ちょろい」は死語だそうです・・・) とかなり豪語しておりました。 日本の友達が次々に入隊し、かなりきつくて次の日体中が痛いなどと聞いていたので、「みんなまだまだ甘ちゃんだな・・」と思いつつも、自分の無駄に強大な持久力に自負していたのですが、にも関わらずびくともしない体重に絶望。 もうこの残念な体は「痩せられない女」として映画化したら全米が泣くと思う。 ちょろいと言ってた私ですが、いざやっていると、「おまえ、根本的にやり方が間違っている。おまえの場合はエクササイズというよりも踊りを踊っているようにしか見えない」とつっこみをいれられて、このときばかりは長年培ってきたアイドルの性を悔やまざるを得ませんでした。 ここで私の一口裏情報ですが、私がアイドルダンスを覚えるときはだいたいプロモーションビデオよりも、ダンスがしっかり見られる歌番組などの映像を保存し、まずは何度も画面の前でダンスを目に焼き付けます。 このとき、ただ見るのではなく、頭の中で踊る自分を3D化し、妄想だけで動かします。 最初の時点でいきなり体を動かして真似て踊るのは危険です。なぜなら、ひとりで映像を見ながら必死になって踊りを覚えている姿というのは、ふと客観的に見たときとても恥ずかしいからです。 あくまでも冷静に、映像をひたすら見続けてください。その姿はあたかも経済新聞をさらりと読みふける紳士のように、かつ、あなたには全く興味が無いのよと異性をもてあそぶゲームを楽しんでいるかのように! 大胆かつ繊細に! あーもうすぐ夏休みだやった〜
アメリカ暮らしも長くなってくると、友人を見送る側ばかりになります。 わ〜ロサンゼルスの道は広くて自然がいっぱいだな〜 わ〜 わ〜ちょっと住宅街つっこんじゃれ〜 と思ったらビバリーヒルズのショッピング街にきてしまったよ〜 わ〜ビバリーヒルズ。 わ〜まだビバリーヒルズ。 ひ〜!!!うさぎぃぃぃぃぃぃ!!!!! かわゆい!かわゆい!! もふもふしたい!!!!でも我慢我慢・・・・。 その後、服屋でぶりぶりなワンピを買ってしまいました。 25歳なのにぶりぶりなワンピを許して。 変なTシャツを見つけたので写真を撮っておきました 堂々と。 アメリカに限らず日本の漢字やひらがなの形がかわいいという理由で、タトゥーやTシャツのロゴにそれらが多々使用されているようです。 となりには「明子の夢」と書いてあるTシャツがあったのですが、せっかくピンクでかわいらしいデザインだったのに「明子の夢」でかなり台無しでした。(電池切れて撮れなかった) 確かに、日本中の明子さんの夢は儚く散りゆくもの・・・でもボクたちは生きている 君がいるから このとき、女の子の服の店の中にも関わらず、自分はパイロットなんだと名乗る男が散々買い物先につきまとってきました。にっきの中では偉そうな自分ですが肝は小さいので、恐怖で震え上がり、隙を見て一目散に逃げ去りました。 ここで思ったのですが、アメリカで話しかけてくる男の十中八九は自分はパイロットをやっているんだ、と言います。もう、明らかにパイロットじゃないだろおまえってつっこみたくなるくらいにヨレヨレな服を着て体力もなさそうなだらしない体型で、そこまでしてパイロットと偽りたいならもう少し身なりに努力していただきたいと思います。 アメリカではパイロットという職業が無敵なのか? 私は飛行機が嫌いなので興味がないのですが、そういえば私の知人が会社経営をしていて趣味で小型飛行機に乗っていますが、彼も自分の職業を聞かれたときパイロットだと言います。 もう多分、自分は飛行機を操縦しているんだ、という想像さえできればみんな「パイロットです」と言える国なんだなと思います。 アメリカに来たときは是非「パイロットです」と言ってみたら簡単におなごを落とせるかもしれないよ。
夜、窓の外を見たら怪しい動きの光が天を射していた。 |